[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2002515747A - All natural ice cream - Google Patents

All natural ice cream

Info

Publication number
JP2002515747A
JP2002515747A JP50658298A JP50658298A JP2002515747A JP 2002515747 A JP2002515747 A JP 2002515747A JP 50658298 A JP50658298 A JP 50658298A JP 50658298 A JP50658298 A JP 50658298A JP 2002515747 A JP2002515747 A JP 2002515747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
natural
ice cream
weight
natural ice
cream according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP50658298A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
リプシュ、マイケル・フューベルタス・マリア
ヴァン・シー、バーソロメウス・ジョゼフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
QUEST INTERNATIONAL BESLOTEN VENNOOTSHAP
Original Assignee
QUEST INTERNATIONAL BESLOTEN VENNOOTSHAP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by QUEST INTERNATIONAL BESLOTEN VENNOOTSHAP filed Critical QUEST INTERNATIONAL BESLOTEN VENNOOTSHAP
Publication of JP2002515747A publication Critical patent/JP2002515747A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G9/00Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
    • A23G9/32Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
    • A23G9/42Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor characterised by the composition containing organic or inorganic compounds containing plants or parts thereof, e.g. fruits, seeds, extracts

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Botany (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Confectionery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 非脂肪乳固体及び/又はホエー成分、炭水化物及び脂肪を含み、(a)味を改良する物質、(b)水相増粘剤及び/又は(c)空気相安定剤を含む少なくとも1つの安定化組成物をさらに含む、全天然アイスクリーム。好ましくは、その安定化組成物は、少なくとも(a)及び(b)又は、(a)及び(c)を含む。   (57) [Summary] At least one stabilization comprising non-fat milk solids and / or whey ingredients, carbohydrates and fats, comprising (a) a taste improving substance, (b) an aqueous phase thickener and / or (c) an air phase stabilizer. An all-natural ice cream further comprising a composition. Preferably, the stabilizing composition comprises at least (a) and (b) or (a) and (c).

