JP2002217537A - 多層配線板の製造方法 - Google Patents
多層配線板の製造方法Info
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Abstract
法にあって、絶縁層の硬度の均一性を向上し、且つ、異
物等の付着を防止して、メッキ層の密着性がより良好な
多層配線板の製造方法を提供する。 【解決手段】 回路基板2上に絶縁シート3を重ねて加
熱し、絶縁シート3の樹脂を硬化させてこの回路基板2
上に絶縁層3aを密着形成し、その後この絶縁層3a上
に導電層を形成する方法であって、上記絶縁シート3の
樹脂を硬化させる際に、この絶縁シート3の外側表面
に、加熱温度に対し耐熱性と、絶縁層との離型性を有す
るシート材4を配置して加熱する。
Description
方法に関し、具体的には、ビルドアップ方式で行う多層
配線板の製造方法であって、回路基板上に絶縁シートを
重ねて加熱し、絶縁シートの樹脂を所望の硬度に硬化さ
せてこの回路基板上に絶縁層を密着形成する多層配線板
の製造方法に関するものである。
プリント配線板は、回路を形成した内層用の回路基板面
に、基材に樹脂を含浸し半硬化したプリプレグを重ね、
その外側に回路基板、または、銅箔を重ね、加熱加圧す
ることにより製造する。近年、高密度化、小型化、薄型
化の要求に伴って、プリプレグに代わり、エポキシ樹脂
等の樹脂を主成分とした絶縁層を形成するビルドアップ
方式が採用されている。このビルドアップ方式による絶
縁層の形成は、例えば、回路基板上に液状の絶縁材料を
塗工または印刷した後、乾燥硬化する方法、または、回
路基板上に樹脂を主成分とした絶縁材料からなる絶縁シ
ートを重ね、加熱加圧して密着する方法が挙げられる。
液状の絶縁材料を塗工または印刷する方法は、絶縁材料
の塗工又は印刷作業が煩雑なため、品質の安定や生産効
率の点で工業的に不十分な状況である。
ねて加熱加圧する方法は、例えば、回路基板上に絶縁シ
ートを重ねた積層体を上下からキャリアフィルムに挟ん
でキャリアフィルム内を真空条件で110〜130℃程
度で加熱加圧して一次密着させた後に、一次密着した温
度より高い150〜200℃程度で樹脂の硬化を進行さ
せ、絶縁層を形成している。この方法によって形成した
絶縁層は、その後、この絶縁層の上に回路となる導電層
を形成する。導電層を形成するために、絶縁層は、その
表面を研磨等で製面した後に化学処理による粗化、及
び、メッキが施され、導電層となるメッキ層を形成す
る。上記絶縁層は、メッキ層の密着を良好とするために
粗化を行うので、均一な硬度を有していることが求めら
れている。そこで、絶縁層内に粗化され易い組成物をあ
らがじめ配合されておく方法が知られている(例えば、
特公平7−83182号公報等)。しかし、この方法に
おいても、絶縁層の硬度が不均一な場合に、十分なメッ
キ層の密着性が得られない恐れがある。また、上記絶縁
層は、表面に異物等が付着していると均一なメッキ層の
形成に支障をきたす恐れがある。
で、その目的とするところは、ビルドアップ方式で行う
多層配線板の製造方法にあって、絶縁層の硬度の均一性
を向上し、且つ、異物等の付着を防止して、メッキ層の
密着性がより良好な多層配線板の製造方法を提供するこ
とにある。
達成するため鋭意研究を重ねた結果、絶縁層を形成する
ために加熱したとき、絶縁層の表面が酸化されるが、絶
縁層の表面の位置によって樹脂が硬化する程度が異なっ
ていたりするとメッキ層の密着性がばらつくこと、ま
た、絶縁層の表面と内部とで樹脂が硬化する程度が異な
るため、メッキ層に良好で均一な密着性が得られないこ
とを見出し、さらに、研究を重ねた結果、絶縁層を形成
するために加熱する際に、加熱温度に対して耐熱性を有
し、絶縁層と離型性を有する、例えば、フッ素樹脂、ポ
リイミド樹脂、シリコーン樹脂のうち少なくとも1つの
樹脂からなる樹脂フィルムや、銅箔、アルミニウム箔等
のシート材で、絶縁層の外側表面を覆っておくと、絶縁
層の樹脂が硬化する程度が均一になり、その結果、メッ
キ層の密着性が良好となることを見出し、本発明の完成
に至ったものである。さらに、上記シート材が、絶縁層
の外側表面を覆うので、作業中に異物が付着したり、汚
