JP2002361941A - ラベルプリンタ - Google Patents
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Abstract
ルギー物質の情報を、明確に消費者に提示するためのラ
ベルプリンタを提供する。 【解決手段】 加工食品等の商品に貼って値段、原材料
等の商品データを表示する商品ラベルを印字発行するラ
ベルプリンタにおいて、特定物質テーブルと、この特定
物質テーブルに設定されてある各特定物質情報が印字さ
れたラベルを発行する発行手段(第1ラベル印字機構部
3a,第2ラベル印字機構部3b)と、商品の原材料が
特定物質テーブル内に存在するか否かを示す旨の印字
を、特定物質情報に応じた位置に行う印字制御手段(C
PU20)とを備える。
Description
付して当該商品に係る商品データを表示するためのラベ
ルを印字・発行するラベルプリンタに関する。
が明らかになった食品のうち、表示する必要性の高い5
品目(特定原材料)についてはこれらを含む加工食品の
流通、販売等を行う場合には、その品目を含む旨を記載
する義務が生じることとなった。また、その他に19品
目(特定原材料に準ずるもの)については、これらを含
む加工食品では、含む旨の記載が奨励されることになっ
た。
含有量が多い原材料のみ商品ラベルに印字すればよかっ
たものが、含有量の少ない原材料でも上記の特定原材料
であれば含有量に拘わらず必ずラベル上に印字されるこ
とになり、特定原材料でのアレルギー体質を持つ人にと
っては安心して買物ができるようになった。しかし、特
定原材料に準ずるものである19品目、あるいはそれ以
外の品目でのアレルギー体質を持つ人にとっては、ラベ
ルの原材料欄や添加物欄にその品目が記載されていない
場合でも、その品目が入っていないということなのか、
あるいは、この品目は含有量が少ないから記載されてい
ないということなのかがわからない。少量であってもア
レルギーは発症するため、これらの人々にとっては安心
して買物ができないという問題があった。
で、商品に含まれる特定物質の情報、特にはアレルギー
物質の情報を、明確に消費者に提示するためのラベルプ
リンタを提供するものである。
は、加工食品等の商品に貼って値段、原材料等の商品デ
ータを表示する商品ラベルを印字発行するラベルプリン
タにおいて、特定物質テーブルと、前記特定物質テーブ
ルに設定されてある各特定物質情報が印字されたラベル
を発行する発行手段と、前記商品の原材料が前記特定物
質テーブル内に存在するか否かを示す旨の印字を前記特
定物質情報に応じた位置に行う印字制御手段と、を備え
たことを特徴とする。これにより、食品が特定物質を含
有するか否かをラベル上で明確にできる。
前記特定物質情報とは、アレルギー物質の情報であるこ
とを特徴とする。これにより、アレルギー体質の人にと
っては、安心して食品の買物ができる。
前記印字される特定物質情報は、予めラベル用紙に印刷
されてあることを特徴とする。本発明では、このように
特定物質情報を予め印刷することで、特定物質が数多く
ある場合であっても少ない面積で見易くすることがで
き、ラベルも小さくできる。
前記印字される特定物質情報は、アレルギー物質として
表示義務のある特定原材料を除いたものからなることを
特徴とする。表示義務のある特定原材料は食品の含有の
判断の対象となっていることが始めから分かっているた
め、この分を除いても特定物質の有無の明確性は維持で
き、本発明では、その分ラベルを小さくできる。
品等の商品に貼って、値段、原材料等の商品データを表
示する商品ラベルを印字発行するラベルプリンタにおい
て、各特定物質情報を設定する特定物質テーブルと、前
記商品の原材料を除いた前記特定物質テーブル内の特定
物質情報を非含有特定物質として印字する印字制御手段
と、を備えたことを特徴とする。本発明では、このよう
に食品が含有しない特定物質がラベル上に印字されるの
で、お客は問題となる特定物質について前記の印字があ
るか否かにより安心して買うことができるか否かが容易
にわかる。
面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に
よるラベルプリンタの外観構成例を示す外観斜視図であ
り、図2は同ラベルプリンタの電気的構成例を示すブロ
ック図である。これらの図において、本体1の内部に
は、図2に示す制御部が設けられており、この制御部に
は秤2が接続されている。また、本体1の前面には、第