Description

【発明の詳細な説明】 全天然アイスクリーム 本発明は、非脂肪乳固体及び/又はホエー成分、水、炭水化物及び脂肪を含む 全て天然のアイスクリーム(全天然アイスクリーム)に関する。 本発明では、全天然アイスクリームは、Eナンバー(E-number)を有する添加 剤又は成分を含有せず、又、卵黄を含有しないアイスクリームとして理解される べきである。Eナンバーによって表示される添加剤は、ヨーロピアン・パラメン ト・アンド・カウンセル.ディレクティブ.ナンバー(European Parliament an d Council Directive no.)94/36/EC、オフィシャル・ジャーナル・オブ・ヨ ーロピアン・コミュニティー・ナンバー(Official Journal of European Commu nity no.)L 237/13(1994年9月10日)(色について)、ヨーロピアン・パー ラメント・アンド・カウンセル・ディレクティブ・ナンバー94/35/EC)オフィ シャル・ジャーナル・オブ・ヨーロピアン・コミュニティー・ナンバー(Offici al Journal of European Community no.)L 237/3(1994年9月10日)(甘味 剤について)、及びヨーロピアン・パーラメント・アンド・カウンセル・ディレ クティブ・ナンバー95/2/EC、オフィシャル・ジャーナル・オブ・ヨーロピア ン・コミュニティー・ナンバー(Official Journal of European Community no. )L 61/1(1995年3月18日)(他の添加剤について)に見出だすことができる 。 食品は、組織、保存安定性、色、見栄え(appeal)等のような特定の特徴を改 良するために、化学的に修飾した天然製品又は合成製品、すなわち、法律で、E ナンバーにより表示されなければならない製品を含有し得る。しかし、そのよう な成分の使用は、いくつかの国では常に許されているとは限らない。又、今日、 Eナンバーを有する製品を含有する食品は、そのような成分を含まない食品に比 べて消費者を余りひきつけなくなり、商業的な意味で魅力を少なくしている。 欧州特許出願公開第574,907号には、そのような化学的に修飾された天然製品 又は合成製品を含有しないアイスクリームが開示されている。そのアイスクリー ムは、乳製品から得られるクリーム、水、他の脂肪含有製品及び安定剤から製造 され、その安定剤は、卵黄、蛋白質富有化乳製品及び植物繊維の混合物である。 それらの安定剤は、特に合成成分を含有しない。 しかし、欧州特許出願公開第574,907号によるアイスクリームは、口当たり、 組織、味及び保存安定性に関するすべての要件を満たしていないようである。こ れらの幾分かの相互に依存する性質に大きく影響を与えるパラメーターは、例え ば、溶融特性、オーバーラン、押出特徴及び形状保持性である。欧州特許出願第 574,907号により開示されている性質は、オーバンラン、すなわち、凍結してい ないアイスクリームの容積の割合としてのアイスクリーム中に組み込まれた空気 の量、のみであり、そのオーバーランは約50%である。 満足できる保存安定性を維持するために、すなわち、保存中のアイスクリーム の構造的及び組織的変化を最小にするために、形状保持性は十分に高くなければ ならない。この理由のために、オーバーランは、しばしば、50%未満に保持され る。しかし、アイスクリームがそのような比較的低いオーバーランしか有しない と、アイスクリームを食するときに、しばしば、ぼってり(heavy)と感じられ 、このことは、アイスクリームの見栄え及び味に不利である。さらに、欧州特許 出願第574,907号によるアイスクリームは、容器入りアイスクリーム(scoop ice )として市場で売られるのにのみ適してており、例えば、アイススティックとし ては適していない。 アイスクリームの溶融特性は、特に、食するときの口当たり並びに保存安定性 及び形状保持性にそれぞれ関連する。アイスクリームは、保存安定性及び形状保 持性に不利な影響を与えるほど迅速に溶融してはならない。一方、アイスクリー ムは、高温にさらされたときに十分な速度で融解しなければならない、そうでな ければ、アイスクリームではなく、ムース様製品になってしまう。又、アイスク リームのオーバーランは、余り高いと、アイスクリームのミクロ構造は余りに弱 くなり、ミクロ構造の迅速な崩壊をもたらし、その結果としてアイスクリームの 余りに高い溶融速度をもたらすのであまりに高くない方がよい。それらの性質の ために好ましい量を後に表示する。 化学的に修飾された製品及び合成製品を含有しないアイスクリーム及びヨーグ ルトデザートのような食品は、国際出願公開(WO)92/11769号によっても知 られている。この文献は、例えば、脱脂乳及び非脂肪乳乾燥粉乳から誘導された 乳蛋白質、蔗糖、果糖及びアスパルテームのような甘味剤、酵素により加水分解 された澱粉のような部分的に加水分解された澱粉並びに水を含有する凍結された 酪農デザート組成物に関する。それらの組成物は、天然成分のみ含有する。この 文献は、約10乃至120%のオーバーランを有するデザート製品をクレームしてい るが、バルクで包装された(bulk-packaged)デザートとして提供される場合、 高品質の、空気を含有した凍結されたアイスクリームの特性を有するデザート製 品を提供することができるためには、オーバーランが約60%の値を超えないこと が好ましい。例えば、バーの形態で提供される場合、オーバーランは、好ましく は35%より高くなく、より好ましくは15%より高くない。 欧州特許出願第187,438号には、全天然成分を本質的に含有する、ホィップさ れ及び/又は凍結されて用いられるフルーツジュースミックスが開示されている 。そのフルーツジュースミックスは、少なくとも1種のフルーツジュース、天然 源由来の安定剤、大豆蛋白質及び、ある量の、水のような残りの成分を含む。 本発明の目的は、上記の欠点を克服することである。本発明の第一の目的は、 化学的に修飾された天然製品又は合成製品、すなわち、Eナンバーを有する製品 を含有しない、優れた味及び組織を有する全天然アイスクリームを提供すること である。本発明の他の目的は、優れた溶融特徴、良好な形状保持性及び高いオー バーランを有する全天然アイスクリームを提供することである。本発明のその他 の目的は、優れた溶融特徴及び乾燥押出性を有する全天然アイスクリームを提供 することである。本発明のさらに他の目的は、上記の性質をすべて有する全天然 アイスクリームを提供することである。 従って、本発明は、非脂肪乳固体及び/又はホエー成分、水、炭水化物及び脂 肪を含み、さらに、(a)味を改良する物質、(b)天然の多糖類系水相増粘剤及び/ 又は(c)天然の多糖類系空気相安定剤を含む、少なくとも1つの安定化組成物を 含む全天然アイスクリームに関する。 好ましくは、本発明の、全天然アイスクリーム中の、天然の多糖類系剤(b)及 び(c)は、酸、アルカリ、酵素及び/又は発酵による処理により修飾された天然 の多糖類に基づいている。 本発明により、全天然アイスクリームは、少なくとも(a)及び(b)の組み合わせ 又は、(a)及び(c)の組み合わせを含むことが好ましい。(b)又は(c)を(a)と組み 合わせることは、一般的に、先に示した特徴において、全天然アイスクリームに ついての、(a)を加えない(b)及び(c)の単独の使用から予測されるより強力な利 点を有する。従って、(a)及び(b)又は(a)及び(c)を組み合わせることは、前記特 徴において相乗効果を有するようである。 味を改良する物質(a)は、化学的に修飾され、発酵された非化学的に及び/又 は酵素により処理された天然脂肪源から誘導され得る。物質(a)は、全天然アイ スクリームの味を改良し、特に、クリーム性及び構造安定性を改良する。本発明 において、物質(a)は、好ましくは、バター又はクリーム又はそれらの誘導体の ような、酵素により処理された天然の脂肪源、酵素により処理されたクエン酸、 カカオ脂、アーモンド及びピスタシオのようなナッツから誘導された油等である 。 水相増粘剤(b)は、好ましくは、果物及び/又は野菜からの抽出物並びに他の 抽出物から選ばれる。適する抽出物は、1つ以上の天然の荷電された多糖類、天 然の線状多糖類及び天然の線状の荷電された多糖類を含有するものである。その ような多糖類の適する例には、カンキツ類、林檎、テンサイ、海草、穀類及びそ れらの混合物からの抽出物が含まれる。 空気相安定剤(c)は、好ましくはセルロース様成分から選ばれる。適するセル ロース様成分は、天然の線状中性多糖類である。本発明により、成分(c)は、好 ましくは、チコリ及びアーティチョークのような供給源並びに、すりつぶした木 材パルプ、綿繊維及び穀類繊維抽出物及のような植物供給源又はそれらの混合物 から選ばれる。 全天然アイスクリームは、0.05乃至5重量%の安定化組成物を含有し得るが、 0.2乃至2.0重量%の前記組成物、特に、0.5乃至1.7重量%の前記組成物を含有す ることが好ましい。 安定化組成物は、好ましくは、少なくとも0.05重量%乃至1.0重量%の(a)、0. 1乃至1.0重量%の(b)及び0.5乃至2.0重量%の(c)を含む。より好ましくは、安定 化組成物は、少なくとも0.1乃至0.5重量%の(a)、0.2乃至0.8重量 %の(b)及び0.7乃至1.5重量%の(c)を含む。 本発明による全天然アイスクリームは、少なくとも60%のオーバーラン及び少 なくとも20mPasの配合物粘度を有すると特徴付けられる。本発明による全天 然アイスクリームは、100分後に40容量%以下の、好ましくは30容量%以下の、 特に25容量%以下の、そして200分後に80容量%以下の、好ましくは70容量%以 下の、特に60容量%以下の全天然アイスクリームが溶融するような溶融速度分布 によりさらに特徴付けられる。溶融速度分布は、実施例2に記載された方法によ り測定される。 本発明は又、先に開示されているような安定化組成物に関する。本発明の安定 化組成物は、全天然アイスクリーム中に用いられるのに特に適している。しかし 、この組成物は又、非天然アイスクリーム、ヨーグルトアイスクリーム及び凍結 された酪農食品のような他の食品に、有利に用いられ得て、この安定化組成物は 、約3重量%以下の量で用いられ得る。 本発明を下記の実施例により示す。実施例1 本実施例は、本発明による、全天然アイスクリームのための一般的な配合処方 を提供する。下記の成分、 バターオイル 10.00重量% 脱脂乳 10.00重量% 砂糖 12.00重量% コーンシロップ固体 4.00重量% デクストロース 2.00重量% 成分(a)、(b)及び/又は(c) 表1を参照 水 100重量%まで を含有する混合物を調製した。 最初に、すべての乾燥成分の混合物を調製し、攪拌下に冷水に添加した。この 液体混合物を加熱し、温度が約50℃になったときにすぐに攪拌下にバターオイル を添加した。温度が約70℃になるまで加熱を続け、次に180℃で50バールにおい て均質化を行った。次にその混合物を、約82℃の温度で約30秒間、インライン低 温殺菌を行った。低温殺菌後、その混合物を約5℃にインライン冷却し、この温 度で少なくとも2時間保存した。次の工程において、風味剤、着色剤及び/又は 果物ピューレを任意に添加し、その後に、連続的アイスクリーム冷凍機中でその 混合物を凍結させ、空気を含有させ、約−5℃において約80%のオーバーランを 有して押出した。その混合物は又、バッチアイスクリーム冷凍機中で凍結させ、 空気を含有させることができた。この手順の最後の工程は、送風冷凍機中でアイ スクリームを硬化させ、−20℃でアイスクリームを保存する工程を含む。そのよ うに得られた、全天然アイスクリームの性質を表1に示す。全天然アイスクリー ムを製造するのに用いられる成分(b)及び(c)は市販されている。成分(a)は、酵 素により処理されたバター/油から調製された[マイティー・クリーム(Mighty Kream)、クエスト・インターナショナル(オランダ、ツヴァインドレヒト(Zw ijndrecht)から]。 押出、溶融速度、形状保持性及び味に関する属性の表示は、相互の比較に基づ くものである。実際の溶融速度プロフィールを図面に示した。 表1におけるデーターから、成分(c)を添加することにより、対照と比較した ときにより良好な押出し及び味並びにより高いオーバーランが得られることを示 している。成分(b)を添加することにより、オーバーランのあまり大きな改良は 観察されず、味においては比較的に悪い影響を与える。しかし、(a)及び(c)又は 、(a)及び(b)の組み合わせが用いられるときに、高いオーバーラン、すなわち、 約100%のオーバーラン及び優れた味を有する全天然アイスクリームが得られる 。(a)及び(b)の組み合わせ及び(a)及び(c)の組み合わせを互いに比較したときに 、後者がより良好な形状保持を与えるが、他の性質には実質的な違いは観察され ないことが示される。さらに、後者は、より低い粘度を与え、結果としてより良 好な溶融速度特徴を与える。 実施例2 図面に、実施例1による全天然アイスクリームの溶融速度プロフィールを示し ている。溶融速度プロフィールは、アーバックル(Arbuckle)により、「アイス クリーム(Ice-cream)」[ジ・アビ・パブリッシング・カンパニー(The Avi P ublishing Co.)]、4版、364頁(1986年)に記載されている方法により測定し た。その測定は、対象のアイスクリームの%容量損失に関し、約20℃の温度で行 われる。アイスクリームをその測定に付す前に、−18℃乃至−20℃の温度で予備 調質を行なった。特に、(a)及び(c)の組み合わせを含有するアイスクリームは、 優れた溶融特徴を示す。 図面において、示されている番号は、表1によるアイスクリームを表わす。 1.なし(対照) 2.1重量%の(c) 3.0.35重量%の(b1) 4.0.5重量%の(b2) 5.0.5重量%の(b3) 6.0.25重量%の(a)及び0.5重量%の(C) 7.0.2重量%の(a)及び0.4重量%の(b3) 8.