JP2005020895A - 給電装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ワイヤハーネス15をループ状に湾曲させて収容するプロテクタ2と、プロテクタ内でハーネス弛み反対側に設けられたハーネスガイド部材5と、ハーネスガイド部材よりもハーネス弛み側に設けられたハーネス導出口14とを備え、ハーネスガイド部材5を経て形成されるワイヤハーネスのループ部15cの一方がハーネス導出口14から外側に導出される給電装置1を基本とする。ハーネスガイド部材5よりもハーネス弛み側において第二のハーネスガイド部材6をループ部15cの径方向に移動自在に設けた。第二のハーネスガイド部材6を付勢手段でループ部15cの拡径方向に付勢した。ハーネスガイド部材5及び/又は第二のハーネスガイド部材6をガイドローラとして回転自在とした。第二のハーネスガイド部6を長形のガイド部21に沿って移動自在とした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車のスライドドアに適用され、車両ボディ側からスライドドア側の補機等に常時給電を行うための給電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4〜図5は従来の給電装置の一形態を示すものである(例えば特許文献1参照)。
【0003】
この給電装置40は自動車のスライドドア41に装着され、ワイヤハーネス43を収容する合成樹脂製のベースとカバー(図示せず)とで成るプロテクタ42と、プロテクタ内に組み付けられてワイヤハーネス43を上向きに付勢する金属製の板ばね44とを備えるものである。
【0004】
プロテクタ42は、ワイヤハーネス43を収容する略半円状の部分とその後方に続く細長の延長部とで成り、垂直な基板部49と、基板部49の上端に沿う湾曲状の周壁50と、ハーネス導出用の下側の長形の開口45と前側の口部51とを有している。
【0005】
プロテクタ42は金属製のドアパネル52と合成樹脂製のドアトリム(図示せず)との間に垂直に配置され、ワイヤハーネス43は下側の開口45で水平方向に屈曲されつつ車両ボディ47側に配索され、ステップ部48の近傍で保持具(図示せず)に固定されると共に、前側の口部51からスライドドア内に配索され、スライドドア側の補機やハーネスにコネクタで接続されて常時給電が行われる。
【0006】
ワイヤハーネス43は複数本の電線を合成樹脂製の屈曲性のコルゲートチューブで覆ったものであり、コルゲートチューブは環状の突条と凹溝とを交互に配列したもので、プロテクタ42の前側の口部51から車両ボディ47側のハーネス保持部まで続いている。
【0007】
図4のスライドドア41のほぼ全閉状態でワイヤハーネス43は板ばね44をやや下向きに撓ませつつ後方に引っ張られ、スライドドア41の半開状態でワイヤハーネス43は下向きに大きく弛もう(垂れ下がろう)とするが板ばね44で上向きに付勢されて弛み吸収され、図5のスライドドア41のほぼ全開状態でワイヤハーネス43は板ばね44を下向きに撓ませつつ前方に引っ張られる。
【0008】
【特許文献1】
特開2001−354085号公報(第7〜9頁、図4〜7)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構造にあっては、ワイヤハーネス43を板ばね44で持ち上げて弛み吸収させるために、特にスライドドア41の開閉ストロークの大きな場合はプロテクタ42の高さ寸法を大きく設定する必要があり、スライドドア内の他の構成部品や補機等の配置スペースが少なくなってしまうという問題があった。また、金属製の板ばね44や、板ばね44を固定するためのブラケット等を必要とするためにコスト高になったり、板ばね44を固定するのに多くの手間を必要とするといった問題もあった。
【0010】
