JP2005112304A - 建設機械のカップホルダー - Google Patents
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Abstract
【課題】複雑な構造にすることなく、空調機からの空気を有効に利用できると共に、カップ内の飲料を効率良く、確実に保温又は保冷できる構造を得る。
【解決手段】空調機ダクト24の空気吹出口25と接する位置に取り付けられたカップ収納容器26と、該カップ収納容器26内に前記空調機ダクト24からの温風又は冷風を導くための通風口32とを備え、前記カップ収納容器26を回転可能とした。そして、カップ収納容器26を回転させて、前記空調機ダクト24の前記空気吹出口25に前記通風口32を一致させた送風位置に配置すると、空調機ダクトの空気吹出口25から通風口32を通ってカップ収納容器26に温風又は冷風を導くことができ、前記空気吹出口25に前記通風口32以外の壁面を一致させた遮断位置に配置すると、空調機ダクト24の空気吹出口25からカップ収納容器26内に送られる温風又は冷風を遮断することが出来るようにした。
【選択図】図3
【解決手段】空調機ダクト24の空気吹出口25と接する位置に取り付けられたカップ収納容器26と、該カップ収納容器26内に前記空調機ダクト24からの温風又は冷風を導くための通風口32とを備え、前記カップ収納容器26を回転可能とした。そして、カップ収納容器26を回転させて、前記空調機ダクト24の前記空気吹出口25に前記通風口32を一致させた送風位置に配置すると、空調機ダクトの空気吹出口25から通風口32を通ってカップ収納容器26に温風又は冷風を導くことができ、前記空気吹出口25に前記通風口32以外の壁面を一致させた遮断位置に配置すると、空調機ダクト24の空気吹出口25からカップ収納容器26内に送られる温風又は冷風を遮断することが出来るようにした。
【選択図】図3
Description
本発明は建設機械のカップホルダーに関するものであり、特に、飲料の入ったカップを保温、保冷する機能を有するカップホルダーに関するものである。
従来、建設機械に搭載されるカップホルダーとしては各種のものが知られている。例えば、自動車の室内に於いて、空調機ダクトの空気吹出口の前面に取り付けられるカップホルダーがある。このカップホルダーは、使用しない時には空気吹出口の前面を覆って閉じるリッドの役目をしており、使用するときに開くとトレイ状のカップ受台として使用できる構造になっている(例えば、特許文献1参照)。
又、別のカップホルダーとして、空調機ダクトからカップ収納容器内に温風又は冷風を直接取り入れる構造である。このカップホルダーは、空調ダクトに繋がる通風口が周面に複数設けられているカップ収納容器を有し、空調機ダクトからの温風又は冷風を通風口からカップ収納容器内に導き、該カップ収納容器内を流れる温風又は冷風によって該カップ収納容器内に収納されている缶或いはカップ類(以下、これらを総称して単に「カップ」という。)内の飲料を保温又は保冷できる構造になっている(例えば、特許文献2、特許文献3参照)。
特開平7−195937号公報(図1〜図4)。
特開2002−2354号公報(図4)。
特開2000−142204号公報(図1〜図3)。
特許文献1記載のカップホルダーは、トレイ状のカップ受台上に飲料を入れたカップを載せ、該カップの周面に空調機の空気吹出口から温風又は冷風を直接吹き付け、カップと共に飲料を保温又は保冷する構造に成っている。このため、カップはカップ受台上に露出して載せられているので、該カップの周面全体に十分な温風又は冷風を導くことが難しく、飲料の入ったカップ全体を効率良く加熱又は冷却することができないことになり、しかも加熱又は冷却に時間を要するという問題があった。
特許文献2及び特許文献3記載のカップホルダーは、カップが収納されるカップ収納容器を有し、該カップ収納容器内に空調機のダクトから吹き出された温風又は冷風を導き、該カップ収納容器内を流れる温風又は冷風によって該カップ収納容器内に収納したカップと共に該カップ内の飲料を所望の温度に保温又は保冷するので、効率的には特許文献1の問題点を解決することはできる。
しかしながら、特許文献2及び特許文献3に記載されているカップホルダーは、カップが載せられている、いないに関わらず、常に空気吹出口から温風又は冷風が室内に吹き出されている。このことは、吹き出される空気が分散され、必要とする空気吹出口の風量が弱められることになり、効率的には良くない。
