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JP2002230767A - 光ディスク記録再生装置のレーザー制御方法 - Google Patents

光ディスク記録再生装置のレーザー制御方法

Info

Publication number
JP2002230767A
JP2002230767A JP2001024014A JP2001024014A JP2002230767A JP 2002230767 A JP2002230767 A JP 2002230767A JP 2001024014 A JP2001024014 A JP 2001024014A JP 2001024014 A JP2001024014 A JP 2001024014A JP 2002230767 A JP2002230767 A JP 2002230767A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
recording
signal
circuit
disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001024014A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutsugu Hanamoto
康嗣 花本
Toshihiko Hiroshima
敏彦 廣島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2001024014A priority Critical patent/JP2002230767A/ja
Publication of JP2002230767A publication Critical patent/JP2002230767A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学式ピックアップより照射されるレーザー
によってディスクに信号を記録することが出来る光ディ
スク記録再生装置に関する。 【解決手段】 複数の記録速度による記録動作を行うこ
とが出来るように構成された光ディスク記録再生装置に
おいて、レーザー素子に駆動電流を供給するレーザー駆
動回路9の動作を制御するレーザーサーボ回路12を設
け、サーボ回路の利得を変更することによって立ち上が
り特性を調整するとともに調整動作を行う基準レーザー
出力を記録する各速度に対応して変更するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学式ピックアッ
プより照射されるレーザー光によってディスクに信号を
記録するとともにレーザー光によってディスクに記録さ
れている信号の再生動作を行うように構成された光ディ
スク記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光学式ピックアップを用いてディスクに
記録されている信号の読み出し動作を行うディスクプレ
ーヤーが普及しているが、最近では、再生機能に加えて
光学式ピックアップより照射されるレーザー光によって
ディスクに信号を記録することが出来るように構成され
た光ディスク記録再生装置が商品化されている。
【0003】斯かる光ディスク記録再生装置では、レー
ザー光によってディスク上にピットを形成するように構
成されているが、レーザー光の出力が最適でなかった場
合には、ピットの形状が大きすぎたり小さすぎたりする
ことになる。そのため、斯かる光ディスク記録再生装置
に使用されるディスクには、最内周側に試し書き領域が
設けられており、その試し書き領域に信号を記録した後
再生し、その再生信号を検出することによって記録のた
めのレーザー出力を設定するように構成されているが、
斯かる技術としては、例えば特開平6−76288号公
報に開示されたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ディスクに信号を記録
する動作は、レーザー素子より出力されるレーザー光に
よって該ディスク上に設けられている信号トラックにピ
ットを形成することによって行われるが、そのピットの
大きさは規定の大きさになるように設定されている。斯
かる信号の記録動作は、ディスクを所定の線速度一定の
