JP2004284725A - エレベーターの制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】セーフティーシューの動作状況に応じて開延長動作を制御することで乗降しやすくすることができるエレベーターの制御装置を得る。
【解決手段】かごドアの全開状態を検出するドア全開検出器と、セーフティーシューの動作を検出するセーフティーシュー動作検出器と、ドア全開検出器の検出信号に基づいてドアが全開しているときに、セーフティーシュー動作検出器の検出信号に基づいてセーフティーシューが所定時間動作したことを検出した場合にドアの開延長動作を設定し開延長動作を行う制御盤とを備える。
【選択図】 図3
【解決手段】かごドアの全開状態を検出するドア全開検出器と、セーフティーシューの動作を検出するセーフティーシュー動作検出器と、ドア全開検出器の検出信号に基づいてドアが全開しているときに、セーフティーシュー動作検出器の検出信号に基づいてセーフティーシューが所定時間動作したことを検出した場合にドアの開延長動作を設定し開延長動作を行う制御盤とを備える。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、エレベーターの戸が全開してから戸閉開始するまでの戸開時間を延長するエレベーターの制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
操作盤に戸開延長釦がないエレベーターにおいて、戸開延長を行うために、戸開釦を所定時間操作することにより開延長を行う機能を備えるものがある(例えば、特許文献1参照)。また、開延長動作中、かご負荷が無負荷となったとき、乗客や荷物が無い状態を検出し、開延長による戸開時間を解消する機能を備えたものがある(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平3−95093号公報
【特許文献2】
特開平9−20484号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したように、従来のエレベーターにおいては、開延長を行うために、開延長釦などの操作を行わなければ、開延長を行うことができない。また、かご内に乗客がいるときは、かご負荷が無負荷でないため、開延長を解消するために、乗客が戸閉釦を操作しなければならない。また、乗場からの開延長を行う機能がなく、セーフティーシューを押え続けることにより戸閉動作を反転させることで開延長を行っているのが現状である。
【0005】
この発明は、上記の課題を解決するもので、セーフティーシューの動作状況に応じて開延長動作を制御することで乗降しやすくすることができるエレベーターの制御装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベーターの制御装置は、かごドアの全開状態を検出するドア全開検出器と、前記セーフティーシューの動作を検出するセーフティーシュー動作検出器と、前記ドア全開検出器の検出信号に基づいてドアが全開しているときに、前記セーフティーシュー動作検出器の検出信号に基づいて前記セーフティーシューが所定時間動作したことを検出した場合にドアの開延長動作を設定し開延長動作を行う制御手段とを備えたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明に係るエレベーターの制御装置の全体構成を示す図である。図1に示すように、かご1のドア4の先端には戸閉中のドアを反転戸開させるためのセーフティーシュー2が設けられている。また、かご1内のかご操作盤には戸閉釦6を有し、かご床部にはかご負荷検出器7が取り付けられ、かご上部にはかご制御装置14が設けられている。かご制御装置14は制御盤10と接続され、制御盤10によりかご1のドア4の駆動を制御すると共に、モーター11を駆動制御することでかご1を昇降路内で上下移動可能にしている。なお、かご1には、ロープ12を介して釣り合いおもり13が連結されている。
【0008】
また、図2は、かご1のドア4部分の詳細な構成を示す図である。図2に示すように、セーフティーシュー2には、セーフティーシュー動作検出器3が設けられ、ドア4には、ドア4の全開状態を検出する全開検出器5が設けられている。
【0009】
実施の形態1.
