JP2005300470A - 積層型ガスセンサ素子の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数層の薄膜を基板に積層してなる積層型ガスセンサ素子1を製造するに当たり、上記薄膜は、ナノ微粒子を分散剤と共に溶媒に導入して作製した分散液をパターニングして未焼成膜を作製し、該未焼成膜を焼結して作製する。所望の枚数の未焼成膜を基板10に積層形成した後、複数層の未焼成膜を一括して焼結して所望の枚数に積層された複数層の薄膜を得る、または、未焼成膜を基板に積層形成した後、焼結することを繰り返すことにより、所望の枚数に積層された複数層の薄膜を得る。
【選択図】図1
Description
近年、積層型ガスセンサ素子として、より高速な応答性や超早期活性という性能が求められているが、シート積層製造方式では各層を薄くすることが困難であり、従って応答性や超早期活性に限界を生じている。
この限界を打ち破るために、以下に示した特許文献等において、スパッタ法を利用して各層を薄膜として構成する方法が提案されている。
上記薄膜は、ナノ微粒子を分散剤と共に溶媒に導入して作製した分散液をパターニングして未焼成膜を作製し、該未焼成膜を焼結して作製することを特徴とする積層型ガスセンサ素子の製造方法にある(請求項1)。
更に、ナノ微粒子を含む分散液を用いることで、数μm程度の厚みの薄膜を容易に作製することができる上、ナノ微粒子を含む分散液は低温で焼結可能であり、製造時の低コスト化に寄与することができる。
薄膜からなる積層型ガスセンサ素子は、体積が小さく、熱容量も小さいため、加熱開始後の早い時刻にガス濃度検出可能な活性温度に達することができる。また、積層型ガスセンサ素子の体積が小さいため、被測定ガスが素子の内部に到達する時刻も短く、応答性に優れた素子を得ることができる。
また、薄膜で構成することで多セル構成の積層型ガスセンサ素子を製造するのが容易となる。従って、多機能な素子を得ることができる。
また、分散液のパターニングは未焼成膜を所望の寸法に形成することが容易であり、そのため寸法精度に優れた素子の作製が可能となる。よって高精度な積層型ガスセンサ素子を得ることができる。
いずれの方法を利用しても、本発明にかかる積層型ガスセンサ素子を得ることができる。
なお、未焼成膜を積層する際は隣接する層が交じり合わないように、未焼成膜を形成して、ある程度乾いた後に、積層する未焼成膜を形成する。
上記ナノ微粒子は、粒子径が3nm〜50nmであることが好ましい(請求項4)。
3nm未満である場合は、粒子そのものの作製が困難になる、歩留まりが悪化するおそれがあり、50nmより大である場合は、緻密な膜が得られなくなるおそれがある。
また、本発明で用いたナノ微粒子は、主として液相法、気相法を用いて作製することができる。気相法は、原料を真空中や不活性気体雰囲気で蒸発させて、これらの気体分子がクラスタ状に集積したものを回収してナノ微粒子を得る方法である。
液相法は、原料を溶液中に溶解させ、ここで各原料分子がコロイド状に会合したり、沈殿したりするため、これらを回収することでナノ微粒子を得る方法である。
また、溶媒にはナノ微粒子の他に、一緒に添加してナノ微粒子が溶媒中で凝集せず、独立分散の状態となるように分散剤を添加する。
この分散剤としては、例えば、アミノ其を含有する化合物、スルファニル基を含有する化合物等を用いることができる。
また、分散剤に加えて分散補足剤を添加することもできる。
この分散補足剤は、上記分散剤と反応して分散剤の離脱を促進するために添加するもので、有機の酸無水物またはその誘導体である有機酸等を用いることができる。
特にインクジェット印刷でパターニングする際は、分散液の粘度を0.5〜20mPa・S程度とすることが好ましい。ディスペンサーはこれより粘度を大として、スクリーン印刷の場合は、ディスペンサーを使用する場合よりも更に粘度高くすることが望ましい。
例えば、上記複数層の薄膜は、基板に近い順に、第1拡散抵抗膜、第1電極膜、第1固体電解質膜、第2電極膜、第2拡散抵抗膜とすることができる(請求項5)。
また、上記複数層の薄膜は、基板に近い順に、第3電極膜、第2固体電解質膜、第4電極膜、第1拡散抵抗膜、第1電極膜、第1固体電解質膜、第2電極膜、第2拡散抵抗膜とすることができる(請求項6)。
また、上記複数層の薄膜は、基板に近い順に、第3電極膜、半導体膜、第1拡散抵抗膜、第1電極膜、第1固体電解質膜、第2電極膜、第2拡散抵抗膜とすることができる(請求項7)。
いずれの構成にかかる積層型ガスセンサ素子も、本発明にかかる製法で作製することで、超早期活性、高応答性、高精度、低コストとなる。
本発明にかかる積層型ガスセンサ素子の製造方法について図1〜図9を用いて説明する。
