JP2003015574A - 音声案内システム - Google Patents
音声案内システムInfo
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- JP2003015574A JP2003015574A JP2001199973A JP2001199973A JP2003015574A JP 2003015574 A JP2003015574 A JP 2003015574A JP 2001199973 A JP2001199973 A JP 2001199973A JP 2001199973 A JP2001199973 A JP 2001199973A JP 2003015574 A JP2003015574 A JP 2003015574A
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- JP
- Japan
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- signal
- information
- door
- closing
- voice
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動ドアを利用する視覚障害者に対して、優
しい環境を作る。 【解決手段】 ドア開閉制御センサ10と、情報提供手
段としてのラベル20と、歩行者用の携帯端末30とか
ら構築され、ラベル20よりドアの入り口情報を送信
し、ラベル20側にて携帯端末30からの識別信号が受
信された場合、ラベル20はドア開閉制御センサ10か
らドア開閉情報を取得して、ドアが閉じているか、開い
ているかなどを携帯端末に送信する。
しい環境を作る。 【解決手段】 ドア開閉制御センサ10と、情報提供手
段としてのラベル20と、歩行者用の携帯端末30とか
ら構築され、ラベル20よりドアの入り口情報を送信
し、ラベル20側にて携帯端末30からの識別信号が受
信された場合、ラベル20はドア開閉制御センサ10か
らドア開閉情報を取得して、ドアが閉じているか、開い
ているかなどを携帯端末に送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音声案内システムに
関し、さらに詳しく言えば、自動ドアを利用する者に対
して、ドアの開閉状態などの所定の音声メッセージを伝
える音声案内システムに関するものである。
関し、さらに詳しく言えば、自動ドアを利用する者に対
して、ドアの開閉状態などの所定の音声メッセージを伝
える音声案内システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、特に目の不自由な視覚障害者に対
して各種のメッセージを音声で伝える音声案内システム
が開発されている。一般的に、この音声案内システム
は、ラベルと呼ばれる発信器と、スピーカ内蔵の受信用
携帯端末とから構成されている。
して各種のメッセージを音声で伝える音声案内システム
が開発されている。一般的に、この音声案内システム
は、ラベルと呼ばれる発信器と、スピーカ内蔵の受信用
携帯端末とから構成されている。
【0003】発信器の設置場所は、デパートや商店街、
駅構内それに美術館など様々であるが、例えば病院の自
動ドアの場合について説明すると、発信器から「このド
アは内科の入り口です。耳鼻科はこの先右側。眼科はこ
の先左側です。」などの音声メッセージが無線で送信さ
れ、視覚障害者は携帯端末のスピーカからその音声メッ
セージを聞くことができる。
駅構内それに美術館など様々であるが、例えば病院の自
動ドアの場合について説明すると、発信器から「このド
アは内科の入り口です。耳鼻科はこの先右側。眼科はこ
の先左側です。」などの音声メッセージが無線で送信さ
れ、視覚障害者は携帯端末のスピーカからその音声メッ
セージを聞くことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これによれば、視覚障
害者は自分がどこに居るのか知ることができるが、その
まま自動ドアに近づいた場合、ドアが開いているのか、
閉じているのかまでは知ることができず、不安な思いに
かられることがある。
害者は自分がどこに居るのか知ることができるが、その
まま自動ドアに近づいた場合、ドアが開いているのか、
