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JP2005208448A - 表示装置および表示装置の駆動方法 - Google Patents

表示装置および表示装置の駆動方法 Download PDF

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JP2005208448A JP2004016563A JP2004016563A JP2005208448A JP 2005208448 A JP2005208448 A JP 2005208448A JP 2004016563 A JP2004016563 A JP 2004016563A JP 2004016563 A JP2004016563 A JP 2004016563A JP 2005208448 A JP2005208448 A JP 2005208448A
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Abstract

【課題】水平クロックパルスHCK,HCKXの位相合わせを行うための位相調整回路を設けることで、電源ライン、接地ラインの電位に揺れノイズが大きく発生し、また水平駆動系のレイアウト面積も大きくなるとともに消費電力も増大する。
【解決手段】点順次駆動方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置において、2相の水平クロックパルスHCK,HCKXよりもタイミング精度の高い単相のクロックパルスDCK1,DCK2からクロックパルスDCK1,DCK1XおよびDCK2,DCK2Xを生成し、これらクロックパルスDCK1,DCK1XおよびDCK2,DCK2Xを、シフトレジスタ131から順に出力される転送パルスH1〜H4に同期して抜き取ってサンプリングパルスSP1,SP1X〜SP4,SP4Xとして用いることで、水平クロックパルスHCK,HCKXについての位相調整回路を用いなくて済むようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置および表示装置の駆動方法に関し、特に電気光学素子を含む画素が行列状に2次元配置されてなる画素アレイ部を具備する表示装置および当該表示装置の駆動方法に関する。
電気光学素子を含む画素が行列状に2次元配置されてなる表示装置、例えば電気光学素子として液晶セルを用いてなる液晶表示装置では、近年、低消費電力化を図るために、透明絶縁基板上に画素が行列状に2次元配置されてなる液晶パネルに対して、クロック信号等をパネル外部から供給する周辺回路の低電圧化が進められている。
一方、画素のスイッチング素子として、TFT(Thin Film Transistor;薄膜トランジスタ)を用いてなるアクティブマトリクス型液晶表示装置では、TFTの駆動能力が低く、また液晶のダイナミックが例えば9[V]程度であることから、パネル外部から供給される論理レベル(例えば、5[V]程度もしくはそれ以下)のクロック信号をそのまま用いることはできない。
そのため、アクティブマトリクス型液晶表示装置では、液晶パネル上にレベルシフト回路を配置して、パネル外部から入力される論理レベルのクロック信号を、当該レベルシフト回路によって液晶の駆動に必要な振幅のクロック信号にレベルシフト(レベル変換)するようにしている。パネル外部から入力されるクロック信号としては、例えば水平駆動系(水平走査系)で用いられる水平クロックパルスが挙げられる。
ここで、水平クロックパルスのレベルシフトについて述べる。図4に示すように、液晶パネル101内部には、例えば5[V]振幅の互いに逆相の2相の水平クロックパルスhck,hckxがパネル外部から入力される。これら2相の水平クロックパルスhck,hckxは、レベルシフト(L/S)回路102によって例えば15[V]振幅の単相のクロックパルスにレベルシフトされる。そして、逆相パルス生成回路103において、レベルシフト後の単相のクロックパルスに基づいて、15[V]振幅の互いに逆相の2相の水平クロックパルスHCK,HCKXが生成される。
