JP2006017461A - 遺伝子情報の表示方法及び表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 同一の蛍光分析結果データ中では元のピークと+Aピークとの高さ比が一定であるという特徴を利用して、蛍光シグナルの複数のピークについて、1塩基離れた2つのピークを元のピークと+Aピークの対として組分けして表示する。
【選択図】 図14
Description
通常、同種の生物のゲノムはほぼ似通った塩基配列を有しているが、いくつかの個所では異なった塩基を有している。例えば、1つの遺伝子座において、ある個体はAを有しており、他の個体はTを有している場合などがある。このように個体間でゲノム上の単一の塩基に多型性が見られることをSNP(Single Nucleotide Polymorphism)と言う。
DNAマーカーとしてマイクロサテライトを用いる場合、ゲノム上のマイクロサテライトが現れている箇所を抽出して検出するための実験としてPCR(Polymerase Chain Reaction)や電気泳動などの実験が行われる。PCRは、マイクロサテライトの両端においてプライマー配列と呼ばれる一対の塩基配列を指定することで、それらの間にはさまれるマイクロサテライト部分のみをDNA断片として繰り返し複製することにより、一定量のサンプルを取得する実験技術である。電気泳動には、ゲル電気泳動やキャピラリ電気泳動などの手法があり、増幅したDNA断片を荷電された泳動路で泳動させて、長さの異なるDNA断片を分離する実験技術である。電気泳動は、DNA断片の長さによって泳動路における泳動速度が異なる(長いDNA断片ほど泳動速度が小さい)ことを利用したサンプル分離手法である。
上記の図19に示した実験結果は、PCR及び電気泳動が理想的な過程で行われた場合に得られるものであり、実際の実験においては様々なノイズが生じることがある。PCR及び電気泳動の実験過程で生じる代表的なノイズである、Stutterピークと+Aピークについて、図20を参照しながら以下に説明する。簡単のため、図20では、図19に示した長さ66塩基のDNA断片(『TA』が12回繰り返されたマイクロサテライトを含む)のみを例に挙げている。
・特徴1 1個体について1度の実験で得られた波形の中では、+Aピークの現れ方(元のピークに対する+Aピークの相対的高さ)はほぼ一定である。すなわち、図1に示すように、真のピークと比較してその+Aピークの高さがx倍であれば、他のStutterピークに対する+Aピークの高さの比もほぼx倍となる。また、ヘテロ接合体においては2つの真のピークがあるが、一方の真のピークとそれに対する+Aピークの高さの比がx倍であれば、他方の真のピークとそれに対する+Aピークの高さの比もほぼx倍となる。
・特徴2 +Aピークの現れ方はマイクロサテライトによって異なる。
・特徴3 1つのマイクロサテライトについて、個体により+Aピークの現れ方は変動する。さらに、同じ個体であっても複数回実験を行うと+Aピークの現れ方は変動する。しかしながら、個体間又は実験間における+Aピークの現れ方の変動幅及びの変動幅は、マイクロサテライト間における+Aピークの現れ方の変動幅よりも小さい。
上記の特徴1を考慮して、元のピークに対する+Aピークの相対的高さに着目することにより、長さが1塩基異なる1対のピークのうちいずれが+Aピークでありいずれが元のピークであるかを判別することができる。この判別方法の例を図2に示す。図2の例では、62塩基の元のピークとそれに対する+Aピーク、64塩基の元のピークとそれに対する+Aピーク、66塩基の元のピークとそれに対する+Aピーク、68塩基の元のピークとそれに対する+Aピークが判別されている。ところで、図3に示すように、長さが1塩基異なるごとにピークが現れている場合には、+Aピーク及び元のピークの組分け方法が2通り存在することとなる。そこで、それぞれの組分け方法で元のピークとそれに対する+Aピークとを判別した後、各組の+Aピークの高さとその元のピークの高さの比(+Aピークの高さ÷その元のピークの高さ)を計算する。続いて、それぞれの組分け方法について、計算した各組の高さ比の分散を計算し、分散が小さい方の組分け方法を正しい組分け方法として選択する。
上記の特徴2及び3を考慮して、ある個体のあるマイクロサテライトについて算出された元のピーク及び+Aピークの高さ比と、他の個体の同一マイクロサテライトについての同高さ比とを比較し、それらの値がかけ離れている場合には、+Aピーク及び元のピークの組分け方法を間違えている可能性があるとして、ユーザに警告を表示することができる。この機能によって、PCR増幅産物の蛍光分析結果を示すグラフに現れた波形を+Aピークとその元のピークの対に組分けした結果とともに、必要に応じて上記の警告を図6に示すような表示画面として出力することができる。
上記の機能1及び2による処理結果に基づいて、PCR増幅産物の蛍光分析結果を示すグラフに現れた各ピークを真のピーク、Stutterピーク、+Aピークのいずれであるか判別し、その結果を表示することができる。表示画面の例を図8に示す。
901 表示装置
902 キーボード
903 ポインティングデバイス
904 中央処理装置
905 プログラムメモリ
906 データメモリ
907 +Aピーク分離処理部
908 真のピーク分離処理部
909 警告表示処理部
910 個体データ
911 波形データ
1900,1901 プライマー配列
1902 マイクロサテライト及びプライマー配列を含んだゲノム領域
2000,2001,2003,2004 DNA断片
Claims (14)
- DNA断片のPCR増幅産物について長さを分析した結果を表示する装置であって、
それぞれ長さの異なるPCR増幅産物の検出シグナルをグラフ表示する処理部と、
