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JP2002027835A - 空気清浄機付きプランター - Google Patents

空気清浄機付きプランター

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Publication number
JP2002027835A
JP2002027835A JP2001110262A JP2001110262A JP2002027835A JP 2002027835 A JP2002027835 A JP 2002027835A JP 2001110262 A JP2001110262 A JP 2001110262A JP 2001110262 A JP2001110262 A JP 2001110262A JP 2002027835 A JP2002027835 A JP 2002027835A
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air
room
clean air
purifier
blown
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JP2001110262A
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Hironori Yamauchi
宏則 山内
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Fulta Electric Machinery Co Ltd
Original Assignee
Fulta Electric Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】従来の空気清浄は、単に空気を吸込み、その略
全部を植木鉢の清浄装置に送出す構成である。従って、
清浄空気の確実かつスムース゛な供給が図れない、栽土・植
物の過乾燥が防止できないこと、又は有用微生物の繁殖
・活性化が確保できない、等の課題がある。 【解決手段】フ゜ランターの外装を区画し、一方の部屋に空気
清浄機を設け、他方の部屋にタンク及び植木鉢を設け、空
気清浄機で生成された清浄空気を一方の部屋の吹出口及
び他方の部屋の植木鉢に送風し、一方の部屋の清浄空気
吹出口に送風した清浄空気を、空気中に吹出し、他方の
部屋の植木鉢に送風した清浄空気を、栽土と接触させた
後、空気中に吹出す構成である。空気清浄機による科学
的処理と、植木鉢の栽土及び有用微生物による自然浄化
処理とによる空気の清浄化と、空気を適量供給し、栽土
・植物の過乾燥防止と、有用微生物の繁殖・活性化を図
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気清浄機付きフ゜
ランターに関する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、室内用の空気清浄機は、室
内の悪臭、タハ゛コ・新建材・ヘ゜ットの刺激臭、排気カ゛スの有
害カ゛ス等による汚染空気の悪臭、異臭等を、吸着・分解
・脱臭等の処理を介して無臭・清潔な空気に変換、及び
/又は、汚染空気の細菌、塵埃、粉塵等を、捕捉・分解
等の処理を介して無害・清潔な空気に変換(空気を清浄
化)することで、快適、清涼感のある室内環境の達成
(快適な室内環境の確保)に役立つことが知られてい
る。
【0003】また一部で市販され、かつ文献等に見られ
る植木鉢に空気清浄機をセットした空気清浄装置は、空気
清浄機に植木鉢をセットした構成であり、目的は、空気の
清浄化・快適な室内環境の確保の他に、例えば、室内イン
テリア、植物(植木)による人間への潤い、心身のリフレッシュ
を図ることにある。この種の植木鉢に空気清浄機をセット
した空気清浄装置(空気清浄機付きフ゜ランター)は、悪臭又
は刺激臭が発生する老人ホーム、病院等に於ては、必要な
装置として設置される傾向にある。
【0004】尚、前記文献の一例を挙げると、(1)登録
実用新案第3037661号の空気清浄装置(文献(1))、(2)
登録実用新案第3041734号の空気清浄装置(文献(2))、