2相の水平クロックパルスHCK,HCKXは、位相調整回路104を経た後、水平スタートパルスHSTと共に、水平駆動系を構成するシフトレジスタ105に供給される。シフトレジスタ105は、水平スタートパルスHSTに応答してシフト(転送)動作を開始し、当該水平スタートパルスHSTを水平クロックパルスHCK,HCKXに同期して順次シフトすることにより、各転送段(シフト段)で転送される転送パルスを、映像信号VsigをサンプリングするためのサンプリングパルスSP1,SP2,……,SPnとして順に出力する。
ところで、垂直走査回路106による垂直走査により画素アレイ部107の各画素を行単位で順次選択する一方、その選択行の1行分の画素に対して画素単位で映像信号Vsigを書き込むいわゆる点順次駆動方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置においては、映像信号Vsigを入力する映像ライン108と画素配列の列ごとに配線された信号ライン109−1,109−2,……,109−nとの間に配置されたサンプリングスイッチ110−1,110−2,……,110−nを、上記サンプリングパルスSP1,SP2,……,SPnによって順次駆動することによって映像信号Vsigを順次サンプリングすることにより、選択行の1行分の画素に対して画素単位での映像信号の書き込みが行われる。
このように、シフトレジスタ105の各転送段から出力される転送パルスを直接、サンプリングスイッチ110−1,110−2,……,110−nを駆動するためのサンプリングパルスSP1,SP2,……,SPnとして用いる場合に、当該サンプリングパルスSP1,SP2,……,SPnの発生タイミングに高い精度が要求されるため、シフトレジスタ105を駆動する2相の水平クロックパルスHCK,HCKXが完全に逆相である(180°位相が異なっている)必要がある。
このため、従来は、レベルシフト回路102でレベルシフトされた後の単相のクロックパルスから、互いに逆相の2相の水平クロックパルスHCK,HCKXを生成する逆相パルス生成回路103の後段に位相調整回路104を設け、当該位相調整回路104の作用により、水平クロックパルスHCK,HCKXの位相が完全に逆相になるように、当該水平クロックパルスHCK,HCKXの位相調整を行うようにしていた(例えば、特許文献1参照)。
図5は、逆相パルス生成回路103および位相調整回路104の具体的な回路構成の一例を示すブロック図である。
図5において、レベルシフト回路102は、例えば5[V]振幅の互いに逆相の2相の水平クロックパルスhck,hckxを、例えば15[V]振幅の単相のクロックパルスにレベルシフトする。逆相パルス生成回路103は、例えば4個のインバータ111〜114によって構成され、レベルシフト後の単相のクロックパルスをインバータ111で位相反転し、この位相反転後のクロックパルスを、インバータ112で再度位相反転して位相調整回路104に供給するとともに、インバータ113,114で2回位相反転して位相調整回路104に供給する。この位相調整回路104に入力される2つのクロックパルス(A),(B)は、互いに逆相の2相のクロックパルスである。
位相調整回路104は、逆相パルス生成回路103の2つの出力端間、即ちインバータ112,114の各出力端間に、互いに逆向きに並列接続されてラッチ回路を構成するインバータ121,122と、インバータ112,114の各出力端に各入力端が接続されたインバータ123,124とを有する構成となっている。ここで、レベルシフト回路102、逆相パルス生成回路103(インバータ111〜114)および位相調整回路104(インバータ121〜124)は、画素のスイッチング素子と同様に、TFTを用いて構成される。
位相調整回路104は、インバータ121,122の作用により、一方のラッチ出力パルス(C)の立ち下がりの位相に対して他方のラッチ出力パルス(D)の立ち上がりの位相を合わせ、他方のラッチ出力パルス(D)の立ち下がりの位相に対して一方のラッチ出力パルス(C)の立ち上がりの位相を合わせることで、両クロックパルス(C),(D)の位相が完全に逆相になるように、クロックパルス(C),(D)の位相調整を行う。そして、この位相調整後のクロックパルス(C),(D)をインバータ123,124で位相反転し、水平クロックパルスHCKX(E),HCK(F)として出力する。
特開2000−305528号公報