閉じているのかまでは知ることができず、不安な思いに
かられることがある。
【0005】また、発信器側にしても、一方向的に音声
メッセージを送信するだけで、ドアに近づいた人が視覚
障害者であるかどうかまでは識別できない。したがっ
て、自動ドアの開閉モードを健常者を対象として設定さ
れた通常モードに維持する。ちなみに、病院や老人ホー
ムなどでは、自動ドアの開閉を通常モードよりも遅くな
るように設定するようにしている。
メッセージを送信するだけで、ドアに近づいた人が視覚
障害者であるかどうかまでは識別できない。したがっ
て、自動ドアの開閉モードを健常者を対象として設定さ
れた通常モードに維持する。ちなみに、病院や老人ホー
ムなどでは、自動ドアの開閉を通常モードよりも遅くな
るように設定するようにしている。
【0006】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、その目的は、自動ドアを利用する視
覚障害者に対して、ドアの開閉情報を案内するととも
に、ドアの開閉速度やドア開放時間などを視覚障害者に
合わせて適宜変更することができるようにした音声案内
システムを提供することにある。
になされたもので、その目的は、自動ドアを利用する視
覚障害者に対して、ドアの開閉情報を案内するととも
に、ドアの開閉速度やドア開放時間などを視覚障害者に
合わせて適宜変更することができるようにした音声案内
システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ともに自動ドアの近傍に設置されるドア
開閉制御用センサおよび情報提供手段と、歩行者により
持ち運ばれる携帯端末とから構築され、上記情報提供手
段より上記携帯端末に所定の情報を音声にて報知する音
声案内システムであって、上記情報提供手段は、上記携
帯端末に信号を送信する第1送信部および上記携帯端末
から送信される信号を受信する第1受信部と、上記携帯
端末に与える所定の情報が格納される情報格納手段と、
上記第1受信部からの受信信号に基づいて所定の制御を
行う第1制御部とを含み、上記携帯端末は、上記情報提
供手段に固有の識別信号を送信する第2送信部および上
記第1送信部から送信される信号を受信する第2受信部
と、上記第2受信部で受信された信号に含まれている音
声情報信号を復調する復調回路と、同復調回路の出力に
基づいて駆動されるスピーカと、上記第2送信部を制御
する第2制御部とを備え、上記第1制御部が、上記情報
格納手段から上記自動ドアの設置場所などを知らせるド
ア入り口情報を選択し、そのドア入り口情報を音声情報
信号として上記第1送信部から送信する第1ステップ
と、上記第2受信部にて、その音声情報信号が受信され
上記復調回路により復調されて上記スピーカから報知さ
れるとともに、上記第2送信部から上記携帯端末固有の
識別信号が送信される第2ステップと、上記第1受信部
にて上記携帯端末の識別信号が受信されると、上記第1
制御部は、上記ドア開閉制御用センサからドア開閉情報
を得て、そのドア開閉情報を音声情報信号として上記第
1送信部から送信する第3ステップとが実行されること
を特徴としている。
め、本発明は、ともに自動ドアの近傍に設置されるドア
開閉制御用センサおよび情報提供手段と、歩行者により
持ち運ばれる携帯端末とから構築され、上記情報提供手
段より上記携帯端末に所定の情報を音声にて報知する音
声案内システムであって、上記情報提供手段は、上記携
帯端末に信号を送信する第1送信部および上記携帯端末
から送信される信号を受信する第1受信部と、上記携帯
端末に与える所定の情報が格納される情報格納手段と、
上記第1受信部からの受信信号に基づいて所定の制御を
行う第1制御部とを含み、上記携帯端末は、上記情報提
供手段に固有の識別信号を送信する第2送信部および上
記第1送信部から送信される信号を受信する第2受信部
と、上記第2受信部で受信された信号に含まれている音
声情報信号を復調する復調回路と、同復調回路の出力に
基づいて駆動されるスピーカと、上記第2送信部を制御
する第2制御部とを備え、上記第1制御部が、上記情報
格納手段から上記自動ドアの設置場所などを知らせるド
ア入り口情報を選択し、そのドア入り口情報を音声情報
信号として上記第1送信部から送信する第1ステップ
と、上記第2受信部にて、その音声情報信号が受信され
上記復調回路により復調されて上記スピーカから報知さ
