JP2003529031A - 衛生的なダイヤフラム弁 - Google Patents
衛生的なダイヤフラム弁Info
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K7/00—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves
- F16K7/12—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/12—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
- F16K31/122—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid the fluid acting on a piston
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16K41/10—Spindle sealings with diaphragm, e.g. shaped as bellows or tube
- F16K41/12—Spindle sealings with diaphragm, e.g. shaped as bellows or tube with approximately flat diaphragm
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- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K7/00—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves
- F16K7/12—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm
- F16K7/14—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm arranged to be deformed against a flat seat
- F16K7/16—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm arranged to be deformed against a flat seat the diaphragm being mechanically actuated, e.g. by screw-spindle or cam
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/6198—Non-valving motion of the valve or valve seat
- Y10T137/6253—Rotary motion of a reciprocating valve
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
弁作動器に連結され、そして駆動され得る中央ボスを有する一般的にドーム形のダイヤフラムを含む衛生的なダイヤフラム弁が提供される。このダイヤフラムは外周縁およびボスを外縁に連結する比較的薄いウェブ部分を含む。1つの態様では、ウェブ部分は弓形またはドーム形である。より薄いウェブ部分ばダイヤフラムが長い作業寿命を有することを可能とし、そして弁を高い流圧で作動することを可能とする。この薄いウェブは2つの異なる断面形の面、1つは凸面およびもう1つは凹面により、2つの半径により形成されるように定められる。弁体はボウル形の弁キャビティを含むように提供される。この弁キャビティはより徹底的な清浄化および封じ込め領域の排除を可能とする外側の垂直の縁を含む。弁アッセンブリーは特に高い操作圧でダイヤフラム上の応力を下げるダイヤフラム用の支持面を提供する。深いボウルの態様が提供され、ここで弁キャビティは球状、そして好ましくはダイヤフラムの直径とほぼ同じ直径のキャビティを持つ半球状面により定められる。深いボウルの設計においてダイヤフラムは、口から半径方向に外側の弁口の1つを密閉する心軸チップを有する。口は面取りした弁座を口に隣接して含み、そして口は円錐内腔により形成することができる。
Description
【0001】
(技術分野)
関連出願
本出願は、1998年10月8日に出願された衛生的なダイヤフラム弁(SANITARY DI
APHRAGM VALVE)(処理番号22188/05604)に関する米国特許仮出願第60/103,772号
の利益を主張する、1999年1月14日に出願された衛生的なダイヤフラム弁(SANIT
ARY DIAPHRAGM VALVE)に関する米国特許出願第09/231,683号の一部継続出願であ
り、これらの全開示は引用により本明細書に完全に編入する。本出願はまた、20
00年3月28日に出願された衛生的なダイヤフラム弁(SANITARY DIAPHRAGM VALVE)
に関する米国特許仮出願第60/192,785号の利益を主張し、その全開示は引用によ
り本明細書に完全に編入する。
APHRAGM VALVE)(処理番号22188/05604)に関する米国特許仮出願第60/103,772号
の利益を主張する、1999年1月14日に出願された衛生的なダイヤフラム弁(SANIT
ARY DIAPHRAGM VALVE)に関する米国特許出願第09/231,683号の一部継続出願であ
り、これらの全開示は引用により本明細書に完全に編入する。本出願はまた、20
00年3月28日に出願された衛生的なダイヤフラム弁(SANITARY DIAPHRAGM VALVE)
に関する米国特許仮出願第60/192,785号の利益を主張し、その全開示は引用によ
り本明細書に完全に編入する。
【0002】
発明の技術分野
本発明は、ラジアル(radial)ダイヤフラム弁に関する。より詳細には本発明は
、ドーム形のダイヤフラムおよびボウル形の弁キャビティを含む衛生的なダイヤ
フラム弁を対象とし、これは清浄化し易く、長い作業寿命(cycle life)、より
高い流速を有し、そしてより高圧で操作することができるダイヤフラム弁を提供
する様々な他の特徴を持つ。
、ドーム形のダイヤフラムおよびボウル形の弁キャビティを含む衛生的なダイヤ
フラム弁を対象とし、これは清浄化し易く、長い作業寿命(cycle life)、より
高い流速を有し、そしてより高圧で操作することができるダイヤフラム弁を提供
する様々な他の特徴を持つ。
【0003】
発明の背景
例えばバイオテクノロジー、半導体、製薬、食品加工および医学のような様々
な分野で、清潔かつ滅菌状態であると同時に上昇した作業寿命および操作圧で流
体を取り扱うシステムが必要である。大変重要な配慮は、流体取り扱い部品を容
易に清浄化することができるということである。システムが容易に清浄化できる
ことは、中でもとりわけ最少の死容量および閉じ込め面積に依存する。またこの
流体取り扱いシステムは、流体に体して不活性な成分を使用しなければならない
。そのようなシステムはしばしば弁として流量制御デバイスを使用し、そして特
にダイヤフラム弁が使用されることが多い。
な分野で、清潔かつ滅菌状態であると同時に上昇した作業寿命および操作圧で流
体を取り扱うシステムが必要である。大変重要な配慮は、流体取り扱い部品を容
易に清浄化することができるということである。システムが容易に清浄化できる
ことは、中でもとりわけ最少の死容量および閉じ込め面積に依存する。またこの
流体取り扱いシステムは、流体に体して不活性な成分を使用しなければならない
。そのようなシステムはしばしば弁として流量制御デバイスを使用し、そして特
にダイヤフラム弁が使用されることが多い。
【0004】
米国特許第5,549,134号明細書(今後“134"特許と呼ぶ)(この全開示は引用に
より完全に本明細書に編入する)は、これら種々の衛生的応用に特に十分に適用
するダイヤフラム弁の設計を記載する。本発明は清浄性およびとりわけ操作圧特
性および作業寿命(サイクルライフ)を含む操作性能を強化するために、“134"
特許の弁の設計における様々な改善および付加される特徴を対象とする。さらに
本発明は流速を増すことを対象とする。
より完全に本明細書に編入する)は、これら種々の衛生的応用に特に十分に適用
するダイヤフラム弁の設計を記載する。本発明は清浄性およびとりわけ操作圧特
性および作業寿命(サイクルライフ)を含む操作性能を強化するために、“134"
特許の弁の設計における様々な改善および付加される特徴を対象とする。さらに
本発明は流速を増すことを対象とする。
【0005】
発明の要約
前述の目的を達成するために、そして本発明の1態様に従い、弁作動器に連結
されるか、またはそれにより駆動され得る中央ボス、外周領域およびボスを外周
領域に連結する比較的薄いウェブ部分を有するドーム形のダイヤフラムを含む衛
生的なダイヤフラムを提供する。1つの態様では、ウェブ部分が弓形またはドー
ム形である。より薄いウェブ部分によりダイヤフラムは長い作業寿命を有し、そ
して弁がより高い流圧で操作できるようになる。本発明の別の観点によれば、薄
いウェブは多数の曲面により定めることができる。1つの態様では、多数の曲面
が異なる曲率半径を持つ2つの表面形態で実現する。
されるか、またはそれにより駆動され得る中央ボス、外周領域およびボスを外周
領域に連結する比較的薄いウェブ部分を有するドーム形のダイヤフラムを含む衛
生的なダイヤフラムを提供する。1つの態様では、ウェブ部分が弓形またはドー
ム形である。より薄いウェブ部分によりダイヤフラムは長い作業寿命を有し、そ
して弁がより高い流圧で操作できるようになる。本発明の別の観点によれば、薄
いウェブは多数の曲面により定めることができる。1つの態様では、多数の曲面
が異なる曲率半径を持つ2つの表面形態で実現する。
【0006】
本発明のさらなる観点によれば、ボウル形の弁キャビティを含む弁体が提供さ
れる。この弁キャビティは、より徹底的な清浄化を可能とし、そして閉じ込め面
積を排除する外断面形を含む。好適な態様では、弁キャビティの外断面形は、例
えば半径のような滑らかな転移によりキャビティに連結した実質的に垂直な縁の
状態で実現する。
れる。この弁キャビティは、より徹底的な清浄化を可能とし、そして閉じ込め面
積を排除する外断面形を含む。好適な態様では、弁キャビティの外断面形は、例
えば半径のような滑らかな転移によりキャビティに連結した実質的に垂直な縁の
状態で実現する。
【0007】
本発明のさらなる態様では、作動器のハウジングは特により高い操作圧でダイ
ヤフラムの応力を下げるダイヤフラムに関する支持面を提供する。
ヤフラムの応力を下げるダイヤフラムに関する支持面を提供する。
【0008】
本発明の別の観点によれば、弁口の1つの外側を半径方向に密閉するダイヤフ
