JP2004343616A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】この発明は、選択肢を有する設定項目において、各選択肢に対応する出力予想形態を用紙に印刷させることができるようになり、ユーザの設定操作が容易となる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】タッチパネル付き表示器を備えた画像形成装置において、複数の選択肢を有する設定項目のうち予め定めた設定項目に関しては、その設定項目が選択された際に、選択肢に対応する選択キーとともに試しコピーキーをタッチパネル付き表示器表示させる第1手段、ならびに試しコピーキーが押し下げられたときには、当該設定項目における各選択肢それぞれに対応する画像を出力させる第2手段を備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】タッチパネル付き表示器を備えた画像形成装置において、複数の選択肢を有する設定項目のうち予め定めた設定項目に関しては、その設定項目が選択された際に、選択肢に対応する選択キーとともに試しコピーキーをタッチパネル付き表示器表示させる第1手段、ならびに試しコピーキーが押し下げられたときには、当該設定項目における各選択肢それぞれに対応する画像を出力させる第2手段を備えている。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、複写機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近の複写機は、多種多様な設定が可能になってきており、設定操作が複雑になってきている。このため、ユーザは、所望する画像を得るための設定を、迅速にかつ正確に行うことが困難となってきており、所望する出力結果を得るまでに、複数回の試行を重ねることも少なくない。このことは、紙資源の浪費のみならず、時間をも浪費することになる。
【0003】
設定内容を確認するための機能として、「試しコピー機能」を備えた複写機もあるが、設定した結果を単に出力させるものであり、選択肢による出力結果の変化を一度に確認できるものではない。
【0004】
【特許文献】特開平5−107852号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ユーザが試行を重ねる原因は、複数の選択肢を有する選択項目において、どの選択肢を選択すればどのような出力結果が得られるかをユーザが認識しにくいことにあると考えられる。
【0006】
この発明は、選択肢を有する設定項目において、各選択肢に対応する出力予想形態を用紙に印刷させることができるようになり、ユーザの設定操作が容易となる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、タッチパネル付き表示器を備えた画像形成装置において、複数の選択肢を有する設定項目のうち予め定めた設定項目に関しては、その設定項目が選択された際に、選択肢に対応する選択キーとともに試しコピーキーをタッチパネル付き表示器表示させる第1手段、ならびに試しコピーキーが押し下げられたときには、当該設定項目における各選択肢それぞれに対応する画像を出力させる第2手段を備えていることを特徴とする。
【0008】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、第2手段によって出力される各選択肢それぞれに対応する画像には、対応する選択肢を表す文字が含まれていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明を、複写機に適用した場合の実施の形態について説明する。
【0010】
図1は、デジタル複写機の概略構成を示している。
【0011】
デジタル複写機は、スキャナ部10と、制御部20と、ハードディスク(HDD)30と、画像形成部40と、ユーザ操作部50とを備えている。スキャナ部10は、原稿送り装置(DF)11と、スキャナ12と、画像読み取りCCD13とを備えている。制御部20は、CPU、ROM、RAM等を備えている。
【0012】
画像形成部40は、レーザスキャンユニット(LSU)41と、感光体ドラム等を含む静電複写機構とを備えている。ユーザ操作部50は、テンキー、スタートボタン、割り込ボタン等の各種キーを含むキー入力部51と、タッチパネル付きの液晶表示部52と、LED表示部53とを備えている。
【0013】
原稿送り装置(DF)11によって図示しないコンタクトガラス上に送られた原稿はスキャナ12によって光学的に走査され、画像読み取りCCD13によって原稿画像が読み取られる。画像読み取りCCD13によって読み取られた原稿画像は、制御部20を介して、HDD30に格納される。HDD30に格納された画像データは制御部20を介してLSU41に送られる。LSU41は、送られてきた画像データにしたがってレーザ光を発生し、それを変調・偏向して感光体上に静電潜像パターンを形成する。