次に、上記構成を備えるエレベーターの制御装置における実施の形態1に係る動作を説明する。図3は、実施の形態1に係る制御盤10の開延長動作を説明するフローチャートである。図3に示すように、ドア4の全開検出器5の検出信号に基づいてドア4が全開しているか否かを判定する(ステップS11)。全開していないときは処理を終了し、全開していれば、セーフティーシュー動作検出器3の検出信号に基づいて所定時間(例えば3秒間)セーフティーシュー2が動作をしたか否かを判定する(ステップS12)。所定時間動作しているときは、開延長動作フラグをセットし、開延長動作を有効とする(ステップS13)。
【0010】
その後、セーフティーシュー2が動作していないか判定し(ステップS14)、セーフティーシュー2が動作している場合は、ステップS12に戻り、動作していなければ、上記開延長動作フラグがセットされることによる開延長動作の有効判定を行い(ステップS15)、有効な場合は、開延長動作を行う(ステップS16)、そして、所定時聞(例えば1分)経過すると、開延長動作を解除し(ステップS17)、戸閉動作を行う(ステップS18)。また、ステップS15にて無効な場合は、戸閉動作を行う(ステップS18)。ここでは、図示しないが、ステップS16の開延長動作中において、再度、セーフティーシューが所定時間動作されたときは、ステップS12に戻る。
【0011】
従って、実施の形態1によれば、ドアの全開検出器5の検出信号に基づいてドアが全開しているときに、セーフティーシュー動作検出器3の検出信号に基づいてセーフティーシュー2が所定時間動作したことを検出した場合に戸開時間を延長するようにしたので、開延長釦を取り付けることなく、開延長動作を行うことができる。また、エレベーターの乗降時において、かご内の戸開釦または開延長釦が操作されないとき、セーフティーシューを押さえながら乗降することが多いが、このとき、両手に荷物を持ち、セーフティーシューを押さえて乗降できないときがあり、扉が一旦戸閉して体にぶつかった後、反転戸開することを防ぐことができる。また、乗場からの開延長機能が無いため、乗場側からセーフティーシューを動作し、来客の乗車待ちを行うことも多く、簡単な操作で乗場からの開延長動作ができる。
【0012】
実施の形態2.
次に、実施の形態2に係る動作について説明する。この実施の形態2では、実施の形態1と同様の構成を備え、制御盤10によるセーフティーシュー2の故障を検出する動作について述べる。図4は、実施の形態2に係る制御盤10の戸開延長動作時におけるセーフティーシュー2の故障検出動作を説明するフローチャートである。
【0013】
図4に示すフローチャートにおいて、ステップS11からS18については、図3と同様である。ステップS14において、セーフティーシュー2が動作していないことを検出した場合には、ステップS21に移り、セーフティーシュー2が長時間(例えば1分)動作しているか否かを判定する。セーフティーシュー2が長時間動作しているときは、ドア4とセーフティーシュー2の間に物が挟まリ、戸閉動作に移行できないと判断し、セーフティーシュー2の異常検出を行う(ステップS22)。ここでは図示しないが、監視盤などへの異常検出の発報を行う。なお、ステップS21において、セーフティーシュー2が長時間動作していないとき、またはステップS22の後は、ステップS12に戻る。
【0014】
従って、実施の形態2によれば、セーフティーシュー2による開延長時、ドア4とセーフティーシュー2の間に物が挟まっている状態が長時間継続しているとき、エレベーターの使用できないことによる故障状態を検出し、早急に復旧することができる。
【0015】
実施の形態3.
次に、実施の形態3に係る動作について説明する。この実施の形態3では、実施の形態1と同様の構成を備え、制御盤10によるセーフティーシュー2の故障を検出する動作について述べる。図5は、実施の形態3に係る制御盤10の戸開延長動作時におけるセーフティーシュー2の故障検出動作を説明するフローチャートである。
【0016】
図5に示すフローチャートにおいて、ステップS18、ステップS22は、図3および図4と同様である。ステップS30のセーフティーシュー2による開延長時に、ステップS31にて戸閉釦6が操作されているか判定を行う。ステップS32にてセーフティーシュー2が動作していなければ、ステップS18の戸閉動作に移行する。動作しているときは、ステップS33にて、戸閉釦を所定時間(例えば3秒)操作しても、セーフティーシュー2が動作しているときは、ドア4とセーフティーシュー2の間に物が挟まり、戸閉動作に移行できないことを判定する。ここでは図示しないが、ステップS22の異常検出により、監視盤などへの発報を行う。
【0017】
従って、実施の形態3によれば、セーフティーシュー2による開延長時、ドア4とセーフティーシュー2の間に物が挟まっている状態が継続しているとき、戸閉釦6の操作により、実施の形態2より短時間で故障状態を検出し、早急に復旧することができる。
【0018】
実施の形態4.
