JPS59177929A - サツクバツクポンプ - Google Patents
サツクバツクポンプInfo
- Publication number
- JPS59177929A JPS59177929A JP58050506A JP5050683A JPS59177929A JP S59177929 A JPS59177929 A JP S59177929A JP 58050506 A JP58050506 A JP 58050506A JP 5050683 A JP5050683 A JP 5050683A JP S59177929 A JPS59177929 A JP S59177929A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- chamber
- pump
- pipe
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/16—Coating processes; Apparatus therefor
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F15/00—Details of, or accessories for, apparatus of groups G01F1/00 - G01F13/00 insofar as such details or appliances are not adapted to particular types of such apparatus
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液体を定量排出させた後、余分の液体がパイ
プ等の先端から滴下するのを防止するために用いられる
サックバックポンプに関するものである。
プ等の先端から滴下するのを防止するために用いられる
サックバックポンプに関するものである。
各種液体を定量だけ排出させるということは種々の分野
で要求される機能であるが、この場合特に解決しなけれ
ばならないことの一つに定量排出後の余剰滴下の防止と
いうことがある。例えばIC製造技術においては、シリ
コンウェハー表面に微細パターンを形成するにあたり、
フォトエツチング技術が利用されているが、このために
はウェハー表面にフォトレジストを均一な厚さに塗布す
る必要がある。この塗布には、ウェハーにフォトレジス
トを所定量滴下し、ウェハーの回転による遠心力を利用
してフォトレジストを均一に広げる方法が用いられてい
る。このような回転塗布法では、所定量のフォトレジス
トをウェハーに滴下させた後に、余剰分のフォトレジス
トが滴下した場合には膜厚のムラが発生し、後の処理中
で不要なトラブルが発生することになる。
で要求される機能であるが、この場合特に解決しなけれ
ばならないことの一つに定量排出後の余剰滴下の防止と
いうことがある。例えばIC製造技術においては、シリ
コンウェハー表面に微細パターンを形成するにあたり、
フォトエツチング技術が利用されているが、このために
はウェハー表面にフォトレジストを均一な厚さに塗布す
る必要がある。この塗布には、ウェハーにフォトレジス
トを所定量滴下し、ウェハーの回転による遠心力を利用
してフォトレジストを均一に広げる方法が用いられてい
る。このような回転塗布法では、所定量のフォトレジス
トをウェハーに滴下させた後に、余剰分のフォトレジス
トが滴下した場合には膜厚のムラが発生し、後の処理中
で不要なトラブルが発生することになる。
前述したフォトレジストの余剰滴下を防ぐためには、定
量送り出し後にその送シ出し系路内で若干の吸引力を生
じさせ、送り出しノズルからフォトレジストを引き込む
方法が用いられている。このような方法を実施するにあ
たり、従来では、例エバテフロンチューブなどのような