状態にて回転駆動させることによって行われるが、最近
では、記録動作時の線速度を所定の速度の数倍にした状
態にて行うことが出来るようにした光ディスク記録再生
装置が製品化されている。
【0005】追記型の光ディスク記録再生装置では、デ
ィスクに設けられている記録領域の同一の場所には、一
度しか信号の記録動作を行うことが出来ないという特性
がある。従って、斯かる光ディスク記録再生装置におい
て、信号の記録動作を行う場合には、前回までに信号が
記録されている位置を認識し、その位置の次より信号の
記録動作を開始させるように構成されている。前回の記
録終了位置と信号の記録開始位置との間はリンクと呼ば
れており、このリンク部分を狭くすることが要求されて
いる。
【0006】しかしながら、光学式ピックアップに組み
込まれているレーザー素子の立ち上がり特性の遅れが原
因となり、リンク部に信号が記録されない、即ち未記録
部分が形成されることになる。この場合信号の再生動作
を行う場合に信号の再生特性に悪影響を与えるという問
題がある。斯かる問題を解決するために、前回の記録終
了位置と信号の記録開始位置とを重ねる方法が採用され
ている。
【0007】図3は、前回の記録終了位置と信号の記録
開始位置とを重ねる方法によって信号の記録動作を行っ
た場合におけるディスクの信号記録位置を示す説明図で
あり、T1からT2までが前回の記録動作によって記録
された部分を示し、T3が次の信号の記録開始位置を示
すものである。同図より明らかなようにT3からT2ま
でがリンク部であり、信号が二重に記録されることにな
る。
【0008】この場合には、リンク部が二重記録された
状態になるため未記録部分はなく、再生特性に悪影響を
与えることが少なくなるが、リンク部はデータが破壊さ
れるためエラーブロックとなる。従って、信号の再生動
作を行う場合にPLLの同期を乱すという問題がある。
【0009】また、記録動作を中断させた後に記録動作
を再開させる場合には、記録中断前に記録された信号に
連続するように記録動作を開始させることが要求される
ので、レーザー素子の立ち上がり特性を最適な状態にな
るように調整する必要がある。斯かるレーザー素子の立
ち上がり特性は、レーザー素子を駆動するために設けら
れているレーザーサーボ回路の利得を調整することによ
って最適な状態にすることが出来る。従来では、斯かる
レーザー素子の立ち上がり特性の調整を特定のレーザー
出力によって行うようにしていたので、各記録速度に最
適な調整動作を行うことが出来なかった。
【0010】本発明は、斯かる問題を解決した光ディス
ク記録再生装置のレーザー制御方法を提供しようとする
ものである。
【0011】
【作用】本発明は、ディスクに設けられている試し書き
領域にテスト信号の記録動作を行うことによってレーザ
ー素子より照射されるレーザー光の出力を調整した後信
号をディスクに記録するように構成されているとともに
複数の記録速度による記録動作を行うことが出来るよう
に構成された光ディスク記録再生装置において、レーザ
ー素子に駆動電流を供給するレーザー駆動回路の動作を
制御するレーザーサーボ回路を設け、サーボ回路の利得
を変更することによって立ち上がり特性を調整するとと
もに調整動作を行う基準レーザー出力を記録する各速度
に対応して変更するように構成されている。
【0012】
【実施例】図1は本発明に係る光ディスク記録再生装置
の一実施例を示すブロック回路図、図2は本発明の動作
を説明するための信号の記録位置を示す説明図である。
図1において、1はスピンドルモーター(図示せず)に
よって回転駆動されるターンテーブル(図示せず)に載
置されるとともに該ターンテーブルの回転により回転駆
動されるディスクであり、位置情報データがウォブルと
呼ばれる溝によって記録されており、この溝より得られ
るウォブル信号に基づいて信号の記録再生動作が行われ
るように構成されている。2はディスク1にレーザー光
を照射させるレーザー素子及び該レーザー素子より照射
されるレーザー光をモニターするモニター用ダイオード
が組み込まれているとともにディスク1の信号面より反
射されるレーザーを受ける光検出器が組み込まれている
光学式ピックアップであり、ディスク1の径方向へ変位
せしめられるように構成されている。
【0013】3は前記光学式ピックアップ2に組み込ま
れている光検出器から得られるRF信号を増幅するとと