ラムを持つ深いボウルキャビティの設計を使用する。この概念は一般に流速を改
善し、そしてまた直角のエルボ入口を排除するために弁キャビティに対して軸が
ずれて(off-axis)口が開くことを可能とする。さらに本発明の観点は、背圧に
反応して弁ダイヤフラムを閉じた位置にせきたてる(urges)表面積を提供する
ために、下部を切断したダイヤフラム心軸である。この特徴はまた、逆止め弁を
実現するためにも使用することができる。
ラムを持つ深いボウルキャビティの設計を使用する。この概念は一般に流速を改
善し、そしてまた直角のエルボ入口を排除するために弁キャビティに対して軸が
ずれて(off-axis)口が開くことを可能とする。さらに本発明の観点は、背圧に
反応して弁ダイヤフラムを閉じた位置にせきたてる(urges)表面積を提供する
ために、下部を切断したダイヤフラム心軸である。この特徴はまた、逆止め弁を
実現するためにも使用することができる。
【0009】
本発明のこれらのおよび他の観点および利点は、添付の図面を参照にして以下
の好適な態様の説明から当業者には明白となるだろう。
の好適な態様の説明から当業者には明白となるだろう。
【0010】
好適な態様の詳細な説明
図1Aを参照にして、本発明によるダイヤフラム弁および作動器アッセンブリ
ー10の態様を、断面図で具体的に説明する。アッセンブリー10には弁Aおよび弁
作動器Bを含む。作動器Bには、弁体F中のダイヤフラムEを作動するために、
作動器ハウジングD内を軸に沿って移動する弁作動器の心軸Cを含む。弁体Fお
よび作動器ハウジングDは一緒に取り付けられ、そして集成した弁Aを形成する
。ダイヤフラムEは、弁座領域Hにかみあうように押すことにより口Gを閉じる
(図1Bを参照にされたい)。弁アッセンブリー10の一般的構造および操作は、
上記に引用した特許“134に記載され、そして本明細書中では繰り返さない。し
かし作動器ハウジングD、ダイヤフラムEおよび弁体Fは、“134特許の対応す
る構造に比べて多数の修飾を有し、そして本明細書で詳細に記載する。しかし本
発明によるダイヤフラムは、“134特許の弁に対する他の修飾無しに“134特許の
ダイヤフラムの変わりに、そしてそれに置き変えて多くの応用に使用することが
できるのは注目すべきであり、そしてそれを意図する。
ー10の態様を、断面図で具体的に説明する。アッセンブリー10には弁Aおよび弁
作動器Bを含む。作動器Bには、弁体F中のダイヤフラムEを作動するために、
作動器ハウジングD内を軸に沿って移動する弁作動器の心軸Cを含む。弁体Fお
よび作動器ハウジングDは一緒に取り付けられ、そして集成した弁Aを形成する
。ダイヤフラムEは、弁座領域Hにかみあうように押すことにより口Gを閉じる
(図1Bを参照にされたい)。弁アッセンブリー10の一般的構造および操作は、
上記に引用した特許“134に記載され、そして本明細書中では繰り返さない。し
かし作動器ハウジングD、ダイヤフラムEおよび弁体Fは、“134特許の対応す
る構造に比べて多数の修飾を有し、そして本明細書で詳細に記載する。しかし本
発明によるダイヤフラムは、“134特許の弁に対する他の修飾無しに“134特許の
ダイヤフラムの変わりに、そしてそれに置き変えて多くの応用に使用することが
できるのは注目すべきであり、そしてそれを意図する。
【0011】
本明細書には多数の代替的態様または例が存在し、そのような例は網羅的な例
であることを意図せず、そして解釈するべきではない。記載する態様に対する多
くの電気的、機械的および材料的な変更は、本明細書に明確に言及してもいなく
ても当業者には容易に明白であり、そしてそのような変更は本発明の教示および
範囲から逸脱することなく作成することができる。さらに本発明には多数の異な
る観点を含み、その各々が本発明の1以上の他の観点とは別に、または組み合わ
せて使用することができる。
であることを意図せず、そして解釈するべきではない。記載する態様に対する多
くの電気的、機械的および材料的な変更は、本明細書に明確に言及してもいなく
ても当業者には容易に明白であり、そしてそのような変更は本発明の教示および
範囲から逸脱することなく作成することができる。さらに本発明には多数の異な
る観点を含み、その各々が本発明の1以上の他の観点とは別に、または組み合わ
せて使用することができる。
【0012】
本態様における作動器Bは空気圧式の作動器であるが、本発明の弁は設計者に
都合の良い任意の様式で作動させることができ、それには電気化学的作動、油圧
式、空気圧式、手動等を含む。したがって作動器Bの操作の詳細は、本発明の1
つの観点に従い以下に詳細に記載するように作動器の心軸Cがダイヤフラム支持
構造を含むことを除き本発明に本質的ではない。本説明の目的には、ダイヤフラ
ムEが弁座Hにかみあうか、または外れるように、弁作動器の心軸Cが軸に沿っ
て移動すること(図1Aの図において垂直に)を理解すれば十分である。弁作動
器の心軸Cは、以下に説明するようにダイヤフラムを支持するチップJを含む。
都合の良い任意の様式で作動させることができ、それには電気化学的作動、油圧
式、空気圧式、手動等を含む。したがって作動器Bの操作の詳細は、本発明の1
つの観点に従い以下に詳細に記載するように作動器の心軸Cがダイヤフラム支持
構造を含むことを除き本発明に本質的ではない。本説明の目的には、ダイヤフラ
ムEが弁座Hにかみあうか、または外れるように、弁作動器の心軸Cが軸に沿っ
て移動すること(図1Aの図において垂直に)を理解すれば十分である。弁作動
器の心軸Cは、以下に説明するようにダイヤフラムを支持するチップJを含む。
【0013】
基本的な弁アッセンブリー10はさらに、“134特許に記載されているような中
に形成された弁チャンバーまたはキャビティKを有する弁体Fを含む。ダイヤフ
ラムEはこのキャビティKを密閉するために使用する。入口の流体通路Lは、入
口Gで弁キャビティKに対して開いている。出口の流体通路Mは、出口Nで弁キ
ャビティKに対して開いている。適当な嵌合Pを使用して、上流および下流の流
体導管または他の流量制御デバイス(示さず)に対して弁の流体締め接続(flui
d tight connection)を提供することができる。
に形成された弁チャンバーまたはキャビティKを有する弁体Fを含む。ダイヤフ
ラムEはこのキャビティKを密閉するために使用する。入口の流体通路Lは、入
口Gで弁キャビティKに対して開いている。出口の流体通路Mは、出口Nで弁キ
ャビティKに対して開いている。適当な嵌合Pを使用して、上流および下流の流
体導管または他の流量制御デバイス(示さず)に対して弁の流体締め接続(flui
d tight connection)を提供することができる。
【0014】
図2Aおよび213を参照にして、本発明によるダイヤフラムEの態様を詳細に
具体的に説明する。“134特許のダイヤフラムと一般的に比較すると、本発明の
ダイヤフラムEは幾分ディスク形であり、そして中央作動器ボス12およびウェブ
部分16によりボス12に連結される外周領域または縁を含む。しかし対照的に、ダ
イヤフラムEは一般にはドーム形または半-トロイドウェブ部分16を有するので、
ダイヤフラムEは実質的には非平面である。ダイヤフラムEは好ましくは中心軸
Rについて対称的であり、この軸は作動器の心軸の長軸に一致する(図1A)。
具体的に説明する。“134特許のダイヤフラムと一般的に比較すると、本発明の
ダイヤフラムEは幾分ディスク形であり、そして中央作動器ボス12およびウェブ
部分16によりボス12に連結される外周領域または縁を含む。しかし対照的に、ダ
イヤフラムEは一般にはドーム形または半-トロイドウェブ部分16を有するので、
ダイヤフラムEは実質的には非平面である。ダイヤフラムEは好ましくは中心軸
Rについて対称的であり、この軸は作動器の心軸の長軸に一致する(図1A)。
【0015】
図2Bを参照にして、ダイヤフラム中央ボス12は18で外側に通される。これに
よりダイヤフラムEは作動器チップJにネジ込み可能(threadably)に連結でき
る。チップJは対応する内部ネジ山20(図1Aを参照にされたい)を有する。ダ
イヤフラムを作動器チップJに連結するための他の技術も代替的に使用すること
ができる。
よりダイヤフラムEは作動器チップJにネジ込み可能(threadably)に連結でき
る。チップJは対応する内部ネジ山20(図1Aを参照にされたい)を有する。ダ
イヤフラムを作動器チップJに連結するための他の技術も代替的に使用すること
ができる。
【0016】
中央ボス12は中央ダイヤフラム体部分22から延長する。円錐チップ24は、ボス
12の反対側である中央ダイヤフラム体22の末端に形成される。円錐チップ24は環
状シール面26により境界が定められる。円錐チップ24は弁を通る流体の流速を改
善する。チップ24の他の幾何学的プロフィールを使用してもよい。例えば丸い、
または半径チップを持つコーン形であり得るような切頭(frusto)-円錐チップを
使用することができる。選択する特定のプロフィールは、弁の設計および所望す
る流れ特性に依存するだろう。
12の反対側である中央ダイヤフラム体22の末端に形成される。円錐チップ24は環
状シール面26により境界が定められる。円錐チップ24は弁を通る流体の流速を改
善する。チップ24の他の幾何学的プロフィールを使用してもよい。例えば丸い、
または半径チップを持つコーン形であり得るような切頭(frusto)-円錐チップを
使用することができる。選択する特定のプロフィールは、弁の設計および所望す
る流れ特性に依存するだろう。
【0017】
周縁14はこの例示的態様では、周辺リム28により提供される。このリム28は中
心体22に連続的なドーム形のウェブ16により連結される。図213で具体的に説
明するように、ウェブ16は図1のようにダイヤフラムが弁体に取り付けられる時
、弁キャビィKから離れて面する凸外面30を有する比較的薄い部材である。ウェ
ブ16はまた、図1のようにダイヤフラムが弁体に取り付けられる時、弁キャビィ
Kに面する凹内面32も有する。「比較的薄い」とは、ウェブ16がダイヤフラムの
リム28および中心体22よりも実質的に薄いことを意味する。この薄いウェブ16は
、このようにダイヤフラムEの柔軟性を実質的に上昇させる。
心体22に連続的なドーム形のウェブ16により連結される。図213で具体的に説
明するように、ウェブ16は図1のようにダイヤフラムが弁体に取り付けられる時
、弁キャビィKから離れて面する凸外面30を有する比較的薄い部材である。ウェ
ブ16はまた、図1のようにダイヤフラムが弁体に取り付けられる時、弁キャビィ
Kに面する凹内面32も有する。「比較的薄い」とは、ウェブ16がダイヤフラムの
リム28および中心体22よりも実質的に薄いことを意味する。この薄いウェブ16は
、このようにダイヤフラムEの柔軟性を実質的に上昇させる。
【0018】
本発明の1つの観点によれば、ウェブ16は中心体22とリム28との間の半径範囲