本発明は、上記した点に鑑み、プロテクタの肥大化を防止すると共に、構造が簡単で組立の容易な給電装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る給電装置は、ワイヤハーネスをループ状に湾曲させて収容するプロテクタと、該プロテクタ内でハーネス弛み反対側に設けられたハーネスガイド部材と、該ハーネスガイド部材よりもハーネス弛み側に設けられたハーネス導出口とを備え、該ハーネスガイド部材を経て形成されるワイヤハーネスのループ部の一方が該ハーネス導出口から外側に導出されることを特徴とする。
上記構成により、プロテクタ内でワイヤハーネスがループ状に拡径されることで、ワイヤハーネスの弛み(余長)が吸収され、プロテクタからワイヤハーネスが引き出されることで、ループ部が縮径される。ハーネス弛み反対側に位置するハーネスガイド部材によってループ部の例えば上端部が支持され、ループ部の位置が規定される。また、ハーネスガイド部材よりもハーネス弛み側の位置でループ部の一方がハーネス導出口からプロテクタ外部に導出されることで、ループ部がプロテクタ厚さ方向に重なり合うことがなく、ループ部の拡縮動作が引っ掛かりなくスムーズに行われ、且つプロテクタの厚さが薄型化される。ループ部の他方はプロテクタからハーネス弛み方向に導出される(プロテクタのハーネス弛み方向の他の口部から導出される)。
上記給電装置を自動車用スライドドアに適用した場合、スライドドアの全閉時にワイヤハーネスが後方に引き出されてループ部が縮径し、スライドドアの半開時にループ部が例えばワイヤハーネスの剛性力(ばね力)で拡径してプロテクタ内にワイヤハーネスが引き込まれて弛み吸収され、スライドドアの全開時にワイヤハーネスが前方に引き出されてループ部が再度縮径される。
【0012】
請求項2に係る給電装置は、請求項1記載の給電装置において、前記ハーネスガイド部材よりもハーネス弛み側において第二のハーネスガイド部材が前記ループ部の径方向に移動自在に設けられたことを特徴とする。
上記構成により、一対のハーネスガイド部材が対向して位置し、一対のハーネスガイド部材の外側にワイヤハーネスのループ部が位置する。ループ部の拡径時に第二のハーネスガイド部が他のハーネスガイド部から離間する方向に移動し、ループ部の縮径時に第二のハーネスガイド部が他の(第一の)ハーネスガイド部に接近する方向に移動する。これにより、ループ部の形状が円形(真円に近い形状)に確保され、余長吸収性が高まる。
【0013】
請求項3に係る給電装置は、請求項2記載の給電装置において、前記第二のハーネスガイド部材が付勢手段で前記ループ部の拡径方向に付勢されたことを特徴とする。
上記構成により、ワイヤハーネスのループ部が付勢手段で矯正的に拡径されるから、プロテクタ内へのワイヤハーネスの引き込み力が高まり、余長吸収性がアップする。また、ワイヤハーネスの剛性を低下させてワイヤハーネス(ループ部)を柔軟化させても、十分な余長吸収が行われるから、ワイヤハーネスの被覆を薄肉化でき、プロテクタの薄型化が助長される。
スライドドアの全閉時にワイヤハーネスは後方に引き出され、ループ部は縮径されつつ第二のハーネスガイド部材を付勢力に抗して第一のハーネスガイド部材へ向けて移動させる。スライドドアの半開時にワイヤハーネスが大きく弛もうとするが、付勢手段が第二のハーネスガイド部材を外向きに移動させてループ部を強制的に拡径させる。スライドドアの全閉時にワイヤハーネスは前方に引き出され、ループ部は縮径されつつ第二のハーネスガイド部材を付勢力に抗して第一のハーネスガイド部材へ向けて移動させる。
【0014】
請求項4に係る給電装置は、請求項1〜3の何れか1項に記載の給電装置において、前記ハーネスガイド部材及び/又は第二のハーネスガイド部材がガイドローラとして回転自在であることを特徴とする。
上記構成により、各ハーネスガイド部材がワイヤハーネスとの摺動摩擦力で回転し、ワイヤハーネスとの摩擦が減ってループ部の形成が円滑に行われる。各ハーネスガイド部材はループ部の拡径時と縮径時とでそれぞれ反対方向に回転する。両ハーネスガイド部材の回転方向は基本的に同じである。
【0015】
