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JP2002329453A - 連鎖型ヒューズ組立体およびそのレイアウト方法 - Google Patents

連鎖型ヒューズ組立体およびそのレイアウト方法

Info

Publication number
JP2002329453A
JP2002329453A JP2001133553A JP2001133553A JP2002329453A JP 2002329453 A JP2002329453 A JP 2002329453A JP 2001133553 A JP2001133553 A JP 2001133553A JP 2001133553 A JP2001133553 A JP 2001133553A JP 2002329453 A JP2002329453 A JP 2002329453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chain
fuse
circuits
circuit
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2001133553A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Matsumura
記夫 松村
Genshi Otsuka
玄士 大塚
Hiroaki Yamada
広明 山田
Takeshi Nakamura
中村  剛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2001133553A priority Critical patent/JP2002329453A/ja
Priority to EP02100406.4A priority patent/EP1253613B1/en
Priority to US10/131,079 priority patent/US6759938B2/en
Publication of JP2002329453A publication Critical patent/JP2002329453A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/04Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
    • H01H85/041Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges characterised by the type
    • H01H85/044General constructions or structure of low voltage fuses, i.e. below 1000 V, or of fuses where the applicable voltage is not specified
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/04Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
    • H01H85/05Component parts thereof
    • H01H85/055Fusible members
    • H01H2085/0555Input terminal connected to a plurality of output terminals, e.g. multielectrode

Landscapes

  • Fuses (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の端子を連鎖状に設けたヒューズ回路を
ハウジングに組み込む場合に、全体の小型・省スペース
化を達成しつつより多くの回路を集約することができる
連鎖型ヒューズ組立体およびそのレイアウト方法を提供
する。 【解決手段】 複数の端子22,23,22′,23′
を共通の連結板21,21′に連鎖状に設けたヒューズ
回路11,11′を、ハウジング12に組み込むことに
