JP2003511757A - 周辺装置が接続されているインターフェースのタイプを検出するための方法および装置 - Google Patents
周辺装置が接続されているインターフェースのタイプを検出するための方法および装置Info
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Abstract
Description
明は、接続されているインターフェースのタイプを検出するように構成される周
辺装置に関する。
このような周辺装置は、一般に、キーボード、ポイントアンドクリック装置(伝
統的にコンピュータマウスと呼ばれる)、および他の類似のタイプの装置などの
ユーザ入力装置を含む。
スのうちの1つを介してその装置と通信する。このような周辺装置に接続するた
めに一般に使用されるインターフェースには、シリアルインターフェース(RS
232インターフェースなど)およびPS2インターフェースが含まれる。実際
PS2インターフェースは、長らくキーボードおよびマウスをコンピュータに接
続するための標準となってきた。
のシリアルインターフェースが導入されてきている。USBインターフェースは
、キーボードおよびマウスを含む、広範なコンピュータ周辺装置に対処する。し
かし、従来のコンピュータは、一般に、周辺装置との通信のために1つのインタ
ーフェース(PS2またはUSBインターフェースなど)しか備えていない。し
たがって、コンピュータがPS2インターフェースを備える場合、キーボードま
たはマウスは、PS2インターフェースによって定義されるプロトコルに従って
コンピュータとの通信をサポートするように構成しなければならない。同様に、
コンピュータがUSBインターフェースを備える場合、キーボードまたはマウス
は、USBインターフェースによって定義されるプロトコルに従って通信するよ
うに構成しなければならない。
能を実施するためのソフトウェアプログラムを実行するマイクロプロセッサを含
む。キーボードまたはマウスなどの装置では、このソフトウェアプログラムは、
周辺装置とホストコンピュータの間のインターフェースを含み、それを介して周
辺装置はホストコンピュータと通信する。このような通信は、しばしば、ホスト
コンピュータからコマンドを受け取り、データおよびステータス情報をホストコ
ンピュータに送ることを含む。
スは、異なるハードウェア要件およびソフトウェア要件を有し、周辺装置がホス
トコンピュータと通信することができるように、その要件を周辺装置中のマイク
ロプロセッサによって満たさなければならない。PS2インターフェースは、別
個のクロック導線および別個データ導線を含む、2つの導線を使用する。これら
の導線は、コンピュータまたは周辺装置によってオープンコレクタまたはオープ
ンドレイン回路を介して駆動され、導線をホストコンピュータ内部でレール電圧
(VCCなど)に引き寄せるプルアップ抵抗器(一般に2kオーム〜10kオー
ムの範囲)を有する。オープンコレクタまたはオープンドレイン回路(一般にト
ランジスタ)は、一般にマイクロプロセッサ内部に実装される。別のプルアップ
抵抗器も周辺装置内部に必要である。PS2インターフェースを介して通信する
周辺装置は、データ導線上のデータフローの方向にかかわらず、クロック導線上
にクロック信号を供給することを担当する。ホストコンピュータは、クロック導
線を論理ローレベルに引き寄せて周辺装置からの通信を禁止する。ホストコンピ
ュータは、データ導線をローに引き寄せて、ホストコンピュータがデータを伝送
しようとする周辺装置に信号を送ることもできる。
導線を使用する。USBポートでの(すなわち、ホストコンピュータまたはUS
Bハブでの)USBインターフェースでは、2つの導線は、15kオーム抵抗器
を介して論理ローレベルに引き寄せられる。周辺装置においては、周辺装置が高
速USB周辺装置である場合、D+導線が1.5kオーム抵抗器を介して約3.
3ボルトに引き寄せられる。周辺装置が低速USB周辺装置である場合、D−導
線が1.5kオーム抵抗器を介して3.3ボルトに引き寄せられる。周辺装置が
USBポートに取り付けられるとき、USBホストは、D+導線またはD−導線
のうちのどちらが論理ハイレベルに引き寄せられているかを判定することによっ
て、その周辺装置が低速な装置であるのか、それとも高速な装置であるのかを判
定する。
るソフトウェアプロトコルを使用して通信することがわかる。伝統的には、一方
がUSBインターフェースと通信するように構成され、他方がPS2インターフ
ェースと通信するように構成される別々の周辺装置が提供されている。このこと
により、このような周辺装置の製造業者は、これら2つの異なるインターフェー
スをサポートするために、2つの異なるタイプの周辺装置を提供しなければなら
ない。
れに応じて周辺装置自体を構成することができるような、周辺装置における方法
および装置を定義する。
有するコンピュータに接続することができる。第1インターフェースは、第1デ
ータ導線および第2データ導線を有する差動データ接続を介して周辺装置と通信
する。第2インターフェースは、クロック導線と、データ導線を含むシングルエ
ンデッドデータ接続とを介して周辺装置と通信する。この周辺装置は、差動デー
タ接続中の第1データ導線および第2データ導線に接続し、シングルエンデッド
データ接続中の第1データ導線とクロック導線とに接続するように構成された、
第1通信導線および第2通信導線を有する。この周辺装置は、第1インターフェ
ースおよび第2インターフェースのどちらが周辺装置に接続しているかを検出す
るように構成されるインターフェース検出構成要素を含む。この周辺装置は、検
出したインターフェースに対応するプロトコルに従って周辺装置とコンピュータ
との間で通信するように構成されたコントローラ構成要素も含む。
置は、PS2インターフェースに結合しているのか、それともUSBインターフ
ェースに結合しているのかを検出する。本発明の一態様による周辺装置は、イン
ターフェースの状態を感知し、ソフトウェア制御を介してインターフェースのハ