次に、実施の形態4に係る動作について説明する。この実施の形態4では、実施の形態1と同様の構成を備え、制御盤10によりかご負荷検出装置7による検出値に基づいて乗車検出完了するまで開延長動作を有効にする動作について述べる。図6は、実施の形態4に係る制御盤10の戸開延長動作時における乗車検出完了するまで開延長動作を有効にする動作を説明するフローチャートである。
【0019】
図6に示すフローチャートにおいて、ステップS11からステップS18については、図3と同様である。まず、ステップS41は、乗場呼び応答による乗車客の判定を行う。ステップS42は、かご呼びが1つも無いかを判定し、かご内の乗客が乗車していないか、全て降車客であるか判定する。ステップS41とステップS42が成立し、開延長動作が成立しているとき(ステップS11−S16の経過後)、ステップS43にて乗車客が乗車していなくかご呼びが登録されてない間は、開延長動作を継続する。ステップS44にて、かご負荷が所定時間(例えば1秒)安定したときは、乗客の乗車が完了したとみなし、ステップS17の開延長動作を解除する。
【0020】
従って、実施の形態4によれば、かご呼びが登録されていないことにより、かごを一時的に占有することができるので、乗車完了するまで、開延長動作を行うことができる。また、乗車完了を認識することにより、開延長動作を解除するため、戸閉釦の操作が不要である。
【0021】
実施の形態5.
次に、実施の形態5に係る動作について説明する。この実施の形態5では、実施の形態1と同様の構成を備え、制御盤10によりかご負荷検出装置7による検出値に基づいて降車検出完了するまで開延長動作を有効にする動作について述べる。図7は、実施の形態5に係る制御盤10の戸開延長動作時における降車検出完了するまで開延長動作を有効にする動作を説明するフローチャートである。
【0022】
図7に示すフローチャートにおいて、ステップS11からステップS18については、図3と同様であり、ステップS44については、図6と同様である。まず、ステップS51は、かご呼びによる降車客の判定を行う。ステップS52は、乗場呼びによる乗車客がいないことを判定する。ステップS51とステップS52が成立し、開延長動作が成立しているとき(ステップS11−S16の経過後)、ステップS44にて、かご負荷が所定時間(例えば1秒)安定したときは、降車が完了したとみなし、ステップS17の開延長動作を解除する。
【0023】
従って、実施の形態5によれば、降車客が多いとき、かご1内の操作盤付近の乗客が戸開釦を操作しなければならない状況があるが、このとき、戸開釦を繰作している人が、最後に降車する煩わしさをなくすことができる。また、降車完了を認識することにより、開延長動作を解除するため、戸閉釦6の操作が不要である。
【0024】
実施の形態6.
次に、実施の形態6に係る動作について説明する。この実施の形態6では、実施の形態1と同様の構成を備え、制御盤10により降車と乗車の両方が行われるときかご負荷検出装置7による検出値に基づいて乗車検出完了するまで開延長動作を有効にする動作について述べる。図8は、実施の形態6に係る制御盤10の戸開延長動作時における降車と乗車の両方が行われるときの乗車検出完了するまで開延長動作を有効にする動作を説明するフローチャートである。
【0025】
図8に示すフローチャートにおいて、ステップS11からステップS18、ステップS41、ステップS44、ステップS51については、図3、図6および図7と同様である。まず、ステップS51とステップS41により、降車客と乗車客の両方が成立しているかの判定を行う。ステップS51とステップS41が成立し、開延長動作が成立しているとき(ステップS11−S16の経過後)、ステップS61にて降車客が降車しているかの判定を行う。その後、ステップS62にて乗車客が乗車しているかの判定を行う。そして、ステップS44にて、かご負荷が所定時聞(例えば1秒)安定したときは、乗車が完了したとみなし、ステップS17の開延長動作を解除する。
【0026】
従って、実施の形態6によれば、乗車客と降車客の両者がいるとき、降車客が多く、エレベーターホール付近に降車客による混雑状態のとき、乗車客が乗車できなくなることを防ぐことができる。また、乗車後、開延長動作を解除するため、戸閉釦6の操作が不要である。
【0027】
実施の形態7.