更に、特許文献1及び特許文献2,特許文献3の何れに記載のカップホルダーも通風口から導かれる温風又は冷風の量は、空調機側の風量を変化させない限り常に一定であって、該通風口の部分だけを風量調節出来るような構造にはなっていないので、この点から見ても効率が良くない。
そこで、複雑な構造にすることなく、空調機からの空気を有効に利用できると共に、カップ内の飲料を効率良く、確実に保温又は保冷できる構造を得るために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、空調機ダクトの空気吹出口と接する位置に取り付けたカップ収納容器と、該カップ収納容器内に前記空調機ダクトからの温風又は冷風を導くための通風口とを備える建設機械のカップホルダーに於いて、前記カップ収納容器を前記空調機ダクトに対して回転可能に設け、該カップ収納容器を回転させることにより前記空調機ダクトの前記空気吹出口に前記通風口が一致した送風位置と、前記空気吹出口に前記通風口以外の壁面が一致した遮断位置とに切り換え可能に構成した建設機械のカップホルダーを提供する。
この構成によれば、カップ収納容器を送風位置に回転させると、空調機ダクトの空気吹出口から通風口を通ってカップ収納容器に温風又は冷風を導くことができる。反対に、遮断位置に回転させると、空調機ダクトの空気吹出口からカップ収納容器内に送られる温風又は冷風を遮断することが出来る。
請求項2記載の発明は、上記カップ収納容器の回転を、上記送風位置と上記遮断位置との間の任意の位置で停止できるようにした建設機械のカップホルダーを提供することにある。
この構成によれば、カップ収納容器の回転量、即ち回転位置を調整することにより、空気吹出口と通風口との一致量、即ち、空気が通過する開口量を調整することができる。このようにカップ収納容器の回転量を調整することにより、カップ収納容器内に吹き出す温風又は冷風の吹出量を自由に調整することができる。
請求項3記載の発明は、上記通風口を上記カップ収納容器の側面に設けた建設機械のカップホルダーを提供することにある。
この構成によれば、カップ収納容器内に導かれた温風又は冷風は、カップ収納容器内のカップの側面に対して直接吹き付けられ、該カップを内部の飲料と共に急速に加温又は冷却することができる。
請求項4記載の発明は、上記通風口を上記カップ収納容器の底面に設けた建設機械のカップホルダーを提供することにある。
この構成によれば、底面からカップ収納容器内に導かれた温風又は冷風は、カップ収納容器内のカップの底面から側面を沿うようにして流れ、カップの略全体に亘って保温又は保冷が効率良く行われる。
請求項1記載の発明は、単にカップ収納容器を回転させるだけで、空調機ダクトの空気吹出口からカップ収納容器内に送られる温風又は冷風を、単にカップ収納容器を回転させるだけで簡単にコントロールすることができる。即ち、使用するときには送風位置に回転させるとカップ収納容器内に温風又は冷風を取り込むことができ、遮断位置に回転させると該カップ収納容器内に吹き出されていた温風又は冷風を別の必要とされる空気吹出口に回すことができるというように、簡単な切り換え操作で該温風又は冷風を有効に使用することができる。
請求項2記載の発明は、カップ収納容器の回転量を調整することにより、カップ収納容器内に吹き出す風量を自由に調整することができるので、請求項1記載の発明の効果に加えて、更にきめ細かい保温又は保冷を効率良く行うことができる。
請求項3記載の発明は、カップ収納容器内に導かれた温風又は冷風を、カップ収納容器内のカップの側面に対して直接吹き付けるので、請求項1又は2記載の発明の効果に加えて、急速にカップの加温又は冷却を行うことができる。
請求項4記載の発明は、底面からカップ収納容器内に導かれた温風又は冷風を、カップ収納容器内のカップの底面から側面に亘って沿うようにして流すので、請求項1又は2記載の発明の効果に加えて、カップの略全体に亘る保温又は保冷を効率的に行うことができる。
以下、本発明の実施例を図面に従って詳述する。