に沿って非均一な厚さ34を有する。あるいはウェブは中心体22とリム28との間で
実質的に均一な厚さを有してもよい。ウェブ16は必ずではないが好ましくは、そ
の中央領域36で最も薄く、そしてウェブ16が中央部分22に連結する領域およびリ
ム28まで次第に厚くなる。この構造により、ウェブ16は大変柔軟ではあるが、多
数の操作作業で弱くなる傾向にある応力の集中を回避する。
に沿って非均一な厚さ34を有する。あるいはウェブは中心体22とリム28との間で
実質的に均一な厚さを有してもよい。ウェブ16は必ずではないが好ましくは、そ
の中央領域36で最も薄く、そしてウェブ16が中央部分22に連結する領域およびリ
ム28まで次第に厚くなる。この構造により、ウェブ16は大変柔軟ではあるが、多
数の操作作業で弱くなる傾向にある応力の集中を回避する。
【0019】
ウェブ16の厚さを変動させることは、例えば第1原点44に中心を置く半径42に
沿って外面30を形成することにより、例えば第2原点40に中心を置く第2半径38
に沿って内面を形成することにより達成される。図213の態様では、原点40お
よび44は異なる空間的位置に配置され、そして第1半径38は第2半径42によりも
短い。しかしこれらは単に例であり、そして特定のダイヤフラムについて原点40
、44は同じ点であることができる。同じ原点を有するそのような別の設計では、
ウェブ16の中央部分で同心である外および内面30、32を生じる。当業者はドーム
形のウェブ16が半径断面形に沿って表面30、32を形成する以外の様式で実現でき
ると考えるだろう。ドーム形は、凸形外面および凹形内面を生成する弓形または
他の断面形または幾何学的配置を使用する任意の様式で実現することができる。
沿って外面30を形成することにより、例えば第2原点40に中心を置く第2半径38
に沿って内面を形成することにより達成される。図213の態様では、原点40お
よび44は異なる空間的位置に配置され、そして第1半径38は第2半径42によりも
短い。しかしこれらは単に例であり、そして特定のダイヤフラムについて原点40
、44は同じ点であることができる。同じ原点を有するそのような別の設計では、
ウェブ16の中央部分で同心である外および内面30、32を生じる。当業者はドーム
形のウェブ16が半径断面形に沿って表面30、32を形成する以外の様式で実現でき
ると考えるだろう。ドーム形は、凸形外面および凹形内面を生成する弓形または
他の断面形または幾何学的配置を使用する任意の様式で実現することができる。
【0020】
ウェブ16の上面30を、半径46によりまたは他の滑らかに混ぜ合わせた転移によ
りリム28に連結する。内部凹面32を、半径転移48または他の滑らかに混ぜ合わせ
た転移により中心体22に連結する。内面32はまた、半径50または他の滑らかな転
移または混合によりリム28に連結される。この態様では半径48形、または転移が
中心体からリム28に向かって半径方向外側に延長する面48aを形成することに注
目されたい。
りリム28に連結する。内部凹面32を、半径転移48または他の滑らかに混ぜ合わせ
た転移により中心体22に連結する。内面32はまた、半径50または他の滑らかな転
移または混合によりリム28に連結される。この態様では半径48形、または転移が
中心体からリム28に向かって半径方向外側に延長する面48aを形成することに注
目されたい。
【0021】
ドーム形のダイヤフラム設計の利点は、図113で具体的に説明するようにダイ
ヤフラムが閉鎖位置に固定された時、ウェブ16が半径方向で高い引張り応力にか
けられない点である。ダイヤフラムEの上昇した柔軟性はまた、弁を閉じるため
に必要な作動器の力も下げる。これは弁の遮断圧等級(rating)を上げる付加的
な利点を有する。
ヤフラムが閉鎖位置に固定された時、ウェブ16が半径方向で高い引張り応力にか
けられない点である。ダイヤフラムEの上昇した柔軟性はまた、弁を閉じるため
に必要な作動器の力も下げる。これは弁の遮断圧等級(rating)を上げる付加的
な利点を有する。
【0022】
本発明の別の観点に従い、リム28は約2から1の幅“w”対高さ“h”を有す
るように設計する。この例示的比率は、幾つかの材料、特にポリテトラフルオロ
エチレン(PTFE)が常温流れの傾向にあるので、リム28が厚くなり過ぎないよう
にすることを確実にすることに役立つ。しかし常温流れに重要な関心が無いか、
または異なるサイズのダイヤフラムにの場合、または他の材料をダイヤフラムに
使用する場合は、リム28は異なる比率で形成することができる。
るように設計する。この例示的比率は、幾つかの材料、特にポリテトラフルオロ
エチレン(PTFE)が常温流れの傾向にあるので、リム28が厚くなり過ぎないよう
にすることを確実にすることに役立つ。しかし常温流れに重要な関心が無いか、
または異なるサイズのダイヤフラムにの場合、または他の材料をダイヤフラムに
使用する場合は、リム28は異なる比率で形成することができる。
【0023】
ダイヤフラムEは、弁を通る流体に適合する任意の適当な材料で作ることがで
きる。例にはPTFEおよびTFMを含み、後者はPTFEの修飾した変更物である。しか
しダイヤフラムEは限定するわけではないが、例えば数例として挙げることがで
きるEPDM、Buna(商標)、Viton(商標)等のようなエラストマー、および例えば
HOSTAFLONRTF(商標)、HOSTAFLONRTFM(商標)、Teflon NXT(商標)を含む柔軟性材
料から作成することができる。
きる。例にはPTFEおよびTFMを含み、後者はPTFEの修飾した変更物である。しか
しダイヤフラムEは限定するわけではないが、例えば数例として挙げることがで
きるEPDM、Buna(商標)、Viton(商標)等のようなエラストマー、および例えば
HOSTAFLONRTF(商標)、HOSTAFLONRTFM(商標)、Teflon NXT(商標)を含む柔軟性材
料から作成することができる。
【0024】
図3および4を参照にして、本発明のさらなる特徴を具体的に説明する。図3
は様々な視点のダイヤフラム支持構造を示すための図1Aの点線領域の拡大図で
ある。図3は弁アッセンブリーに完全に締め付けられる前のダイヤフラムEを表
し、そして図4はダイヤフラムが完全に取り付けられた後、そして圧力下にある
同じ領域を表す。
は様々な視点のダイヤフラム支持構造を示すための図1Aの点線領域の拡大図で
ある。図3は弁アッセンブリーに完全に締め付けられる前のダイヤフラムEを表
し、そして図4はダイヤフラムが完全に取り付けられた後、そして圧力下にある
同じ領域を表す。
【0025】
本明細書でこれまでに記載したように、ダイヤフラムEの重要な利点は薄いウ
ェブ16の使用である。この薄いウェブ16はダイヤフラムEの柔軟性を実質的に上
げる。この上昇した柔軟性は作動器C(図113)をより小さい閉鎖力で、ダイヤ
フラムをより高圧に対して閉鎖位置することを可能とする。しかしより薄い柔軟
性ウェブ16は、弁がより高い入口流圧で開いている時、または弁がより高い流圧
に対して閉鎖している時、または弁が閉鎖し、そして出口流体通路Mから実質的
な背圧がある時を含む多数の様々な状況下で弓のように曲がるか、または膨らむ
だろう(図1B)。したがって本発明の別の観点に従い、ダイヤフラムEに支持
構造が提供され、薄いウェブ16を使用できるようにする。様々な技術を使用して
本発明のダイヤフラムを支持することができ、その数例をこれから記載する。
ェブ16の使用である。この薄いウェブ16はダイヤフラムEの柔軟性を実質的に上
げる。この上昇した柔軟性は作動器C(図113)をより小さい閉鎖力で、ダイヤ
フラムをより高圧に対して閉鎖位置することを可能とする。しかしより薄い柔軟
性ウェブ16は、弁がより高い入口流圧で開いている時、または弁がより高い流圧
に対して閉鎖している時、または弁が閉鎖し、そして出口流体通路Mから実質的
な背圧がある時を含む多数の様々な状況下で弓のように曲がるか、または膨らむ
だろう(図1B)。したがって本発明の別の観点に従い、ダイヤフラムEに支持
構造が提供され、薄いウェブ16を使用できるようにする。様々な技術を使用して
本発明のダイヤフラムを支持することができ、その数例をこれから記載する。
【0026】
図3では、ダイヤフラム支持面52を持つ作動器ハウジングDが形成される。こ
の態様では、支持面52にはA1で半径方向内側の凹部分56へ転移するような半径方
向外側の凸部分54を含む。
の態様では、支持面52にはA1で半径方向内側の凹部分56へ転移するような半径方
向外側の凸部分54を含む。
【0027】
作動器ハウジングDは、弁体Fの周囲の平らな、またはほぼ平らな締め付け部
分60と同時に作動する向かい合った周囲の平らな締め付け部分58を含む。リム28
は、このようにしてダイヤフラムEを弁アッセンブリー中で締め付けるために、
作動器ハウジング平坦部58と弁体平坦部60の間に挟まれ、そして圧縮される。図
4に示すように、作動器ハウジングDおよび弁体Fが一緒に締められる時、リム
28は圧縮され、そしてダイヤフラムE材料の弾力性により容易に伸びる。弁体の
軸延長部62は、圧縮したリム28とかみ合う半径方向で隣接する壁64を提供し、こ
れにより半径方向外側へのリム28の常温流れを防止する。
分60と同時に作動する向かい合った周囲の平らな締め付け部分58を含む。リム28
は、このようにしてダイヤフラムEを弁アッセンブリー中で締め付けるために、
作動器ハウジング平坦部58と弁体平坦部60の間に挟まれ、そして圧縮される。図
4に示すように、作動器ハウジングDおよび弁体Fが一緒に締められる時、リム
28は圧縮され、そしてダイヤフラムE材料の弾力性により容易に伸びる。弁体の
軸延長部62は、圧縮したリム28とかみ合う半径方向で隣接する壁64を提供し、こ
れにより半径方向外側へのリム28の常温流れを防止する。
【0028】
幾つかの弁の設計では、作動器ハウジングDは常にダイヤフラム上面30と隣接
するわけではなく、むしろ弁または作動器の他の幾つかの構造部材(例えばボン
ネットのような)がダイヤフラムをアッセンブリー10に締め付ける目的を果たす
だろう。そのような場合、この構造部材を修飾してダイヤフラムE外面を覆い、
そして支持する延長部または他の部分を含む。
するわけではなく、むしろ弁または作動器の他の幾つかの構造部材(例えばボン
ネットのような)がダイヤフラムをアッセンブリー10に締め付ける目的を果たす
だろう。そのような場合、この構造部材を修飾してダイヤフラムE外面を覆い、
そして支持する延長部または他の部分を含む。
【0029】
凸状ダイヤフラム支持体部分54は最初に、そして特に弁が開いている時(図3
に見られるように)、ダイヤフラム外面30にかみ合い、そして支持する。入口G
からの有意な入口流圧がある場合、ダイヤフラムは上に弓形となる。しかしダイ
ヤフラムの上面30が凸部分56に接触するか、またはかみあって過剰な弓形を防止