弾性をもつチューブに、その径方向から圧力を加えて若
干押しつぶした状態で定量のフォトレジストを送り出し
、その後チューブに加えていた圧力を解いてチューブが
弾性で後締する際に生ずる吸引力を利用したり、捷た送
シ出し径路内にベローズポンプを設け、定量送シ出し後
にベローズポンプを作動して、ベローズ内に液体を吸い
戻したりしている。しかしながら、上述の従来技術では
いずれにしても、装置の劣化が著しい。すなわち、弾性
チューブを繰シ返し変形させていると、その変形部位の
劣化が避けられず、またベローズポンプを利用する場合
もベローズの折り曲は部の変形量が大きいために、その
劣化が避けられず、たとえステンレス製ベローズを用い
ても耐久性が充分なものとは言えない。
量送り出し後にその送シ出し系路内で若干の吸引力を生
じさせ、送り出しノズルからフォトレジストを引き込む
方法が用いられている。このような方法を実施するにあ
たり、従来では、例エバテフロンチューブなどのような
弾性をもつチューブに、その径方向から圧力を加えて若
干押しつぶした状態で定量のフォトレジストを送り出し
、その後チューブに加えていた圧力を解いてチューブが
弾性で後締する際に生ずる吸引力を利用したり、捷た送
シ出し径路内にベローズポンプを設け、定量送シ出し後
にベローズポンプを作動して、ベローズ内に液体を吸い
戻したりしている。しかしながら、上述の従来技術では
いずれにしても、装置の劣化が著しい。すなわち、弾性
チューブを繰シ返し変形させていると、その変形部位の
劣化が避けられず、またベローズポンプを利用する場合
もベローズの折り曲は部の変形量が大きいために、その
劣化が避けられず、たとえステンレス製ベローズを用い
ても耐久性が充分なものとは言えない。
本発明は上記欠点に鑑み、液体の定量送り出し後の余剰
液体の滴下を確実に防止し、しかも耐久性に富むサック
バックポンプを提供することを目的とするものである。
液体の滴下を確実に防止し、しかも耐久性に富むサック
バックポンプを提供することを目的とするものである。
このために本発明では、液体の流入口と流出口との間に
、交互に作動される2つの弁、すなわち液体の流路を迩
ぎる閉止弁と、流出口側の液体を吸い込むだめの吸引弁
とが設けられている。また、望ましい態様によれば、前
述の閉止弁に定量送シ出し作用をももたせている。
、交互に作動される2つの弁、すなわち液体の流路を迩
ぎる閉止弁と、流出口側の液体を吸い込むだめの吸引弁
とが設けられている。また、望ましい態様によれば、前
述の閉止弁に定量送シ出し作用をももたせている。
以下、添付した図面に従って本発明の一実施例につき詳
述する。
述する。
第1図は本発明を用いたフォトレジストの塗布装置の概
略を示すものである。タンク1はその内部にフォトレジ
ストが貯留されており、パイプ2を介してサックバック
ポンプ8に接続されている。
略を示すものである。タンク1はその内部にフォトレジ
ストが貯留されており、パイプ2を介してサックバック
ポンプ8に接続されている。
このパイプ2の途中に定量送り出しポンプ4が設けられ
ており、一定量のフォトレジストを間欠的にサックバッ
クポンプ8に送る。このサックバックポンプ8は、流入
口にパイプ2が接続されており、流入口から入ったフォ
トレジストがその内部を素通りして流出口に達する。こ
の流出口にはパイプ5が接続されており、その先端から
一定量のフォトレジストがウェハー6上に滴下される。
ており、一定量のフォトレジストを間欠的にサックバッ
クポンプ8に送る。このサックバックポンプ8は、流入
口にパイプ2が接続されており、流入口から入ったフォ
トレジストがその内部を素通りして流出口に達する。こ
の流出口にはパイプ5が接続されており、その先端から
一定量のフォトレジストがウェハー6上に滴下される。
このウェハー6は、モータ7で回転されるテーブル8上