ードウェア構成を変更し、インターフェースの状態に対する構成変更の効果を観
測する。インターフェースに対して変更が行われる性質により、どのタイプのイ
ンターフェースに接続されているかを周辺装置が判定することが可能となり、し
たがって周辺装置がそれ自体を適切に構成することが可能となる。
ューティング環境の、簡潔で一般的な説明を提供するためのものである。必須で
はないが、本発明の少なくとも一部を、パーソナルコンピュータまたは他のコン
ピューティング装置によって実行される、プログラムモジュールなどのコンピュ
ータ実行可能命令の一般的状況において説明する。一般に、プログラムモジュー
ルは、特定のタスクを実行し、または特定の抽象データタイプを実装する、ルー
チンプログラム、オブジェクト、構成要素、データ構造などを含む。さらに、ハ
ンドヘルド装置、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースの、ま
たはプログラム可能な消費者向け電子機器、ネットワークPC、ミニコンピュー
タ、メインフレームコンピュータなどの、他のコンピュータシステム構成を用い
て本発明を実装できることを当業者は理解されよう。本発明は、通信ネットワー
クを介してリンクされるリモート処理装置によってタスクが実行される、分散コ
ンピューティング環境にも適用可能である。分散コンピューティング環境では、
プログラムモジュールをローカルメモリ記憶装置およびリモートメモリ記憶装置
の両方に設置することができる。
ータ20の形態の汎用コンピューティング装置を含み、パーソナルコンピュータ
20は、処理装置21、システムメモリ22、並びに、システムメモリを含む様
々なシステム構成要素を処理装置21に結合するシステムバス23を含む。シス
テムバス23は、様々なバスアーキテクチャのうちのいずれかを使用する、メモ
リバスまたはメモリコントローラ、周辺バス、およびローカルバスを含むバス構
造のいくつかのタイプのうちのいずれでもよい。システムメモリは、読取り専用
メモリ(ROM)24およびランダムアクセスメモリ(RAM)25を含む。ス
タートアップ時などにパーソナルコンピュータ20内の要素間で情報を転送する
助けとなる基本ルーチンを含む基本入出力26(BIOS)は、ROM24中に
格納される。パーソナルコンピュータ20は、ハードディスク(図示せず)を読
み書きするためのハードディスクドライブ27と、取外し可能磁気ディスク29
を読み書きするための磁気ディスクドライブ28と、CD−ROMまたは他の光
媒体などの取外し可能光ディスク31を読み書きするための光ディスクドライブ
30とをさらに含む。ハードディスクドライブ27、磁気ディスクドライブ28
、および光ディスクドライブ30は、それぞれハードディスクドライブインター
フェース32、磁気ディスクドライブインターフェース33、および光ドライブ
インターフェース34によってシステムバス23に接続される。ドライブおよび
関連するコンピュータ可読媒体は、パーソナルコンピュータ20に対して、コン
ピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、および他のデータの不
揮発性記憶を提供する。
ク29、および取外し可能光ディスク31を利用するが、コンピュータによって
アクセス可能な、磁気カセット、フラッシュメモリカード、デジタルビデオディ
スク、ベルヌーイカートリッジ、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専
用メモリ(ROM)など、データを記憶することのできる他のタイプのコンピュ
ータ可読媒体もこの例示的動作環境で使用できることを当業者は理解されたい。
ム36、他のプログラムモジュール37、およびプログラムデータ38を含むい
くつかのプログラムモジュールを、ハードディスク、磁気ディスク29、光ディ
スク31、ROM24、またはRAM25上に格納することができる。ユーザは
、キーボード40およびポインティングデバイス(すなわちマウス)42などの
入力装置を介して、パーソナルコンピュータ20にコマンドおよび情報を入力す
ることができる。他の入力装置(図示せず)には、マイクロフォン、ジョイステ
ィック、ゲームパッド、サテライトディッシュ、スキャナなどを含めることがで
きる。上記および他の入力装置は、しばしば、複数のポートのうちの1つを介し
て処理装置21に接続される。例えば、キーボード40およびマウス42は、P
S2またはUSBインターフェース46を介して接続される。この例示的実施形
態では、インターフェース(すなわちポート)45は、システムバス23に結合
される。ユーザ入力装置は、サウンドカード、パラレルポート、またはゲームポ
ートなどの他のインターフェースによって接続することもできる。モニタ47ま
たは他のタイプのディスプレイ装置も、ビデオアダプタ48などのインターフェ
ースを介してシステムバス23に接続される。モニタ47に加えて、パーソナル
コンピュータは、一般にスピーカおよびプリンタ(図示せず)などの他の周辺出
力装置を含む。
は複数のリモートコンピュータへの論理接続を使用するネットワーク環境で動作
することができる。リモートコンピュータ49は、別のパーソナルコンピュータ
、サーバ、ルータ、ネットワークPC、ピア装置、または他のネットワークノー
ドでよく、一般にパーソナルコンピュータ20に関して前述した要素のうちの多
くまたは全てを含むが、図1にはメモリ記憶装置50だけを示してある。図1に
示す論理接続は、ローカルエリアネットワーク(LAN)51およびワイドエリ
アネットワーク(WAN)52を含む。このようなネットワーキング環境は、オ
フィス、企業全体のコンピュータネットワークイントラネット、およびインター
ネットで一般的なものである。
ネットワークインターフェースまたはネットワークアダプタ53を介してローカ
ルエリアネットワーク51に接続される。WANネットワーキング環境で使用す
る際、パーソナルコンピュータ20は、一般に、インターネットなどのワイドエ
