[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2005304698A - 画像表示装置及び画像表示方法 - Google Patents

画像表示装置及び画像表示方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005304698A
JP2005304698A JP2004124408A JP2004124408A JP2005304698A JP 2005304698 A JP2005304698 A JP 2005304698A JP 2004124408 A JP2004124408 A JP 2004124408A JP 2004124408 A JP2004124408 A JP 2004124408A JP 2005304698 A JP2005304698 A JP 2005304698A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
subject
positional relationship
ratio
image display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004124408A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4143567B2 (ja
Inventor
Masahiro Abe
雅浩 安部
Keiichi Sakai
桂一 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2004124408A priority Critical patent/JP4143567B2/ja
Priority to EP04254050A priority patent/EP1498849A3/en
Priority to US10/885,059 priority patent/US7239733B2/en
Publication of JP2005304698A publication Critical patent/JP2005304698A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4143567B2 publication Critical patent/JP4143567B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

【課題】 被写体内の部位の実寸法を容易に求めることができる画像表示装置及び画像表示方法を提供する。
【解決手段】 X線画像は実際の被写体よりも拡大された画像であるため、得られた画像で距離を計測すると、実際の寸法よりも大きい値が得られてしまう。そこで、長さを計測する際に、実際の寸法からどれくらい拡大されているかが分かるように、計測値と共に拡大率を表示する。また、どのようにして画像が撮影されたかを示すために、管球(X線源)とセンサとの位置関係や姿勢等の撮影環境も併せて表示する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、X線画像を表示する医用画像表示装置に好適な画像表示装置及び画像表示方法に関する。
医用分野で画像診断というと、X線撮影されたフイルム画像をシャーカステンに掛けて、観察及び診断することを指していた。しかし、近年、固体撮像素子等を用いたX線撮影機器が開発されてきており、コンピュータを用いたX線画像デジタル読み取り撮影が行われてきている。
このような従来のX線撮影では、管球(X線発生装置)から発生したX線が被写体を透過してフイルム又はセンサに投影されるため、X線画像は実際の被写体の大きさよりも拡大された画像として得られる。
そこで、フイルム画像を用いた診断では、フイルム上で2点間の長さを測定する際に、フイルムに定規を測定しようとする部位に直接当てて距離を測定している。ここで、拡大率を求めるには、カセッテと管球の距離を元に手作業で算出しなければならない。
一方、X線デジタル読み取り撮影を行った場合には、CRTや液晶ディスプレイ等のモニタに表示して診断を行う。この場合、画像上の2点間の長さを測定するために、X線画像表示システムに付随する距離計測ツール等を用いて計測することが行われている(特許文献1参照)。
しかしながら、距離計測ツールを用いて計測した値は、前述したように、被写体を透過したX線を受光するセンサ上での距離であるため、実際の寸法よりも拡大されており、実際の被写体の寸法は得られない。また、画像上での2点間を指定したのみでは、被写体の深さ方向の位置指定を一切行うことができないため、深さが異なる2点間の距離を求めることもできない。
特開2000−132667号公報
本発明は、被写体内の部位の実寸法を容易に求めることができる画像表示装置及び画像表示方法を提供することを目的とする。
本願発明者は、前記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、以下に示す発明の諸態様に想到した。
本願発明に係る画像表示装置は、センサが検知した被写体の画像を画面に表示する画像表示手段と、前記画像上に存在する任意の2点間の距離を計測する計測手段と、前記計測手段により計測された測定値を表示する測定値表示手段と、前記センサが検知した画像の前記被写体における実寸法と前記測定値との比率を算出する比率算出手段と、前記比率算出手段により算出された比率を表示する比率表示手段と、前記被写体を撮影する際の前記被写体、前記センサ及び放射線源の相互の位置関係を設定する位置関係設定手段と、前記位置関係設定手段により設定された位置関係を含む撮影環境を表示する撮影環境表示手段と、を有し、前記比率算出手段は、前記位置関係設定手段により設定された位置関係を用いて前記比率を算出することを特徴とする。