れるとともに、上記第2送信部から上記携帯端末固有の
識別信号が送信される第2ステップと、上記第1受信部
にて上記携帯端末の識別信号が受信されると、上記第1
制御部は、上記ドア開閉制御用センサからドア開閉情報
を得て、そのドア開閉情報を音声情報信号として上記第
1送信部から送信する第3ステップとが実行されること
を特徴としている。
【0008】本発明によれば、上記第3ステップにおい
て、上記第1制御部から、上記自動ドアの開閉駆動手段
に対して、ドア閉じ速度やドア開放時間を通常モードよ
り遅くするドア閉じ遅延制御信号を送出することができ
る。
て、上記第1制御部から、上記自動ドアの開閉駆動手段
に対して、ドア閉じ速度やドア開放時間を通常モードよ
り遅くするドア閉じ遅延制御信号を送出することができ
る。
【0009】また、上記第3ステップにおいて、上記第
1制御部から、上記自動ドアが設置されている建物内に
報知手段に、上記携帯端末の所有者が入室することを知
らせる入室信号を出力することができる。
1制御部から、上記自動ドアが設置されている建物内に
報知手段に、上記携帯端末の所有者が入室することを知
らせる入室信号を出力することができる。
【0010】本発明は、エレベータの自動ドアにも適用
可能で、この場合、情報提供手段はエレベータホールを
監視領域として設置され、携帯端末所有者が検出された
ときには、例えばエレベータドアの開扉時間などを長く
するなどの措置を講ずる。同様に、本発明はエスカレー
タの乗降部分にも適用可能である。
可能で、この場合、情報提供手段はエレベータホールを
監視領域として設置され、携帯端末所有者が検出された
ときには、例えばエレベータドアの開扉時間などを長く
するなどの措置を講ずる。同様に、本発明はエスカレー
タの乗降部分にも適用可能である。
【0011】本発明の好ましい態様によれば、上記第1
および第2送信部と、上記第1および第2受信部とに
は、それぞれ電波用と赤外線用との2系統が含まれる。
および第2送信部と、上記第1および第2受信部とに
は、それぞれ電波用と赤外線用との2系統が含まれる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図面に示されてい
る実施形態に基づいてより詳しく説明する。
る実施形態に基づいてより詳しく説明する。
【0013】まず、図1の模式図に示すように、この音
声案内システムは、自動ドア1を開閉制御するドア開閉
制御センサ10と、情報提供手段としてのラベル20
と、歩行者(例えば、目の不自由な人)Pにより持ち運
ばれる携帯端末30とから構築される。
声案内システムは、自動ドア1を開閉制御するドア開閉
制御センサ10と、情報提供手段としてのラベル20
と、歩行者(例えば、目の不自由な人)Pにより持ち運
ばれる携帯端末30とから構築される。
【0014】なお、この実施形態において、ドア開閉制
御センサ10とラベル20は、ともに自動ドア1の無目
に隣り合わせとして設置され、ラベル20のラベルエリ
ア20aは、ドア開閉制御センサ10の監視領域10a
よりも広く設定されている。
御センサ10とラベル20は、ともに自動ドア1の無目
に隣り合わせとして設置され、ラベル20のラベルエリ
ア20aは、ドア開閉制御センサ10の監視領域10a
よりも広く設定されている。
【0015】図2にドア開閉制御センサ10とラベル2
0のブロック図を示す。ドア開閉制御センサ10は、赤
外線発光素子11および赤外線受光素子12と、制御手
段としてのマイクロプロセッサ13を備えている。
0のブロック図を示す。ドア開閉制御センサ10は、赤
外線発光素子11および赤外線受光素子12と、制御手
段としてのマイクロプロセッサ13を備えている。
【0016】マイクロプロセッサ13は一定の周期で駆
動パルスを出力する。この駆動パルスは駆動回路14を
介して赤外線発光素子11に与えられる。これにより、
赤外線発光素子11から一定の周期で監視用赤外線が自
動ドア1の監視領域10aに向けて照射される。
動パルスを出力する。この駆動パルスは駆動回路14を
介して赤外線発光素子11に与えられる。これにより、
赤外線発光素子11から一定の周期で監視用赤外線が自
動ドア1の監視領域10aに向けて照射される。
【0017】赤外線受光素子12はその反射光を受光
し、その受光量に応じた信号を出力する。この受光出力
信号は増幅器15にて所定に増幅された後、マイクロプ