市販の天然アイスクリーム[ハーゲンダーズ(Haagen Dasz) c=ソルカフロック(Solkafloc)300 FCC[FS & ND(米国、ミズー リー州、セントルイス)] b1=ビートペクチン b2=ヘルバゲル(Herbagel)LEC920[ヘルブシュトライス・ウント・フォ ックス(Herbstreith & Fox)、ドイツ、ノイエンブルク(Neuenburg)] b3=ヘルバペクト(Herbapekt)SF22[ヘルブシュトライス・ウント・フォ ックス(Herbstreith & Fox)、ドイツ、ノイエンブルク]The present invention relates to an all-natural ice cream containing non-fat milk solids and / or whey ingredients, water, carbohydrates and fats (all-natural ice cream). For the purposes of the present invention, all natural ice cream is to be understood as an ice cream which does not contain additives or ingredients having an E-number and does not contain egg yolk. The additives indicated by the E number are European Parament and Counsel. Directive. Number (European Parliament and Council Directive no.) 94/36 / EC, Official Journal of European Community no. L 237/13 (September 10, 1994) (Color), European Parliament and Counsel Directive 94/35 / EC, Official Journal of European Community no. L 237/3 (1994) September 10) (about sweeteners), and European Parliament and Counsel Directive No. 95/2 / EC, Official Journal of European Community no. L Found on 61/1 (March 18, 1995) (for other additives) It is possible. Foods must be chemically modified natural or synthetic products to improve certain characteristics, such as texture, storage stability, color, appearance, etc., ie, by law, designated by an E number. May contain products that must be used. However, the use of such ingredients is not always permitted in some countries. Also, today, foods containing products with an E number are less attractive to consumers than foods without such ingredients, making them less attractive in a commercial sense. EP 574,907 discloses an ice cream that does not contain such chemically modified natural or synthetic products. The ice cream is made from cream, water, other fat-containing products and stabilizers obtained from dairy products, the stabilizer being a mixture of egg yolk, protein-enriched dairy products and vegetable fibers. These stabilizers do not particularly contain synthetic components. However, the ice cream according to EP-A-574,907 does not seem to meet all the requirements for mouthfeel, texture, taste and storage stability. Parameters that greatly affect these some interdependent properties are, for example, melting properties, overrun, extrusion characteristics, and shape retention. The property disclosed by European Patent Application No. 574,907 is only Auburn Run, the amount of air incorporated into ice cream as a percentage of the volume of unfrozen ice cream, the overrun of which is about 50%. In order to maintain satisfactory storage stability, i.e., to minimize the structural and organizational changes of the ice cream during storage, the shape retention must be sufficiently high. For this reason, overruns are often kept below 50%. However, if the ice cream has only such a relatively low overrun, it is often felt heavy when eating the ice cream, which is detrimental to the ice cream's appearance and taste . Furthermore, the ice cream according to European Patent Application No. 574,907 is only suitable for being sold on the market as a container of ice cream (scoop ice), for example as an ice stick. The melting properties of the ice cream are in particular related to the mouthfeel when eating and the storage stability and shape retention, respectively. Ice cream must not melt so quickly that it adversely affects storage stability and shape retention. Ice cream, on the other hand, must melt at a sufficient rate when exposed to high temperatures, otherwise it would be a mousse-like product rather than an ice cream. Also, if the overrun of the ice cream is too high, the microstructure of the ice cream will be too weak, leading to a rapid collapse of the microstructure, resulting in a too high melting rate of the ice cream, so that it is not too high. Good. Preferred amounts are indicated below for their properties. Food products such as ice cream and yogurt desserts that do not contain chemically modified products and synthetic products are also known by WO 92/11769. This document describes, for example, milk proteins derived from skim milk and non-fat milk dry milk powder, sweeteners such as sucrose, fructose and aspartame, partially hydrolyzed starches such as starch hydrolyzed by enzymes. And a frozen dairy dessert composition containing water. These compositions contain only natural ingredients. This document claims a dessert product having an overrun of about 10-120%, but when provided as a bulk-packaged dessert, a high quality, air-containing frozen. It is preferred that the overrun does not exceed a value of about 60% in order to be able to provide a dessert product with the characteristics of fresh ice cream. For example, when provided in the form of a bar, the overrun is preferably no higher than 35%, more preferably no higher than 15%. European Patent Application No. 187,438 discloses a fruit juice mix used whipped and / or frozen which essentially contains all natural ingredients. The fruit juice mix includes at least one fruit juice, a stabilizer from a natural source, soy protein, and an amount of the remaining ingredients, such as water. It is an object of the present invention to overcome the above disadvantages. It is a first object of the present invention to provide an all natural ice cream with excellent taste and texture that does not contain chemically modified natural or synthetic products, ie products with E number. Another object of the present invention is to provide an all-natural ice cream with excellent melting characteristics, good shape retention and high overrun. Another object of the present invention is to provide an all-natural ice cream having excellent melting characteristics and dry extrudability. Yet another object of the present invention is to provide an all natural ice cream having all of the above properties. Accordingly, the present invention comprises non-fat milk solids and / or whey components, water, carbohydrates and fats, and further comprises (a) a taste improving substance, (b) a natural polysaccharide-based aqueous phase thickener and / or Or (c) an all-natural ice cream comprising at least one stabilizing composition comprising a natural polysaccharide-based air phase stabilizer. Preferably, the natural polysaccharide-based agents (b) and (c) in the whole natural ice cream of the present invention are based on natural polysaccharides modified by treatment with acid, alkali, enzyme and / or fermentation. ing. According to the invention, the all natural ice cream preferably comprises at least a combination of (a) and (b) or a combination of (a) and (c). Combining (b) or (c) with (a) generally means, in the above-identified features, the sole addition of (b) and (c) without (a) for all natural ice creams. It has stronger advantages than expected from use. Thus, combining (a) and (b) or (a) and (c) seems to have a synergistic effect in the above features. The taste improving substance (a) can be derived from a chemically modified, fermented non-chemically and / or