JP2005103768A - ガスバリア性透明樹脂基板、ガスバリア性透明樹脂基板を用いたフレキシブル表示素子、およびガスバリア性透明樹脂基板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 酸化スズの非晶質膜、または、酸化スズに、シリコン、ゲルマニウム、アルミニウム、セリウムおよびインジウムからなる群から選ばれる少なくとも1種類の添加元素を、添加元素とスズの総和に対して0.2〜45原子%の割合で含ませた酸化スズ系の非晶質膜からなる透明酸化物膜が、ガスバリア層として樹脂フィルム基材の少なくとも一方の表面に形成されて、ガスバリア性透明樹脂基板を得る。ガスバリア性透明樹脂基板の透明酸化物膜の上に、酸化珪素膜または窒化酸化珪素膜を形成して二層膜としてもよい。さらに、透明電極膜を設けて、フレキシブル表示素子としうる。
【選択図】 なし
Description
非晶質酸化物膜の成膜は、以下の条件で行った。第1カソードに、純粋な酸化スズの酸化物焼結体ターゲット、もしくは酸化スズを主成分としてシリコンを含有する酸化物焼結体ターゲット(シリコンの含有割合が、シリコンとスズの総和に対して0.2〜45原子%)を取り付け、第1カソードの直上に樹脂フィルム基材を配置した。ターゲットと樹脂フィルム基板との距離を60mmとした。
実施例3〜9と同様の方法で、膜厚100nmのゲルマニウムを含む酸化スズの非晶質膜を、アンダーコート付きのPESフィルム上に形成し、同様の方法で水蒸気透過率と表面平滑性Raを測定した。
実施例3〜9と同様の方法で、膜厚100nmのアルミニウムを含む酸化スズの非晶質膜を、アンダーコート付きのPESフィルム上に形成し、同様の方法で水蒸気透過率と表面平滑性Raを測定した。
実施例3〜9と同様の方法で、膜厚100nmのセリウムを含む酸化スズの非晶質膜を、アンダーコート付きのPESフィルム上に形成し、同様の方法で水蒸気透過率と表面平滑性Raを測定した。
実施例3〜9と同様の方法で、膜厚100nmのインジウムを含む酸化スズの非晶質膜を、アンダーコート付きのPESフィルム上に形成し、同様の方法で水蒸気透過率と表面平滑性Raを測定した。
作製された実施例1〜13の非晶質の透明酸化物膜上に、以下の手順で窒化酸化珪素膜を形成した。すなわち、第2カソードに窒化珪素ターゲットを設置し、第2カソードの直上に、前記実施例1〜13で得られた透明樹脂基板を配置した。ターゲットと透明樹脂基板との距離は60mmとした。
作製された実施例1〜13の非晶質の透明酸化物膜上に、以下の手順で酸化珪素膜を形成した。すなわち、第2カソードにシリコンターゲットを設置し、第2カソードの直上に、前記実施例1〜13で得られた透明樹脂基板を配置した。ターゲットと透明樹脂基板との距離は60mmとした。
樹脂フィルム基材上に、直接、窒化酸化珪素膜を形成した。樹脂フィルム基材は、実施例14と同様にアンダーコート付きPESフィルムを用いた。窒化酸化珪素膜の成膜は、実施例2に記載された条件で行い、膜厚100〜200nmを積層した。
樹脂フィルム基材上に、直接、酸化珪素膜を形成した。樹脂フィルム基材は、実施例15と同様にアンダーコート付きPESフィルムを用いた。酸化珪素膜の成膜は、実施例2に記載された条件で行い、膜厚100〜200nmを積層した。
実施例1〜15のガスバリア性透明樹脂基板上に、以下の手順で、透明電極膜を形成した。すなわち、第3カソードに、酸化インジウムを主成分としてタングステンを含有する酸化物焼結体ターゲットを取り付け、第3カソードの直上に、実施例1〜9のガスバリア性透明樹脂基板を配置した。ターゲットとガスバリア性透明樹脂基板との距離は60mmとした。
実施例1〜15のガスバリア性透明樹脂基板上に、以下の手順で、透明電極膜を形成した。すなわち、第3カソードに、酸化インジウムを主成分としてスズを含有する酸化物焼結体ターゲット(ITO)を取り付け、第3カソードの直上に、実施例1〜9のガスバリア性透明樹脂基板を配置した。ターゲットとガスバリア性透明樹脂基板との距離は60mmとした。
実施例1〜15のガスバリア性透明樹脂基板上に、以下の手順で、透明導電性膜を形成した。すなわち、第3カソードに、酸化インジウムを主成分としてシリコンを含有する酸化物焼結体ターゲットを取り付け、第3カソードの直上に、実施例1〜9のガスバリア性透明樹脂基板を配置した。ターゲットとガスバリア性透明樹脂基板との距離は60mmとした。