ロセッサ13に入力される。マイクロプロセッサ13
は、受光出力信号のレベルを監視し、そのレベル変動に
応じて自動ドア1の駆動回路に開閉信号を出力する。
し、その受光量に応じた信号を出力する。この受光出力
信号は増幅器15にて所定に増幅された後、マイクロプ
ロセッサ13に入力される。マイクロプロセッサ13
は、受光出力信号のレベルを監視し、そのレベル変動に
応じて自動ドア1の駆動回路に開閉信号を出力する。
【0018】この実施形態において、ラベル20は、電
波による第1送受信系210と、赤外線による第2送受
信系220の2つの送受信系と、制御手段としてのマイ
クロプロセッサ23と、携帯端末30に与える所定の情
報が格納される情報格納手段24とを備えている。
波による第1送受信系210と、赤外線による第2送受
信系220の2つの送受信系と、制御手段としてのマイ
クロプロセッサ23と、携帯端末30に与える所定の情
報が格納される情報格納手段24とを備えている。
【0019】この場合、電波による第1送受信系210
は、音声情報信号をアナログ信号として出力する場合に
用いられ、赤外線による第2送受信系220は、音声情
報信号を符号化されたディジタルのID信号(メッセー
ジ識別信号)として出力する場合に用いられる。
は、音声情報信号をアナログ信号として出力する場合に
用いられ、赤外線による第2送受信系220は、音声情
報信号を符号化されたディジタルのID信号(メッセー
ジ識別信号)として出力する場合に用いられる。
【0020】第1送受信系210の送信部は、トーン信
号発生器211、そのトーン信号と情報格納手段24か
らの音声信号(アナログ)とを合成する合成器212、
その合成信号にて搬送波発振器213からの搬送波をF
SK変調するFM変調器214、そのFSK変調波を増
幅する電力増幅器215および送信アンテナ216を備
えている。
号発生器211、そのトーン信号と情報格納手段24か
らの音声信号(アナログ)とを合成する合成器212、
その合成信号にて搬送波発振器213からの搬送波をF
SK変調するFM変調器214、そのFSK変調波を増
幅する電力増幅器215および送信アンテナ216を備
えている。
【0021】第1送受信系210の受信部は、受信アン
テナ217、搬送波増幅器218および復調回路219
を備えている。搬送波増幅器218はフィルタ機能を有
し、受信電波から搬送波(FSK変調波)のみを抽出
し、かつ、それを所定に増幅する。復調回路219は、
搬送波の選択度を上げるために別の周波数に変換して増
幅する中間周波数増幅機能およびFM復調機能を有し、
その復調信号をマイクロプロセッサ23に与える。
テナ217、搬送波増幅器218および復調回路219
を備えている。搬送波増幅器218はフィルタ機能を有
し、受信電波から搬送波(FSK変調波)のみを抽出
し、かつ、それを所定に増幅する。復調回路219は、
搬送波の選択度を上げるために別の周波数に変換して増
幅する中間周波数増幅機能およびFM復調機能を有し、
その復調信号をマイクロプロセッサ23に与える。
【0022】第2送受信系220の送信部は、マイクロ
プロセッサ23からの指示により情報格納手段24から
読み出されたID信号にて搬送波発振器222からの搬
送波をFSK変調するFM変調器223、およびそのF
SK変調波により発光素子225を駆動する駆動回路2
24を備えている。
プロセッサ23からの指示により情報格納手段24から
読み出されたID信号にて搬送波発振器222からの搬
送波をFSK変調するFM変調器223、およびそのF
SK変調波により発光素子225を駆動する駆動回路2
24を備えている。
【0023】第2送受信系210の受信部は、受光素子
226、受光増幅器227および復調回路228を備え
ている。復調回路228は上記復調回路219と同様の
機能を有し、その復調信号をマイクロプロセッサ23に
与える。
226、受光増幅器227および復調回路228を備え
ている。復調回路228は上記復調回路219と同様の
機能を有し、その復調信号をマイクロプロセッサ23に
与える。
【0024】この実施形態において、情報格納手段24
は、例えばLSIや磁気テープを記録媒体とする音声録
音再生器と、例えばRAM(random acces
smemory)などのメモリとを備えている。音声録
音再生器には、外部入力機器としての例えばマイクロホ