請求項5に係る給電装置は、請求項2〜4の何れか1項に記載の給電装置において、前記第二のハーネスガイド部が長形のガイド部に沿って移動自在であることを特徴とする。
上記構成により、第二のハーネスガイド部が長形のガイド部に沿ってスライド式に移動してワイヤハーネスのループ部を拡縮させる。スライドドアの全閉時や全開時にループ部が縮径され、それに伴って第二のハーネスガイド部が長形のガイド部に沿って第一のハーネスガイド部に接近する方向に移動する。スライドドアの半開時にループ部が拡径され、第二のハーネスガイド部は長形のガイド部に沿って第一のハーネスガイド部から離間する方向に移動する。ガイド部は真直な形状に限定されるものではない。
【0016】
請求項6に係る給電装置は、請求項1〜5の何れか1項に記載の給電装置において、前記ハーネスガイド部が前記ループ部の頂部又はその近傍に位置することを特徴とする。
上記構成により、プロテクタを垂直に配置した場合、ループ部が頂部ないしその近傍をハーネスガイド部で支持されて真円に近い形状に拡径可能となる。ループ部の一方は頂部の下側でハーネス導出口から外側に導出される。
【0017】
請求項7に係る給電装置は、請求項1〜6の何れか1項に記載の給電装置において、前記ハーネス導出口が前記プロテクタの裏側に連通したことを特徴とする。
上記構成により、ループ部の一方がプロテクタ裏側に導出され、ループ部の他方がプロテクタ内で例えば第一のハーネスガイド部材を支点に揺動しつつループ部の径方向外側に沿って屈曲して二重に位置する。このようにループ部がプロテクタ厚さ方向に重ならないから、プロテクタの薄型化が可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図3は本発明に係る給電装置の一実施形態を示すものである。図1は自動車のスライドドア(スライド構造体)の全閉時の状態、図2はスライドドアの半開時の状態、図3はスライドドアの全開時の状態をそれぞれ示している。
【0019】
図1の如く、給電装置1は合成樹脂製のプロテクタ2と、プロテクタ2内の上部側に回動自在に設けられた合成樹脂製の第一のガイドローラ(ハーネスガイド部材)5と、第一のガイドローラ5に対向して第一のガイドローラ5の斜め下側前方すなわちプロテクタ2の前部側に回動自在に且つ斜め上下方向移動自在に設けられた第二のガイドローラ(ハーネスガイド部材)6と、第二のガイドローラ6を斜め下向きに付勢する弾性部材(図示しない付勢手段)とを備えたものである。
【0020】
プロテクタ2は従来同様にベース(プロテクタベース)3とカバー(プロテクタカバー)4とで構成され、従来よりもほぼ半分程度の高さ寸法に設定されている。すなわち従来は略半円状であったハーネス収容部分は、短めの垂直な前端の壁部7と、前端の壁部7の上方で後方に湾曲して続く天井側の短めの水平な壁部8と、天井側の壁部8から後方にほぼ直線的に下向きに傾斜して続く長い壁部9と、傾斜状の壁部9の後方に水平に延長された短めの壁部10とで成る周壁と、周壁に直交した垂直な横長の基板部11とで囲まれて低くコンパクトに形成されている。プロテクタ2の水平方向の長さは従来とほぼ同様である。
【0021】
図ではカバー4の周壁と下端側のスカート状の外向きに湾曲したハーネスガイド壁12とを図示し、他のカバー部分は切欠(省略)してベース3の内側部分を目視可能に示している。ベース3の下端とカバー4の下端すなわち外向きに湾曲したハーネスガイド壁12との間にハーネス導出用の横長の開口13が形成されている。これは従来と同様である。
【0022】
スライドドアの金属製のドアパネルに接するベース3の垂直な基板部11には上下一対のガイドローラ5,6の高さ方向中間位置においてハーネス導出用の口部(ハーネス導出口)14が切欠形成されている。口部14は図1に実線で示す如く矩形状でもよく、あるいは鎖線で示す如く縦長のものであってもよい。口部14はハーネス固定側の口部であり、第一のガイドローラ5の近傍で下側に設けられている。
【0023】
プロテクタ2内のワイヤハーネス15は上側の第一のガイドローラ5と下側の第二のガイドローラ6の外周面に沿って(両ガイドローラの外側で)ループ状に屈曲して収容され、口部14からベース3の裏面側に導出されている。