上記のように、位相調整回路104では、インバータ121,122の作用により、位相が異なった2つのラッチ出力パルス(C),(D)の立ち下がりと立ち上がり同士、立ち上がりと立ち下がり同士が互いに引っ張り合うことによって位相調整が行われることになるため、位相が完全に逆相になるものの、図6の波形図に示すように、2つのラッチ出力パルス(C),(D)の立ち上がり、立ち下がり波形に歪が生じる。
一般的に、液晶パネルでは、長時間連続駆動すると、TFTのホットキャリアによる閾値電圧Vthのシフトが起こるため、閾値電圧Vthがシフトしたインバータを通れば、クロックパルスに遅延が生じ、通るインバータの数が多くなればなるほど、パルスの遅延が大きくなる。さらに、閾値電圧Vthの境界でパルスの位相が反転するため、パルスの立ち上がり、立ち下がり波形がなまっていればいるほど、パルスの遅延が大きくなる。
2相のクロックパルスについては、一方のクロックパルスがインバータ111,112を介して位相調整回路104に与えられ、他方のクロックパルスがインバータ111,113,114を介して位相調整回路104に与えられるため、いずれのクロックパルスもTFTを通る。これに対して、映像信号Vsigは映像ライン108を介して入力されるだけであるためTFTを通らない。したがって、水平クロックパルスHCK,HCKXに基づいて生成されるサンプリングパルスSP1,SP2,……,SPnと当該サンプリングパルスによってサンプリングされる映像信号Vsigとの間にタイミングずれが発生する。
また、位相調整回路104が、回路構成上、逆相のパルスの立ち下がりと立ち上がり同士、立ち上がりと立ち下がり同士が互いに引っ張り合う回路構成となっているため、位相調整回路106を駆動することにより、電源ライン、接地ラインの電位に揺れノイズが大きく発生する。さらに、位相調整回路104が存在することにより、水平駆動系のレイアウト面積も大きくなるとともに消費電力も増大する。
因みに、点順次駆動方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置において、図7に示すように、サンプリングスイッチ110(110−1,110−2,……,110−n)として、NchトランジスタとPchトランジスタとを並列接続してなるCMOSアナログスイッチ131を用いる回路構成を採る場合には、シフトレジスタ105から順次出力される単相のサンプリングパルスSP(SP−1,SP−2,……,SP−n)から、逆相パルス生成回路132によって互いに逆相の2相のサンプリングパルスSP,SPXを生成し、さらにこれら2相のサンプリングパルスSP,SPXの位相が完全に逆相になるように、当該サンプリングパルスSP,SPXの位相調整を行った後CMOSアナログスイッチ131に与えることになる。
そこで、本発明は、水平クロックパルスHCK,HCKXの位相を完全に逆相になるように位相調整するための位相調整回路が存在することによる上記課題を解決した表示装置およびその駆動方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、電気光学素子を含む画素が行列状に2次元配置され、当該画素の行列状配列の垂直画素列ごとに信号ラインが配線されてなる画素アレイ部を具備する表示装置において、水平走査の基準となる単相のクロックパルスに基づいて互いに逆相の2相の第1クロックパルスを逆相パルス生成手段で生成し、この生成した第1クロックパルスを直接用いて当該第1クロックパルスに同期してシフトレジスタから順次転送パルスを出力する。そして、前記単相のクロックパルスに同期しかつ前記転送パルスよりもパルス幅が狭い単相の第2クロックパルスを、前記シフトレジスタから順に出力される前記転送パルスに同期して抜き取ってサンプリングパルスとして順次出力し、入力される映像信号を前記サンプリングパルスに応答して順次サンプリングして前記画素アレイ部の各信号ラインに供給する構成となっている。