(3)実開昭64-28646号のハ゛イオフ゜ランター(文献(3))、(4)実
開平5-2746号の空気清浄機(文献(4))、があるので、
概要を説明する。文献(1)、(2)は、下側室にファン、モーター
及び通気スリット等の空気吸引機構を、また上側室に栽土、
栽培用水及び給気ハ゜イフ゜等の空気吸引機構を設けた構成
である。従って、上側室より外気(汚染空気)を取入れ、
栽土の有用微生物による分解と捕捉で処理して清浄化
し、下側室より清浄空気を室内に送出し、快適な室内環
境の確保を図る。文献(3)は、下側室に空気取入れ口及
びファンを、上側室に独立栄養細菌を含む好気性有用微生
物を付着させた栽土を充填した植木鉢を設けた構成であ
る。従って、下側室から外気を吸込み、上側室の栽土中
の有用微生物による悪臭、刺激臭等の分解・ハ゛イオ処理等
(有用微生物による分解とする)又は塵埃を捕捉処理し
て清浄化し、快適な室内環境の確保を図る。文献(4)
は、下側室(下部収納室)に空気取入口、コロナ放電及びフ
ィルター並びにファンを設け、上側室(上部収納室)に植木鉢
を設け、コロナ放電及びフィルターで処理して清浄化し、快適な
室内環境の確保を図る。
【0005】また空気清浄装置において、イオン清浄空気
の生成を意図する文献の一例を挙げると、(5)登録実用
新案第3070424号の空気調整装置(文献(5))、(6)特開
平9-56798号の空気浄化装置(文献(6))、(7)特開平9-2
91407号の装飾用人造植物(文献(7))、があるので、概
要を説明する。文献(5)は、植木鉢状容器内に設けた多
孔容器に切り炭を設け、この切り炭に空気を接触させて
マイナスイオン清浄空気を生成し、空気中に放出する構成であ
る。また文献(6)は、装置本体にフィトンチット゛混合液を充填
し、このフィトンチット゛混合液を通過する空気をマイナスイオン化
し、このマイナスイオン化の空気を、空気中に放出する構成で
ある。さらに文献(7)は、造花の花の近傍でオソ゛ン及びマイナ
スイオンを拡散し、このマイナスイオン化の空気を、空気中に放出
する構成である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】文献(1)、(2)は、栽土
中の有用微生物及び植物による処理(自然浄化処理)に
留まるので、集塵フィルター及び光触媒フィルター等のフィルター類で
汚染物質を分解及び脱臭し、かつ塵埃を捕捉する科学的
(化学的及び物理的)処理で、空気の清浄化、快適な室
内環境の確保が図れないこと、等が課題である。
【0007】文献(3)は、単に、自然浄化処理に留ま
る。従って、前記文献(1)、(2)と略同様な課題が残る。
【0008】文献(4)は、コロナ放電による科学的処理に留
まる。従って、自然浄化処理により空気の清浄化、快適
な室内環境の確保を図るには課題が残る。
【0009】また文献(1)〜(4)の構成では、清浄空気を
適量又は所定量供給して、栽土・植物の過乾燥防止、有
用微生物の繁殖・活性化、或いは清浄空気の所定量を、
確実に室内に供給し、室内の浄化又は環境破壊の回避等
を図るには課題が残る。さらに文献(1)〜(4)の構成で
は、老人ホーム等の如く、多量の汚染空気を処理するに
は、能力的に劣ることが考えられる。
【0010】文献(5)、(6)は、容器内に、切り炭、フィトン
チット゛混合液等のマイナスイオン化手段を充填する構成である。
従って、狭いスヘ゜ース内に大量のイオン清浄空気を作るための
マイナスイオン化手段を装置することは困難であること、及び
大きな空間又は部屋等に対しては、イオン清浄空気が供給
できないハ゜ワー不足が考えられること、又はマイナスイオン化手
段が、容器全体を占めることから、空気調整装置等が大
型化すること、等の課題がある。また文献(7)は、電気
回路の複雑化を招来すること、埃の帯電が考えられるこ
と、等の課題がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、フ゜レフィ
ルター、集塵フィルター、光触媒フィルター等による化学的及び物理
的処理及び脱臭培土等の材料、有用微生物による自然浄
化処理で悪臭、刺激臭、細菌、汚染等の汚れた空気の清
浄化を図ること、清浄空気を適量供給して、栽土・植物
の過乾燥を防止すること、有用微生物の繁殖・活性化を
確保し、清浄化を図ること、又は清浄空気を、比較的広