【0024】
ベース3の裏面側には図示の如くベース3と一体のハーネス導出部16を例えば外向きに凸状に設けることが好ましい。ハーネス導出部16は内側にハーネス収容溝ないしハーネス収容空間17を有する。ハーネス導出部16の先端側部分16aにおいてワイヤハーネス15がテープ巻きやバンド巻き等で固定される。ハーネス導出部16から導出されたハーネス部分15aはスライドドア内のワイヤハーネスや補機(パワーウィンドモータやドアロックユニットやスイッチユニットやスピーカ等)に接続される。
【0025】
なお、ハーネス導出部16を設けずに、口部14から導出されたワイヤハーネス15aを直接ドアパネルの凹溝内に収容固定させることも可能である。図のようにワイヤハーネス15aを後方に向けて導出させることで、プロテクタ上方のスペースをスライドドア内の他の構成部品の収容スペースとして有効に使用できる。
【0026】
口部14の上方に第一のガイドローラ5が配置され、第一のガイドローラ5とプロテクタ2の上側の周壁との間にはワイヤハーネス挿通用の空間18が形成されている。第一のガイドローラ5は天井側の水平な壁部8の下側に位置している。第一のガイドローラ5の位置を天井側の壁部8の中央寄りに位置させてワイヤハーネス15の屈曲頂部15bに一致させることも可能である。第一のガイドローラ5の軸部19は例えばベース3の孔部(図示せず)とカバー4の孔部(図示せず)とに回動自在に係合していることが好ましい。
【0027】
第一のガイドローラ5とほぼプロテクタ2の前端下部とを結ぶ直線上に第二のガイドローラ6が位置している。前記直線上において真直なスリット状の長形のガイド孔(ガイド部)21がベース3の基板部11に設けられ、このガイド孔21に第二のガイドローラ6の軸部20が孔部長手方向スライド自在に係合している。ガイド孔21はカバー4にも対向して設けて、第二のガイドローラ6の軸部20を各ガイド孔21にスライド及び回動自在に係合させることが好ましい。各ガイドローラ5,6の軸支手段は上記構成に限定されるものではなく、軸部19,20の形状や軸部19,20とガイドローラ5,6との一体化・別体化や、軸部−ガイドローラ間のベアリングの使用等は必要に応じて適宜変更される。
【0028】
ガイド孔21の長さはワイヤハーネス15の弛み吸収長さに応じて適宜設定される。一対のガイドローラ5,6の最小間隔はワイヤハーネス15をスムーズにループ状に屈曲可能な長さに設定することが好ましい。図1で符号22はプロテクタ2をドアパネルに固定するための孔部である。
【0029】
第二のガイドローラ6は例えば引張コイルばねや圧縮コイルばねや板ばねやゴム部材等の弾性部材(付勢手段)でワイヤハーネス15のループ部15cの径を拡大する方向に付勢されている。例えば引張コイルばねの一端はプロテクタ2の前端下部に係止され、他端は第二のガイドローラ6の軸部20に係止される。あるいは圧縮コイルばねの一端はワイヤハーネス15のループ部15c内において基板部11からの突出部(図示せず)に支持され、他端は第二のガイドローラ6の軸部20を付勢する。あるいは板ばねの一端はプロテクタ2に固定され、他端はワイヤハーネス15に干渉しない形状で第二のガイドローラ6の軸部20を付勢する。あるいは長形のゴム部材(ゴムリング等)の一端はプロテクタ2の前端下部に係止され、他端は第二のガイドローラ6の軸部20に係止される。
【0030】
第二のガイドローラ6を弾性部材以外に自重(例えば金属の大径なガイドローラを使用する)や錘等によってループ部拡径方向に付勢するようにしてもよい。第一,第二のガイドローラ5,6の外径は図のような小径なものに限定されるものではなく、両ガイドローラ5,6やワイヤハーネス15との干渉のない範囲でもっと大径に設定してもよい。
【0031】
ワイヤハーネス15は両ガイドローラ5,6に沿ってループ状に屈曲しつつ、第一のガイドローラ5の下側の口部14から外部に導出されているから、プロテクタ内でワイヤハーネス15がプロテクタ厚さ方向に交差することがなく、それによりプロテクタ2が薄型に形成されている。