本例にかかる積層型ガスセンサ素子1は、図1に示すごとく、複数層の薄膜を基板10に積層してなる。上記薄膜は、図2に示すごとく、ナノ微粒子22を分散剤23と共に溶媒21に導入して作製した分散液2をパターニングして未焼成膜を作製し、該未焼成膜を焼結して作製する。
本例にかかる積層型ガスセンサ素子1について、図1を用いて説明する。
図1に示すごとく、絶縁セラミックであるアルミナ製の基板10の表面105に対し、順に第1拡散抵抗膜11、第1電極膜12、第1固体電解質膜13、第2電極膜14、第2拡散抵抗膜15を積層して構成した機能部16と該機能部16の側面101全体と上面102の一部を覆うように緻密でガス非透過性の遮蔽膜17を設ける。
また、基板10の裏面106には、通電により発熱する発熱体19と該発熱体19を被覆する被覆層190がある。
第1電極膜12、第2電極膜14との間には電源162と電流計163を備えた回路161を接続し、発熱体19には電源192を備えた回路191を接続する。
また、本例の素子1は素子の活性温度とならねば特に第1固体電解質膜13に酸素イオン導電性が発現しないため、基板10の裏面106に通電により発熱する発熱体19を設けて、ヒータ部を構成する。
また、各薄膜は均一な厚みを有しており、第1、第2電極膜12、14は0.5μm、固体電解質膜13は5μm、第1、第2拡散抵抗膜11、15は10μmである。
基板10は緻密でガスを通さないアルミナからなり、また遮蔽膜17も同様に緻密でガスを通さないアルミナからなる。
発熱体19はPtから、被覆層190は絶縁性のアルミナからなるが、両者は本発明にかかるナノ微粒子を含む分散液から作製せず、従来知られたペースト印刷にて作製する。
まず、各薄膜を構成する分散液を作製する。
第1、第2電極膜12、13用の分散液は、直径5〜20nmのPtからなるナノ微粒子を約10重量%水系の溶媒に分散した分散体を調整した。なお、分散剤、補足剤については、分散が安定化する程度の量を添加した。
上記分散液2の状態を図2に模式図で示す。各ナノ微粒子22の表面に分散剤23が膜を形成し、更に分散剤23の膜表面に分散補足剤24が緩やかに結合した状態にある独立粒子が単独で溶媒21に分散している。
また、同様の手順で、第1固体電解質膜13用の分散液を、直径10〜40nmのYSZからなるナノ微粒子を作製した。
すなわち、図3に示すごとく、内部にインク溜め390を備え、振動板391と駆動用のピエゾ393を有するインクジェットヘッド39の噴射口394を基板10に向けて、粘度を5〜20mPa・sに調整した第1拡散抵抗膜11用の分散液の液滴38を噴出する。この液滴38は1粒2〜100pリットルである。
その後、順次、各拡散液を同様にインクジェット印刷にて未焼成膜32、33、34、35を積層形成し、図7に示すごとき、所望の未焼成膜31〜35が積層された基板10を得た。
そして、図8、図9に示すごとく、インクジェットヘッド39を用いて、遮蔽膜17用の分散液の液滴370を積層した未焼成膜31〜35の側面351や表面352に噴射して、未焼成膜37をパターニングした。
最後に、各未焼成膜31〜35、37を設けた基板10を大気雰囲気、温度1000〜1350℃で焼成し、各未焼成膜31〜35、37を一括して焼結した。
以上により、本例にかかる積層型ガスセンサ素子1を得た。
更に、ナノ微粒子22を含む分散液2を用いることで、数μm程度の厚みの薄膜を容易に作製することができる上、ナノ微粒子22を含む分散液2は低温で焼結可能であり、製造時の低コスト化に寄与することができる。
寸法精度が優れている素子は測定精度に優れており、よって本例によれば、高精度な積層型ガスセンサ素子1を得ることができる。
実施例1とは異なる構成の積層型ガスセンサ素子1について説明する。
本例の素子1は、2セル構成のNOx濃度測定可能な素子であり、発熱体19とこれを覆う被覆層190とを設けた基板10の表面105に対し、順に第3電極膜41、第2固体電解質膜42、第4電極膜43、第1拡散抵抗膜11、第1電極膜12、第1固体電解質膜13、第2電極膜14、第2拡散抵抗膜15を積層して構成した機能部16を設ける。
そして、機能部16の側面101全体と上面102の一部を覆うように緻密でガス非透過性の遮蔽膜17を設ける。
第1、第2電極膜12、14は白金からなり、固体電解質膜13はイットリアを含むジルコニアからなり、第1、第2拡散抵抗膜11、15はポーラス(気孔率10%程度)のアルミナからなる。
第3電極膜41は、NOx還元性を持つ電極材料、例えばPt−Au材料からなり、第4電極膜43はPtからなる。固体電解質膜42はイットリアを含むジルコニアからなる。