れたりすることが防止できるものである。
回路基板上に絶縁シートを重ねて加熱し、絶縁シートの
樹脂を硬化させてこの回路基板上に絶縁層を密着形成
し、その後この絶縁層上に導電層を形成する多層配線板
の製造方法において、上記絶縁シートの樹脂を硬化させ
る際に、この絶縁シートが形成した絶縁層の外側表面
に、加熱温度に対し耐熱性と、絶縁層との離型性を有す
るシート材を配置して加熱することを特徴とする。
請求項1記載の多層配線板の製造方法において、上記絶
縁層の外側表面に配置するシート材が、フッ素樹脂、ポ
リイミド樹脂、シリコーン樹脂のうち少なくとも1つの
樹脂からなるものであることを特徴とする。
請求項2記載の多層配線板の製造方法において、上記シ
ート材が、樹脂フィルムであることを特徴とする。
請求項2記載の多層配線板の製造方法において、上記シ
ート材が、ガラス繊維、ガラス不織布、アラミド繊維、
アラミド不織布のいずれかに樹脂を含有したものである
ことを特徴とする。
請求項1記載の多層配線板の製造方法において、上記絶
縁層の外側表面に配置するシート材が、銅箔、又は、ア
ルミニウム箔のいずれかであることを特徴とする。
請求項1乃至請求項5いずれか記載の多層配線板の製造
方法において、上記絶縁層の形成が、回路基板上に絶縁
シートを重ねた積層体を長尺のキャリアシート上に載置
して真空成形機に導入し、この積層体を減圧下で加熱加
圧成形した後に、上記キャリアシートを剥がして、上記
絶縁層にシート材を配置して再度加熱することを特徴と
する。
請求項6記載の多層配線板の製造方法において、上記キ
ャリアシートがポリエチレンテレフタラートのフィルム
であることを特徴とする。
例を、図1〜5に基づいて説明する。図1は絶縁シート
の樹脂を硬化させるステップを説明した断面図、図2は
硬化後のステップを説明した断面図、図3は多層配線板
の断面図、図4は回路基板と絶縁シートの配置を説明し
た断面図、図5は本発明で用いる真空成形装置の全体を
説明する概略図である。
る、ビルドアップ方式で製造されるものである。上記多
層配線板は、図4に示すように、内層用の回路5を形成
した回路基板2上に絶縁シート3を重ねて加熱し、絶縁
シート3の樹脂を硬化させてこの回路基板2上に絶縁層
3aを密着形成し、その後、図3に示すように、この絶
縁層3a上に外側の回路6を形成して製造されるもので
ある。上記回路基板2は、エポキシ樹脂ガラス基材等の
絶縁基板15の表面に内層用の回路5を形成したもので
ある。なお、上記回路基板2は、図4に示す絶縁基板1
5が一層でその両側に回路5を形成した単層の回路基板
2でも、複数の絶縁基板の層と回路の層を有した、多層
の回路基板でもよい。
硬化製樹脂組成物を半硬化状態(Bステージ)としてシ
ート状にしたものが用いられる。上記絶縁シート3は、
回路形成に必要な範囲に対応する寸法に形成してある。
上記絶縁シート3は、ポリエチレンテレフタラート(P
ET)の支持体9が付設した状態で作製される。取り扱
いの便宜性等から、上記絶縁シート3は、外側に支持体
9を付設した状態で積層される。
路基板2上に絶縁シート3を重ねた積層体1を上下から
キャリアフィルム7、8に挟んで真空成形機10に導入
し、この積層体1を真空条件で110〜130℃程度で
加熱加圧して一次密着させた後に、一次密着した温度よ
り高い温度で樹脂の硬化を進行させ、絶縁層3aを形成
する方法が、生産の効率化から多用されている。
ついて、図5に基づいて説明する。上記一次密着におい
ては、回路基板2に絶縁シート3を重ねて構成した積層
体1が、長尺のキャリアシート7上に載置した状態で真
空成形機10に導入される。また、真空成形機10に導
入される積層体1の上側に、同様の長尺のキャリアシー
ト8が配置される。上記キャリアシート7、8として
は、加熱加圧した後に絶縁層を剥離する際の作業性か
ら、ポリエチレンテレフタラート(PET)等のフィル
ムが用いられる。
にセットテーブル13を備え、このセットテーブル13
でロール状に巻かれたキャリアシート7に上記積層体1
が載置される。また、上記成形装置は、セットテーブル
13の上側にも、ロール状に巻かれたキャリアシート8
を備える。上記成形装置は、真空成形機10の後工程に
上記キャリアシート7、8を巻き取る巻き取り装置1
