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JP2005174332A - マークアップランゲージ基盤のデータ管理方法とその装置及び記録媒体 - Google Patents

マークアップランゲージ基盤のデータ管理方法とその装置及び記録媒体 Download PDF

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JP2005174332A JP2004352043A JP2004352043A JP2005174332A JP 2005174332 A JP2005174332 A JP 2005174332A JP 2004352043 A JP2004352043 A JP 2004352043A JP 2004352043 A JP2004352043 A JP 2004352043A JP 2005174332 A JP2005174332 A JP 2005174332A
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Abstract

【課題】 デジタルデータの保存、削除、更新または検索が効率よく行われるようにマークアップランゲージ基盤のデータを管理する方法とその装置及び記録媒体が提供される。
【解決手段】 マークアップランゲージで表現されたデジタルデータを効率よく管理するためには、フラグメント化し、このフラグメントを関係テーブルで管理する。また、フラグメント化されたデジタルデータに効率よくアクセスするためにはフラグメントを基盤したインデックス構造を提供する。
【選択図】 図5


Description

本発明はマークアップランゲージ基盤のデータを管理する方法とその装置及び記録媒体に係り、より詳細にはマークアップランゲージ基盤のデータをフラグメント化して生成、保存、削除または更新してフラグメント化されたデータに対するインデックスを生成、保存、削除または更新する方法及び記録媒体に関する。
最近、デジタル装置が多く使用されているが、このようなデジタル装置はデジタルデータを処理するデジタル回路を有する装置であって、コンピュータ、プリンタ、スキャナー、ページャ、デジタルカメラ、FAX、デジタル複写機、個人用デジタル端末機(PDA)、携帯電話、デジタル家電機器、デジタル電話、デジタルプロジェクタ、ホームサーバ、デジタルビデオレコーダ、デジタルTV放送受信機、デジタル衛星放送受信機、及びセットトップボックスなどが例として挙げられる。
一方、このようなデジタル装置が処理するデジタルデータはプログラミング可能に様々な形態のランゲージで構成されうるが、SGML、HTML、XMLのようなマークアップランゲージは構造的な情報伝達の便利さなどによってその使用が次第に増大している。マークアップランゲージに関する詳細な情報は、「http://www.w3.org」または「http://www.xml.com」等で探せる。現在最も普遍的に使われるマークアップランゲージは標準機構W3Cの標準であるXMLであり、今後も多様なマークアップランゲージが開発されて使われると予想される。
図1に示されたようにマークアップランゲージで構成されたデジタルデータは一般的に構造とコンテンツとに分けられうる。マークアップランゲージで構成されたデジタルデータは、例えば、図2に示されたように“TVAMain”10というルートノードと“ProgramDescripton”、“ProgramLocatonTable”、“BroadcastEvent”11、“EventDescription”、“ServiceId”12、“PublishedTime”13、“PublishedDuration”14のような子ノードで構成された階層構造を有しうる。参考に、図2は、TV−Anytimeフォーラムで放送プログラムに対するメタデータとして使用するデジタルデータの階層構造の一部を示したものである。TV−Anytimeフォーラムは個人用大容量保存装置を有するPDR(Personal Digital Recorder)のようなユーザ環境でオーディオ・ビジュアル関連サービス提供のための標準開発を目的として1999年9月に設立された民間標準機構である。
デジタル装置は、マークアップランゲージで表現されて所定規約による構造を有するデジタルデータの処理時、前記構造に関する情報に基づき、さらに迅速に所望のコンテンツにアクセスしうる。
したがって、マークアップランゲージで作成され、所定の規約により事前指定された構造を有するデジタルデータが一旦生成されれば、このデジタルデータは前記規約によるコンピュータ、PDA、携帯電話などの多様なデジタル装置で効率よく処理されうる。
このような長所によって、マークアップランゲージで作成されたデジタルデータはコンピューティング能力に優れた大規模なシステムだけでなく、制限されたコンピューティング能力を有する小型デジタル装置でも多用されている。
現在マークアップランゲージで作成されるデジタルデータとしては、電話番号リストのような任意の個人情報を始めとして、マルチメディアデータを記述し、管理するためのメタデータまで多様な種類のデジタルデータがあり、使用目的によって多様なコンテンツ及び構造を有するデジタルデータが活用されている。
このようなマークアップランゲージで作成されるデジタルデータを管理するために多様な方法が使われてきたが、例えば、XMLデータを保存して検索する方法としては、図3に示されたようなノードナンバリング方法が代表的な方法である。ノードナンバリング方法については非特許文献1、2、3に開示されている。
ノードナンバリング方法は、XML文書上の各ノード(エレメントあるいはアトリビュート)を関係テーブルのタプル(tuple)で自然にマッピングしうる。各タプルは<doc_id、begin_pos、end_pos、level>の構造で表現される。
ここで、doc_idは文書のIDを、begin_posとend_posは文書内での該当ノードの位置情報を、levelはルートノードからの深さを示す。例えば、図1のXML文書でProgramInformationノード内に存在するノードだけを考慮すれば、ノードナンバリング方法によって各ノードに該当するタプルは図3で表示したツリーのノードで表現される。
前記図面では、あらゆるノードが同じ文書に属するためにdoc_idは1に設定され、端末ノードは親ノードのテキスト値を指定する特別なノードタイプとして使われた。
ノードナンバリング方法では、XPath及びXQuery言語で各々‘//’及び‘/’で表現されるノード間の先祖−子孫(ancestor−descendant)関係及び親−子(parent−child)関係が各タプルのフィールド値を比較することによって判明される。すなわち、ノード‘A’がノード‘B’の先祖ノード(i.e.,A//B)であれば、‘A.doc_id==B.doc_id、A.begin_pos<B.begin_pos、A.end_pos>B.end_pos’条件を満足する。ノード‘A’がノード‘B’の親ノード(すなわち、A/B)であれば、前の条件に‘A.level==B.level−1’が追加される。このような性質を用いて、XPathあるいはXQuery言語で‘A/B’または‘A//B’で表現された質疑を満足するノード対は前記条件を用いた構造結合(structural join)によって得られる。