上記構成の表示装置において、シフトレジスタは、逆相パルス生成手段から直接供給される第1クロックパルスに同期してシフト動作を行う。ここで言う「直接供給される」とは、逆相パルス生成手段で生成された互いに逆相の2相の第1クロックパルスが、相互の位相が完全に逆相になるように位相調整を行うための位相調整回路を経由せずにシフトレジスタに供給されるという意味である。このとき、シフトレジスタにおいて、そのシフト動作によって順次出力される転送パルスは、第1クロックパルスが逆相パルス生成手段で生成されたものであり、また位相調整回路を経由していないため、そのタイミング精度が低い。一方、第2クロックパルスは、第1クロックパルスのように逆相パルス生成手段で生成されたものではないため、当該第1クロックパルスに比べてタイミング精度が高い。そして、このタイミング精度の高い第2クロックパルスを、転送パルスに同期してクロック抜き取り手段で抜き取ってサンプリングパルスとしてサンプリングスイッチ群に与えることで、当該サンプリングパルスにおいて所望のタイミングで映像信号のサンプリング動作が行われる。
本発明によれば、第1クロックパルス(水平クロックパルス)に対して位相調整回路を設けなくても、所望のタイミングで映像信号のサンプリング動作を行うことができるために、位相調整回路が水平駆動系に存在することに起因して発生する電源ライン、接地ラインの電位の揺れノイズを抑えることができ、さらに位相調整回路が存在しない分だけ消費電力を低減できるとともに、水平駆動系のレイアウト面積を小さくすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る表示装置の構成の概略を示すブロック図である。ここでは、画素の電気光学素子として液晶セルを用いた点順次駆動方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置を例に挙げて説明するものとする。図1から明らかなように、本実施形態に係るアクティブマトリクス型液晶表示装置は、画素アレイ部11、例えば2つの垂直駆動回路12A,12B、水平駆動回路13およびプリチャージ回路14を有する構成となっている。
画素アレイ部11は、電気光学素子である液晶セルを含む画素20が、透明絶縁基板、例えば第1のガラス基板(図示せず)上に行列状に2次元配置され、この画素20のm行n列の配列に対して行ごとに走査ライン15−1〜15−mが配線され、列ごとに信号ライン16−1〜16−nが配線された構成となっている。第1のガラス基板は、第2のガラス基板と所定の間隙を持って対向配置され、当該第2のガラス基板との間に液晶材料が封止されることによって液晶パネル17を構成している。
図2は、画素(画素回路)20の回路構成の一例を示す回路図である。図2から明らかなように、画素20は、画素トランジスタ、例えばTFT(Thin Film Transistor;薄膜トランジスタ)21と、このTFT21のドレイン電極に画素電極が接続された液晶セル22と、TFT21のドレイン電極に一方の電極が接続された保持容量23とを有する構成となっている。ここで、液晶セル22は、画素電極とこれに対向して形成される対向電極との間で発生する液晶容量を意味する。
TFT21はゲート電極が走査ライン15(15−1〜15−m)に接続され、ソース電極が信号ライン16(16−1〜16−n)に接続されている。また、例えば、液晶セル22の対向電極および保持容量23の他方の電極がコモンライン18に対して各画素共通に接続されている。そして、液晶セル22の対向電極には、コモンライン18を介してコモン電圧(対向電極電圧)Vcomが各画素共通に与えられる。
垂直駆動回路12A,12B、水平駆動回路13およびプリチャージ回路14は、例えば、画素アレイ部11と同じ基板(液晶パネル17)上に配置され、液晶の駆動に必要な電圧よりも高い正の電源電位VDDを第1の電源電位とし、例えば接地電位(0[V])GNDを第2の電源電位として動作する。
2つの垂直駆動回路12A,12Bは、画素アレイ部11を挟んで左右両側に配置されている。なお、ここでは、画素アレイ部11の左右両側に垂直駆動回路12A,12Bを配置するとしたが、1つの垂直駆動回路12を画素アレイ部11の左右の一方側にのみ配置する構成を採ることも可能である。垂直駆動回路12A,12Bは、シフトレジスタやバッファ回路等によって構成されている。
これら垂直駆動回路12A,12Bにおいて、各シフトレジスタは、垂直スタートパルスVSTに応答してシフト動作を開始し、当該垂直スタートパルスVSTを垂直クロックパルスVCK(一般的には、互いに逆相のクロックパルスVCK,VCKX)に同期して順次シフトすることにより、各転送段で転送された転送パルスを走査パルスV1〜Vmとして順に出力する。走査パルスV1〜Vmは、バッファ回路122−1〜122−m,124−1〜124−mを介して画素アレイ部11の走査ライン15−1〜15−mに与えられることによって画素20を行単位で選択する。