もに波形成形するRF信号増幅回路、4は前記RF信号
増幅回路4を介して得られる信号に基づいて前記光学式
ピックアップ2より照射されるレーザー光をディスク1
の信号面に合焦させるフォーカシング制御動作及び該レ
ーザー光を前記信号面の信号トラックに追従させるトラ
ッキング制御動作を行うピックアップ制御回路である。
【0014】5は前記RF信号増幅回路3より出力され
る信号のデジタル信号処理を行うとともに各種信号の復
調動作を行うデジタル信号処理回路、6は前記デジタル
信号処理回路5にて信号処理されたデジタル信号が入力
される信号再生用回路であり、ディスク1に記録されて
いる情報がオーディオ信号である場合には、アナログ信
号に変換した後増幅器等に出力し、コンピューターソフ
トのようなデータ信号の場合にはデジタル信号のままコ
ンピューター装置7に出力する作用を成すものである。
【0015】8は前記デジタル信号処理回路5により復
調された信号が入力されるとともに前記コンピュータ装
置7より出力される動作切換用の制御信号に応じて種々
な制御動作を行うシステム制御回路であり、ディスク1
に設けられている試し書き領域にテスト信号を記録する
ためのプログラムやレーザー出力等を制御するデータが
記憶されているメモリ回路Mが組み込まれている。
【0016】9は前記光学式ピックアップ2に組み込ま
れているレーザー素子に駆動信号を供給するレーザー駆
動回路、10は前記システム制御回路8によって動作が
制御されるレーザー出力制御回路であり、前記レーザー
駆動回路9を制御することによってレーザーの出力を設
定するように構成されている。11はテスト信号や情報
信号等の記録信号が入力されるとともにその信号に対応
させて前記レーザー駆動回路9によるレーザー光の照射
動作を制御することによって信号を前記ディスク1に記
録させる信号記録用回路である。
【0017】12はレーザー駆動回路9よりレーザー素
子に供給される駆動信号の制御動作を行うレーザーサー
ボ回路であり、前記光学式ピックアップ2に組み込まれ
ているモニター用ダイオードより得られる信号に基づい
てレーザー素子に供給される駆動信号の制御動作を行う
とともにシステム制御回路8より出力される制御信号に
利得等が制御されるように構成されている。
【0018】斯かる構成において、スピンドルモーター
によるディスクの回転駆動制御動作は、規定の線速度に
対して数倍に設定されている複数の線速度にて行うこと
が出来るように構成されているとともに各回路は各速度
に応じて記録制御動作を行うように構成されている。ま
た、レーザーサーボ回路12によるサーボ動作の利得を
調整するために基準となるレーザー出力は、各記録速度
に対応してメモリー回路Mに記憶されているデータに基
づいて変更されるように構成されている。
【0019】以上の如く、本発明に係る光ディスク記録
再生装置は構成されているが、次に斯様に構成された回
路における再生動作について説明する。コンピューター
装置7より出力される再生用の切換信号がシステム制御
回路8に入力されると、システム制御回路8による再生
動作のための制御動作が開始される。斯かる再生動作が
行われる場合には、光学式ピックアップ2に組み込まれ
ているレーザー素子には、信号の読み出し動作を行うた
めのレーザー出力が得られる駆動電流がレーザー駆動回
路9より供給されるように設定されている。
【0020】斯かる再生動作のための制御動作が開始さ
れると、スピンドルモーター駆動回路(図示せず)によ
るスピンドルモーターの回転制御動作が行われるととも
に光学式ピックアップ2のフォーカシング制御動作及び
トラッキング制御動作が開始されて該光学式ピックアッ
プ2によるディスク1からの信号の読み出し動作が開始
される。前記光学式ピックアップ2によって読み出され
た信号は、RF信号増幅回路3を通してデジタル信号処
理回路5に入力されて信号の復調動作が行われる。前記
デジタル信号処理回路5により信号処理が行われて情報
データが抽出されると、該情報データは誤り訂正等の信
号処理が行われた後、信号再生用回路6に印加される。
【0021】そして、前記信号再生用回路6は、ディス
ク1から読み出された情報データがオーディオ信号であ
る場合には、アナログ信号に変換した後増幅器等に出力
し、コンピューターソフトのようなデータ信号の場合に
はデジタル信号のままコンピューター装置7に出力する