より連鎖型ヒューズ組立体10を構成する。複数のヒュ
ーズ回路11,11′に、電源の入力部を共有する回路
結続部27,27′を設け、それぞれのヒューズ回路1
1,11′をハウジング12に並列に組み込む。これに
よって、回路集約に伴う長手方向Xの形状の拡大を最小
限に抑制しつつ、スペース的に対応し易い幅方向Yの拡
大のみによって回路数の増大を達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の端子を連鎖
状に接続してハウジングに組み込むようにした連鎖型ヒ
ューズ組立体およびそのレイアウト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車などの車両では、近年の電子制御
化に伴って電子部品が増加され、多数の電子部品の増加
によって大電流ヒューズが必要となってくる。この場
合、ヒューズの収納効率を高めるために、特開2000
−133114号公報に開示され、図16に示すような
連鎖型ヒューズ組立体1が提案されている。
【0003】この連鎖型ヒューズ組立体1は、一直線状
の連結板2に複数の第1端子3および第2端子4を連鎖
状に設けてヒューズ回路5を構成し、このヒューズ回路
5をハウジング6に組み込んで構成される。なお、ハウ
ジング6はヒューズ回路5を収納した状態でカバー7に
よって閉塞される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の連鎖型ヒューズ組立体では、近年、電子部品が増
加傾向にあるため、回路を更に多く集約する要求があ
る。ところが、図16に示した連鎖型ヒューズ組立体1
では、第1端子3および第2端子4が連結板2に沿って
一直線状に配置されるため、回路を増設しようとした場
合には、単に連結板2を延長して第1端子3および第2
端子4の数を増設することになる。
【0005】ところが、連結板2を延長して回路を増設
する場合は、連鎖型ヒューズ組立体1が単に長手方向に
段々と拡大していくことになる。このため、車両のレイ
アウト上または組み付けるリレーボックスの形状の制約
および組付性の悪化等が生じるため、回路の集約数が大
幅に限定されてしまうことになる。
【0006】そこで、本発明は、上記従来の課題を解決
するためになされたもので、複数の端子を連鎖状に設け
たヒューズ回路をハウジングに組み込む場合に、全体の
小型・省スペース化を達成しつつより多くの回路を集約
することができる連鎖型ヒューズ組立体およびそのレイ
アウト方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、複数の端子を共通の連結板に
連鎖状に設けたヒューズ回路を、ハウジングに組み込む
ようにした連鎖型ヒューズ組立体であって、複数のヒュ
ーズ回路に、電源の入力部を共有する回路結続部を設
け、それぞれのヒューズ回路をハウジングに並列に組み
込むことを特徴としている。
【0008】このように構成された請求項1記載の発明
では、複数の端子が連鎖状に設けられたヒューズ回路
が、ハウジングに並列に組み込まれることにより端子の
連鎖方向となる長手方向に拡大されることなく、ヒュー
ズ回路の並列方向となる幅方向の拡大によって回路の増
設が可能となる。また、それぞれ並列関係となるそれぞ
れのヒューズ回路は、共有の回路結続部を結続すること
によって電源の入力部に接続されるため、その回路結続
部をそれぞれ分離された連結板が共有できるため、入出
力部の接続形態を効率良く設定することができる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1に記載の連鎖
型ヒューズ組立体において、前記複数の端子は、これに
接続される回路の有無に応じて適宜切除されることを特
徴としている。
【0010】このように構成された請求項2記載の発明
は、連鎖型ヒューズ組立体を取り付ける対象物の回路数
に応じて、連鎖状に設けられる端子の数を任意に変更で
きるため、異なる対象物に対して1種類の連鎖型ヒュー
ズ組立体で済ますことができる。
【0011】請求項3の発明は、請求項1または2に記
載の連鎖型ヒューズ組立体において、複数のヒューズ回
路を組み込んだハウジングを、リレーボックス本体に直
