JP2002112948A - 内視鏡装置 - Google Patents
内視鏡装置Info
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- JP2002112948A JP2002112948A JP2001154374A JP2001154374A JP2002112948A JP 2002112948 A JP2002112948 A JP 2002112948A JP 2001154374 A JP2001154374 A JP 2001154374A JP 2001154374 A JP2001154374 A JP 2001154374A JP 2002112948 A JP2002112948 A JP 2002112948A
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Abstract
いて、内蔵物のスムーズな動きを確保して耐久性に不具
合が生じることを防止する一方、挿入部外径寸法が大径
化することを防止した内視鏡装置を提供すること。 【解決手段】挿入形状検出プローブ10は、芯線11
と、先端部に配設された先端部材12と、この芯線11
の周囲に予め設定された間隔で固定された複数の磁界を
発生するコイル13と、各コイル13及び芯線11を被
覆する熱収縮チューブによって形成された外装チューブ
14とで構成されている。外装チューブ14は、コイル
13を被覆している第1被覆部14aの外径寸法に対し
て、コイル13とコイル13との間及び基端に位置する
コイル13から芯線11の基端までを被覆する第2被覆
部14bの外径寸法を小径にしている。コイル13は、
チャンネル分岐部材33及び保護部材30aの外径変化
部30bがコイル13を避ける位置に配置される。
Description
けた磁界発生用コイルから発生する磁界を体外で検出す
るか、もしくは体外の磁界発生装置から発生する磁界を
内視鏡挿入部内に設けた磁界検出用コイルで検出するこ
とによって内視鏡挿入部の形状を表示可能な内視鏡形状
検出装置を備える内視鏡装置に関する。
な可撓管部の先端部に、湾曲部を介して先端構成部が配
設されている。この先端構成部には照明光学系や観察光
学系等が組み込まれている。
際、管腔形状に合わせて前記湾曲部を湾曲操作しながら
挿入部を徐々に管腔の深部まで挿入していく。このと
き、前記可撓管部は管腔の形状に沿って変形する。
ば大腸や小腸など複雑に曲がりくねった部位である場
合、管腔の深部まで挿入された挿入部の挿入形状を術者
が知ることは容易でなかった。
6号公報には磁界を発生する磁界発生用コイルを内視鏡
の挿入部内部に軸方向に沿って複数並設させた挿入部形
状検出プローブを内蔵した内視鏡が示されている。
生する磁界を外部装置である検出装置で検出して挿入部
形状の映像信号を生成し、この映像信号をモニタに表示
させて挿入部形状を確認できる構成になっている。
視鏡に設けられる挿入部形状検出プローブは、比較的外
径が太径である。このため、これを内蔵した内視鏡で
は、可撓管内部の断面積に対してそこに挿入されている
全ての内蔵物の断面積の合計が占有する割合である内蔵
物充填率が比較的大きくなる傾向にある。
ンネル、送気・送水チャンネルの3つを接合して連通さ
せる送気・送水チャンネル分岐部を挿入部内に設けた場
合には、この送気・送水チャンネル分岐部の形状が大き
なため、この分岐部近傍では内蔵物充填率が局所的に増
大し、このことにより、内蔵物が互いに圧迫されて大き
な摩擦抵抗が生じ、内蔵物の動きが悪くなり、その結果
として耐久性に問題が生じることがあった。
あり、挿入部形状検出プローブを内蔵する内視鏡におい
て、内蔵物のスムーズな動きを確保して耐久性に不具合
が生じることを防止する一方、挿入部外径寸法が大径化
することを防止した内視鏡装置を提供することを目的に
している。
視鏡挿入部に、間隔を設けて長手軸に沿って複数設けた
磁界発生用コイルを可撓性の外装部材で被覆して構成し
た形状検出プローブを配設した内視鏡と、前記磁界発生
用の複数のコイルから発生する磁界を検出して内視鏡挿