次に、実施の形態7に係る動作について説明する。この実施の形態7では、実施の形態1と同様の構成を備え、制御盤10により乗場呼びに応答し降車のみ行われたとき開延長動作を解消する動作について述べる。図9は、実施の形態7に係る制御盤10の乗場呼びに応答し降車のみ行われたときの開延長動作を解消する動作を説明するフローチャートである。
【0028】
図9に示すフローチャートにおいて、ステップS11からステップS18、ステップS41、ステップS44、ステップS51、ステップS61、ステップS62については、図3、図6、図7および図8と同様である。まず、ステップS51とステップS41により、降車客と乗車客の両方が成立しているかの判定を行う。ステップS51とステップS41が成立し、開延長動作が成立しているとき(ステップS11−S16の経過後)、ステップS61にて降車客が降車しているかの判定を行う。その後、ステップS62にて乗車客が乗車しているかの判定を行う。このとき、ステップS71にて、かご負荷の増加がなく、かご負荷が所定時間(例えば5秒)安定したときは、乗場に乗車客がいないと判定し、ステップS17の開延長動作を解除する。
【0029】
従って、実施の形態7によれば、乗車客と降車客の両者がいるとき、乗車客が乗場釦操作後、階段などによりその場を離れたとき、実施の形態6による乗車検出が無い場合においても、開延長動作を解除するため、戸閉釦6の操作が不要である。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、セーフティーシューの動作状況に応じて開延長動作を制御することができ、開延長釦を取り付けることなく開延長動作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るエレベーターの制御装置の全体構成を示す図である。
【図2】図1のかご1のドア4部分の詳細な構成を示す図である。
【図3】この発明の実施の形態1に係る制御盤10の開延長動作を説明するフローチャートである。
【図4】この発明の実施の形態2に係る制御盤10の戸開延長動作時におけるセーフティーシュー2の故障検出動作を説明するフローチャートである。
【図5】この発明の実施の形態3に係る制御盤10の戸開延長動作時におけるセーフティーシュー2の故障検出動作を説明するフローチャートである。
【図6】この発明の実施の形態4に係る制御盤10の戸開延長動作時における乗車検出完了するまで開延長動作を有効にする動作を説明するフローチャートである。
【図7】この発明の実施の形態5に係る制御盤10の戸開延長動作時における降車検出完了するまで開延長動作を有効にする動作を説明するフローチャートである。
【図8】この発明の実施の形態6に係る制御盤10の戸開延長動作時における降車と乗車の両方が行われるときの乗車検出完了するまで開延長動作を有効にする動作を説明するフローチャートである。
【図9】この発明の実施の形態7に係る制御盤10の乗場呼びに応答し降車のみ行われたときの開延長動作を解消する動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 かご、2 セーフティーシュー、3 セーフティーシュー動作検出器、4ドア、5 ドアの全開検出器、6 戸閉釦、7 かご負荷検出器、10 制御盤。
【発明の属する技術分野】
この発明は、エレベーターの戸が全開してから戸閉開始するまでの戸開時間を延長するエレベーターの制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
操作盤に戸開延長釦がないエレベーターにおいて、戸開延長を行うために、戸開釦を所定時間操作することにより開延長を行う機能を備えるものがある(例えば、特許文献1参照)。また、開延長動作中、かご負荷が無負荷となったとき、乗客や荷物が無い状態を検出し、開延長による戸開時間を解消する機能を備えたものがある(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平3−95093号公報
【特許文献2】