接結合する構造としたことを特徴としている。
【0012】このように構成された請求項3記載の発明
は、複数のヒューズ回路を組み込んだハウジングとリレ
ーボックス本体との間に、通常設けられるブロック体を
省略することができる。
【0013】請求項4の発明にかかる連鎖型ヒューズ組
立体のレイアウト方法は、複数の端子を共通の連結板に
連鎖状に設けた複数のヒューズ回路に、電源の入力部を
共有する回路結続部を設け、それら回路結続部を共締め
しつつ、複数のヒューズ回路をハウジングに並列に組み
込むことを特徴としている。
【0014】このように構成された請求項4記載の発明
は、複数の端子が連鎖状に設けられた複数のヒューズ回
路を、それぞれに共有する回路結続部を共締めしつつハ
ウジングに並列に組み込むことにより、複数のヒューズ
回路の共締めと同時にハウジングへの組み込みを可能と
し、その組付作業性を簡素化できる。また、複数のヒュ
ーズ回路は、ハウジングに並列に組み込まれることによ
り端子の連鎖方向となる長手方向に拡大されることな
く、ヒューズ回路の並列方向となる幅方向の拡大によっ
て回路の増設が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。図1〜図7は本発明にか
かる連鎖型ヒューズ組立体およびそのレイアウト方法の
一実施形態を示す。図1は連鎖型ヒューズ組立体の分解
斜視図、図2は第1ヒューズ回路の斜視図、図3は第2
ヒューズ回路の斜視図、図4は図2中A−A線からの要
部拡大断面図、図5は図2中B−B線からの要部拡大断
面図、図6は連鎖型ヒューズ組立体の回路図、図7は連
鎖型ヒューズ組立体の取付説明図である。
【0016】即ち、図1に示すように本実施形態の連鎖
型ヒューズ組立体10は、第1,第2ヒューズ回路1
1,11′と、これらヒューズ回路11,11′を組み
込むハウジング12とを備えている。第1,第2ヒュー
ズ回路11,11′は、それぞれ複数の第1端子部20
並びに第2端子部20′が設けられ、これらの各第1,
第2端子部20,20′がそれぞれバスバーとして機能
する共通の連結板21,21′に連鎖状に設けられてい
る。
【0017】第1ヒューズ回路11は、図2に示すよう
に、金属板材から連結板21およびこの連結板21の必
要箇所に第1端子部20を打抜き加工し、その連結板2
1を適宜折曲することにより構成される。この第1端子
部20は、それぞれが連鎖状に設けられる計6個の雄端
子22,22…と、計4個のねじ止め端子23,23…
とによって構成される。
【0018】雄端子22,22…は、先端側が幅狭とな
る矩形状を成し、図4に示すように、その先端部の片面
中央に溝状の薄肉部22aが形成されるとともに、中間
部中央に抜止め用の切り起こし片22bが形成される。
一方、ねじ止め端子23,23…は、矩形状を成し、そ
の先端部中央に、図1に示すビス24取付け用の切欠部
23aが形成されるとともに、上端部中央には、図5に
示すように、切り起こし片23bが形成される。また、
雄端子22,22…および前記ねじ止め端子23,23
…は、連結板21から細幅でクランク状に打ち抜かれる
溶断部25,25…を介して連続する。
【0019】連結板21は、雄端子22,22…の形成
部分の境界下端部が分断されて、片面(図2中紙面直行
方向の向こう側)に一旦折曲する折曲部21aを形成し
た後、その先端部が再度下方に折曲される。従って、雄
端子22,22…とねじ止め端子23,23…とは、所
定間隔をもって互いに平行に配置される。
【0020】また、連結板21の一端部(図2中向こう
側)は、ねじ止め端子23,23…の形成端部から更に
延長され、その延長部分に折曲部21aと同方向に折曲
された小幅の折曲部21bが形成されている。この折曲
部21bには、図1に示す結続ボルト26を挿通する回
路結続部としての結続用切欠部27が形成されている。
また、折曲部21bは、連結板21との間に所定間隔を
有するように分断され、相互に細幅クランク状の溶断部
25aを介して接続されている。
【0021】また、連結板21の他端部(図2中手前
側)には、折曲部21aと同方向に折曲された折曲部2
1cが形成されている。折曲部21cは、図1に示すバ
ッテリ回路接続用のボルト26′を挿通するバッテリ接