する。半径方向内側の部分56は、ドーム形のダイヤフラムの形状、特にダイヤフ
ラムが高圧により弓形になった時によりぴったりと一致するように凹状である。
凹断面形56はこのようにしてダイヤフラムEの半径方向内側の外面の重要な部分
を支持することができる。しかし当業者はこの凹部分は、特定の応用に要求され
るように、平坦または凸部分54であり得るような凸状でもよいと思うだろう。さ
らに図3の好適な態様では、支持面はリム28領域からほぼ作動器心軸Jに延長す
る。しかし幾つかの弁ハウジングの設計は、この多くの支持面構造を可能としな
い。設計の努力は、特に最も薄い領域36および中央ボス12付近で、外側ダイヤフ
ラム面30に関する支持の面積を最大とすることに向けられるべきである。
に見られるように)、ダイヤフラム外面30にかみ合い、そして支持する。入口G
からの有意な入口流圧がある場合、ダイヤフラムは上に弓形となる。しかしダイ
ヤフラムの上面30が凸部分56に接触するか、またはかみあって過剰な弓形を防止
する。半径方向内側の部分56は、ドーム形のダイヤフラムの形状、特にダイヤフ
ラムが高圧により弓形になった時によりぴったりと一致するように凹状である。
凹断面形56はこのようにしてダイヤフラムEの半径方向内側の外面の重要な部分
を支持することができる。しかし当業者はこの凹部分は、特定の応用に要求され
るように、平坦または凸部分54であり得るような凸状でもよいと思うだろう。さ
らに図3の好適な態様では、支持面はリム28領域からほぼ作動器心軸Jに延長す
る。しかし幾つかの弁ハウジングの設計は、この多くの支持面構造を可能としな
い。設計の努力は、特に最も薄い領域36および中央ボス12付近で、外側ダイヤフ
ラム面30に関する支持の面積を最大とすることに向けられるべきである。
【0030】
このように図面で説明する支持面52の断面形は当然、例であることを意図して
いる。この断面形は特にダイヤフラムが高い内圧力下にある時に、ダイヤフラム
の外面30のできるかぎり多くを支持するように設計すべきである。
いる。この断面形は特にダイヤフラムが高い内圧力下にある時に、ダイヤフラム
の外面30のできるかぎり多くを支持するように設計すべきである。
【0031】
作動器チップJはダイヤフラム支持面を提供するために使用することもできる
。図3で具体的に説明するように、チップJは、ボス12付近のダイヤフラムEの
半径方向内部とかみあい、そして支持するために、半径方向外側に延長する角度
をつけた下面または半径または他の適当な断面形66を含む。
。図3で具体的に説明するように、チップJは、ボス12付近のダイヤフラムEの
半径方向内部とかみあい、そして支持するために、半径方向外側に延長する角度
をつけた下面または半径または他の適当な断面形66を含む。
【0032】
図3に示すように、環状密閉面26は平坦部から角度αで形成される。この弁チ
ャンバーKは一部は弁体Fの曲線ボウル形断面形により定められる。入口Gに隣
接する環状の弁座領域Hは平坦に形成されるか、または好ましくは密閉面26の角
度未満の角度で形成される。密閉面26は、環状の密閉座の縁70が密閉面26とそれ
らのほぼ中心領域72で接触するように、半径方向のおよその大きさである。角度
αは表面26が最初に弁座70とラインシールで接触することを確実とする。これに
より密閉面26と座70との間に、より高い柔軟性のダイヤフラムEを用いても高い
接触圧を確保する。この角度は例えば約11度であることができる。
ャンバーKは一部は弁体Fの曲線ボウル形断面形により定められる。入口Gに隣
接する環状の弁座領域Hは平坦に形成されるか、または好ましくは密閉面26の角
度未満の角度で形成される。密閉面26は、環状の密閉座の縁70が密閉面26とそれ
らのほぼ中心領域72で接触するように、半径方向のおよその大きさである。角度
αは表面26が最初に弁座70とラインシールで接触することを確実とする。これに
より密閉面26と座70との間に、より高い柔軟性のダイヤフラムEを用いても高い
接触圧を確保する。この角度は例えば約11度であることができる。
【0033】
本明細書にこれまでに記載したように、弁体Fは弁チャンバーKの一部を定め
るようにボウル形の断面形68で形成される。図3および4で具体的に説明するよ
うに、ダイヤフラムリム28はねじ込み状態で(図4)、リムの内部半径方向の縁
74が半径方向内側に間隔を空けるか、または弁断面形68の縁76と同一平面に並ぶ
ような幅“w”を持つ寸法である。図4に示すようにリム28がハウジング平坦部
58と体平坦部60との間で圧縮される時、リム28は内側の縁74が断面形の縁76と同
一平面に並ぶか、またはわずかに断面形の縁76に重なるいずれかとなるように、
押し込められる。これにより弁の清浄性がかなり向上する。リム28は、圧縮され
た時、キャビティの縁76の半径方向外側に配置されないような寸法であるべきで
ある(そのような状態には封じ込み領域が存在するので)。
るようにボウル形の断面形68で形成される。図3および4で具体的に説明するよ
うに、ダイヤフラムリム28はねじ込み状態で(図4)、リムの内部半径方向の縁
74が半径方向内側に間隔を空けるか、または弁断面形68の縁76と同一平面に並ぶ
ような幅“w”を持つ寸法である。図4に示すようにリム28がハウジング平坦部
58と体平坦部60との間で圧縮される時、リム28は内側の縁74が断面形の縁76と同
一平面に並ぶか、またはわずかに断面形の縁76に重なるいずれかとなるように、
押し込められる。これにより弁の清浄性がかなり向上する。リム28は、圧縮され
た時、キャビティの縁76の半径方向外側に配置されないような寸法であるべきで
ある(そのような状態には封じ込み領域が存在するので)。
【0034】
縁76とダイヤフラムリム28の内部の縁74との間の平らな、またはわずかに重複
した配列を形成することに加え、リム28は半径により、または必ずではないが好
ましくはダイヤフラムの長軸Rに実質的に平行な表面74で終わる滑らかな転移50
によりダイヤフラムウェブに連結される。同様に弁キャビティの縁76は好ましく
は、半径により、または必ずではないが好ましくはダイヤフラムの長軸Rかつ/
または入口Nを通る流れ軸に実質的に平行な表面78の末端で終わる他の滑らかな
転移80により形成される。向かい合った末端で転移80は、弁チャンバーの一部を
定めるボウル断面形の曲面68に転移する。この配置は弁の清浄性を有意に改善す
る。
した配列を形成することに加え、リム28は半径により、または必ずではないが好
ましくはダイヤフラムの長軸Rに実質的に平行な表面74で終わる滑らかな転移50
によりダイヤフラムウェブに連結される。同様に弁キャビティの縁76は好ましく
は、半径により、または必ずではないが好ましくはダイヤフラムの長軸Rかつ/
または入口Nを通る流れ軸に実質的に平行な表面78の末端で終わる他の滑らかな
転移80により形成される。向かい合った末端で転移80は、弁チャンバーの一部を
定めるボウル断面形の曲面68に転移する。この配置は弁の清浄性を有意に改善す
る。
【0035】
図5を参照にして、リム28をねじ込む領域の別の設計を具体的に説明する。図
5は図3の丸印を付けた、特に弁体ねじ込み面60のの拡大詳細図を表す。この態
様では、ねじ込み面60'はある角度で傾いている(平坦部から3。例示態様では
、角度(3は約3゜であるが、特定の応用のための他の弁は必要に応じて3を使
用することができる。これによりダイヤフラムリム28が面60'と向かいあったね
じ込み面58との間でねじ込まれる時、鋭い縁76'がリム28と接触することを確保
する。この鋭い縁の接触は、多くの場合で弁の清浄性を改善することが見いださ
れた。
5は図3の丸印を付けた、特に弁体ねじ込み面60のの拡大詳細図を表す。この態
様では、ねじ込み面60'はある角度で傾いている(平坦部から3。例示態様では
、角度(3は約3゜であるが、特定の応用のための他の弁は必要に応じて3を使
用することができる。これによりダイヤフラムリム28が面60'と向かいあったね
じ込み面58との間でねじ込まれる時、鋭い縁76'がリム28と接触することを確保
する。この鋭い縁の接触は、多くの場合で弁の清浄性を改善することが見いださ
れた。
【0036】
図6は本発明の別の観点を説明する。上記のように、幾つかの弁の設計では設
計者がダイヤフラムウェブ16について支持面52(図3)を取り込むことをできな
くする。あるいは恐らく弁体および作動器本体構造が、ウェブ16の大部分、特に
ウェブ16の半径方向内側部分16の大部分を十分に覆う支持構造52の設計を妨げる
。そのような場合、そしてさらに支持構造52が使用できる弁については、バック
アップリングまたはディスク82をダイヤフラムウェブ16の上に乗せてウェブを支
持することができる。このリングは、金属のような適当な硬質の材料で形成され
た単一リングまたは重なったリングの組でよい。これらのリング82はダイヤフラ
ムEの上に単に乗せることができる。図6に示すように、リング82はドーム形ウ
ェブ16の応力がかかっていない断面形に、より特別には外側凸面30の曲率に一致
するような断面形とすることができる。図6の態様では、リング82はボス12に延
長し、そしてこれが作動器チップJにより確実に保持される。他の利用可能な選
択には限定するわけではないが、ボス12へずっと延長せずに外側凸面30を緩やか
に覆うリング82を有するか、またはリングが作動器ハウジングDまたはダイヤフ
ラムの外面に固定する他の手段によりリングの外辺で挟まれ、そして維持され得
る。
計者がダイヤフラムウェブ16について支持面52(図3)を取り込むことをできな
くする。あるいは恐らく弁体および作動器本体構造が、ウェブ16の大部分、特に
ウェブ16の半径方向内側部分16の大部分を十分に覆う支持構造52の設計を妨げる
。そのような場合、そしてさらに支持構造52が使用できる弁については、バック
アップリングまたはディスク82をダイヤフラムウェブ16の上に乗せてウェブを支
持することができる。このリングは、金属のような適当な硬質の材料で形成され
た単一リングまたは重なったリングの組でよい。これらのリング82はダイヤフラ
ムEの上に単に乗せることができる。図6に示すように、リング82はドーム形ウ
ェブ16の応力がかかっていない断面形に、より特別には外側凸面30の曲率に一致
するような断面形とすることができる。図6の態様では、リング82はボス12に延
長し、そしてこれが作動器チップJにより確実に保持される。他の利用可能な選
択には限定するわけではないが、ボス12へずっと延長せずに外側凸面30を緩やか
に覆うリング82を有するか、またはリングが作動器ハウジングDまたはダイヤフ
ラムの外面に固定する他の手段によりリングの外辺で挟まれ、そして維持され得
る。
【0037】
図7A−Cは柔軟なダイヤフラムEの操作を具体的に説明する。これらの図面