リアネットワーク52を介して通信を確立するためのモデム54または他の手段
を含む。モデム54は内蔵でも外付けでもよく、シリアルポートインターフェー
ス46を介してシステムバス23に接続される。ネットワーク環境では、パーソ
ナルコンピュータ20に関連して示したプログラムモジュールまたはその一部は
、リモートメモリ記憶装置中に格納することができる。ここに示すネットワーク
接続は例示的なものであって、コンピュータ間の通信リンクを確立する他の手段
も使用できることを理解されたい。
す。図2Aに、USBインターフェース102を介してホストコンピュータ20
のCPU21に接続された高速USB周辺装置100を示す。高速USB周辺装
置100は、キーボード40またはマウス42、あるいは他の適切な周辺装置な
ど、どんな適切な周辺装置でもよいことに留意されたい。周辺装置100は、U
SBインターフェース102に接続され、2つの導線104および106を介し
てそれらの間で通信する。導線104および106は、USBコネクタ112を
介して、対応する導線108および110に接続される。導線104および10
6は、高速USB装置中に、D+およびD−と示す信号を搬送する。信号D+お
よびD−は、周辺装置100がコンピュータ20と通信するのに用いる差動デジ
タルデータ信号である。
14によって論理ハイレベル(VCCなど)に引き寄せられる。抵抗器114は
、導線104が引き寄せられる電位が約3.3ボルトとなるような値とすること
が好ましい。したがって抵抗器114は、例えば、5ボルトVCCレールに接続
された7.5kオーム抵抗器でよい。
110(これらはD+およびD−信号に対応する)のどちらも、2つの15kオ
ーム抵抗器116および118によって論理ローレベルに引き寄せられる。周辺
装置100を、最初にUSBインターフェース102を介してコンピュータ20
に取り付けるとき、信号D+に対応する導線104が論理ハイレベルに引き寄せ
られ、一方信号D−に対応する導線106が論理ハイレベルに引き寄せられない
ので、コンピュータ20は、周辺装置100が高速USB周辺装置であると判定
することができる。
部の項目は図2Aに示す項目と同様であり、それらは同様に番号付けしてある。
しかし、導線104(信号D+に対応する)が抵抗器114を用いて論理ハイレ
ベルに引き寄せられるのではなく、導線106(信号D−に対応)が抵抗器12
2を用いて論理ハイレベルに引き寄せられる。したがって、コンピュータ20は
、周辺装置120が低速USB装置であると判定する。
置124は、PS2インターフェース126を介してコンピュータ20と通信す
るように構成される。PS2周辺装置124は、データ信号およびクロック信号
に対応する、1対の導線104および106を介してコンピュータ20と通信す
る。導線104および106は、トランジスタ131および133に接続され、
トランジスタ131および133は、周辺装置124中のマイクロプロセッサに
よって制御される、オープンコレクタまたはオープンドレインスイッチとして構
成される。導線104および106は、PS2コネクタ128を介して導線10
8および110に接続される。導線104および106は、一般に2k〜10k
オームの範囲の抵抗器130および132によって、周辺装置124で論理ハイ
レベルに引き寄せられる。
に2k〜10kオームの範囲の抵抗器134および136によって論理ハイレベ
ルに引き寄せられる。導線108および110は、トランジスタ138および1
40によってアースにも結合される。トランジスタ138および140は、一般
にオープンドレインまたはオープンコレクタであり、プロセッサ21中の適切な
回路によって駆動される。トランジスタ138および140は、一般にプロセッ
サ21内部に、または別々に実装できることにも留意されたい。
たは110のいずれかに書き込まれるとき、その導線はアクティブハイに駆動さ
れない。その代わり、その導線は、プルアップ抵抗器134および136を介し
て、レール電圧VCC近くまで、ハイに引き寄せられる。このようにして、ホス
トプロセッサ21または周辺装置124は、導線が既にアクティブハイに駆動さ
れているかどうかに関係なく、導線をローに駆動することができる。
何にかかわらず、導線106および110を介してホストプロセッサ21にクロ
ック信号を供給することを担当する。ホストプロセッサ21は、トランジスタ1
40を適切に制御することにより、クロック信号を搬送する導線110をローに
引き寄せることができる。これにより、周辺装置124からの通信が禁止される
。ホストプロセッサ21は、データを送信しようとする周辺装置124に信号を
送るために、トランジスタ138を操作することによってデータ導線108をロ
ーに引き寄せることもできる。
ータ20を示す。いくつかの項目は図2A〜図2Cに示した項目と同様であり、
それらは同様に番号付けしてある。再び、図3Aでは、コンピュータ20は、P
S2インターフェース126ではなくUSBインターフェース102を備える。
および信号レベル検出器148を含む。周辺装置142は、第1スイッチ150
および第2スイッチ152にも結合される。スイッチ150および152は、レ
ール電圧VCCと、プルアップ抵抗器154および156とに結合され、プルア
ップ抵抗器154および156は、導線158および160に結合される。導線
158および160は、コンピュータ20の導線108および110に接続する
ためのコネクタ112に供給される。
Bでは、ホストコンピュータ20は、USBインターフェース102ではなく、
PS2インターフェース126を備える。ホストコンピュータ20が備える特定
のインターフェース102または126の如何にかかわらず、周辺装置142は
同じであることに留意されたい。
コントローラ146の制御の下でオンオフされる。スイッチコントローラ146
は、周辺装置142のマイクロプロセッサ中に実装されることが好ましい。トラ
ンジスタ150および152を別々のスイッチングトランジスタとして示すが、
周辺装置142のマイクロプロセッサ内に実装することもでき、それによって抵