入部の挿入部形状を得る内視鏡形状検出装置とを備える
内視鏡装置において、前記外装部材に、前記磁界発生用
コイルを被覆する第1被覆部と、外径寸法が前記第1被
覆部の寸法より小径な第2被覆部とを設けている。
磁界発生装置と、この磁界発生装置から発生する磁界を
検出して信号を発生する磁界検出用コイルを、挿入部内
に間隔を設けて長手軸に沿って複数設け、これら複数の
磁界検出用コイルを可撓性の外装部材で被覆して構成し
た形状検出プローブを配設した内視鏡と、この内視鏡に
配設した前記形状検出プローブから発生する信号を検出
して前記内視鏡挿入部の挿入部形状を得る内視鏡形状検
出装置とを備える内視鏡装置において、前記外装部材
に、前記磁界検出用コイルを被覆する第1被覆部と、外
径寸法が前記第1被覆部の寸法より小径な第2被覆部と
を設けたことを特徴としている。
1被覆部に対して細径に形成した第2被覆部を内蔵物充
填率の高い部位に配置することによって、充填率を軽減
させて内蔵物同士の摩擦による不具合の発生が低減され
る。
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図19は本発明の第1
の実施の形態に係り、図1は本発明の第1の実施の形態
の内視鏡装置を説明する構成図、図2は挿入部の先端構
成部を説明する断面図、図3は挿入部内に配置された内
蔵物を示す図、図4は送気・送水チャンネル分岐部材の
構成を説明する図、図5は挿入形状検出プローブの構成
を説明する図、図6は挿入部の長手方向の形状検出プロ
ーブと内蔵物との関係を説明する図、図7ないし図19
は形状検出プローブの製造工程を説明するものであり、
図7は芯線を形成する工程を説明する図、図8は芯線を
形成して芯線にコイル案内部材を設ける工程を説明する
図、図9は芯線にコイルを案内した状態を示す図、図1
0はコイルを所定位置に固定するためのコイル移動工程
を説明する図、図11はコイルを所定位置に接着固定す
るための第1の接着工程を説明する図、図12はコイル
を所定位置に接着固定するための第2の接着工程を説明
する図、図13はコイルを所定位置に接着固定するため
の第3の接着工程を説明する図、図14はコイルを接着
固定する際の接着剤が十分に行き渡らない不具合例を示
す図、図15はコイルを所定位置に接着固定するための
第4の接着工程を説明する図、図16はコイルと信号線
との接続部に設けた接着部を示す図、図17は先端部材
から先端側に突出する芯線を切除する工程を説明する
図、図18は外装チューブを装着する工程を説明する
図、図19は外装チューブを熱収縮させる工程を説明す
る図、図20は外装チューブの熱収縮させる部位を説明
する図、図21は外装チューブの他の構成を説明する
図、図22は外装チューブの別の構成を説明する図であ
る。
1は、挿入部2a内の略全長に渡って形状検出用の挿入
形状検出プローブ10を組み込んだ内視鏡2と、この内
視鏡2に照明光を供給する図示しない照明ランプを内蔵
した光源部3aや図示しない信号処理回路を内蔵した映
像信号処理部3bを備え、前記内視鏡2のとらえた内視
鏡像を表示する観察用モニタ3cを有する内視鏡制御装
置3と、前記内視鏡2の挿入部形状を表示する形状表示
モニタ4aや図示しない信号処理回路を内蔵し、前記挿
入形状検出プローブ10から発する磁界を検出するアン
テナ4bが接続された内視鏡形状検出装置4とで主に構
成されている。
な挿入部2aと、この挿入部2aの基端部に設けられた
把持部を兼ねる操作部2bと、この操作部2bの側部か
ら延出するユニバーサルコード2cとで構成されてい
る。
性を有する可撓管部21と、この可撓管部21の先端側
に位置する湾曲可能な湾曲部22と、この湾曲部22の
先端側に位置する硬質な先端構成部23とを連設して構
成されている。
記光源部3aに着脱可能に連結されるコネクタ24が設
けられている。このコネクタ24の側部には前記内視鏡
制御装置3の映像信号処理部3bに接続される第1接続
ケーブル25及び前記内視鏡形状検出装置4に接続され
る第2接続ケーブル26が着脱自在に連結されるように
なっている。