本願発明に係る画像表示システムは、センサと、前記センサに向けて放射線を発生する放射線源と、上記の画像表示装置と、を有することを特徴とする。
本願発明に係る画像表示方法は、センサが検知した被写体の画像を画面に表示する画像表示ステップと、前記画像上に存在する任意の2点間の距離を計測する計測ステップと、前記計測ステップにおいて計測した測定値を表示する測定値表示ステップと、前記被写体を撮影する際の前記被写体、前記センサ及び放射線源の相互の位置関係を設定する位置関係設定ステップと、前記位置関係設定ステップにおいて設定した位置関係を含む撮影環境を表示する撮影環境表示ステップと、前記センサが検知した画像の前記被写体における実寸法と前記測定値との比率を、前記位置関係設定ステップにおいて設定した位置関係を用いて算出する比率算出ステップと、前記比率算出ステップにおいて算出した比率を表示する比率表示ステップと、を有することを特徴とする。
本願発明に係るプログラムは、コンピュータに、センサが検知した被写体の画像を画面に表示する画像表示手順と、前記画像上に存在する任意の2点間の距離を計測する計測手順と、前記計測手順において計測した測定値を表示する測定値表示手順と、前記被写体を撮影する際の前記被写体、前記センサ及び放射線源の相互の位置関係を設定する位置関係設定手順、前記位置関係設定手順において設定した位置関係を含む撮影環境を表示する撮影環境表示手順と、前記センサが検知した画像の前記被写体における実寸法と前記測定値との比率を、前記位置関係設定手順において設定した位置関係を用いて算出する比率算出手順と、前記比率算出手順において算出した比率を表示する比率表示手順と、を実行させるためのものである。
本発明によれば、計測値と共に比率が表示されるため、被写体内の測定部位の実寸法を容易に得ることができる。更に、撮影環境を画面上に表示すれば、被写体、センサ及び放射線源の位置関係を、GUI上でマウス等を用いて直感的に設定することができるようになる。
以下、本発明の実施形態について添付の図面を参照して具体的に説明する。
(第1の実施形態)
先ず、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係るX線画像表示装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態には、操作者が外部から指示を入力するマウス及びキーボード等の入力装置101、入力装置101から入力された指示を解読して全体の制御を行うCPU等の制御装置102、ハードディスク及び外部記憶媒体等のデータを保存するデータ保存装置103、及び情報及び画像等を表示するCRT及び液晶ディスプレイ等の表示装置104が設けられており、これらは相互に接続されている。制御装置102は、図示しないROM等に記憶されたプログラムに基づいた制御を行う。
次に、第1の実施形態の機能構成について説明する。図2は、本発明の第1の実施形態に係るX線画像表示装置の機能構成を示す機能ブロック図である。
本実施形態には、指示部201、画像保存部202、画像受信部203、画像表示部204、計測処理部205、計測値表示部206、撮影環境設定部207、撮影環境表示部208、拡大率/縮小率算出部209及び拡大率/縮小率表示部210が設けられている。
指示部201は、例えば、入力装置101に相当し、X線画像表示装置に各種指示を与える。画像保存部202は、例えば、データ保存装置103に相当し、X線撮影により得られた画像データを保存する。画像受信部203は、例えば、制御装置102及びこれが実行するプログラムにより構成され、画像保存部202に保存されている画像データを取得する。画像表示部204は、例えば、表示装置104及び制御装置102等により構成され、画像受信部203が取得した画像データを表示する。
計測処理部205は、例えば、制御装置102等により構成され、入力部101から入力された指示に基づいて、画像表示部204に表示されている画像内の2点間の長さを測定する。計測値表示部206は、例えば、表示装置104及び制御装置102等により構成され、計測処理部205による測定で得られた計測値を表示する。
撮影環境設定部207は、例えば、制御装置102等により構成され、マウス及びキーボード等の入力部101から入力された指示に基づいて、管球と被写体との距離及び被写体とセンサとの距離等の撮影環境を設定する。撮影環境表示部208は、例えば、表示装置104及び制御装置102等により構成され、撮影環境設定部207により設定された撮影環境を表示する。従って、操作者が撮影環境表示部208に表示されている撮影環境を視認しながら入力部101を操作すると、この操作に付随して撮影環境設定部207が新たな撮影環境を設定する。そして、この設定結果は、随時、撮影環境表示部208に表示される。このため、操作者は、撮影環境表示部208に表示されている内容を確認しながら、所望の撮影環境を選択することが可能である。ここで、撮影環境とは、被写体をX線撮影する際のX線源、被写体及びX線を受光するセンサ等の間の位置関係、並びに、撮影時の被写体の姿勢及び向き等を意味する。
拡大率/縮小率算出部209は、例えば、制御装置102等により構成され、撮影環境設定部207によって設定された内容に基づいて、画像の拡大率又は縮小率を算出する。拡大率/縮小率表示部210は、例えば、表示装置104及び制御装置102党により構成され、拡大率/縮小率算出部209によって算出された値を表示する。
図9は、従来のX線画像表示装置における表示の一例を示す模式図である。図9に示すように、従来のX線画像表示装置では、ディスプレイに診断者が診断を行うX線画像701が表示され、更に、このX線画像701に対して所定の操作を行うことを指示するためのGUI(グラフィカルユーザインタフェース)として、各種ツールボタンが表示される。例えば、操作者がマウス等のポインティングデバイスを用いて計測処理を行うためのボタンをクリックすると計測処理が実行可能となる。このようなボタンとして、図9に示す例では、計測ツール702が表示されている。