抗器156のスイッチ152に結合した側と同様に、抵抗器154のスイッチ1
50に結合した側を周辺装置142中のマイクロプロセッサの入力ピンに直接接
続することができる。さらに、スイッチ150および152をバイポーラ接合ト
ランジスタとして示すが、電界効果トランジスタ、リレーなど、他のスイッチ機
構を使用することもできる。
02のD+信号が導線158に結合され、PS2クロック信号およびD−信号が
導線160に結合されることにも留意されたい。したがって、周辺装置142は
、高速USB周辺装置またはPS2装置として動作することができる。周辺装置
142が低速USB周辺装置またはPS2装置として動作するように構成される
とき、信号間の関係は逆となる(すなわち、D+およびD−信号が、PS2クロ
ック信号およびPS2データ信号に関して逆となる)。さらに、これらの関係を
逆にすることもできる。PS2と、2つのタイプのUSBインターフェース用に
使用される、異なる接続に対処するために、アダプタをコネクタ112中に設け
ることが好ましい。
されると、周辺装置142はコンピュータ20から電力を受ける。周辺装置14
2のパワーアップをブロック180に示す。次いで、周辺装置142中のスイッ
チコントローラ146は、スイッチ150および152の両方をオフにする。こ
れにより、プルアップ抵抗器154および156が導線158および160を論
理ハイ電位にすることができなくなり、効果的に抵抗器154および156がレ
ール電圧VCCから切断される。プルアップをディスエーブルすることを、図4
のブロック182に示す。
60上の信号レベルのどちらかが論理ハイレベルであるかどうかを検出する。信
号レベル検出器148は、どんな適切な信号レベル検出器でもよい。このことを
ブロック184に示す。
場合、周辺装置142は、USBインターフェース102ではなく、PS2イン
ターフェース126に接続されていると判断する。これは、プルアップ抵抗器1
54および156がディスエーブルされる場合、USBインターフェース102
中のプルダウン抵抗器116および118が導線108および110(したがっ
て導線158および160)を論理ローレベルに引き寄せる傾向があるからであ
る。したがって、導線の一方が論理ハイレベルにある場合、各導線は、PS2イ
ンターフェース126中の抵抗器134および136によってハイに引き寄せら
れている。
ンターフェースのタイプをまだ判定することができない。例えば、USBインタ
ーフェース102では、プルダウン抵抗器116および118は、導線を論理ロ
ーレベルに引き寄せている可能性がある。しかし、PS2インターフェース12
6がスイッチ138および140を通電し、したがってデータ信号およびクロッ
ク信号の両方を搬送する導線を、論理ローレベルに駆動することも有効である。
したがって、パワーアップし、プルアップ抵抗器154および156をディスエ
ーブルするときに、導線158および160の両方の信号が論理ローレベルであ
る場合、周辺装置142は、どのタイプのインターフェースが接続されているか
を判定するために、追加のステップを必要とする。
ップ抵抗器154をイネーブルする。この時点でイネーブルされるこの特定のプ
ルアップ抵抗器は、PS2データ導線と、高速USB装置用のUSB D+導線
とに接続され、あるいはPS2データ導線と、低速USB装置用のUSB D−
導線とに接続されるプルアップ抵抗器であることに留意されたい。図4に示す流
れ図は、PS2/高速USB周辺装置を示す。
イッチコントローラ146によってイネーブルされると、信号レベル検出器14
8は、再び導線158上の信号レベルを見る。その信号が論理ローレベルのまま
である場合、周辺装置142は、USBポート102ではなく、PS2ポート1
26に接続されていると安全に判断することができる。これは、プルアップ抵抗
器154がイネーブルされる場合、導線158上に論理ローレベル信号が存在す
るためには、PS2インターフェース126中のトランジスタ138によって、
導線158を明確にローレベルに駆動しなければならないからである。そうでは
なく、周辺装置142がUSBインターフェース102に接続されている場合は
、イネーブルされたプルアップ抵抗器154は導線158を論理ハイレベルに引
き寄せることになる。
ることを、図4のブロック186および188に示す。
ーレベルにない場合、周辺装置142はUSBインターフェース102に接続さ
れている可能性が高い。ほとんどの場合、このように想定することができ、した
がって周辺装置142はこの時点で検出アルゴリズムを任意選択で停止し、US
Bソフトウェアを実行することができる。このことを図4の破線の矢印190で
示す。
した同じ瞬間に、ホストプロセッサ21が偶然にデータ信号を論理ハイレベルに
することを許可した場合に、周辺装置142がPS2インターフェース126に
接続されているわずかな可能性が存在する。したがって周辺装置142は、イン
ターフェースのタイプが正しいということに関するその判定をさらに保証するた
めに、追加のステップを取る。この場合、スイッチコントローラ146はプルア
ップ抵抗器154をディスエーブルし、次いで信号レベル検出器148は、導線
158または160の信号レベルのどちらが論理ハイレベルにあるかを判定する
。このことを、図4のブロック192および194で示す。
ターフェース102ではなく、PS2インターフェース126に接続されている
と安全に想定することができる。一方、どちらの導線も論理ハイレベルではない
場合、周辺装置142は、PS2インターフェース126ではなく、USBイン
ターフェース102に接続されていると想定することができる。加えて、PS2
クロック信号が論理ハイレベルであると想定されると判定される場合はいつでも
、周辺装置142は、PS2装置に接続されていると安全に判断することができ
る。
のと同じ次の瞬間に、ホストプロセッサ21がデータ信号を論理ローレベルに偶
然にスイッチングする確率は非常に低い。クロック信号をローにしたまま、デー