続用切欠部28が形成されている。
【0022】一方、第2ヒューズ回路11′は上述した
第1ヒューズ回路11と略同一構成となっており、それ
ぞれ対応する構成部分にはダッシュ(′)を付してその
詳細な構造説明を省略する。
【0023】つまり、第2ヒューズ回路11′は、図3
に示すように、第1ヒューズ回路11とは略対称に形成
され、これの連結板21′に設けられる第2端子部2
0′は、第1端子部20と同数の雄端子22′,22′
…および同数のねじ止め端子23′,23′…がそれぞ
れ連鎖状に設けられる。また、連結板21′の一端部
(図3中手前側)に形成された折曲部21b′には、前
記結続用切欠部27に対応して前記結続ボルト26を挿
通する回路結続部としての結続用切欠部27′が形成さ
れる。なお、第2ヒューズ回路11′には、バッテリ接
続用切欠部28に相当する構造は設けられない。また、
連結板21′の折曲部21a′,21b′は、第1ヒュ
ーズ11の折曲部21a,21bと対称に図3中手前側
に折曲されている。
【0024】上述したハウジング12は、図2に示すよ
うに、図中上方に配置された一側面に開口部12aが形
成される略直方体状を成し、その内側の長手方向X寸法
は、前記第1,第2ヒューズ回路11,11′それぞれ
の長さLより僅かに大きく形成されていると共に、幅方
向Y寸法は、第1,第2ヒューズ回路11,11′を、
図1に示すように、並列に付き合わせた状態で、その全
幅Wより僅かに大きく形成されている。
【0025】ハウジング12の図中下方に配置される底
面12bには、図1に示すように、第1,第2ヒューズ
回路11,11′の第1,第2端子部20,20′を、
ワイヤハーネス30に接続する接続部31が形成されて
いる。この接続部31は、雄端子22,22′の先端部
を収容する2つのコネクタ32,32と、ねじ止め端子
23,23′の先端部が挿入される4連の端子ねじ止め
部33,33…とによって形成されている。
【0026】コネクタ32,32には、ワイヤーハーネ
ス30の端末に接続される相手側コネクタ34,34が
差し込まれて接続されるとともに、端子ねじ止め部3
3,33…には、他のワイヤーハーネス30の端末に接
続されるビス止め端子35,35…がビス24,24…
を介して固定される。
【0027】コネクタ32,32は、連結板21,2
1′の配置を調整することで、並列させた雄端子22,
22′を仕様の異なる複数種類の既存のコネクタに対応
できるように開口が設定されている。また、4連の端子
ねじ止め部33,33…は表裏方向で対称に形成され、
表裏1対の差込口がハウジング12の長手方向Xに整然
と4連で配置される。
【0028】このような連鎖型ヒューズ組立体10を組
み付けるときには、第1,第2ヒューズ回路11,1
1′をハウジング12内に収納することにより行われる
が、まず、第1,第2ヒューズ回路11,11′を、第
2ヒューズ回路11′の折曲部21a′,21b′の上
側に第1ヒューズ回路11の折曲部21a,21bを重
ね合わせる。これによって、それぞれの結続用切欠部2
7,27′は互いに一致し、この一致した結続用切欠部
27,27′に結続ボルト26を挿通しつつ、第1,第
2ヒューズ回路11,11′をハウジング12の開口部
12aから差し込む。
【0029】そして、雄端子22,22…および2
2′,22′…をコネクタ32,32に取り付けるとと
もに、ねじ止め端子23,23…および23′,23′
…をそれぞれ対応した端子ねじ止め部33,33…に差
し込む。このとき、端子ねじ止め部33,33…にはそ
れぞれにビス24,24…が配置され、ねじ止め端子2
3,23…および23′,23′の切欠部23a,23
a…および23a′,23′…に、ビス24,24…が
挿通される。この状態で、連鎖型ヒューズ組立体10は
予備組み付けされており、図6に示す回路10aが構成
される。そして、結続用切欠部27,27′にはALT
回路が接続されるとともに、バッテリ接続用切欠部28
にはバッテリ回路が接続される。
【0030】上述した連鎖型ヒューズ組立体10は、図
7に示すように、リレーボックス本体36に差し込んで
脱着自在に直接結合されるようになっている。このリレ
ーボックス本体36は、上端に矩形状の差込口36aが