ノードナンバリング方法は、入力データについてDTDあるいはXMLSchemaなどの情報なしでも一般的なXMLデータを保存して検索できるという長所を有する。しかし、この方法はコンピューティング能力が落ちる小型デジタル装置で幾つかの短所を有する。XML検索時、必須要素といえる経路式(pathexpression)を処理するのに経路式の長さほどの回数の結合が必要である。
小型デジタル装置でこのような演算はメモリ不足を引き起こして頻繁なI/O(書き込み/読み出し)を発生させるために性能低下が深刻になりうる。XMLデータの復元側面でも同様な結果を引き起こす。最後に、アップデートも子ノードのアップデートが親ノードのアップデートを引き起こさせるので、効率的でないという短所を有する。
XML文書を保存して検索する従来の他の方法として、アトリビュートインライニング方法がある。この方法は、1つ以上のXMLノードを同じテーブル内に束ねて入れることによって、ノードナンバリング方法によって発生する過度なXML文書の断片化現象を減らしたものであって、与えられたDTDあるいはXML Schemaを参照して自動で関係型データベースを構築しうる。
アトリビュートインライニング方法に関する詳細な内容は、非特許文献4に開示されている。
しかし、アトリビュートインライニング方法もDTD内にある多くのノードが複数のカージナリティを有する場合には、ノードナンバリング方法と同様に多くの演算が必要であり、XMLデータのスキーマ(DTD)に非常に敏感なので、ノードの属性が変わればデータベースを再生成せねばならないという難点がある。
したがって、マークアップランゲージで作成されたデジタルデータを効率よく管理するための方法が必要となった。
Chun Zhang, Jeffrey F.Naughton,Qiong Luo,David J.DeWitt,及びGuy M.Lohmanの"On supporting containment queries in relational database management systems, "In Proc.of the 2001 ACM−SIGMOD conference,Santa Barbara,CA,USA,May 2001 Quanzhong Li及びBongkiMoonの"Indexing and querying XML data for regular path expressions,"In Proc.of the 26th VLDB conference, Rome, Italy, Sep. 2001 Torsten Grustの"Accelerating Xpath Location Steps,"In Proceedings of the 2002 ACM−SIGMOD conference,pages 109−120, Madison, Wisconsin,June 2002 Javavel Shanmugasundaram, Kristin Tufte, Chun Zhang, Gang He, DavidJ.Dewitt,及びJeffrey F.Naughtonの"Relational data bases for querying XML documents:Limitations and opportunities,"In Proc.of the 25th VLDB conference,pages 302−314,Edinburgh,Scotland,Sep.1999
本発明は前記問題点を鑑みてマークアップランゲージ基盤のデータを効率よく管理するための方法とその装置及びそのデータを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
本発明はマークアップランゲージ基盤のデータに関する効率的なインデックス方法とその装置及びそのインデックスを記録した記録媒体を提供することを他の目的とする。
前記本発明の目的を達成するために本発明の実施例によるマークアップランゲージ基盤のデータ管理装置は、マークアップランゲージ基盤のデータが所定のノードグループ別に分割されたフラグメントを提供するデータ提供部と、前記フラグメント、及び前記フラグメントを識別できる識別子を各フラグメント別に保存する保存部と、データに対する検索要請時、前記要請されたデータを含むフラグメントを前記保存部で検索して提供するデータ処理部と、を含む。
前記実施例で、前記データ提供部が提供したフラグメントを分析し、前記フラグメント及び前記フラグメントを識別できる識別子を各フラグメント別に前記保存部に保存するフラグメント管理部をさらに含むことが望ましい。
また、前記フラグメント管理部は、分析されたフラグメントが前記保存部に保存されたフラグメントより最新である場合、該当フラグメントを更新することが望ましい。
一方、前記提供されたフラグメントを分析して前記フラグメントに対するインデックスを生成し、前記生成されたインデックスを前記保存部に保存するインデックス管理部をさらに含むことが望ましい。
また、前記データ提供部は前記フラグメントに対するインデックスをさらに提供することが望ましい。
また、前記データ提供部が提供したインデックスを分析し、前記インデックス及び前記インデックスを識別できる識別子を各インデックス別に前記保存部に保存するインデックス管理部をさらに含むことが望ましい。
また、前記インデックス管理部は、前記分析されたインデックスが前記保存部に保存されたインデックスより最新である場合、該当インデックスを更新することが望ましい。
また、前記データ提供部は、受信されたデジタル放送ストリームのうちフラグメント化されたデータを選別して提供することが望ましい。
また、前記データ処理部が提供したフラグメントをパージングして出力するメタデータブラウザーをさらに含むことが望ましい。
本発明の実施例によるマークアップランゲージ基盤のデータ管理方法は、マークアップランゲージ基盤のデータが所定のノードグループ別に分割されたフラグメントを提供する段階と、前記フラグメントを分析し、前記フラグメント及び前記フラグメントを識別できる識別子を各フラグメント別に保存する段階と、データに対する検索要請時、前記要請されたデータを含むフラグメントを検索して提供する段階と、を含む。
前記実施例で、前記分析されたフラグメントが既に保存されたフラグメントより最新である場合、該当フラグメントを更新する段階をさらに含むことが望ましい。
一方、前記提供されたフラグメントを分析して前記フラグメントに対するインデックスを生成し、前記生成されたインデックスを保存する段階をさらに含むことが望ましい。
また、前記フラグメントに対するインデックスを提供する段階をさらに含むことが望ましい
また、前記提供されたインデックスを分析し、前記インデックス及び前記インデックスを識別できる識別子を各インデックス別に保存する段階をさらに含むことが望ましい。
また、前記分析されたインデックスが既に保存されたインデックスより最新である場合、該当インデックスを更新する段階をさらに含むことが望ましい。
また、前記提供されたフラグメントは、受信されたデジタル放送ストリームのうちフラグメント化されたデータを選別したものであることが望ましい。