い室内に、素早くかつ確実に供給し、室内空気の置換を
速やかに行うこと、等を目的とする。
【0012】請求項1は、フ゜ランターの外装を、少なくとも
一方の部屋と他方の部屋に区画し、この一方の部屋と他
方の部屋を連通し、前記一方の部屋に空気清浄機を設
け、また前記他方の部屋にタンクと植木鉢を設け、前記空
気清浄機で生成された清浄空気を、前記一方の部屋に設
けた風向手段付き吹出口と、前記他方の部屋の植木鉢と
に送風する構成であって、前記一方の部屋の吹出口に送
風した清浄空気を、前記風向手段を利用して空気中に吹
出し可能とし、また前記他方の部屋の植木鉢に送風した
清浄空気を、栽土に接触して空気中に吹出し可能とする
空気清浄機付きフ゜ランターである。
【0013】請求項2の発明は、マイナスイオン清浄空気を、比
較的大きな室内の空気中に確実かつスムース゛に供給するこ
と、又は請求項1と同じ効果を発揮すること、等を目的
とする。
【0014】請求項2は、フ゜ランターの外装を、少なくとも
一方の部屋と他方の部屋に区画し、この一方の部屋と他
方の部屋を連通し、また前記一方の部屋及び/又は他方
の部屋にイオン発生部を設け、前記一方の部屋に空気清浄
機を設け、また前記他方の部屋にタンクと植木鉢を設け、
前記空気清浄機で生成された清浄空気を、前記一方の部
屋に設けた風向手段付き吹出口と、前記他方の部屋の植
木鉢とに送風する構成であって、前記一方の部屋で生成
された清浄空気を、前記イオン発生部との接触を介してイオン
清浄空気に変換し、このイオン清浄空気を一方の部屋の吹
出口に送風し、この吹出口から前記風向手段を利用して
空気中に吹出し可能とし、また前記他方の部屋の植木鉢
に送風した清浄空気を、栽土に接触して空気中に吹出し
可能とする空気清浄機付きフ゜ランターである。
【0015】請求項3の発明は、空気の脱臭、消臭等を
図ること、又は脱臭培土等の材料を幼児、老人等が食べ
ることを未然に回避し、その保護を図ること、を目的と
する。
【0016】請求項3は、植木鉢の周辺に設けた枠板の
上側及び/又は下側に、脱臭培土、脱臭剤、消臭剤等の
材料を収容する構成とした空気清浄機付きフ゜ランターであ
る。
【0017】請求項4の発明は、イオン発生の効率化、又は
イオン発生部の装備の容易化、低コスト化、またスヘ゜ースの有効
利用と、清浄空気のスムース゛な流れの確保、等を目的とす
る。
【0018】請求項4は、上記の一方の部屋に設けたイオン
発生部が、当該一方の部屋の天板である請求項2に記載
の空気清浄機付きフ゜ランターである。
【0019】
【発明の実施の形態】空気清浄装置のファンの駆動で、一
方の部屋(一方の空間)に、図6の矢印(イ)の如く、外気
取入口を介して外気(汚染空気、通常の空気)を取入れ
る。この空気中の悪臭、刺激臭、塵埃等を、集塵フィルター
及び光触媒フィルター等のフィルターによる科学的処理により汚染
物質・有害物資を分解、殺菌及び脱臭し、かつ塵埃の捕
捉を介して清浄空気(清澄空気)を生成する。この清浄
空気の一方は、一方の部屋の吹出口及び/又は風向手段
から室内に吹出される。この際に、風向手段の開口部が
上方であるので、図6の矢印(ロ)の如く、室内の上方に向
かって吹出される。従って、室内への清浄空気の確実な
吹出しを確保し(空気清浄装置の外気取入口への廻り込
みを回避し、換言すると、外気との接触を回避し)、室
内への清浄空気の拡散を図る。また清浄空気の他方は、
通路(連通部、開口部、タ゛クト等)を経由して、他方の部
屋(他方の空間)の植木鉢及びその周囲に設けた枠板・
脱臭培土等に送風される。この植木鉢に送風された清浄
空気は、栽土又は脱臭培土等の中の有用微生物、他の菌
及び植物(脱臭植木・植物等)の根との接触による汚染
物質の吸着・分解作用、又は植物浄化(光合成)等によ
る植物の自然浄化処理により、自然清浄空気(自然浄化
された清浄空気)が生成される。この自然清浄空気は、
植木鉢より、例えば、室内に吹出す(送出される)。前
記枠板に送られた清浄空気は、この枠板の小孔より、例
えば、材料でさらに清浄化されて室内に吹出す。勿論、
枠板の小孔より、例えば、室内にそのまま吹出すことも
ある。尚、装置の設置環境、場所、配置又は室内の空気
の状態、或いは人の健康、病気、人数、配置等の状況に
対応して、清浄空気及び/又は自然清浄空気の吹出量を
調整する構造も採用できる。