水平駆動回路13は、シフトレジスタ131、クロック抜き取り回路132−1〜132−n、逆相パルス生成回路133−1〜133−n、位相調整回路(APC;Phase Adjust Circuit)134−1〜134−nおよびサンプリングスイッチ135−1〜135−n等によって構成されており、垂直駆動回路12A,12Bによって選択された画素行の各画素20に対して画素単位で映像信号Vsigを書き込む。水平駆動回路13には液晶パネル17の外部から、水平走査の基準となる第1のクロックパルスである互いに逆相の2相の水平クロックパルスhck,hckxと、当該水平クロックパルスhck,hckxに同期した第2のクロックパルスである例えば2系統のクロックパルス、即ち互いに逆相の2相のクロックパルスdck1,dck1xおよびクロックパルスdck2,dck2xとが与えられる。
水平クロックパルスhck,hckxは、レベルシフト(L/S)回路31、逆相パルス生成回路32およびバッファ回路33を介してシフトレジスタ131に供給される。レベルシフト回路31は、論理レベル(5[V]程度あるいはそれ以下)の水平クロックパルスhck,hckxを、液晶の駆動に必要な振幅電圧の単相のクロックパルスHCKにレベルシフト(レベル変換)する。逆相パルス生成回路32は、図5に示した逆相パルス生成回路103と同様に、インバータの組み合わせによって構成され、レベルシフト後の単相のクロックパルスHCKから、再度互いに逆相の2相の水平クロックパルスHCK,HCKXを生成する。この水平クロックパルスHCK,HCKXは、バッファ回路33を介してシフトレジスタ131に与えられる。
クロックパルスdck1,dck1xは、水平クロックパルスHCKの立ち上がりタイミングを基準とし、当該水平クロックパルスHCKよりもパルス幅が狭いクロックパルスであり、レベルシフト回路34およびバッファ回路35を介してクロック抜き取り回路132−1〜132−nの例えば偶数段目に供給される。レベルシフト回路34は、論理レベルのクロックパルスdck1,dck1xを、液晶の駆動に必要な振幅電圧の単相のクロックパルスDCK1にレベルシフトする。この単相のクロックパルスDCK1は、バッファ回路35を介して偶数段目のクロック抜き取り回路132−2,132−4,……に与えられる。
クロックパルスdck2,dck2xは、水平クロックパルスHCKXの立ち上がりタイミングを基準とし、当該水平クロックパルスHCKXよりもパルス幅が狭いクロックパルスであり、レベルシフト回路36およびバッファ回路37を介してクロック抜き取り回路132−1〜132−nの例えば奇数段目に供給される。レベルシフト回路36は、論理レベルのクロックパルスdck2,dck2xを、液晶の駆動に必要な振幅電圧の単相のクロックパルスDCK2にレベルシフトする。この単相のクロックパルスDCK2は、バッファ回路37を介して奇数段目のクロック抜き取り回路132−1,132−3,……に与えられる。
ここで、2相の水平クロックパルスHCK,HCKXと2系統の単相のクロックパルスDCK1,DCK2とを比較した場合、水平クロックパルスHCK,HCKXは、インバータ回路の組み合わせによって構成される逆相パルス生成回路32において、レベル変換後の単相のクロックパルスHCKから生成されたものであるためタイミング精度が低い(悪い)。これに対して、2系統の単相のクロックパルスDCK1,DCK2の各々は、レベル変換後の単相のクロックパルスDCK1,DCK2そのものであるため、水平クロックパルスHCK,HCKXに比べてタイミング精度が高い。
シフトレジスタ131は、単位回路(転送段/シフト段)が画素アレイ部11の水平画素数nだけ縦続接続されてなり、水平スタートパルスHSTに応答してシフト動作を開始し、当該水平スタートパルスHSTを水平クロックパルスHCK,HCKXに同期して順次シフトすることにより、各転送段で転送された転送パルスH1〜Hnを順に出力する。転送パルスH1〜Hnは、タイミング精度の低い水平クロックパルスHCK,HCKXに同期して生成されたものであるため、水平クロックパルスHCK,HCKXと同様にタイミング精度が低い。これら転送パルスH1〜Hnは順次、クロック抜き取り回路132−1〜132−nに与えられる。