形成されるボックス形状を成し、底部に連鎖型ヒューズ
組立体10のコネクタ32,32に結合される相手側コ
ネクタ34,34が設けられる。また、連鎖型ヒューズ
組立体10の端子ねじ止め部33,33…に対応するリ
レーボックス本体36の底部は下方に開放され、この開
放部分から突出した端子ねじ止め部33に、図1に示す
ビス止め端子35,35…を取り付けるようになってい
る。
【0031】また、このように構成された本実施形態の
連鎖型ヒューズ組立体10では、第1,第2端子部2
0,20′を構成する複数の雄端子22,22…および
22′,22′…や複数のねじ止め端子23,23…お
よび23′,23′を、これに接続される回路の有無に
応じて適宜切除する構成となっている。
【0032】即ち、車両は車種やグレードに応じてそれ
ぞれ使用される電子部品の数に差が生じ、これによって
前記連鎖型ヒューズ組立体10に接続される回路数が異
なってくる。従って、雄端子22,22…および2
2′,22′…やねじ止め端子23,23…および2
3′,23′のうち、設置しようとする車両に応じて不
要なものを可溶体25,25′から切除し、その回路数
を削減できるようになっている。
【0033】以上の構成により本実施形態の連鎖型ヒュ
ーズ組立体10は、対象物としての自動車などの車両に
設置され、車両に設備された各種電子部品の回路が接続
される。この場合、連鎖型ヒューズ組立体10は、エン
ジンルームなどの取付け可能なスペースに配置されるこ
とになる。
【0034】ところで、本実施形態の連鎖型ヒューズ組
立体10は、1つのハウジング12に2つの第1,第2
ヒューズ回路11,11′が組み込まれるようになって
おり、これら第1,第2ヒューズ回路11,11′に
は、それぞれ第1,第2端子部20,20′が設けられ
ている。第1端子部20は、複数の雄端子22,22…
および複数のねじ止め端子23,23…が、そして、第
2端子部20′には複数の雄端子22′,22′…およ
び複数のねじ止め端子23′,23′…が連結板21,
21′に連鎖状に設けられる。従って、2つの第1,第
2ヒューズ回路11,11′をハウジング12に組み込
むことにより、連鎖型ヒューズ組立体10は、これに対
応する回路数を大幅に増大することができる。
【0035】また、このように回路数を増大できるにも
かかわらず、本実施形態の連鎖型ヒューズ組立体10で
は、第1,第2ヒューズ回路11,11′を並列に組み
込んだことにより、ハウジング12は第1,第2端子部
20,20′の連鎖方向となる長手方向Xに拡大される
ことなく、第1,第2ヒューズ回路11,11′の並列
方向となる幅方向Yの拡大によって回路の増設が可能と
なる。
【0036】従って、連鎖型ヒューズ組立体10は、回
路集約に伴う長手方向Xの形状の拡大を最小限に抑制し
つつ、スペース的に対応し易い幅方向Yの拡大のみによ
って回路数の増大を達成することができる。
【0037】また、それぞれ並列関係となるそれぞれの
第1,第2ヒューズ回路11,11′は、重ね合わされ
る結続用切欠部27,27′を結続ボルト26で結続す
ることによって共通のALT回路に接続される。このた
め、そのALT回路をそれぞれ分離された連結板21,
21′が共有できるため、入出力部の接続形態を効率良
く設定することができる。
【0038】さらに、第1,第2ヒューズ回路部11,
11′をハウジング12に組み込むにあたって、それぞ
れの結続用切欠部27,27′を結続ボルト26で共締
めしつつハウジングに並列に組み込むことができるた
め、その組み付け作業性を簡素化できる。
【0039】従って、本実施形態の連鎖型ヒューズ組立
体10では、集約回路数の増加に対し、小型・省スペー
スでのレイアウトが可能になるとともに出力部の出力形
態も効率の良い設定ができる。
【0040】また、本実施形態では第1,第2端子部2
0,20′を構成する複数の雄端子22,22…および
22′,22′…や複数のねじ止め端子23,23…お
よび23′,23′を、これに接続される回路の有無に
応じて切除するようにしたので、連鎖型ヒューズ組立体
10を予め設置が想定される最大回路数の車両に対応さ
せて、全ての雄端子22,22…および22′,22′
…と、全てのねじ止め端子23,23…および23′,