実施例1〜15のガスバリア性樹脂基板上に、添加物として亜鉛を含む酸化インジウム薄膜、あるいは、添加物としてゲルマニウムを含む酸化インジウム薄膜、あるいは、添加物としてスズとシリコンを含む酸化インジウム薄膜、あるいは、添加物としてスズとゲルマニウムを含む酸化インジウム薄膜を、実施例16〜18と同様の方法、同様の条件で作製し、表面平滑性、シート抵抗を評価したが、同様に、表面平滑性に優れて低抵抗の透明導電性基板(フレキシブル表示素子)が得られた。
実施例16と同様の方法で、比較例1〜5のガスバリア性透明樹脂基板上に、同様の組成の透明電極を形成した。透明電極のシート抵抗は、実施例16と同等の値のものが得られた。しかし、同様の方法で透明電極膜の中心線平均表面粗さRaを原子間力顕微鏡で1μm×1μmの領域で実施例16と同じ条件で測定したところ、4.4〜6.5nmであり、表面平滑性は悪かった。このような凹凸の激しい透明電極上に、有機ELなどのフレキシブル表示素子を作製すると、発光特性も悪く、発光寿命の長い素子が作製できなかった。
Claims (13)
- 酸化スズ系の非晶質膜からなる透明酸化物膜が、ガスバリア層として、樹脂フィルム基材の少なくとも一方の表面に形成されたことを特徴とするガスバリア性透明樹脂基板。
- 酸化スズ系の非晶質膜からなる透明酸化物膜の上に、酸化珪素膜または窒化酸化珪素膜が形成された二層膜が、ガスバリア層として、樹脂フィルム基材の少なくとも一方の表面に形成されたことを特徴とするガスバリア性透明樹脂基板。
- 前記酸化スズ系の非晶質膜が、酸化スズと、シリコン、ゲルマニウム、アルミニウム、セリウムおよびインジウムからなる群から選ばれる少なくとも1種類の添加元素とからなり、添加元素とスズの総和に対して0〜45原子%の割合で添加元素を含んでいることを特徴とする請求項1または2に記載のガスバリア性透明樹脂基板。
- 前記酸化スズ系の非晶質膜が、添加元素とスズの総和に対して0.2〜45原子%の割合で添加元素を含んでいることを特徴とする請求項3に記載のガスバリア性透明樹脂基板。
- 前記ガスバリア層の表面の中心線平均表面粗さRaが、1.5nm以下であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のガスバリア性透明樹脂基板。
- JIS規格のK7129法に従って測定されたモコン法による水蒸気透過率が、0.01g/m2 /日未満であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のガスバリア性透明樹脂基板。
- 請求項1〜5のいずれかに記載のガスバリア性透明樹脂基板のガスバリア層表面に、200Ω/□以下の表面抵抗を有する透明電極膜が形成されたことを特徴とするガスバリア性透明導電性樹脂基板。
- 前記透明電極膜の表面の中心線平均表面粗さRaが、1.8nm以下であることを特徴とする請求項7に記載のガスバリア性透明導電性樹脂基板。
- 前記透明電極膜が、酸化インジウムを主成分として、スズ、タングステン、亜鉛、シリコンおよびゲルマニウムからなる群から選ばれる少なくとも1種類の元素を含み、非晶質構造であることを特徴とする請求項7または8に記載のガスバリア性透明導電性樹脂基板。
- 請求項1〜9のいずれかに記載のガスバリア性透明樹脂基板を用いたフレキシブル表示素子。
- 酸化スズ系の非晶質膜を製造するにあたり、酸化スズ系焼結体を原料として、直流パルシング法を利用したスパッタリング法を用いることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のガスバリア性透明樹脂基板の製造方法。
- 前記酸化スズ系焼結体が、酸化スズと、シリコン、ゲルマニウム、アルミニウム、セリウム、インジウムからなる群から選ばれる少なくとも1種類の添加元素とからなり、添加元素とスズの総和に対して0〜45原子%の割合で添加元素を含んでいることを特徴とする請求項11に記載のガスバリア性透明樹脂基板の製造方法。
- 前記酸化スズ系焼結体が、添加元素とスズの総和に対して0.2〜45原子%の割合で添加元素を含んでいることを特徴とする請求項12に記載のガスバリア性透明樹脂基板の製造方法。
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