【0032】
ワイヤハーネス15はループ部15cにおいて屈曲性を高めるべく複数本の絶縁被覆電線を合成樹脂製の編組(網)状の柔軟なチューブ23で被覆している。この柔軟なチューブ23は上側のハーネス導出部16からプロテクタ内の高さ方向中間部にかけて使用され、下部開口13の縁部であるカバー4の断面湾曲状のガイド壁12に沿うハーネス部分15dは従来同様の合成樹脂製のコルゲートチューブ24で被覆されている。コルゲートチューブ24は断面長円形のものを使用し、その長辺部を縦方向に位置させて、プロテクタ2の薄型化に対応させることが好ましい。柔軟なチューブ23とコルゲートチューブ24との各端部はテープ巻き等の結合手段25で接続されている。
【0033】
以下に上記給電装置1の作用を説明する。
図1のスライドドアの全閉状態で、ワイヤハーネス15はプロテクタ2の下部開口13の後端側から車両ボディ(固定構造体)側に導出されてステップ側のハーネス保持具26(図ではハーネス保持具のセンタを記号で示している)を支点に後方に引っ張られ、プロテクタ内でワイヤハーネス15のループ部15cは最小に縮径されている。ハーネス保持具26はワイヤハーネス15を周方向回動自在で軸方向不動に支持して、ワイヤハーネス15の捩れを吸収させる既存のものである。
【0034】
ワイヤハーネス15は口部14から斜め上向きにプロテクタ2の裏面側に導出され、ベース3の基板部11を境にして(介在させて)プロテクタ内のワイヤハーネス15の傾斜部分15eと交差している。従ってワイヤハーネス15のループ部15cが相互にプロテクタ厚さ方向に重なり合うことはない。第二のガイドローラ6はガイド孔21の上端に位置している。スライドドアの全閉直前において二つのガイドローラ5,6はワイヤハーネス15の後方への引張動作で矢印Aの如く左回りに回転する。
【0035】
スライドドアを図1の全閉状態から図2の如く半開させることで、ワイヤハーネス15は弛んでスライドドアと車両ボディとの間(渡り空間)で大きく垂れ下がろうとするが、プロテクタ2内で第二のガイドローラ6が付勢手段でガイド孔21に沿って下向きに移動してワイヤハーネス15のループ部15cを大きく拡径させ、ワイヤハーネス15の弛みを吸収する。第二のガイドローラ6はガイド孔21の下端に位置する。ハーネス保持具26(図1)はプロテクタ2の長さ方向中間部に対向して位置する(ハーネス保持具はプロテクタに最接近する)。
【0036】
図1のスライドドアの全閉状態から図2の半開状態にかけてワイヤハーネス15が下部開口13からプロテクタ内に引き込まれるに伴って各ガイドローラ5,6は矢印Bの如く右回りに回転する。ガイドローラ5,6の回転はワイヤハーネス外周面との摩擦力によって生じるものであり、ガイドローラ5,6の回転によってワイヤハーネス外周面との摩擦が低減され、スムーズな弛み(余長)吸収が可能となる。
【0037】
図2のスライドドアの半開状態から図3のスライドドアの全開状態にかけて、ワイヤハーネス15はプロテクタ2の下部開口13からハーネス保持具26(プロテクタの前方に位置する)を支点に前方に引き出される。図2の状態から図3の如く各ガイドローラ5,6が矢印Aの如く左回りに回転しつつワイヤハーネス15のループ部15cが小さく縮径される。第二のガイドローラ6はガイド孔21に沿って上方に移動し、ガイド孔21の上端間近に位置する。
【0038】
ワイヤハーネス15のループ部15cの左端外側に沿ってハーネス部分15eが湾曲して二重の輪を描く如く位置し、そのハーネス部分15eに続くコルゲートチューブ部分24が下部開口13の前端側から前方に引き出される。コルゲートチューブ部分24は図1〜図3で下部開口13に沿って前方に揺動する。
【0039】
図3のスライドドアの全開状態からスライドドアを閉じ方向にスライド(半開)させると、図2の如くワイヤハーネス15のループ部15cが拡径されつつ、各ガイドローラ5,6が矢印Bの如く右回りに回転する。図2の状態から図1のスライドドアの全閉状態にかけてはワイヤハーネス15のループ部15cが縮径されつつ各ガイドローラ5,6が矢印Aの如く左回りに回転する。
