JP2004302480A - プラズマディスプレイの駆動方法及び駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 1フレームの映像をn個のサブフィールドにて構成し、各々の該サブフィールドが、消去放電を行うリセット期間と、アドレス期間と、維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、リセット期間中に、パルス幅が2μs以下である細幅パルスによる第1の消去放電と、印加電圧値を連続的に変化させる消去パルスによる第2の消去放電とを含むことにより上記課題を解決する。
【選択図】 図11
Description
V=e-(t/CR)
X電極は、パネル30の全表示ラインにわたって共通に接続されて取り出される。X電極共通ドライバ32は、書込みパルス、維持パルス等を発生する。
12 セル
13 X電極
14 Y電極
15 アドレス電極
16 背面ガラス基板
17 蛍光体
18 全面ガラス基板
19 維持電極
19a 透明電極
19b バス電極
20 誘電体層
21 MgO膜
23〜28 リセット期間
30 パネル
31 アドレスドライバ
32 X共通ドライバ
33 Y共通ドライバ
34 Yスキャンドライバ
35 制御回路
36 表示データ制御部
37 フレームメモリ
38 パネル駆動制御部
39 スキャンドライバ制御部
40 共通ドライバ制御部
41 駆動波形パターンROM
Claims (45)
- 1フレームの映像をn個のサブフィールドにて構成し、各々の該サブフィールドが、消去放電を行うリセット期間と、アドレス期間と、維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
前記リセット期間中に、パルス幅が2μs以下である細幅パルスによる第1の消去放電と、
印加電圧値を連続的に変化させる消去パルスによる第2の消去放電とを含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 前記細幅パルスと消去パルスとの間隔を10μs以上とすることを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
- 第1の基板に第1及び第2の電極を平行に配置すると共に、該第1の基板又は該第1の基板と対向する第2の基板に、第3の電極を該第1及び第2の電極と交差するように配置してなる前記プラズマディスプレイパネルであって、
印加電圧値を連続的に変化させる前記消去パルスを前記第2の電極に印加し、その際に前記第3の電極にも電圧パルスを印加することを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 1フレームの映像をn個のサブフィールドにて構成し、各々の該サブフィールドが、リセット期間と、アドレス期間と、維持放電パルスを繰り返し印加することにより維持放電を行う維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
該リセット期間において、全面書き込み放電及び消去放電を共に実施するサブフィールドAと、該リセット期間において、全面書き込み放電を実施することなく消去放電を実施するサブフィールドBとを共に有し、
前記サブフィールドBの直前に配置されたサブフィールドにおいては、前記維持放電期間における最後尾の前記維持放電パルスのパルス幅を長くしたことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 第1の基板に第1及び第2の電極を平行に配置すると共に、該第1の基板又は該第1の基板と対向する第2の基板に、第3の電極を該第1及び第2の電極と交差するように配置してなる前記プラズマディスプレイパネルであって、
前記維持放電期間中、前記維持放電パルスを該第1及び第2の電極に対して繰り返し印加する際に、前記第3の電極の電位は、前記アドレス期間中に第3の電極に印加する電位と等しいことを特徴とする請求項4記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 1フレームの映像をn個のサブフィールドにて構成し、各々の該サブフィールドが、消去放電を行うリセット期間と、アドレス期間と、維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
前記リセット期間における消去放電を実施するためのパルスを、その直前に配置されたサブフィールドの前記維持放電期間における最後尾の前記維持放電パルスから、該維持放電期間における該維持放電パルス間の間隔と略等しい間隔をもって印加するサブフィールドを少なくとも含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 前記リセット期間において、全面書き込み放電及び消去放電を共に実施するサブフィールドAと、該リセット期間において、全面書き込み放電を実施することなく消去放電を実施するサブフィールドBとを共に有し、
該サブフィールドBの該リセット期間にて該消去放電を実施するために印加される消去パルスと、その直前に配置されたサブフィールドの前記維持放電期間における最後尾の前記維持放電パルスとの間隔を、該維持放電期間における該維持放電パルス間の間隔と略等しくすることを特徴とする請求項6記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 前記サブフィールドBにおける前記消去パルスと、直前に配置されたサブフィールドの最後尾の前記維持放電パルスとの間隔を、2μs以下とすることを特徴とする請求項7記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
- 第1の基板に第1及び第2の電極を平行に配置すると共に、該第1の基板又は該第1の基板と対向する第2の基板に、第3の電極を該第1及び第2の電極と交差するように配置してなる前記プラズマディスプレイパネルであって、
前記維持放電期間中、前記維持放電パルスを該第1及び第2の電極に対して繰り返し印加する際に、前記第3の電極の電位は、前記アドレス期間中に第3の電極に印加する電位と等しいことを特徴とする請求項6記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 第1の基板に第1及び第2の電極を平行に配置すると共に、該第1の基板又は該第1の基板と対向する第2の基板に、第3の電極を該第1及び第2の電極と交差するように配置してなり、