クロック抜き取り回路132−1〜132−nにおいて、偶数段目のクロック抜き取り回路132−2,132−4,……は、シフトレジスタ131から順に出力される奇数番目の転送パルスH1,H3,……に同期して、単相のクロックパルスDCK2を抜き取ってサンプリングパルスSP1,SP3,……として奇数段目の逆相パルス生成回路133−1,133−2,……に供給し、奇数段目のクロック抜き取り回路132−1,132−3,……は、シフトレジスタ131から順に出力される偶数番目の転送パルスH2,H4,……に同期して、単相のクロックパルスDCK1を抜き取ってサンプリングパルスSP2,SP4,……として偶数段目の逆相パルス生成回路133−2,133−4,……に供給する。
逆相パルス生成回路133−1〜133−nは、図5に示した逆相パルス生成回路103と同様に、インバータの組み合わせによって構成されており、単相のサンプリングパルスSP1〜SPnから、互いに逆相の2相のサンプリングパルスSP1,SP1X〜SPn,SPnXを生成する。位相調整回路134−1〜134−nは、図5に示した位相調整回路104と同様に、インバータの組み合わせによって構成されており、逆相パルス生成回路133−1〜133−nで生成された2相のサンプリングパルスSP1,SP1X〜SPn,SPnX相互の位相が完全に逆相になるように、サンプリングパルスSP1,SP1X〜SPn,SPnXの位相調整を行う。
サンプリングスイッチ135−1〜135−nは、例えばNchトランジスタとPchトランジスタとが並列接続されてなるCMOSアナログスイッチであり、映像信号Vsigを入力する映像ライン19に各一端側が共通に接続され、各他端側が画素アレイ部11の信号ライン16−1〜16−nの各一端にそれぞれ接続されている。これらサンプリングスイッチ135−1〜135−nは、互いに逆相のサンプリングパルスSP1,SP1X〜SPn,SPnXに応答してオン(閉)状態になり、映像ライン19を通して入力される映像信号Vsigを順次サンプリングすることにより、当該映像信号Vsigを信号ライン16−1〜16−nに書き込む。すなわち、垂直駆動回路12A,12Bによって選択された画素行の各画素20に対して、画素単位で映像信号Vsigを書き込む点順次駆動を実現できる。
図3は、水平スタートパルスHST、水平クロックパルスHCK,HCKX、2系統のクロックパルスDCK1,DCK1XおよびDCK2,DCK2X、転送パルスH1〜H4ならびにサンプリングパルスSP1,SP1X〜SP4,SP4Xのタイミング関係を示すタイミングチャートである。このタイミングチャートから明らかなように、水平クロックパルスHCK,HCKXに同期しかつ転送パルスH1〜H4よりもパルス幅が狭いクロックパルスDCK1,DCK1XおよびDCK2,DCK2Xを、シフトレジスタ131から順に出力される転送パルスH1〜H4に同期して抜き取ってサンプリングパルスSP1,SP1X〜SP4,SP4Xとして順次出力することにより、サンプリングパルスSP1,SP1X〜SP4,SP4Xは相互にパルス波形がオーバーラップしない(ノンオーバーラップ)波形となる。
プリチャージ回路14は、水平走査を行うシフトレジスタや、当該シフトレジスタから順に出力されるプリチャージパルスに応答して動作するプリチャージスイッチ等によって構成されており、垂直駆動回路12A,12Bによって選択された画素行の各画素20に対して、水平駆動回路13による駆動によって画素単位で映像信号Vsigを書き込むのに先立って、画素単位で所定レベルのプリチャージ信号Psigを書き込む。
上述したように、点順次駆動方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置において、2相の水平クロックパルスHCK,HCKXよりもタイミング精度の高い単相のクロックパルスDCK1,DCK2からクロックパルスDCK1,DCK1XおよびDCK2,DCK2Xを生成し、これらクロックパルスDCK1,DCK1XおよびDCK2,DCK2Xを、シフトレジスタ131から順に出力される転送パルスH1〜H4に同期して抜き取ってサンプリングパルスSP1,SP1X〜SP4,SP4Xとして用いることにより、2相の水平クロックパルスHCK,HCKXには単相のクロックパルスDCK1,DCK2のようなタイミング精度が要求されない。