成する先端部本体27には図示しない照明光学系及び処
置具挿通チャンネルや対物レンズ41やCCD42を備
えて構成した観察光学系40、前記挿入形状検出プロー
ブ10が配設され、先端面には図示しない送気送水ノズ
ルが配置されている。なお、前記先端部本体27は、前
記挿入形状検出プローブ10の後述するコイル13から
の磁界の出力を弱めることがない非金属材料、例えばプ
ラスチック材料によって形成されている。また、符号2
8は前記先端部本体27を被覆保護する保護カバ−であ
る。
a内には内蔵物として前記挿入形状検出プローブ10や
前記CCD42から延出して画像信号を伝送する伝送ケ
ーブル43の他に、上下左右の各位置に4本のアングル
ワイヤ29U、29D、29L、29Rや、2本のライ
トガイドファイバ束30、前記送気送水ノズルに連通す
る送気送水チャンネルチューブ(以下、送気送水チュー
ブと略記する)31、処置具挿通チャンネルチューブ
(以下、処置具チューブと略記する)32などが挿通し
ている。
L、29Rの各先端部は、湾曲部22の先端部に固定さ
れ、各基端部は前記操作部2b側に延出して、この操作
部2b内に設けられている湾曲操作機構(不図示)に接
続されている。このため、前記アングルワイヤ29U、
29D、29L、29Rが適宜牽引操作されることによ
って、湾曲部22が所望の方向に湾曲動作するようにな
っている。
先端部は、前記先端構成部23に配設された2つの照明
窓の内面側に対向配置され、基端部は前記操作部2b内
及び前記ユニバーサルコード2c内を経て前記コネクタ
24内に延設している。そして、光源部3aからの照明
光が前記コネクタ24に配設されたライトガイドファイ
バ束30の端面に入射し、このライトガイドファイバ束
30を伝達された照明光が照明窓を通して外部に向かっ
て出射されるようになっている。
作部2b内、ユニバーサルコード2c内、コネクタ24
内及び第1接続ケーブル25を経て、基端部を前記内視
鏡制御装置3に接続されている。このことにより、内視
鏡観察時に前記観察窓40から対物レンズ41を通して
CCD42の撮像面に結像して光電変換された光学像の
電気信号は、画像信号伝送ケーブル43、第1接続ケー
ブル25を介して内視鏡制御装置3に伝送され、信号処
理回路で画像信号に生成されて観察用モニタ3c上に内
視鏡観察画像として表示される。
記送気・送水ノズルに連結され、基端部は挿入部2aの
中途部において、図4に示す送気・送水チャンネル分岐
部材(以下、チャンネル分岐部材と略記する)33に連
結されている。この送気・送水チャンネル分岐部材33
は、基端側の外形が大きくなる形状、すなわち外形膨大
部を有している。
金属パイプである第1パイプ部材33aと、この第1パ
イプ部材33aの中間部で一体的に一端が連通固定され
た90度屈曲した形状の屈曲金属パイプである第2パイ
プ部材33bとで形成され、この第2パイプ部材33b
の基端側端部の向きが前記第1パイプ部材33aの軸方
向と略同一になるように構成されている。
部には送気チューブ34が取り付けられ、前記第2パイ
プ部材33bの基端部には送水チューブ35が取り付け
られている。したがって、前記送気チューブ34と、送
水チューブ35と、送気送水チューブ31とは前記チャ
ンネル分岐部材33によって互いに連通状態になってい
る。なお、前記送水チューブ35及び送気チューブ34
の基端部は、操作部2b内及びユニバーサルコード2c
内を経てコネクタ24内に延設している。
先端部本体27に形成された図示しない処置具挿通チャ
ンネ孔に連通接続され、基端部は操作部2bに設けられ
た図示しない処置具挿入口に連通接続されている。
れているライトガイドファイバ束30のうち、前記挿入
形状検出プローブ10に隣接するライトガイドファイバ
束30の外周には柔軟なチューブ状の保護部材30aが
被覆してある。この保護部材30aは、前記ライトガイ
ドファイバ束30の先端から挿入部2a内の中途部まで
を被覆している。このため、このライトガイドファイバ
束30には前記保護部材30aの基端が位置して外径寸
法が段差状に変化する外径変化部30b(後述する図6