1ラベル印字機構部3a及び第2ラベル印字機構部3b
が設けられるとともに、操作部4が設けられている。上
記第1ラベル印字機構部3a及び第2ラベル印字機構部
3bは、任意の文字、数字、及び画像をドット単位で印
字する。
ラベル印字機構部3bにはそれぞれ異なるラベル用紙が
装着され、第1ラベル印字機構部3a及び第2ラベル印
字機構部3bの何れか一方を選択し、目的に合ったラベ
ル用紙に印字ができるようになっている。例えば、第1
ラベル印字機構部3aには通常の値付ラベルを装着して
通常商品の値付ラベルを印字し、第2ラベル印字機構部
3bには、同出願人の先願である特開平8−32452
9号公報の願書に添付した明細書中に記載されているよ
うなPOP印字付きの値付ラベルを装着して特売商品の
値付ラベルを印字できるようになっている。また、ラベ
ルの大きさを異ならせて特定物質の印字を行う場合と行
わない場合をラベル印字機構部の切換で行うこともでき
る。
6、操作・表示部8等が設けてある。ここで、上記品番
キー6は、上記テンキー5と一緒に、商品の品番入力時
に使用される。上記操作・表示部8は、液晶表示器8a
(図2参照)の上面にタッチパネル8b(図2参照)が
積層された構造をしている。また、上記操作部4には、
コネクタ9を介してイメージスキャナ10が接続されて
いる。このイメージスキャナ10は図形を読み込み、こ
れにより、読み込んだ図形をラベル用紙に印字すること
が可能となる。また、このイメージスキャナ10は、お
客にアピールするためのラベル上に印字するイメージデ
ータを読み込むためにも使用される。
理を行うCPU(中央処理装置)である。具体的に、C
PU20は、操作部4から入力された入力データ、イメ
ージスキャナ20によって読み込まれたイメージデー
タ、及び秤2から入力された重量データ等の各種入力デ
ータを処理する入力処理、第1ラベル印字機構部3a,
3bの印字動作を制御する印字処理、種々の情報を液晶
表示器8aへ出力する表示処理、及び印字データを作成
する印字データ作成処理等を行う。また、CPU20は
本体1の動作モードを、ラベルを印字して値付ラベルを
発行する値付モード、印字する内容を設定する設定モー
ド、ラベル発行結果の報告等を行うレポートモード、及
び本体1のメンテナンスモード等に切り換える。
2ラベル印字機構部3b、イメージスキャナ10、液晶
表示器8a、各種キー及びスイッチ、及びタッチパネル
8bは、図2に示されるように、ロードセル制御部2
1、印字制御部22、スキャナ制御部23、表示制御部
25、及び操作制御部24を介して、それぞれ、CPU
20と接続されており、秤2に商品が載置された場合に
は、その商品の重量がロードセル制御部21を介して計
量データとしてCPU20へ出力される。
り、上述したCPU20の処理制御用の各種プログラ
ム、即ち、入力処理プログラム、印字処理プログラム、
表示処理プログラム、及び印字データ作成処理プログラ
ム等が格納されている。35は、数字、アルファベッ
ト、かな、漢字、カンマ、及び記号等の各文字のフォン
トデータを複数種類記憶しているキャラクタジネレータ
ROM(以下、キャラジェネROMと称する)である。
このキャラジェネROM35は同一の文字、即ち、文字
コードが同一であっても異なるフォントデータを複数備
えている。各文字は、文字の種類及び文字の書体毎にフ
ォントとして区分されており、各々のフォントに対して
はフォント番号が割り振られている。このキャラジェネ
ROM35はフォント番号が“20”未満の文字に対応
している。
ry)であり、上記各種プログラムの実行時に使用される
フラグ、レジスタ、及びカウンタ等の内容を格納し、ま
た後述する各種ファイルから読み出されたデータが一時
的に格納されるワーキングエリアと、商品ファイル、原
材料テーブル、特定物質テーブル、ラベルフォーマット
の情報等を格納する格納領域とが設けられている。ま
た、各記憶領域はバッテリバックアップが施されてお
り、本体の電源を落とした場合でも、商品ファイル等の
内容は失われないようになっている。
されている各ファイルについて詳述する。商品ファイル
は、図3に示すように、品番、品名、単価等の項目の他
に、原材料番号が設定されている。なお、1つの品番に
対して複数の原材料番号が設定されている場合は、各原
材料番号はカンマ等の区切り記号で区切って設定され
る。原材料テーブルは、図4に示すように、原材料番号
と原材料名とが設定されている。この原材料テーブルに
格納されるデータは、タッチパネル8b等から原材料設