そして、操作者が計測ツール702をクリックする等して計測処理を行うことをX線画像表示装置に指示すると、X線画像上の任意の2点を指定することが可能となる。この状態で、操作者が任意に選択した2点を指定すると、X線画像表示装置が2点間の距離を測定し、更に、指定された2点間を線分703で結び、測定値を計測値表示枠704内に表示する。
図9に示す例では、操作者が計測した胸部の長さ計測値が250mmであることを示しているが、この数値はセンサ上の写像における長さであって、実際の長さではない。このように、従来のX線画像表示装置では、センサ上の写像における長さのみが表示され、被写体内の正確な長さ(人体内組織の実測値)は得られない。
このような従来のX線画像表示装置に対し、本実施形態では、センサ上の写像における長さのみでなく、写像の長さと実際の長さとの比率を表示するとともに、撮影環境を表す別ウィンドウを表示する。図3は、本発明の第1の実施形態における表示の一例を示す模式図である。図3に示すように、本実施形態に係るX線画像表示装置では、画像表示部204がX線画像301を表示し、計測値表示部206が線分303及び計測値表示枠304を表示し、撮影環境表示部208が撮影環境ウィンドウ305を表示する。計測値表示枠304内には、計測値表示部206が計測値を表示するだけでなく、拡大率/縮小率表示部210がセンサ上の写像における長さと実際の長さとの比率を表示する。撮影環境ウィンドウ305には、撮影環境表示部208が、管球、被写体及びセンサ等位置関係等の撮影環境を表示する。また、従来のX線画像表示装置と同様に、計測ツール302がGUIとして表示される。更に、図示しないが、GUIとして、拡大・縮小、コントラスト調整及び周波数強調等のX線画像に対して一般的に行われる処理を指示するためのボタンが表示されることが好ましい。
なお、撮影環境ウィンドウ305は、画面上にポップアップウィンドウとして表示するほかに、画像を表示しているウィンドウ内に表示してもよい。また、画面上に診断者が診断を行うX線画像301が複数枚表示されてもよい。
次に、撮影環境ウィンドウ305の内容について説明する。図4Aは、撮影環境ウィンドウ305の構成を示す図である。撮影環境ウィンドウ305には、図4Aに示すように、例えば、X線を受光するセンサ401、被写体402、管球(X線発生源)406、センサ401と被写体402との距離403、被写体402の厚さを表す被写体厚404、センサ401と管球406との距離405、センサ401上での写像で測定した長さ407、実際に測定したい測定部位408、センサ401と測定部位408との距離409、測定部位408と管球406との距離410、及び撮影姿勢表示部411が表示される。撮影姿勢表示部411は、例えば、撮影した時の被写体402姿勢、及び、撮影環境ウィンドウ305をセンサ401のどの方向から表示しているか(撮影環境の表示方向)を表示する。即ち、図4A中の「立位」は、被写体402が立った状態で撮影が行われたことを示し、「上」は、センサ401と管球406とを結ぶ直線をセンサ401の上方から見たときの撮影環境を表示していることを示している。
図4Bは、ある撮影環境に対する撮影環境ウィンドウを示す図であり、図4Cは、図4Bに示す撮影環境とは異なる撮影環境に対する撮影環境ウィンドウを示す図である。図4Bに示す撮影環境と図4Cに示す撮影環境とでは、
(1) 被写体厚404(404B、404C)、
(2) センサ401と管球406との距離405(405B、405C)、
(3) センサ401と測定部位408(408B、408C)との距離409(409B、409C)、及び
(4) 測定部位408と管球406との距離410(410B、410C)
が相違している。これに対し、写像での長さ407(407B、407C)は互いに一致している。これは、撮影環境設定部207に、指示部201から入力された指示に基づいて、写像での長さ407が一定となるように、測定部位の幅を伸縮する機能が備えられており、この機能によって撮影環境設定部207が測定部位の幅を調整するからである。
例えば、図4Bに示す撮影環境に対し、測定部位408Bをセンサ401側に移動させると、撮影環境設定部207が測定部位408Bの長さを拡大し、管球406側に移動させると、測定部位408Bの長さを縮小する。即ち、管球406から測定部位408Bの端点を通る直線とセンサ401との交点は2点存在し、撮影環境設定部207は、この2点を結ぶ線分の長さ(写像での長さ407B)が常に一定となるように、測定部位408Bを伸縮させるのである。このような制御は、図4Cに示す撮影環境に対しても行われる。
なお、測定部位408を任意の場所に移動することも可能であるが、被写体402の内部でのみ移動が許可されるような制限を設けることも可能である。つまり、被写体厚404で指定されている距離の範囲内でのみ移動可能とすることにより、被写体402の外部を設定するということがないようにすることができる。
また、撮影環境ウィンドウ305内に表示する種々の距離(数値)は、マウスのドラッグ操作等によってセンサ401の位置を変更することによって変更できるだけでなく、表示されている数値をキーボード等を用いて直接編集することによって、変更することも可能である。同様に、測定部位408(408B、408C)の位置も、マウスのドラッグ操作等で移動することが可能である。