参照)が形成されている。
形状検出プローブ10の構成を説明する。図に示すよう
に挿入形状検出プローブ10は、軸心位置に配設される
芯線11と、この芯線11の先端部に配設された先端部
材12と、この芯線11の周囲に予め設定された間隔で
配置され、例えば接着剤によって固定された複数の磁界
を発生する磁界発生用コイル(以下コイルと略記する)
13,…,13と、各コイル13及び芯線11を被覆す
る例えば、PFA、FEP、PTFE等の柔軟な熱収縮
チューブによって形成された細長な1本の外装チューブ
14とで構成されている。なお、前記先端部材12の基
端部には前記外装チューブ14の先端部が配置される凹
部12aが形成されており、符号12bは外装チューブ
14の先端面が当接する位置決め面である。
リアミド繊維である例えばケブラー(商品名)や、ポリ
アミド繊維であるナイロン(商品名)、絹糸、ポリアリ
レート繊維であるベクトラン(商品名)等を1本又は複
数本を折り曲げて束ねて形成したものである。
の挿入部2aの略全長に渡って略均等な間隔で、後述す
る図6に示すように特定の内蔵物の膨大部や外径変化部
30bと所定の位置関係になるように配置されており、
最も先端側に配置されるコイル13は前記先端部材12
に対してできるだけ近い所定位置に配置される。
5が延出しており、これら信号線15は互いに縒り合わ
せてEMC特性が良好になるように構成されている。こ
の信号線15は、例えばCu−Ag合金製の芯線に対し
て外皮を被覆して構成したものであり、繰り返し曲げに
対する耐久性に優れている。
ル13のうち、どのコイル13から延出しているかを容
易に見分けることができるように、コイル毎に所定の色
に着色されている。このため、たとえ複数の信号線15
がまとまった状態で前記外装チューブ14の基端側から
延出している場合でも、信号線15とコイル13との対
応を容易に識別することができる。
を被覆している部分である第1被覆部14aの外径寸法
に対して、前記コイル13とコイル13との間及び基端
に位置するコイル13から前記芯線11の基端までを被
覆する第2被覆部14bの外径寸法を小径に形成してい
る。
先端部である先端部材12を、前記先端部本体27に形
成されているプローブ配置穴27aに配置し、固定ネジ
36によって固定すると、前記コイル13が所定の間隔
で配置されていることによって、図6に示すように前記
送気送水チューブ31の基端部に取り付けられているチ
ャンネル分岐部材33が前記コイル13を避ける位置に
配置されるとともに、前記ライトガイドファイバ束30
の保護部材30aの外径変化部30bも同様に前記コイ
ル13を避ける位置に配置される。
及び保護部材30aの外径変化部30bの位置は、管腔
内に挿入されているときの湾曲部22や可撓管部21の
湾曲形状等によって前後に移動する。このため、前記前
記チャンネル分岐部材33の移動範囲及び前記外径変化
部30bの移動範囲を考慮してコイル13の間隔が設定
されているので、前記コイル13と、チャンネル分岐部
材33及び外径変化部30bとが干渉することが確実に
防止される。
工程を簡単に説明する。なお、以下説明図において図中
左側を先端側、右側を手元側とする。
るケブラー繊維11a、11bを用意し、中央で折り曲
げ、その折り曲げ部位50の谷側にコイル案内部材であ
るテグス51を通す。そして、このテグス51を図8に
示すように端部どうしを合わせるように先端側に折り曲
げる一方、前記ケブラー繊維11a、11bを束ねて芯
線11を形成する。なお、本実施形態では芯線11を構
成するケブラー繊維を2本使用しているが用途に合わせ
て適宜本数を増減させる。
ス51の先端を、コイル13の中心を貫通する挿通孔1
3aに挿通させ、図10に示すようにこのテグス51を
介してコイル13を芯線11へ挿通させる。
3を所定位置に配置するため、先端側から手元側の所定
位置である、例えば油性ペン等で予め着色された配置位
置を示すマーキング部52を超えた手元側位置まで移動
させる。この後、このマーキング部52より先端側に向
け、芯線11の表面に接着剤53を塗布する。そして、