また、前記検索して提供されたフラグメントをパージングして出力する段階をさらに含むことが望ましい。
本発明の実施例によるマークアップランゲージ基盤のデータ管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ可読記録媒体は、前述した実施例による方法を実行すべく構成される。
その他の実施例の具体的な事項は詳細な説明及び図面に含まれている。
本発明によれば、マークアップランゲージ基盤のデータをフラグメント化し、各フラグメントを所定の関係テーブルを用いて管理することによって、デジタルデータの保存、削除、更新または検索が効率よく行われる。また、デジタルデータに対するインデックスをフラグメントに基づいて構成することによって、インデックスの構成が容易であり、インデックスを用いた検索も効率よく行われる。このような管理方法は軽量の保存能力を有するデジタル装置において効率的である。
本発明の利点及び特徴、そしてこれを達成する方法は添付された図面に基づいて詳細に後述されている実施例を参照すれば明確になる。しかし、本発明は以下で開示される実施例に限定されるものではなく、この実施例から外れて多様な形に具現でき、本明細書で説明する実施例は本発明の開示を完全にし、本発明が属する技術分野で当業者に発明の範ちゅうを完全に報せるために提供されるものであり、本発明は請求項及び発明の詳細な説明により定義されるだけである。一方、明細書全体に亙って同一な参照符号は同一な構成要素を示す。
以下、添付された図面を参照して本発明の実施例によるマークアップランゲージ基盤のデータを管理する方法と装置及び記録媒体を具体的に説明する。
本発明の実施例を詳述する前に、マークアップランゲージで表現されたデジタルデータのフラグメント化に対する概念を先に説明する。フラグメント化はデジタルデータのブロック化を意味するが、本発明の実施例によるマークアップランゲージ基盤のデータを管理する方法と装置及び記録媒体は基本的にデジタルデータをフラグメント基盤で管理する。マークアップランゲージで表現されたデジタルデータのフラグメント政策は該当デジタル装置により決定され、所定のデジタルデータを送受信する多数のデジタル装置(以下‘ドメイン’と称する)間の規約によっても決定されうる。
図4を参照してフラグメントの概念を簡略に説明すれば、フラグメントとは、図1及び2に示されたマークアップランゲージで構成されたデジタルデータを所定のツリー構造別に分割したものである。
例えば、“TVAMain”を上位ノードとして所定の子ノードまで含むツリー構造(フラグメントTVAMain)、プログラム情報(ProgramInformation Table)を上位ノードとし、以下子ノードまで含むツリー構造(フラグメントProgramInformation)、ブロードキャストイベント情報(Broadcast Event)を上位ノードとし、以下子ノードまで含むツリー構造(フラグメントBroadcastEvent)などに分割する場合、分割されたツリー構造それぞれは別途のフラグメントとなる。
このようなデジタルデータのフラグメント化はデータ量の多いデジタルデータを管理するか、このデジタルデータの転送時に有用である。例えば、デジタルデータがフラグメント化され、そのフラグメントが他のフラグメントと識別可能に構成されるならば、データ管理時に必要なフラグメントだけ個別的にアクセスでき、デジタルデータの転送時にも他のフラグメントと独立して転送できる利点が発生する。
1つのドメイン内でマークアップランゲージの階層構造は一連のフラグメント、すなわち一連のフラグメントタイプに分けられる。1つのフラグメントタイプは他のフラグメントタイプの子になりうる。図4では、TVAMain、ProgramInformation、BroadcastEventの3つのフラグメントタイプが存在する。図4では、3つのフラグメントに分割したが、分割方式及び分割されたフラグメントの数は該当ドメインのフラグメント政策によって任意に決定されうる。
一方、各フラグメントは独立して更新されうるために、相異なるフラグメントに属する両ノード間の親−子関係はこれ以上有効でないこともある。したがって、マークアップランゲージ基盤のデジタルデータをフラグメント化する時、特定の両ノード間の親−子関係を維持するためにはフラグメント政策が該当両ノードを同じフラグメントタイプに属するように設計されるか、あるいは1つのノードが他のノードを参照できるIDREFタイプノードの使用のような追加的な考慮が適用されうる。
デジタルデータのフラグメント化はマークアップランゲージ基盤のデジタルデータにアクセスする時、より詳細にはデジタルデータの所定ノードをアクセスさせる時にさらに有用である。
まず、フラグメント政策を参考にして、アクセスしようとするノードが該当するフラグメントを確認し、以後フラグメントで直ちに該当ノードをアクセスさせうる。したがって、あらゆるデジタルデータを処理せずとも該当フラグメントだけを処理して所望の情報を獲得できる。
一方、フラグメント化されたデジタルデータの所定ノードを表示する方法として、XMLの場合W3Cで定義したXPath(XPathはW3Cで定義したXML文書内のノードに対する経路を記述するsyntaxである)を使用しうる。XPathを使用し、a) 表示しようとするノードが含まれるフラグメントの上位ノードをデジタルデータの最上位ノードからの絶対経路として表示し、b) 該当フラグメントの上位ノードで表示しようとするノードまでの相対経路を表示することによって任意のフラグメントに含まれたノードを表示しうる。
フラグメント化されたデジタルデータを識別するために、前述した表示方法が使われうる。例えば、各フラグメントを識別するために、各フラグメントのa) 上位ノードの絶対経路を活用しうる。また、絶対経路をXpathとして表現する方法以外に、ある程度定形化された絶対経路が存在する場合、この定形化された絶対経路を所定のマッピングルールによってコードで表現する方法も可能である。例えば、前述した図2及び図4のBroadcastEventフラグメントをXpathとして表現すれば‘/TVAMain/ProgramDescription/ ProgramLocationTable/BroadcastEvent’となり、これを所定のマッピングルールによって‘FF01’で表現することもできる。この場合、前記BroadcastEventフラグメントのタイプは‘FF01’により識別されうる。
以下では本発明の望ましい実施例によるデータの管理構造を説明する。
この実施例ではフラグメント化されたデジタルデータを表1のような関係テーブルとして管理する。
Figure 2005174332
表1の関係テーブルは、各フラグメントに対するフラグメント識別子fragment_id、フラグメントタイプfragment_type、フラグメントバージョンfragment_version、フラグメントコンテンツfragment_contentで構成される。
ここで、フラグメント識別子fragment_idは各フラグメントを識別する識別子であって転送ネットワークやデータベース内で該当フラグメントを識別するためのものであり、フラグメントタイプfragment_typeは該当フラグメントが如何なるフラグメントタイプであるかを示す。フラグメントバージョンfragment_versionは該当フラグメントのバージョンを示す。フラグメントコンテンツfragment_contentはフラグメント化されたデジタルデータが保存される所であって、そのデジタルデータはテキスト形態のフラグメント自体または該当フラグメントをパージングした後の形で保存可能である。