ンからメッセージが音声信号が録音される。
は、例えばLSIや磁気テープを記録媒体とする音声録
音再生器と、例えばRAM(random acces
smemory)などのメモリとを備えている。音声録
音再生器には、外部入力機器としての例えばマイクロホ
ンからメッセージが音声信号が録音される。
【0025】これに対して、メモリには、メッセージが
ID信号として書き込まれる。いずれにしても、情報格
納手段24からの情報読み出しは、マイクロプロセッサ
23により制御される。
ID信号として書き込まれる。いずれにしても、情報格
納手段24からの情報読み出しは、マイクロプロセッサ
23により制御される。
【0026】また、ラベル20のマイクロプロセッサ2
3と、ドア開閉制御センサ10のマイクロプロセッサ1
3は双方向接続されている。すなわち、マイクロプロセ
ッサ23は、マイクロプロセッサ13からドア情報を取
得することができるとともに、マイクロプロセッサ13
を介して自動ドア1の駆動回路に制御信号を送出するこ
とができる。
3と、ドア開閉制御センサ10のマイクロプロセッサ1
3は双方向接続されている。すなわち、マイクロプロセ
ッサ23は、マイクロプロセッサ13からドア情報を取
得することができるとともに、マイクロプロセッサ13
を介して自動ドア1の駆動回路に制御信号を送出するこ
とができる。
【0027】図3を参照して、携帯端末30もラベル2
0に対応して、電波による第1送受信系310および赤
外線による第2送受信系320の2つの送受信系と、制
御手段としてのマイクロプロセッサ33と、スピーカ
(もしくはイヤホン)34とを備えている。なお、マイ
クロプロセッサ33には、この携帯端末30に固有の識
別信号が書き込まれている。
0に対応して、電波による第1送受信系310および赤
外線による第2送受信系320の2つの送受信系と、制
御手段としてのマイクロプロセッサ33と、スピーカ
(もしくはイヤホン)34とを備えている。なお、マイ
クロプロセッサ33には、この携帯端末30に固有の識
別信号が書き込まれている。
【0028】第1送受信系310の送信部は、マイクロ
プロセッサ33から出力される識別信号(ディジタル)
で搬送波発振器311からの搬送波をFSK変調するF
M変調器312、そのFSK変調波を増幅する電力増幅
器313および送信アンテナ314を備えている。
プロセッサ33から出力される識別信号(ディジタル)
で搬送波発振器311からの搬送波をFSK変調するF
M変調器312、そのFSK変調波を増幅する電力増幅
器313および送信アンテナ314を備えている。
【0029】第1送受信系310の受信部は、受信アン
テナ315、搬送波増幅器316および復調回路317
を備え、復調回路317にて復調された信号がマイクロ
プロセッサ33に与えられる。
テナ315、搬送波増幅器316および復調回路317
を備え、復調回路317にて復調された信号がマイクロ
プロセッサ33に与えられる。
【0030】第2送受信系320の送信部は、マイクロ
プロセッサ33から出力される識別信号で搬送波発振器
321からの搬送波をFSK変調するFM変調器32
2、およびそのFSK変調波により発光素子334を駆
動する駆動回路333を備えている。
プロセッサ33から出力される識別信号で搬送波発振器
321からの搬送波をFSK変調するFM変調器32
2、およびそのFSK変調波により発光素子334を駆
動する駆動回路333を備えている。
【0031】第2送受信系320の受信部は、受光素子
335、受光増幅器336および復調回路337を備え
ている。復調信号がアナログの音声信号である場合、そ
の音声信号が電力増幅回路341に与えられてスピーカ
34が駆動される。
335、受光増幅器336および復調回路337を備え
ている。復調信号がアナログの音声信号である場合、そ
の音声信号が電力増幅回路341に与えられてスピーカ
34が駆動される。
【0032】復調信号がディジタルのID信号の場合、
そのID信号はマイクロプロセッサ33に出力される。
マイクロプロセッサ33には、ID信号に対応するメッ
セージが書き込まれたディジタルメモリ35が接続され
ている。
そのID信号はマイクロプロセッサ33に出力される。
マイクロプロセッサ33には、ID信号に対応するメッ
セージが書き込まれたディジタルメモリ35が接続され
ている。
【0033】この実施形態では、ディジタルメモリ35