23′とを備えて設計しておくことにより、要求回路数
が減少する車両に設置する場合は、減少される回路に対
応して不要となった端子を単に切除することにより、そ
の車両への対応を簡単に行うことができるようになる。
【0041】つまり、連鎖型ヒューズ組立体10では、
取り付ける車両の回路数に応じて連鎖状に設けられる雄
端子22,22…および22′,22′…とねじ止め端
子23,23…および23′,23′の数を任意に変更
できるため、異なる車種やグレードの車両に対して1種
類の連鎖型ヒューズ組立体10で済ますことができる。
【0042】また、本実施形態では、図7に示すよう
に、連鎖型ヒューズ組立体10をリレーボックス本体3
6に差し込んで脱着自在に直接結合するようになってい
るので、第1,第2ヒューズ回路11,11′をハウジ
ング12に組み込んだ状態で、リレーボックス本体36
に直接結合することができる。このため、通常では端子
を収納するハウジング12とリレーボックス本体36と
の間に設けられる図外のブロック体を省略することがで
きる。このため、連鎖型ヒューズ組立体10の取付け作
業が簡素化され、ブロック体の省略と相まってコストダ
ウンを達成することができる。
【0043】図8〜図15は他の実施形態を示し、上記
実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説
明を省略して述べる。図8は第1ヒューズ回路を正面
(a)と側面図(b)で示す説明図、図9は第2ヒュー
ズ回路を正面図(a)と側面図(b)で示す説明図、図
10はハウジングを正面図(a)と底面図(b)と側面
図(c)で示す説明図、図11はハウジングに第1,第
2ヒューズ回路を組み込んだ状態を平面図(a)と正面
図(b)と底面図(c)と側面図(d)で示す説明図、
図12は連鎖型ヒューズ組立体の取付け状態を平面図
(a)と正面図(b)と底面図(c)で示す説明図、図
13は連鎖型ヒューズ組立体の取付け状態の断面正面
図、図14は連鎖型ヒューズ組立体の取付け状態の断面
右側面図、図15は連鎖型ヒューズ組立体の取付け状態
の断面左側面図である。
【0044】この実施形態の連鎖型ヒューズ組立体10
が上記実施形態と主に異なる点は、図8,図9に示すよ
うに、第1,第2ヒューズ回路11,11′の連結板2
1,21′の一般部分は、屈曲部を設けること無く平板
状とし、それぞれが対向する一端部、つまり連結板21
は図8中右端部、連結板21′は図9中左端部であり、
それら一端部に形成される折曲部21b,21b′は連
結板21,21′の端部をそれぞれの対向方向(紙面裏
側)に折曲し、それぞれの折曲部21b,21b′に回
路結続部としての結続用切欠部27,27′が形成され
るようになっている。
【0045】また、第1ヒューズ回路11の連結板21
の他端部に形成されるバッテリ接続用切欠部28は、折
曲部21bと同様に連結板21の端部を折曲した折曲部
21dが形成される。
【0046】従って、この実施形態では結続用切欠部2
7,27′およびバッテリ接続用切欠部28が側方に面
して形成されることになり、図10(c)に示すよう
に、ハウジング12の両側面12c,12dに切欠部1
2e,12fが形成される。そして、図12(a),図
13,図14,図15に示すように、これら切欠部12
e,12fから結続ボルト26およびバッテリ接続用の
ボルト26′を固定するようになっている。
【0047】また、本実施形態では連結板21,21′
と第1,第2端子部20,20′とを接続する溶断部2
5,25…および25′,25′…は、図8,図9に示
すように、加締め片25b,25b′を十字状に設け
て、この加締め片25b,25b′に図外の低融点金属
取付部を加締め固定するようになっている。
【0048】本実施形態の連鎖型ヒューズ組立体10
は、上記実施形態と同様に図8に示す第1ヒューズ回路
11と図9に示す第2ヒューズ回路11′とを互いに付
き合わせて、図10に示すハウジング12の開口部12
aから差し込んで組み込む。このとき、図11に示すよ
うに、第1,第2ヒューズ回路11,11′の結続用切
欠部27,27′間に結続ボルト26を、かつ、バッテ
リ接続用切欠部28にバッテリ接続用ボルト26′をそ