前記コイル13を矢印に示すように前記接着剤53の方
向へ移動させる。なお、本実施形態では、コイル13の
手元側端部をマーキング部52に合わせることによって
所定位置に配置される位置関係となるように設定してあ
る。また、接着剤53の塗布長は、前記コイル13の長
手方向長さ分より若干長めにしている。
際、まず図12に示すように前記コイル13の手元側後
端がマーキング部52より先端側に位置するように移動
させ、その後、図13に示すようにマーキング部52の
位置までコイル13の手元側端部を移動させ、接着剤5
3が乾燥するのを待つ。
3aの全長に渡って接着剤53が十分に行き渡る。この
ことにより、単純にコイル13の長手方向長さと同じだ
け接着剤53を塗布して組み付けたときに、図14に示
すように接着剤53が挿通孔13a内に十分に行き渡ら
ずに所定の接着強度が得られなくなるという接着不良が
確実に防止される。
すように前記コイル13の先端部及び後端部に、位置決
めをさらに強固にする目的と、信号線15とコイル13
との電気的接続部の配線が一部むき出しになっている部
分を完全に覆って絶縁する(図16参照)目的とを兼ね
る接着剤54を塗布する。このことによって、1つのコ
イル13の芯線11の所定位置への固定が完了する。
た工程を行って、手元側から先端側に向けて複数のコイ
ル13を芯線11に施されているマーキング部52に接
着固定していく。
着固定した後、この芯線11に先端部材12を挿通して
接着固定する。このときの接着固定は、前記コイル13
を接着するときと略同様であり、所定位置に配置した先
端部材12が接着固定された後、前記信号線15を芯線
11のまわりに螺旋状に複数回巻き付ける作業を行うと
ともに、図17に示すように前記先端部材12から先端
側に余分に突出している芯線11を切断してテグス51
ととも芯線11を切除する。
13と先端部材12が接着固定されている芯線11を先
端側から外装チューブ14の内孔に挿入し、この外装チ
ューブ14の先端部が前記先端部材12の基端側にかか
らない程度、又は若干手元側に位置ずれした状態にし
て、前記先端部材12の凹部12aの外周面にに接着剤
を塗布し、外装チューブ14の先端側面を先端部材12
の位置決め面12bに当接させた状態にして接着固定
(図5参照)する。
5で熱収縮チューブである外装チューブ14の全周に渡
って熱風を吹き付ける。このことにより、外装チューブ
14は、前記コイル13の周囲及び信号線15が巻き付
いている芯線11に対して収縮して図5に示す第1被覆
部14a及び第2被覆部14bを形成する。
装チューブ14の第2被覆部14bの内周面は、信号線
15を押し付けるほど小さく収縮しない、つまり、十分
な隙間を有する状態であるので、信号線15の動きが妨
げられることが防止されている。
説明する。内視鏡検査中、管腔内に挿通されている挿入
部2aに設けられている挿入形状検出プローブ10の各
コイル13から発生される磁界は、アンテナ4bによっ
て検出される。このアンテナ4bで検出された信号は、
形状検出用制御装置4に出力され、図示しない信号処理
回路で画像データに生成され形状表示モニタ4aに出力
される。
例えば、挿入形状検出プローブ10に設けられている複
数のコイル13から発生する磁界に基づく、各コイル1
3毎の検出位置が点で表示される。そして、各コイル1
3の検出位置の点を結ぶことにより、形状表示モニタ4
aの画面上に挿入部2aの挿入形状が擬似的に表示され
て管腔内に挿入される挿入部2aに対してより的確な挿
入操作を行える。
状検出プローブ10は、信号線15を挿通している部分
の外装チューブ14の外径寸法が絞られている(第2被
覆部14b)ため、絞られていない部分(第1被覆部1
4a)に比較して、その部分における内蔵物充填率が低
くなることにより、内蔵物間の摩擦抵抗が低減されて、
内蔵物がスムーズに動く。
挿入形状検出プローブを構成する外装部材に径寸法の異
なる第1被覆部と第2被覆部とを設け、第2被覆部の経
寸法を第1被覆部の径寸法より小径に形成し、この第2
被覆部を内蔵物充填率の高い部分に配置させることによ