換言すれば、従来技術のように、水平駆動系に2相の水平クロックパルスHCK,HCKX相互の位相が完全に逆相になるように、水平クロックパルスHCK,HCKXの位相調整を行うための位相調整回路を設けなくても、タイミング精度の高いサンプリングパルスSP1,SP1X〜SP4,SP4Xを得ることができるため、サンプリングスイッチ135−1〜135−nにおいて、所望のタイミングで映像信号videoのサンプリング動作を行うことができる。これにより、位相調整回路が水平駆動系に存在することに起因して発生する電源ライン、接地ラインの電位の揺れノイズを抑えることができる。さらに、位相調整回路が存在しない分だけ消費電力を低減できるとともに、水平駆動系のレイアウト面積を小さくすることができる。
また、点順次駆動方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置では、ゴーストが画質を低下させる要因の一つとして挙げられる。このゴーストは、サンプリングパルスSP1,SP1X〜SPn,SPnXのタイミングのバラツキや遅延などにより、隣接段の信号ラインにサンプリングすべき映像信号Vsigを、誤って自段の信号ラインにサンプリングすることによって発生する画像欠陥である。これに対して、本実施形態においては、転送パルスH1〜H4よりもパルス幅が狭いクロックパルスDCK1,DCK1XおよびDCK2,DCK2Xを、転送パルスH1〜Hnに同期して抜き取ってサンプリングパルスSP1,SP1X〜SPn,SPnXとして用いるようにしたことで、サンプリングパルスSP1,SP1X〜SPn,SPnXがノンオーバーラップ波形となるため、ゴーストを確実に抑制することができる。
なお、上記実施形態では、理解を容易にするために、映像信号videoを画素単位でサンプリングする方式に適用した場合を例に挙げて説明したが、高精細化に伴って水平方向の画素数が増えた際、限られた水平有効期間内で全画素に対して映像信号videoをサンプリングするためのサンプリング期間を十分に確保するために、映像信号videoをN系統(Nは2以上の整数)で並列に入力する一方、水平方向のN個の画素(ドット)を単位としてN個のサンプリングスイッチを組とし、1つのサンプリングパルスでN個のサンプリングスイッチを同時に駆動することによってN画素単位(ユニット(相)単位)で順次書き込みを行うNドット(例えば、12ドット、24ドット、あるいは48ドット等)同時サンプリング駆動方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置にも同様に適用可能である。このNドット同時サンプリング駆動方式も、映像信号Vsigやプリチャージ信号Psigの書き込みを画素単位で行う点順次駆動方式の概念に含まれるものとする。
また、上記実施形態では、サンプリングスイッチ135−1〜135−nとしてCMOSアナログスイッチを用いたが、これは一例に過ぎず、NchまたはPchトランジスタのみからなるアナログスイッチを用いることも可能である。この場合には、単相のクロックパルスDCK1,DCK2を抜き取ってそのままサンプリングパルスSP1〜SPnとして用いれば良いため、逆相パルス生成回路133−1〜133−nおよび位相調整回路134−1〜134−nは不要となる。
さらに、上記実施形態では、画素の電気光学素子として液晶セルを用いた液晶表示装置に適用した場合を例に挙げて説明したが、本発明はこの適用例に限られるものではなく、画素の電気光学素子として有機EL(electro luminescence) 素子を用いた有機EL表示装置など、電気光学素子を含む画素が行列状に2次元配置されてなる表示装置全般に適用可能である。
本実施形態に係る点順次駆動方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置は、一般的な映像表示装置として用いることができる他、例えば、投射型液晶表示装置(液晶プロジェクタ装置)において、液晶ライトバルブとして用いることができる。