は、操作条件をシュミレートする間にダイヤフラムの測定可能な要素に基づく。
したがって、示す構造はダイヤフラムE、作動器チップJおよび作動器本体Dの
一部のみである。図7AではダイヤフラムEは約65psiの入口流圧で完全に開い
た状態である。ダイヤフラムウェブ16は作動器本体の支持構造52および作動器チ
ップJの断面形面66により実質的に支持されていることに注目されたい。図7B
では、ダイヤフラムEは約65psiの内圧で完全に閉じた状態である。最初にダイ
ヤフラムウェブ16は実質的に膨らんでいるが、ウェブのほとんどが支持面52の断
面形面に対して支持されていることに注目されたい。図7Cは完全に閉じた位置
であるが、約120psiの内圧のダイヤフラムを具体的に説明する。より高圧ではさ
らにウェブ16が膨らむが、これはより多くのウェブを支持構造52が支持する接続
に押す。このように薄いウェブダイヤフラムEはより高い操作圧でも十分に機能
する。より薄く柔軟なウェブで、ダイヤフラム16をこれらのより高圧に対して閉
じることをさらに容易になる。
は、操作条件をシュミレートする間にダイヤフラムの測定可能な要素に基づく。
したがって、示す構造はダイヤフラムE、作動器チップJおよび作動器本体Dの
一部のみである。図7AではダイヤフラムEは約65psiの入口流圧で完全に開い
た状態である。ダイヤフラムウェブ16は作動器本体の支持構造52および作動器チ
ップJの断面形面66により実質的に支持されていることに注目されたい。図7B
では、ダイヤフラムEは約65psiの内圧で完全に閉じた状態である。最初にダイ
ヤフラムウェブ16は実質的に膨らんでいるが、ウェブのほとんどが支持面52の断
面形面に対して支持されていることに注目されたい。図7Cは完全に閉じた位置
であるが、約120psiの内圧のダイヤフラムを具体的に説明する。より高圧ではさ
らにウェブ16が膨らむが、これはより多くのウェブを支持構造52が支持する接続
に押す。このように薄いウェブダイヤフラムEはより高い操作圧でも十分に機能
する。より薄く柔軟なウェブで、ダイヤフラム16をこれらのより高圧に対して閉
じることをさらに容易になる。
【0038】
図8はダイヤフラムEの別の設計を具体的に説明する。ダイヤフラムEのすべ
ての特徴はウェブ16と中心体22との間の転移領域を除き図2Bの態様と同じであ
る。この薄いウェブ16はダイヤフラムEの柔軟性を大いに増す。しかし幾つかの
態様では、さらにより大きな柔軟性が望まれる。そのような場合、ウェブ16凹面
32は、半径90または他の滑らかな転移により中心体22に連結される。しかしこの
場合、転移90は中心体22に向かう半径方向内側に延長する表面92を形成するか、
またはそれに転移し、中心体22の下部切断を形成する。この配置によりこのよう
にして図2Bの態様と比較してウェブ16と中心体22との間に実質的により薄い連
結または転移を提供し、このようにしてダイヤフラムの柔軟性が上がる。この代
償は、下部切断が封じ込め領域、または幾つかの応用で手入れが難しい領域を提
供することである。
ての特徴はウェブ16と中心体22との間の転移領域を除き図2Bの態様と同じであ
る。この薄いウェブ16はダイヤフラムEの柔軟性を大いに増す。しかし幾つかの
態様では、さらにより大きな柔軟性が望まれる。そのような場合、ウェブ16凹面
32は、半径90または他の滑らかな転移により中心体22に連結される。しかしこの
場合、転移90は中心体22に向かう半径方向内側に延長する表面92を形成するか、
またはそれに転移し、中心体22の下部切断を形成する。この配置によりこのよう
にして図2Bの態様と比較してウェブ16と中心体22との間に実質的により薄い連
結または転移を提供し、このようにしてダイヤフラムの柔軟性が上がる。この代
償は、下部切断が封じ込め領域、または幾つかの応用で手入れが難しい領域を提
供することである。
【0039】
図9A−9Dは、さらにダイヤフラムの態様を具体的に説明する。図9A−9
Cではそれぞれ、ダイヤフラムEは弁に圧力がかかっていない開放位置、圧力下
での弁の開放位置、および閉鎖位置で説明する。この態様では作動器ハウジング
中に形成された支持面200が、この態様では環状のくぼみ202を含む。この環状の
くぼみ202は、ダイヤフラム上面204を受け、そして支持するように配置され、こ
れは弁が圧力下にある時、そしてダイヤフラムが開放位置にある時に有意に弓な
りになるか、または膨らむことができる。このくぼみ202の形状は、十分な支持
を提供するためにダイヤフラムに最高に一致するように選択される。支持面200
には、本明細書に記載する他の態様におけるように凸部分206への転移をさらに
含む。
Cではそれぞれ、ダイヤフラムEは弁に圧力がかかっていない開放位置、圧力下
での弁の開放位置、および閉鎖位置で説明する。この態様では作動器ハウジング
中に形成された支持面200が、この態様では環状のくぼみ202を含む。この環状の
くぼみ202は、ダイヤフラム上面204を受け、そして支持するように配置され、こ
れは弁が圧力下にある時、そしてダイヤフラムが開放位置にある時に有意に弓な
りになるか、または膨らむことができる。このくぼみ202の形状は、十分な支持
を提供するためにダイヤフラムに最高に一致するように選択される。支持面200
には、本明細書に記載する他の態様におけるように凸部分206への転移をさらに
含む。
【0040】
図9A−9Cで具体的に説明する弁は、本明細書の他の図面で具体的に説明す
る弁よりも大きい弁である。すなわちダイヤフラムEにはより大きな直径の中心
ボス208を含む。したがって支持面200には、例えばダイヤフラムが図9Aおよび
9Bのような開放位置である時、ボス208の上面212にかみ合わせることができる
対応する平坦部210が提供されている。これらの平坦領域210、212の直径はダイ
ヤフラムおよび弁のサイズに依存するだろう。図10A−10Eは、異なるサイ
ズのダイヤフラム(図10Eがより小さい弁であるのに対し、図10Aはより大
きな弁)および対応する支持面の配置における変化の様々な例を具体的に説明す
るが、すべてのダイヤフラムが上で本明細書に記載したような本発明の基本的特
徴を共有する。
る弁よりも大きい弁である。すなわちダイヤフラムEにはより大きな直径の中心
ボス208を含む。したがって支持面200には、例えばダイヤフラムが図9Aおよび
9Bのような開放位置である時、ボス208の上面212にかみ合わせることができる
対応する平坦部210が提供されている。これらの平坦領域210、212の直径はダイ
ヤフラムおよび弁のサイズに依存するだろう。図10A−10Eは、異なるサイ
ズのダイヤフラム(図10Eがより小さい弁であるのに対し、図10Aはより大
きな弁)および対応する支持面の配置における変化の様々な例を具体的に説明す
るが、すべてのダイヤフラムが上で本明細書に記載したような本発明の基本的特
徴を共有する。
【0041】
図9A−9Cの態様では、周縁領域14がリム28に形成された上部ノッチまたは
くぼみ96で形成される。図9Dはノッチ96の拡大図を表す。このノッチ96は必ず
ではないが好ましくは円周が連続しており、そして均一である。ノッチ96は円周
のタブ部分98を定める。タブ96の直径はタブ98が作動器ハウジングDをねじ込む
前に弁体F中のダイヤフラムEを正しく中心にするように機能するために、弁体
の内壁64にぴったりと嵌まるか、またはすべって嵌まるように選択される(図3
)。ノッチ96は、弁体Fに連結された時、作動器ハウジングDがオーバートルク
した時に、ダイヤフラムEを領域100中で変形させる。ノッチ96無しで、場合に
よりダイヤフラムは領域102中で変形することができ、これはダイヤフラムの全
体的性能に関してはそれほど望ましくない。すなわちノッチ96は本明細書で具体
的に説明し、かつ/または記載する種々のダイヤフラム設計で使用する形状であ
ることができる。
くぼみ96で形成される。図9Dはノッチ96の拡大図を表す。このノッチ96は必ず
ではないが好ましくは円周が連続しており、そして均一である。ノッチ96は円周
のタブ部分98を定める。タブ96の直径はタブ98が作動器ハウジングDをねじ込む
前に弁体F中のダイヤフラムEを正しく中心にするように機能するために、弁体
の内壁64にぴったりと嵌まるか、またはすべって嵌まるように選択される(図3
)。ノッチ96は、弁体Fに連結された時、作動器ハウジングDがオーバートルク
した時に、ダイヤフラムEを領域100中で変形させる。ノッチ96無しで、場合に
よりダイヤフラムは領域102中で変形することができ、これはダイヤフラムの全
体的性能に関してはそれほど望ましくない。すなわちノッチ96は本明細書で具体
的に説明し、かつ/または記載する種々のダイヤフラム設計で使用する形状であ
ることができる。
【0042】
図11および12を参照にして、任意の半径ダイヤフラム弁の限界の1つは、
入口を空け、そして閉じるためにダイヤフラムにかける必要がある行程の量であ
る。これは部分的には行程が増すとダイヤフラムは柔軟性でなければならず、さ
らに特に弁が閉鎖位置である時に流体の操作圧に耐えることができなければなら
ないことから生じる。したがって弁を開けるために利用できる行程は大変制限さ
れ、これは次に弁の流速を下げるか、または限定する傾向がある。本発明の別の
観点に従い図11および12は、キャビティの曲率半径がこれまでに記載した他
の態様の曲率半径よりも実質的に小さいので、本明細書では深いボウルと言う別
の弁キャビティ設計を具体的に説明する。
入口を空け、そして閉じるためにダイヤフラムにかける必要がある行程の量であ
る。これは部分的には行程が増すとダイヤフラムは柔軟性でなければならず、さ
らに特に弁が閉鎖位置である時に流体の操作圧に耐えることができなければなら
ないことから生じる。したがって弁を開けるために利用できる行程は大変制限さ
れ、これは次に弁の流速を下げるか、または限定する傾向がある。本発明の別の
観点に従い図11および12は、キャビティの曲率半径がこれまでに記載した他
の態様の曲率半径よりも実質的に小さいので、本明細書では深いボウルと言う別
の弁キャビティ設計を具体的に説明する。
【0043】
図11および12では、弁アッセンブリー300は弁Aおよび弁作動器Bを含む
。この態様では作動器Bは空気作動器であるが、任意の適当な作動器を本発明と
使用してよい。弁作動器Bには、弁体F中のダイヤフラムを作動するために作動
器ハウジングD内で軸方向に運動する作動器ピストンCを含む。ダイヤフラムE
には第1口Hと第2口Iとの間の流体の連絡を開き、そして閉じるために、口H
を開き、そして閉じる心軸チップGを含む。弁は入口であるいずれの口でも操作
することができるが、ほとんどの応用では第1口Hが入口として使用される。
。この態様では作動器Bは空気作動器であるが、任意の適当な作動器を本発明と
使用してよい。弁作動器Bには、弁体F中のダイヤフラムを作動するために作動