タ信号をロー−ハイ−ローとするこのような反転は、PS2プロトコルに違反す
るからである。
周辺装置142は、そのタイプのインターフェースをサポートする、周辺装置1
42のソフトウェアコードの部分に分岐し、そのコードは、検出したインターフ
ェースに対して、適切な抵抗器をオンにするように動作する。このことを図4の
ブロック196および198で示す。
、その代わりにPS2クロック信号を搬送する導線を試験することによっても実
施できることを留意されたい。このプロセスは同じである。
周辺装置200は、USBマイクロコントローラ202を含み、USBマイクロ
コントローラ202は、USBコントローラ構成要素204、接続タイプ判定構
成要素205、およびPS2コントローラ構成要素206を含む。周辺装置20
0は、プルアップ抵抗器208、抵抗器210および212、およびスイッチ2
14も含む。マイクロコントローラ200は、複数の入出力(I/O)ピン21
6、218、220、222、および224も含む。
B差動データ出力D+およびD−も含む。このD+およびD−ピン226および
228は、高速USB装置に関するUSB D+およびUSB D−信号、並び
にPS2装置に関するPS2データおよびPS2クロック信号をそれぞれ表す導
線に結合される。
ース102のいずれかを介してホストプロセッサ21に取り付けられるとき、接
続タイプ判定構成要素205は、周辺装置200が接続されているインターフェ
ースのタイプを判定する。マイクロコントローラ202がパワーアップされ、マ
イクロコントローラ202は、初めに、スイッチ214を開いたままにさせる信
号を(I/O)ピン224上に供給する。構成要素205は、ピン218をまず
検査して、ピン218上の信号のレベルを判定する。信号レベルが論理1(すな
わち論理ハイレベル)にある場合、構成要素205は、周辺装置200がPS2
インターフェース126に接続されていると判定する。これは、スイッチ214
がオープンであり、ピン218が論理ハイレベルである場合、PS2インターフ
ェース中のプルアップ抵抗器によって信号レベルをハイに引き寄せなければなら
ないからである。
である場合、構成要素205は、ピン216上に論理ハイ出力を供給する。これ
により、本質的にプルアップ抵抗器210がイネーブルされる。次いで構成要素
205は再びピン218上の信号レベルを検査する。信号が論理ローレベルにあ
る場合、信号は、インターフェースによってホストシステムにアクティブローに
駆動される。したがって、インターフェースはPS2インターフェースでなけれ
ばならない。しかし、信号が論理ハイレベルにプルアップされている場合、イン
ターフェースはUSBインターフェースであると判定される。
であると判定される場合、USBコントローラ204がピン224上に信号を供
給し、スイッチ214を閉じる。加えて、マイクロコントローラ202は、ハイ
インピーダンス状態のピン216、218、220、および222を提供する。
次いでUSBコントローラ構成要素204は、単に、差動データD+およびD−
を使用して、USBプロトコルに従ってホストシステムとの通信を制御する。
スイッチ214は開いた位置に維持され、マイクロコントローラ202は、論理
ハイレベルの信号をピン216および220に供給し、したがって、プルアップ
抵抗器210および212(例示的には、これらのどちらも2.2kオームであ
る)をイネーブルする。次いでPS2コントローラ構成要素206は、ピン21
8および222をそれぞれPS2データ線およびPS2クロック線として使用し
て通信を制御する。
ンジンを有することに留意されたい。差動データ信号D+およびD−の両方が論
理0になる条件により、その部分は、それ自体をリセットする。プルアップ抵抗
器208と共にスイッチ214を設けることにより、スイッチ214がオープン
のとき、USBコントローラ204へのD+信号が常に論理ハイレベルに維持さ
れることが、本発明により保証される。
S2インターフェースとの通信を制御しているときに、差動データ信号D+およ
びD−を切断する必要のあることがある。この場合、追加のスイッチがD−導線
中に配置され、接続タイプの判定中は開いた位置に維持され、かつインターフェ
ースタイプがPS2インターフェースであると判定された場合には通信中は開い
た位置に維持される。一方、インターフェースタイプがUSBインターフェース
であると判定された場合、各スイッチはどちらも閉じられ、USBコントローラ
204は、USBプロトコルに従って通信を制御する。
成の前に、その下流側ポートに対して論理ロー(SE0)を駆動するためのUS
Bハブ装置を必要とする変更が行われた。パワースイッチングを実装するハブに
対しては、この変更により問題は提起されない。ハブ装置を構成するまでは、電
圧がハブ装置の下流側に供給されないからである。
を実装する必要がない。したがって、電力が存在し、装置が取り付けられていな
いUSBポート上でD+およびD−が0に駆動される可能性が存在する。これは
、現在の検出アルゴリズムが起動されるとき(すなわち、パワーアップ時または
取付け時)のポートの状態である可能性がある。したがって、これらの状況下で
、装置がPS2ポートに取り付けられているとアルゴリズムが想定しないことが
望ましいことがある。
図6に示す。図4および6の一部は同様であり、同様に番号付けしてある。しか
し、PS2データ/USB D+プルアップ抵抗器154がブロック186でイ
ネーブルされた後、いずれかの線がハイであるかどうかが判定される。これをブ
ロック240で示す。いずれかの線がハイである場合、図4に関して説明したの
と同様に、処理はブロック192に進む。
ムは、導線のうちの一方がハイになるまで単に待機し、ブロック192または2
42に進む。あるいは、どちらの線もハイでないことを検出したとき、ブロック
240で、PS2データ/USB D+プルアップ抵抗器154はディスエーブ
ルされる。これをブロック242で示し、処理はブロック184に戻る。したが
