JP2005320643A - ボトム衣料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ウエスト部分の少なくとも一部をカバーする部材(以下、A部材と呼ぶ)と、前記A部材以外の身頃部分を形成する部材(以下、B部材と呼ぶ)とを含むボトム衣料であって、前記A部材が、裁断されたままの状態で縁始末不要な縁を形成しうる伸縮性経編地の複数枚を積層し、一体として形成され、前記A部材が、縁始末不要な縁を有するボトム衣料。
【選択図】 図2
Description
本実施形態では、本発明のボトム衣料の好ましい形態について説明する。図2は、本発明のボトム衣料の一例のガードル(セミロングタイプ)を示す図であり、(a)はその正面側から見た斜視図であり、(b)は、その背面側から見た斜視図である。図2中、100はボトム衣料を、10はA部材を、20はB部材を、50は、縫合線を示す。このボトム衣料100では、A部材10は、ボトム衣料100の腹部をさらにカバーしている。
前記伸縮性経編地は、プレセットおよび/またはヒートセットを施しておくことが好ましい。このような処理により、編地の安定性、ほつれ防止などの効果を向上することが可能だからである。なお、このプレセットおよびヒートセットは、処理の装置の形状、プレセット処理時間、ヒートセット処理時間、前記伸縮性たて編地の種類、その厚さなどにもよるが、一定の温度より高い温度、例えば180℃より高い温度、好ましくは185℃より高い温度、より好ましくは190℃〜195℃の温度範囲で行うことができる。
本実施形態では、本発明のボトム衣料の別の好ましい形態について説明する。図3は、本発明のボトム衣料の一例のガードル(セミロングタイプ)を示す図であり、(a)はその正面側から見た斜視図であり、(b)は、その背面側から見た斜視図である。図3中、101はボトム衣料を、11はA部材を、21はB部材を示す。このボトム衣料101では、A部材11は、ボトム衣料101の腹部および腰部をさらにカバーしている。そのため、前記ボトム衣料101は、腹部を抑え、腰を安定、保温することができ、好ましい。
本実施形態では、本発明のボトム衣料の別の好ましい形態について説明する。図4は、本発明のボトム衣料の一例のガードル(セミロングタイプ)を示す図であり、(a)はその正面側から見た斜視図であり、(b)は、その背面側から見た斜視図である。図4中、102はボトム衣料を、12はA部材を、22はB部材を、23はC部材を、51は縫合線を示す。このボトム衣料102では、A部材12は、ボトム衣料102の腹部をさらにカバーしている。そのため、前記ボトム衣料102は、腹部を抑えることができ、好ましい。
本実施形態では、本発明のボトム衣料の別の好ましい形態について説明する。前記ボトム衣料は、A部材とB部材とを含み、前記A部材は、略四角形または略五角形状とする。このA部材は、実施形態1に記載のA部材10と同様の形態で、実施形態1では、腹部もカバーしていたが、本実施形態では、腰部をさらにカバーする。従って、このボトム衣料は、腰部を保護、保温することが可能であり、好ましい。なお、前記A部材は、腹部ではなく、腰部のみに設け、前記A部材の上縁で背面ウエストラインを形成してもよい。前記A部材を、腰部に設けたボトム衣料としては、例えば、産前用ガードル等が挙げられる。
2 弾性糸
3 編地の編み方向
10 A部材
20 B部材
50 縫合線
100 ボトム衣料
11 A部材
21 B部材
101 ボトム衣料
12 A部材
22 B部材
23 C部材
51 縫合線
102 ボトム衣料
40 B部材
41 縫合線
42 縁
Claims (12)
- ウエスト部分の少なくとも一部をカバーする部材(A部材)と、
前記A部材以外の身頃部分を形成する部材(B部材)とを含むボトム衣料であって、
前記A部材が、裁断されたままの状態で縁始末不要な縁を形成しうる伸縮性経編地の複数枚を積層し、一体として形成され、
前記A部材が、縁始末不要な縁を有するボトム衣料。 - 前記A部材が、前記ボトム衣料の腹部をさらにカバーする請求項1に記載のボトム衣料。
- 前記A部材が、前記ボトム衣料の腰部をさらにカバーする請求項1または2に記載のボトム衣料。
- 前記A部材が、前記ボトム衣料のウエスト部分全周を形成する請求項1〜3のいずれかに記載のボトム衣料。
- 複数枚の前記経編地の積層が、部分接着により行われる請求項1〜4のいずれかに記載のボトム衣料。
- 複数枚の前記経編地の積層が、その伸縮方向を同じ向きにして行われる請求項1〜5のいずれかに記載のボトム衣料。
- 前記A部材の前記経編地が、非弾性糸が1×1トリコット組織であり、弾性糸がハーフ組織であり、非弾性糸と弾性糸の両方が閉じ目である請求項1〜6のいずれかに記載のボトム衣料。
- 前記B部材が、裁断されたままの状態で縁始末不要な縁を形成しうる1枚の伸縮性経編地であり、
前記B部材が、前記ボトム衣料のウエスト部分および裾部分の少なくとも一方に、縁始末不要な縁を有する請求項1〜7のいずれかに記載のボトム衣料。 - 前記B部材のウエスト部分の前記縁始末不要な縁が、前記経編地の編み方向に対して、75〜115度の角度で裁断されている請求項8に記載のボトム衣料。
- 前記B部材が、裁断されたままの状態で縁始末不要な縁を形成しうる1枚の伸縮性経編地であり、
前記B部材の前記伸縮性経編地を2つ折りにして、前記ボトム衣料のウエスト部分の縁の一部を形成する請求項1〜9のいずれかに記載のボトム衣料。 - 前記B部材が、連続した一枚の編地である請求項1〜10のいずれかに記載のボトム衣料。
- 産前用に用いられる請求項1〜11のいずれかに記載のボトム衣料。
Priority Applications (1)
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JP2004137478A JP2005320643A (ja) | 2004-05-06 | 2004-05-06 | ボトム衣料 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2005320643A true JP2005320643A (ja) | 2005-11-17 |
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ID=35468105
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Country | Link |
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JP (1) | JP2005320643A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008214781A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Gunze Ltd | ガードル |
JP2008223154A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Maruten Tenmaya:Kk | 骨盤サポート用下衣 |
JP4493047B2 (ja) * | 2007-02-05 | 2010-06-30 | 株式会社タムラ | 骨盤矯正用パンティーガードル |
EP2885988A1 (fr) | 2013-12-19 | 2015-06-24 | Avio, André | Article d'habillement sculptant |
-
2004
- 2004-05-06 JP JP2004137478A patent/JP2005320643A/ja active Pending
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JP2008223154A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Maruten Tenmaya:Kk | 骨盤サポート用下衣 |
EP2885988A1 (fr) | 2013-12-19 | 2015-06-24 | Avio, André | Article d'habillement sculptant |
FR3015189A1 (fr) * | 2013-12-19 | 2015-06-26 | Andre Avio | Article d'habillement sculptant |
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