JP2004150874A - プローブ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも接触部5は、先端層9と支持層10からなる2層の積層体で、先端層9は、電気的特性の優れた導電性材料から形成し、支持層10は、絶縁材料などで形成する。支持層10の先端層9とは反対側の表面に接地電位と同電位とした金属層11を設ける。接触部5の先端部分は、支持層の先端12より先端層9をはみ出させた位置まで延長して一定厚みtで形成した小径の先端部13を有する。先端部13の少なくとも片辺を丸みを帯びた曲形形状の曲辺14のように構成する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はLSIチップなどの半導体デバイスの電気的諸特性を測定するプローブカードのプローブに関する。
【0002】
【従来の技術】
LSIチップなどの半導体デバイスの電気的諸特性を測定するプローブカードのプローブは、半導体デバイスの電極パッドに押圧接触(オーバードライブ)させられる。
【0003】
従来、プローブは、導電性の一定長さの円形断面をした金属線の先端を機械研磨や電解研磨によって、四角錐や円錐状のシャープな形状に尖らせることで形成されている。
【0004】
図6は、従来のプローブの斜視構造を示す概念図である。プローブ51は、直径が0.1〜0.5mm程度のタングステン線を所定の長さに切断し、機械研磨や電解研磨によって、接触部52の先端部53をシャープに尖らせて形成している。
【0005】
図7は、従来のプローブの先端の正面と側面断面構造を示す概念図である。その接触部の先端部は、図7(a)の四角錐形状や、図7(b)の円錐形状のようなほぼシャープな形状をしている。このような形状をした接触部52は、電極パッドに何度も押圧され摩耗して行くと、その先端部53の形状はつぶれて形状変化する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来技術によるプローブは、半導体デバイスの電極パッドに接触する場合、シャープな四角錐や円錐状の形状をした先端部を持つ接触部が、電極パッド表面に対してオーバードライブして、一度前へ押して後、引くことによって接触するようにしている。このため、プローブの先端には、電極パッドが削りとられたアルミニウムAlなどの粉などの異物が付着する。この異物により、プローブと電極パッドとの間の導通不良が生じ、電気的接触が悪化するので、正確な特性の測定が不可能になる。
【0007】
また、従来、プローブには金属線そのままが使用されるので、検査における周波数帯域特性も狭いという問題があった。
【0008】
本発明は、半導体デバイスの電極パッドに接触するプローブにおいて、異物が付着しにくくなって導通不良を抑制し電気的接触を良化させた、検査周波数帯域を向上させた、高品質なプローブを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するため、本発明のプローブは、その解決手段として、測定対象物の電極パッドに接触するプローブで、プローブは、基板に接続される接続端子部と、電極パッドに先端で接触する接触部とを有し、少なくとも前記接触部が、先端層と支持層の少なくとも2層からなる積層体を含むように構成するものである。
【0010】
また、具体的には、接触部は、先端層が支持層の少なくとも一部に堆積されるように構成するものである。
【0011】
また、更に具体的には、接触部は、支持層の先端より先端層をはみ出させた形で形成した先端部を有するように構成するものである。
【0012】
また、更に具体的には、接触部は、一定の厚みを有しているように構成するものである。
【0013】
また、更に具体的には、接触部は、前記先端部の形状が、前記先端部の両辺が直線状である台形形状、あるいは少なくとも片辺が曲形形状であるように構成するものである。
【0014】
また、具体的には、先端層は、電気的特性に優れた導電性材料から形成され、支持層は、絶縁材料から形成され、支持層の表面には金属層を設けるように構成するものである。
【0015】
また、更に具体的には、先端層は、電気的特性に優れた導電性材料から形成され、支持層は、弾性を有する金属材料から形成されるように構成するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。
【0017】
図1は、本発明の実施形態であるプローブを含むプローブカードの一部の断面構造を示す概念図である。プローブ1は、触針部2と、その一端に半導体デバイスチップなどの測定対象物3のアルミニウムAl電極パッド4に先端で接触する接触部5と、他端に基板6の接続用電極7に接続される接続端子部8とを有する。
【0018】
図2は、本発明の実施形態のプローブの先端の一部を拡大した上面と側面断面構造を示す概念図である。図2において、プローブの略全体、あるいは少なくとも接触部5は、先端層9と支持層10とからなる2層の積層体であるように形成し、あるいは、先端層9と支持層10の少なくとも2層からなる積層体を含むように形成している。先端層9は、電気的特性の優れた導電性材料、例えばニッケルNiやパラジウムPdなどから形成する。支持層10は、絶縁材料、例えばポリイミド樹脂などで形成しており弾性を有する。図2では、先端層9と支持層10と、更に、絶縁材料から形成した支持層10の先端層9とは反対側の表面に金メッキ層などの金属層11を形成して3層の積層体としていて、金属層11を接地電位と同電位とする。
