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JP2003024174A - ヘッドレストの取付構造 - Google Patents

ヘッドレストの取付構造

Info

Publication number
JP2003024174A
JP2003024174A JP2001217909A JP2001217909A JP2003024174A JP 2003024174 A JP2003024174 A JP 2003024174A JP 2001217909 A JP2001217909 A JP 2001217909A JP 2001217909 A JP2001217909 A JP 2001217909A JP 2003024174 A JP2003024174 A JP 2003024174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
headrest
stay
lock
holder
lock piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001217909A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Mori
和 正 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Johnson Controls Automotive Systems KK
Original Assignee
Johnson Controls Automotive Systems KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Johnson Controls Automotive Systems KK filed Critical Johnson Controls Automotive Systems KK
Priority to JP2001217909A priority Critical patent/JP2003024174A/ja
Publication of JP2003024174A publication Critical patent/JP2003024174A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一方のスティホルダーのロック機構を解除し
ても容易に左,右ヘッドレストスティが引き抜かれるの
を防止する。着座者がヘッドレストを外したままの状態
で着座し、車両等を運転するのを防止する。 【解決手段】 一方のスティホルダー8にスプリング1
2付勢されたロック片13と、ロック解除ノブ15を設
ける。他方のスティホルダー8にスプリング12付勢さ
れたロック片13を設け、ロック解除ノブ15を設けな
い。他方のヘッドレストスティ2bの下部にロック片1
3と係合する係止溝17を形成し、ヘッドレスト2を上
方に引き抜くのを阻止する。他方のスティホルダー8の
ロック片13を外部から押圧可能なように、他方のステ
ィホルダー8に透孔21を穿設する。先端23aがピン
状の工具23を透孔21に挿入し、ロック片13を押圧
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はヘッドレストの取付
構造に関し、更に詳細に説明すると、例えば車両用シー
ト等において、シートバックの上部に設けたスティホル
ダーにヘッドレストスティを嵌挿した状態で保持するよ
うになされたヘッドレストの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用シート等におけるシートバックの
上端部には、ヘッドレストが上下に高さ調整可能に設け
られている。即ち、この種のヘッドレストは、ヘッドレ
スト本体部から垂下させた左,右ヘッドレストスティ
を、シートバックフレームの上端部に設けた左,右一対
のホルダーブラケットに樹脂製のスティホルダーを介し
て嵌挿して保持させることにより設けられている。
【0003】図6は従来の車両用シート1においてヘッ
ドレスト2を有する場合を示し、図中、符号4はシート
バック、4aはシートバック4を構成するシートパッ
ド、4bはこのシートパッド4aの外側を覆うトリムカ
バー、4cはヘッドレストスティ2a,2b挿入用の穴
部である。符号5はこのシートバック4内に内設される
パイプフレーム等からなるシートバックフレームであ
る。このシートバックフレーム5の上端部で所定間隔を
おいた左,右位置には、一対の筒状ホルダーブラケット
6,6が溶接等で固着して設けられている。尚、符号9
はシートバック4内に設けた内部フレームである。
【0004】前記ホルダーブラケット6,6に樹脂製の
スティホルダー8,8が挿入されて設けられている。こ
れら左,右スティホルダー8,8の透孔に前記ヘッドレ
スト2の左,右ヘッドレストスティ2a,2bが嵌挿し
て保持され、適宜の上下方向への高さ調整位置でロック
機構によって支持されるように構成されている。
【0005】前記スティホルダー8,8は、ロック機構
を備える頭部8aから垂下した筒状胴部8bを前記ホル
ダーブラケット6,6に挿入し、挿入端にすり割り等で
弾性変形可能に設けた弾性片部における係止爪部8c,
8cをブラケット6,6の下端に係止させることにより
取付け固定されている。