に装着されており、滴下されたフォトレジストが遠心力
によって均一の厚みに広げられる。
に装着されており、滴下されたフォトレジストが遠心力
によって均一の厚みに広げられる。
前記サックバックポンプ8は、ウェハー6上に一定量の
フォトレジストを滴下した後、パイプ5の先端からフォ
トレジストが余分にウェハー6上に滴下しないようにす
るために、パイプ5内に残っているフォトレジストの一
部を吸い戻す。これにより、パイプ5の先端から膨出し
ていたフォトレジストの液面は、パイプ5内へ入シ込む
ため、フォトレジストの滴下が防止される。
フォトレジストを滴下した後、パイプ5の先端からフォ
トレジストが余分にウェハー6上に滴下しないようにす
るために、パイプ5内に残っているフォトレジストの一
部を吸い戻す。これにより、パイプ5の先端から膨出し
ていたフォトレジストの液面は、パイプ5内へ入シ込む
ため、フォトレジストの滴下が防止される。
前記サックバックポンプ8は、第2図に詳細に示すよう
に、加圧空気で作動されるようになっており、このため
に加圧空気を作るエアーポンプ9と、加圧空気をサック
バックポンプ3へ送るためのパイプ10と、パイプ10
の途中に設けられた切換弁11とが設けられている。こ
の切換弁11は、定量送り出しポンプ4に連動して作動
し、エアーポンプ9からの加圧空気をザックバックポン
プ3に送ったり、サックバックポンプ3内の加圧空気を
外部へ逃がしたりする。
に、加圧空気で作動されるようになっており、このため
に加圧空気を作るエアーポンプ9と、加圧空気をサック
バックポンプ3へ送るためのパイプ10と、パイプ10
の途中に設けられた切換弁11とが設けられている。こ
の切換弁11は、定量送り出しポンプ4に連動して作動
し、エアーポンプ9からの加圧空気をザックバックポン
プ3に送ったり、サックバックポンプ3内の加圧空気を
外部へ逃がしたりする。
第2図は本発明のサックバックポンプを示すものである
。サックバックポンプ3は、パイプ2が接続される流入
口12と、パイプ5が接続される流出口18と、パイプ
10が接続されるエアー人口14とを備えている。流入
口12からサックバックポンプ8内に送られたフォトレ
ジストは、ボール15とスプリング16とからなる逆止
弁を経て第1室17に入る。この第1室17は、連通路
18を介して第2室19に連通しており、第2室19に
入ったフォトレジストは流出口13から排出される。
。サックバックポンプ3は、パイプ2が接続される流入
口12と、パイプ5が接続される流出口18と、パイプ
10が接続されるエアー人口14とを備えている。流入
口12からサックバックポンプ8内に送られたフォトレ
ジストは、ボール15とスプリング16とからなる逆止
弁を経て第1室17に入る。この第1室17は、連通路
18を介して第2室19に連通しており、第2室19に
入ったフォトレジストは流出口13から排出される。
前記第1室17内には周縁の可撓部に穴を有し、下降し
た時に連通路18を閉鎖する閉止弁20が収納されてい
る。捷だ第2室19内には、周端縁がその室内壁に水密
に止着され、かつ室内を仕切るとともに、仕切られた区
画内の容積を増減するように移動する吸引弁21が設け
られている。これらの弁20.21には例えば5LIS
ステンレス、ゴムなどが利用できる。また閉止弁20.
吸引弁21はそれぞれ加圧空気で作動されるピストン2
2゜23に連結されている。これらのピストン22゜2
3はそれぞれバネ24.25により、図示の初期状態に
向かってゆ帰習性が与えられている。
た時に連通路18を閉鎖する閉止弁20が収納されてい
る。捷だ第2室19内には、周端縁がその室内壁に水密
に止着され、かつ室内を仕切るとともに、仕切られた区
画内の容積を増減するように移動する吸引弁21が設け
られている。これらの弁20.21には例えば5LIS
ステンレス、ゴムなどが利用できる。また閉止弁20.