DNA断片に1つのアデニンが付加したPCR増幅産物の検出シグナルに対応する+Aピークと、該+Aピーク以外のピークとを判別する処理部と、
+Aピークと+Aピーク以外のピークとを判別した結果をグラフとともに表示する処理部とを有する表示装置。 - 長さの異なるPCR増幅産物の検出シグナルとしてグラフに現れる複数のピークを、長さが1塩基離れた2つのピークを対として組分けし、各対において一方のピークと他方のピークとの高さの比が所定の範囲内である場合には、それぞれ長さが大きい方のピークを+Aピーク、長さが小さい方のピークをその元のピークとして判別することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 長さの異なるPCR増幅産物の検出シグナルとしてグラフに現れる複数のピークを、長さが1塩基離れた2つのピークを対として組分けし、各対において一方のピークと他方のピークとの高さの比を算出し、算出された高さの比の分散が所定の範囲内である場合には、それぞれ長さが大きい方のピークを+Aピーク、長さが小さい方のピークをその元のピークとして判別することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 長さの異なるPCR増幅産物の検出シグナルとしてグラフに現れる複数のピークを、長さが1塩基離れた2つのピークを対として組分けする組分け方法が2通りある場合には、第1の組分け方法に従ってピークを組分けした場合の、各対における一方のピークと他方のピークとの高さの比の分散と、第2の組分け方法に従ってピークを組分けした場合の、各対における一方のピークと他方のピークとの高さの比の分散とを比較し、分散が小さくなる方の組分け方法を採用することを特徴とする請求項2又は3に記載の表示装置。
- 長さの異なるPCR増幅産物の検出シグナルとしてグラフに現れる複数のピークを、長さが1塩基離れた2つのピークを対として組分けし、各対において一方のピークと他方のピークとの高さの比を算出し、それらの高さの比が他の個体において同様に算出された高さの比と類似しない場合には、所定の警告を表示することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の表示装置。
- +Aピーク以外のピークであると判別されたピークについて、増幅元のDNA断片と同じ長さのPCR増幅産物の検出シグナルとしてグラフに現れる真のピークであるか、増幅元のDNA断片と異なる長さのPCR増幅産物の検出シグナルとしてグラフに現れるstutterピークであるかをさらに判別ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の表示装置。
- 真のピークとその+Aピークとの高さの比が、他の個体における真のピークとその+Aピークとの高さの比と類似しない場合には、所定の警告を表示することを特徴とする請求項6に記載の表示装置。
- DNA断片のPCR増幅産物について長さを分析した結果を表示する方法であって、
それぞれ長さの異なるPCR増幅産物の検出シグナルをグラフ表示するステップと、
DNA断片に1つのアデニンが付加したPCR増幅産物の検出シグナルに対応する+Aピークと、該+Aピーク以外のピークとを判別するステップと、
+Aピークと+Aピーク以外のピークとを判別した結果をグラフとともに表示するステップとを有する表示方法。 - 長さの異なるPCR増幅産物の検出シグナルとしてグラフに現れる複数のピークを、長さが1塩基離れた2つのピークを対として組分けし、各対において一方のピークと他方のピークとの高さの比が所定の範囲内である場合には、それぞれ長さが大きい方のピークを+Aピーク、長さが小さい方のピークをその元のピークとして判別することを特徴とする請求項8に記載の表示方法。
- 長さの異なるPCR増幅産物の検出シグナルとしてグラフに現れる複数のピークを、長さが1塩基離れた2つのピークを対として組分けし、各対において一方のピークと他方のピークとの高さの比を算出し、算出された高さの比の分散が所定の範囲内である場合には、それぞれ長さが大きい方のピークを+Aピーク、長さが小さい方のピークをその元のピークとして判別することを特徴とする請求項8に記載の表示方法。
- 長さの異なるPCR増幅産物の検出シグナルとしてグラフに現れる複数のピークを、長さが1塩基離れた2つのピークを対として組分けする組分け方法が2通りある場合には、第1の組分け方法に従ってピークを組分けした場合の、各対における一方のピークと他方のピークとの高さの比の分散と、第2の組分け方法に従ってピークを組分けした場合の、各対における一方のピークと他方のピークとの高さの比の分散とを比較し、分散が小さくなる方の組分け方法を採用することを特徴とする請求項9又は10に記載の表示方法。
- 長さの異なるPCR増幅産物の検出シグナルとしてグラフに現れる複数のピークを、長さが1塩基離れた2つのピークを対として組分けし、各対において一方のピークと他方のピークとの高さの比を算出し、それらの高さの比が他の個体において同様に算出された高さの比と類似しない場合には、所定の警告を表示することを特徴とする請求項8から11のいずれか1項に記載の表示方法。
- +Aピーク以外のピークであると判別されたピークについて、増幅元のDNA断片と同じ長さのPCR増幅産物の検出シグナルとしてグラフに現れる真のピークであるか、増幅元のDNA断片と異なる長さのPCR増幅産物の検出シグナルとしてグラフに現れるstutterピークであるかをさらに判別ことを特徴とする請求項8から12のいずれか1項に記載の表示方法。
- 真のピークとその+Aピークとの高さの比が、他の個体における真のピークとその+Aピークとの高さの比と類似しない場合には、所定の警告を表示することを特徴とする請求項13に記載の表示方法。
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