ことになる。
【0022】斯かる回路構成において、信号の記録動作
を行うためにディスク1をディスクの装着部に挿入する
と、レーザー出力の設定動作が行われる。斯かるレーザ
ー出力の設定動作は、システム制御回路8内に設けられ
ているメモリー回路Mに記憶されているプログラムに基
づいて行われる。斯かるレーザー出力の設定動作は、レ
ーザー出力制御回路10より出力される制御信号によっ
てレーザー駆動回路9より光学式ピックアップ2内に組
み込まれているレーザー素子へ供給される駆動電流の大
きさを例えば段階的に変化させながらテスト信号を記録
するとともにその記録された信号を再生することによっ
て行われる。
【0023】レーザー素子へ供給される駆動電流の大き
さを段階的に変化させるとレーザー素子より出力される
レーザー光の出力が変化するため、ディスク1に記録さ
れる信号のレベルも変化することになる。そして、レー
ザー出力に対するディスク1に記録される信号のレベル
を検出し、再生される信号のレベルが所望の値になる
と、そのときのレーザー出力が記録動作を行うためのレ
ーザー出力として設定される。斯かるレーザー出力の設
定動作は、各記録速度毎に行われ、その設定された出力
を得ることが出来るデータがメモリー回路Mに記憶され
ることになる。
【0024】このようにして設定されたレーザー出力に
よって信号記録領域へのデータ信号の記録動作が開始さ
れるが、斯かるデータ信号の記録動作が行われていると
き、ディスク1より反射されるレーザー光の変化をモニ
ターすることによってレーザー駆動回路9よりレーザー
素子に供給される駆動電流の値を変化させて常に記録動
作に最適なレーザー出力になるように調整する動作が行
われるように構成されている。
【0025】以上に説明したように試し書き領域へのテ
スト信号の記録動作及び信号記録領域へのデータ信号の
記録動作は行われるが、斯かる記録動作を行うためにレ
ーザー駆動回路9よりレーザー素子へ供給される駆動信
号に対してはレーザーサーボ回路12による制御動作が
常に行われた状態にある。
【0026】以上の如く、試し書き領域へのテスト信号
の記録再生動作によってレーザー出力の設定動作が行わ
れるが、次に本発明の要旨であるレーザー制御方法につ
いて説明する。
【0027】本発明は、試し書き領域へのテスト信号の
記録動作時に設定された各記録速度に適したレーザー出
力を基準レーザー出力としてレーザーサーボ回路12の
利得を調整するように構成されている。斯かる調整動作
は、レーザー素子の立ち上がり特性を変化させながら行
うとともにテスト信号の記録動作を行う場合にテスト信
号とテスト信号との間の隙間を検出し、その隙間が最も
狭くなる立ち上がり特性になるように、また記録された
信号の再生特性が適した状態になるように行われる。斯
かる立ち上がり特性の変更は、レーザーサーボ回路12
の利得を変化させることによって行うことが出来る。
【0028】このようにして、レーザー素子の立ち上が
り特性の調整動作が行われるが、斯様にして設定された
立ち上がり特性に基づいて信号の記録動作を開始させる
タイミングの設定動作を行うことによって、リンク部の
長さを最も短くした状態にて信号の記録動作を行うこと
が出来る。図2は、斯かる調整が行われた状態にて記録
された場合の記録信号の位置関係を示すものであり、前
回の記録動作によってデータ信号が記録されている領域
はT1からT2までである。斯様に記録されたディスク
1に続けて信号の記録動作が開始された位置がT3であ
り、T2とT3とをほぼ一致させることが可能となる。
即ち、二重記録部分や未記録部分を極力少なくすること
が出来るので、ディスク1の記録領域を有効に使用する
ことが出来るだけでなく、再生動作を支障なく行うこと
が出来る記録動作を行うことが出来る。
【0029】また、前述した動作が行われるので、記録
動作中に記録中断及び再開動作を行った場合に記録中断
前に記録されている信号と記録再開後に記録される信号
とを連続するように記録することが出来る。
【0030】また、レーザー光の立ち上がり特性を変更
する調整動作を緩やかな特性から急峻な特性方向に変化
させることによって行うと、レーザー素子に流れる駆動
電流を抑えることが出来るので、調整動作時にレーザー
素子を損傷させる危険性を少なくすることが出来る。
【0031】