特開平9−20484号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したように、従来のエレベーターにおいては、開延長を行うために、開延長釦などの操作を行わなければ、開延長を行うことができない。また、かご内に乗客がいるときは、かご負荷が無負荷でないため、開延長を解消するために、乗客が戸閉釦を操作しなければならない。また、乗場からの開延長を行う機能がなく、セーフティーシューを押え続けることにより戸閉動作を反転させることで開延長を行っているのが現状である。
【0005】
この発明は、上記の課題を解決するもので、セーフティーシューの動作状況に応じて開延長動作を制御することで乗降しやすくすることができるエレベーターの制御装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベーターの制御装置は、かごドアの全開状態を検出するドア全開検出器と、前記セーフティーシューの動作を検出するセーフティーシュー動作検出器と、前記ドア全開検出器の検出信号に基づいてドアが全開しているときに、前記セーフティーシュー動作検出器の検出信号に基づいて前記セーフティーシューが所定時間動作したことを検出した場合にドアの開延長動作を設定し開延長動作を行う制御手段とを備えたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明に係るエレベーターの制御装置の全体構成を示す図である。図1に示すように、かご1のドア4の先端には戸閉中のドアを反転戸開させるためのセーフティーシュー2が設けられている。また、かご1内のかご操作盤には戸閉釦6を有し、かご床部にはかご負荷検出器7が取り付けられ、かご上部にはかご制御装置14が設けられている。かご制御装置14は制御盤10と接続され、制御盤10によりかご1のドア4の駆動を制御すると共に、モーター11を駆動制御することでかご1を昇降路内で上下移動可能にしている。なお、かご1には、ロープ12を介して釣り合いおもり13が連結されている。
【0008】
また、図2は、かご1のドア4部分の詳細な構成を示す図である。図2に示すように、セーフティーシュー2には、セーフティーシュー動作検出器3が設けられ、ドア4には、ドア4の全開状態を検出する全開検出器5が設けられている。
【0009】
実施の形態1.
次に、上記構成を備えるエレベーターの制御装置における実施の形態1に係る動作を説明する。図3は、実施の形態1に係る制御盤10の開延長動作を説明するフローチャートである。図3に示すように、ドア4の全開検出器5の検出信号に基づいてドア4が全開しているか否かを判定する(ステップS11)。全開していないときは処理を終了し、全開していれば、セーフティーシュー動作検出器3の検出信号に基づいて所定時間(例えば3秒間)セーフティーシュー2が動作をしたか否かを判定する(ステップS12)。所定時間動作しているときは、開延長動作フラグをセットし、開延長動作を有効とする(ステップS13)。
【0010】
その後、セーフティーシュー2が動作していないか判定し(ステップS14)、セーフティーシュー2が動作している場合は、ステップS12に戻り、動作していなければ、上記開延長動作フラグがセットされることによる開延長動作の有効判定を行い(ステップS15)、有効な場合は、開延長動作を行う(ステップS16)、そして、所定時聞(例えば1分)経過すると、開延長動作を解除し(ステップS17)、戸閉動作を行う(ステップS18)。また、ステップS15にて無効な場合は、戸閉動作を行う(ステップS18)。ここでは、図示しないが、ステップS16の開延長動作中において、再度、セーフティーシューが所定時間動作されたときは、ステップS12に戻る。
【0011】
従って、実施の形態1によれば、ドアの全開検出器5の検出信号に基づいてドアが全開しているときに、セーフティーシュー動作検出器3の検出信号に基づいてセーフティーシュー2が所定時間動作したことを検出した場合に戸開時間を延長するようにしたので、開延長釦を取り付けることなく、開延長動作を行うことができる。また、エレベーターの乗降時において、かご内の戸開釦または開延長釦が操作されないとき、セーフティーシューを押さえながら乗降することが多いが、このとき、両手に荷物を持ち、セーフティーシューを押さえて乗降できないときがあり、扉が一旦戸閉して体にぶつかった後、反転戸開することを防ぐことができる。また、乗場からの開延長機能が無いため、乗場側からセーフティーシューを動作し、来客の乗車待ちを行うことも多く、簡単な操作で乗場からの開延長動作ができる。
【0012】
実施の形態2.