このような関係テーブルを用いてフラグメント化されたデジタルデータを管理する場合、デジタル機器があらゆるデジタルデータを処理せずとも所望の情報に対して効率よくアクセスしうる。所望の情報にアクセスするために、まず所望の情報が含まれたフラグメントタイプを確認する。この際、フラグメントタイプは前述したフラグメント政策により容易に確認されうる。
次いで、同じフラグメントタイプを有する複数のフラグメントが存在する場合、フラグメントバージョンを確認して最も最新のフラグメントを選択する。選択されたフラグメントのフラグメントコンテンツを確認することによって所望の情報を得られる。もし、フラグメントコンテンツがパージングされていないテキスト形態のフラグメント内容そのものならば、該当内容をパージングする手続きを行って所望の情報を抽出する。
以下では本発明の望ましい実施例に係るデジタルデータに対するインデックス構造を説明する。
いずれの条件を満足するフラグメントを検索するために、関係テーブル内にあるあらゆるフラグメントの内容を見るより、検索条件として頻繁に参照されるノードをあらかじめインデクシングし、このインデックスを参照することがさらに望ましい。
インデックスは、フラグメントタイプに対してそのタイプに属する任意のノード値をキー値として作られる。例えば、図1のXML文書でProgramInformationフラグメントタイプに対してGenreノード値をキー値としてインデックスを生成すれば、特定ジャンルに属するプログラムの情報を効率よく検索できるようになる。
したがって、デジタルデータに対する効率的な検索とアクセスとを許容するために、このデジタルデータに対するインデックス構造を提供することが望ましい。
マークアップランゲージで表現されたデジタルデータの所定のノードを、インデックスのためのキーとして使用しうる。例えば、図2では、‘放送時間’でインデクシングするために‘PublishedTime’がキーとして使われうる。
キーを表現するために、前述したように、キーに対応するノードを含むフラグメントの絶対経路と、該当フラグメント内での相対経路とを使用できる。
図2及び図4を参照して説明すれば、‘放送時間’がキーとして使われる場合、このキーに関する情報はa)‘PublishedTime’が含まれたフラグメント(すなわち、フラグメント‘BroadcastEvent’)の絶対経路である‘/TVAMain/ProgramDescription/ProgramLocation Table/BroadcastEvent’と、b)フラグメント‘BroadcastEvent’内で‘PublishedTime’の相対経路である‘EventDescription/PublishedTime’となる。
結論的に、マークアップランゲージで表現されたデジタルデータを効率よく管理するためにはフラグメント化することが望ましく、このフラグメントは前述した形態の関係テーブルとして管理することが望ましい。一方、フラグメント化されたデジタルデータに効率よくアクセスするためにはインデックス構造を提供することがさらに望ましい。
インデックス構造で使われるキーは所定のフラグメントに含まれた所定のノードとなり得、インデックス構造を活用して所望のコンテンツであるフラグメントを直接アクセス可能である。一方、インデックス構造に使われるキーに関する情報として、キーに対応するノードを含むフラグメントの絶対経路と、該当フラグメント内での相対経路とを使用しうる。
インデックス構造に使われるキーに関する情報として、前述した絶対経路と相対経路とをXPathで表現する方法以外に、ある程度定形化された絶対経路と相対経路とが存在する場合、この定形化された絶対経路と相対経路とを所定のマッピングルールによってコードで表現する方法も可能である。例えば、前述した図2及び図3の‘/TVAMain/ProgramDescription/ProgramLocationTable/BroadcastEvent’を所定のマッピングルールによって‘FF01’及び‘EventDescription/PublishedTime’を各々‘AA01’で表現することもできる。
本発明の望ましい実施例に係るインデックス構造は図5に図示されている。
本発明の望ましい実施例に係るマークアップランゲージ基盤データの全体構造は、大きくインデックス辞書部(IndexDictionary)100、インデックスキーフィールド部(IndexKeyfield)200、インデックス部(Index)300a、300b、フラグメント部(フラグメント)400の4つの部分で構成される。
前述したように、フラグメント部400はフラグメント化されたデジタルデータが保存される関係テーブルであって、前述したように、フラグメント識別子fragment_id、フラグメントタイプfragment_type、フラグメントバージョンfragment_version、フラグメントコンテンツfragment_contentで構成される。
一方、インデックスのために、インデックス辞書部(IndexDictionary)100、インデックスキーフィールド部(IndexKeyfield)200、及びインデックス部(Index)300a、300bが提供される。
インデックス部300を構成する各エントリーはキー値key_value、フラグメント識別子fragment_id、及びフラグメントバージョンfragment_versionフィールドで構成される。キー値key_valueは1つ以上のフィールドで構成された多重値で構成されうる。フラグメント識別子fragment_idはフラグメント部400のフラグメント識別子fragment_idと同一であり、フラグメントバージョンfragment_versionはフラグメント部400のフラグメントバージョンfragment_versionと同一である。フラグメントのためのインデックスはB−treeのような一般的に広く知られたインデックス技法で構築が可能である。
データベース内には1つ以上のインデックスが存在できるために、各インデックスを記述する2個の補助データ構造が提供されうる。
インデックス辞書部100は各インデックスに関する情報を記述するが、インデックス識別子index_id、インデックスバージョンindex_version、フラグメントタイプfragment_type、キーフィールド数num_key_field、及びキーフィールド識別子key_field_idの構造で構成される。