1フレームの映像が、リセット期間と、アドレス期間と、前記第1及び第2の電極に対して維持放電パルスを繰り返し印加することにより維持放電を行う維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
前記維持放電期間中、前記第3の電極の電位を維持すると共に、該維持放電期間における最後尾の前記維持放電パルスの立ち下がりと同時に、前記第3の電極に印加している電圧パルスを立ち下げることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 前記維持放電期間における前記維持放電パルスの間隔を1μs以下にすることを特徴とする請求項10記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
- 第1の基板に第1及び第2の電極を平行に配置すると共に、該第1の基板又は該第1の基板と対向する第2の基板に、第3の電極を該第1及び第2の電極と交差するように配置してなり、
1フレームの映像をn個のサブフィールドにて構成し、各々の該サブフィールドが、リセット期間と、アドレス期間と、維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
前記リセット期間において、全面書き込み放電及び消去放電を共に実施するサブフィールドAと、該リセット期間において、全面書き込み放電を実施することなく消去放電を実施するサブフィールドBとを共に有し、
前記サブフィールドAにおける前記リセット期間中、該全面書き込み放電を実施する前に、更に消去放電を実施することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 前記全面書き込み放電の前に実施する消去放電は、パルス幅が2μs以下である細幅パルス、印加電圧値を連続的に変化させる消去パルスの何れかを印加する消去放電か、或いはその両方をそれぞれ印加することで複数回の消去放電を実施するものであることを特徴とする請求項12記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
- 印加電圧値を連続的に変化させる前記消去パルスを前記第2の電極に印加し、その際に前記第3の電極にも電圧パルスを印加することを特徴とする請求項13記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
- 前記リセット期間において、
該全面書き込み放電を実施する前に、更に消去放電を実施するに際し、その時の前記第3の電極に印加される電圧を0Vとすることを特徴とする請求項12記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 第1の基板に第1及び第2の電極を平行に配置すると共に、該第1の基板又は該第1の基板と対向する第2の基板に、第3の電極を該第1及び第2の電極と交差するように配置してなり、
1フレームの映像が、全面書き込み放電及び消去放電を行うリセット期間と、アドレス期間と、維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
前記リセット期間中、該全面書き込み放電を実施する全面書き込みパルスの立ち下がり後、前記第3の電極にパルス幅が2μs以下である細幅パルスを印加することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 前記リセット期間において、
前記全面書き込みパルスの立ち下がり後、10μs以内に前記第3の電極にパルス幅が2μs以下である細幅パルスを印加することを特徴とする請求項16記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 前記リセット期間において、
前記全面書き込みパルスの立ち下がり後、前記第2の電極に印加電圧値を連続的に変化させる消去パルスを印加することを特徴とする請求項16記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 1フレームの映像を、それぞれ所定の重み付けがなされたn個のサブフィールド及び駆動波形を出力しない休止期間にて構成し、各々の該サブフィールドが、リセット期間と、アドレス期間と、維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
該リセット期間において、全面書き込み放電及び消去放電を共に実施するサブフィールドAと、該リセット期間において、全面書き込み放電を実現することなく消去放電を実施するサブフィールドBとを共に有し、
前記休止期間は、全面書き込み放電を実施する全面書き込みパルス印加後の自己消去期間とすることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 第1の基板に第1及び第2の電極を平行に配置すると共に、該第1の基板又は該第1の基板と対向する第2の基板に、第3の電極を該第1及び第2の電極と交差するように配置してなり、
1フレームの映像をn個のサブフィールドにて構成し、各々の該サブフィールドが、リセット期間と、アドレス期間と、維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
前記リセット期間中、パルス幅が2μs以下である細幅パルスを印加する第1の工程と、正方向に印加電圧値を連続的に変化させる消去パルスを印加する第2の工程と、負方向に印加電圧値を連続的に変化させる消去パルス、又は、負方向の消去パルスを印加する第3の工程とを含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 前記リセット期間中、正方向に印加電圧値を連続的に変化させる消去パルスを印加する第4の工程を更に含むことを特徴とする請求項20記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
- n番目の正の消去パルスよりn+1番目の正の消去パルスを長くすることを特徴とする請求項21記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