って、その部位の内蔵物充填率を低下させて内臓物の動
きが制限されることによって、その部分に過度の圧縮
力、引っ張り力がかかって内蔵物が破損されることを防
止することができる。このことによって、内蔵物の耐久
性が向上する。
に、外装チューブ、芯線及び信号線を設ける構成である
ので柔軟性に優れ、挿入部を湾曲させた際、他の内蔵物
を強く圧迫することを防止することができる。このた
め、さらに内蔵物の耐久性が向上する。
がって信号線の本数が少なくなるので、挿入形状検出プ
ローブの第2被覆部の外径寸法を先端にいくほど小径に
して、内蔵物充填率を後端側よりさらに小さくして内蔵
物の動きを良好させることができる。また、このとき信
号線による弾性力も先端にいくほど軽減するので、柔軟
性も先端にいくにしたがって向上する。これらのことに
よって、前記内視鏡は、湾曲部が最も鋭く湾曲する部位
であるが、湾曲部内における内蔵物の耐久性も向上させ
ることができる。
第2被覆部との境界に段差が生じているが、この段差を
保護部材の基端部の外径変化部やチャンネル分岐部材の
外径膨大部の移動範囲を考慮して、つまり、段差にこれ
らの部位がぶつかるのを避けるようにしているので内蔵
物の動きが、段差によって妨げられず、内蔵物の耐久性
をさらに向上させる。
の全周にわたって熱収縮させる構成にしているが、内蔵
物充填率の特に高い部分に限定して熱収縮させるように
してもよい。つまり、例えば、チャンネル分岐部材33
が内蔵されている部分は、内蔵物充填率が高くなりやす
いので、図20に示すように外装チューブ14の前記チ
ャンネル分岐部材33に対応する部分だけを熱収縮させ
る構成であってもよい。このことによって、チャンネル
分岐部材33が設けられている部位における内蔵物充填
率が、外装チューブ14の外径寸法が絞られていない他
の部位における内蔵物充填率以下にして挿入部の全長に
渡って同等の内蔵物の動きが得られる。また、ヒートガ
ンによって熱収縮チューブを収縮させる加工の手間を最
小限にして生産コストの低減を図れる。
1本のチューブで構成したが、前記外装チューブを複数
のチューブを繋ぎ合わせて構成するようにしてもよく、
例えば図21に示すように第1の外装チューブ61と、
第2の外装チューブ62とを組み合わせ、信号線15を
被覆している径を小径に構成して、接着剤60によって
互いに繋ぎ合わせる構造にする。このとき、接着固定し
た部分の外装チューブ61の外径寸法が、コイル13を
被覆している外装チューブ61の外径寸法以下になるよ
うにする。
ーブを繋ぎ合わせる構造にすることによって、組み立て
性を大幅に向上させることができる。つまり、外装チュ
ーブ14が1本の構成ではかなりの長さになるため、取
り回しが悪く、組み立て途中で外装チューブ14が座屈
したりするが、分割することにより、この不具合がなく
なって取り回し作業性が飛躍的に向上する。また、外装
チューブ同士の接合部分における外径がコイル13の被
覆部分の外径以下になっているので、接合部分における
内蔵物の充填率が高くなることを防止して内蔵物の耐久
性も良い。
検出プローブでは全ての信号線15が挿通されている部
分の外装チューブ14の外径寸法を絞っているので、挿
入部全長に渡って内蔵物の充填率を低くして内視鏡の細
径化を図れると共に、部分的に外装チューブ14を絞っ
たものに比べて内蔵物の動きが良好で内蔵物の耐久性を
向上させられる。
材として外装チューブ14を使用しているが、この外装
チューブ14の代わりに図22に示すようにシート状外
装部材65を螺旋状に巻き付ける構成であってもよい。
しかし、シート状外装部材65を使用する場合には、こ
の巻き付け作業が非常に面倒になるおそれがある。
は本発明の第2の実施の形態に係り、図23は本発明の
第2の実施の形態の内視鏡装置を説明する構成図、図2
4は図23の内視鏡挿入部の先端構成部を説明する断面
図、図25は挿入形状検出プローブを説明する構成図で
ある。
2a内に組み込む挿入形状検出プローブ10が複数の磁
界発生用コイル13を配置し、この磁界発生用コイル1
3から発する磁界をアンテナ4bで検出するものに本発