ここで、インデックス識別子index_idはインデックスを識別するIDであり、インデックスバージョンindex_versionはインデックスのバージョンを表し、キーフィールド数num_key_fieldはキーを構成するフィールド(ノード)の数を表し、キーフィールド識別子key_field_idはキーフィールドを識別するIDである。インデックスキーフィールド部200はインデックス部300のキーフィールドに関する情報を記述するが、キーフィールド識別子key_field_id、キーフィールド経路key_field_path、キーフィールドタイプkey_field_typeで構成される。キーフィールド識別子key_field_idはキーフィールドのIDを表し、キーフィールド経路key_field_pathはキーフィールドのマークアップランゲージデータ構造上で該当フラグメントから該当キーフィールドまでの経路(相対経路)を表し、キーフィールドタイプkey_field_typeはキーフィールドのデータベース内でのタイプを表す。他の実施例で、キーフィールド経路key_field_pathとしてキーフィールドのマークアップランゲージデータ構造上でルートノードから該当キーフィールドまでの経路(絶対経路)が使われうる。
このようなマークアップランゲージ基盤のデータ構造を用いたデジタルデータの管理方法については図8A,B,Cを参照して後述する。
図6は、図5に示されたデータ管理構造を用いて図1のデジタルデータを管理する実施例を図示する。
この実施例では、図1のデジタルデータに対するインデックスの情報を記述するが、この実施例は、例示的に‘ProgramInformation’というフラグメント内に含まれた‘ジャンル’をキーとし、キー値として‘ニュース’を有するインデックスに関して説明する。
この実施例のインデックス辞書部(IndexDictionary)100は、フラグメントタイプが‘ProgramInformation’のフラグメントに対するインデックスであってインデックス識別子index_idが‘1’であり、インデックスバージョンindex_versionが‘2’であるインデックス部300に関する情報を含んでいる。また、このインデックス部300のキーフィールドに関する情報を有するインデックスキーフィールド部200に関する情報として、キーフィールド数num_key_field及びキーフィールド識別子key_field_idをさらに含む。この実施例で‘ジャンル’に対する1つのキーフィールドだけ有するので、キーフィールド数num_key_fieldは‘1’であり、このキーフィールドに関する情報を有するインデックスキーフィールド部200のキーフィールド識別子key_field_idは‘7’である。
インデックスキーフィールド部200は‘ジャンル’キーフィールドに関する情報を記述するが、キーフィールド識別子key_field_idは‘7’、キーフィールド経路key_field_pathは‘BasicDescription/Genre’、キーフィールドタイプkey_field_typeは‘string’である。
図6のインデックス部300のエントリーは、‘ジャンル’キーフィールドに対してキー値key_valueが‘ニュース’のエントリーである。キー値key_valueが‘ニュース’である、すなわちジャンルがニュースのデジタルデータを含むフラグメントのフラグメント識別子fragment_idは‘123’であり、フラグメントバージョンfragment_versionは‘1’である。したがって、ユーザはキーフィールドが‘ジャンル’のインデックス部300をインデックス辞書部100及びインデックスキーフィールド部200を参照して検索し、インデックス部300内でキー値が‘ニュース’のエントリーを検索し、このエントリーでフラグメントのフラグメント識別子とフラグメントバージョンとを抽出する。最終的に、これを用いてフラグメント部400で‘ジャンル’が‘ニュース’のデジタルデータを含むフラグメントを検索できる。
図7は、本発明の一実施例に係るマークアップランゲージ基盤のデータを管理するデジタル装置を示すブロック図である。
本発明の一実施例に係るマークアップランゲージ基盤のデータを管理するデジタル装置500は、フラグメント化されたデジタルデータを提供するデータ提供部510、提供されたフラグメントを本発明に係るデータ構造で変更するフラグメント管理部520、フラグメントに対するインデックスを生成または更新するインデックス管理部530、提供されたフラグメント及びインデックスを保存部570に保存し、保存されたデジタルデータに対する検索を行うデータ処理部540、及び検索を要請して必要なデジタルデータをデータ処理部540から受信して活用するアプリケーション560より構成されうる。
データ提供部510は所定のフラグメント政策によってフラグメント化されたデジタルデータを提供する機能を行う。データ提供部510はフラグメント化されたデジタルデータを自ら生成するか、他のデジタル装置より受信して提供する。
他のデジタル装置よりフラグメント化されたデジタルデータを受信する時、デジタルデータだけでなく、このデジタルデータに対するインデックスまで受信することもできる。この場合、受信されたインデックスはインデックス管理部530に提供されて管理される。
フラグメント管理部520はデータ提供部510が提供したフラグメント化されたデジタルデータを分析して表1に係る関係テーブルに該当フラグメントを保存させる。
所定のフラグメントを分析し、フラグメント識別子fragment_id、フラグメントタイプfragment_type、フラグメントバージョンfragment_version、フラグメントコンテンツfragment_contentの情報を抽出し、これをデータ処理部540に伝達する。既に保存されたフラグメントに対して更新されたフラグメントが受信される場合、保存されている該当フラグメントを更新する役割も行う。
インデックス管理部530は、データ処理部540が提供したフラグメント化されたデジタルデータを分析して図5のインデックス辞書部(IndexDictionary)100、インデックスキーフィールド部(IndexKeyfield)200及びインデックス部(Index)300a、300bを生成する。
もし、データ提供部510からインデックスが受信される場合、インデックス管理部530は上の情報を自ら生成する役割以外に、これを分析する役割も行える。また、インデックス管理部は保存されたフラグメントに対して更新されたフラグメントが受信される場合、これにより該当インデックスを更新する役割も行える。
データ処理部540はフラグメント管理部540及びインデックス管理部530から処理結果を受信し、これを保存部570に保存し、アプリケーション560の要請によって該当フラグメントを保存部570で検索し、必要なデジタルデータを抽出し、これをアプリケーション560に伝達する。もし、保存部570に保存された関係テーブルのフラグメントコンテンツfragment_contentがテキスト形態のフラグメント自体である場合には、これをパージングして必要なデジタルデータをアプリケーション560に伝達しうる。
またデータ処理部540は新たなフラグメントが受付けられた場合、これをインデックス管理部530に通知し、インデックス管理部530をして該当インデックスを更新させる。
データ処理部540は保存部570を管理する役割も行うが、ユーザの要請または所定のアルゴリズムによって保存部570に保存されたフラグメントまたはインデックスを選択的に削除するようにフラグメント管理部520及びインデックス管理部530に要請する。一方、フラグメントだけ削除要請を受けた場合でも、該当インデックスもこれ以上必要がないので共に削除されることが望ましい。したがって、データ処理部540は所定のフラグメントの削除をインデックス管理部530に通知し、保存されたインデックスを修正するように要請することもできる。