れぞれ挿通した状態で第1,第2ヒューズ回路11,1
1′は組み込まれる。
【0049】このようにして第1,第2ヒューズ回路1
1,11′がハウジング12に組み込まれた状態では、
上記実施形態と同様に、雄端子22,22…および2
2′,22′…がコネクタ32,32に取り付けられる
とともに、ねじ止め端子23,23…および23′,2
3′…が端子ねじ止め部33,33…に差し込まれてい
る。また、コネクタ32,32には、図13に示すよう
に相手側コネクタ34,34が差し込まれて結合される
とともに、端子ねじ止め部33,33…にはビス止め端
子35,35…がビス24,24…を介して固定されて
いる。
【0050】なお、本実施形態では、ねじ止め端子2
3,23…および23′,23′…は上記実施形態と同
様にそれぞれ4個づつ設けられるのであるが、雄端子2
2,22…および22′,22′…はそれぞれ5個づつ
設けられている。
【0051】従って、本実施形態では、上記実施形態と
同様の作用および効果を奏することができるのに加え、
ハウジング12の両側面12c,12dに形成した切欠
部12e,12fから結続ボルト26およびバッテリ接
続用のボルト26′を固定することができるため、作業
性が向上される。
【0052】ところで、上記各実施形態の連鎖型ヒュー
ズ組立体10では、1つのハウジング12内に2つのヒ
ューズ回路11,11′を組み込む場合を開示したが、
これに限ることなく、3つ以上のヒューズ回路を組み込
むことができる。この場合にあってもそれぞれのヒュー
ズ回路は並列配置されることになる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明は、複数の端子が連鎖状に設けられたヒューズ回路を
ハウジングに並列に組み込むようにしたので、端子の連
鎖方向となる長手方向に拡大されることなく、ヒューズ
回路の並列方向となる幅方向の拡大によって回路の増設
が可能となる。従って、回路集約に伴う長手方向の形状
の拡大を最小限に抑制しつつ、連鎖型ヒューズ組立体
を、スペース的に対応し易い幅方向の拡大のみによって
回路数の増大を達成することができる。この結果、全体
の小型・省スペース化を達成しつつより多くの回路を集
約することができ、取付けスペースを有効利用すること
ができる。
【0054】また、請求項1記載の発明は、相互に並列
関係となるそれぞれの複数のヒューズ回路を共有の回路
結続部の結続によって電源の入力部に接続するようにし
たので、入出力部の接続形態を効率良く設定することが
できる。
【0055】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、複数の端子を、これに接続される回路
の有無に応じて適宜切除するようにしたので、連鎖型ヒ
ューズ組立体を取り付ける対象物の回路数に応じて、連
鎖状に設けられる端子の数を任意に変更できる。このた
め、異なる対象物に対して1種類の連鎖型ヒューズ組立
体で済ますことができる。
【0056】請求項3記載の発明は、請求項1,2記載
の発明の効果に加え、複数のヒューズ回路を組み込んだ
ハウジングを、リレーボックス本体に直接結合する構造
としたため、複数のヒューズ回路を組み込んだハウジン
グとリレーボックス本体との間に、通常設けられるブロ
ック体を省略することができる。従って、連鎖型ヒュー
ズ組立体の取付け作業が簡素化され、ブロック体の省略
と相まってコストダウンを達成することができる。
【0057】請求項4記載の発明は、複数の端子が連鎖
状に設けられた複数のヒューズ回路を、それぞれに共有
する回路結続部を共締めしつつハウジングに並列に組み
込むようにしたので、複数のヒューズ回路の共締めと同
時にハウジングへの組み込みを可能とし、その組付作業
性を簡素化できる。このとき、複数のヒューズ回路を、
ハウジングに並列に組み込むようにしたので、連鎖型ヒ
ューズ組立体は端子の連鎖方向となる長手方向に拡大さ
れることなく、ヒューズ回路の並列方向となる幅方向の
拡大によって回路の増設が可能となり、取付けスペース
を有効利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる連鎖型ヒューズ組立体の一実施
形態を示す分解斜視図である。