図1は、本発明のカップホルダーを使用した建設車両の一例として油圧ショベル10を示したものであり、該油圧ショベル10は、下部走行体11の上に旋回機構12を介して上部旋回体13が旋回自在に載置されている。上部旋回体13には、その前方一側部にキャブ14が設けられ、且つ、前方中央部にブーム15が俯仰可能に取り付けられている。又、ブーム15の先端にアーム16が上下回動自在に取り付けられ、更に該アーム16の先端にバケット17が取り付けられている。
図2はキャブ14内の概略構成を示す。該キャブ14は、後下部に空調機(エアコンユニット)18が配設され、該空調機18から延出した空調機ダクトが、運転席19の横を通って、キャブ14の前部で、フロントサイドフレーム20に取り付けられた樹脂製のトリムカバー21内まで延設されている。
該トリムカバー21には、上方部分に空調機ダクトの上部吹出口22を運転席19の方向に向けて設けている共に、上部吹出口22の上方部分にカップホルダー23を設けている。
図3乃至図6はカップホルダー23の詳細な構造を示すもので、図3はトリムカバー21の一部を破断して該トリムカバー21の内部に配設されているカップホルダー23の構造を示す斜視図、図4は図3のA−A線断面図、図5は図4のD部拡大図、図6は図5中の矢印E方向より見た側面図である。図3乃至図6に於いて、カップホルダー23は、空調機ダクト24の空気吹出口25と接する位置に取り付けたカップ収納容器26を有する。尚、トリムカバー21には、カップ収納容器26を取り付ける部分に、円形の取付穴27を設けている。
前記カップ収納容器26は、樹脂材製で、円筒形の本体部26aと、該本体部26aの底面を閉じた底壁部26bとを一体に有し、上面を開口させた概略カップ状に形成されている。又、上面開口28の外周部分には鍔部29が全周に亘って設けられている。
更に、本体部26aの側面、即ち周面には、鍔部29の下方部分に係止片30を設けている。該係止片30は1つ以上複数個であっても良い。該係止片30は、図5及び図6に詳細な構造を示しているように、カップ収納容器26に於ける本体部26aの周面にコ字状にスリット31を設けて形成されており、下側が固定で、上側が内外方向に弾性変形可能な状態にして作られている。又、該係止片30の外面は、下側から上側に進むに従って徐々に外側に迫り出す傾斜面として形成されており、上端面は本体部26aの周面よりも大きく外側に突き出した係止爪30aとして作られている。尚、係止爪30aと鍔部29との間の距離はトリムカバー21の肉厚寸法に略等しく形成されていて、係止爪30aと鍔部29との間にトリムカバー21を挟むことができる構造になっている。
又、本体部26aの外周部分には、外部からの空気をカップ収納容器26内に導くための通風口32を複数(本例では32a,32b,32cの3つ)に分割して設けている。該通風口32の大きさは空調機ダクト24の空気吹出口25と略等しく形成されている。
次に、カップ収納容器26をトリムカバー21に取り付ける場合の動作を説明する。先ず、底壁部26bを下側にしてカップ収納容器26を取付穴27内に落とし込んで行く。係止片30が取付穴27の内面に当接して停止したら、カップ収納容器26を更に下側に押し付けると、係止片30の傾斜面が取付穴27の内面に押され、弾性変形可能な係止片30が内側に逃がされて更に挿入が許容される。そして、係止片30がトリムカバー21の下側に到達すると、該係止片30が外側に弾性復帰し、係止爪30aがトリムカバー21の下面に係合する。従って、この係止爪30aとトリムカバー21との係合により、カップ収納容器26がトリムカバー21に対し抜け止めされて取り付けられる。
このようにして、トリムカバー21に取り付けたカップ収納容器26は、鍔部29に指をかけて回そうとすると、取付穴27内で水平回転させて回すことができる。又、空調機ダクト24の空気吹出口25は、カップ収納容器26が一回転する間に、必ず1回は通風口32と一致する位置に設けてある。そして、飲料が入れられたカップ33を置く場合は、カップ収納容器26内にカップ33を収納する。而して、カップ33の底面が底壁部26bで受けられると共に、側面が本体部26aの内面で受けられて保持される。図4は、カップ収納容器26にカップ33が配置された状態を示している。
図7はカップホルダー23の動作を説明する図で、(a)は空気吹出口25に通風口32が一致した送風位置にカップ収納容器26を回転させた状態を示し、(b)は空気吹出口25に通風口32以外の壁が一致した遮蔽位置にカップ収納容器26を回転させた状態を示している。