【発明の効果】本発明は、ディスクに設けられている試
し書き領域にテスト信号の記録動作を行うことによって
レーザー素子より照射されるレーザー光の出力を調整し
た後信号をディスクに記録するように構成されていると
ともに複数の記録速度による記録動作を行うことが出来
るように構成された光ディスク記録再生装置において、
レーザー素子に駆動電流を供給するレーザー駆動回路の
動作を制御するレーザーサーボ回路を設け、サーボ回路
の利得を変更することによって立ち上がり特性を調整す
るとともに調整動作を行う基準レーザー出力を記録する
各速度に対応して変更するようにしたので、各記録速度
に最適なレーザー出力特性になるように制御することが
出来る。このように本発明は、レーザーの出力特性を各
記録速度毎に最適なものにすることが出来るので、記録
中断動作を行った後に記録再開動作を行う場合に記録中
断前に記録された領域と記録開始により記録される領域
との間にある繋ぎ部分を極力少なくすることが出来ると
いう効果を有している。
【0032】また、本発明は、レーザー光の立ち上がり
特性を緩やかな特性から急峻な特性方向に変化させるこ
とによって立ち上がり特性を調整するようにしたので、
レーザー素子に流れる駆動電流を抑えることが出来、そ
の結果レーザー素子を損傷させる危険性を少なくするこ
とが出来るという効果を有している。
【0033】そして、本発明は、レーザー光の立ち上が
り特性に対応させて記録開始のタイミングを設定するよ
うにしたので、前回の記録動作によって記録された領域
と次に記録される領域との間にある繋ぎ部分の二重記録
部分や未記録部分を極力少なくすることが出来るので、
再生動作を支障なく行うことが出来る記録動作を行うこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレーザー制御方法に係る光ディスク記
録再生装置の一実施例を示すブロック回路図である。
【図2】本発明の動作を説明するための信号記録位置を
示す説明図である。
【図3】従来の記録動作を説明するための信号記録位置
を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ディスク 2 光学式ピックアップ 3 RF信号増幅回路 4 ピックアップ制御回路 5 デジタル信号処理回路 7 コンピューター装置 8 システム制御回路 9 レーザー駆動回路 10 レーザー出力制御回路 12 レーザーサーボ回路
フロントページの続き Fターム(参考) 5D090 AA01 BB03 CC01 FF11 KK03 KK20 5D119 AA22 BA01 BB02 HA19 HA45 5F073 BA06 EA28 GA02 GA12 GA38

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクに設けられている試し書き領域
    にテスト信号の記録動作を行うことによってレーザー素
    子より照射されるレーザー光の出力を調整した後信号を
    ディスクに記録するように構成されているとともに複数
    の記録速度による記録動作を行うことが出来るように構
    成された光ディスク記録再生装置において、レーザー素
    子に駆動電流を供給するレーザー駆動回路の動作を制御
    するレーザーサーボ回路を設け、サーボ回路の利得を変
    更することによって立ち上がり特性を調整するとともに
    調整動作を行う基準レーザー出力を記録する各速度に対
    応して変更するようにしたことを特徴とする光ディスク
    記録再生装置のレーザー制御方法。
  2. 【請求項2】 レーザー光の立ち上がり特性を緩やかな
    特性から急峻な特性方向に変化させることによって立ち
    上がり特性を調整するようにしたことを特徴とする請求
    項1に記載のレーザー制御方法。
  3. 【請求項3】 レーザー光の立ち上がり特性に対応させ
    て記録開始のタイミングを設定するようにしたことを特
    徴とする請求項1に記載のレーザー制御方法。
JP2001024014A 2001-01-31 2001-01-31 光ディスク記録再生装置のレーザー制御方法 Pending JP2002230767A (ja)

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