【0006】図4及び図5に示す如く、左右一対のステ
ィホルダー8,8のうち、一方のスティホルダー8の頭
部8aはロック機構11を備え、このロック機構11は
スプリング12により付勢されたロック片13と、この
スプリング12の付勢に抗してロック片13をロック解
除方向に押圧するロック解除ノブ15とを備えている。
また他方のスティホルダー8の頭部8aにはロック機構
11が設けられておらず、フリーな状態に形成されてい
る。
【0007】図4に示す如く、前記ヘッドレスト2の
左,右ヘッドレストスティ2a,2bのうち一方のヘッ
ドレストスティ2aには高さ調整用の複数のロック溝1
6が形成され、他方のヘッドレストスティ2bにはロッ
ク溝16が形成されていない。この他方のヘッドレスト
スティ2bに対応する他方のスティホルダー8の頭部8
aにはロック機構11が設けられていないので、一方の
ロック機構11を解除操作することによりヘッドレスト
2の左,右ヘッドレストスティ2a,2bが左右一対の
スティホルダー8,8に対して上下位置調整ができ、ま
た左,右ヘッドレストスティ2a,2bを左右一対のス
ティホルダー8,8から引き抜くことができるようにな
されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
シートバック4上端部におけるヘッドレスト2の左,右
ヘッドレストスティ2a,2bは、一方のスティホルダ
ー8のロック機構11を解除することにより容易にヘッ
ドレスト2の左,右ヘッドレストスティ2a,2bが引
き抜かれるため、着座者がヘッドレスト2を外したまま
の状態で着座でき、ヘッドレスト2を外したままでヘッ
ドレスト2の機能を発揮できない状態となる虞れを有
し、また高さ調整時に大きな力で引っ張ることにより
左,右ヘッドレストスティ2a,2bを引き抜く虞れを
有していた。
【0009】本発明の目的は、一方のスティホルダーの
ロック機構を解除しても容易にヘッドレストの左,右ヘ
ッドレストスティが引き抜かれるのを防止することがで
き、着座者がヘッドレストを外したままの状態で着座
し、車両等を運転するのを防止することができ、ヘッド
レストの機能を十分に発揮させてシートに着座すること
ができ、修理や解体時等の必要時には左,右ヘッドレス
トスティを簡易迅速に引き抜くことができるヘッドレス
トの取付構造を提供するするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的に応える
ために本発明の請求項1に係るヘッドレストの取付構造
は、シートバックの上部に設けたスティホルダーにヘッ
ドレストスティを嵌挿した状態で保持するようになされ
たヘッドレストの取付構造において、前記シートバック
の上部に左右一対のスティホルダーが取付けられ、前記
一方のスティホルダーにはスプリング付勢されたロック
片と、該スプリング付勢に抗してロック片をロック解除
方向に押圧するロック解除ノブが設けられ、他方のステ
ィホルダーにはスプリング付勢されたロック片が設けら
れているがロック解除ノブが設けられておらず、前記一
方のスティホルダーに挿入される一方のヘッドレストス
ティには複数のロック溝が形成され、他方のスティホル
ダーに挿入される他方のヘッドレストスティの下部にロ
ック片と係合する係止溝が形成され、前記ヘッドレスト
スティを上方に引き出した場合に他方のヘッドレストス
ティの下部の係止溝がロック片と係合して引き抜きを阻
止するようになされていることを特徴とする。
【0011】本発明の請求項2に係るヘッドレストの取
付構造は、前記他方のスティホルダーのスプリング付勢
されたロック片をスプリング付勢に抗して押圧可能なよ
うに、他方のスティホルダーに透孔が穿設され、該ステ
ィホルダーの透孔に先端がピン状またはドライバー状の
工具が挿入可能になされていることを特徴とする。
【0012】本発明の請求項3に係るヘッドレストの取
付構造は、前記他方のスティホルダーに挿入される他方
のヘッドレストスティの下部の係止溝の位置が、前記一
方のヘッドレストスティの複数のロック溝の下端位置よ
り下方に形成されていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わるヘッドレス
トの取付構造を図面を参照して詳述する。図1乃至図3
は本発明に係るヘッドレストの取付構造の実施の形態を
示し、この実施の形態では、前述せる従来の技術で示し
た図4及び図5の構成を援用し、且つ前述せる従来の技
術で示した構成と対応する部分には同一符号を付してこ
れ以上の詳細説明はこれを省略する。
【0014】図1に示す如く、ヘッドレスト2には左右
一対のヘッドレストスティ2a,2bが設けられ、この
一方のヘッドレストスティ2aには複数のロック溝16
が形成されていることは、図4に示す従来の構成と同様
である。またホルダーブラケット6が上部フレーム5a
に左右一対設けられ、該左右一対のホルダーブラケット
6に一対のスティホルダー8,8が取付けられる。
【0015】前記一方のスティホルダー8の頭部8aに
は、図5に示す従来の構成と同様に、ロック機構11が
設けられている。このロック機構11にはスプリング1
2により付勢されたロック片13と、このスプリング1
2の付勢に抗してロック片13をロック解除方向に押圧
するロック解除ノブ15が設けられている。尚、パネル
フレーム等から形成されたフレーム5の上部フレーム5
aに透孔を形成し、ホルダーブラケット6を省略してス