【0040】
なお、上記各ガイドローラ5,6の回転動作は基本的な動きを示したものであり、実際には、スライドドアの半開時にワイヤハーネス15が揺動している途中で上側の第一のガイドローラ5は停止していたり、第一のガイドローラ5が停止した状態で第二のガイドローラ6のみが付勢部材の付勢力で回転したり、一時的に両ガイドローラ5,6が反対方向に回転したりする場合もある。
【0041】
また、プロテクタ2の口部14から斜め上向きではなく垂直方向上向きにワイヤハーネス15aを導出させた場合には、図2のスライドドアの半開時にワイヤハーネス15のループ部15cが真円に近い形状に湾曲する。むしろループ部15cは真円に近い形状に湾曲させることが余長吸収性向上の観点から好ましい。
【0042】
上記実施形態においては、第二のガイドローラ6と付勢手段とを用いてワイヤハーネス15をループ拡径方向に付勢しているが、例えばループ部15cの外周を柔軟な編組チューブ23ではなく剛性の高いコルゲートチューブ等で覆った場合や、剛性の高い絶縁被覆電線を用いた場合等には、ループの形成性が良く(ループ形状になりやすく)、第二のガイドローラ6や付勢手段を省略しても、ある程度の弛み吸収を行わせることができる。また、例えば柔軟なチューブ23でループ部を構成した場合に、第二のガイドローラ6を自重のみで付勢作用させ、別部材の付勢手段を省略してもある程度の弛み吸収効果は発揮される。
【0043】
また、各ガイドローラ5,6は軸部19,20で回動自在に支持させたが、ワイヤハーネス15の外表面とガイドローラ5,6の外表面との摩擦が極めて小さい材質でガイドローラ及び/又はワイヤハーネスが形成された場合には、第一及び/又は第二のガイドローラ5,6を回動させない仕様とすることも可能である。また、ガイド部としてのガイド孔21をガイド溝に代えたり、ガイド突部に代えたりすることも可能である。ガイド突部は例えば回転不能な第二のガイドローラ(ハーネスガイド部材)にスライド自在に係合する。また、ガイド孔21を直線的ではなく湾曲させた形状とすることも可能である。
【0044】
また、プロテクタ2の形状を横長ではなくリール状(略円形状)とし、前記ワイヤハーネス15の揺動に代えてプロテクタを回動させるようにすることも可能である。また、リール状のプロテクタを回動させずに(ワイヤハーネスを揺動させずに)、ワイヤハーネス15を一方向のみに導出(伸縮)させることも可能である。
【0045】
また、上記実施形態においては自動車のスライドドアに給電装置1を配置した例で説明したが、スライドドアではなく車両ボディ側に上記給電装置1を例えば水平に配置することも可能である。また、スライド構造体としてスライドドア以外に例えば自動車のスライドシートに上記給電装置1を垂直ないし水平な姿勢で使用することも可能である。また、自動車以外のスライドドアに上記給電装置1を適用することも可能である。
【0046】
【発明の効果】
以上の如く、請求項1記載の発明によれば、従来の板ばねを用いずに、ワイヤハーネスの剛性(ばね力)等でループ部を拡径可能としたから、プロテクタの全高を従来よりも低く設定でき、自動車のスライドドア内の他の構成部品等の配置スペースや配置の自由度が拡大される。また、ハーネスガイド部材よりもハーネス弛み側でループ部がハーネス導出口からプロテクタ外部に導出されることで、ループ部がプロテクタ厚さ方向に重なり合うことがなく、弛み吸収がスムーズに行われ、スライドドア等のスライド構造体における常時給電の信頼性が高まると共に、プロテクタが薄型化されて、スライドドアの薄型化(車室内へのドアトリムの出っ張り防止)が可能となる。
【0047】
請求項2記載の発明によれば、一方のハーネスガイド部がワイヤハーネスのループ部の頂部ないしその近傍を支持し、他方のハーネスガイド部が進退して、二点支持によりループ部を真円に近い形状に保つから、ワイヤハーネスの弛み吸収性が高まり、スライド構造体における常時給電の信頼性が向上する。