enzymatically treated natural fat source. Substance (a) improves the taste of all natural ice creams, in particular the creaminess and the structural stability. In the context of the present invention, substance (a) is preferably a natural fat source treated with enzymes, such as butter or cream or derivatives thereof, citric acid, cocoa butter, almonds and pistachios treated with enzymes. Oil derived from natural nuts. The aqueous phase thickener (b) is preferably selected from extracts from fruits and / or vegetables and other extracts. Suitable extracts are those that contain one or more natural charged polysaccharides, natural linear polysaccharides and natural linear charged polysaccharides. Suitable examples of such polysaccharides include extracts from citrus, apple, sugar beet, seaweed, cereals and mixtures thereof. The air phase stabilizer (c) is preferably selected from cellulose-like components. Suitable cellulose-like components are natural linear neutral polysaccharides. According to the invention, component (c) is preferably selected from sources such as chicory and artichokes and plant sources such as ground wood pulp, cotton fiber and cereal fiber extracts and mixtures thereof. All natural ice cream may contain from 0.05 to 5% by weight of the stabilizing composition, but preferably contains from 0.2 to 2.0% by weight of the composition, in particular from 0.5 to 1.7% by weight. The stabilizing composition preferably comprises at least 0.05% to 1.0% by weight of (a), 0.1 to 1.0% by weight of (b) and 0.5 to 2.0% by weight of (c). More preferably, the stabilizing composition comprises at least 0.1-0.5% by weight of (a), 0.2-0.8% by weight of (b) and 0.7-1.5% by weight of (c). All natural ice creams according to the invention are characterized as having an overrun of at least 60% and a formulation viscosity of at least 20 mPas. The whole natural ice cream according to the invention has a volume of less than 40% by volume after 100 minutes, preferably less than 30% by volume, especially less than 25% by volume, and less than 80% by volume, preferably less than 70% by volume after 200 minutes. And further characterized by a melting rate distribution such that up to 60% by volume of all natural ice cream melts. The melting rate distribution is measured by the method described in Example 2. The present invention also relates to a stabilizing composition as disclosed above. The stabilized composition of the present invention is particularly suitable for use in all natural ice cream. However, the composition can also be advantageously used in other food products, such as non-natural ice creams, yogurt ice creams and frozen dairy foods, wherein the stabilized composition has less than about 3% by weight. It can be used in quantity. The invention is illustrated by the following examples. Example 1 This example provides a general formula for all natural ice cream according to the present invention. The following ingredients, butter oil 10.00% by weight Skim milk 10.00% by weight Sugar 12.00% by weight Corn syrup solids 4.00% by weight Dextrose 2.00% by weight Ingredients (a), (b) and / or (c) See Table 1 Water 100% % Of the mixture was prepared. First, a mixture of all dry ingredients was prepared and added to cold water with stirring. The liquid mixture was heated and butter oil was added with stirring as soon as the temperature was about 50 ° C. Heating was continued until the temperature was about 70 ° C., then homogenization at 180 ° C. and 50 bar. The mixture was then in-line pasteurized at a temperature of about 82 ° C. for about 30 seconds. After pasteurization, the mixture was cooled in-line to about 5 ° C and stored at this temperature for at least 2 hours. In the next step, flavoring agents, coloring agents and / or fruit purees are optionally added, after which the mixture is frozen in a continuous ice cream freezer, aerated and brought to about 80 ° C at about -5 ° C. Extruded with% overrun. The mixture could also be frozen in a batch ice cream refrigerator and contain air. The last step in this procedure involves curing the ice cream in a blast freezer and storing the ice cream at -20 <0> C. The properties of the all-natural ice cream so obtained are shown in Table 1. Components (b) and (c) used to make all natural ice cream are commercially available. Ingredient (a) was prepared from enzyme-treated butter / oil [Mighty Kream, Quest International (from Zwijndrecht, The Netherlands)] Extrusion, melting rate, shape retention. The indications of the attributes relating to gender and taste are based on the comparison between each other, the actual melting rate profiles are shown in the drawing.From the data in Table 1, the addition of component (c) compared to the control Shows that a better extrusion and taste and a higher overrun are obtained.With the addition of component (b), no significant improvement of the overrun is observed and a relatively poor effect on the taste is obtained. However, when a combination of (a) and (c) or (a) and (b) is used, a high overrun, ie, about 100% overrun And a natural ice cream with an excellent taste is obtained.When the combination of (a) and (b) and the combination of (a) and (c) are compared with each other, the latter gives better shape retention. It is shown that no substantial difference is observed in other properties, moreover the latter gives lower viscosities and consequently better melting rate characteristics. Example 2 The drawing shows the melting rate profile of an all natural ice cream according to Example 1. Melting rate profiles are described by Arbuckle in "Ice-cream" [The Avi Publishing Co.], 4th edition, p.364 (1986). It was measured by the method described. The measurement is performed at a temperature of about 20 ° C. with respect to the percent volume loss of the ice cream of interest. The ice cream was pre-conditioned at a temperature between -18 ° C and -20 ° C before being subjected to the measurement. In particular, ice creams containing the combination of (a) and (c) show excellent melting characteristics. In the drawings, the numbers shown represent ice cream according to Table 1. 1. None (Control) 2.1% by weight of (c) 3.0.35% by weight of (b1) 4.0.5% by weight of (b2) 5.0.5% by weight of (b3) 6.0.25% by weight of (a) and 7. 0.5% by weight of (C) 7. 0.2% by weight of (a) and 0.4% by weight of (b3) Commercially available natural ice cream [Haagen Dasz] c = Solkafloc 300 FCC [FS & ND (St. Louis, Mo., USA)] b1 = beet pectin b2 = Herbagel LEC920 [Herbstritis]・ Herbstreith & Fox, Neuenburg, Germany] b3 = Herbapekt SF22 [Herbstreith & Fox, Neuenburg, Germany]