このように構成されたカップホルダー23は、使用しないとき、図7(b)に示すように、空気吹出口25に通風口32以外の壁を一致させる遮蔽位置にカップ収納容器26を回転させて、空気吹出口25を本体部26aの周壁で閉じた状態にしておく。図3及び図4も、カップ収納容器26が遮蔽位置に配置されている状態を示す。而して、カップホルダー23を使用しない時に、空調機18に於ける空調機ダクト24の空気吹出口25をカップ収納容器26の本体部26aの周壁で遮断して閉じると、該空気吹出口25から吹き出される空気は、他の温風又は冷風を必要とする空気吹出口に回され、該他の空気吹出口から効率良く吹き出されることになる。
これに対して、図7(a)に示すように、空気吹出口25に通風口32を一致させた送風位置にカップ収納容器26を回転させると、空調機18の空調機ダクト24からの温風又は冷風は、空気吹出口25から通風口32を通ってカップ収納容器26内に導かれ、カップ収納容器26内のカップ33の側面に対して直接吹き付けられる。又、カップ収納容器26内を周回した後、上面開口28よりカップ収納容器26の外側に排出され、この空気の流れによってカップ33と共に飲料を急速に加温又は冷却することができる。
尚、空気吹出口25から通風口32を通ってカップ収納容器26内に導かれる温風又は冷風の量は、空調機18の風量を調節する以外に、空気吹出口25に通風口32が一致される量、即ちカップ収納容器26の回転量を調節することによって自由に調整することが可能で、更にきめの細かい保温又は保冷を効率良く行うことができる。
図8及び図9は本発明に係るカップホルダーの第2の実施例を示す。図8はトリムカバー21の一部を破断して内部を示す斜視図、図9は図8のB−B線断面図である。本実施例2におけるカップホルダーの構成は空気吹出口25及び通風口32をカップ収納容器26の底面側に設けたものであり、その他の構成は、図1乃至図6と同一であるから同一構成部分については同一符号を付してその説明は省略するものとする。
この構造ではトリムカバー21の取付穴27内に水平回転可能に取り付けられているカップ収納容器26の底壁部26bに、外部からの空気をカップ収納容器26内に導くための通風口32を複数(本例では32a,32b,32cの3つ)に分割して設けている。該通風口32の大きさは空調機ダクト24の空気吹出口25と略等しい。又、空調機ダクト24の空気吹出口25は、カップ収納容器26の底壁部26bと接する位置に設けられていると共に、カップ収納容器26を一回転させる間に、必ず1回は通風口32と一致する位置に設けてある。そして、飲料が入れられたカップ33を置く場合は、カップ収納容器26内にカップ33を収納すると、カップ33の底面が底壁部26bで受けられると共に、側面が本体部26aの内面で受けられて保持される。図9は、このようにしてカップ収納容器26にカップ33が配置されている状態を示している。
図10はカップホルダー23の動作を説明する図で、(a)は空気吹出口25に通風口32を一致させた送風位置にカップ収納容器26を回転させた状態を示し、(b)は空気吹出口25に通風口32以外の壁を一致させた遮蔽位置にカップ収納容器26を回転させた状態を示している。
このように構成されたカップホルダー23は、使用しないとき、図10(b)に示すように、空気吹出口25に通風口32以外の壁を一致させた遮蔽位置にカップ収納容器26を回転させた状態にしておく。図8及び図9も、カップ収納容器26が遮蔽位置に配置されている状態を示している。而して、カップホルダー23を使用しない時に、空調機18の空調機ダクト24の空気吹出口25を本体部26aの底壁部26bで遮断し閉じておくと、該空気吹出口25から吹き出される温風又は冷風は、他の温風又は冷風を必要とする空気吹出口に回され、該他の空気吹出口から効率良く吹き出されることになる。
これに対して、図10(a)に示すように、空気吹出口25に通風口32を一致させた送風位置にカップ収納容器26を回転させると、空調機18の空調機ダクト24からの温風又は冷風は、空気吹出口25から通風口32を通ってカップ収納容器26内に導かれ、カップ収納容器26内のカップ33の底面に向かって吹き付けられた後、該底面から側面に沿うようにしてカップ33の外面に沿って流れ、その後、上面開口28より排出される。この空気の流れによってカップ33と共に飲料を加温又は冷却することができる。