器ハウジングD内で軸方向に運動する作動器ピストンCを含む。ダイヤフラムE
には第1口Hと第2口Iとの間の流体の連絡を開き、そして閉じるために、口H
を開き、そして閉じる心軸チップGを含む。弁は入口であるいずれの口でも操作
することができるが、ほとんどの応用では第1口Hが入口として使用される。
【0044】
ダイヤフラムEは本明細書で記載した前述の態様から幾分修飾されているが(
そして以下により一層詳細に説明する)、深いボウルの概念は任意の適当なダイ
ヤフラム設計で使用することができる。さらに本発明は、金属またはプラスチッ
ク弁体および/ダイヤフラムを含む金属またはプラスチック弁も実現することが
できる。本発明の深いボウルの観点に従い、弁体FはダイヤフラムFにオーバー
レレイすることにより密閉される弁キャビティ308を形成する、一般的に曲線の
弁キャビティ面302を中に有する。必ずではないが好ましくは面302は曲線であり
、そして具体的説明の態様では球状である。特別な弁の応用について、他の幾何
学的形態も必要に応じて使用することができるが、球状の輪郭は比較的に機械で
造り易く、そして優れた清浄性を維持しながら所望するより高い流速を達成する
キャビティプロフィールを提供する。図11の例示的態様ではキャビティ面302
は、周辺リム306の内縁304により形成されるダイヤフラムEの直径にほぼ等しい
直径を有する実質的に完全な真の半球を形成する(周辺リム306は環状の密閉面
または平坦部60に対して圧縮された時、弁Aについて本体の密閉を形成する、図
4を参照にされたい)。最大の清浄性には、弁作動器Dおよび弁体Fが縁304で
一緒に完全に集成した後、面302をきっちりと合わせるか、またはわずかに差し
掛けることが好ましい。
そして以下により一層詳細に説明する)、深いボウルの概念は任意の適当なダイ
ヤフラム設計で使用することができる。さらに本発明は、金属またはプラスチッ
ク弁体および/ダイヤフラムを含む金属またはプラスチック弁も実現することが
できる。本発明の深いボウルの観点に従い、弁体FはダイヤフラムFにオーバー
レレイすることにより密閉される弁キャビティ308を形成する、一般的に曲線の
弁キャビティ面302を中に有する。必ずではないが好ましくは面302は曲線であり
、そして具体的説明の態様では球状である。特別な弁の応用について、他の幾何
学的形態も必要に応じて使用することができるが、球状の輪郭は比較的に機械で
造り易く、そして優れた清浄性を維持しながら所望するより高い流速を達成する
キャビティプロフィールを提供する。図11の例示的態様ではキャビティ面302
は、周辺リム306の内縁304により形成されるダイヤフラムEの直径にほぼ等しい
直径を有する実質的に完全な真の半球を形成する(周辺リム306は環状の密閉面
または平坦部60に対して圧縮された時、弁Aについて本体の密閉を形成する、図
4を参照にされたい)。最大の清浄性には、弁作動器Dおよび弁体Fが縁304で
一緒に完全に集成した後、面302をきっちりと合わせるか、またはわずかに差し
掛けることが好ましい。
【0045】
キャビティ面302が実質的に半球である時、転移部80およびより具体的には図
3を参照にして本明細書で記載した縁壁部分78は必要無い。これは半球ボウル面
302が、軸Yに実質的に平行である接線を有する界面305でダイヤフラムEと合わ
さるからである。
3を参照にして本明細書で記載した縁壁部分78は必要無い。これは半球ボウル面
302が、軸Yに実質的に平行である接線を有する界面305でダイヤフラムEと合わ
さるからである。
【0046】
この深いボウルの概念は、半球以外の他のキャビティ308の幾何学的形態でも
実現することができる。例えば面302は放射状または長円関数により定めること
ができる。面302は球状または他の曲がった部分および1以上の円筒部分を含ん
でもよい。したがって深いボウルの概念はより一般的な用語で1以上の以下の特
徴を意図する、すなわち1)内部リム304でダイヤフラムEの直径の約半分以下
であるボウルの深さの寸法Z(図11);2)曲面302の直径の約5/8以下である
シールフェイス直径310(図12およびそこの検討を参照にされたい);および
3)内縁304でダイヤフラムEの半径の約1/2以下であるダイヤフラムEの行程。
ダイヤフラムEの半径より大きいか、または未満のボウルの深さを使用すること
ができるが、さらなる機械製造を必要として真っすぐな円筒壁部分(深さがダイ
ヤフラムの半径よりも大きい時)を形成するか、または好ましくはほぼ垂直部分
への転移80、78を使用してリム28付近での最適な清浄性を確実にすることができ
る(深さがダイヤフラムEの半径よりも小さい時)。真の半球302の場合、この
深さは実質的にダイヤフラム半径と同じである(通常の製造許容差内で)。
実現することができる。例えば面302は放射状または長円関数により定めること
ができる。面302は球状または他の曲がった部分および1以上の円筒部分を含ん
でもよい。したがって深いボウルの概念はより一般的な用語で1以上の以下の特
徴を意図する、すなわち1)内部リム304でダイヤフラムEの直径の約半分以下
であるボウルの深さの寸法Z(図11);2)曲面302の直径の約5/8以下である
シールフェイス直径310(図12およびそこの検討を参照にされたい);および
3)内縁304でダイヤフラムEの半径の約1/2以下であるダイヤフラムEの行程。
ダイヤフラムEの半径より大きいか、または未満のボウルの深さを使用すること
ができるが、さらなる機械製造を必要として真っすぐな円筒壁部分(深さがダイ
ヤフラムの半径よりも大きい時)を形成するか、または好ましくはほぼ垂直部分
への転移80、78を使用してリム28付近での最適な清浄性を確実にすることができ
る(深さがダイヤフラムEの半径よりも小さい時)。真の半球302の場合、この
深さは実質的にダイヤフラム半径と同じである(通常の製造許容差内で)。
【0047】
第1口Hは、弁作動器Dに向かい合ったキャビティの底付近の弁キャビティ30
8に対して開いている。本発明の1観点に従い、ダイヤフラムチップGは口Hよ
りも大きい直径を有し、そして口Hから半径方向外側の、または間隔が開いたボ
ウル面302の領域を密閉する(図12を参照にされたい)。好ましくはチップG
は第1および第2口HおよびIの半径方向の間、または間の中程である位置で密
閉する。チップGはラインシールを行うために凸半径または他の断面形(示さず
)で提供され得る。使用する時、チップG半径はキャビティ面302の半径よりも
大きいべきである。
8に対して開いている。本発明の1観点に従い、ダイヤフラムチップGは口Hよ
りも大きい直径を有し、そして口Hから半径方向外側の、または間隔が開いたボ
ウル面302の領域を密閉する(図12を参照にされたい)。好ましくはチップG
は第1および第2口HおよびIの半径方向の間、または間の中程である位置で密
閉する。チップGはラインシールを行うために凸半径または他の断面形(示さず
)で提供され得る。使用する時、チップG半径はキャビティ面302の半径よりも
大きいべきである。
【0048】
チップGシールを第1口Hの半径方向外側に、そして深いボウルの設計と組み
合わせて有することにより、ダイヤフラムEが作動器心軸Cにより引かれて弁を
開く時、実質的に大きな流れの断面積が口Hに対して開いている。例えば2:1
の比率がキャビティ308内の断面流れ面積(cross-sectional flow area)と流れ
内腔312の断面流れ面積との間で達成され得る。換言すると、浅いボウル設計に
比べて、同じ量の作動器Dの線状行程が口Hからの流体に対して実質的により大
きな断面流れ面積を与える。より小さい直径のキャビティ308の球状設計は、チ
ップGが口Hから引き出されて弁を開く時、実質的に非線状の断面流れ面積の増
加を達成する。弁を通る流れを改善するためのさらなる強化は、弁心軸チップG
の位置を出口Iに対して至適化することである。換言すると、弁が開放位置にあ
る時、心軸チップGは第1口Hから第2口Iへの流れを方向付けることを偏向ま
たは補助するように設計することができる。心軸チップGが口I流路に対して高
すぎるように配置されたならば乱れが起こり、そしてチップGが口Iに対して低
すぎるならば、流れは不必要に制限される。好ましくは口Iはできる限り口H付
近に配置され、一方チップGは口Hから実質的に半径方向に間隔をあけて密閉す
るために十分な領域を可能とする。また多くの場合で、できるかぎり浅い口Iの
入射角を作成することが望ましい。
合わせて有することにより、ダイヤフラムEが作動器心軸Cにより引かれて弁を
開く時、実質的に大きな流れの断面積が口Hに対して開いている。例えば2:1
の比率がキャビティ308内の断面流れ面積(cross-sectional flow area)と流れ
内腔312の断面流れ面積との間で達成され得る。換言すると、浅いボウル設計に
比べて、同じ量の作動器Dの線状行程が口Hからの流体に対して実質的により大
きな断面流れ面積を与える。より小さい直径のキャビティ308の球状設計は、チ
ップGが口Hから引き出されて弁を開く時、実質的に非線状の断面流れ面積の増
加を達成する。弁を通る流れを改善するためのさらなる強化は、弁心軸チップG
の位置を出口Iに対して至適化することである。換言すると、弁が開放位置にあ
る時、心軸チップGは第1口Hから第2口Iへの流れを方向付けることを偏向ま
たは補助するように設計することができる。心軸チップGが口I流路に対して高
すぎるように配置されたならば乱れが起こり、そしてチップGが口Iに対して低
すぎるならば、流れは不必要に制限される。好ましくは口Iはできる限り口H付
近に配置され、一方チップGは口Hから実質的に半径方向に間隔をあけて密閉す
るために十分な領域を可能とする。また多くの場合で、できるかぎり浅い口Iの
入射角を作成することが望ましい。
【0049】
本発明の別の態様に従い、口Hから半径方向外側の密閉領域を提供することに
より、口Hはキャビティ308の直径の線上で正確に中心にある必要はない。換言
すると、典型的な半径ダイヤフラム弁では、ダイヤフラム心軸Gにより密閉され
る口は、心軸Gの並進軸と同一線上にある軸上の中心にある。これは心軸がその
口で密閉しなければならないという事実から生じる。しかし本発明では、口Hと
密閉領域310と間にあるキャビティ面311内に口Hを配置するために多くの選択肢
を利用できる。例えば図11では、第1口が流れの角度θで開き、これには口の
中心軸Xおよび心軸チップGの並進軸Yにより形成される夾角である。すなわち
、口Hは並進軸Y上の中心にある以外の角度で開くことができる。これにより弁
の入口通路312と口Hを形成する内腔314との間の90度のエルボの排除を可能とす
る。90度のエルボを排除すると、流速が改善され、そしてまた廃液および清浄性
も改善される。
より、口Hはキャビティ308の直径の線上で正確に中心にある必要はない。換言