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ヴァン・シー、バーソロメウス・ジョゼフ オランダ国、1411・ジーピー・ナーデン、 ヒュイゼルストラートウェグ 28、クエス ト・インターナショナル・ビー・ブイ────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page    (81) Designated countries EP (AT, BE, CH, DE, DK, ES, FI, FR, GB, GR, IE, IT, L U, MC, NL, PT, SE), OA (BF, BJ, CF) , CG, CI, CM, GA, GN, ML, MR, NE, SN, TD, TG), AP (GH, KE, LS, MW, S D, SZ, UG, ZW), EA (AM, AZ, BY, KG) , KZ, MD, RU, TJ, TM), AL, AM, AT , AU, AZ, BA, BB, BG, BR, BY, CA, CH, CN, CU, CZ, DE, DK, EE, ES, F I, GB, GE, GH, HU, IL, IS, JP, KE , KG, KP, KR, KZ, LC, LK, LR, LS, LT, LU, LV, MD, MG, MK, MN, MW, M X, NO, NZ, PL, PT, RO, RU, SD, SE , SG, SI, SK, SL, TJ, TM, TR, TT, UA, UG, US, UZ, VN, YU, ZW (72) Inventors Van Shee, Bartholomeus Joseph             Netherlands, 1411 Jeep Naden,             Huizerstraatweg 28, Ques             International Bee Buoy