次に、実施の形態2に係る動作について説明する。この実施の形態2では、実施の形態1と同様の構成を備え、制御盤10によるセーフティーシュー2の故障を検出する動作について述べる。図4は、実施の形態2に係る制御盤10の戸開延長動作時におけるセーフティーシュー2の故障検出動作を説明するフローチャートである。
【0013】
図4に示すフローチャートにおいて、ステップS11からS18については、図3と同様である。ステップS14において、セーフティーシュー2が動作していないことを検出した場合には、ステップS21に移り、セーフティーシュー2が長時間(例えば1分)動作しているか否かを判定する。セーフティーシュー2が長時間動作しているときは、ドア4とセーフティーシュー2の間に物が挟まリ、戸閉動作に移行できないと判断し、セーフティーシュー2の異常検出を行う(ステップS22)。ここでは図示しないが、監視盤などへの異常検出の発報を行う。なお、ステップS21において、セーフティーシュー2が長時間動作していないとき、またはステップS22の後は、ステップS12に戻る。
【0014】
従って、実施の形態2によれば、セーフティーシュー2による開延長時、ドア4とセーフティーシュー2の間に物が挟まっている状態が長時間継続しているとき、エレベーターの使用できないことによる故障状態を検出し、早急に復旧することができる。
【0015】
実施の形態3.
次に、実施の形態3に係る動作について説明する。この実施の形態3では、実施の形態1と同様の構成を備え、制御盤10によるセーフティーシュー2の故障を検出する動作について述べる。図5は、実施の形態3に係る制御盤10の戸開延長動作時におけるセーフティーシュー2の故障検出動作を説明するフローチャートである。
【0016】
図5に示すフローチャートにおいて、ステップS18、ステップS22は、図3および図4と同様である。ステップS30のセーフティーシュー2による開延長時に、ステップS31にて戸閉釦6が操作されているか判定を行う。ステップS32にてセーフティーシュー2が動作していなければ、ステップS18の戸閉動作に移行する。動作しているときは、ステップS33にて、戸閉釦を所定時間(例えば3秒)操作しても、セーフティーシュー2が動作しているときは、ドア4とセーフティーシュー2の間に物が挟まり、戸閉動作に移行できないことを判定する。ここでは図示しないが、ステップS22の異常検出により、監視盤などへの発報を行う。
【0017】
従って、実施の形態3によれば、セーフティーシュー2による開延長時、ドア4とセーフティーシュー2の間に物が挟まっている状態が継続しているとき、戸閉釦6の操作により、実施の形態2より短時間で故障状態を検出し、早急に復旧することができる。
【0018】
実施の形態4.
次に、実施の形態4に係る動作について説明する。この実施の形態4では、実施の形態1と同様の構成を備え、制御盤10によりかご負荷検出装置7による検出値に基づいて乗車検出完了するまで開延長動作を有効にする動作について述べる。図6は、実施の形態4に係る制御盤10の戸開延長動作時における乗車検出完了するまで開延長動作を有効にする動作を説明するフローチャートである。
【0019】
図6に示すフローチャートにおいて、ステップS11からステップS18については、図3と同様である。まず、ステップS41は、乗場呼び応答による乗車客の判定を行う。ステップS42は、かご呼びが1つも無いかを判定し、かご内の乗客が乗車していないか、全て降車客であるか判定する。ステップS41とステップS42が成立し、開延長動作が成立しているとき(ステップS11−S16の経過後)、ステップS43にて乗車客が乗車していなくかご呼びが登録されてない間は、開延長動作を継続する。ステップS44にて、かご負荷が所定時間(例えば1秒)安定したときは、乗客の乗車が完了したとみなし、ステップS17の開延長動作を解除する。
【0020】
従って、実施の形態4によれば、かご呼びが登録されていないことにより、かごを一時的に占有することができるので、乗車完了するまで、開延長動作を行うことができる。また、乗車完了を認識することにより、開延長動作を解除するため、戸閉釦の操作が不要である。
【0021】
実施の形態5.
次に、実施の形態5に係る動作について説明する。この実施の形態5では、実施の形態1と同様の構成を備え、制御盤10によりかご負荷検出装置7による検出値に基づいて降車検出完了するまで開延長動作を有効にする動作について述べる。図7は、実施の形態5に係る制御盤10の戸開延長動作時における降車検出完了するまで開延長動作を有効にする動作を説明するフローチャートである。
【0022】
図7に示すフローチャートにおいて、ステップS11からステップS18については、図3と同様であり、ステップS44については、図6と同様である。まず、ステップS51は、かご呼びによる降車客の判定を行う。ステップS52は、乗場呼びによる乗車客がいないことを判定する。ステップS51とステップS52が成立し、開延長動作が成立しているとき(ステップS11−S16の経過後)、ステップS44にて、かご負荷が所定時間(例えば1秒)安定したときは、降車が完了したとみなし、ステップS17の開延長動作を解除する。
【0023】
従って、実施の形態5によれば、降車客が多いとき、かご1内の操作盤付近の乗客が戸開釦を操作しなければならない状況があるが、このとき、戸開釦を繰作している人が、最後に降車する煩わしさをなくすことができる。また、降車完了を認識することにより、開延長動作を解除するため、戸閉釦6の操作が不要である。
【0024】
実施の形態6.