【0019】
図2に示すように、接触部5の先端部分には、支持層10からオフセットの形で、支持層の先端12より先端層9をはみ出させた位置まで延長して形成した一定厚みtの小径の先端部13を設ける。そして、接触部5の一定厚みの先端部13の少なくとも片辺を、丸みを帯びた曲形形状の曲辺14のように形成する。好ましくは、電極パッドにプローブ1の先端をオーバードライブで押し付けて後、引いて来る方向にある接触部5の先端部13の片辺を曲形形状に形成する方が望ましい。電極パッドに対してプローブ1を最初前へ押したときに、電極パッドのアルミニウムAl表面を引っ掻くように、先端部13の他辺は直線形状であっても良い。
【0020】
図3は、本発明の実施形態の他の例であるプローブ先端の一部を拡大した上面と側面断面構造を示す概念図である。少なくとも接触部5を、先端層9と支持層10とからなる2層の積層体として形成している。また、接触部5の一定厚みの先端部13の両側の辺を直線形状の直辺20のように、先端部を台形形状に形成する。接触部の先端部分に、支持層の先端よりはみ出した形で形成した先端部の両側に直辺を持つ台形形状の先端部を有することにより、接触部が小径の形状の先端部を持つことになり、電極パッドの削りクズなどの異物が付着しにくくなり、導通不良を抑制できる。また、図3で、少なくとも接触部5を先端層9と支持層10からなる2層の積層体としているが、接触部5を、先端層9を少なくとも支持層10の一部に堆積あるいは積層し、先端層と支持層の一部が互いに重なり合い重畳されるように形成してもよい。
【0021】
図4は、本実施形態の他の実施例のプローブの先端の一部を拡大した側面断面構造を示す概念図である。図2と同じ構成のものは同じ参照番号を付与している。図4(a)において、接触部5は先端層9を二層とし支持層10を一層挟んだ3層の積層体である。図4(b)において、先端層9一層を支持層10二層で挟み込んだ3層の積層体であり、さらに支持層10の先端層9とは反対側の両表面には金属層11が形成され接地される。この他、支持層、先端層を組み合わせたさらに多層からなる積層体でも同様に実施可能である。図4においても、支持層の先端より先端層を延長させて形成した先端部により接触部5を構成するのは、図2、図3の実施例と同じである。
【0022】
図5は、本発明の実施形態のプローブ先端の正面と側面構造を示す概念図である。図2で、接触部5の先端部分は、支持層10の先端12より先端層9をはみ出させた位置まで延長して先端部13を一定厚みtで形成し、さらに少なくともその片辺を、丸みを帯びた曲形形状に形成している。従って、図2に示すプローブの接触部の上面と側面構造は図5に示すようになり、検査する度に、接触部5が電極パッドに接触し摩耗しても先端部13は常に一定の厚みtの一定幅を有した形状を保つので、プローブ先端をCCDカメラで繰り返し認識する際も誤認識する事が少なく、プローブ1の接触部5の先端部13の位置決めは容易になる。
【0023】
また、図1において、基板6の接続用電極7の上面部16に印刷法、ディスペンサー等で半田ペーストを塗布し、半田接合をおこない、プローブ1を電気的物理的に基板6に接続固定する。
【0024】
次に、プローブ1は以下のように製造する。犠牲基板の第1の表面にスピコーターなどでレジストを塗布し、第1のレジスト層を形成する。次に、第1のレジスト層の表面に、先端層9となるパターンをパターンニングされた第1のマスクを配置しステッパー等で露光する。次に、現像液に付け、第1のレジスト層の露光された部分のみレジストを除去し第1の空隙を形成する。次に、電解メッキにより、第1の空隙に、電気的特性の優れた材料を積層しプローブの先端層9を形成する。第1のレジスト層および先端層9の表面上にレジストを塗布し、第2のレジスト層を形成する。第2のレジスト層表面に、支持層10となるパターンをパターンニングされた第2のマスクを配置し露光する。次に、現像液に付け、第2のレジスト層の露光された部分のみレジストを除去し第2の空隙を形成する。次に、電解メッキにより、第2の空隙に、弾性のある材料を積層しプローブの支持層10を形成する。第1および第2のレジスト層を露光し、エッチングで完全に除去し、犠牲基板からプローブ1を取り出す。そしてプローブ全面に金メッキ処理を施し、プローブ1を製造する。
【0025】
上記で、プローブ略全体、あるいは少なくとも接触部を、先端層と支持層とからなる少なくとも2層の積層体で形成し、更に、接触部の先端部分に、支持層の先端よりはみ出した形で形成した先端層の先端部を有することにより、また、先端部の両側に直辺を有し、先端部の形状を台形形状とすることにより、接触部が小径の形状の先端部を持つことになり、電極パッドの削りクズなどの異物が付着しにくくなり、導通不良を抑制できる。
【0026】
また、接触部を、その先端部の少なくとも片辺を曲形形状にしたことにより、電極パッドにプローブ先端を押し付けて後、引いて来たときに、電極パッドの削りクズなどの異物が更に付着しにくくなり、導通不良を更に抑制でき電気的接触を更に良化し安定させることが可能になる。
【0027】