【0020】尚、植木鉢への水の供給は、栽土の下方又
は上方から供給する。尚、上方からの給水は、栽土の汚
れを下方に流して、栽土を美麗に保持し、かつ有用微生
物の活性化が図れる利点がある。例えば、間欠供給は、
栽土のト゛ライ及びウェットのそれぞれの効果が発揮できる。ト゛
ライでは、吸着能力の向上、油性の汚染・塵埃の吸着・捕
捉を、またウェットでは、水性の汚れの吸着・捕捉、及び有
用微生物の活性化を図り得る。
【0021】また図10において、本発明の空気清浄機付
きフ゜ランターの硫化水素吸収実験の一例を示す。この例で
は、図示の如く、顕著な効果が発揮されていることが判
明した。図において、(d)は2000.4.4、(e)は2000.4.5、
(f)は2000.4.6の日時にそれぞれ行った一例である。こ
の対比図は、説明及び理解の容易化を意図して、初期値
を一定として作成したものであり、また変換値とは、実
測値(ppm)を対比用に変換した値を示す。この対比図
は、60分を示したものであるが、その後の稼動中の変換
値は、本装置では、略1〜2程度を推移するものと考えら
れる。また同様に清浄機では、稼動中の変換値は、略4
〜5程度を推移するものと考えられる。
【0022】更に図11では、この清浄空気の一方は、一
方の部屋の天板の裏面に設けたイオン発生部に接触するこ
とで、イオン清浄空気に変換される。このイオン清浄空気は、
吹出口及び風向手段から室内に吹出される。この際に、
風向手段の開口部が上方であるので、前述の図6の(ロ)の
如く、室内の上方に向かって吹出されることで、同じ効
果とともにイオン清浄空気による室内空気の清浄化(ウィルスの
死滅効果、又は埃の沈静化等)が図れる。また他方の部
屋の清浄空気の流れ及び効果は前述の例に準ずる。また
このイオン清浄空気は、連通部を介して植木鉢にも供給さ
れる(他方の部屋にも排出される)。
【0023】
【実施例】以下、本発明の一例を説明する。
【0024】1はフ゜ランターの外装で、この外装1は、空気清
浄機に対応した適量の外気を適所より取入れる一方の部
屋111と、清浄空気又は汚染空気などの空気を、再度清
浄する他方の部屋112と、に区画されている。そして、
図1〜図3は、一方の部屋111と、他方の部屋112が併設さ
れた構成であり、安定設置を意図する。また図7〜図9
は、一方の部屋111と、他方の部屋112が重畳された構成
であり、設置面積の減少を意図する。この例では、二つ
の方式の区画をそれぞれ示して説明するが、この区画に
限定されない。図中2は仕切板の一例を示す。
【0025】一方の部屋111には、フ゜レフィルター3、集塵フィルタ
ー4、光触媒フィルター5、及び紫外線ランフ゜6、吸込用ファン7が設
けられている。この一方の部屋111には、吸込用ファン7を
利用して外気取入口8から、例えば、室内Aの外気(イ)が
吸い込まれる。この外気(イ)中の塵埃、細菌等は、フ゜レフィ
ルター3、集塵フィルター4で捕捉されるとともに、外気(イ)の汚
染物質は、紫外線ランフ゜6で動作する光触媒フィルター5を利用
して、分解及び脱臭、又は殺菌、汚れ防止等の処理がさ
れることにより、清浄空気(ロ)が生成される。この清浄
空気(ロ)は、一方の部屋111の適宜箇所に設けた吹出口9
を介して室内Aに吹出されるとともに、他方の部屋112
(後述する)に供給される。そして、この一方の部屋111
の吹出口9には、上向きの風向手段900が設けられてお
り、この風向手段900を利用して、清浄空気(ロ)を、室内
の上方に向かって確実に吹出すこと、外気(イ)との接触
を回避すること、又は植物への接触を回避すること、等
を意図する。尚、前記風向手段900は、図例に限定され
ず、例えば、吹出口9等に装備した上方向のルーハ゛ー(固定
式、可動式、手動式等を含む)、又はフート゛等も可能であ
る。またこの清浄空気(ロ)は、植物Pの生育等に役立つこ
とも考えられる。
【0026】10は一方の部屋111と他方の部屋112を連通
する連通部で、この連通部10を介して清浄空気(ロ)が他
方の部屋112に送風される。
【0027】他方の部屋112には、フ゜ランター設備が配備さ
れている。図1〜図3の例では、補充用タンク11a、給水用タン
ク11b、載台12、植木鉢13及び枠板14が設けられている。
給水は、給水用タンク11bの水Wをエアを利用して押し上げて