定の操作を行うことにより任意に変更することが可能で
ある。
が設定されたテーブルであり、図5は、その一例であ
る。番号が1から5は表示義務のあるアレルギー物質
(特定原材料)として5品目の物質名(乳、卵、小麦、
そば、落花生)が設定され、番号6以降に特定原材料に
準ずるものであるアレルギー物質の物質名(あわび、い
か、いくら、えび、…)が設定される。また、上記以外
にも、ごくわずかの人にしかアレルギーが発症しないア
レルギー物質も設定可能である。
ルのフォーマット(ラベルフォーマット)について説明
する。図6に、ラベルフォーマットの一例を示し、図7
に、このラベルフォーマットに基づき印刷されたラベル
の印刷例を示している。図7示した例では、品名欄、原
材料欄、チェック欄、有無対象物質欄、消費期限の欄、
加工日の欄、バーコードの欄、値段欄、店名の欄の各欄
からなっている。なお、原材料欄は、商品データ内の原
材料情報を印字する欄である。また、有無対象物質欄
は、特定物質テーブルに設定されているすべての特定物
質名が印字され、商品が含有するか否かを判断したすべ
てのアレルギー物質名を表示するためのものである。こ
の欄は、あいうえお順などの所定の順番に印字すること
で、注意すべき物質名を探しやすくなっている。また、
チェック欄は、有無対象物質欄の物質名を含む場合には
物質名の上方に「有」という旨を示す印(図7の例で
は、○印)を印字して、含有の有無を示すためのもので
ある。
動作について図8に示したフローチャートに従って説明
する。なお、以下に示す処理は、ラベルプリンタ1内の
CPU20がROM40に格納されている所定のプログ
ラムを実行することにより行われる動作である。
において、本体1の動作モードがラベル発行を行う値付
けモードになっているか否かをRAM30に設けた不図
示のフラグにより判断する。この結果、値付けモードに
なっていると判断した場合(ステップSP1でYESの
判定の場合)は、ステップSP2へ移行し、値付けモー
ドになっていないと判断した場合(ステップSP1でN
Oの判定の場合)には、ステップSP11へ移行する。
たか判断し、この判断でYESと判定されるまで繰り返
す。ここでは、品番が入力されるまで待機し、品番が入
力されたことを検出すると、ステップSP3へ移行す
る。ステップSP3では、ステップSP2で入力された
品番に基づいて、この品番に該当する商品データを商品
ファイルから読み出し、さらに、その各文字コードに該
当するドットデータをキャラクタジェネレータROM3
5から読み出すとともにRAM30に記憶されたラベル
フォーマットデータに基づいて印字イメージデータに展
開する。ただし、有無対象物質欄とチェック欄に関する
データはここでは展開しない。
物質テーブルからすべての物質名を読み出す。そして、
「アレルギー物質一覧」というタイトルを付けて、アイ
ウエオ順に有無対象物質欄の印字イメージデータに展開
する。続くステップSP5では、ステップSP3で読み
出した商品データ中の原材料番号を1つ抽出し、更にこ
の原材料番号に基づいて、この原材料番号に該当する原
材料名を図4に示す原材料テーブルから読み出す。な
お、商品ファイルにおいて、原材料番号は、図3に示す
ようにカンマ等の区切り記号により区切られて記載され
ているため、この区切り記号を識別することにより、1
つの原材料番号を読み出すことが可能となる。続くステ
ップSP6では、上記ステップSP5で読み出した原材
料名を原材料欄の印字イメージデータに展開する。
テップSP5で読み出した原材料名が特定物質であるか
否かを判断する。具体的には、ステップSP5において
読み出した原材料名が図5に示した特定物質テーブル内
に設定されているか否か判断する。例えば、ステップS
P5において読み出された原材料名が「小麦粉」、特定
物質テーブルには特定物質名として「小麦」が設定され
ている場合、特定物質名の「小麦」を原材料名の「小麦
粉」が含んでいるので、原材料名「小麦粉」は特定物質
であると判断する。そして、特定物質であると判断した
場合(ステップSP7でYESの判定の場合)には、ス
テップSP8へ移行する。
有るという旨の印(例えば、○印)を、ステップSP6
で展開した原材料名の印字イメージデータの上方の位置
に配置した印字イメージデータに展開する。一方、ステ
ップSP7において、特定物質でないと判断した場合
(NOの判定の場合)には、ステップSP9へ移行す
る。そして、続く、ステップSP9では、商品データの