って、USBポート上の強制SE0、または強制ローPS2データ線は、不定状
態として処理され、アルゴリズムは、特定の状態または条件が終了するまで単に
待機する。この遅延は、約10msを超えて持続せず、これにユーザが気付く可
能性は低いと考えられる。
にのみ行うことができ、あるいはウォッチドッグタイムアウトまたは静電放電事
象から生じる可能性のあるソフトウェア例外などのソフトウェア例外時に反復す
ることができ、あるいは通常動作の間に定期的な間隔で反復することができる。
USB D−信号のいずれかと関連付けるように、図6で述べた信号を異なる方
式で組み合わせることができる。このタイプのシステムは、本発明の1つの例示
的実施形態内にあるものとする。
のか、それともPS2インターフェースが接続されているのかを周辺装置が判定
することができる方法および装置を提供する。このような周辺装置の製造業者は
、2つの別々の製品をサポートせずに、1つの製品だけをサポートすればよく、
しかも両方のタイプのインターフェースを有するコンピュータへの接続に対処す
ることになる。
囲から逸脱することなく、形態および細部に変更を行えることを当業者は理解さ
れよう。
。
る。
る。
るソフトウェアプロトコルを使用して通信することがわかる。伝統的には、一方
がUSBインターフェースと通信するように構成され、他方がPS2インターフ
ェースと通信するように構成される別々の周辺装置が提供されている。このこと
により、このような周辺装置の製造業者は、これら2つの異なるインターフェー
スをサポートするために、2つの異なるタイプの周辺装置を提供しなければなら
ない。 Svancarek他の米国特許第5935224号は、非USB周辺装置を
コンピュータまたはUSBハブ上のUSBポートに適合させる、2つの実施形態
を開示する。第1実施形態では、周辺装置とコンピュータの間にアダプタが使用
される。プラグアダプタが取り付けられていないとき、ゲームコントローラは、
ゲームポートフォーマットの出力を供給する。しかし、アダプタが接続されてい
るときは、アダプタ上の信号線B1とB2が短絡される。2つの信号線が互いに
短絡していると周辺装置中の制御構成要素が判定した場合、制御構成要素は、U
SB仕様に従う出力を供給する。この周辺装置は、INTXA信号またはXA信
号を検査することによって、アダプタが接続されているかどうかを検出すること
もできる。この構成では、アダプタは、ゲームポート構成に関するすべての信号
を受け取り、アダプタが取り付けられているかどうかが判定されるように配置さ
れる。 Svancarek他の第2実施形態では、外部アダプタが周辺装置による通
信出力のタイプを判定し、それを、コンピュータまたはUSBポートに入力する
ためにUSBフォーマットに変換する。したがって、周辺装置はUSBフォーマ
ットでデータを出力しないが、周辺装置からの出力は、外部アダプタによってU
SBフォーマットに変換される。
することなく、形態および細部に変更を行えることを当業者は理解されよう。
Claims (29)
- 【請求項1】 第1データ導線および第2データ導線を含む差動データ接続
を介して前記周辺装置と通信する第1インターフェース、および第1データ導線
を含むシングルエンデッドデータ接続およびクロック導線を介して前記周辺装置
と通信する第2インターフェースのうちの一方を有するコンピュータに接続可能
な周辺装置であって、 前記コンピュータが前記第1インターフェースを含むときに、前記差動データ
接続で前記第1データ導線および第2データ導線と接続するように構成され、前
記コンピュータが前記第2インターフェースを含むときに、前記シングルエンデ
ッドデータ接続で前記第1データ導線と前記クロック導線に接続するように構成
される第1通信導線および第2通信導線と、 前記第1通信導線および第2通信導線に結合され、前記周辺装置が前記第1イ
ンターフェースおよび第2インターフェースのどちらに接続されているかを検出
し、前記検出したインターフェースを示す接続出力を供給するインターフェース
検出構成要素と、 前記インターフェース検出構成要素に結合され、前記接続出力に基づく前記検
出したインターフェースに対応するプロトコルに従って、前記第1通信導線およ
び第2通信導線を介して前記周辺装置と前記コンピュータとの間で通信するよう
に構成されたコントローラ構成要素と を備えることを特徴とする周辺装置。 - 【請求項2】 前記コンピュータが前記第1インターフェースを含むとき、
前記コンピュータ内で前記差動データ接続の前記第1データ導線および第2デー
タ導線は、それぞれ第1抵抗要素および第2抵抗要素を用いて第1電位に結合さ
れ、前記コンピュータが前記第2インターフェースを含むとき、前記シングルエ
ンデッドデータ接続の前記第1データ導線と、前記コンピュータ中の前記クロッ
ク導線とが、それぞれ第3抵抗要素および第4抵抗要素によって第2電位に引き
寄せられ、 前記インターフェース検出構成要素は、前記第1通信導線および第2通信導線
に結合され、前記第1通信導線および第2通信導線上の信号レベルを検出し、検
出した前記信号レベルに基づいて接続出力を供給するように構成された信号検出
器を備えることを特徴とする請求項1に記載の周辺装置。 - 【請求項3】 前記インターフェース検出構成要素は、 第5抵抗要素と、 第6抵抗要素と、 前記第5抵抗要素を介して前記第1通信導線を第3電位に選択的に接続する第
1選択可能接続要素と、 前記第6抵抗要素を介して前記第2通信導線を前記第3電位に選択的に接続す
る第2選択可能接続要素と を備えることを特徴とする請求項2に記載の周辺装置。 - 【請求項4】 前記第2電位および第3電位は第1論理レベルに関連するこ
とを特徴とする請求項3に記載の周辺装置。 - 【請求項5】 前記インターフェース接続構成要素は、前記周辺装置のパワ
ーアップ時に、前記第1選択可能接続要素および第2選択可能接続要素を選択解
除し、前記第3電位から前記第1通信導線および第2通信導線を切断するように
構成されることを特徴とする請求項4に記載の周辺装置。 - 【請求項6】 前記第1選択可能接続要素および第2選択可能接続要素が選