ティホルダー8,8を直接上部フレーム5aの透孔に取
付けることもできる。
【0016】図2に示す如く、他方のスティホルダー8
にはスプリング12により付勢されたロック片13が設
けられているが、ロック解除ノブ15が設けられておら
ず、他方のスティホルダー8に挿入される他方のヘッド
レストスティ2bには複数のロック溝16は形成されて
いない。
【0017】この他方のヘッドレストスティ2bの下部
にロック片13と係合する係止溝17が形成されてい
る。この係止溝17の位置が、前記一方のヘッドレスト
スティ2aの複数のロック溝16の下端位置より下方に
形成されている。また左右一対のヘッドレストスティ2
a,2bは一対のスティホルダー8,8の上方から一対
のスティホルダー8,8に夫々挿入することができる。
【0018】図2及び図3に示す如く、前記ロック解除
ノブ15を有さない他方のスティホルダー8は、頭部8
aとこれよりも小径な筒状胴部8bとその下端側ですり
割りにより弾性変形可能で前記ホルダーブラケット6の
下端縁または上部フレーム5aの透孔に係止可能な係止
爪部8cとから構成されている。尚、スティホルダー
8,8にはヘッドレストスティ2a,2bを挿通するこ
とができる貫通孔8dが上下方向に貫通して形成されて
いることは明らかであろう。
【0019】そして、前記頭部8aに設けられたロック
機構11のスプリング12により付勢されたロック片1
3のスプリング12側とは反対側に、スプリング12に
より付勢されたロック片13をスプリング12付勢に抗
して押圧可能なように、他方のスティホルダー8の頭部
8aにロック片13の進退方向に延びる透孔21が穿設
されている。尚、本実施の形態ではロック片13は頭部
8aの内部で横方向にスライド可能な略四角枠状に形成
されている。
【0020】前記スティホルダー8の頭部8aの透孔2
1は通常時には操作不可能であり、修理や解体時等の必
要時には透孔21にピン状またはドライバー状の先端2
3aを有する工具23の先端23aを挿入することがで
き、ピン状またはドライバー状の先端23aで略四角枠
状のロック片13の一側部をスプリング12の付勢に抗
して押圧することができるように構成されている。
【0021】前記ヘッドレストスティ2a,2bを上方
に引き出した場合に、一方のヘッドレストスティ2aの
複数のロック溝16の最下端までは、ロック機構11の
ロック解除ノブ15を操作することにより引き出すこと
ができるも、他方のヘッドレストスティ2bの下部の係
止溝17がロック片13と係合して引き抜きが阻止され
る。
【0022】この状態から、前記他方のスティホルダー
8の頭部8aの透孔21にピン状またはドライバー状の
先端23aを有する工具23の先端23aを側方から挿
入し、ロック片13をスプリング12付勢に抗して側方
に押圧することにより、他方のヘッドレストスティ2b
の下部の係止溝17からロック片13が引き出され、係
止溝17とロック片13との係合状態が解除され、ヘッ
ドレスト2を引き抜くことができる。尚、ロック溝16
の最下端の位置と係止溝17の位置が同一である場合に
は、両方のロック状態を一度に解除しなければヘッドレ
スト2の左右一対のヘッドレストスティ2a,2bを引
き抜くことができないものであり、作業が煩雑となる。
【0023】尚、本発明は上述した実施の形態での構造
には限定されず、各部の形状、構造等を適宜変形、変更
し得ることは言うまでもない。例えば上述した実施の形
態では、透孔21を小穴から形成したが、マイナスドラ
イバー等の先端を挿入することができる断面長方形状の
透孔とすることもでき、また透孔21を適宜の間隔を置
いて複数形成してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
係るヘッドレストの取付構造によれば、シートバックの
上部に左右一対のスティホルダーが取付けられ、前記一
方のスティホルダーにはスプリング付勢されたロック片
と、該スプリング付勢に抗してロック片をロック解除方
向に押圧するロック解除ノブが設けられ、他方のスティ
ホルダーにはスプリング付勢されたロック片が設けられ
ているがロック解除ノブが設けられておらず、前記一方
のスティホルダーに挿入される一方のヘッドレストステ
ィには複数のロック溝が形成され、他方のスティホルダ
ーに挿入される他方のヘッドレストスティの下部にロッ
ク片と係合する係止溝が形成され、前記ヘッドレストス
ティを上方に引き出した場合に他方のヘッドレストステ
ィの下部の係止溝がロック片と係合して引き抜きを阻止
するようになされているので、一方のスティホルダーの
ロック機構を解除しても容易にヘッドレストの左,右ヘ
ッドレストスティが引き抜かれるのを防止することがで
き、着座者がヘッドレストを外したままの状態で着座す
るのを防止し、ヘッドレストの機能を十分に発揮させて
シートに着座することができ、必要時には左,右ヘッド
レストスティを簡易迅速に引き抜くことができる。
【0025】本発明の請求項2に係るヘッドレストの取
付構造によれば、前記他方のスティホルダーのスプリン
グ付勢されたロック片をスプリング付勢に抗して押圧可
能なように、他方のスティホルダーに透孔が穿設され、
該スティホルダーの透孔に先端がピン状またはドライバ
ー状の工具が挿入可能になされているので、通常時には
ヘッドレストの左,右ヘッドレストスティが引き抜かれ
るのを防止することができ、修理や解体時等の必要時に