【図2】本発明にかかる連鎖型ヒューズ組立体の一実施
形態を示す第1ヒューズ回路の斜視図である。
【図3】本発明にかかる連鎖型ヒューズ組立体の一実施
形態を示す第2ヒューズ回路の斜視図である。
【図4】本発明にかかる連鎖型ヒューズ組立体の一実施
形態を示す図2中A−A線からの要部拡大断面図であ
る。
【図5】本発明にかかる連鎖型ヒューズ組立体の一実施
形態を示す図2中B−B線からの要部拡大断面図であ
る。
【図6】本発明にかかる連鎖型ヒューズ組立体の一実施
形態を示す回路図である。
【図7】本発明にかかる連鎖型ヒューズ組立体の一実施
形態を示す取付説明図である。
【図8】本発明にかかる連鎖型ヒューズ組立体の一実施
形態に設けられる第1ヒューズ回路を正面(a)と側面
図(b)で示す説明図である。
【図9】本発明にかかる連鎖型ヒューズ組立体の一実施
形態に用いられる第2ヒューズ回路を正面図(a)と側
面図(b)で示す説明図である。
【図10】本発明にかかる連鎖型ヒューズ組立体の一実
施形態に用いられるハウジングを正面図(a)と底面図
(b)と側面図(c)で示す説明図である。
【図11】本発明にかかる連鎖型ヒューズ組立体の一実
施形態のハウジングに第1,第2ヒューズ回路を組み込
んだ状態を平面図(a)と正面図(b)と底面図(c)
と側面図(d)で示す説明図である。
【図12】本発明にかかる連鎖型ヒューズ組立体の一実
施形態の取付け状態を平面図(a)と正面図(b)と底
面図(c)で示す説明図である。
【図13】本発明にかかる連鎖型ヒューズ組立体の一実
施形態を示す取付け状態の断面正面図である。
【図14】本発明にかかる連鎖型ヒューズ組立体の一実
施形態を示す取付け状態の断面右側面図である。
【図15】本発明にかかる連鎖型ヒューズ組立体の一実
施形態を示す取付け状態の断面左側面図である。
【図16】従来の連鎖型ヒューズ組立体の分解斜視図で
ある。
【符号の説明】
10 連鎖型ヒューズ組立体 11 第1ヒューズ回路 11′ 第2ヒューズ回路 12 ハウジング 20 第1端子部 20′ 第2端子部 21,21′ 連結板 22,22′ 雄端子 23,23′ ねじ止め端子 27,27′ 結続用切欠部(回路結続部) 30 ワイヤーハーネス 32 コネクタ 33 端子ねじ止め部 36 リレーボックス本体
フロントページの続き (72)発明者 山田 広明 静岡県湖西市鷲津2464−48 矢崎部品株式 会社内 (72)発明者 中村 剛 静岡県湖西市鷲津2464−48 矢崎部品株式 会社内 Fターム(参考) 5G361 BA02 BA06 BB01 BB03 BC01 5G502 AA01 BA05 BC01 CC14 CC25 CC51

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端子を共通の連結板に連鎖状に設
    けたヒューズ回路を、ハウジングに組み込むようにした
    連鎖型ヒューズ組立体であって、 複数のヒューズ回路に、電源の入力部を共有する回路結
    続部を設け、それぞれのヒューズ回路をハウジングに並
    列に組み込むことを特徴とする連鎖型ヒューズ組立体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の連鎖型ヒューズ組立体
    において、 前記複数の端子は、これに接続される回路の有無に応じ
    て適宜切除されることを特徴とする連鎖型ヒューズ組立
    体。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の連鎖型ヒュー
    ズ組立体において、 複数のヒューズ回路を組み込んだハウジングを、リレー
    ボックス本体に直接結合する構造としたことを特徴とす
    る連鎖型ヒューズ組立体。
  4. 【請求項4】 複数の端子を共通の連結板に連鎖状に設
    けた複数のヒューズ回路に、電源の入力部を共有する回
    路結続部を設け、それら回路結続部を共締めしつつ、複
    数のヒューズ回路をハウジングに並列に組み込むことを
    特徴とする連鎖型ヒューズ組立体のレイアウト方法。
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