7、18を備え、巻き取り装置17、18をモータ等で
稼動させることによって、上記キャリアシート7、8を
真空成形機10に導入、及び、搬出することができる。
上記真空成形機10は、積層体1を導入すると、下熱盤
11が可動して上熱盤12との間で型締めすると、密着
状態を形成できるものである。上記下熱盤11と上熱盤
12は、ヒータを内蔵しており、上記積層体1を加熱加
圧する。上記製造方法にあっては、上記真空成形機10
に導入した積層体1は、加熱加圧されることで、積層体
1が一体化すると共に、上下より一対のキャリアシート
7、8に内包された状態となる。上記成形装置は、真空
成形機10の後工程側の近傍でキャリアシート8の上側
に、キャリアシート離脱機14を備え、真空成形機10
からの搬出が円滑にいくようにしている。
加熱温度は、回路基板2に接した絶縁シート3の樹脂が
溶融する程度の温度でよく、例えば、110〜130℃
程度が好適であり、加圧時間は、回路基板2に絶縁シー
ト3が密着すればよく、例えば50〜90秒程度でよ
い。
0で一次密着させた後に、さらに、例えば150〜20
0℃程度に加熱して、より硬化が進行した状態(BとC
ステージの間)に絶縁層3aを形成する。
1に示すように、この絶縁シート3の樹脂をより硬化が
進行した状態とする際に、この絶縁シート3の外側表面
に、シート材4を配置して加熱する。この際、上記製造
方法においては、絶縁シート3に付設したPETの支持
体9は、剥離しておく。上記シート材4としては、加熱
温度に対して軟化することのない耐熱性を有するもので
あり、また、硬化後に剥離するので、絶縁層3aと離型
性を有するものである。上記シート材4としては、例え
ば、フッ素樹脂、ポリイミド樹脂、シリコーン樹脂のう
ち少なくとも1つの樹脂からなるものが挙げられ、この
場合、上記シート材4は、上記樹脂のフィルムでもよい
し、また、ガラス繊維、ガラス不織布、アラミド繊維、
アラミド不織布等の補強材に樹脂を含有したものでもよ
い。また、上記シート材4としては、銅箔、又は、アル
ミニウム箔のいずれかでもよい。また、上記加熱する温
度と加熱時間は、絶縁シート3の所望する硬化の程度に
より適宜選択される。
基板2は、図2に示すように、シート材4を剥離した
後、絶縁層3aの表面を粗化する。上記粗化は、研磨機
で製面した後に、KMnO4 等を用いて化学処理を行う
方法が汎用される。その後、上記絶縁層3aを密着形成
した回路基板2は、絶縁層3a上にメッキが施され、図
3に示すように、回路6が形成される。なお、上記多層
配線板にあっては、回路6のパターニング、及びそれに
伴う加熱によって絶縁層3aの樹脂は、完全硬化(Cス
テージ)するものである。
3の外側表面にシート材4を配置して加熱するため、絶
縁層3aの表面が空気中の酸素によって酸化されること
を低減すると共に、表面の位置による樹脂の硬化する程
度や、絶縁層3aの表面と内部とによる樹脂が硬化する
程度を、従来に比較しより均一にすることができる。ま
た、上記多層配線板の製造方法は、シート材4によっ
て、絶縁層3aの表面に異物が付着したり、汚れたりす
ることが防止できる。その結果、上記多層配線板の製造
方法は、絶縁層3aに密着性がより良好なメッキ層を形
成できる。
れず、真空成形機から排出後にシート材4を配置した
が、絶縁シート3に付設した支持体9に代わり、シート
材4を配置した状態で長尺のキャリアシート7,8上に
載置して真空成形機10に導入してもよい。
た回路基板(松下電工株式会社製:R−1766、厚さ
0.8mm、サイズ250×250mm)を用い、この
回路基板の表裏に熱硬化性エポキシ樹脂の絶縁シート
(味の素株式会社製:ABF−SH、厚み0.7mm、
サイズ230×230mm)を重ね、キャリアシート
(ポリエチレンテレフタラート(PET)のフィルム)
上に載置して真空成形機(株式会社名機製作所製、MV
LP−500/600)に導入した。成形は、真空引き
時間が30秒、真空度が4hPa(3torr)、上下
の熱盤温度が110℃、圧力が0.1MPa、加圧保持
時間が40秒の条件で行った。
(デュポン株式会社製、カプトン、厚さ50μm、サイ
ズ240×240mm)を用いた。上記真空成形機から