【0048】
請求項3記載の発明によれば、ワイヤハーネスのループ部を付勢手段で矯正的に拡径させることで、余長吸収性がアップし、スライド構造体における給電の信頼性が向上する。また、ワイヤハーネスの剛性を低下させて柔軟化させても、十分な余長吸収が行われるから、ワイヤハーネスの被覆を薄肉化してプロテクタを一層薄型化することができる。
【0049】
請求項4記載の発明によれば、各ハーネスガイド部材が回転することで、ワイヤハーネスとの摩擦が減ってループ部の形成すなわち余長吸収が円滑に行われ、常時給電の信頼性が向上する。
【0050】
請求項5記載の発明によれば、第二のハーネスガイド部が長形のガイド部に沿って位置規定されつつスムーズに移動するから、ワイヤハーネスのループ部の形成すなわち余長吸収が円滑に行われ、常時給電の信頼性が向上する。
【0051】
請求項6記載の発明によれば、ハーネスガイド部を支点にループ部を真円に近い形状に拡径させることができるから、余長吸収性が高まり(楕円よりも真円の方がプロテクタ内へのワイヤハーネスの引き込み量が増大する)、常時給電の信頼性の向上やプロテクタの小型化が促進される。
【0052】
請求項7記載の発明によれば、ループ部の径方向外側に沿ってワイヤハーネスが屈曲し、ループ部がプロテクタ厚さ方向に二重にならないから、プロテクタの薄型化が可能となり、スライドドアの薄型化により、乗員の居心地の向上等が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る給電装置の一実施形態を示すスライドドア全閉状態の正面図である。
【図2】同じく給電装置を示すスライドドア半開状態の正面図である。
【図3】同じく給電装置を示すスライドドア全開状態の正面図である。
【図4】従来の給電装置の一形態を示すスライドドア全閉間近の状態の斜視図である。
【図5】同じく従来の給電装置を示すスライドドア全開間近の状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 給電装置
2 プロテクタ
5 第一のガイドローラ(ハーネスガイド部材)
6 第二のガイドローラ(ハーネスガイド部材)
14 口部(ハーネス導出口)
15 ワイヤハーネス
15b 頂部
15c ループ部
21 ガイド孔(ガイド部)
Claims (7)
- ワイヤハーネスをループ状に湾曲させて収容するプロテクタと、該プロテクタ内でハーネス弛み反対側に設けられたハーネスガイド部材と、該ハーネスガイド部材よりもハーネス弛み側に設けられたハーネス導出口とを備え、該ハーネスガイド部材を経て形成されるワイヤハーネスのループ部の一方が該ハーネス導出口から外側に導出されることを特徴とする給電装置。
- 前記ハーネスガイド部材よりもハーネス弛み側において第二のハーネスガイド部材が前記ループ部の径方向に移動自在に設けられたことを特徴とする請求項1記載の給電装置。
- 前記第二のハーネスガイド部材が付勢手段で前記ループ部の拡径方向に付勢されたことを特徴とする請求項2記載の給電装置。
- 前記ハーネスガイド部材及び/又は第二のハーネスガイド部材がガイドローラとして回転自在であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の給電装置。
- 前記第二のハーネスガイド部が長形のガイド部に沿って移動自在であることを特徴とする請求項2〜4の何れか1項に記載の給電装置。
- 前記ハーネスガイド部が前記ループ部の頂部又はその近傍に位置することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の給電装置。
- 前記ハーネス導出口が前記プロテクタの裏側に連通したことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の給電装置。
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