【0014】
このデジタル複写機は、複数の選択肢を有する設定項目において、各選択肢に対応する出力予想形態を用紙に印刷させることができる機能を備えている。
【0015】
以下、その具体例について説明する。
【0016】
〔1〕設定項目が”4in1”の集約コピーにおけるレイアウトまたはページ区切りである場合についての説明
【0017】
図2は、集約コピーが選択されかつ4枚の原稿画像を縮小して1枚の紙に印刷するための”4in1”が選択された際にタッチパネル付きの液晶表示部52に表示される設定画面を示している。
【0018】
この設定画面の左側部には、”設定なし”キー61、”2in1”キー62、”4in1”キーが表示されている。”2in1”は、2枚の原稿画像を縮小して1枚の紙に印刷することをいい、”4in1”は、4枚の原稿画像を縮小して1枚の紙に印刷することをいう。ここでは、”4in1”キーが押し下げられている。
【0019】
この設定画面の左右中央部には、レイアウトの種類を選択するための4つのキー71〜74と、レイアウトに対する試しコピー実行キー75とが表示されている。レイアウトキーとしては、”左上→右”キー71、”右上→左”キー72、”左上→下”キー73、および”右上→下”キー74がある。
【0020】
設定画面の右側部には、ページ区切りの種類を選択するための4つのキー81〜84と、ページ区切りに対する試しコピー実行キー85とが表示されている。ページ区切りを選択するためのキーとしては、”線なし”キー81、”実線”キー82、”点線”キー83、および”マーク”キー84がある。
【0021】
この設定画面の右側上部には、”元に戻す”キーと、”閉じる”キーとが表示されている。
【0022】
図2の設定画面において、レイアウトに対する試しコピー実行キー75が押し下げられた場合には、図3(a)〜(d)に示す4枚の画像が順次出力される。
【0023】
図3(a)はレイアウトの種類が”左上→右”に対応する画像であり、図3(b)はレイアウトの種類が”左上→下”に対応する画像であり、図3(c)はレイアウトの種類が”右上→左”に対応する画像であり、図3(d)はレイアウトの種類が”右上→下”に対応する画像である。各出力画像には、レイアウトの種類を表す文字が印刷されている。
【0024】
図4は、レイアウトに対する試しコピー実行キー75が押し下げられた場合に複写機によって行われる試しコピー処理手順を示している。
【0025】
試しコピー実行キー75が押し下げられると(ステップ1)、当該設定項目(この場合は、”4in1”の集約コピーにおけるレイアウト)に関する選択項目Sn(nは選択項目を表す変数)の総数Nを確認する(ステップ2)。この例では、N=4となる。そして、選択項目を表す変数nを1にする(ステップ3)。
次に、選択項目Snに対応する画像出力処理を行う(ステップ4)。この後、n=Nか否かを判別する(ステップ5)。n=Nでなければ、nを1だけインクリメントした後(ステップ6)、ステップ4に戻る。
【0026】
このようにして、全ての選択項目に対する出力処理が終了すると、ステップ5において、n=Nとなるので、試しコピー処理を終了する。
【0027】
なお、他の試しコピー実行キーが押し下げられた場合に複写機によって行われる試しコピー処理手順も、出力される内容が異なるだけで、手順そのものは同様である。
【0028】
図2の設定画面において、ページ区切りに対する試しコピー実行キー85が押し下げられた場合には、図5(a)〜(d)に示す4枚の画像が順次出力される。
【0029】
図5(a)はページ区切りの種類が”線なし”に対応する画像であり、図5(b)はページ区切りの種類が”実線”に対応する画像であり、図5(c)はページ区切りの種類が”点線”に対応する画像であり、図5(d)はページ区切りの種類が”マーク”に対応する画像である。各出力画像には、ページ区切りの種類を表す文字が印刷されている。
【0030】
〔2〕設定項目がページ付けである場合についての説明
【0031】
図6は、ページ付けが選択された際にタッチパネル付きの液晶表示部52に表示される設定画面を示している。
【0032】
この設定画面の左側部には、ページ付けの種類を選択するための4つのキー101〜104と、ページ付けに対する試しコピー実行キー105とが表示されている。
【0033】
図6の設定画面において、ページ付けに対する試しコピー実行キー105が押し下げられた場合には、図7(a)〜(d)に示す4枚の画像が順次出力される。
【0034】
図7(a)はページ付けの種類が”ページ付けなし”に対応する画像であり、図7(b)はページ付けの種類が”−1−”に対応する画像であり、図7(c)はページ付けの種類が”P.1”に対応する画像であり、図7(d)はページ付けの種類が”1/n”に対応する画像である。各出力画像には、ページ付けの種類を表す文字が印刷されている。
【0035】
上記実施の形態では、各選択肢それぞれに対応する画像が1枚ずつ出力されているが、複数の選択肢に対応した画像を、1枚の画像にまとめて出力するようにしてもよい。例えば、図3(a)〜(d)の画像を1枚の画像にまとめて出力するようにしてもよい。