次に、実施の形態6に係る動作について説明する。この実施の形態6では、実施の形態1と同様の構成を備え、制御盤10により降車と乗車の両方が行われるときかご負荷検出装置7による検出値に基づいて乗車検出完了するまで開延長動作を有効にする動作について述べる。図8は、実施の形態6に係る制御盤10の戸開延長動作時における降車と乗車の両方が行われるときの乗車検出完了するまで開延長動作を有効にする動作を説明するフローチャートである。
【0025】
図8に示すフローチャートにおいて、ステップS11からステップS18、ステップS41、ステップS44、ステップS51については、図3、図6および図7と同様である。まず、ステップS51とステップS41により、降車客と乗車客の両方が成立しているかの判定を行う。ステップS51とステップS41が成立し、開延長動作が成立しているとき(ステップS11−S16の経過後)、ステップS61にて降車客が降車しているかの判定を行う。その後、ステップS62にて乗車客が乗車しているかの判定を行う。そして、ステップS44にて、かご負荷が所定時聞(例えば1秒)安定したときは、乗車が完了したとみなし、ステップS17の開延長動作を解除する。
【0026】
従って、実施の形態6によれば、乗車客と降車客の両者がいるとき、降車客が多く、エレベーターホール付近に降車客による混雑状態のとき、乗車客が乗車できなくなることを防ぐことができる。また、乗車後、開延長動作を解除するため、戸閉釦6の操作が不要である。
【0027】
実施の形態7.
次に、実施の形態7に係る動作について説明する。この実施の形態7では、実施の形態1と同様の構成を備え、制御盤10により乗場呼びに応答し降車のみ行われたとき開延長動作を解消する動作について述べる。図9は、実施の形態7に係る制御盤10の乗場呼びに応答し降車のみ行われたときの開延長動作を解消する動作を説明するフローチャートである。
【0028】
図9に示すフローチャートにおいて、ステップS11からステップS18、ステップS41、ステップS44、ステップS51、ステップS61、ステップS62については、図3、図6、図7および図8と同様である。まず、ステップS51とステップS41により、降車客と乗車客の両方が成立しているかの判定を行う。ステップS51とステップS41が成立し、開延長動作が成立しているとき(ステップS11−S16の経過後)、ステップS61にて降車客が降車しているかの判定を行う。その後、ステップS62にて乗車客が乗車しているかの判定を行う。このとき、ステップS71にて、かご負荷の増加がなく、かご負荷が所定時間(例えば5秒)安定したときは、乗場に乗車客がいないと判定し、ステップS17の開延長動作を解除する。
【0029】
従って、実施の形態7によれば、乗車客と降車客の両者がいるとき、乗車客が乗場釦操作後、階段などによりその場を離れたとき、実施の形態6による乗車検出が無い場合においても、開延長動作を解除するため、戸閉釦6の操作が不要である。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、セーフティーシューの動作状況に応じて開延長動作を制御することができ、開延長釦を取り付けることなく開延長動作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るエレベーターの制御装置の全体構成を示す図である。
【図2】図1のかご1のドア4部分の詳細な構成を示す図である。
【図3】この発明の実施の形態1に係る制御盤10の開延長動作を説明するフローチャートである。
【図4】この発明の実施の形態2に係る制御盤10の戸開延長動作時におけるセーフティーシュー2の故障検出動作を説明するフローチャートである。
【図5】この発明の実施の形態3に係る制御盤10の戸開延長動作時におけるセーフティーシュー2の故障検出動作を説明するフローチャートである。
【図6】この発明の実施の形態4に係る制御盤10の戸開延長動作時における乗車検出完了するまで開延長動作を有効にする動作を説明するフローチャートである。
【図7】この発明の実施の形態5に係る制御盤10の戸開延長動作時における降車検出完了するまで開延長動作を有効にする動作を説明するフローチャートである。
【図8】この発明の実施の形態6に係る制御盤10の戸開延長動作時における降車と乗車の両方が行われるときの乗車検出完了するまで開延長動作を有効にする動作を説明するフローチャートである。
【図9】この発明の実施の形態7に係る制御盤10の乗場呼びに応答し降車のみ行われたときの開延長動作を解消する動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 かご、2 セーフティーシュー、3 セーフティーシュー動作検出器、4ドア、5 ドアの全開検出器、6 戸閉釦、7 かご負荷検出器、10 制御盤。