また、撮影姿勢表示部411には、図4A〜図4Cに示す「立位」及び「上」の他、例えば、撮影姿勢として「臥位」が表示されたり、表示方向として「下」、「左」又は「右」が表示されたりする場合もある。前述のように、表示方向は、センサ401と管球406とを結ぶ直線をセンサ401のどの方向から見たときの撮影環境を表示しているかを示している。即ち、表示方向は、センサ401に対して規定された方向(本実施形態では、センサ401から管球406に向かって上下左右とする)を基準とした方向を示している。従って、例えば、図4Dに示すように、臥位でX線撮影が行われ、表示方向がセンサ401の基準方向から見て右側にある場合、即ち、センサ401をその右方から見ている場合には、撮影姿勢表示部411Dに「臥位−右」と表示される。
なお、撮影姿勢は表示する画像の付帯情報として取得することができ、表示する画像が決定した時点で決定されてもよく、操作者が手動で撮影姿勢を選択することも可能である。また、図4A〜図4Dにおいては、撮影環境の表示方向をセンサ401に対して規定された方向を基準にして上下左右のいずれかの方向と規定している、表示方向を特定できるのであれば、いかなる基準を用いてもよい。
次に、センサ上の写像における長さと被写体内の実際の長さとの比率について説明する。ここでは、この比率の例として、拡大率及び縮小率について説明する。
拡大率とは、センサ上の写像での長さ407が実際の測定部位408上での長さをどれだけ拡大したものであるかを示す値である。一方、縮小率とは、測定部位408上での長さがセンサ上の写像での長さ407をどれだけ縮小したものであるかを示す値である。従って、図4Bに示す例では、センサと測定部位との距離409Bが30cm、管球と測定部位との距離410Bが102cmであるため、拡大率及び縮小率は、夫々、数式1及び数式2で表される。
Figure 2005304698
Figure 2005304698
また、図4Cに示す例では、センサと測定部位との距離409Cが8cm、管球と測定部位との距離410Cが134cmであるため、拡大率及び縮小率は、夫々、数式3及び数式4で表される。
Figure 2005304698
Figure 2005304698
なお、これらは比率を求める方法の例であり、センサ上の写像における長さと被写体内の測定部位の長さとの比率を求める方法は、これらに限定されるものではない。
次に、第1の実施形態に係るX線画像表示装置の動作について説明する。図5は、本発明の第1の実施形態に係るX線画像表示装置の動作を示すフローチャートである。図5には、画像に対する計測操作が行われた場合の拡大率又は縮小率の表示に関するフローを示しており、画像に対する他の操作に関しては省略してある。
先ず、ステップS501において、操作者が患者IDを入力するか、又はカードリーダ等を用いて患者情報を指示部201から入力すると、画像受信部203が入力された患者情報に基づいて画像データを画像保存部202から読み出し、画像表示部204が当該画像データに基づいて該当する患者の画像を表示する。
ステップS502において、操作者が画面上に表示されている計測ツールを選択し、計測を行う部分(2点)を選択することにより、指示部201から計測処理の指示を入力すると、計測処理部205が計測処理を開始する。
その後、ステップS503において、計測値表示部206が計測処理部205によって計測された値を表示する。
また、予め撮影環境設定部207が設定している撮影環境に基づいて、拡大率/縮小率算出部209が拡大率又は縮小率を算出し、これを拡大率/縮小率表示部210が、ステップS504において表示する。また、撮影環境表示部208は、ステップS505において撮影環境ウィンドウ305内に撮影環境を表示する。
その後、ステップS506において、操作者から撮影環境の変更の指示があるか判断し、この指示がある場合には、ステップS507において、操作者に画面上のセンサ、被写体及び管球等の位置並びに表示方向等の各種パラメータの変更を要求することにより、新たな撮影環境を設定する。
そして、ステップS508において、拡大率/縮小率算出部209が、ステップS507において変更された各種パラメータに基づいて拡大率又は縮小率を算出する。続いて、ステップS504において、拡大率/縮小率表示部210が、ステップ508において算出された値を、それまで表示されていた拡大率又は縮小率を消去した上で、表示する。
なお、ステップS505において、最初に表示する撮影環境は規定の値(初期値)で表示され、前もって設定されているものである。表示された撮影環境を変更する必要がない場合(ステップS506のNoの場合)は、そのまま他の操作へ移るため、計測操作を終了する。
このような第1の実施形態によれば、計測値表示枠304内に計測値だけでなく、比率として拡大率又は縮小率が表示されるので、観察箇所408内の2点間の実寸法を容易に得ることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。計測部位がX線画像301内で傾斜している場合、その傾斜角度及び表示方向によっては、撮影環境ウィンドウ305内に表示される測定部位408の長さが極端に短くなる場合がある。このような場合、撮影環境の変更操作が行いにくくなるおそれがある。第2の実施形態は、このような操作の行いにくさを未然に防止する機能を備えている。図6は、本発明の第2の実施形態に係るX線画像表示装置の機能及び動作を示す図である。
例えば、本実施形態では、計測処理を行うに当たって、2点が指定されると、指定された2点を結ぶ線分と鉛直方向とのなす角度を求め、図6に示すように、指定された2点間を結ぶ線分と鉛直方向とのなす角度θが45度を下回ると、撮影環境の表示方向を「右」又は「左」とする。
このような機能を設けることにより、測定部位408の長さが極端に短くなることが抑制され、常に変更操作を行いやすい状態に保つことが可能となる。
なお、本実施形態では、2点間を結ぶ線分と鉛直方向とのなす角度の閾値を45度としているが、そのほかのいかなる方向とのなす角度、及びいかなる角度を閾値としてもよい。また、2点間を結ぶ線分と所定の方向とのなす角度が閾値を上回った場合に表示方向を変更するようにしてもよい。