すると、典型的な半径ダイヤフラム弁では、ダイヤフラム心軸Gにより密閉され
る口は、心軸Gの並進軸と同一線上にある軸上の中心にある。これは心軸がその
口で密閉しなければならないという事実から生じる。しかし本発明では、口Hと
密閉領域310と間にあるキャビティ面311内に口Hを配置するために多くの選択肢
を利用できる。例えば図11では、第1口が流れの角度θで開き、これには口の
中心軸Xおよび心軸チップGの並進軸Yにより形成される夾角である。すなわち
、口Hは並進軸Y上の中心にある以外の角度で開くことができる。これにより弁
の入口通路312と口Hを形成する内腔314との間の90度のエルボの排除を可能とす
る。90度のエルボを排除すると、流速が改善され、そしてまた廃液および清浄性
も改善される。
【0050】
本発明のさらなる観点によれば、ダイヤフラム心軸Gは半径方向の下部切断部
分316を含む(図12を参照にされたい)。半径状の下部切断は、心軸がチップ
Gでより大きな直径を有するので、ダイヤフラムEのウェブ部分Jに連結するま
で心軸に沿って内側にテーパーを持つことを単に意味する。この下部切断316は
、チップGに向かい合う幾分横の周囲面領域318を提供する。この周囲面領域318
はこのように第2口Iからの任意の流体背圧に暴露されている。この背圧はダイ
ヤフラムが閉鎖位置にある時、心軸表面318に力をかける傾向にあり(図12)
、弁が閉じることをせきたてる。この力は口Hで流圧に対して弁を閉鎖するため
に作動器Bによりかけられる力を容易に越えることができ、これにより高い閉鎖
力の作動器を必要とせずに310で密封を確実にすることに役立つ。第1口Hが入
口として使用され、そして第2口Iが出口として使用される特別な場合では、出
口Iからの圧は反対面318に対して力をかけることにより弁を閉じるので、下部
切断心軸はダイヤフラム弁が逆止め弁またはリリーフバルブとして機能すること
を可能とする。下部切断により形成される反対面318は心軸に対して垂直である
必要はなく、むしろ口Hでの圧力よりも大きな第2口Iからの流圧に暴露された
時、表面が心軸G上に軸方向の閉鎖力を発揮する必要があるだけである。
分316を含む(図12を参照にされたい)。半径状の下部切断は、心軸がチップ
Gでより大きな直径を有するので、ダイヤフラムEのウェブ部分Jに連結するま
で心軸に沿って内側にテーパーを持つことを単に意味する。この下部切断316は
、チップGに向かい合う幾分横の周囲面領域318を提供する。この周囲面領域318
はこのように第2口Iからの任意の流体背圧に暴露されている。この背圧はダイ
ヤフラムが閉鎖位置にある時、心軸表面318に力をかける傾向にあり(図12)
、弁が閉じることをせきたてる。この力は口Hで流圧に対して弁を閉鎖するため
に作動器Bによりかけられる力を容易に越えることができ、これにより高い閉鎖
力の作動器を必要とせずに310で密封を確実にすることに役立つ。第1口Hが入
口として使用され、そして第2口Iが出口として使用される特別な場合では、出
口Iからの圧は反対面318に対して力をかけることにより弁を閉じるので、下部
切断心軸はダイヤフラム弁が逆止め弁またはリリーフバルブとして機能すること
を可能とする。下部切断により形成される反対面318は心軸に対して垂直である
必要はなく、むしろ口Hでの圧力よりも大きな第2口Iからの流圧に暴露された
時、表面が心軸G上に軸方向の閉鎖力を発揮する必要があるだけである。
【0051】
図11および12の態様において、第1流体通路312は第2流体通路320と軸に
沿って並んでイン−ラインの弁体を形成する。次いで第2流体通路は、口Iが密
閉領域310の上の領域で開くように、口Iに対して開く角度を付けた部分322を含
む。図13はずれた口の配列に関する別の態様を具体的に説明する。この態様で
は、一般に第2流体通路320は第1流体通路の軸平面と平行する平面に形成され
るが同軸ではなく、むしろ軸はずれている。この場合、第2流体通路320は第2
口Iに真っすぐに開く。図14に最も良く示されているようにこの場合も第2口
Iは、弁キャビティ308に対して幾分接線で開くことにより心軸チップGから横
にずれている。この様式で、第2口が入口として使用される時、第2口Iから流
れる流体はダイヤフラム心軸Gに向かわず、そして球状面302の回りに渦流を強
化して清浄化およびパージングを強化する。
沿って並んでイン−ラインの弁体を形成する。次いで第2流体通路は、口Iが密
閉領域310の上の領域で開くように、口Iに対して開く角度を付けた部分322を含
む。図13はずれた口の配列に関する別の態様を具体的に説明する。この態様で
は、一般に第2流体通路320は第1流体通路の軸平面と平行する平面に形成され
るが同軸ではなく、むしろ軸はずれている。この場合、第2流体通路320は第2
口Iに真っすぐに開く。図14に最も良く示されているようにこの場合も第2口
Iは、弁キャビティ308に対して幾分接線で開くことにより心軸チップGから横
にずれている。この様式で、第2口が入口として使用される時、第2口Iから流
れる流体はダイヤフラム心軸Gに向かわず、そして球状面302の回りに渦流を強
化して清浄化およびパージングを強化する。
【0052】
続いて図13および14を参照にして、この態様では第1口Hに面取りした弁
座324を含む。ダイヤフラム心軸チップGは326でテーパ持ち、面取りした弁座32
4に対して効果的な密閉を提供する。弁座324は図11の態様における半径方向に
偏った密閉領域310に比べると、口Hに隣接する半径状の密閉を提供する。
座324を含む。ダイヤフラム心軸チップGは326でテーパ持ち、面取りした弁座32
4に対して効果的な密閉を提供する。弁座324は図11の態様における半径方向に
偏った密閉領域310に比べると、口Hに隣接する半径状の密閉を提供する。
【0053】
第1口Hが、ボウルの中央底以外の任意の軸X上に作られる時(軸Yに沿って
)、口Hは例えば長円形のような非円形の輪郭を有するだろう。図15Aおよび
15Bは、この効果を具体的に説明する。図15Aでは、角度を付けた内腔314
が入口通路312に連結する。角度を付けた内腔314は、角度(例えば図11の角度
θ)で球状面302を横切ることにより口Hを形成する。円形内腔314はこのように
して口Hに長円形の開口350を形成する(図15)。面取り324はおよそ長円形の
口350に形成されて、心軸Gに密閉領域を提供する。長円口と面取り324の連結部
に形成された小さい段差352があるが、この段差は最小であり、そして容易に流
される。口Hに隣接して面取りした面324を提供することにより、心軸Gは入射
角θにかかわらず、そのような操作が必要とされる時、口Hで密閉を形成するた
めに使用することができる(口Hから半径方向に間隔を開けた位置310での密閉
と比較して)。
)、口Hは例えば長円形のような非円形の輪郭を有するだろう。図15Aおよび
15Bは、この効果を具体的に説明する。図15Aでは、角度を付けた内腔314
が入口通路312に連結する。角度を付けた内腔314は、角度(例えば図11の角度
θ)で球状面302を横切ることにより口Hを形成する。円形内腔314はこのように
して口Hに長円形の開口350を形成する(図15)。面取り324はおよそ長円形の
口350に形成されて、心軸Gに密閉領域を提供する。長円口と面取り324の連結部
に形成された小さい段差352があるが、この段差は最小であり、そして容易に流
される。口Hに隣接して面取りした面324を提供することにより、心軸Gは入射
角θにかかわらず、そのような操作が必要とされる時、口Hで密閉を形成するた
めに使用することができる(口Hから半径方向に間隔を開けた位置310での密閉
と比較して)。
【0054】
図16で具体的に説明する本発明の別の観点に従い、口Hは流れの内腔312に
対して開く円錐内腔328を作ることにより形成することができる。円錐内腔328の
使用は弁を通る流れ全体を増す。円錐内腔328は軸Y上の中心にあるか、または
必要に応じて角度θで偏ってよい。
対して開く円錐内腔328を作ることにより形成することができる。円錐内腔328の
使用は弁を通る流れ全体を増す。円錐内腔328は軸Y上の中心にあるか、または
必要に応じて角度θで偏ってよい。
【0055】
当業者は本発明の種々の改良および観点は個別に、または特定の弁の応用に必
要とれさるように互いに組み合わせて使用することができる。
要とれさるように互いに組み合わせて使用することができる。
【0056】
本発明は好適な態様を参照にして記載した。明らかに、本明細書を読み、そし
て理解すると他の修飾および変更が生じるだろう。そのような修飾および変更は
、それらが前記特許請求の範囲内にあり、そしてそれらの均等物である限り全部
含むことを意図する。
て理解すると他の修飾および変更が生じるだろう。そのような修飾および変更は
、それらが前記特許請求の範囲内にあり、そしてそれらの均等物である限り全部
含むことを意図する。
【0057】
本発明は、特定の部分および部分の配列の物理形態を取ることができ、その好
適な態様および方法は本明細書に詳細に記載し、そして添付の図面で具体的に説
明する。
適な態様および方法は本明細書に詳細に記載し、そして添付の図面で具体的に説
明する。
【図1】
図1Aおよび1Bは、本発明の多数の特徴を含むダイヤフラム弁を正面図およ
び垂直断面図で具体的に説明する(弁は図1Aでは開放位置であり、図1Bでは
閉鎖位置である)。
び垂直断面図で具体的に説明する(弁は図1Aでは開放位置であり、図1Bでは
閉鎖位置である)。
【図2】
図2Aおよび2Bは、それぞれ本発明に従い、そして図1の弁で使用するダイ
ヤフラムの上面図および図2Aの線2B−2Bに沿った断面の詳細な説明である
。
ヤフラムの上面図および図2Aの線2B−2Bに沿った断面の詳細な説明である
。
【図3】
ダイヤフラムを弁体に完全にねじ込む前の図1Aの点線領域を拡大した断面図
である。
である。
【図4】
図3と同様に、ダイヤフラムを弁体に完全にねじ込み、ダイヤフラムが閉鎖位
置で、しかも圧力下にある。
置で、しかも圧力下にある。
【図5】
ダイヤフラムねじ込み面の別の態様の拡大図である。
【図6】
ダイヤフラムウェブに対する支持を提供するための本発明の別の観点を具体的
に説明する。
に説明する。
【図7】
図7A−7Cは、限定された要素分析に基づく様々な操作条件下で柔軟なダイ
ヤフラムの操作を具体的に説明する。
ヤフラムの操作を具体的に説明する。
【図8】
本発明の別の観点に従い、ダイヤフラムの別の態様を具体的に説明する。
【図9】
図9A−9Dは、ダイヤフラムのさらなる態様を具体的に説明する。
【図10】
図10A−10Eは、本発明による様々なサイズのダイヤフラムを具体的に説
明する。
明する。
【図11】
垂直断面および弁開放位置で表す深いボウルの概念を使用した本発明のさらな
る態様を具体的に説明する。
る態様を具体的に説明する。
【図12】