すべての原材料番号について、ステップSP5〜8間の
処理が行われたか否かを判断する。この結果、商品デー
タの原材料番号全てについての処理が完了していないと
判断した場合(ステップSP9でNOの判定の場合)に
は、ステップSP5へ戻り、残りの原材料番号を読み出
し、ステップSP5〜ステップSP8間の処理を行う。
が完了したと判断した場合(ステップSP9でYESの
判定の場合)には、ステップSP10へ移行する。ステ
ップSP10では、展開されたイメージデータに基づい
てラベルに印字を行い、図7に示すようなラベルを発行
する。そしてステップSP1に戻る。ここでは、タッチ
パネル8b等の操作部4から印字を指示する旨の所定の
操作がオペレータにより行われる等して、ラベルの発行
が指示された場合に、ステップSP3、SP4、SP
6、SP8において展開したドットデータを図2中の印
字制御部22へ送信する。そして、印字制御部22は、
予め指定されてある第1ラベル印字機構部3a又は第2
ラベル印字機構部3bによりラベル用紙に印字が行わ
れ、図7に示すようなラベルが印字され、発行される。
ードでないと判断された場合(NOと判定された場合)
には、ステップSP11へ移行する。続くステップSP
11では、データの設定やレポート出力等の他の処理を
行い、ステップSP1に戻る。以上、本実施の形態のラ
ベルプリンタ1の動作について説明した。
例を説明する。なお、前述したラベルプリンタ1を第1
の実施例とする。 [第2の実施例]本実施例は、ラベルに印刷するチェッ
ク欄に関する部分以外は、前述した第1の実施例と同様
であり、チェック欄を図9のように印刷するようにした
ものである。つまり、有無対象物質欄とチェック欄を重
ねて印刷するもので、含有しない物質名には、この物質
名に重ねて棒線を上書きして含有しない旨を表し、含有
する物質名には囲み線により含有する旨を表す。どちら
か一方のチェックマークを用いるようにしてもよい。こ
れにより、チェック欄に要するスペースを省略できると
いう効果がある。
質欄に印字する内容を予めラベル用紙に印刷しておくも
のである。本実施例の場合、この印字内容と特定物質テ
ーブルの設定データとを一致させておく。これ以外は第
1の実施例と同様でよい。事前印刷の場合、一般にラベ
ルプリンタよりも印字の解像度が高いため、有無対象物
質欄を小さく印刷し、かつ見易くできる。
例で説明した動作フローチャートのステップSP4にお
いて、特定物質テーブルのデータで商品データ中の原材
料データに該当するものを除いたものを印字イメージデ
ータに展開し有無対象物質欄に印字する。また、有無対
象物質欄のタイトルを「含有しないアレルギー物質一
覧」とするものである。本実施例は、この点と第1の実
施例で説明した動作フローにおけるステップSP7とス
テップSP8を省略する点以外は、第1の実施例と同様
となる。図10に、本実施例による有無対象物質欄の印
刷例を示している。このように、本実施例によれば、食
品が含有しない特定物質がラベル上に印字されるので、
お客は問題となる特定物質について前記の印字があるか
否かにより、安心して買うことができるか否かが容易に
わかる。
質欄に印字する物質名を、特定原材料とされている5品
目を除いたものとするものである。本実施例では、これ
に関係する部分以外は第1実施例と同様となる。表示義
務のある特定原材料は、食品の含有の判断の対象となっ
ていることがはじめから分かっているため、この分を除
いても特定物質の有無の明確性は維持でき、その分ラベ
ルを小さくできる。
して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限
られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲
の構成等も含まれる。
物については、その食品がこの添加物を含むことに違い
はないので原材料と同様に扱ってよい。また、有無対象
物質欄やチェック欄は、値段等とともに1枚のラベルに
設けることに限らず、従来の商品ラベルとは別のラベル
に設けるようにしてもよい。この場合は、従来のラベル
を商品の表面に、別のラベルを商品の裏面に貼付するよ
うにすることもでき、商品の見映えを維持できる。ま
た、有無対象物質欄は多段に表示するようにしてもよ
い。
物質名に変えて、原材料テーブルに設定されてある原材
料番号を設定してもよい。この場合は、図8に示した動
作フローチャートのステップSP7での判断の精度が向