択解除されるとき、前記信号検出器は、前記周辺装置のパワーアップ時に前記第
1通信導線および第2通信導線上の信号レベルを検出するように構成されること
を特徴とする請求項5に記載の周辺装置。 - 【請求項7】 前記第1通信導線および第2通信導線のうちの少なくとも一
方に対応する前記信号レベルが前記第1論理レベルにあるとき、前記信号検出器
は、(a)前記第2インターフェースへの接続を示す前記接続出力を供給するよ
うに構成されることを特徴とする請求項6に記載の周辺装置。 - 【請求項8】 前記インターフェース検出構成要素は、前記第1選択可能接
続要素を選択し、前記第2接続要素を選択解除するように構成され、前記第1通
信導線に対応する前記信号レベルが前記第2電位に対応する第1論理レベルにあ
るとき、前記信号検出器は、前記第1インターフェースへの接続を示す前記接続
出力を供給するように構成されることを特徴とする請求項7に記載の周辺装置。 - 【請求項9】 前記インターフェース検出構成要素は、(b)前記第1選択
可能接続要素を選択し、前記第2接続要素を選択解除するように構成され、前記
第1通信導線および第2通信導線のどちらも前記第1論理レベルにない場合、前
記第1選択可能接続要素を選択解除し、ステップ(a)に戻ることを特徴とする
請求項7に記載の周辺装置。 - 【請求項10】 前記第1通信導線に対応する前記信号レベルが前記第1論
理レベルにあるとき、前記信号検出器は、前記第1インターフェースへの接続を
示す前記接続出力を供給するように構成されることを特徴とする請求項9に記載
の周辺装置。 - 【請求項11】 前記インターフェース検出構成要素は、前記第1選択可能
接続要素を選択解除し、前記第2接続要素を選択解除するように構成され、前記
信号検出器は、前記第1通信導線に対応する前記信号レベルが前記第2論理レベ
ルにあるときに、前記第1インターフェースへの接続を示す前記接続出力を供給
するように構成され、前記第1通信導線および第2通信導線のうちの少なくとも
一方に対応する前記信号レベルが前記第1論理レベルにあるときに、前記第2イ
ンターフェースへの接続を示す前記接続出力を供給するように構成されることを
特徴とする請求項9に記載の周辺装置。 - 【請求項12】 前記第1論理レベルは論理1に対応し、前記第2論理レベ
ルは論理0に対応することを特徴とする請求項11に記載の周辺装置。 - 【請求項13】 前記コントローラ構成要素は、 前記第1インターフェースに対応する第1プロトコルに従って通信を制御する
ように構成された第1コントローラと、 前記第2インターフェースに対応する第2プロトコルに従って通信を制御する
ように構成された第2コントローラと を備えることを特徴とする請求項1に記載の周辺装置。 - 【請求項14】 前記第1コントローラは、差動データ信号を供給する差動
データピンに結合され、前記差動データピンは、前記第1通信導線および第2通
信導線に結合されることを特徴とする請求項13に記載の周辺装置。 - 【請求項15】 前記第2コントローラは、第1データ信号およびクロック
信号を供給する第1入出力(I/O)ピンおよび第2I/Oピンに結合され、前
記第1I/Oピンおよび第2I/Oピンは、前記第1通信導線および第2通信導
線に結合されることを特徴とする請求項14に記載の周辺装置。 - 【請求項16】 第1の前記差動データピンと前記第1通信導線との間に結
合された第1スイッチをさらに備え、前記検出したインターフェースが前記第1
インターフェースであることを示す前記接続出力を前記インターフェース検出構
成要素が供給するとき、前記コントローラ構成要素が前記第1スイッチを選択的
に閉じるように構成されることを特徴とする請求項15に記載の周辺装置。 - 【請求項17】 前記検出したインターフェースが前記第2インターフェー
スであることを示す前記接続出力を前記インターフェース検出構成要素が供給す
るとき、前記コントローラ構成要素が前記第1スイッチを開くように構成される
ことを特徴とする請求項16に記載の周辺装置。 - 【請求項18】 第2の前記差動データピンと前記第2通信導線との間に結
合された第2スイッチをさらに備え、前記検出したインターフェースが前記第1
インターフェースであることを示す前記接続出力を前記インターフェース検出構
成要素が供給するとき、前記コントローラ構成要素が前記第2スイッチを選択的
に閉じるように構成されることを特徴とする請求項17に記載の周辺装置。 - 【請求項19】 前記検出したインターフェースが前記第2インターフェー
スであることを示す前記接続出力を前記インターフェース検出構成要素が供給す
るとき、前記コントローラ構成要素が前記第2スイッチを開くように構成される
ことを特徴とする請求項18に記載の周辺装置。 - 【請求項20】 前記検出したインターフェースが前記第1インターフェー
スであることを示す前記接続出力を前記インターフェース検出構成要素が供給す
るとき、前記第2コントローラが前記第1I/Oピンおよび第2I/Oピン上に
ハイインピーダンス信号を供給するように構成されることを特徴とする請求項1
6に記載の周辺装置。 - 【請求項21】 前記第1通信導線と第2通信導線の間、並びに第3I/O
ピンと第4I/Oピンの間にそれぞれ結合された第1抵抗要素および第2抵抗要
素をさらに備え、前記コントローラ構成要素は、前記検出したインターフェース
が第1インターフェースであることを示す前記接続出力を前記インターフェース
検出構成要素が供給するとき、前記第3I/Oピンおよび第4I/Oピン上にハ
イインピーダンス状態の信号を供給するように構成され、検出したインターフェ
ースが前記第2インターフェースであることを示す前記接続出力を前記インター
フェース検出構成要素が供給するとき、電圧レベルの信号を供給するように構成
されることを特徴とする請求項20に記載の周辺装置。 - 【請求項22】 コンピュータに接続可能な周辺装置で使用するためのコン
ピュータ可読媒体であって、前記コンピュータは第1インターフェースおよび第