は透孔にピン状またはドライバー状の先端を有する工具
でロック片13をスプリング12の付勢に抗して押圧す
ることができる。
【0026】本発明の請求項3に係るヘッドレストの取
付構造によれば、前記他方のスティホルダーに挿入され
る他方のヘッドレストスティの下部の係止溝の位置が、
前記一方のヘッドレストスティの複数のロック溝の下端
位置より下方に形成されているので、一方のヘッドレス
トスティをロックする一方のスティホルダーのロック解
除ノブを操作し続けて、一方のヘッドレストスティの複
数のロック溝の下端位置より上方に引き出しても、左右
一対のスティホルダーから左右一対のヘッドレストステ
ィを抜き出すことができず、ロック溝の最下端の位置と
係止溝の位置が異なり、ロック溝の最下端の位置より下
方に係止溝が形成されているので、ロック機構のロック
解除ノブを操作してロック溝の最下端よりロック片を引
き出した後、他方のヘッドレストスティの下部の係止溝
とロック片との係合状態を解除してヘッドレストの左右
一対のヘッドレストスティを引き抜くことができる。
【0027】本発明によれば、一方のスティホルダーの
ロック機構を解除しても容易にヘッドレストの左,右ヘ
ッドレストスティが引き抜かれるのを防止することがで
き、着座者がヘッドレストを外したままの状態で着座
し、車両等を運転するのを防止し、ヘッドレストの機能
を十分に発揮させてシートに着座することができ、必要
時には左,右ヘッドレストスティを簡易迅速に引き抜く
ことができるヘッドレストの取付構造を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るヘッドレストの取付構造のヘッド
レストの正面図。
【図2】本発明に係るヘッドレストの取付構造の他方の
スティホルダーの平面図。
【図3】本発明に係るヘッドレストの取付構造の他方の
スティホルダーの正面図。
【図4】従来のヘッドレストの正面図。
【図5】従来のスティホルダーの平面図。す一部断面説
明図。
【図6】従来のヘッドレストの取付構造を示すシートバ
ックの側断面図。
【符号の説明】 1 車両用シート 2 ヘッドレスト 2a 一方のヘッドレストスティ 2b 他方のヘッドレストスティ 4 シートバック 5 シートバックフレーム 5a 上部フレーム 6 ホルダーブラケット 8 スティホルダー 8a 頭部 8b 筒状胴部 8c 係止爪部 8d 貫通孔 11 ロック機構 12 スプリング 13 ロック片 15 ロック解除ノブ 16 ロック溝 17 係止溝 21 透孔 22 突起部 23 工具 23a 先端

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートバックの上部に設けたスティホル
    ダーにヘッドレストスティを嵌挿した状態で保持するよ
    うになされたヘッドレストの取付構造において、 前記シートバックの上部に左右一対のスティホルダーが
    取付けられ、前記一方のスティホルダーにはスプリング
    付勢されたロック片と、該スプリング付勢に抗してロッ
    ク片をロック解除方向に押圧するロック解除ノブが設け
    られ、他方のスティホルダーにはスプリング付勢された
    ロック片が設けられているがロック解除ノブが設けられ
    ておらず、前記一方のスティホルダーに挿入される一方
    のヘッドレストスティには複数のロック溝が形成され、
    他方のスティホルダーに挿入される他方のヘッドレスト
    スティの下部にロック片と係合する係止溝が形成され、
    前記ヘッドレストスティを上方に引き出した場合に他方
    のヘッドレストスティの下部の係止溝がロック片と係合
    して引き抜きを阻止するようになされていることを特徴
    とするヘッドレストの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記他方のスティホルダーのスプリング
    付勢されたロック片をスプリング付勢に抗して押圧可能
    なように、他方のスティホルダーに透孔が穿設され、該
    スティホルダーの透孔に先端がピン状またはドライバー
    状の工具が挿入可能になされていることを特徴とする請
    求項1に記載のヘッドレストの取付構造。
  3. 【請求項3】 前記他方のスティホルダーに挿入される
    他方のヘッドレストスティの下部の係止溝の位置が、前
    記一方のヘッドレストスティの複数のロック溝の下端位
    置より下方に形成されていることを特徴とする請求項1
    または請求項2に記載のヘッドレストの取付構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008265617A (ja) * 2007-04-23 2008-11-06 Nihon Technica Co Ltd ヘッドレストステーの抜け防止、又は高さ調整を備えたヘッドレストとヘッドレストサポートの構造
KR100993091B1 (ko) 2005-01-21 2010-11-08 니혼 테크니카 가부시키가이샤 헤드레스트 서포트와 상기 헤드레스트 서포트에 조립되는잠금부재
KR101274449B1 (ko) 2007-08-08 2013-06-18 현대자동차주식회사 차량용 헤드레스트 장치

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