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1.非脂肪乳固体及び/又はホエー成分、水、炭水化物及び脂肪を含有し、さら に (a) 味を改良する物質、 (b) 天然多糖類系水相増粘剤及び/又は (c) 天然多糖類系空気相安定剤 を含む少なくとも1つの安定化組成物をさらに含む、全天然アイスクリーム。 2.安定化組成物が、少なくとも(a)及び(b)又は、(a)及び(c)を含む、請求項1 に記載の全天然アイスクリーム。 3.(a)が、化学的に修飾され、発酵され、酵素により処理された天然脂肪源か ら選ばれる、請求項1又は請求項2に記載の全天然アイスクリーム。 4.天然多糖類系剤(b)及び(c)が、酸、アルカリ、酵素及び/又は発酵による処 理により修飾された修飾天然多糖類に基づいている、請求項1乃至3のいずれ か1請求項に記載の全天然アイスクリーム。 5.(b)が、果物及び/又は野菜からの抽出物から選ばれる、請求項1乃至4の いずれか1請求項に記載の全天然アイスクリーム。 6.(b)が、天然の荷電された多糖類から選ばれる、請求項1乃至5のいずれか 1請求項に記載の全天然アイスクリーム。 7.(b)が、天然の線状多糖類から選ばれる、請求項1乃至6のいずれか1請求 項に記載の全天然アイスクリーム。 8.(b)が、天然の線状の荷電された多糖類から選ばれる、請求項6又は請求項 7に記載の全天然アイスクリーム。 9.(b)が、柑橘類、林檎、テンサイ、海草、穀類及びそれらの混合物の抽出物 から選ばれる、請求項6乃至8のいずれか1請求項に記載の全天然アイスクリ ーム。 10.(c)が、天然の線状の中性の多糖類から選ばれる、請求項1乃至9のいずれ か1請求項に記載の全天然多糖類。 11.(c)が、チコリ及びアーティチョークのような供給源並びに、すりつぶした 木材パルプ、綿繊維及び穀類繊維抽出物のような植物供給源から選ばれる、請 求項1乃至10のいずれか1請求項に記載の全天然アイスクリーム。 12.全天然アイスクリームが、0.2乃至2.0重量%の安定化組成物を含有する、請 求項1乃至11のいずれか1請求項に記載の全天然アイスクリーム。 13.その機能組成物が、0.05乃至1.0重量%の(a)、0.1乃至1.0重量%の(b)及び0 .5乃至2.0重量%の(c)を含有する、請求項12に記載の全天然アイスクリーム。 14.その機能組成物が、0.1乃至0.5重量%の(a)、0.2乃至0.8重量%の(b)及び0. 7乃至1.5重量%の(c)を含有する、請求項12又は請求項13に記載の全天然アイ スクリーム。 15.少なくとも60%のオーバーラン及び少なくとも20mPasの配合物粘度を有 する、請求項1乃至14のいずれか1請求項に記載の全天然アイスクリーム。 16.100分後に40容量%以下の、そして200分後に80容量%以下の全天然アイスク リームが溶融するような溶融速度分布を有する、請求項15に記載の全天然アイ スクリーム。 17.請求項1乃至16のいずれかに定義された(a)、(b)及び/又は(c)を含有する 、全天然アイスクリーム用安定化組成物。 18.全天然アイスクリームにおける、請求項17の安定化組成物の使用。 19.非天然アイスクリーム、ヨーグルトアイスクリーム及び凍結した酪農食品に おける、請求項17の安定化組成物の使用。[Claims] 1. Contains non-fat milk solids and / or whey ingredients, water, carbohydrates and fats,   To   (a) taste-improving substances,   (b) natural polysaccharide-based aqueous phase thickener and / or   (c) Natural polysaccharide-based air phase stabilizer   An all-natural ice cream further comprising at least one stabilizing composition comprising: 2. 2. The stabilizing composition comprises at least (a) and (b) or (a) and (c).   The all-natural ice cream described in 1. 3. (a) is a chemically modified, fermented, enzymatically treated natural fat source   The all-natural ice cream according to claim 1 or 2, which is selected from the group consisting of: 4. Natural polysaccharide-based agents (b) and (c) are processed by acid, alkali, enzyme and / or fermentation   4. The method according to claim 1, which is based on a modified natural polysaccharide that has been modified physically.   An all-natural ice cream according to claim 1. 5. 5. The method of claim 1, wherein (b) is selected from extracts from fruits and / or vegetables.   An all-natural ice cream according to any one of the preceding claims. 6. 6. The method of claim 1, wherein (b) is selected from natural charged polysaccharides.   An all-natural ice cream according to claim 1. 7. 7. The method according to claim 1, wherein (b) is selected from natural linear polysaccharides.   All natural ice cream according to the item. 8. 7. The method according to claim 6, wherein (b) is selected from natural linear charged polysaccharides.   7. The all-natural ice cream according to 7. 9. (b) is an extract of citrus, apple, sugar beet, seaweed, cereals and mixtures thereof   The all natural ice cream according to any one of claims 6 to 8, which is selected from the group consisting of:   Home. Ten. 10. The method according to claim 1, wherein (c) is selected from natural linear neutral polysaccharides.   An all-natural polysaccharide according to claim 1. 11. (c) is a source such as chicory and artichokes, and ground   Selected from plant sources such as wood pulp, cotton fiber and cereal fiber extract;   An all-natural ice cream according to any one of claims 1 to 10. 12. A natural ice cream containing 0.2-2.0% by weight of the stabilizing composition;   An all-natural ice cream according to any one of claims 1 to 11. 13. The functional composition comprises 0.05 to 1.0% by weight of (a), 0.1 to 1.0% by weight of (b) and 0%.   13. The all-natural ice cream according to claim 12, containing from 0.5 to 2.0% by weight of (c). 14. The functional composition comprises 0.1 to 0.5% by weight of (a), 0.2 to 0.8% by weight of (b) and 0.1% by weight.   14. The all-natural eye according to claim 12, comprising 7 to 1.5% by weight of (c).   Scream. 15. Has at least 60% overrun and formulation viscosity of at least 20 mPas   The all-natural ice cream according to any one of claims 1 to 14, wherein the ice cream is used. 16. less than 40% by volume after 100 minutes and less than 80% by volume after 200 minutes   The all-natural eye of claim 15, having a melting rate distribution such that the ream melts.   Scream. 17. Containing (a), (b) and / or (c) as defined in any of claims 1 to 16   , A stabilized composition for all-natural ice cream. 18. Use of the stabilized composition of claim 17 in all natural ice cream. 19. For non-natural ice cream, yogurt ice cream and frozen dairy foods   Use of the stabilizing composition of claim 17 in the treatment.
JP50658298A 1996-07-23 1997-07-21 All natural ice cream Pending JP2002515747A (en)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL9600297 1996-07-23
WO96/00297 1996-07-23
PCT/EP1997/003967 WO1998003079A1 (en) 1996-07-23 1997-07-21 All natural ice-cream