植木鉢13の底部を灌水する。所謂、底面灌水を利用した
給水構造である。また給水用タンク11bへの水Wの補給は、
補充用タンク11aからホ゜ンフ゜アッフ゜する。また図7〜図9の例で
は、給水用タンク11b、載台12、植木鉢13及び枠板14が設け
られている。給水は、給水用タンク11bに設けた一本〜数本
の給水ハ゜イフ゜15とホ゜ンフ゜17を利用して植木鉢13の上方から
供給する。尚、植木鉢13にはスリット、孔、細孔等の水W及
び空気が通過する工夫がされている。この植木鉢13に送
風された清浄空気(ロ)は、栽土16中の有用微生物及び植
物の根との接触による汚染物質の吸着・分解作用と植物
Pの自然浄化によりさらに清浄されて自然清浄空気(ハ)と
して植木鉢13の上方より室内Aに吹出される。また枠板1
4には小孔140が開設されている。尚、このフ゜ランター設備及
び後述の脱臭培土、脱臭剤、消臭剤、薬品等の材料は、
ハ゜ック形式を利用して他方の部屋112に設置することは可
能であり、交換の容易化、簡便化、スヒ゜ート゛化等が図れ
る。
【0028】21は脱臭培土、脱臭剤、消臭剤、薬品等の
材料であり、枠板14の上側に置き、清浄空気(ロ)の脱
臭、殺菌等を図り、自然清浄空気(ハ)の生成に役立て
る。この材料21の設置は、他の例として、枠板14の下側
で、例えば、連通部10に設けること、植木鉢13の栽土16
上に置くこと、又は植木鉢13の隙間に設けること、等も
できる。また材料21の形状は、例えば、粒状、シート形状
等の各種の態様が可能である。更に材料21は、ネットに収
容することもできる。
【0029】30は表示フ゜レート、31はルーハ゛ーを示す。尚、図
示しないが、制御部が設けられており、タイマー、給水時間
制御、給水喚起・停止・電源等のランフ゜、警報手段、水位
計、フィルター取替えセンサー、材料21取替えセンサー、その他の制
御ホ゛タン等を備えている。
【0030】40は一方の部屋111の天板41の裏面410に設
けたイオン発生部で、このイオン発生部40は、裏面410にハ゛インタ
゛ー400とイオン発生粒子401(マイナスイオン鉱石・粒子、マイナスイオン発
生炭、等のイオン発生部材)とで構成されており、このイオン
発生粒子401が表面に位置するように形成し、清浄空気
との効率的な接触を図り、この清浄空気のイオン清浄空気
への変換を図る。例えば、図11に示すように、木工ボン
ド(登録商標)、木工用ニス、他の接着材等の接着材を希釈
化し、かつ肉薄で粘性を低く押えたハ゛インタ゛ー400を利用し
て塗布する。そして、塗布後の乾燥で、ハ゛インタ゛ー400が収
縮すると、その表面にイオン発生粒子401が突出した状態と
なり、イオン発生粒子401と清浄空気等の空気との接触面積
・時間が拡大し、このイオン発生数が増加して、イオン清浄空
気への変換の効率化、変換時間の短縮化、等が期待でき
る。また他方の部屋112にも、イオン清浄空気が排出されて
植物Pにも好影響を与える。例えば、生育の促進、虫の
排除、根腐れの防止等に役立つことが考えられる。従っ
て、イオン発生粒子401を、ハ゛インター400の表面に設けること
は有益である。この塗布する構成では、イオン発生部40を
装置の一部に省スヘ゜ースで設け得ること、又は装置全体の
小型化、低価格化が図れること、等の利点がある。また
このイオン発生部40を設ける部位は、前記天板41の裏面410
の他に、例えば、一方の部屋111の略全体又は主要部の
場合もあり得る。またこのイオン発生部40と接触する空気
は、望ましくは、清浄空気とするが、限定されない。
尚、布地でも表面にイオン発生粒子401が形成されている場
合には、同じ効果が期待でき。この布地では取替えが自
由である。またハ゛インタ゛ー400に、例えば、酢酸ヒ゛ニール重合
体エマルシ゛ョン、木工用ニス等を採用すれば、環境破壊、人へ
の被害等の心配がないことも特徴である。またイオン発生
粒子401を、A4サイス゛の塗布面積比で、2g混合した状態
が、効果的であった。勿論、イオン発生部40は、他の箇
所、例えば、一方の部屋111の略全体又は主要部の場合
もあり得る。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明は、フ゜ランターの外装を区画
し、一方・他方の部屋とし、かつ一方の部屋と他方の部
屋を連通し、一方の部屋に空気清浄機を設け、他方の部
屋にタンクと植木鉢を設け、空気清浄機で生成された清浄
空気を、一方の部屋に設けた風向手段付き吹出口と、他
方の部屋の植木鉢とに送風する構成であって、一方の部
屋の吹出口に送風した清浄空気を、風向手段を利用して
吹出すこと、他方の部屋の植木鉢に送風した清浄空気
を、栽土に接触して吹出す構成である。従って、フ゜レフィル
ター、集塵フィルター等による化学的及び物理的処理と、脱臭
培土、脱臭剤、消臭剤等と、有用微生物による自然浄化
処理を利用して、脱臭、消臭、防菌、防染等を無くし、
室内(外)の空気の清浄化が図れること、栽土・植物の過
乾燥防止、及び有用微生物の繁殖・活性化等が図れるこ
と、又は室内空気の置換が速やかに行えること、清浄空
気を適量供給できること、等の特徴がある。
【0032】請求項2の発明は、フ゜ランターの外装を区画
し、一方・他方の部屋とし、かつ一方の部屋と他方の部
屋を連通し、一方の部屋及び/又は他方の部屋にイオン発
生部を設け、一方の部屋に空気清浄機を設け、他方の部
屋にタンクと植木鉢を設け、空気清浄機で生成された清浄
空気を、一方の部屋に設けた風向手段付き吹出口と、他
方の部屋の植木鉢とに送風する構成であって、一方の部
屋で生成された清浄空気を、イオン清浄空気に変換し、イオン
清浄空気を一方の部屋の吹出口に送風し、吹出口から前
記風向手段を利用して空気中に吹出し可能とし、また他
方の部屋の植木鉢に送風した清浄空気(又はイオン清浄空
気)を、栽土に接触して空気中に吹出し可能とする構成
である。従って、イオン清浄空気を、比較的大きな室内の
空気中に確実かつスムース゛に供給できること、又は請求項1
と同じ効果が期待できること、等の特徴がある。
【0033】請求項3の発明は、植木鉢の周辺に設けた
枠板の上側及び/又は下側に、脱臭培土、脱臭剤、消臭
剤等を収容する構成である。従って、空気の脱臭、消臭
等が図れること、また下側では、脱臭培土等の材料を幼
児、老人等が、誤って食べることを未然に回避し、その
保護が図れること、等の特徴がある。
【0034】請求項4の発明は、一方の部屋に設けたイオン
発生部が、当該一方の部屋の天板である請求項2に記載
の空気清浄機付きフ゜ランターである。従って、イオン発生の効
率化、又はイオン発生部の装備の容易化、低コスト化、またスヘ
゜ースの有効利用と、清浄空気のスムース゛な流れの確保、等が
図れる特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気清浄機付きフ゜ランターの正面図である。
【図2】空気清浄機付きフ゜ランターの要部の断面図である。
【図3】空気清浄機付きフ゜ランターの平面図である。
【図4】空気清浄機付きフ゜ランターの正面図である。
【図5】他の空気清浄機付きフ゜ランターの正面図である。
【図6】図1の空気清浄機付きフ゜ランターを室内に使用した一
例を縮尺して示した図であり、(a)は正面図、(b)は平面
図、(c)は側面図を示す。
【図7】他の空気清浄機付きフ゜ランターの拡大側面図であ
る。
【図8】図7の断面図である。
【図9】他の空気清浄機付きフ゜ランターの要部の拡大平面図
である。
【図10】本発明の空気清浄機付きフ゜ランターの硫化水素吸収
実験例を示した濃度対比図であり、(d)は2000.4.4、(e)
は2000.4.5、(f)は2000.4.6を示す。
【図11】さらに他の空気清浄機付きフ゜ランターの要部の断面
図である。
【図12】図11の例のイオン発生部を拡大して示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 外装 111 一方の部屋 112 他方の部屋 2 仕切板 3 フ゜レフィルター 4 集塵フィルター 5 光触媒フィルター 6 紫外線ランフ゜ 7 ファン 8 外気取入口 9 吹出口 900 風向手段 10 連通部 11a 補充用タンク 11b 給水用タンク 12 載台 13 植木鉢 14 枠板 140 小孔 15 給水ハ゜イフ゜ 16 栽土 17 ホ゜ンフ゜ 21 材料 30 表示フ゜レート 31 ルーハ゛ー 40 イオン発生部 400 ハ゛インタ゛ー 401 イオン発生粒子 41 天板 410 裏面 (イ) 外気 (ロ) 清浄空気 (ハ) 自然清浄空気 A 室内 P 植物 W 水
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年7月9日(2001.7.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】また図10〜図12において、本発明の空気清
浄機付きフ゜ランターの硫化水素吸収実験の一例を示す。この
例では、図示の如く、顕著な効果が発揮されていること
が判明した。図において、図10は2000.4.4、図11は200
0.4.5、図12は2000.4.6の日時にそれぞれ行った一例で
ある。この対比図は、説明及び理解の容易化を意図し
て、初期値を一定として作成したものであり、また変換
値とは、実測値(ppm)を対比用に変換した値を示す。こ
の対比図は、60分を示したものであるが、その後の稼動
中の変換値は、本装置では、略1〜2程度を推移するもの
と考えられる。また同様に清浄機では、稼動中の変換値
は、略4〜5程度を推移するものと考えられる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】更に図13では、この清浄空気の一方は、一
方の部屋の天板の裏面に設けたイオン発生部に接触するこ
とで、イオン清浄空気に変換される。このイオン清浄空気は、
吹出口及び風向手段から室内に吹出される。この際に、
風向手段の開口部が上方であるので、前述の図6の(ロ)の
如く、室内の上方に向かって吹出されることで、同じ効
果とともにイオン清浄空気による室内空気の清浄化(ウィルスの
死滅効果、又は埃の沈静化等)が図れる。また他方の部
屋の清浄空気の流れ及び効果は前述の例に準ずる。また
このイオン清浄空気は、連通部を介して植木鉢にも供給さ
れる(他方の部屋にも排出される)。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】40は一方の部屋111の天板41の裏面410に設
けたイオン発生部で、このイオン発生部40は、裏面410にハ゛インタ
゛ー400とイオン発生粒子401(マイナスイオン鉱石・粒子、マイナスイオン発
生炭、等のイオン発生部材)とで構成されており、このイオン
発生粒子401が表面に位置するように形成し、清浄空気
との効率的な接触を図り、この清浄空気のイオン清浄空気
への変換を図る。例えば、図13に示すように、木工ボン
ド(登録商標)、木工用ニス、他の接着材等の接着材を希釈
化し、かつ肉薄で粘性を低く押えたハ゛インタ゛ー400を利用し
て塗布する。そして、塗布後の乾燥で、ハ゛インタ゛ー400が収
縮すると、その表面にイオン発生粒子401が突出した状態と
なり、イオン発生粒子401と清浄空気等の空気との接触面積
・時間が拡大し、このイオン発生数が増加して、イオン清浄空
気への変換の効率化、変換時間の短縮化、等が期待でき
る。また他方の部屋112にも、イオン清浄空気が排出されて
植物Pにも好影響を与える。例えば、生育の促進、虫の
排除、根腐れの防止等に役立つことが考えられる。従っ
て、イオン発生粒子401を、ハ゛インタ゛ー400の表面に設けること
は有益である。この塗布する構成では、イオン発生部40を
装置の一部に省スヘ゜ースで設け得ること、又は装置全体の
小型化、低価格化が図れること、等の利点がある。また
このイオン発生部40を設ける部位は、前記天板41の裏面410
の他に、例えば、一方の部屋111の略全体又は主要部の
場合もあり得る。またこのイオン発生部40と接触する空気
は、望ましくは、清浄空気とするが、限定されない。
尚、布地でも表面にイオン発生粒子401が形成されている場
合には、同じ効果が期待できる。この布地では取替えが
自由である。またハ゛インタ゛ー400に、例えば、酢酸ヒ゛ニール重
合体エマルシ゛ョン、木工用ニス等を採用すれば、環境破壊、人
への被害等の心配がないことも特徴である。またイオン発
生粒子401を、A4サイス゛の塗布面積比で、2g混合した状態
が、効果的であった。勿論、イオン発生部40は、他の箇
所、例えば、一方の部屋111の略全体又は主要部の場合
もあり得る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】空気清浄機付きフ゜ランターの正面図である。
【図2】空気清浄機付きフ゜ランターの要部の断面図である。
【図3】空気清浄機付きフ゜ランターの平面図である。
【図4】空気清浄機付きフ゜ランターの正面図である。
【図5】他の空気清浄機付きフ゜ランターの正面図である。
【図6】図1の空気清浄機付きフ゜ランターを室内に使用した一
例を縮尺して示した図であり、(a)は正面図、(b)は平面
図、(c)は側面図を示す。
【図7】他の空気清浄機付きフ゜ランターの拡大側面図であ
る。
【図8】図7の断面図である。
【図9】他の空気清浄機付きフ゜ランターの要部の拡大平面図
である。
【図10】本発明の空気清浄機付きフ゜ランターの硫化水素吸収
実験例を示した濃度対比図であり、2000.4.4に行った一
例である。
【図11】本発明の空気清浄機付きフ゜ランターの硫化水素吸収
実験例を示した濃度対比図であり、2000.4.5に行った一
例である。
【図12】本発明の空気清浄機付きフ゜ランターの硫化水素吸収
実験例を示した濃度対比図であり、2000.4.6に行った一
例である。
【図13】さらに他の空気清浄機付きフ゜ランターの要部の断面
図である。
【図14】 図13の例のイオン発生部を拡大して示す断面図で
ある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】追加
【補正内容】
【図13】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】追加
【補正内容】
【図14】
【提出日】平成13年8月20日(2001.8.2
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図111
【補正方法】削除 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年8月20日(2001.8.2
0)
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】追加
【補正内容】
【図13】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01G 27/00 505F

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フ゜ランターの外装を、少なくとも一方の部屋
    と他方の部屋に区画し、この一方の部屋と他方の部屋を
    連通し、前記一方の部屋に空気清浄機を設け、また前記
    他方の部屋にタンクと植木鉢を設け、前記空気清浄機で生
    成された清浄空気を、前記一方の部屋に設けた風向手段
    付き吹出口と、前記他方の部屋の植木鉢とに送風する構
    成であって、 前記一方の部屋の吹出口に送風した清浄空気を、前記風
    向手段を利用して空気中に吹出し可能とし、また前記他
    方の部屋の植木鉢に送風した清浄空気を、栽土に接触し
    て空気中に吹出し可能とする空気清浄機付きフ゜ランター。
  2. 【請求項2】 フ゜ランターの外装を、少なくとも一方の部屋
    と他方の部屋に区画し、この一方の部屋と他方の部屋を
    連通し、また前記一方の部屋及び/又は他方の部屋にイオ
    ン発生部を設け、前記一方の部屋に空気清浄機を設け、
    また前記他方の部屋にタンクと植木鉢を設け、前記空気清
    浄機で生成された清浄空気を、前記一方の部屋に設けた
    風向手段付き吹出口と、前記他方の部屋の植木鉢とに送
    風する構成であって、 前記一方の部屋で生成された清浄空気を、前記イオン発生
    部との接触を介してイオン清浄空気に変換し、このイオン清浄
    空気を一方の部屋の吹出口に送風し、この吹出口から前
    記風向手段を利用して空気中に吹出し可能とし、また前
    記他方の部屋の植木鉢に送風した清浄空気を、栽土に接
    触して空気中に吹出し可能とする空気清浄機付きフ゜ランタ
    ー。
  3. 【請求項3】 上記の植木鉢の周辺に設けた枠板の上側
    及び/又は下側に、脱臭培土、脱臭剤、消臭剤等の材料
    を収容する構成とした空気清浄機付きフ゜ランター。
  4. 【請求項4】 上記の一方の部屋に設けたイオン発生部
    が、当該一方の部屋の天板である請求項2に記載の空気
    清浄機付きフ゜ランター。
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