本発明の一実施形態に係る点順次駆動方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置の構成の概略を示すブロック図である。 画素回路の構成の一例を示す回路図である。 水平スタートパルスHST、水平クロックパルスHCK,HCKX、2系統のクロックパルスDCK1,DCK1XおよびDCK2,DCK2X、転送パルスH1〜H4ならびにサンプリングパルスSP1,SP1X〜SP4,SP4Xのタイミング関係を示すタイミングチャートである。 従来例に係る点順次駆動方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置の構成の概略を示すブロック図である。 逆相パルス生成回路および位相調整回路の具体的な回路構成の一例を示すブロック図である。 従来技術の課題の説明に供する波形図である。 サンプリングスイッチがCMOSアナログスイッチからなる場合の構成を示すブロック図である。
符号の説明
11…画素アレイ部、12A,12B…垂直駆動回路、13…水平駆動回路、14…プリチャージ回路、15,15−1〜15−m…走査ライン、16,16−1〜16−n…信号ライン、17…液晶パネル、19…映像ライン、20…画素(画素回路)、21…TFT(薄膜トランジスタ)、22…液晶セル、23…保持容量、31,34,36…レベルシフト回路、32…逆相パルス生成回路、131…シフトレジスタ、132−1〜132−n…クロック抜き取り回路、133−1〜133−n…逆相パルス生成回路、134−1〜134−n…位相調整回路、135−1〜135−n…サンプリングスイッチ

Claims (3)

  1. 電気光学素子を含む画素が行列状に2次元配置され、当該画素の行列状配列の垂直画素列ごとに信号ラインが配線されてなる画素アレイ部と、
    水平走査の基準となる単相のクロックパルスに基づいて互いに逆相の2相の第1クロックパルスを生成する逆相パルス生成手段と、
    前記逆相パルス生成手段から直接供給される前記第1クロックパルスに同期して順次転送パルスを出力するシフトレジスタと、
    前記単相のクロックパルスに同期しかつ前記転送パルスよりもパルス幅が狭い単相の第2クロックパルスを、前記シフトレジスタから順に出力される前記転送パルスに同期して抜き取ってサンプリングパルスとして順次出力するクロック抜き取り手段と、
    入力される映像信号を前記クロック抜き取り手段から順次出力される前記サンプリングパルスに応答して順次サンプリングして前記画素アレイ部の各信号ラインに供給するサンプリングスイッチ群と
    を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記サンプリングスイッチ群の各スイッチがCMOSアナログスイッチからなり、
    前記クロック抜き取り手段から順次出力される前記サンプリングパルスを基に互いに逆相の2相のサンプリングパルスを生成する手段と、
    前記2相のサンプリングパルス相互間の位相を調整し、当該調整後の2相のサンプリングパルスを前記CMOSアナログスイッチに与える手段とをさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 電気光学素子を含む画素が行列状に2次元配置され、当該画素の行列状配列の垂直画素列ごとに信号ラインが配線されてなる画素アレイ部を具備する表示装置の駆動方法であって、
    水平走査の基準となる単相のクロックパルスに基づいて互いに逆相の2相の第1クロックパルスを生成する第1ステップと、
    前記第1ステップで生成した前記第1クロックパルスを直接用いて当該第1クロックパルスに同期して順次転送パルスを出力する第2ステップと、
    前記単相のクロックパルスに同期しかつ前記転送パルスよりもパルス幅が狭い単相の第2クロックパルスを、前記第2ステップで順次出力する前記転送パルスに同期して抜き取ってサンプリングパルスとして順次出力する第3ステップと、
    入力される映像信号を前記第3ステップで順次出力する前記サンプリングパルスに応答して順次サンプリングして前記画素アレイ部の各信号ラインに供給する第4ステップと
    を有することを特徴とする表示装置の駆動方法。
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