- 第1の基板に第1及び第2の電極を平行に配置すると共に、該第1の基板又は該第1の基板と対向する第2の基板に、第3の電極を該第1及び第2の電極と交差するように配置してなり、
1フレームの映像をn個のサブフィールドにて構成し、各々の該サブフィールドが、リセット期間と、アドレス期間と、維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
前記リセット期間中、パルス幅が2μs以下である細幅パルスを印加する第1の工程と、正方向に印加電圧値を連続的に変化させる第1の消去パルスを印加する第2の工程と、正方向に印加電圧値を連続的に変化させる第2の消去パルスを印加する第3の工程とを含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 第1の基板に第1及び第2の電極を平行に配置すると共に、該第1の基板又は該第1の基板と対向する第2の基板に、第3の電極を該第1及び第2の電極と交差するように配置してなるプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
1フレームの映像をn個のサブフィールドにて構成し、各々の該サブフィールドが、リセット期間と、アドレス期間と、維持放電期間とを有してなり、
該リセット期間において、電極に印加される電圧を連続的に変化させ、放電開始電圧に近い電位で放電を行わせることで壁電荷を消去させるリセットパルスを、複数個印加することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 前記複数個のリセットパルスを第2の電極に印加し、第1の電極の電位は各リセットパルス毎に異なる値とすることを特徴とする請求項24記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
- 前記複数個のリセットパルスを第2の電極に印加し、第3の電極の電位は各リセットパルス毎に異なる値とすることを特徴とする請求項24記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
- 前記複数個のリセットパルスの電圧勾配は等しいことを特徴とする請求項24乃至26のいずれか1項記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
- 前記複数個のリセットパルスについて、n+1番目のリセットパルスの前記第1の電極と第2の電極との最大電位差は、n番目のリセットパルスにおける前記最大電位差より大きいことを特徴とする請求項25記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
- 前記複数個のリセットパルスについて、n+1番目のリセットパルスの前記第2の電極と第3の電極との最大電位差は、n番目のリセットパルスにおける前記最大電位差より大きいことを特徴とする請求項26記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
- 各リセットパルス毎に異なった値とする第1の電極の電位のうち、少なくとも1つは前記アドレス期間中に第1の電極に印加する電位と等しいことを特徴とする請求項25記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
- 各リセットパルス毎に異なった値とする第3の電極の電位のうち、少なくとも1つは前記アドレス期間中に第3の電極に印加する電位と等しいことを特徴とする請求項26記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
- 第1の基板に第1及び第2の電極を平行に配置すると共に、該第1の基板又は該第1の基板と対向する第2の基板に、第3の電極を該第1及び第2の電極と交差するように配置したプラズマディスプレイパネルと、
1フレームの映像をn個のサブフィールドにて構成し、各々の該サブフィールドが、リセット期間と、アドレス期間と、維持放電期間とを含んでプラズマディスプレイパネルを駆動する第1の制御部と、
該リセット期間において、電極に印加される電圧を連続的に変化させ、放電開始電圧に近い電位で放電を行わせることで壁電荷を消去させるリセットパルスを、複数個印加する第2の制御部と
を有することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動装置。 - 第1の基板に第1及び第2の電極を平行に配置すると共に、該第1の基板又は該第1の基板と対向する第2の基板に、第3の電極を該第1及び第2の電極と交差するように配置してなり、
1フレームの映像をn個のサブフィールドにて構成し、各々の該サブフィールドが、リセット期間と、アドレス期間と、前記第1及び第2の電極に対して維持放電パルスを繰り返し印加することにより維持放電を行う維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
該リセット期間において、全面書き込み放電及び消去放電を共に実施するサブフィールドAと、該リセット期間において、全面書き込み放電を実施することなく消去放電を実施するサブフィールドBとを共に有し、
前記サブフィールドBの直前に配置されたサブフィールドにおいては、前記維持放電期間における前記第2の電極への最後尾の前記維持放電パルスのパルス幅を長くしたことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 前記維持放電期間中、前記第3の電極の電位は、前記アドレス期間中に第3の電極に印加する電位と等しいことを特徴とする請求項33記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
- 1フレームの映像をn個のサブフィールドにて構成し、各々の該サブフィールドが、リセット期間と、アドレス期間と、維持放電パルスを繰り返し印加することにより維持放電を行う維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
所定のサブフィールドの前記維持放電期間における最後尾の前記維持放電パルスのパルス幅を長くすると共に、該所定のサブフィールドの次のサブフィールドの前記リセット期間において、パルス幅が2μs以下である細幅パルスによる消去放電を行うことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 1フレームの映像が、リセット期間と、アドレス期間と、維持放電パルスを繰り返し印加することにより維持放電を行う維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