明を適用して構成されているが、本第2の実施の形態で
は、内視鏡挿入部内に組み込む挿入形状検出プローブが
複数の磁界検出用コイルを配置し、体外に設けた磁界発
生装置から発する磁界を前記複数の磁界検出用コイルで
検出するものに本発明を適用して構成する。それ以外の
構成は、上記第1の実施の形態とほぼ同様なので説明を
省略し、同じ構成には同じ符号を付して説明する。
形態の内視鏡装置100は、体外に設けた磁界発生装置
としてのループ状アンテナ101と、内視鏡2の挿入部
2a内に組み込み、前記ループ状アンテナ101から発
する磁界を検出するための後述する複数の磁界検出用コ
イルを配置する挿入形状検出プローブ102と、前記ル
ープ状アンテナ101にケーブル103を介して高周波
電流を供給する図示しない高周波電源回路及び図示しな
い信号処理回路を内蔵した内視鏡形状検出装置104と
を有して構成されている。それ以外は、上記第1の実施
の形態と同じ構成となっている。
ーブ102は、この先端部材12を、上記第1の実施の
形態と同様に前記内視鏡視挿入部2aの先端部本体27
に配置固定され、内視鏡挿入部2a内の略全長に渡って
組み込まれる。
ーブ102は、上記第1の実施の形態で説明した磁界発
生用用コイル13,…,13の代わりに、前記ループ状
アンテナ101から発する磁界を検出する磁界検出用コ
イル(以下コイルと略記する)105,…,105を芯
線11の周囲に予め設定された間隔で配置されて構成さ
れている。尚、前記各コイル105及び芯線11を被覆
する外装チューブ14は、上記第1の実施の形態で説明
したのと同様に第1被覆部14aの外径寸法に対して、
第2被覆部14bの外径寸法を小径に形成されている。
そして、前記挿入形状検出プローブ102は、上記第1
の実施の形態で説明したのと同様に前記外装チューブ1
4の第2被覆部14bを内視鏡2の内蔵物充填率の高い
部位に配置されるようになっている。それ以外は、上記
第1の実施の形態と同じ構成となっている。
説明する。内視鏡検査中、ループ状アンテナ101は、
内視鏡形状検出装置104の高周波電源回路からケーブ
ル103を介して供給される高周波電流により、磁界を
発生する。このループ状アンテナ101から発生される
磁界により、管腔内に挿通されている内視鏡挿入部2a
に内蔵されている挿入形状検出プローブ102の各コイ
ル105に誘導起電力が発生し、各2本の信号線15に
電流が流れる。これら各2本の信号線15に流れる電流
は、第2接続ケーブル26を介して内視鏡形状検出装置
104に出力され、内視鏡形状検出装置104の信号処
理回路で信号として検知される。内視鏡形状検出装置1
04の信号処理回路は、検知した信号に基づき、画像デ
ータを生成することで挿入部形状を形状表示モニタ4a
に出力する。
例えば、挿入形状検出プローブ102に設けられている
複数のコイル105で検出した磁界に基づく、各コイル
105毎の検出位置が点で表示される。そして、各コイ
ル105の検出位置の点を結ぶことにより、形状表示モ
ニタ4aの画面上に挿入部2aの挿入形状が擬似的に表
示されて管腔内に挿入される挿入部2aに対してより的
確な挿入操作を行える。
置1は、挿入形状検出プローブ10の各コイル13から
延出する2本の信号線15を互いに縒り合わせることで
電磁波の発生を軽減している。しかしながら、上記第1
の実施の形態の内視鏡装置1は、上記信号線15に多少
の電磁波が発生する可能性がある。内視鏡2は、この内
部に多くの内蔵物を配置して構成されており、スペース
上十分な電磁シールドを施せない。このため、上記第1
の実施の形態の内視鏡装置1は、上記信号線15で発生
する電磁波が内視鏡2の外に放出され、アンテナ4bに
受信されて挿入部2aの形状検出精度を落としてしまう
虞れが生じる。
鏡装置100は、ケーブル103に電磁シールドを施す
ことが容易である。このため、本第2の実施の形態の内
視鏡装置100は、ループ状アンテナ101のみから電
磁波を発信することができる。
置100は、上記第1の実施の形態の効果に加え、より
挿入部2aの形状検出精度を上げることが可能である。