図7に示されたデジタル装置500の動作をまとめれば次の通りである。
本発明の実施例に係るデジタル装置は下記の動作を全て行えるが、デジタル装置の性能または機能によって1つ以上の動作を選択的に行える。
1.フラグメント化されたデジタルデータの生成
2.フラグメント化されたデジタルデータの保存
3.フラグメント化されたデジタルデータの更新
4.フラグメント化されたデジタルデータの削除
5.フラグメント化されたデジタルデータに対するインデックスの生成
6.フラグメント化されたデジタルデータに対するインデックスの保存
7.フラグメント化されたデジタルデータに対するインデックスの更新
8.フラグメント化されたデジタルデータに対するインデックスの削除
9.デジタルデータの検索
10.検索されたデジタルデータの出力
前記機能に関する詳細な説明は図8A,B,Cに説明されている。
図8A,B,Cは、フラグメント化されたデジタルデータの管理方法を示す。
1.フラグメント化されたデジタルデータの生成
デジタルデータは所定のフラグメント政策によってフラグメント化される。データ提供部510は所定のフラグメント政策によってデジタルデータをフラグメント化させる(S110)。他の実施例として、データ提供部510は他のデジタル装置から受信されたフラグメントを提供するか、受信されたデジタル放送ストリームのうちフラグメント化されたデータを選別して提供するか、受信された放送ストリームのうちフラグメント化されたデータを選別して提供することもできる。
2.フラグメント化されたデジタルデータの保存
データ提供部510が提供したフラグメントはフラグメント管理部520により分析される(S120)。フラグメント管理部520はフラグメント分析後、表1のフラグメント識別子fragment_id、フラグメントタイプfragment_type、フラグメントバージョンfragment_version、フラグメントコンテンツfragment_contentのような情報を抽出する。抽出された情報はデータ処理部540に伝達されて保存部570のフラグメント部400に保存される。
一方、重複保存を防止するために、データ提供部510が提供したフラグメントと既に保存されたフラグメントとのフラグメント識別子fragment_idを比較する段階(S130)をさらに含みうる。
この場合、フラグメント識別子fragment_idが同じフラグメントは捨てられ(S150)、他のフラグメント識別子fragment_idを有するフラグメントのみ保存される(S170)。さらに他の実施例で、フラグメント識別子fragment_idの比較以後、フラグメントバージョンfragment_versionをさらに比較することもできる(S140)。フラグメント識別子fragment_idが同一であり、フラグメントバージョンfragment_versionがより高いフラグメントが提供されたならば、これは該当フラグメントの更新を意味し、下記の3過程が行われる。
一方、保存部570のフラグメント部400に新たなフラグメントが追加されるか、既存のフラグメントが更新される場合、該当フラグメントに対するインデックスも追加されるか、更新される必要がある。インデックスの追加または更新に関する過程は下記5〜7過程を参照すれば良い。
3.フラグメント化されたデジタルデータの更新
保存部570に既に保存されたフラグメントと所定情報が同一であるフラグメントがデータ提供部510から提供される場合、データ処理部540は該当フラグメントを更新する(S160)。同一性判断のためには多様なフィールドが使われ、前述したようにフラグメントバージョンfragment_versionを同一性判断に使用して該当フラグメントが更新されたことを判断することもできる。
4.フラグメント化されたデジタルデータの削除
保存部570に保存されたデジタルデータはフラグメント単位で削除可能である。関係テーブルで保存されたフラグメントはアプリケーション560を通じたユーザの要請、または所定のアルゴリズムにより自動的に削除されうる。この場合、該当フラグメントに関する情報は関係テーブルより削除される。
5.フラグメント化されたデジタルデータに対するインデックスの生成
所定のデジタルデータを検索するために保存部570に保存されたあらゆるフラグメントの内容を説明するより、フラグメントに対するインデックスを提供し、このインデックスを検索することがさらに効率的であり得る。
本発明の望ましい実施例では、所定のフラグメントタイプに対してそのタイプに属する任意のノードをキーとして選定し、該当ノードの値をキー値として作られる。インデックス管理部530はフラグメントを分析し、図5のようなインデックス辞書部(IndexDictionary)100、インデックスキーフィールド部(IndexKeyfield)200、インデックス部(Index)300a、300bを生成することによってインデックスを提供する(S210)。
一方、インデックス提供部530はデジタル装置の性能及び機能によって他のデジタル装置より受信されたインデックスを提供することもできる。
6.フラグメント化されたデジタルデータに対するインデックスの保存
インデックス提供部530が提供したインデックスはデータ処理部540に伝達されて保存部570に保存される。フラグメントの管理方法と同様に、インデックスを分析し(S220)、重複如何を判断し(S230)、更新可否を判断し(S240)、これによりインデックスを捨てるか(S250)、インデックスを更新するか(S260)、インデックスを保存しうる(S270)。
7.フラグメント化されたデジタルデータに対するインデックスの更新
保存部570に既に保存されたインデックスと所定情報が同一であるインデックスとがデータ提供部510から提供される場合、データ処理部540は該当インデックスを更新する(S260)。同一性判断のためには多様なフィールドが使われ、例えば、インデックスバージョンindex_versionを同一性判断に使用して該当フラグメントが更新されたことを判断できる(S240)。
一方、インデクシングされるフラグメントが更新される場合、インデックスも共に更新されることが望ましい。この際、フラグメントの更新如何はデータ処理部540からインデックス管理部530に伝達されうる。
8.フラグメント化されたデジタルデータに対するインデックスの削除
保存部570に保存されたインデックスは削除可能である。インデックス辞書部(IndexDictionary)100、インデックスキーフィールド部(IndexKeyfield)200及びインデックス部(Index)300a、300bはアプリケーション560を通じたユーザの要請、または所定のアルゴリズムにより自動的に削除されうる。
9.所定デジタルデータの検索
本発明でデジタルデータの検索はフラグメント単位よりなる。
簡単な検索方法として、検索しようとするデジタルデータが含まれたフラグメントタイプだけを指定し、指定されたフラグメントタイプをフラグメント部400で検索し、検索されたフラグメントを抽出する方法が可能である。
一方、より効率的な検索方法としてインデックスを活用する方法が可能である。以下ではインデックスを活用して検索する方法を基準として説明する。