酸素ポンプセル402は、被測定ガス中が酸素リーンであれば、第1電極膜12から第2電極膜14の方向に酸素イオン電流を流して、被測定ガス中が酸素リッチであれば、第2電極膜14から第1電極膜12の方向に酸素イオン電流を流すように両電極膜12、14間に電圧を印加する。従って、常に、第1拡散抵抗膜11内の雰囲気は酸素濃度一定となる。
そして、被測定ガス中に含まれるNOxは酸素ポンプセル402を通過して、第4電極膜43に達し、ここでNOxは還元されて、酸素イオンと窒素イオンに分解される。このため第3電極膜41と第4電極膜43との間には電位差が発生し、この電位差を測定することで、NOx濃度を検出することができる。
更に、薄膜で各電極膜や固体電解質膜を構成するため、多セル構成としても素子全体の厚みを薄くすることができる。更に、多セル構成の素子を得ることが容易に実現できる。
従来のようにドクターブレード等を利用して素子を作製する際は、各層の厚みが本発明と比較して厚くなりがちであり、応答性や超早期活性の面で劣る素子しか得られなくなるおそれがあるが、本発明によれば、図10に示すごとき、多セル構成の素子1であっても応答性に優れ、超早期活性に優れたものを得ることができる。
実施例1とは異なる構成の積層型ガスセンサ素子1について説明する。
本例の素子1は、図11に示すごとく、2セル構成のCO濃度測定可能な素子であり、発熱体19とこれを覆う被覆層190とを設けた基板10の表面105に対し、順に第3電極膜41、半導体膜44、第1拡散抵抗膜11、第1電極膜12、第1固体電解質膜13、第2電極膜14、第2拡散抵抗膜15を積層して構成した機能部16を設ける。
そして、機能部16の側面101全体と上面102の一部を覆うように緻密でガス非透過性の遮蔽膜17を設ける。
第1、第2電極膜12、14は白金からなり、固体電解質膜13はイットリアを含むジルコニアからなり、第1、第2拡散抵抗膜11、15はポーラス(気孔率10%程度)のアルミナからなる。
第3電極膜41はPtからなり、半導体膜19は半導体酸化物微粒子にて形成される膜、例えばSnO2の微粒子からなり、COを検出するためにSnO2の微粒子膜中に少量の触媒(Pt、Pd等)を添加した膜からなる。
酸素ポンプセル402は、実施例2と同様のメカニズムで機能し、第1拡散抵抗膜11内の雰囲気は酸素濃度一定となる。
そして、被測定ガス中に含まれるCOは酸素ポンプセル402を通過して、半導体膜44に達し、ここでCOは酸化されて、CO2となる。このため第3電極膜41と半導体膜44との間を結ぶ回路において、電気抵抗値の変化が検出され、この値からCO濃度を検出することができる。
このような構成にかかる積層型ガスセンサ素子1を、実施例1にかかる製造方法にて作製することで、実施例1や実施例2と同様の作用効果を得ることができる。
10 基板
11 第1拡散抵抗膜
12 第1電極膜
13 第1固体電解質膜
14 第2電極膜
15 第2拡散抵抗膜
2 分散液
21 溶媒
22 ナノ微粒子
23 分散剤
41 第3電極膜
42 第2固体電解質膜
43 第4電極膜
44 半導体膜
Claims (7)
- 複数層の薄膜を基板に積層してなる積層型ガスセンサ素子を製造するに当たり、
上記薄膜は、ナノ微粒子を分散剤と共に溶媒に導入して作製した分散液をパターニングして未焼成膜を作製し、該未焼成膜を焼結して作製することを特徴とする積層型ガスセンサ素子の製造方法。 - 請求項1において、所望の枚数の未焼成膜を基板に積層形成した後、複数層の未焼成膜を一括して焼結して所望の枚数に積層された複数層の薄膜を得ることを特徴とする積層型ガスセンサ素子の製造方法。
- 請求項1において、未焼成膜を基板に積層形成した後、焼結することを繰り返すことにより、所望の枚数に積層された複数層の薄膜を得ることを特徴とする積層型ガスセンサ素子の製造方法。
- 請求項1〜3のいずれか1項において、上記ナノ微粒子の粒子径は3nm〜50nmであることを特徴とする積層型ガスセンサ素子の製造方法。
- 請求項1〜4のいずれか1項において、上記複数層の薄膜は、基板に近い順に、第1拡散抵抗膜、第1電極膜、第1固体電解質膜、第2電極膜、第2拡散抵抗膜である積層型ガスセンサ素子の製造方法。
- 請求項1〜5のいずれか1項において、上記複数層の薄膜は、基板に近い順に、第3電極膜、第2固体電解質膜、第4電極膜、第1拡散抵抗膜、第1電極膜、第1固体電解質膜、第2電極膜、第2拡散抵抗膜であることを特徴とする積層型ガスセンサ素子の製造方法。
- 請求項1〜6のいずれか1項において、上記複数層の薄膜は、基板に近い順に、第3電極膜、半導体膜、第1拡散抵抗膜、第1電極膜、第1固体電解質膜、第2電極膜、第2拡散抵抗膜であることを特徴とする積層型ガスセンサ素子の製造方法。
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