上する。また、この物質名は、同じ品目に対して、か
な、カタカナ、漢字、英語等の各種名称で設定しておい
てもよい。また、図8に示した動作フローチャートのス
テップSP7における特定物質であるか否かの判断は、
ラベル発行時に限らず、商品ファイルへの原材料データ
の設定時に行ってもよい。また、特定物質としては、ア
レルギー物質に限らず、他の性質に関するものに適用し
てもよい。
に記載の発明によれば、食品が特定物質を含有するか否
かをラベル上で明確にできる。また、請求項2に記載の
発明によれば、アレルギー体質の人にとっては、安心し
て食品の買物ができる。また、請求項3に記載の発明に
よれば、特定物質情報を予め印刷することで、特定物質
が数多くある場合であっても少ない面積で見易くするこ
とができ、ラベルも小さくできる。
示義務のある特定原材料は食品の含有の判断の対象とな
っていることが始めから分かっているため、この分を除
いても特定物質の有無の明確性は維持でき、その分ラベ
ルを小さくできる。また、請求項5に記載の発明によれ
ば、食品が含有しない特定物質がラベル上に印字される
ので、お客は問題となる特定物質について前記の印字が
あるか否かにより安心して買うことができるか否かが容
易にわかる。また全ての特定物質を印字する場合に比べ
てラベルを小さくできる。
外観構成例を示す外観斜視図である。
ック図である。
る。
するラベルの一例を示す図である。
略を示すフローチャートである。
である。
例である。
Claims (5)
- 【請求項1】 加工食品等の商品に貼って値段、原材料
等の商品データを表示する商品ラベルを印字発行するラ
ベルプリンタにおいて、 特定物質テーブルと、 前記特定物質テーブルに設定されてある各特定物質情報
が印字されたラベルを発行する発行手段と、 前記商品の原材料が前記特定物質テーブル内に存在する
か否かを示す旨の印字を前記特定物質情報に応じた位置
に行う印字制御手段と、 を備えたことを特徴とするラベルプリンタ。 - 【請求項2】 前記特定物質情報とは、アレルギー物質
の情報であることを特徴とする請求項1に記載のラベル
プリンタ。 - 【請求項3】 前記印字される特定物質情報は、予めラ
ベル用紙に印刷されてあることを特徴とする請求項1あ
るいは請求項2に記載のラベルプリンタ。 - 【請求項4】 前記印字される特定物質情報は、アレル
ギー物質として表示義務のある特定原材料を除いたもの
からなることを特徴とする請求項2に記載のラベルプリ
ンタ。 - 【請求項5】 加工食品等の商品に貼って、値段、原材
料等の商品データを表示する商品ラベルを印字発行する
ラベルプリンタにおいて、 各特定物質情報を設定する特定物質テーブルと、前記商
品の原材料を除いた前記特定物質テーブル内の特定物質
情報を非含有特定物質として印字する印字制御手段と、 を備えたことを特徴とするラベルプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001178773A JP4561001B2 (ja) | 2001-06-13 | 2001-06-13 | ラベルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001178773A JP4561001B2 (ja) | 2001-06-13 | 2001-06-13 | ラベルプリンタ |
Publications (2)
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---|---|
JP2002361941A true JP2002361941A (ja) | 2002-12-18 |
JP4561001B2 JP4561001B2 (ja) | 2010-10-13 |
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ID=19019422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001178773A Expired - Lifetime JP4561001B2 (ja) | 2001-06-13 | 2001-06-13 | ラベルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4561001B2 (ja) |
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