限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形実施可能である。
実施形態によれば、以下の如き構成を得ることができ
る。
軸に沿って複数設けた磁界発生用コイルを可撓性の外装
部材で被覆して構成した形状検出プローブを配設した内
視鏡と、前記磁界発生用の複数のコイルから発生する磁
界を検出して内視鏡挿入部の挿入部形状を得る内視鏡形
状検出装置とを備える内視鏡装置において、前記外装部
材に、前記磁界発生用コイルを被覆する第1被覆部と、
外径寸法が前記第1被覆部の寸法より小径な第2被覆部
とを設けたことを特徴とする内視鏡装置。
磁界発生装置から発生する磁界を検出して信号を発生す
る磁界検出用コイルを、挿入部内に間隔を設けて長手軸
に沿って複数設け、これら複数の磁界検出用コイルを可
撓性の外装部材で被覆して構成した形状検出プローブを
配設した内視鏡と、この内視鏡に配設した前記形状検出
プローブから発生する信号を検出して前記内視鏡挿入部
の挿入部形状を得る内視鏡形状検出装置とを備える内視
鏡装置において、前記外装部材に、前記磁界検出用コイ
ルを被覆する第1被覆部と、外径寸法が前記第1被覆部
の寸法より小径な第2被覆部とを設けたことを特徴とす
る内視鏡装置。
第2被覆部を設けた付記1又は付記2記載の内視鏡装
置。
内の前記形状検出プローブに隣接する内蔵物の有する少
なくとも外径が変化する部位の移動範囲に設けた付記1
又は付記2記載の内視鏡装置。
材である付記1又は付記2記載の内視鏡装置。
で構成した付記1又は付記2記載の内視鏡装置。
入部形状検出プローブを内蔵する内視鏡において、内蔵
物のスムーズな動きを確保して耐久性に不具合が生じる
ことを防止する一方、挿入部外径寸法が大径化すること
を防止した内視鏡装置を提供することができる。
に係り、図1は本発明の第1の実施の形態の内視鏡装置
を説明する構成図
る図
との関係を説明する図
程を説明するものであり、図7は芯線を形成する工程を
説明する図
工程を説明する図
動工程を説明する図
の接着工程を説明する図
の接着工程を説明する図
の接着工程を説明する図
き渡らない不具合例を示す図
の接着工程を説明する図
示す図
る工程を説明する図
図
図
形態に係り、図23は本発明の第2の実施の形態の内視
鏡装置を説明する構成図
る断面図
Claims (2)
- 【請求項1】 内視鏡挿入部に、間隔を設けて長手軸に
沿って複数設けた磁界発生用コイルを可撓性の外装部材
で被覆して構成した形状検出プローブを配設した内視鏡
と、前記磁界発生用の複数のコイルから発生する磁界を
検出して内視鏡挿入部の挿入部形状を得る内視鏡形状検
出装置とを備える内視鏡装置において、前記外装部材
に、前記磁界発生用コイルを被覆する第1被覆部と、外
径寸法が前記第1被覆部の寸法より小径な第2被覆部と
を設けたことを特徴とする内視鏡装置。 - 【請求項2】 体外に設けた磁界発生装置と、この磁界
発生装置から発生する磁界を検出して信号を発生する磁
界検出用コイルを、挿入部内に間隔を設けて長手軸に沿
って複数設け、これら複数の磁界検出用コイルを可撓性
の外装部材で被覆して構成した形状検出プローブを配設
した内視鏡と、この内視鏡に配設した前記形状検出プロ
ーブから発生する信号を検出して前記内視鏡挿入部の挿
入部形状を得る内視鏡形状検出装置とを備える内視鏡装
置において、前記外装部材に、前記磁界検出用コイルを
被覆する第1被覆部と、外径寸法が前記第1被覆部の寸
法より小径な第2被覆部とを設けたことを特徴とする内
視鏡装置。
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Publications (2)
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- 2001-05-23 JP JP2001154374A patent/JP3791764B2/ja not_active Expired - Lifetime
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