なお、第1の実施形態でも、操作者が手動で表示方向を変更することが可能であるが、第2の実施形態では、自動的に変更が行われるため、第1の実施形態よりも操作性が高いといえる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。第1及び第2の実施形態では、測定部位がセンサの表面に平行である場合のみを想定しているが、センサの表面に対して実際の測定部位が傾斜している場合も考えられる。しかし、第1及び第2の実施形態では、この場合の長さ又は比率を測定することはできない。第3の実施形態は、このような場合でも、センサ上の写像における長さと測定部位の実際の長さとの比率を求める機能を備えている。図7は、本発明の第3の実施形態に係るX線画像表示装置の機能及び動作を示す図である。
第3の実施形態では、計測処理を行うに当たって、2点が指定されると、指定された2点の撮影環境ウィンドウ305上、又は画像表示部204に表示されているX線画像301上でのxy座標(x1,y1)及び(x2,y2)を求める。このときの原点の位置は、特に限定されない。そして、拡大率及び縮小率は、夫々、センサ上での距離Dを用いて数5及び数6で表される。
Figure 2005304698
Figure 2005304698
但し、この拡大率及び縮小率は、第1の実施形態のように、X線画像上で線分303が水平になっている場合のものであって、第2の実施形態のように、線分303が傾斜している場合には、xy平面に垂直なz軸方向におけるz座標を考慮する必要がある。
また、計測値表示枠304内に、距離Dと拡大率又は縮小率とを表示するのではなく、測定部位の実際の長さとして数7で与えられる値を表示してもよい。
Figure 2005304698
なお、このように、被写体402の奥行き方向に対して斜めに測定部位408を移動させることを可能にするためには、例えば、測定部位408の端点をマウス等でドラッグ操作して行うことができるように、プログラムを作成しておけばよい。また、このとき、測定部位408の端点は、図8に示すように、センサ上での写像での長さ407が常に一定になるように移動させることが好ましい。
このような第3の実施形態によれば、被写体402内の奥行きが相違する2点間の距離も正確且つ容易に得ることができる。
また、本発明の実施形態は、例えばコンピュータがプログラムを実行することによって実現することができる。また、プログラムをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムを記録したCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体又はかかるプログラムを伝送するインターネット等の伝送媒体も本発明の実施形態として適用することができる。また、上記のプログラムも本発明の実施形態として適用することができる。上記のプログラム、記録媒体、伝送媒体及びプログラムプロダクトは、本発明の範疇に含まれる。
本発明の第1の実施形態に係るX線画像表示装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係るX線画像表示装置の機能構成を示す機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態における表示の一例を示す模式図である。 撮影環境ウィンドウ305の構成を示す図である。 ある撮影環境に対する撮影環境ウィンドウを示す図である。 図4Bに示す撮影環境とは異なる撮影環境に対する撮影環境ウィンドウを示す図である。 撮影姿勢表示部411に表示される表示方向の例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係るX線画像表示装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係るX線画像表示装置の機能及び動作を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係るX線画像表示装置の機能及び動作を示す図である。 第3の実施形態における測定部位408の移動態様を示す図である。 従来のX線画像表示装置における表示の一例を示す模式図である。
符号の説明
101:入力装置
102:制御装置
103:データ保存装置
104:表示装置
201:指示部
202:画像保存部
203:画像受信部
204:画像表示部
205:計測処理部
206:計測値表示部
207:撮影環境設定部
208:撮影環境表示部
209:拡大率/縮小率算出部
210:拡大率/縮小率表示部

Claims (17)

  1. センサが検知した被写体の画像を画面に表示する画像表示手段と、
    前記画像上に存在する任意の2点間の距離を計測する計測手段と、
    前記計測手段により計測された測定値を表示する測定値表示手段と、
    前記センサが検知した画像の前記被写体における実寸法と前記測定値との比率を算出する比率算出手段と、
    前記比率算出手段により算出された比率を表示する比率表示手段と、
    前記被写体を撮影する際の前記被写体、前記センサ及び放射線源の相互の位置関係を設定する位置関係設定手段と、
    前記位置関係設定手段により設定された位置関係を含む撮影環境を表示する撮影環境表示手段と、
    を有し、
    前記比率算出手段は、前記位置関係設定手段により設定された位置関係を用いて前記比率を算出することを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記比率算出手段は、前記比率として、前記測定値が前記実寸法をどれだけ拡大したものであるかを示す拡大率を算出し、