デジタルデータに対する検索を試みる時、まず検索対象はフラグメントタイプにより指定され、検索条件は該当フラグメントタイプ内での特定ノード(キー)値及び特定ノード値に対する比較演算子により指定される(S310)。
例えば、図6に示されたように‘ジャンル’が‘ニュース’に対するデジタルデータを検索しようとする時、まずインデックスを通じて‘ジャンル’が‘ニュース’のデジタルデータを含むフラグメントを検索する。この際、‘ジャンル’というキーは‘ProgramInformation’というフラグメントタイプを検索対象とし、‘ProgramInformation’というフラグメントタイプに属するフラグメントのうちジャンルが‘ニュース’である値を有するフラグメントをフィルタリングできる。ジャンルが‘ニュース’である値を有するフラグメントのフラグメント識別子fragment_idをインデックスで確認し、このフラグメント識別子fragment_idを有するフラグメントをフラグメント部400から持ってくる。以後、該当フラグメントを応用プログラムが要求する形態にパージングする。前述した検索過程は次の4つの段階に区分されうる。
1) インデックスの選択:インデックス辞書部100とインデックスキーフィールド部200とを参照してユーザ質疑を処理するインデックス部300を選択する(S320)。
2) フラグメントIDフィルタリング:該当インデックス部300を参照して質疑条件に合うフラグメントのフラグメント識別子fragment_idを抽出する(S330)。
3) フラグメント内容検索:フラグメント部400を参照して該当フラグメント識別子を有するフラグメントコンテンツfragment_contentを抽出する(S340)。
4) 検索結果出力:フラグメントコンテンツfragment_contentを出力する(S350)。もし、フラグメントコンテンツfragment_contentがテキスト形態のフラグメントである場合、別途のパージング過程を通じてパージングしてから出力する。
10.検索されたデジタルデータの出力
フラグメントコンテンツfragment_contentを所定アプリケーションに伝達し、そのアプリケーションは該当内容を活用して所定のデータ処理を行う。
以下では本発明のデジタルデータ管理方法が適用されたデジタル放送受信装置を本発明の望ましい実施例として説明する。
デジタル放送受信装置は、放送信号以外に、XMLのようなマークアップランゲージで構成されたメタデータを受信し、これをユーザにディスプレイする。メタデータはプログラムタイトルと概要のようなコンテンツに対する説明的なデータを意味し、“データに関するデータ”に定義される。
このようなメタデータは、例えば、図9に示されたEPGアプリケーションのグリッドガイド画面を通じてユーザにディスプレイされる。したがって、デジタル放送受信装置は、受信される放送プログラムに対する多様な検索機能を提供するために、このメタデータを効率よく管理する必要がある。
受信側40のデジタル放送受信装置は、図10に示されたように送信側20からフラグメント化されたメタデータを転送ネットワーク30を通じて受信する。場合によって、デジタル放送受信装置はフラグメント化されたメタデータだけでなく、これらに対してインデックスも受信する。
本発明はデジタル放送分野で特に有用に使われうる。
デジタル放送環境ではオーディオとビデオとで構成された放送内容物だけでなく、それを説明するメタデータも共に、放送ネットワークを通じて転送される。このようなメタデータは主に受信装置で放送内容物を検索するか、ブラウジングする目的として使われる。放送内容物を記述するこのようなメタデータの標準としてXMLが益益広く採択されている。TV−AnytimeのMetadata規格あるいはMPEG−7のMultimedia description schemesが代表的な例である。放送プログラムに関するメタデータは、プログラム、プログラムグループ、プログラムレビュー、クレジット、プログラムスケジュール、放送局などの多様な種類の情報を含みうる。
デジタル放送に関するメタデータ文書は前述したような多様な情報を含む多数の部分で構成されており、一定期間(通常2週間内外)の放送プログラムに対するかなり多くの量の情報を含んでいるために、制限された帯域幅のネットワークを通じて転送するためにはメタデータをフラグメント化することが望ましい。
全体XML文書が転送のために小さい単位で分解される時の利点は以下の2種類に要約しうる。第1に、転送エラーの頻繁なネットワーク上で該当文書を1つの大きなパケットよりは多量の小さな単位のパケットで転送することがさらに安全であるという点である。第2に、文書のアップデートが文書の一部に対して行なわれうるという長所がある。全体文書が一度に転送されるならば、文書の何れか一部が変わる度に全体文書が再転送されねばならない。一方、フラグメントに基盤した転送では単に変わったフラグメントだけを再転送すれば良い。
放送環境ではフラグメントをカルーゼル(carousel)ネットワークを通じて反復的に転送することによって、受信装置が如何なる瞬間に作動しても必要な放送情報を受信可能にすることが望ましい。
図10においてメタデータはフラグメント化され、各フラグメントが識別子、バージョン情報と共にカプセル化(encapsulation)されて転送される。
一方、受信装置ではこのようなフラグメント化されたデジタルデータを処理しなければならず、これにより下記のような要求事項を支援することが望ましい。
1) 本来のXML文書を効率よく再構成せねばならない。
2) XML文書の部分単位で動的なアップデートとバージョン技法とを提供しなければならない。
3) XML文書の部分単位に対する効率的な検索が可能であるべきである。
本発明に係るマークアップランゲージ基盤のデジタル管理方法は前述したような要求事項を全て満足させうるので、デジタル放送送信装置及びデジタル放送受信装置に何れも適合した解決策になりうる。
図11は、本発明の望ましい実施例に係るデジタル放送受信装置700のブロック図を示した図面である。
このデジタル放送受信装置700は放送受信のために、図6の一般的なデジタル装置とは違って、逆多重化部710及びメタデータブラウザー750をさらに含む。逆多重化部710は転送レイヤ600でデジタル放送ストリームを受信し、オーディオ信号及びビデオ信号は該当処理モジュールに伝達し、本発明と関連したフラグメント化されたメタデータまたはメタデータに対するインデックスは各々フラグメント管理部720及びインデックス管理部730に伝達する役割をする。メタデータブラウザー750は図7のデータ処理部540の機能のうちパージング機能だけを専門に担当するモジュールであって本図面では別途表示した。
以上、添付図を参照して本発明の実施例を説明したが、 本発明が属する技術分野における当業者ならば、本発明がその技術的思想や必須特徴を変更せずとも他の具体的な形に実施されうるということが理解できるであろう。したがって、前述した実施例は全ての面で例示的なものであって、限定的なものではないと理解せねばならない。
この実施例に係るデジタル放送受信装置700は、図7で説明したデジタル装置と基本的に同じ構成であり、但し、フラグメントを自ら生成するものではなく、転送レイヤ600から受信するという点が異なるだけである。したがって、その動作も図7で説明したデジタル装置の動作とほぼ同一なので、その詳細な説明は省略する。