【0036】
上記実施の形態によれば、選択肢を有する設定項目において、各選択肢に対応する出力予想形態を用紙に印刷させることができるようになり、ユーザの設定操作が容易となる。
【0037】
【発明の効果】
この発明によれば、選択肢を有する設定項目において、各選択肢に対応する出力予想形態を用紙に印刷させることができるようになり、ユーザの設定操作が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタル複写機の概略構成を示すブロック図である。
【図2】集約コピーが選択されかつ4枚の原稿画像を縮小して1枚の紙に印刷するための”4in1”が選択された際にタッチパネル付きの液晶表示部52に表示される設定画面を示している。
【図3】レイアウトに対する試しコピー実行キー75が押し下げられた場合に、出力される画像を示す模式図である。
【図4】レイアウトに対する試しコピー実行キー75が押し下げられた場合に複写機によって行われる試しコピー処理手順を示している。
【図5】ページ区切りに対する試しコピー実行キー75が押し下げられた場合に出力される画像を示す模式図である。
【図6】ページ付けが選択された際にタッチパネル付きの液晶表示部52に表示される設定画面を示す模式図である。
【図7】ページ付けに対する試しコピー実行キー105が押し下げられた場合に出力される画像を示す模式図である。
【符号の説明】
10 スキャナ部
20 制御部
30 ハードディスク(HDD)
40 画像形成部
50 ユーザ操作部
【産業上の利用分野】
この発明は、複写機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近の複写機は、多種多様な設定が可能になってきており、設定操作が複雑になってきている。このため、ユーザは、所望する画像を得るための設定を、迅速にかつ正確に行うことが困難となってきており、所望する出力結果を得るまでに、複数回の試行を重ねることも少なくない。このことは、紙資源の浪費のみならず、時間をも浪費することになる。
【0003】
設定内容を確認するための機能として、「試しコピー機能」を備えた複写機もあるが、設定した結果を単に出力させるものであり、選択肢による出力結果の変化を一度に確認できるものではない。
【0004】
【特許文献】特開平5−107852号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ユーザが試行を重ねる原因は、複数の選択肢を有する選択項目において、どの選択肢を選択すればどのような出力結果が得られるかをユーザが認識しにくいことにあると考えられる。
【0006】
この発明は、選択肢を有する設定項目において、各選択肢に対応する出力予想形態を用紙に印刷させることができるようになり、ユーザの設定操作が容易となる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、タッチパネル付き表示器を備えた画像形成装置において、複数の選択肢を有する設定項目のうち予め定めた設定項目に関しては、その設定項目が選択された際に、選択肢に対応する選択キーとともに試しコピーキーをタッチパネル付き表示器表示させる第1手段、ならびに試しコピーキーが押し下げられたときには、当該設定項目における各選択肢それぞれに対応する画像を出力させる第2手段を備えていることを特徴とする。
【0008】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、第2手段によって出力される各選択肢それぞれに対応する画像には、対応する選択肢を表す文字が含まれていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明を、複写機に適用した場合の実施の形態について説明する。
【0010】
図1は、デジタル複写機の概略構成を示している。
【0011】
デジタル複写機は、スキャナ部10と、制御部20と、ハードディスク(HDD)30と、画像形成部40と、ユーザ操作部50とを備えている。スキャナ部10は、原稿送り装置(DF)11と、スキャナ12と、画像読み取りCCD13とを備えている。制御部20は、CPU、ROM、RAM等を備えている。
【0012】
画像形成部40は、レーザスキャンユニット(LSU)41と、感光体ドラム等を含む静電複写機構とを備えている。ユーザ操作部50は、テンキー、スタートボタン、割り込ボタン等の各種キーを含むキー入力部51と、タッチパネル付きの液晶表示部52と、LED表示部53とを備えている。
【0013】
原稿送り装置(DF)11によって図示しないコンタクトガラス上に送られた原稿はスキャナ12によって光学的に走査され、画像読み取りCCD13によって原稿画像が読み取られる。画像読み取りCCD13によって読み取られた原稿画像は、制御部20を介して、HDD30に格納される。HDD30に格納された画像データは制御部20を介してLSU41に送られる。LSU41は、送られてきた画像データにしたがってレーザ光を発生し、それを変調・偏向して感光体上に静電潜像パターンを形成する。