搬出後、直ちにキャリアシートを剥離し、ポリイミド樹
脂フィルムで覆った。その後、170℃、30分加熱し
て、絶縁シートの樹脂を硬化させてこの回路基板上に絶
縁層を密着形成した。
樹脂層をバブブラシを装着した研磨機で製面した後に、
KMnO4 で化学処理を行い、その後に化学銅メッキ、
及び、電気メッキ処理を施すことによって、厚み35μ
mのメッキ層を形成した。
絶縁層の外観を目視で検査した。また、得られたメッキ
層の引っ張り強度をJIS−C6481に基づいて測定
した。
り、引っ張り強度は、1.2Kgf/cmと良好であっ
た。
高いフッ素樹脂フィルム(日東電工株式会社製、ニトフ
ロン、厚さ50μm、サイズ240×240mm)を用
いた以外は、実施例1と同様にして多層配線板を作製し
た。結果は、外観は異物付着がなくて良好であり、引っ
張り強度は、1.2Kgf/cmと良好であった。
成形機で加熱加圧成形した後、キャリアシートが耐熱性
を有しないので、キャリアシートを剥離し、絶縁シート
を露出した状態で170℃、30分加熱して、絶縁シー
トの樹脂を硬化させた。その後、実施例1と同様にして
多層配線板を作製した。結果は、外観は異物付着が有
り、引っ張り強度は、0.8Kgf/cmと低かった。
シートの樹脂を硬化させる際に、シート材を配置して加
熱するので、絶縁層の樹脂が硬化する程度が均一にする
ことができ、また、異物が付着したり、汚れたりするこ
とが防止できる。その結果、多層配線板の製造方法は、
絶縁層に密着性がより良好なメッキ層を形成することが
できるものである。
の樹脂を硬化させるステップを説明した断面図である。
る。
である。
Claims (7)
- 【請求項1】 回路基板上に絶縁シートを重ねて加熱
し、絶縁シートの樹脂を硬化させてこの回路基板上に絶
縁層を密着形成し、その後この絶縁層上に導電層を形成
する多層配線板の製造方法において、上記絶縁シートの
樹脂を硬化させる際に、この絶縁シートが形成した絶縁
層の外側表面に、加熱温度に対し耐熱性と、絶縁層との
離型性を有するシート材を配置して加熱することを特徴
とする多層配線板の製造方法。 - 【請求項2】 上記絶縁層の外側表面に配置するシート
材が、フッ素樹脂、ポリイミド樹脂、シリコーン樹脂の
うち少なくとも1つの樹脂からなるものであることを特
徴とする請求項1記載の多層配線板の製造方法。 - 【請求項3】 上記シート材が、樹脂フィルムであるこ
とを特徴とする請求項2記載の多層配線板の製造方法。 - 【請求項4】 上記シート材が、ガラス繊維、ガラス不
織布、アラミド繊維、アラミド不織布のいずれかに樹脂
を含有したものであることを特徴とする請求項2記載の
多層配線板の製造方法。 - 【請求項5】 上記絶縁層の外側表面に配置するシート
材が、銅箔、又は、アルミニウム箔のいずれかであるこ
とを特徴とする請求項1記載の多層配線板の製造方法。 - 【請求項6】 上記絶縁層の形成が、回路基板上に絶縁
シートを重ねた積層体を長尺のキャリアシート上に載置
して真空成形機に導入し、この積層体を減圧下で加熱加
圧成形した後に、上記キャリアシートを剥がして、上記
絶縁層にシート材を配置して再度加熱することを特徴と
する請求項1乃至請求項5いずれか記載の多層配線板の
製造方法。 - 【請求項7】 上記キャリアシートがポリエチレンテレ
フタラートのフィルムであることを特徴とする請求項6
記載の多層配線板の製造方法。
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JP2001009929A JP4980517B2 (ja) | 2001-01-18 | 2001-01-18 | 多層配線板の製造方法 |
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-
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- 2001-01-18 JP JP2001009929A patent/JP4980517B2/ja not_active Expired - Fee Related
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