2インターフェースの一方を有し、前記第1インターフェースはは第1データ導
線および第2データ導線を含む差動データ接続を介して前記周辺装置と通信し、
前記第2インターフェースは第1データ導線を含むシングルエンデッドデータ接
続およびクロック導線を介して前記周辺装置と通信し、前記周辺装置は、前記コ
ンピュータが前記第1インターフェースを含むときに、前記差動データ接続の前
記第1データ導線および第2データ導線に接続するように構成され、前記コンピ
ュータが前記第2インターフェースを含むときに、前記シングルエンデッドデー
タ接続の前記第1データ導線および前記クロック導線に接続するように構成され
る第1通信導線および第2通信導線を含み、 前記周辺装置によって実行されたときに、 (a)前記周辺装置が前記第1インターフェースと第2インターフェースのう
ちのどちらに接続されているかを検出するステップと、 (b)検出したインターフェースに対応するプロトコルに従って、前記第1通
信導線および第2通信導線を介して前記コンピュータと通信するステップ を前記周辺装置に実行させる命令が記憶されたことを特徴とするコンピュータ可
読媒体。 - 【請求項23】 前記周辺装置がコンピュータ内の第1インターフェースに
接続されているのか、それとも第2インターフェースに接続されているのかを検
出するための、周辺装置によって実施される方法であって、前記第1インターフ
ェースは第1データ導線および第2データ導線を含む差動データ接続を介して前
記周辺装置と通信し、前記第2インターフェースは第1データ導線を含むシング
ルエンデッドデータ接続およびクロック導線を介して前記周辺装置と通信し、前
記周辺装置は、前記コンピュータが前記第1インターフェースを含むときに、前
記差動データ接続中の前記第1データ導線および第2データ導線に接続するよう
に構成され、前記コンピュータが前記第2インターフェースを含むときに、前記
シングルエンデッドデータ接続中の前記第1データ導線および前記クロック導線
に接続するように構成される第1通信導線および第2通信導線を含む方法におい
て、 (a)前記周辺装置が前記第1インターフェースおよび第2インターフェース
のうちのどちらに接続されているかを検出すること、および、 (b)前記検出したインターフェースに対応するプロトコルに従って、第1通
信導線および第2通信導線を介して前記コンピュータと通信することを含むこと
を特徴とする方法。 - 【請求項24】 検出すること(a)は、 (a)(1)前記第1通信導線および第2通信導線を所定の電位から切断する
こと、 (a)(2)前記第1通信導線および第2通信導線のいずれかが、第1電位に
関連する第1論理レベルにあるかどうかを判定すること、および、 第1論理レベルにある場合には、(a)(3)前記周辺装置が前記第2インタ
ーフェースに接続されていると判定すること を含むことを特徴とする請求項23に記載の方法。 - 【請求項25】 検出すること(a)は、 (a)(4)前記第1通信導線および第2通信導線のどちらも、ステップ(a
)(2)で前記第1論理レベルにない場合、第1抵抗要素を介して第1通信導線
を前記第1電位に接続すること、および、 (a)(5)前記第1通信導線および第2通信導線のいずれかが第1論理ラブ
ランド(Loveland)にあるかどうかを判定し、第1論理ラブランドにあ
る場合には、(a)(6) (a)(1)に戻ること をさらに含むことを特徴とする請求項24に記載の方法。 - 【請求項26】 検出すること(a)は、 (a)(7)前記第1通信導線が第1論理レベルである場合、前記周辺装置が
前記第1インターフェースに接続されていると判定することをさらに含むことを
特徴とする請求項25に記載の方法。 - 【請求項27】 検出すること(a)は、 (a)(8)前記第1通信導線または第2通信導線のいずれかが前記第1論理
レベルにある場合、前記第1通信導線を前記第1電位から切断すること、および
、 (a)(9)前記第1通信導線および第2通信導線のいずれかが前記第1電位
にあるかどうかを判定すること をさらに含むことを特徴とする請求項25に記載の方法。 - 【請求項28】 検出すること(a)は、 ステップ(a)(9)で前記第1通信導線および第2通信導線のいずれかが前
記第1論理レベルにある場合には、(a)(10)前記周辺装置が前記第2イン
ターフェースに接続されていると判定すること、および、 そうでない場合には、(a)(11)前記周辺装置が前記第1インターフェー
スに接続されていると判定すること をさらに含むことを特徴とする請求項27に記載の方法。 - 【請求項29】 第1データ導線および第2データ導線を含む差動データ接
続を介して前記周辺装置と通信する第1インターフェース、および第1データ導
線を含むシングルエンデッドデータ接続およびクロック導線を介して前記周辺装
置と通信する第2インターフェースの一方を有するコンピュータに接続可能な周
辺装置であって、 前記コンピュータが前記第1インターフェースを含むときに、前記差動データ
接続の前記第1データ導線および第2データ導線に接続するように構成され、前
記コンピュータが前記第2インターフェースを含むときに、前記クロック導線お
よび前記シングルエンデッドデータ接続の前記第1データ導線に接続するように
構成された第1通信導線および第2通信導線と、 前記第1通信導線および第2通信導線に結合され、前記周辺装置が前記第1イ
ンターフェースおよび第2インターフェースのどちらに接続されているかを検出
し、前記検出したインターフェースを示す接続出力を供給するように構成された
インターフェース検出構成要素と、 前記インターフェース検出構成要素に結合され、前記接続出力に基づく前記検
出したインターフェースに対応するプロトコルに従って前記第1通信導線および
第2通信導線を介して前記周辺装置と前記コンピュータとの間で通信するように
構成されたコントローラ構成要素と を備えることを特徴とする周辺装置。
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