【0014】
このデジタル複写機は、複数の選択肢を有する設定項目において、各選択肢に対応する出力予想形態を用紙に印刷させることができる機能を備えている。
【0015】
以下、その具体例について説明する。
【0016】
〔1〕設定項目が”4in1”の集約コピーにおけるレイアウトまたはページ区切りである場合についての説明
【0017】
図2は、集約コピーが選択されかつ4枚の原稿画像を縮小して1枚の紙に印刷するための”4in1”が選択された際にタッチパネル付きの液晶表示部52に表示される設定画面を示している。
【0018】
この設定画面の左側部には、”設定なし”キー61、”2in1”キー62、”4in1”キーが表示されている。”2in1”は、2枚の原稿画像を縮小して1枚の紙に印刷することをいい、”4in1”は、4枚の原稿画像を縮小して1枚の紙に印刷することをいう。ここでは、”4in1”キーが押し下げられている。
【0019】
この設定画面の左右中央部には、レイアウトの種類を選択するための4つのキー71〜74と、レイアウトに対する試しコピー実行キー75とが表示されている。レイアウトキーとしては、”左上→右”キー71、”右上→左”キー72、”左上→下”キー73、および”右上→下”キー74がある。
【0020】
設定画面の右側部には、ページ区切りの種類を選択するための4つのキー81〜84と、ページ区切りに対する試しコピー実行キー85とが表示されている。ページ区切りを選択するためのキーとしては、”線なし”キー81、”実線”キー82、”点線”キー83、および”マーク”キー84がある。
【0021】
この設定画面の右側上部には、”元に戻す”キーと、”閉じる”キーとが表示されている。
【0022】
図2の設定画面において、レイアウトに対する試しコピー実行キー75が押し下げられた場合には、図3(a)〜(d)に示す4枚の画像が順次出力される。
【0023】
図3(a)はレイアウトの種類が”左上→右”に対応する画像であり、図3(b)はレイアウトの種類が”左上→下”に対応する画像であり、図3(c)はレイアウトの種類が”右上→左”に対応する画像であり、図3(d)はレイアウトの種類が”右上→下”に対応する画像である。各出力画像には、レイアウトの種類を表す文字が印刷されている。
【0024】
図4は、レイアウトに対する試しコピー実行キー75が押し下げられた場合に複写機によって行われる試しコピー処理手順を示している。
【0025】
試しコピー実行キー75が押し下げられると(ステップ1)、当該設定項目(この場合は、”4in1”の集約コピーにおけるレイアウト)に関する選択項目Sn(nは選択項目を表す変数)の総数Nを確認する(ステップ2)。この例では、N=4となる。そして、選択項目を表す変数nを1にする(ステップ3)。
次に、選択項目Snに対応する画像出力処理を行う(ステップ4)。この後、n=Nか否かを判別する(ステップ5)。n=Nでなければ、nを1だけインクリメントした後(ステップ6)、ステップ4に戻る。
【0026】
このようにして、全ての選択項目に対する出力処理が終了すると、ステップ5において、n=Nとなるので、試しコピー処理を終了する。
【0027】
なお、他の試しコピー実行キーが押し下げられた場合に複写機によって行われる試しコピー処理手順も、出力される内容が異なるだけで、手順そのものは同様である。
【0028】
図2の設定画面において、ページ区切りに対する試しコピー実行キー85が押し下げられた場合には、図5(a)〜(d)に示す4枚の画像が順次出力される。
【0029】
図5(a)はページ区切りの種類が”線なし”に対応する画像であり、図5(b)はページ区切りの種類が”実線”に対応する画像であり、図5(c)はページ区切りの種類が”点線”に対応する画像であり、図5(d)はページ区切りの種類が”マーク”に対応する画像である。各出力画像には、ページ区切りの種類を表す文字が印刷されている。
【0030】
〔2〕設定項目がページ付けである場合についての説明
【0031】
図6は、ページ付けが選択された際にタッチパネル付きの液晶表示部52に表示される設定画面を示している。
【0032】
この設定画面の左側部には、ページ付けの種類を選択するための4つのキー101〜104と、ページ付けに対する試しコピー実行キー105とが表示されている。
【0033】
図6の設定画面において、ページ付けに対する試しコピー実行キー105が押し下げられた場合には、図7(a)〜(d)に示す4枚の画像が順次出力される。
【0034】
図7(a)はページ付けの種類が”ページ付けなし”に対応する画像であり、図7(b)はページ付けの種類が”−1−”に対応する画像であり、図7(c)はページ付けの種類が”P.1”に対応する画像であり、図7(d)はページ付けの種類が”1/n”に対応する画像である。各出力画像には、ページ付けの種類を表す文字が印刷されている。