吸引弁21はそれぞれ加圧空気で作動されるピストン2
2゜23に連結されている。これらのピストン22゜2
3はそれぞれバネ24.25により、図示の初期状態に
向かってゆ帰習性が与えられている。
26.27はそれぞれのピストン22.28を受容する
シリンダであり、第1図に示すエアーポンプ9から加圧
空気が供給される。ピストンの作動及びその復帰に寄与
するエアー流通路は図示のとおりで、流路81,82は
シリンダ26.27を連通させており、流路31にはニ
ードル弁34が、また流路32にはボール弁85がそれ
ぞれ設けられている。このニードル弁84ばつ才み36
をまわすことによって流路31に沿って移動する。
シリンダであり、第1図に示すエアーポンプ9から加圧
空気が供給される。ピストンの作動及びその復帰に寄与
するエアー流通路は図示のとおりで、流路81,82は
シリンダ26.27を連通させており、流路31にはニ
ードル弁34が、また流路32にはボール弁85がそれ
ぞれ設けられている。このニードル弁84ばつ才み36
をまわすことによって流路31に沿って移動する。
なお、閉止弁20.吸引弁21、ピストン22゜28の
移動を容易にするために、シリンダ26゜27及び第2
室19にエアー抜き用の流路が設けられている。捷たピ
ストン22.28の工程路に面する適宜個所にはOIJ
ング88が設けられている。
移動を容易にするために、シリンダ26゜27及び第2
室19にエアー抜き用の流路が設けられている。捷たピ
ストン22.28の工程路に面する適宜個所にはOIJ
ング88が設けられている。
以上の構成になるサックバックポンプの作動は以下に従
ってなされる。まず第2図の初期状態ではそれぞれのピ
ストン22.28は図示実線位置にあり、パイプ2.5
と第1室17及び第2室19内はフォトレジストによシ
満たされているものとする。定量送シ出しポンプ4によ
り一定量のフォトレジストが送り出された直後に、エア
ーポンプ9から加圧空気がシリンダ26内に送り込まれ
る。
ってなされる。まず第2図の初期状態ではそれぞれのピ
ストン22.28は図示実線位置にあり、パイプ2.5
と第1室17及び第2室19内はフォトレジストによシ
満たされているものとする。定量送シ出しポンプ4によ
り一定量のフォトレジストが送り出された直後に、エア
ーポンプ9から加圧空気がシリンダ26内に送り込まれ
る。
この加圧空気によりピストン22がバネ24に抗して押
し下けられ、よって閉止弁20は図中破線位置へと移動
してゆき、連通路18を閉鎖する。
し下けられ、よって閉止弁20は図中破線位置へと移動
してゆき、連通路18を閉鎖する。
この閉止弁20の可撓部には穴が形成されているので、
閉止弁20が下降する時には、フォトレジストが閉止弁
20の背後へ逃げるために、フォトレジストが加圧され
てサックバックポンプ8から押し出されることはない。
閉止弁20が下降する時には、フォトレジストが閉止弁
20の背後へ逃げるために、フォトレジストが加圧され
てサックバックポンプ8から押し出されることはない。
前記ピストン22が下降してゆくと、エアー流路81が
開かれ、加圧空気がシリンダ27内へ送り込捷れる。こ
の際、エアー流路81にはニードル弁34が設けられて
いるから、ピストン23が適当に調整された速さで序々
に作動されてゆく。
開かれ、加圧空気がシリンダ27内へ送り込捷れる。こ
の際、エアー流路81にはニードル弁34が設けられて
いるから、ピストン23が適当に調整された速さで序々
に作動されてゆく。
そしてピストン28と吸引弁21は図中破線位置へと下
降してゆくことになる。これにより第2室19の容積が
増加することになシ、パイプ5内にあるフォトレジスト
は第2室19へ向かって吸引されることに彦り、定量送
り出し後の余剰フォトレジストの滴下が未然に防止でき
る。なおこの工程中においてはシリンダ26側の作用力
の方がシリンダ27側の作用力よりも若干高いので、ボ
ール弁35が作用してエアー流路82を閉じる。
降してゆくことになる。これにより第2室19の容積が
増加することになシ、パイプ5内にあるフォトレジスト
は第2室19へ向かって吸引されることに彦り、定量送
り出し後の余剰フォトレジストの滴下が未然に防止でき
る。なおこの工程中においてはシリンダ26側の作用力
の方がシリンダ27側の作用力よりも若干高いので、ボ
ール弁35が作用してエアー流路82を閉じる。
前記定量送り出しポンプ4が再び作動する直前に、切換
弁11が作動してパイプ10をエアーポンプ9から切シ
離して外気へ開放する。これによりシリンダ26内の加
圧空気は外部へ放出され、上部ピストン22がバネ24
の畜勢力によって直ちに上昇して初期位置へ戻る。一方
、上部シリンダ26内の圧力低下により、下部シリンダ
27内の加圧空気が通路82内を通り、ボール弁85を
持ち上げて上部シリンダ26内へ入ることができる。し