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002515747A true JP2002515747A (en) 2002-05-28

Family

ID=19865993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50658298A Pending JP2002515747A (en) 1996-07-23 1997-07-21 All natural ice cream

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0923307A1 (en)
JP (1) JP2002515747A (en)
CN (1) CN1230097A (en)
AU (1) AU4202097A (en)
WO (1) WO1998003079A1 (en)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8603559B2 (en) 2007-08-10 2013-12-10 Rich Products Corporation Stable whippable and whipped food products
EP2196096A1 (en) 2008-12-15 2010-06-16 Nestec S.A. Stable frozen aerated products manufactured by low-temperature extrusion technology
RU2547278C1 (en) * 2014-03-27 2015-04-10 Олег Иванович Квасенков Method for production of creme brulee plombier ice cream (versions)
RU2548490C1 (en) * 2014-05-20 2015-04-20 Олег Иванович Квасенков Method for production of "malvina" plombier (versions)
RU2559349C1 (en) * 2014-05-22 2015-08-10 Олег Иванович Квасенков Method for production of "snezhok" ice cream (versions)
RU2548491C1 (en) * 2014-05-22 2015-04-20 Олег Иванович Квасенков Method for production of "sever" ice cream (versions)
RU2548492C1 (en) * 2014-05-27 2015-04-20 Олег Иванович Квасенков Method for production of "antarktida" ice cream (versions)
RU2558923C1 (en) * 2014-05-27 2015-08-10 Олег Иванович Квасенков Method for production of "antarktida" ice cream (versions)
RU2557710C1 (en) * 2014-06-05 2015-07-27 Олег Иванович Квасенков Method for production of "antarktida" ice cream (versions)
RU2558925C1 (en) * 2014-06-10 2015-08-10 Олег Иванович Квасенков Method for production of "polyus" ice cream (versions)
RU2558187C1 (en) * 2014-06-26 2015-07-27 Олег Иванович Квасенков Method for production of "polyus" ice cream (versions)
RU2558186C1 (en) * 2014-06-26 2015-07-27 Олег Иванович Квасенков Method for production of "polyus" ice cream (versions)
RU2558188C1 (en) * 2014-06-27 2015-07-27 Олег Иванович Квасенков Method for production of "polyus" ice cream (versions)
RU2558189C1 (en) * 2014-06-27 2015-07-27 Олег Иванович Квасенков Method for production of "polyus" ice cream (versions)
RU2546837C1 (en) * 2014-08-12 2015-04-10 Олег Иванович Квасенков "coffee with cream" ice cream production method (versions)
RU2546833C1 (en) * 2014-08-19 2015-04-10 Олег Иванович Квасенков "coffee with cream" ice cream production method (versions)
RU2546835C1 (en) * 2014-08-26 2015-04-10 Олег Иванович Квасенков "coffee with cream" ice cream production method (versions)
RU2546841C1 (en) * 2014-08-27 2015-04-10 Олег Иванович Квасенков "coffee with cream" ice cream production method (versions)
RU2546744C1 (en) * 2014-08-27 2015-04-10 Олег Иванович Квасенков "coffee with cream" ice cream production method (versions)
RU2547129C1 (en) * 2014-08-28 2015-04-10 Олег Иванович Квасенков "coffee with cream" ice cream production method (versions)
RU2546749C1 (en) * 2014-09-03 2015-04-10 Олег Иванович Квасенков "coffee with cream" ice cream production method (versions)
RU2552708C1 (en) * 2014-10-27 2015-06-10 Олег Иванович Квасенков Method for production of "sever" ice cream
RU2552661C1 (en) * 2014-10-30 2015-06-10 Олег Иванович Квасенков Method for production of ice cream with milk fat substitute with reduced weight fraction of skim solids (versions)
CN106173177A (en) * 2016-07-08 2016-12-07 甘肃森茂生态农业开发有限公司 Health care ice cream containing Rhizoma Solani tuber osi protein and preparation method thereof