    前記比率表示手段は、前記拡大率を表示することを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記比率算出手段は、前記比率として、前記実寸法が前記測定値をどれだけ縮小したものであるかを示す縮小率を算出し、
    前記比率表示手段は、前記縮小率を表示することを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  4. 前記撮影環境表示手段は、任意の画面内に、前記被写体、前記センサ及び前記放射線源をこれらの位置関係に基づいて模式的に表示すると共に、前記模式的な表示をどの方向から表示したものであるかを示す表示方向及び前記被写体の撮影姿勢を表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  5. 前記位置関係設定手段は、前記画面に表示されている画像が前記センサの表面と平行な面の画像である場合に、少なくとも、前記平行な面、前記センサ及び前記放射線源の位置を変更できるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  6. 前記位置関係設定手段は、前記画面に表示されている画像が前記センサの表面から傾斜した面の画像である場合に、少なくとも、前記傾斜した面内の前記画像に相当する領域の端部、前記センサ及び前記放射線源の位置を変更できるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  7. 前記位置関係設定手段は、前記被写体内の面のうちで前記画面に表示し得る範囲を制限することができるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  8. 前記撮影環境表示手段は、前記2点を結ぶ線分が延びる方向に基づいて前記撮影環境の表示態様を変更することができるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  9. センサと、
    前記センサに向けて放射線を発生する放射線源と、
    請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像表示装置と、
    を有することを特徴とする画像表示システム。
  10. センサが検知した被写体の画像を画面に表示する画像表示ステップと、
    前記画像上に存在する任意の2点間の距離を計測する計測ステップと、
    前記計測ステップにおいて計測した測定値を表示する測定値表示ステップと、
    前記被写体を撮影する際の前記被写体、前記センサ及び放射線源の相互の位置関係を設定する位置関係設定ステップと、
    前記位置関係設定ステップにおいて設定した位置関係を含む撮影環境を表示する撮影環境表示ステップと、
    前記センサが検知した画像の前記被写体における実寸法と前記測定値との比率を、前記位置関係設定ステップにおいて設定した位置関係を用いて算出する比率算出ステップと、
    前記比率算出ステップにおいて算出した比率を表示する比率表示ステップと、
    を有することを特徴とする画像表示方法。
  11. コンピュータに、
    センサが検知した被写体の画像を画面に表示する画像表示手順と、
    前記画像上に存在する任意の2点間の距離を計測する計測手順と、
    前記計測手順において計測した測定値を表示する測定値表示手順と、
    前記被写体を撮影する際の前記被写体、前記センサ及び放射線源の相互の位置関係を設定する位置関係設定手順、
    前記位置関係設定手順において設定した位置関係を含む撮影環境を表示する撮影環境表示手順と、
    前記センサが検知した画像の前記被写体における実寸法と前記測定値との比率を、前記位置関係設定手順において設定した位置関係を用いて算出する比率算出手順と、
    前記比率算出手順において算出した比率を表示する比率表示手順と、
    を実行させるためのプログラム。
  12. 撮影した被写体の画像を画面に表示する画像表示ステップと、
    前記被写体を撮影する際の前記被写体、撮影面及び放射線源の相互の位置関係を含む撮影環境を表示する撮影環境表示ステップと、
    前記被写体を撮影する際の前記被写体、撮影面及び放射線源の相互の位置関係を設定する位置関係設定ステップと、
    前記位置関係設定ステップにより設定された位置関係を用いて、前記被写体画像の倍率を算出する像倍率算出ステップと、
    を有することを特徴とする画像表示方法。
  13. 前記撮影環境表示ステップにおいて、被写体の撮影姿勢を示す情報を表示することを特徴とする請求項12に記載の画像表示方法。
  14. 前記撮影環境表示ステップにおいて、前記被写体、撮影面及び放射線源の相互の位置関係をどの方向から表現しているかを示す情報を表示することを特徴とする請求項12又は13に記載の画像表示方法。
  15. 前記位置関係設定ステップにおいて、前記被写体の測定対象部位から前記放射線源までの距離と、前記被写体の測定対象部位から前記撮影面までの距離とを設定することを特徴とする請求項12乃至14のいずれか1項に記載の画像表示方法。
  16. 前記位置関係設定ステップにおいて、前記撮影面から前記被写体までの距離、前記撮影面から前記放射線源までの距離及び前記被写体厚とを設定することを特徴とする請求項15に記載の画像表示方法。
  17. 撮影した被写体の画像を画面に表示する画像表示手段と、
    前記被写体を撮影する際の前記被写体、撮影面及び放射線源の相互の位置関係を含む撮影環境を表示する撮影環境表示手段と、
    前記被写体を撮影する際の前記被写体、撮影面及び放射線源の相互の位置関係を設定する位置関係設定手段と、
    前記位置関係設定手段により設定された位置関係を用いて、前記被写体画像の倍率を算出する像倍率算出手段とを有することを特徴とする画像表示装置。