たがって、下部ピストン23も上部ピストン22と一緒
に上昇して直ちに初期位置へ戻ることができる。この上
部ピストン22の上昇によって閉止弁20が開かれ、ま
た下部ピストン23の上昇によって吸引弁21が初期位
置へ戻る。
弁11が作動してパイプ10をエアーポンプ9から切シ
離して外気へ開放する。これによりシリンダ26内の加
圧空気は外部へ放出され、上部ピストン22がバネ24
の畜勢力によって直ちに上昇して初期位置へ戻る。一方
、上部シリンダ26内の圧力低下により、下部シリンダ
27内の加圧空気が通路82内を通り、ボール弁85を
持ち上げて上部シリンダ26内へ入ることができる。し
たがって、下部ピストン23も上部ピストン22と一緒
に上昇して直ちに初期位置へ戻ることができる。この上
部ピストン22の上昇によって閉止弁20が開かれ、ま
た下部ピストン23の上昇によって吸引弁21が初期位
置へ戻る。
前記実施例では、閉止弁2oの可撓性部分に穴を設けで
あるが、この穴をなくして吸引弁21と同じ構成にすれ
ば、閉止弁2oの下降時にフォトレジストを流出口18
がら押し出すことができる。
あるが、この穴をなくして吸引弁21と同じ構成にすれ
ば、閉止弁2oの下降時にフォトレジストを流出口18
がら押し出すことができる。
この場合には、閉止弁2oが定量送り出しポンプとして
も機能するから、第1図に示す定量送シ出しポンプ4を
省略することができる。
も機能するから、第1図に示す定量送シ出しポンプ4を
省略することができる。
上記構成を有する本発明は、変形が少ないダイヤフラム
式の弁を用いたから、ベローズ等を用いた従来の装置に
比較して、耐久性、作動の確実性が格段に向上する。し
かも上述のよう彦弁の採用により、その作動を加圧空気
あるいは油圧などで駆動されるピストンにより行なうこ
とが容易となるため、駆動制御の自動化が行ない易くな
り、多数回の繰り返し作業が必要とされる場合などでは
特に有効となる。
式の弁を用いたから、ベローズ等を用いた従来の装置に
比較して、耐久性、作動の確実性が格段に向上する。し
かも上述のよう彦弁の採用により、その作動を加圧空気
あるいは油圧などで駆動されるピストンにより行なうこ
とが容易となるため、駆動制御の自動化が行ない易くな
り、多数回の繰り返し作業が必要とされる場合などでは
特に有効となる。
第1図は本発明装置を用いたフォトレジストの塗布装置
を示す概略図、第2図は本発明の実施例を示す断面図で
ある。 1・・・タンク 3・@−サックバックポンプ 4・・・定量送シ出しポンプ 6・・・ウェハー 7・参・モータ8・・・テーブ
ル 9・・・エアーポンプ11・・・切換弁
17・・・第1室18・・・連通路 19・・・第
2室20・・・閉止弁 21・・・吸引弁22・・
eピストン 23・ ・・ピストン84・・・ニ
ードル弁。
を示す概略図、第2図は本発明の実施例を示す断面図で
ある。 1・・・タンク 3・@−サックバックポンプ 4・・・定量送シ出しポンプ 6・・・ウェハー 7・参・モータ8・・・テーブ
ル 9・・・エアーポンプ11・・・切換弁
17・・・第1室18・・・連通路 19・・・第
2室20・・・閉止弁 21・・・吸引弁22・・
eピストン 23・ ・・ピストン84・・・ニ
ードル弁。
Claims (5)
- (1)流入口と流出口とを有し、この流出口に接続され
たパイプ内に存在する液体を吸い戻してパイプの先端か
らの液体の滴下及び硬化を防止するサックバックポンプ
において、 前記流入口に接続された第1室と、前記流出口に接続さ
れた第2室と、前記第1室と第2室とを接続する連通路
と、この連通路を閉鎖する移動自在な閉止弁と、前記第
2室内の容積を増減させる移動自在な吸引弁と、前記閉
止弁の作動後に吸引弁が作動するように吸引弁の作動を
遅延させる手段とからなることを特徴とするサックバッ
クポンプ。 - (2)前記閉止弁及び吸引弁とをエアーピストンによっ
てそれぞれ移動させるようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のサックバックポンプ。 - (3)前記閉止弁用エアーピストンが嵌合するシリンダ
と、前記吸引弁用エアーピストンが嵌合するシリンダと
を連通し、前記閉止弁用エアーピストンが一定量移動し
た時に、加圧空気が閉止弁用シリンダを介して吸引弁用
エアーシリンダに供給され乞ようにしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載のサックバックポンプ。 - (4)前記閉止弁用シリンダと吸引弁用シリンダとを連
通するエアー流路内にニードル弁を設け、吸引弁用シリ
ンダに供給される加圧空気の流量を制御することによっ
て吸引弁用ピストンの作動を調整するようにしたことを
特徴とする特許請求の範囲第3項記載のサックバックポ
ンプ。 - (5)前記流入口と第1室との間に逆止弁を設けると共