前記維持放電期間における先頭及び最後尾の前記維持放電パルスのパルス幅を長くしたことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 第1の基板に第1及び第2の電極を平行に配置すると共に、該第1の基板又は該第1の基板と対向する第2の基板に、第3の電極を該第1及び第2の電極と交差するように配置してなり、
1フレームの映像が、リセット期間と、アドレス期間と、前記第1及び第2の電極に対して維持放電パルスを繰り返し印加することにより維持放電を行う維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
前記維持放電期間中、前記第3の電極の電位を維持すると共に、該維持放電期間における前記第2の電極への最後尾の前記維持放電パルスの立ち下がりと同時に、前記第3の電極に印加している電圧パルスを立ち下げることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 第1の基板に第1及び第2の電極を平行に配置すると共に、該第1の基板又は該第1の基板と対向する第2の基板に、第3の電極を該第1及び第2の電極と交差するように配置してなり、
1フレームの映像が、全面書き込み放電及び消去放電を共に実施するリセット期間と、アドレス期間と、維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
前記リセット期間中、該全面書き込み放電を実施する前に、パルス幅が2μs以下である細幅パルスを前記第1の電極に印加し、印加電圧値を連続的に変化させる消去パルスを前記第2の電極に印加することにより、更に消去放電を実施することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 印加電圧値を連続的に変化させる前記消去パルスを前記第2の電極に印加する際に、前記第3の電極にも電圧パルスを印加することを特徴とする請求項38記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
- 前記リセット期間において、
該全面書き込み放電を実施する前に、更に消去放電を実施するに際し、その時の前記第3の電極に印加される電圧を0Vとすることを特徴とする請求項38記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 1フレームの映像をn個のサブフィールドにて構成し、各々の該サブフィールドが、リセット期間と、アドレス期間と、維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
該リセット期間において、全面書き込み放電及び消去放電を共に実施するサブフィールドAと、該リセット期間において、全面書き込み放電を実施することなく消去放電を実施するサブフィールドBとを共に有し、
該サブフィールドBのリセット期間中、正方向に印加電圧値を連続的に変化させる消去パルスを印加する第1の工程と、負方向に印加電圧値を連続的に変化させる消去パルス、又は、負方向の消去パルスを印加する第2の工程と、正方向に印加電圧値を連続的に変化させる消去パルスを印加する第3の工程とを含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 1フレームの映像をn個のサブフィールドにて構成し、各々の該サブフィールドが、リセット期間と、アドレス期間と、維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
前記リセット期間中、パルス幅が2μs以下である細幅パルスによる第1の消去放電と、正方向に印加電圧値を連続的に変化させる消去パルスの立ち上がりによる第2の消去放電と、負方向に印加電圧値を連続的に変化させる消去パルスの立ち下がりによる第3の消去放電とを含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 1フレームの映像をn個のサブフィールドにて構成し、各々の該サブフィールドが、リセット期間と、アドレス期間と、維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
該リセット期間において、全面書き込み放電及び消去放電を共に実施するサブフィールドAと、該リセット期間において、全面書き込み放電を実施することなく消去放電を実施するサブフィールドBとを共に有し、
該サブフィールドBのリセット期間において、電極に印加される電圧を連続的に変化させるリセットパルスを印加することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 第1の基板に第1及び第2の電極を平行に配置すると共に、該第1の基板又は該第1の基板と対向する第2の基板に、第3の電極を該第1及び第2の電極と交差するように配置してなる前記プラズマディスプレイパネルであって、
印加電圧値を連続的に変化させる前記リセットパルスを前記第2の電極に印加するに際し、前記第3の電極にも電圧パルスを印加することを特徴とする請求項43記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法。 - 1フレームの映像をn個のサブフィールドにて構成し、各々の該サブフィールドが、リセット期間と、アドレス期間と、維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、
該リセット期間において、全面書き込み放電及び消去放電を共に実施するサブフィールドAと、該リセット期間において、全面書き込み放電を実施することなく消去放電を実施するサブフィールドBとを共に有し、
該サブフィールドBのリセット期間において、電極に印加される電圧を連続的に変化させるリセットパルスを、複数個印加することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
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