又、空気吹出口25から通風口32を通ってカップ収納容器26内に導かれる温風又は冷風の量は、空調機18の風量を調節する以外に、空気吹出口25に通風口32が一致される量、即ちカップ収納容器26の回転量を調節することによって自由に調整することが可能で、更にきめの細かい保温又は保冷を効率良く行うことができることになる。
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
21 トリムカバー
23 カップホルダー
24 空調機ダクト
25 空気吹出口
26 カップ収納容器
26a 本体部
26b 底壁部
27 取付穴
28 上面開口
32 通風口
33 カップ
23 カップホルダー
24 空調機ダクト
25 空気吹出口
26 カップ収納容器
26a 本体部
26b 底壁部
27 取付穴
28 上面開口
32 通風口
33 カップ
Claims (4)
- 空調機ダクトの空気吹出口と接する位置に取り付けたカップ収納容器と、該カップ収納容器内に前記空調機ダクトからの温風又は冷風を導くための通風口とを備える建設機械のカップホルダーに於いて、
前記カップ収納容器を前記空調機ダクトに対して回転可能に設け、該カップ収納容器を回転させることにより前記空調機ダクトの前記空気吹出口に前記通風口が一致した送風位置と、前記空気吹出口に前記通風口以外の壁面が一致した遮断位置とに切り換えできるようにしたことを特徴とする建設機械のカップホルダー。 - 上記カップ収納容器の回転を、上記送風位置と上記遮断位置との間の任意の位置で停止できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の建設機械のカップホルダー。
- 上記通風口を上記カップ収納容器の側面に設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の建設機械のカップホルダー。
- 上記通風口を上記カップ収納容器の底面に設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の建設機械のカップホルダー。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003352934A JP2005112304A (ja) | 2003-10-10 | 2003-10-10 | 建設機械のカップホルダー |
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Country | Link |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006176038A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Nissan Motor Light Truck Co Ltd | カップホルダ装置 |
JP2007030844A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Calsonic Kansei Corp | 車両用カップホルダ装置 |
CN102107617A (zh) * | 2011-04-08 | 2011-06-29 | 江铃汽车股份有限公司 | 一种汽车仪表板杯托 |
JP2019202564A (ja) * | 2018-05-21 | 2019-11-28 | スズキ株式会社 | 車両用カップホルダー周辺構造 |
-
2003
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Cited By (5)
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CN102107617A (zh) * | 2011-04-08 | 2011-06-29 | 江铃汽车股份有限公司 | 一种汽车仪表板杯托 |
JP2019202564A (ja) * | 2018-05-21 | 2019-11-28 | スズキ株式会社 | 車両用カップホルダー周辺構造 |
JP7081299B2 (ja) | 2018-05-21 | 2022-06-07 | スズキ株式会社 | 車両用カップホルダー周辺構造 |
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