また、接触部の先端部分に、支持層の先端よりはみ出した形で形成した先端部の両側に直線状の直辺を持つ台形形状の先端部を有することにより、接触部が小径の形状の先端部を持つことになり、電極パッドの削りクズなどの異物が付着しにくくなり、導通不良を抑制できる。
【0028】
また、上記で、接触部を、先端層を支持層の先端より延長して一定の厚み幅を有して形成しているので、接触部が検査の度に接触を繰り返し摩耗しても、先端部は一定の幅形状を維持し、その形状を容易に認識することができスムーズに検査の操作を進めることができる。更にプローブ痕の形状は、接触部が接触を繰り返しても一定形状になる。
【0029】
また、先端層を、電気的特性の優れた導電性材料から形成し、支持層を、絶縁材料から形成して、支持層の先端層とは反対表面に接地電位と同電位にした金属層を形成したことにより、マイクロストリップライン構造になり、プローブの検査周波数帯域を拡大でき高周波数の信号を扱うことが可能になる。
【0030】
なお、以上の説明では、先端層を、電気的特性の優れた導電性材料から形成し、支持層を、絶縁材料から形成する構成で説明したが、先端層を、電気的特性の優れた導電性材料から形成し、支持層をバネ性のある弾性を有する金属材料で形成しても同様に実施可能である。
【0031】
また、上記で、支持層の表面に形成する金属層を金メッキ層とするとしたが、プローブ全面に金メッキ処理が施されていても同様に実施可能である。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、プローブの少なくとも接触部を、先端層と支持層とからなる少なくとも2層の積層体とし、更に、接触部の先端部分に、支持層の先端よりはみ出した先端層の先端部を有することにより、また、先端部の両側に直線状の直辺を有し、先端部が台形形状となることにより、接触部は小径の形状の先端部となり、電極パッドの削りクズなどの異物が付着しにくくなり、導通不良を抑制できる。
【0033】
また、接触部を、その先端部の少なくとも片辺を曲形形状にしたことにより、電極パッドにプローブ先端をオーバードライブで押し付けて後、引いて来たときに、削りクズなどの異物が更に付着しにくくなり、導通不良を更に抑制でき電気的接触を更に良化し安定させることが可能になる。
【0034】
また、接触部を、先端層を支持層の先端より延長して一定の厚み幅を有して形成しているので、接触部が検査の度に接触を繰り返し摩耗しても、先端部は一定の幅形状を維持し、その形状を容易に認識することができスムーズに検査の操作を進めることができる。
【0035】
また、先端層を、電気的特性の優れた導電性材料から形成し、支持層を、絶縁材料から形成して、支持層の先端層とは反対表面に接地電位と同電位にした金属層を形成したことにより、マイクロストリップライン構造になり、プローブの検査周波数帯域を拡大でき高周波数の信号を扱う事が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態であるプローブを含むプローブカードの一部の断面構造を示す概念図
【図2】本発明の実施形態のプローブの先端の一部を拡大した上面と側面断面構造を示す概念図
【図3】本実施形態の他の実施例のプローブの先端の一部を拡大した上面と側面断面構造を示す概念図
【図4】本実施形態の他の実施例のプローブの先端の一部を拡大した側面断面構造を示す概念図
【図5】本発明の実施形態のプローブの先端の正面と側面構造を示す概念図
【図6】従来のプローブの斜視構造を示す概念図
【図7】従来のプローブの先端の正面と側面断面構造を示す概念図
【符号の説明】
1 プローブ
2 触針部
3 測定対象物
4 電極パッド
5 接触部
6 基板
7 接続用電極
8 接続端子部
9 先端層
10 支持層
11 金属層
12 支持層の先端
13 先端部
14 曲辺
15 底面部
16 上面部
20 直辺
Claims (7)
- 測定対象物の電極パッドに接触するプローブで、前記プローブは、基板に接続される接続端子部と、前記電極パッドに先端で接触する接触部とを有し、少なくとも前記接触部が、先端層と支持層の少なくとも2層からなる積層体を含むように構成したプローブ。
- 前記接触部は、前記先端層が前記支持層の少なくとも一部に堆積されるように構成した請求項1に記載のプローブ。
- 前記接触部は、前記支持層の先端より前記先端層をはみ出させた形で形成した先端部を有するように構成した請求項1から2のいずれかに記載のプローブ。
- 前記接触部は、前記先端層が一定の厚みを有しているように構成した請求項1から3のいずれか一項に記載のプローブ。
- 前記接触部は、前記先端部の形状が、前記先端部の両辺が直線状である台形形状、あるいは少なくとも片辺が曲形形状であるように構成した請求項1から4のいずれか一項に記載のプローブ。
- 前記先端層は、電気的特性に優れた導電性材料から形成され、前記支持層は、絶縁材料から形成され、前記支持層の表面には金属層を設けるように構成した請求項1から5のいずれか一項に記載のプローブ。
- 前記先端層は、電気的特性に優れた導電性材料から形成され、前記支持層は、弾性を有する金属材料から形成されるように構成した請求項1から5のいずれか一項に記載のプローブ。
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