に、閉止弁の移動によシ第1室内の容積が増減するよう
構成し、前記閉止弁の連通路を閉じる方向への移動によ
って第1室内の容積を減少させ、第2室を介して一定量
の液体を流出口から排出させるようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第4項記載のサックバックポンプ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58050506A JPS59177929A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | サツクバツクポンプ |
US06/593,704 US4597719A (en) | 1983-03-28 | 1984-03-26 | Suck-back pump |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58050506A JPS59177929A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | サツクバツクポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59177929A true JPS59177929A (ja) | 1984-10-08 |
JPH0220135B2 JPH0220135B2 (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=12860840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58050506A Granted JPS59177929A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | サツクバツクポンプ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4597719A (ja) |
JP (1) | JPS59177929A (ja) |
Families Citing this family (64)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5167837A (en) | 1989-03-28 | 1992-12-01 | Fas-Technologies, Inc. | Filtering and dispensing system with independently activated pumps in series |
JP2803859B2 (ja) * | 1989-09-29 | 1998-09-24 | 株式会社日立製作所 | 流動体供給装置およびその制御方法 |
US5516545A (en) * | 1991-03-26 | 1996-05-14 | Sandock; Leonard R. | Coating processes and apparatus |
EP0505894A1 (en) * | 1991-03-26 | 1992-09-30 | Shipley Company Inc. | Coating processes and apparatus |
US5538754A (en) * | 1991-03-26 | 1996-07-23 | Shipley Company Inc. | Process for applying fluid on discrete substrates |
US5195655A (en) * | 1991-05-24 | 1993-03-23 | Motorola, Inc. | Integrated fluid dispense apparatus to reduce contamination |
DE69306295T2 (de) * | 1992-04-24 | 1997-04-03 | Hewlett Packard Co | Regelung des Gegendrucks beim Farbstrahldrucken |
JPH0755688Y2 (ja) * | 1992-06-12 | 1995-12-20 | ティアック株式会社 | ヘッド用フレキシブルプリント基板 |
JP2830683B2 (ja) * | 1992-09-11 | 1998-12-02 | トヨタ自動車株式会社 | 回転霧化静電塗装装置 |
JPH06129563A (ja) * | 1992-10-16 | 1994-05-10 | Toyota Motor Corp | 切替バルブ |
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