にはフラッシュメモリカードが用いられている。このフ
ラッシュメモリカードには、あらかじめ音声を圧縮加工
し、ファイル化されたものが格納され、マイクロプロセ
ッサ33により、ID信号に対応したファイルが読み出
される。
にはフラッシュメモリカードが用いられている。このフ
ラッシュメモリカードには、あらかじめ音声を圧縮加工
し、ファイル化されたものが格納され、マイクロプロセ
ッサ33により、ID信号に対応したファイルが読み出
される。
【0034】このファイルデータ(メッセージ)はD/
A変換器36により、アナログ信号に変換されてスピー
カ34を駆動する電力増幅器341に与えられるのであ
るが、電力増幅器341の入力段には、復調回路337
とD/A変換器36とを切り換える入力選択スイッチ3
7が設けられている。また、第1送受信系310の復調
回路317らの復調信号もD/A変換器36を介してス
ピーカ34に与えられる。入力選択スイッチ37はマイ
クロプロセッサ33により制御される。
A変換器36により、アナログ信号に変換されてスピー
カ34を駆動する電力増幅器341に与えられるのであ
るが、電力増幅器341の入力段には、復調回路337
とD/A変換器36とを切り換える入力選択スイッチ3
7が設けられている。また、第1送受信系310の復調
回路317らの復調信号もD/A変換器36を介してス
ピーカ34に与えられる。入力選択スイッチ37はマイ
クロプロセッサ33により制御される。
【0035】次に、本発明の動作について説明する。な
お、この実施形態では、ラベル20からの送信は電波に
よる第1送受信系210で行われ、携帯端末30からの
送信は赤外線による第2送受信系320により行われる
ものとする。また、初期状態として自動ドア1は閉じら
れているものとする。
お、この実施形態では、ラベル20からの送信は電波に
よる第1送受信系210で行われ、携帯端末30からの
送信は赤外線による第2送受信系320により行われる
ものとする。また、初期状態として自動ドア1は閉じら
れているものとする。
【0036】まず、ラベル20の情報格納手段24から
自動ドア1の設置場所などを知らせるドア入り口情報が
選択され、送信アンテナ216からラベルエリア20a
に向けて例えば「ここは、市役所正面入り口です。」な
どの音声メッセージが電波で送信される。
自動ドア1の設置場所などを知らせるドア入り口情報が
選択され、送信アンテナ216からラベルエリア20a
に向けて例えば「ここは、市役所正面入り口です。」な
どの音声メッセージが電波で送信される。
【0037】歩行者Pがラベルエリア20a内に入る
と、その電波が携帯端末30の受信アンテナ315にて
受信され、復調回路317にて復調された後、電力増幅
器341に与えられる。これにより、スピーカ34から
「ここは、市役所正面入り口です。」のメッセージが歩
行者Pにアナウンスされる。
と、その電波が携帯端末30の受信アンテナ315にて
受信され、復調回路317にて復調された後、電力増幅
器341に与えられる。これにより、スピーカ34から
「ここは、市役所正面入り口です。」のメッセージが歩
行者Pにアナウンスされる。
【0038】マイクロプロセッサ33は、復調信号を受
けて第2送受信系320の送信部を起動させ、固有の識
別信号を発光素子334から赤外線で出力させる。な
お、これとは別に、携帯端末30に手動の識別信号出力
スイッチを設けて、そのスイッチを押すことにより、固
有の識別信号を発光素子334から赤外線で出力させる
ようにしてもよい。
けて第2送受信系320の送信部を起動させ、固有の識
別信号を発光素子334から赤外線で出力させる。な
お、これとは別に、携帯端末30に手動の識別信号出力
スイッチを設けて、そのスイッチを押すことにより、固
有の識別信号を発光素子334から赤外線で出力させる
ようにしてもよい。
【0039】歩行者Pがドアの入り口付近に進んでラベ
ルエリア20b内に入り、その赤外線が、ラベル20の
受光素子226で受信されると、ラベル20のマイクロ
プロセッサ23は、ドア開閉制御用センサ10のマイク
ロプロセッサ13からドア開閉情報を取得し、情報格納
手段24の中からドア開閉情報に応じたメッセージを選
択して送信アンテナ216から送信する。
ルエリア20b内に入り、その赤外線が、ラベル20の
受光素子226で受信されると、ラベル20のマイクロ