JP2004124408A 2003-07-07 2004-04-20 画像表示装置及びプログラム Expired - Fee Related JP4143567B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004124408A JP4143567B2 (ja) 2004-04-20 2004-04-20 画像表示装置及びプログラム
EP04254050A EP1498849A3 (en) 2003-07-07 2004-07-06 Image display apparatus, image display method, and program
US10/885,059 US7239733B2 (en) 2003-07-07 2004-07-07 Image display apparatus, image display method, and program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004124408A JP4143567B2 (ja) 2004-04-20 2004-04-20 画像表示装置及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005304698A true JP2005304698A (ja) 2005-11-04
JP4143567B2 JP4143567B2 (ja) 2008-09-03

Family

ID=35434143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004124408A Expired - Fee Related JP4143567B2 (ja) 2003-07-07 2004-04-20 画像表示装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4143567B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008259693A (ja) * 2007-04-12 2008-10-30 Konica Minolta Medical & Graphic Inc X線画像撮影システム及びプログラム
JP2009153750A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Techmatrix Corp 医療用画像表示装置及び医療用画像表示方法
JP2013255700A (ja) * 2012-06-13 2013-12-26 Infocom Corp X線画像に投影された部位の像の拡大率を推定する推定装置、推定方法及びプログラム
WO2015030091A1 (ja) * 2013-09-02 2015-03-05 株式会社 日立メディコ X線撮影装置およびx線透視画像表示方法
JP2015100641A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 株式会社島津製作所 X線撮影装置
JP2016067590A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 富士フイルム株式会社 放射線画像解析装置、方法、及びプログラム
JP2017169715A (ja) * 2016-03-22 2017-09-28 富士フイルム株式会社 画像処理装置、放射線画像撮影システム、画像処理方法、及び画像処理プログラム
KR101877639B1 (ko) * 2016-11-25 2018-07-11 한림대학교 산학협력단 C형 엑스선 투시장치
US10098598B2 (en) 2013-06-13 2018-10-16 Samsung Electronics Co., Ltd. X-ray imaging apparatus and method for controlling the same

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008259693A (ja) * 2007-04-12 2008-10-30 Konica Minolta Medical & Graphic Inc X線画像撮影システム及びプログラム
JP2009153750A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Techmatrix Corp 医療用画像表示装置及び医療用画像表示方法
JP4727649B2 (ja) * 2007-12-27 2011-07-20 テクマトリックス株式会社 医療用画像表示装置及び医療用画像表示方法
JP2013255700A (ja) * 2012-06-13 2013-12-26 Infocom Corp X線画像に投影された部位の像の拡大率を推定する推定装置、推定方法及びプログラム
US10716523B2 (en) 2013-06-13 2020-07-21 Samsung Electronics Co., Ltd. X-ray imaging apparatus and method for controlling the same
US11957495B2 (en) 2013-06-13 2024-04-16 Samsung Electronics Co., Ltd. X-ray imaging apparatus and method for controlling the same
US11229416B2 (en) 2013-06-13 2022-01-25 Samsung Electronics Co., Ltd. X-ray imaging apparatus and method for controlling the same