Claims (8)
- かごのドア先端に設けたセーフティーシューにより戸開時間を延長するエレベーターの制御装置において、
前記ドアの全開状態を検出するドア全開検出器と、
前記セーフティーシューの動作を検出するセーフティーシュー動作検出器と、
前記ドア全開検出器の検出信号に基づいてドアが全開しているときに、前記セーフティーシュー動作検出器の検出信号に基づいて前記セーフティーシューが所定時間動作したことを検出した場合にドアの開延長動作を設定し開延長動作を行う制御手段と
を備えたことを特徴とするエレベーターの制御装置。 - 請求項1に記載のエレベーターの制御装置において、
前記制御手段は、ドアの開延長動作の設定後、前記セーフティーシュー動作検出器の検出信号に基づいて前記セーフティーシューが前記所定時間より長時間動作していることを検出した場合に前記セーフティーシューの故障を検出する
ことを特徴とするエレベーターの制御装置。 - 請求項1に記載のエレベーターの制御装置において、
前記制御手段は、開延長動作時に、前記セーフティーシュー動作検出器の検出信号に基づいて前記セーフティーシューが動作していることを検出し、かつ戸閉釦が所定時間操作された場合に前記セーフティーシューの故障を検出する
ことを特徴とするエレベーターの制御装置。 - 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のエレベーターの制御装置において、
かご負荷を検出するかご負荷検出手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記かご負荷検出手段の検出値に基づいて乗客の乗降を検出する完了まで開延長動作を有効にする
ことを特徴とするエレベーターの制御装置。 - 請求項4に記載のエレベーターの制御装置において、
前記制御手段は、かご呼びが登録されてない状態で、開延長動作時に、前記かご負荷検出手段の検出値に基づいて乗客の乗車を検出した後、かご負荷が所定時間安定したときに、開延長動作を解除する
ことを特徴とするエレベーターの制御装置。 - 請求項4に記載のエレベーターの制御装置において、
前記制御手段は、乗場呼びが登録されてない状態で、開延長動作時に、前記かご負荷検出手段の検出値に基づいて乗客の降車を検出した後、かご負荷が所定時間安定したときに、開延長動作を解除する
ことを特徴とするエレベーターの制御装置。 - 請求項4に記載のエレベーターの制御装置において、
前記制御手段は、かご呼びと乗場呼びが登録されている状態で、開延長動作時に、前記かご負荷検出手段の検出値に基づいて乗客の降車を検出し、かつ乗客の乗車を検出した後、かご負荷が所定時間安定したときに、開延長動作を解除する
ことを特徴とするエレベーターの制御装置。 - 請求項7に記載のエレベーターの制御装置において、
前記制御手段は、前記かご負荷検出手段の検出値に基づいて乗客の降車を検出した後、乗客の乗車を検出しない状態で、かご負荷が所定時間安定したときに、開延長動作を解除する
ことを特徴とするエレベーターの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003077772A JP2004284725A (ja) | 2003-03-20 | 2003-03-20 | エレベーターの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003077772A JP2004284725A (ja) | 2003-03-20 | 2003-03-20 | エレベーターの制御装置 |
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Family
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Family Applications (1)
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Country | Link |
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JP (1) | JP2004284725A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2003
- 2003-03-20 JP JP2003077772A patent/JP2004284725A/ja active Pending
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