プロセッサ23は、ドア開閉制御用センサ10のマイク
ロプロセッサ13からドア開閉情報を取得し、情報格納
手段24の中からドア開閉情報に応じたメッセージを選
択して送信アンテナ216から送信する。
【0040】これにより、一例として、「ただいま、ド
アは閉じています」、「ただいま、ドアは開いていま
す」、「ただいま、ドアは開扉中です。」などのメッセ
ージが歩行者Pに伝達される。
アは閉じています」、「ただいま、ドアは開いていま
す」、「ただいま、ドアは開扉中です。」などのメッセ
ージが歩行者Pに伝達される。
【0041】また、ラベル20のマイクロプロセッサ2
3は、自動ドア1の駆動回路に、ドア閉じ速度やドア開
放時間を健常者を対象として設定された通常モードより
も遅くするドア閉じ遅延制御信号を送出する。
3は、自動ドア1の駆動回路に、ドア閉じ速度やドア開
放時間を健常者を対象として設定された通常モードより
も遅くするドア閉じ遅延制御信号を送出する。
【0042】また、ラベル20のマイクロプロセッサ2
3は、この例では市役所内の回線を利用して係りの職員
に携帯端末所有者である例えば視覚障害者が訪問するこ
とを予知させる。
3は、この例では市役所内の回線を利用して係りの職員
に携帯端末所有者である例えば視覚障害者が訪問するこ
とを予知させる。
【0043】上記実施形態では、電波と赤外線の双方に
対応できるようにしているが、そのいずれか一方、例え
ば赤外線通信のみとしてもよい。また、電波と赤外線の
双方を同時に使用することもできる。
対応できるようにしているが、そのいずれか一方、例え
ば赤外線通信のみとしてもよい。また、電波と赤外線の
双方を同時に使用することもできる。
【0044】上記実施形態でのメッセージの内容はあく
まで一例であって、自動ドアの設置場所に応じて種々変
更することができることは言うまでもない。総じて、本
発明は、上記実施形態に限定されるものではない。当業
者によって、容易になし得る変形例および均等技術は、
当然に本発明に含まれる。
まで一例であって、自動ドアの設置場所に応じて種々変
更することができることは言うまでもない。総じて、本
発明は、上記実施形態に限定されるものではない。当業
者によって、容易になし得る変形例および均等技術は、
当然に本発明に含まれる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自動ドアを利用する視覚障害者に対して、ドアの開閉情
報を案内することにより安心感を与えるとともに、ドア
の開閉速度などを視覚障害者に合わせて適宜変更するこ
とにより、視覚障害者にとって優しい環境作りに寄与す
ることができる。
自動ドアを利用する視覚障害者に対して、ドアの開閉情
報を案内することにより安心感を与えるとともに、ドア
の開閉速度などを視覚障害者に合わせて適宜変更するこ
とにより、視覚障害者にとって優しい環境作りに寄与す
ることができる。
【図1】本発明による音声案内システムを示す模式図。
【図2】上記音声案内システムに用いられる自動ドア開
閉制御センサおよびラベルのブロック図。
閉制御センサおよびラベルのブロック図。
【図3】上記音声案内システムに用いられる携帯端末の
ブロック図。
ブロック図。
1 自動ドア
10 ドア開閉制御センサ
11 赤外線発光素子
12 赤外線受光素子
13 マイクロプロセッサ
14 赤外線発光素子駆動回路
20 ラベル
210 第1送受信系
220 第2送受信系
23 マイクロプロセッサ
24 情報格納手段
30 携帯端末
310 第1送受信系
320 第2送受信系
33 マイクロプロセッサ
34 スピーカ
35 ディジタルメモリ(フラッシュメモリカード)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
// E05F 15/00 E05F 15/00
Fターム(参考) 2E052 AA01 AA02 AA08 BA04 EA15
EB01 EC02 GA06 GA07 GB01
GD00 GD03 GD08 KA13 KA25
KA27
3F303 BA05 CB22 CB28 DB26
3F307 EA03 EA21 EA28
Claims (5)
- 【請求項1】 ともに自動ドアの近傍に設置されるドア
開閉制御用センサおよび情報提供手段と、歩行者により
持ち運ばれる携帯端末とから構築され、上記情報提供手
段より上記携帯端末に所定の情報を音声にて報知する音
声案内システムであって、 上記情報提供手段は、上記携帯端末に信号を送信する第
1送信部および上記携帯端末から送信される信号を受信
する第1受信部と、上記携帯端末に与える所定の情報が
格納される情報格納手段と、上記第1受信部からの受信
信号に基づいて所定の制御を行う第1制御部とを含み、 上記携帯端末は、上記情報提供手段に固有の識別信号を
送信する第2送信部および上記第1送信部から送信され
る信号を受信する第2受信部と、上記第2受信部で受信
された信号に含まれている音声情報信号を復調する復調
回路と、同復調回路の出力に基づいて駆動されるスピー
カと、上記第2送信部を制御する第2制御部とを備え、 上記第1制御部が、上記情報格納手段から上記自動ドア
の設置場所などを知らせるドア入り口情報を選択し、そ
のドア入り口情報を音声情報信号として上記第1送信部
から送信する第1ステップと、 上記第2受信部にて、その音声情報信号が受信され上記
復調回路により復調されて上記スピーカから報知される
とともに、上記第2送信部から上記携帯端末固有の識別
信号が送信される第2ステップと、 上記第1受信部にて上記携帯端末の識別信号が受信され
ると、上記第1制御部は、上記ドア開閉制御用センサか
らドア開閉情報を得て、そのドア開閉情報を音声情報信
号として上記第1送信部から送信する第3ステップとが
実行されることを特徴とする音声案内システム。 - 【請求項2】 上記第3ステップにおいて、上記第1制
御部は、上記自動ドアの開閉駆動手段に対して、ドア閉
じ速度やドア開放時間を通常モードより遅くするドア閉
じ遅延制御信号を送出することを特徴とする請求項1に
記載の音声案内システム。 - 【請求項3】 上記第3ステップにおいて、上記第1制
御部は、上記自動ドアが設置されている建物内に報知手
段に、上記携帯端末の所有者が入室することを知らせる
入室信号を出力することを特徴とする請求項1または2
に記載の音声案内システム。 - 【請求項4】 上記自動ドアが、エレベータの自動ドア
である請求項1,2または3に記載の音声案内システ
ム。 - 【請求項5】 上記第1および第2送信部と、上記第1
および第2受信部とには、それぞれ電波用と赤外線用と
の2系統が含まれていることを特徴とする請求項1ない
し4のいずれか1項に記載の音声案内システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001199973A JP2003015574A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 音声案内システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001199973A JP2003015574A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 音声案内システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003015574A true JP2003015574A (ja) | 2003-01-17 |
Family
ID=19037177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001199973A Pending JP2003015574A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 音声案内システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003015574A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2001
- 2001-06-29 JP JP2001199973A patent/JP2003015574A/ja active Pending
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080616 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101201 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110330 |