【0035】
上記実施の形態では、各選択肢それぞれに対応する画像が1枚ずつ出力されているが、複数の選択肢に対応した画像を、1枚の画像にまとめて出力するようにしてもよい。例えば、図3(a)〜(d)の画像を1枚の画像にまとめて出力するようにしてもよい。
【0036】
上記実施の形態によれば、選択肢を有する設定項目において、各選択肢に対応する出力予想形態を用紙に印刷させることができるようになり、ユーザの設定操作が容易となる。
【0037】
【発明の効果】
この発明によれば、選択肢を有する設定項目において、各選択肢に対応する出力予想形態を用紙に印刷させることができるようになり、ユーザの設定操作が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタル複写機の概略構成を示すブロック図である。
【図2】集約コピーが選択されかつ4枚の原稿画像を縮小して1枚の紙に印刷するための”4in1”が選択された際にタッチパネル付きの液晶表示部52に表示される設定画面を示している。
【図3】レイアウトに対する試しコピー実行キー75が押し下げられた場合に、出力される画像を示す模式図である。
【図4】レイアウトに対する試しコピー実行キー75が押し下げられた場合に複写機によって行われる試しコピー処理手順を示している。
【図5】ページ区切りに対する試しコピー実行キー75が押し下げられた場合に出力される画像を示す模式図である。
【図6】ページ付けが選択された際にタッチパネル付きの液晶表示部52に表示される設定画面を示す模式図である。
【図7】ページ付けに対する試しコピー実行キー105が押し下げられた場合に出力される画像を示す模式図である。
【符号の説明】
10 スキャナ部
20 制御部
30 ハードディスク(HDD)
40 画像形成部
50 ユーザ操作部
Claims (2)
- タッチパネル付き表示器を備えた画像形成装置において、
複数の選択肢を有する設定項目のうち予め定めた設定項目に関しては、その設定項目が選択された際に、選択肢に対応する選択キーとともに試しコピーキーをタッチパネル付き表示器表示させる第1手段、ならびに
試しコピーキーが押し下げられたときには、当該設定項目における各選択肢それぞれに対応する画像を出力させる第2手段、
を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 第2手段によって出力される各選択肢それぞれに対応する画像には、対応する選択肢を表す文字が含まれていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003140307A JP2004343616A (ja) | 2003-05-19 | 2003-05-19 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003140307A JP2004343616A (ja) | 2003-05-19 | 2003-05-19 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004343616A true JP2004343616A (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=33529062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003140307A Pending JP2004343616A (ja) | 2003-05-19 | 2003-05-19 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004343616A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012093612A (ja) * | 2010-10-28 | 2012-05-17 | Sharp Corp | 操作装置及び画像形成装置 |
-
2003
- 2003-05-19 JP JP2003140307A patent/JP2004343616A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012093612A (ja) * | 2010-10-28 | 2012-05-17 | Sharp Corp | 操作装置及び画像形成装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050530 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060705 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060831 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060927 |