本発明は、コンピュータ、プリンタ、スキャナー、ページャ、デジタルカメラ、FAX、デジタル複写機、個人用デジタル端末機(PDA)、携帯電話、デジタル家電機器、デジタル電話、デジタルプロジェクタ、ホームサーバ、デジタルビデオレコーダ、デジタルTV放送受信機、デジタル衛星放送受信機、及びセットトップボックスなどのデジタル装置に好適に適用されうる。
マークアップランゲージ基盤の一般的なデータを示す例示図である。 マークアップランゲージ基盤のデータの一般的な構造を示す図面である。 従来のノードナンバリング方法によるマークアップランゲージ基盤のデータ保存方法を示す図面である。 マークアップランゲージ基盤のデータフラグメント化を説明する概念図である。 本発明の一実施例に係るマークアップランゲージ基盤のデータを管理する概念を示す図面である。 図5のデータ管理概念を用いて図1のデジタルデータを管理する実施例を示す図面である。 本発明の一実施例に係るマークアップランゲージ基盤のデータを管理するデジタル装置のブロック図である。 本発明の一実施例に係るデータ管理方法及び検索方法を示す図面である。 本発明の一実施例に係るデータ管理方法及び検索方法を示す図面である。 本発明の一実施例に係るデータ管理方法及び検索方法を示す図面である。 一般的なEPGアプリケーションでのグリッドガイド画面である。 フラグメント化されたメタデータの転送を示す概念図である。 本発明の他の実施例に係るマークアップランゲージ基盤のメタデータを処理するデジタル放送受信装置のブロック図である。
符号の説明
100 インデックス辞書部
200 インデックスキーフィールド部
300a、300b インデックス部
400 フラグメント部

Claims (18)

  1. マークアップランゲージ基盤のデータが所定のノードグループ別に分割されたフラグメントを提供するデータ提供部と、
    前記フラグメント、及び前記フラグメントを識別できる識別子を各フラグメント別に保存する保存部と、
    データに対する検索要請時、前記要請されたデータを含むフラグメントを前記保存部で検索して提供するデータ処理部と、を含むことを特徴とするマークアップランゲージ基盤のデータ管理装置。
  2. 前記データ提供部が提供したフラグメントを分析し、前記フラグメント及び前記フラグメントを識別できる識別子を各フラグメント別に前記保存部に保存するフラグメント管理部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のマークアップランゲージ基盤のデータ管理装置。
  3. 前記フラグメント管理部は、前記分析されたフラグメントが前記保存部に保存されたフラグメントより最新である場合、該当フラグメントを更新することを特徴とする請求項2に記載のマークアップランゲージ基盤のデータ管理装置。
  4. 前記提供されたフラグメントを分析して前記フラグメントに対するインデックスを生成し、前記生成されたインデックスを前記保存部に保存するインデックス管理部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のマークアップランゲージ基盤のデータ管理装置。
  5. 前記データ提供部は前記フラグメントに対するインデックスをさらに提供することを特徴とする請求項1に記載のマークアップランゲージ基盤のデータ管理装置。
  6. 前記データ提供部が提供したインデックスを分析し、前記インデックス及び前記インデックスを識別できる識別子を各インデックス別に前記保存部に保存するインデックス管理部をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載のマークアップランゲージ基盤のデータ管理装置。
  7. 前記インデックス管理部は、前記分析されたインデックスが前記保存部に保存されたインデックスより最新である場合、該当インデックスを更新することを特徴とする請求項6に記載のマークアップランゲージ基盤のデータ管理装置。
  8. 前記データ提供部は、受信されたデジタル放送ストリームのうちフラグメント化されたデータを選別して提供することを特徴とする請求項7に記載のマークアップランゲージ基盤のデータ管理装置。
  9. 前記データ処理部が提供したフラグメントをパージングして出力するメタデータブラウザーをさらに含むことを特徴とする請求項8に記載のマークアップランゲージ基盤のデータ管理装置。
  10. マークアップランゲージ基盤のデータが所定のノードグループ別に分割されたフラグメントを提供する段階と、
    前記フラグメントを分析して、前記フラグメント及び前記フラグメントを識別できる識別子を各フラグメント別に保存する段階と、
    データに対する検索要請時、前記要請されたデータを含むフラグメントを検索して提供する段階と、を含むことを特徴とするマークアップランゲージ基盤のデータ管理方法。
  11. 前記分析されたフラグメントが既に保存されたフラグメントより最新である場合、該当フラグメントを更新する段階をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載のマークアップランゲージ基盤のデータ管理方法。
  12. 前記提供されたフラグメントを分析して前記フラグメントに対するインデックスを生成し、前記生成されたインデックスを保存する段階をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載のマークアップランゲージ基盤のデータ管理方法。
  13. 前記フラグメントに対するインデックスを提供する段階をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載のマークアップランゲージ基盤のデータ管理方法。
  14. 前記提供されたインデックスを分析して、前記インデックス及び前記インデックスを識別できる識別子を各インデックス別に保存する段階をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載のマークアップランゲージ基盤のデータ管理方法。
  15. 前記分析されたインデックスが既に保存されたインデックスより最新である場合、該当インデックスを更新する段階をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載のマークアップランゲージ基盤のデータ管理方法。
  16. 前記提供されたフラグメントは、受信されたデジタル放送ストリームのうちフラグメント化されたデータを選別したものであることを特徴とする請求項15に記載のマークアップランゲージ基盤のデータ管理方法。
  17. 前記検索して提供されたフラグメントをパージングして出力する段階をさらに含むことを特徴とする請求項16に記載のマークアップランゲージ基盤のデータ管理方法。
  18. 請求項10から請求項17のいずれか1項に記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ可読記録媒体。



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