弁閉鎖位置での図11の弁を具体的に説明する。
【図13】
円錐流体口を含む図11の弁体の別の態様を具体的に説明する。
【図14】
弁閉鎖位置で説明した弁を含む図13の別の弁の設計を具体的に説明する。
【図15】
図15Aおよび15Bは、非円形口に隣接して面取りが使用される、別の口の
配置を具体的に説明する。
配置を具体的に説明する。
【図16】
円錐内腔が弁口の1つを形成するために使用される、別の口の配置を具体的に
説明する。
説明する。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年4月19日(2002.4.19)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF
,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,
ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G
M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ
,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,
MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,
AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B
Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK
,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,
GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J
P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR
,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,
MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R
O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ
,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,
VN,YU,ZA,ZW
【要約の続き】
口の1つを密閉する心軸チップを有する。口は面取りし
た弁座を口に隣接して含み、そして口は円錐内腔により
形成することができる。
Claims (38)
- 【請求項1】 中の曲面により定められる弁キャビティを中に有する弁体; 該弁キャビティを密閉する周囲を有するダイヤフラム; 第1口で該弁キャビティに対して開く該弁体中の第1流体通路および第2口で
該弁キャビティに対して開く弁体中の第2流体通路; を含んで成り 該ダイヤフラムは該弁を開け、そして閉じる弁心軸を有し; 該閉鎖位置での該弁心軸は、該第1口を囲み、そしてそれらから実質的に半径
方向に間隔を空けた該曲面の部分に対して密閉する、 ラジアルダイヤフラム弁。 - 【請求項2】 上記弁心軸が、上記第1および第2口の間の上記面に対して
密閉し、そして該第1口の直径よりも大きい直径を有する、請求項1に記載の弁
。 - 【請求項3】 上記曲面が実質的に半球形の弁キャビティを形成する、請求
項1に記載の弁。 - 【請求項4】 上記弁心軸が上記表面に対して密閉する曲がったボタンを含
んで成り、該ボタンは上記キャビティの曲率半径よりも大きな曲率半径を有する
、請求項1に記載の弁。 - 【請求項5】 上記曲面が、上記ダイヤフラムの半径におよそ等しい曲率半
径を持つ球状である、請求項1に記載の弁。 - 【請求項6】 上記弁心軸の上記閉鎖位置から上記開放位置への直線上の置
換が、実質的に非線状な流れ断面積の上昇を生じる、請求項5に記載の弁。 - 【請求項7】 上記流れ断面積が、上記第1流体通路の流れ断面積の少なく
とも2倍である、請求項6に記載の弁。 - 【請求項8】 上記第1口が、上記弁心軸の並進軸から角を形成して偏向す
る中央流れ軸に沿った該弁キャビティに対して開く、請求項1に記載の弁。 - 【請求項9】 上記第1流体通路が上記弁心軸の並進軸の横に並んだ第1部
分および上記弁キャビティに対して開く第2部分を含んで成り;該第1および第
2部分はそれらの間に90゜未満の夾角を形成する、請求項8に記載の弁。 - 【請求項10】 上記第2部分が円錐内腔を含んで成る、請求項9に記載の
弁。 - 【請求項11】 上記第2部分に隣接する面取りした弁座を含んで成る、請
求項10に記載の弁。 - 【請求項12】 上記第1口に隣接する面取りした弁座を含んで成る、請求
項8に記載の弁。 - 【請求項13】 上記第1口が長円形である、請求項12に記載の弁。
- 【請求項14】 上記弁心軸が弁開放と閉鎖位置の間を軸に沿って移動し、
該弁心軸は密閉面および該軸から横に伸びるリップ部分を含んで成り、そして該
密閉面と向かい合った面を形成し;該向かい合った面は該第2流体通路からの流
れ背圧に暴露された時、該弁心軸を該閉鎖位置へ強制する、請求項1に記載の弁
。 - 【請求項15】 上記第1流体通路が弁入口であり、そして上記第2流体通
路が弁出口であり;弁が逆止め弁のように作動する、請求項14に記載の弁。 - 【請求項16】 上記第1および第2流体通路が略同軸に並んでいる、請求
項1に記載の弁。 - 【請求項17】 上記第1および第2流体通路は互いに軸が偏向している、
請求項1に記載の弁。 - 【請求項18】 上記第2流体通路が、上記弁キャビティに対して接線で開
く、請求項1に記載の弁。 - 【請求項19】 上記第2流体流路からの上記弁キャビティへの流体の流れ
が、上記弁心軸での直接的以外の流路に沿うように、上記第2流体通路が、上記
弁から横に偏向している流路に沿って上記弁キャビティに対して開く、請求項1
に記載の弁。 - 【請求項20】 第1および第2口を持つ弁キャビティを中に有する弁体を
含んで成り、該キャビティは半球形面により定められる半径ダイヤフラム弁。 - 【請求項21】 上記弁キャビティを密閉する略環状のダイヤフラムを含ん
で成り、該弁キャビティは該ダイヤフラムの直径と実質的に等しい直径を有する
、請求項20に記載の弁。 - 【請求項22】 上記弁キャビティが、その曲率半径以下の深さを有する、
請求項20に記載の弁。 - 【請求項23】 上記1つの口から半径方向に間隔を空けた密閉面で該口の
1つを密閉するダイヤフラムを含んで成る、請求項20に記載の弁。 - 【請求項24】 上記第1口が長円形である、請求項20に記載の弁。
- 【請求項25】 上記第1口が円錐内腔により形成される、請求項20に記
載の弁。 - 【請求項26】 上記円錐内腔に隣接する面取りした弁座を含んで成る、請
求項25に記載の弁。 - 【請求項27】 上記口の1つに隣接する面取りした弁座を含んで成る、請
求項20に記載の弁。 - 【請求項28】 球面により中に形成される弁キャビティを有する弁体;お
よび該キャビティを密閉する全体として環状のダイヤフラムを含んで成り、該キ
ャビティは該ダイヤフラムの直径と実質的に等しい直径を有する半径ダイヤフラ
ム弁。 - 【請求項29】 曲線面により形成される弁キャビティを中に持つ弁体、お
よび該キャビティを密閉する全体として環状のダイヤフラムを含んで成り;該キ
ャビティは該ダイヤフラムの直径の半分とおよそ等しい深さを有する半径ダイヤ
フラム弁。 - 【請求項30】 球状弁キャビティを中に持つ弁体、および該弁キャビティ
に対して開く口;該口は長円形であり;および該口に隣接する面取りした環状弁
座を含んで成る半径ダイヤフラム弁。 - 【請求項31】 口を中に有する弁キャビティ、および該口を密閉するため
のダイヤフラム心軸および心軸リップを持つ全体として環状のダイヤフラムを含
んで成り、該ダイヤフラム心軸は該心軸チップでリップを形成するために半径方
向にテーパーをつけた内部であり;該リップは該心軸に対する流れ背圧に応答し
て閉鎖力を生成する、半径ダイヤフラム弁。 - 【請求項32】 球状面により定められる弁キャビティを中に有する弁体; 該弁キャビティを密閉する周囲を有するダイヤフラム; 第1口で該弁キャビティに対して開く該弁体中の第1流体通路、および第2口
で該弁キャビティに対して開く該弁体中の第2流体通路; を含んで成り、 該ダイヤフラムは弁を開け、そして閉じる弁心軸を有し; 該閉鎖位置の該弁心軸は、該第1口を囲み、そしてそれらから半径方向に間隔
を空けた該曲面の部分に対して密閉し;ここで該ボウルの深さは該ダイヤフラム
の直径の約半分である、半径ダイヤフラム弁。 - 【請求項33】 球状面により定められる弁キャビティを中に有する弁体; 該弁キャビティを密閉する周囲を有するダイヤフラム; 第1口で該弁キャビティに対して開く該弁体中の第1流体通路、および第2口
で該弁キャビティに対して開く該弁体中の第2流体通路; を含んで成り、 該ダイヤフラムは弁を開け、そして閉じる弁心軸密閉フェイスを有し; 該閉鎖位置の該弁心軸は、該第1口を囲み、そしてそれらから半径方向に間隔
を空けた該曲面の部分に対して密閉し;ここで該密閉フェイスは該キャビティの
直径の約5/8以下である、半径ダイヤフラム弁。 - 【請求項34】 球状面により定められる弁キャビティを中に有する弁体; 該弁キャビティを密閉する周囲を有するダイヤフラム; 第1口で該弁キャビティに対して開く該弁体中の第1流体通路、および第2口
で該弁キャビティに対して開く該弁体中の第2流体通路; を含んで成り、 該ダイヤフラムは予め定めた行程で軸に沿った弁心軸の運動により、弁を開け
、そして閉じる弁心軸を有し; 該閉鎖位置の該弁心軸は、該第1口を囲み、そしてそれらから半径方向に間隔
を空けた該曲面の部分に対して密閉し;ここで該行程は該ダイヤフラムの半径の
約半分以下である、半径ダイヤフラム弁。 - 【請求項35】 中に球状面により中に形成される弁キャビティ;および全
体として環状のダイヤフラム弁体密閉面を有し、該キャビティは該ダイヤフラム
弁体密閉面の直径に実質的に等しい直径を有する弁体。 - 【請求項36】 球状面により中に形成される弁キャビティおよび一般に環
状のダイヤフラム弁体密閉面を持ち;該キャビティは該ダイヤフラム弁体密閉面
の直径の約半分である深さを有する弁体。 - 【請求項37】 中に球状弁キャビティおよび該弁キャビティに対して開く
口、該口は長円形であり;および該口に隣接する面取りした環状弁座を持つ弁体
。 - 【請求項38】 キャビティが実質的に半円球面により定められる、第1お
よび第2口を中に持つ弁キャビティを有する弁体。
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