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1001978A (en) * 1946-07-09 1952-02-29 Binder for the preparation of edible ice cream and its preparation process
GB1358052A (en) * 1971-09-15 1974-06-26 Japan Natural Food Co Ltd Process for producing edible powders
US4368211A (en) * 1981-11-23 1983-01-11 General Mills, Inc. Composition for aerated frozen desserts containing uncooked fruit puree and method of preparation
US4626441B1 (en) * 1983-10-06 1991-02-19 Dietetic frozen desserts containing aspartame
CH670045A5 (en) * 1985-12-20 1989-05-12 Konsumex Kuelkereskedelmi Vall
SE8505783D0 (en) * 1985-12-06 1985-12-06 Rolf Bergkvist PROCEDURE FOR MANUFACTURING FOOD PRODUCTS AND ITS USE
US5244689A (en) * 1986-01-31 1993-09-14 Slimak Karen M Flour, bread, milk, and other products from white sweet potatoes cassava, edible aroids, amaranth, yams, and lotus
US4971824A (en) * 1989-08-09 1990-11-20 Chiquita Brands, Inc. Frozen natural food product
BE1005438A4 (en) * 1991-10-04 1993-07-27 Raffinerie Tirlemontoise Sa Cream compositions containing fructan, their method of preparation and use compositions.
US5458893A (en) * 1992-03-06 1995-10-17 The Quaker Oats Company Process for treating water-soluble dietary fiber with beta-glucanase
FR2688793B1 (en) * 1992-03-19 1994-06-03 Roquette Freres COMPOSITION OF HYPOCARIOGENIC SACCHARIDES SACCHARIDES, PROCESS FOR PREPARING THE SAME AND APPLICATION THEREOF.
AU4764293A (en) * 1992-08-17 1994-03-15 Michael Josheph Paul Rossiter Food composition derived from fruit of genus (actinidia)
JP3331567B2 (en) * 1993-08-05 2002-10-07 味の素株式会社 Food paste, method for producing the same, and food containing the same

Also Published As

Publication number Publication date
CN1230097A (en) 1999-09-29
AU4202097A (en) 1998-02-10
WO1998003079A1 (en) 1998-01-29
EP0923307A1 (en) 1999-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002515747A (en) All natural ice cream
US5238696A (en) Method of preparing a frozen comestible
JP2001161280A (en) Method for making ices
EP1056353A1 (en) Molded frozen bar
WO2007072184A2 (en) Process for the manufacture of frozen dessert and frozen dessert thus obtained
WO2007072187A2 (en) Frozen composition based on yoghurt and fruit
AU2001295476B2 (en) Frozen confectionery
EP1545229B1 (en) Frozen dessert compositions with starch hydrolysate
EP3383196B1 (en) Non-dairy frozen confection without stabilizers
AU2008231823A1 (en) Foamy compositions
US5753288A (en) Coating composition for a frozen dessert and a method for coating the same
EP2756762A1 (en) Frozen dessert and frozen dessert raw material
US5800855A (en) Cheesecake ice cream
AU2018407813B2 (en) Frozen dessert, soft ice cream, frozen dessert raw material and production method for frozen dessert
US20080003342A1 (en) Semi-Processed Product for Preparing Deep-Frozen Desserts and Deep-Frozen Desserts Made With Said Semi-Processed Product
JP2956897B2 (en) Method for producing frozen desserts that are soft even at freezing temperatures
WO2021106044A1 (en) Foamed foodstuff and production method for same
JP7148749B1 (en) Covered frozen dessert and its manufacturing method
JP4012356B2 (en) Frozen dessert
JPWO2003084339A1 (en) Frozen confectionery mix and frozen confection made from it
JP3420519B2 (en) Frozen dessert for liquid dessert
RU2292154C2 (en) Frozen sweet product and method for production thereof
WO2017013638A1 (en) Non-dairy high-density kosher frozen dessert product and- process therefor