US10098598B2 (en) 2013-06-13 2018-10-16 Samsung Electronics Co., Ltd. X-ray imaging apparatus and method for controlling the same
WO2015030091A1 (ja) * 2013-09-02 2015-03-05 株式会社 日立メディコ X線撮影装置およびx線透視画像表示方法
JPWO2015030091A1 (ja) * 2013-09-02 2017-03-02 株式会社日立製作所 X線撮影装置およびx線透視画像表示方法
JP2015100641A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 株式会社島津製作所 X線撮影装置
JP2016067590A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 富士フイルム株式会社 放射線画像解析装置、方法、及びプログラム
JP2017169715A (ja) * 2016-03-22 2017-09-28 富士フイルム株式会社 画像処理装置、放射線画像撮影システム、画像処理方法、及び画像処理プログラム
KR101877639B1 (ko) * 2016-11-25 2018-07-11 한림대학교 산학협력단 C형 엑스선 투시장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP4143567B2 (ja) 2008-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5346938B2 (ja) 画像処理装置、及び画像処理装置の作動方法
JP6071282B2 (ja) 情報処理装置、超音波撮影装置および情報処理方法
US12064186B2 (en) Systems and methods for simulating three-dimensional orientations of surgical hardware devices about an insertion point of an anatomy
KR101910822B1 (ko) 복수의 의료 영상에서의 동일 병변 영역 추적 장치 및 방법
JP2012213558A (ja) 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
US12063433B2 (en) Orientation calibration system for image capture
US7239733B2 (en) Image display apparatus, image display method, and program
JP4143567B2 (ja) 画像表示装置及びプログラム
KR101762678B1 (ko) 병변 영역 검출 장치 및 방법
JP6429958B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
JP2016174656A (ja) 画像処理装置及びプログラム
JP5624336B2 (ja) 医用画像処理装置、及び医用画像処理プログラム
JP2007222325A (ja) 情報処理装置及びその制御方法、プログラム
US7439978B2 (en) Information processing system, information processing method, storage medium, and program
JP5485853B2 (ja) 医用画像表示装置及び医用画像誘導方法
JP5701208B2 (ja) 医用画像表示装置及び医用画像表示方法
JP6167841B2 (ja) 医用画像処理装置及びプログラム
JP5228228B2 (ja) 画像処理装置
JP6391544B2 (ja) 医用画像処理装置、医用画像処理方法、及びプログラム
JP2006055402A (ja) 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
US20240374313A1 (en) System and method for simulating an orientation of a medical device at an insertion point
JP2017086561A (ja) 医用画像処理装置及び医用画像処理プログラム
JP6336025B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の作動方法およびプログラム
JP2010238040A (ja) 画像計測装置及びプログラム
JP6598565B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071211

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080603

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080616

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120620

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120620

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130620

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees