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JP2002531547A - N置換されている2−シアノピロリジン - Google Patents

N置換されている2−シアノピロリジン

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Publication number
JP2002531547A
JP2002531547A JP2000586689A JP2000586689A JP2002531547A JP 2002531547 A JP2002531547 A JP 2002531547A JP 2000586689 A JP2000586689 A JP 2000586689A JP 2000586689 A JP2000586689 A JP 2000586689A JP 2002531547 A JP2002531547 A JP 2002531547A
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amino
adamantyl
acetyl
pyrrolidine
cyano
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JP2000586689A
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エドウィン・バーナード・ビルハウアー
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ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、遊離型または酸付加塩型での、式(I): 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、DPP−IVにより媒介される状態を処置するのに有効である、新た
なジペプチジルペプチダーゼ−IV(DPP−IV)阻害剤を提供する。ごく最近、D
PP−IVは、グルカゴン様ペプチド−1(GLP−1)を不活性化する原因となる
ことが発見された。GLP−1は、膵臓のインシュリン分泌の主要な刺激物質で
あって、グルコース処理に対して直接的で有益な効果を有することから、DPP
−IV阻害は、インシュリン非依存性糖尿病(NIDDM)のような状態を処置する
ための興味ある方法を表わすらしい。
【0002】 本発明は、遊離型または酸付加塩型での、式I:
【化3】 [式中、 Rは、置換アダマンチルであり;および nは、0〜3である。] の新規N−(置換グリシル)−2−シアノピロリジンに関する。
【0003】 式Iの化合物は、遊離型または酸付加塩型で存在し得る。薬学的に許容され得
る(すなわち、非毒性で生理学的に許容され得る)塩が好ましいが、他の塩もま
た、例えば、本発明の化合物を単離または精製するのに有用である。好ましい酸
付加塩は塩酸塩であるが、メタンスルホン酸、硫酸、リン酸、クエン酸、乳酸お
よび酢酸の塩もまた利用することができる。
【0004】 本発明の化合物は、光学活性異性体型またはジアステレオ異性体型で存在し得
、クロマトグラフィーのような従来の技術により分離および回収することができ
る。
【0005】 本発明を記載するために使用する様々な用語の定義を以下に列挙する。これら
の定義は、個々に、またはより大きなグループの一部として、具体例で特に限定
しない限り、本明細書中で使用する用語に適用する。
【0006】 「アルキル」という用語は、1個〜10個の炭素原子、好ましくは1個〜7個
の炭素原子、最も好ましくは1個〜5個の炭素原子を有する、直鎖状または分枝
鎖状の炭化水素基をいう。例示的なアルキル基には、メチル、エチル、プロピル
、イソプロピル、n−ブチル、t−ブチル、イソブチル、ペンチル、ヘキシル等が
含まれる。
【0007】 「アルカノイル」という用語は、アルキル−C(O)−をいう。
【0008】 「置換アダマンチル」という用語は、アルキル、−ORもしくは−NR (ここで、R、RおよびRは独立して、水素、アルキル、(C−C
アルカノイル)、カルバミルである。)、または−CO−NR(ここで、
およびRは独立して、アルキル、置換されていないアリールもしくは置換
されているアリールであって、RおよびRの一方は加えて、水素であるか、
またはRおよびRは一緒になって、C−Cアルキレンを表わす。)から
選択される、1つ以上の、例えば、2つの置換基で置換されているアダマンチル
、すなわち、1−または2−アダマンチルをいう。
【0009】 「アリール」という用語は、フェニルを表わすのが好ましい。置換フェニルは
、例えば、アルキル、アルコキシ、ハロゲンおよびトリフルオロメチルから選択
される、1つ以上の、例えば、2つの置換基で置換されているフェニルであるの
が好ましい。
【0010】 「アルコキシ」という用語は、アルキル−O−をいう。
【0011】 「ハロゲン」または「ハロ」という用語は、フッ素、塩素、臭素およびヨウ素
をいう。
【0012】 「アルキレン」という用語は、2個〜7個の炭素原子、好ましくは3個〜6個
の炭素原子、最も好ましくは5個の炭素原子からなる直鎖状の橋かけをいう。
【0013】 本発明の好ましい化合物群は、アダマンチル上の置換基が橋頭または橋頭に隣
接したメチレンで結合する式Iの化合物である。グリシル−2−シアノピロリジ
ン部分が橋頭に結合する式Iの化合物では、アダマンチル上のR'置換基は、3
−ヒドロキシであるのが好ましい。グリシル−2−シアノピロリジン部分が橋頭
に隣接したメチレンで結合する式Iの化合物では、アダマンチル上のR'置換基
は、5−ヒドロキシであるのが好ましい。
【0014】 本発明はとりわけ、遊離型または薬学的に許容され得る酸付加塩型での、式(
IA)または(IB):
【化4】 [式中、 R'は、ヒドロキシ、C−Cアルコキシ、C−Cアルカノイルオキシ
、またはRN−CO−O−(ここで、RおよびRは独立して、C
アルキル、または置換されていないフェニル、もしくはC−Cアルキル
、C−Cアルコキシ、ハロゲンおよびトリフルオロメチルから選択される置
換基で置換されているフェニルであって、Rは加えて、水素であるか;または
およびRは一緒になって、C−Cアルキレンを表わす。)を表わし;
および R''は、水素を表わすか;または R'およびR''は独立して、C−Cアルキルを表わす。] の化合物に関する。
【0015】 本発明の化合物は、例えば、反応性(2−シアノピロリジノ)カルボニルメチレ
ン化合物を適当な置換アミンと結合させることを含んでなる方法により製造する
ことができ;より詳しくは、式Iの化合物の製造のために、その方法は、式II:
【化5】 [式中、Yは、反応基(好ましくは、臭素、塩素またはヨウ素といったようなハ
ロゲン)である。] の化合物を、式III: NH(CH)−R III [式中、Rは、上に定義した通りである。] の化合物と反応させて、その結果得られた式Iの化合物を遊離型または酸付加塩
型で回収することを含んでなる。
【0016】 本発明の方法は、従来の方法で行うことができる。例えば、式IIの化合物を、
1当量〜3当量、好ましくは3当量の式IIIの第一級アミンと反応させる。その
反応は、便利には、塩化メチレンのような不活性有機溶媒、またはテトラヒドロ
フランのような環状エーテルの存在下に行う。その温度は、約0℃〜約35℃、
好ましくは約0℃〜約25℃の間であるのが好ましい。
【0017】 本発明の化合物は、反応混合物から単離して、従来の方法で、例えば、クロマ
トグラフィーにより精製することができる。
【0018】 出発物質もまた、従来の方法で製造することができる。式IIの化合物は、次の
2段階反応スキーム:
【化6】 により製造することができる。
【0019】 段階1は、式IVのピロリジンと、臭化ブロモアセチルまたは塩化クロロアセチ
ルといったような、僅かにモル過剰のハロゲン化ハロアセチル、および炭酸カリ
ウムまたはトリエチルアミンといったような塩基との反応を伴う。その反応は、
便利には、テトラヒドロフラン、または塩化メチレンのような塩素化脂肪族炭化
水素といったような不活性有機溶媒の存在下、約0℃〜約25℃の温度、好まし
くは約0℃〜約15℃の温度で行う。
【0020】 段階2は、段階1で製造した式Vの化合物の、1当量〜2当量の無水トリフル
オロ酢酸(TFAA)での脱水に関する。その脱水は、テトラヒドロフラン、また
は塩化メチレンのような塩素化脂肪族炭化水素といったような不活性有機溶媒の
存在下、約0℃〜約25℃の温度、好ましくは約0℃〜約15℃の温度で行うの
が好ましい。
【0021】 その製造を本明細書中に詳しく記載しない限り、出発物質として使用する化合
物は既知であり、または既知の方法で、もしくは既知の方法に似ている方法で、
もしくは実施例に記載する方法に似ている方法で、既知の化合物から製造するこ
とができる。
【0022】 例えば、式IIIの第一級アミン化合物は既知であり、文献、例えば、Khim. −
Farm. Zh.(1986),20(7),810−15に記されている手順によ
り製造することができる。
【0023】 最終的には、本発明の化合物を、遊離型で、または塩を形成する基が存在する
ならば、その塩として得る。
【0024】 塩基性基を有する本発明の化合物は、酸付加塩、とりわけ、薬学的に許容され
得る酸付加塩に転換することができる。これらは、例えば、鉱酸、例えば、硫酸
、リン酸もしくはハロゲン化水素酸といったような無機酸と、または有機カルボ
ン酸と形成される。塩酸と形成される塩が好ましい。
【0025】 遊離化合物とそれらの塩の形態での化合物との間の密接な関係から考えて、こ
れに関連して化合物を言及する時はいつでも、そのようなものが状況下に可能ま
たは適当であるとすれば、対応する塩もまた意図する。
【0026】 それらの塩を含め、化合物はまた、それらの水和物の形態で得ることもでき、
またはそれらの結晶化に使用する他の溶媒が含まれる。
【0027】 本発明にはまた、薬学的に許容され得る担体または希釈剤、および治療上有効
な量の式Iの化合物、またはその薬学的に許容され得る酸付加塩を含んでなる、
例えば、DPP−IVを阻害するのに有用な医薬組成物も含まれる。
【0028】 さらにまた別の態様において、本発明は、DPP−IVを阻害する方法であって
、そのような処置を必要とする哺乳動物に、式Iの化合物、またはその薬学的に
許容され得る酸付加塩の治療上有効な量を投与することを含んでなる方法を提供
する。
【0029】 さらなる態様において、本発明は、DPP−IVの阻害により媒介される状態を
処置する方法であって、そのような処置を必要とする哺乳動物に、上記の式Iの
化合物、またはその薬学的に許容され得る酸付加塩の治療上有効な量を投与する
ことを含んでなる方法を提供する。
【0030】 本発明はまた、例えば、高レベルのDPP−IVと関連のある疾患または状態の
予防または処置を目的とした薬剤の製造のための、本発明による化合物、または
その薬学的に許容され得る塩の使用にも関する。
【0031】 上に示したように、式Iの化合物、およびそれらの対応する薬学的に許容され
得る酸付加塩は全て、DPP−IVを阻害するのに有用である。試験化合物がヒト
結腸癌細胞抽出物由来のDPP−IV活性を阻害する能力を測定するCaco−2 D
PP−IVアッセイを使用して、式Iの化合物、およびそれらの対応する薬学的に
許容され得る酸付加塩がDPP−IVを阻害する能力を実証することができる。ヒ
ト結腸癌セルライン Caco−2は、American Type Culture Collection(A
TCC HTB 37)から入手した。DPP−IV発現を誘発するための細胞分化
は、ReisherらによりProc. Natl. Acad. Sci.,第90巻,5757頁−5
761頁(1993)で「Increased expression of intestinal cell line C
aco−2」と題された論文に記載されているようにして実施された。細胞抽出物
を、10mM Tris HCl、0.15M NaCl、0.04t.i.u. アプロチニン、
0.5% nonidet−P40、pH 8.0に可溶化した細胞から調製し、これを4℃
にて35,000gで30分間遠心分離して、細胞片を除去する。アッセイ緩衝
液(25mM Tris HCl pH 7.4、140mM NaCl、10mM KCl、1%
ウシ血清アルブミン)中、最終容積125μlまで希釈した可溶化Caco−2タ
ンパク質20μgをマイクロタイタープレートのウェルに加えることにより、ア
ッセイを行う。室温で60分間インキュベーションした後、1mM 基質(H−ア
ラニン−プロリン−pNA;pNAは、p−ニトロアニリンである。)25μlを加
えることにより、反応を開始させる。その反応を室温で10分間行い、この時間
が経過した後、19μl容積の25% 氷酢酸を加えて、その反応を停止させる。
典型的には、試験化合物を添加物30μlとして加えて、アッセイ緩衝液の容積
を95μlまで減少させる。アッセイ緩衝液中の遊離pNAの0−500μM 溶
液を使用して、遊離p−ニトロアニリンの標準曲線を作成する。作成した曲線は
直線であって、基質消費の補間法(切断される基質nmoles/分での触媒活性)に
使用する。吸光度をMolecular Devices UV Max マイクロタイタープレート
読取装置にて405nmで測定することにより、終点を測定する。
【0032】 4つのパラメーターのロジスティック関数を使用して、IC50として表わさ
れる、DPP−IV阻害剤としての試験化合物の効力を8ポイントの用量−応答曲
線から計算する。
【0033】 次のIC50を得た。
【表1】
【0034】 KubotaらによりClin. Exp. Immunol.,第89巻,192頁−197頁(
1992)で「Involvement of dipeptidylpeptidase IV in an in vivo immun
e response」と題された論文に記載されているアッセイの変更版を使用して、ヒ
トおよびラット血漿中でのDPP−IV活性に対する試験化合物の効果を測定する
ことにより、式Iの化合物、およびそれらの対応する薬学的に許容され得る酸付
加塩がDPP−IVを阻害する能力をまた測定することもできる。簡単に言えば、
血漿5μlを96ウェルの平底マイクロタイタープレート(Falcon)に加えた後
、インキュベーション緩衝液(25mM HEPES、140mM NaCl、1%
RIAグレード BSA、pH 7.8)中の80mM MgCl 5μlを加える。室
温で60分間インキュベーションした後、0.1mM 基質(H−グリシン−プロ
リン−AMC;AMCは、7−アミノ−4−メチルクマリンである。)を含むイ
ンキュベーション緩衝液10μlを加えることにより、反応を開始させる。その
プレートをアルミニウムホイルで覆って(または暗所に保持して)、室温で20
分間インキュベートする。20分間反応させた後、Cyto Fluor 2350 蛍光
計(励起 380nm、発光 460nm;感度設定 4)を使用して、蛍光を測定す
る。典型的には、試験化合物を添加物2μlとして加えて、アッセイ緩衝液の容
積を13μlまで減少させる。アッセイ緩衝液中のAMCの0−50μM 溶液を
使用して、遊離AMCの蛍光−濃度曲線を作成する。作成した曲線は直線であっ
て、基質消費の補間法(切断される基質nmoles/分での触媒活性)に使用する。
前述のアッセイでのように、4つのパラメーターのロジスティック関数を使用し
て、IC50として表わされる、DPP−IV阻害剤としての試験化合物の効力を
8ポイントの用量−応答曲線から計算する。
【0035】 次のIC50を得た。
【表2】
【0036】 DPP−IVを阻害するそれらの能力から考えて、式Iの化合物、およびそれら
の対応する薬学的に許容され得る酸付加塩は、DPP−IVの阻害により媒介され
る状態を処置するのに有用である。文献での上記事項および研究結果に基づいて
、本明細書中に開示する化合物は、インシュリン非依存性糖尿病、関節炎、肥満
、同種移植片移植およびカルシトニン骨粗鬆症といったような状態の処置に有用
であることが予想される。加えて、(GLP−1およびGLP−2といったよう
な)グルカゴン様ペプチドの役割、およびDPP−IVの阻害とのそれらの関連に
基づいて、本明細書中に開示する化合物は、例えば、鎮痛または不安緩解効果を
もたらすのに、または術後異化作用変化およびストレスに対するホルモン応答を
和らげるのに、または心筋梗塞後の死亡率および罹患率を減少させるのに、また
はGLP−1および/またはGLP−2レベルにより媒介され得る、上記の効果
に関係のある状態の処置において有用であることが予想される。
【0037】 より具体的には、例えば、式Iの化合物、およびそれらの対応する薬学的に許
容され得る酸付加塩は、経口グルコース負荷に対する初期のインシュリン応答を
改善し、従って、インシュリン非依存性糖尿病を処置するのに有用である。式I
の化合物、およびそれらの対応する薬学的に許容され得る酸付加塩が、経口グル
コース負荷に対する初期のインシュリン応答を改善する能力は、次の方法により
、インシュリン耐性ラットにおいて測定することができる。
【0038】 高脂食(飽和脂肪=カロリー57%)を2週間−3週間与えた雄のSprague−
Dawleyラットを試験日に約2時間絶食させ、8−10のグループに分けて、C
MC中の試験化合物を10μmol/kgで経口投与した。試験化合物を試験動物の
胃に直接投与してから30分後、経口グルコース溶液を1g/kgで投与した。様
々な時点で慢性頸静脈カテーテルから得られた血液試料を、血漿グルコースおよ
び免疫反応性インシュリン(IRI)濃度、および血漿DPP−IV活性に関して分
析した。Linco Research(St. Louis,MO)から入手した特異的な抗ラッ
トインシュリン抗体を使用して、血漿インシュリンレベルを二重抗体放射線免疫
アッセイ(RIA)法によりアッセイした。そのRIAは、5%未満のイントラお
よびインターアッセイ変更で0.5μU/mlの検出下限を有する。データを対照
動物の平均の増大%として表わす。経口投与すると、試験した化合物は各々、初
期のインシュリン応答を増幅して、インシュリン耐性試験動物におけるグルコー
ス許容度の改善をもたらす。次の結果を得た。
【0039】
【表3】
【0040】 DPP−IVの阻害により媒介される状態を処置するのに使用すべき、式Iの化
合物、およびそれらの対応する薬学的に許容され得る酸付加塩の正確な投薬量は
、受容者、処置すべき状態の性質および重篤度、投与方法、並びに使用する個々
の化合物を含め、幾つかの因子に依存する。しかしながら、一般に、式Iの化合
物、または対応する薬学的に許容され得る酸付加塩を、0.002−5、好まし
くは0.02−2.5mg/kg(体重)の1日投薬量で、または最もより大きい霊長類
に関しては、0.1−250、好ましくは1−100mgの1日投薬量で、経腸、
例えば、経口、または非経腸、例えば、静脈内、好ましくは経口投与する場合に
、DPP−IVの阻害により媒介される状態が有効に処置される。典型的な経口投
薬量単位は、1日1回〜3回、0.01−0.75mg/kgである。通常は、少ない
用量を最初に投与して、処置を受ける受容者に最適な投薬量が測定されるまで、
その投薬量を徐々に増大させる。投薬量の上限は、副作用により課されるもので
あって、処置すべき受容者に対する試験により測定することができる。
【0041】 式Iの化合物、およびそれらの対応する薬学的に許容され得る酸付加塩は、1
つ以上の薬学的に許容され得る担体、および場合により、1つ以上の他の従来の
医薬補助剤と組合わせて、錠剤、カプセル剤、カプレット剤等の形態で、経腸、
例えば、経口投与することができ、または無菌注射可能溶液剤もしくは懸濁液剤
の形態で、非経腸、例えば、静脈内投与することができる。経腸および非経腸組
成物は、従来の方法により製造することができる。
【0042】 式Iの化合物、およびそれらの対応する薬学的に許容され得る酸付加塩は、D
PP−IVの阻害により媒介される状態を処置するのに有効である活性基質量を含
む、経腸および非経腸医薬組成物に製剤化することができ、そのような組成物は
、単位投薬量形態であって、そのような組成物は、薬学的に許容され得る担体を
含んでなる。
【0043】 式Iの化合物(その範囲下の各々の化合物、および各々の実施例の化合物が含
まれる。)は、鏡像異性的に純粋な形態(例えば、ee>98%、好ましくは>9
9%)で、またはR鏡像異性体と一緒に、例えば、ラセミ型で投与することがで
きる。上記の投薬量範囲は、式Iの化合物(R鏡像異性体量は除く。)に基づく
【0044】 次の実施例は、本発明により包含される代表的な化合物およびそれらの合成を
示す。しかしながら、それらは、説明のみを目的とするものであることを理解す
べきである。
【0045】 実施例1 ピロリジン,1−[(3−ヒドロキシ−1−アダマンチル)アミノ]アセチル−2−
シアノ−,(S)
【化7】
【0046】 A.1−アミノアダマンタン−3−オール Khim. −Farm. Zh.(1986),20(7),810−15に見出される
合成への僅かな変更態様を使用することができる。
【0047】 迅速に撹拌し、無色透明で、氷水で冷却した、96% 濃硫酸(210ml;3,
943mmol)および65% 硝酸(21.0ml;217.0mmol)の混合物に、1−ア
ダマンチルアミン HCl(99%)21.0g(112.0mmol)を30分かけて少
しずつ加える。アダマンチルアミン 塩酸塩を加えると、僅かな発泡が起こり、
その反応は僅かに発熱性である。この発泡した黄色い溶液を、氷水温度で約2時
間、次いで、室温で30時間撹拌する。次いで、この透明で僅かに黄色い反応物
を氷約100gに注ぎ入れると、その結果得られた溶液は、透明で緑色−青色と
なる。
【0048】 その溶液を氷水浴に入れて、30分間撹拌する。次いで、89% 純粋なKO
H(8,74mol)約550gを45分かけて少しずつ加える。これを加える間、そ
の反応は発熱性であり;80℃に達して、褐色のNOガスが多量に発生する。
加え終えることにより、その反応物は、白色の固体(生成物および塩の両方)を
含み濃厚である。次いで、その結果得られた白色のペーストをブフナー漏斗/セ
ライトパッドに注ぎ入れて、CHCl 1.2Lで洗浄する。次いで、CH
Cl層を水層から抽出して、NaSOで乾燥させる。次いで、その溶液を濾
過し、濃縮して(ロトバップ(rotovap)/ポンプ)、1−アミノアダマンタン−
3−オールを白色の固体として得る。
【0049】 B.1−クロロアセチル−2−シアノピロリジン 機械的に撹拌した、テトラヒドロフラン150ml中の塩化クロロアセチル20
.0g(180.0mmol)および炭酸カリウム97g(0.70mmol)の溶液に、テト
ラヒドロフラン500ml中のL−プロリンアミド20.0g(180.0mmol)の溶
液を45分かけて滴加様式で加える。次いで、この反応物を室温でさらに2時間
機械的に撹拌する。次いで、その反応物を濾過し、カリウム塩を除去して、濾液
をNaSOで乾燥させる。次いで、そのNaSOを濾過によって除去し、
この無色の濾液に、無水トリフルオロ酢酸(25.0ml、0.180mmol)を一度に
加える。次いで、その反応物を室温で1時間機械的に撹拌して、その結果得られ
た透明で黄色/橙色の溶液をロトバップによって濃縮する。濃縮した油状物質に
酢酸エチルを加えて、ロトバップによって再び濃縮することにより、過剰の無水
トリフルオロ酢酸を除去する。この除去操作を3回行う。
【0050】 その結果得られた油状物質を酢酸エチルと水との間で分配する。次いで、生成
物を酢酸エチルで抽出した後、水層を酢酸エチルで2回洗浄する。次いで、合わ
せた有機層を水およびブラインで連続的に洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ
、濾過し、濃縮して、1−クロロアセチル−2−シアノピロリジンを黄色の固体
として得る。
【0051】 C.ピロリジン,1−[(3−ヒドロキシ−1−アダマンチル)アミノ]アセチル−
2−シアノ−,(S) CHCl(68.0ml)中の表記Aの化合物(1−アミノアダマンタン−3−
オール)(5.80g、34.7mmol)の不均一な溶液に、KCO 9.6g(6
9mmol)を加える。次いで、この不均一な混合物を氷水浴で冷却して、CHCl 25.0mlに溶解した表記Bの化合物(1−クロロアセチル−2−シアノピロ
リジン)3.0g(17mmol)の溶液を30分間かけて滴加する。その結果得られ
た混合物を0℃で2時間および室温で6日間撹拌する。次いで、その反応物を濃
縮して、黄色のペースト状物質を得、SIMS/Biotage フラッシュクロマト
グラフィーシステム、および塩化メチレン中のメタノールの7% 溶液を溶離剤
として使用し、これをシリカゲルで精製して、表記化合物を白色の結晶性固体と
して遊離塩基型で得る(融点 138℃−140℃、13C NMR(ppm)=1
19.59)。
【0052】 実施例2〜実施例12 次の化合物を実施例1の方法(とりわけ、段階C)に似ている方法で製造する
【0053】
【表4】
【0054】
【表5】
【0055】
【表6】
【0056】
【表7】
【0057】 最終生成物のHCl塩は全て、溶液が明らかに酸性となるまで、テトラヒドロ
フラン中の遊離塩基の0.1モル溶液にHClガスを通し、続いて、溶媒を除去す
る(ロトバップ/ポンプ)ことにより製造する。
【0058】 アミノアダマンタン出発物質は文献で既知であり、または次のように製造する
ことができる。
【0059】 3,5−ジメチル−1−アダマンチルアミンの製造は、J. Med. Chem.,2
5;1:1982;51−56に記載されている。
【0060】 3−エチル−1−アダマンチルアミンの製造は、J. Med. Chem.,25;1
:1982;51−56に記載されている。
【0061】 3−メトキシ−1−アダマンチルアミンは、次のように製造することができる
【0062】 撹拌し、氷水で冷却した、テトラヒドロフラン15.0ml中の水素化カリウム(
0.680gm;5.95mmol)の懸濁液に、1−アミノアダマンタン−3−オール(
1.00g;5.95mmol)およびテトラヒドロフラン15.0mlの混合物を30分
かけて滴加する。次いで、その結果得られた混合物をさらに03分間撹拌した後
、ヨードメタン(0.370ml;5.95mmol)を1分かけて滴加する。次いで、そ
の結果得られた不透明な白色の反応物を室温で18時間撹拌する。次いで、その
混合物を塩化メチレン50mlで希釈し、濾過して、無機不純物を除去する。次い
で、濾液を濃縮し、SIMS/Biotage 装置、および塩化メチレン中の19%
メタノールおよび1% 水酸化アンモニウムを溶離剤として使用し、シリカゲル
で精製して、3−メトキシ−1−アダマンチルアミンを不透明な油状物質として
得る。
【0063】 3−[[(tert−ブチルアミノ)カルボニル]オキシ]−1−アミノアダマンタンの合
成 テトラヒドロフラン150ml中の1−アミノアダマンタン−3−オール(5.0
0g;30.0mmol)および炭酸カリウム(6.20g;45mmol)の混合物に、ク
ロロギ酸ベンジル(4.70g、33.0mmol)を10分間かけて滴加様式で加える
。次いで、その混合物を室温で2時間撹拌した後、酢酸エチルと水との間で分配
する。次いで、生成物を酢酸エチルへと抽出して、水層を酢酸エチル(100ml)
で2回洗浄する。次いで、合わせた有機層を、100mlの2N 水性水酸化ナト
リウム、水およびブラインで連続的に洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過
し、濃縮して(ロトバップ/ポンプ)、1−ベンジルカルバモイルアダマンタン
−3−オールを収率 85%で白色の固体として得る。
【0064】 塩化メチレン30ml中の1−ベンジルカルバモイルアダマンタン−3−オール
(1.00g;3.32mmol)およびtert−ブチルイソシアネート(380μl、3.
32mmol)の透明な溶液に、塩化トリメチルシリル(20.0μl、0.17mmol)を
注射器で加える。次いで、その反応物を室温で18時間撹拌し、濃縮し(ロトバ
ップ)、SIMS/Biotage 装置、およびヘキサン中の20% 酢酸エチルを溶
離剤として使用し、シリカゲルで精製して、3−[[(tert−ブチルアミノ)カルボ
ニル]オキシ]−1−ベンジルカルバモイルアダマンタンを定量的収率で白色の固
体として得る。
【0065】 1リットルのパーの水素化フラスコにおいて、エタノール(150ml)中の3−
[[(tert−ブチルアミノ)カルボニル]オキシ]−1−ベンジルカルバモイルアダマ
ンタン(1.50g、3.75mmol)および炭素に担持させた10% パラジウム(4
00mg)の混合物に、水素(50psi)を加える。次いで、不透明な黒色の混合物を
24時間振盪する。次いで、その反応物をセライトに通して濾過し、パラジウム
触媒を除去し、濃縮して(ロトバップ/ポンプ)、3−[[(tert−ブチルアミノ)
カルボニル]オキシ]−1−アミノアダマンタンを収率 99%で透明な油状物質
として得る。
【0066】 4−[[[(メトキシフェニル)アミノ]カルボニル]オキシ]−1−アミノアダマン
タンの合成手順は、本質的には、第二段階において、当量の4−メトキシフェニ
ルイソシアネートがtert−ブチルイソシアネートの代わりとなり、1,2−ジク
ロロエタンを塩化メチレンの代わりに溶媒として使用し、そして反応物を50℃
で18時間撹拌することを除き、3−[[(tert−ブチルアミノ)カルボニル]オキ
シ]−1−アミノアダマンタンの手順である。最終アミン中間体を油状物質とし
て得る。
【0067】 3−[[(フェニルアミノ)カルボニル]オキシ]−1−アミノアダマンタンの合成
手順は、本質的には、第二段階において、当量のイソシアン酸フェニルがtert−
ブチルイソシアネートの代わりとなり、1,2−ジクロロエタンを塩化メチレン
の代わりに溶媒として使用し、そして反応物を50℃で18時間撹拌することを
除き、3−[[(tert−ブチルアミノ)カルボニル]オキシ]−1−アミノアダマンタ
ンの手順である。最終アミン中間体を透明な油状物質として得る。
【0068】 2−アミノアダマンタン−5−オールを製造するための手順は、出発物質が1
−アミノアダマンタンの代わりに2−アミノアダマンタンであることを除き、実
施例1での手順である。
【0069】 求核試薬 3−アセトキシ−1−アミノアダマンタンの合成手順は、本質的に
は、1−ベンジルカルバモイルアダマンタン−3−オールの標準的なアシル化に
関して、1.2当量の塩化アセチル、3.0当量のピリジン、0.1当量の4−ジ
メチルアミノピリジンおよび1,2−ジクロロエタンを使用して、これらを全て
室温で24時間撹拌することを除き、3−[[(tert−ブチルアミノ)カルボニル]
オキシ]−1−アミノアダマンタンの手順である。最終アミンを濃い透明な油状
物質として得る。
【0070】 3−[[[(ジイソプロピル)アミノ]カルボニル]オキシ]−1−アミノアダマンタ
ンの合成手順は、本質的には、第二段階において、当量の塩化ジイソプロピルカ
ルバモイルがtert−ブチルイソシアネートの代わりとなり、1,2−ジクロロエ
タンを塩化メチレンの代わりに溶媒として使用し、そして反応物を85℃で18
時間撹拌することを除き、3−[[(tert−ブチルアミノ)カルボニル]オキシ]−1
−アミノアダマンタンの手順である。最終アミン中間体を灰色の固体として得る
【0071】 3−[[[(シクロヘキシル)アミノ]カルボニル]オキシ]−1−アミノアダマンタ
ンの合成手順は、本質的には、第二段階において、当量のイソシアン酸シクロヘ
キシルがtert−ブチルイソシアネートの代わりとなり、1,2−ジクロロエタン
を塩化メチレンの代わりに溶媒として使用し、そして反応物を50℃で18時間
撹拌することを除き、3−[[(tert−ブチルアミノ)カルボニル]オキシ]−1−ア
ミノアダマンタンの手順である。最終アミン中間体を濃い透明な油状物質として
得る。
【0072】 3−エトキシ−1−アダマンチルアミン(透明な油状物質)を製造するための
手順は、ヨードエタン(1.3当量)をヨードメタンの代わりに使用することを除
き、3−メトキシ−1−アダマンチルアミンに関する手順である。
【0073】 製剤例 活性成分、例えば、(S)1−[(3−ヒドロキシ−1−アダマンチル)アミノ]ア
セチル−2−シアノピロリジン50mgを各々に含む錠剤は、次のように製造する
ことができる。
【0074】
【表8】
【0075】 活性成分をラクトースおよびジャガイモデンプン292gと混合し、ゼラチン
のアルコール溶液を使用して、その混合物を湿らせ、篩によって粒状化する。乾
燥させた後、残りのジャガイモデンプン、タルク、ステアリン酸マグネシウム、
および非常に分散性のシリカを混合し、その混合物を圧縮して、各々の重量が1
45.0mgであって、活性成分含量が50.0mgである錠剤を得、所望ならば、用
量の微調節のために割るための切込みを与えることができる。
【手続補正書】
【提出日】平成13年9月28日(2001.9.28)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0062
【補正方法】変更
【補正内容】
【0062】 撹拌し、氷水で冷却した、テトラヒドロフラン15.0ml中の水素化カリウム(
0.680gm;5.95mmol)の懸濁液に、1−アミノアダマンタン−3−オール(
1.00g;5.95mmol)およびテトラヒドロフラン15.0mlの混合物を30分
かけて滴加する。次いで、その結果得られた混合物をさらに30分間撹拌した後
、ヨードメタン(0.370ml;5.95mmol)を1分かけて滴加する。次いで、そ
の結果得られた不透明な白色の反応物を室温で18時間撹拌する。次いで、その
混合物を塩化メチレン50mlで希釈し、濾過して、無機不純物を除去する。次い
で、濾液を濃縮し、SIMS/Biotage 装置、および塩化メチレン中の19%
メタノールおよび1% 水酸化アンモニウムを溶離剤として使用し、シリカゲル
で精製して、3−メトキシ−1−アダマンチルアミンを不透明な油状物質として
得る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0069
【補正方法】変更
【補正内容】
【0069】 求核試薬 3−アセトキシ−1−アミノアダマンタンの合成手順は、本質的に
は、1−ベンジルカルバモイルアダマンタン−3−オールの標準的なアシル化に
関して、1.2当量の塩化アセチル、3.0当量のピリジン、0.1当量の4−ジ
メチルアミノピリジンおよび1,2−ジクロロエタンを使用して、これらを全て
室温で24時間撹拌することを除き、3−[[(tert−ブチルアミノ)カルボニル]
オキシ]−1−アミノアダマンタンの手順である。最終アミンを濃い油状物質と
して得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL, IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,L C,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD ,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL, PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,S L,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US ,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊離型または酸付加塩型での、式I: 【化1】 [式中、 Rは、置換アダマンチルであり;および nは、0〜3である。] の化合物。
  2. 【請求項2】 遊離型または薬学的に許容され得る酸付加塩型での、式(I
    A)または(IB): 【化2】 [式中、 R'は、ヒドロキシ、C−Cアルコキシ、C−Cアルカノイルオキシ
    、またはRN−CO−O−(ここで、RおよびRは独立して、C
    アルキル、または置換されていないフェニル、もしくはC−Cアルキル
    、C−Cアルコキシ、ハロゲンおよびトリフルオロメチルから選択される置
    換基で置換されているフェニルであって、Rは加えて、水素であるか;または
    およびRは一緒になって、C−Cアルキレンを表わす。)を表わし;
    および R''は、水素を表わすか;または R'およびR''は独立して、C−Cアルキルを表わす。] の、請求項1に記載の化合物。
  3. 【請求項3】 ピロリジン,1−[[(3,5−ジメチル−1−アダマンチル)
    アミノ]アセチル]−2−シアノ−,(S)−; ピロリジン,1−[[(3−エチル−1−アダマンチル)アミノ]アセチル]−2−
    シアノ−,(S)−; ピロリジン,1−[[(3−メトキシ−1−アダマンチル)アミノ]アセチル]−2
    −シアノ−,(S)−; ピロリジン,1−[[[3−[[(t−ブチルアミノ)カルボニル]オキシ]−1−アダ
    マンチル]アミノ]アセチル]−2−シアノ−,(S)−; ピロリジン,1−[[[3−[[[(4−メトキシフェニル)アミノ]カルボニル]オキ
    シ]−1−アダマンチル]アミノ]アセチル]−2−シアノ−,(S)−; ピロリジン,1−[[[3−[[(フェニルアミノ)カルボニル]オキシ]−1−アダ
    マンチル]アミノ]アセチル]−2−シアノ−,(S)−; ピロリジン,1−[[(5−ヒドロキシ−2−アダマンチル)アミノ]アセチル]−
    2−シアノ−,(S)−; ピロリジン,1−[[(3−アセチルオキシ−1−アダマンチル)アミノ]アセチ
    ル]−2−シアノ−,(S)−; ピロリジン,1−[[[3−[[[(ジイソプロピル)アミノ]カルボニル]オキシ]−
    1−アダマンチル]アミノ]アセチル]−2−シアノ−,(S)−; ピロリジン,1−[[[3−[[[(シクロヘキシル)アミノ]カルボニル]オキシ]−
    1−アダマンチル]アミノ]アセチル]−2−シアノ−,(S)−;および ピロリジン,1−[[(3−エトキシ−1−アダマンチル)アミノ]アセチル]−2
    −シアノ−,(S)−; よりなる群から選択される式Iの、請求項1に記載の化合物、または各々の場合
    での、その薬学的に許容され得る酸付加塩。
  4. 【請求項4】 ピロリジン,1−[(3−ヒドロキシ−1−アダマンチル)ア
    ミノ]アセチル−2−シアノ−,(S)である請求項1に記載の化合物、またはそ
    の薬学的に許容され得る塩。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つの薬学的に許容され得る担体または希釈剤と
    一緒に、請求項1に記載の化合物を遊離型または薬学的に許容され得る酸付加塩
    型で含んでなる医薬組成物。
  6. 【請求項6】 ジペプチジルペプチダーゼ−IVを阻害する薬剤の製造のため
    の、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に許容され得る酸付加塩の使用
    ;または ジペプチジルペプチダーゼ−IVを阻害する方法であって、そのような処置を必
    要とする哺乳動物に、請求項1に記載の化合物、またはその薬学的に許容され得
    る酸付加塩の治療上有効な量を投与することを含んでなる方法。
  7. 【請求項7】 ジペプチジルペプチダーゼ−IVの阻害により媒介される状態
    を処置するために薬剤を使用する、請求項6に記載の使用;または ジペプチジルペプチダーゼ−IVの阻害により媒介される状態を処置する方法で
    あって、そのような処置を必要とする哺乳動物に、請求項1に記載の化合物、ま
    たはその薬学的に許容され得る酸付加塩の治療上有効な量を投与することを含ん
    でなる方法。
  8. 【請求項8】 インシュリン非依存性糖尿病の処置のために薬剤を使用する
    、請求項7に記載の使用;または 処置する状態がインシュリン非依存性糖尿病である、請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 肥満の処置のために薬剤を使用する、請求項7に記載の使用
    ;または 処置する状態が肥満である、請求項7に記載の方法。
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