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JP2002013857A - 冷蔵方法、冷蔵庫、及びそのプログラム - Google Patents

冷蔵方法、冷蔵庫、及びそのプログラム

Info

Publication number
JP2002013857A
JP2002013857A JP2001127461A JP2001127461A JP2002013857A JP 2002013857 A JP2002013857 A JP 2002013857A JP 2001127461 A JP2001127461 A JP 2001127461A JP 2001127461 A JP2001127461 A JP 2001127461A JP 2002013857 A JP2002013857 A JP 2002013857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
refrigeration
service point
content
refrigerator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001127461A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuguro Honma
嗣朗 本間
Takashi Kashimoto
隆 柏本
Yoshio Horiike
良雄 堀池
Yasuo Yoshimura
康男 吉村
Yoshishige Yoshikawa
嘉茂 吉川
Yasuhiro Ban
泰浩 伴
Masafumi Nakagawa
雅文 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001127461A priority Critical patent/JP2002013857A/ja
Publication of JP2002013857A publication Critical patent/JP2002013857A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/36Visual displays
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2500/00Problems to be solved
    • F25D2500/06Stock management

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷蔵の情報を冷蔵庫に入力して冷蔵すること
を、冷蔵する者が必ず実行すること、冷蔵情報を使用す
ればするほど購入者に役立つ情報を提供すること。 【解決手段】 冷蔵庫1は、画像や音楽を含むコンテン
ツ情報と冷蔵情報とサービスポイント情報とを記録媒体
2から読み込み、コンテンツ情報処理手段6によってコ
ンテンツ情報を加工して出力し、冷蔵情報処理手段7に
よって冷蔵庫制御手段9を制御する制御シーケンスを出
力し、サービスポイント情報処理手段6によってサービ
スポイント情報を演算して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵方法、冷蔵
庫、及びそのプログラムに関し、特に、記録媒体や通信
を介して入力した冷蔵情報を用いて最適な冷蔵方法、冷
蔵庫を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵方法、冷蔵庫について図面を
参照しながら説明する。従来この種の冷蔵方法として、
特開平11−316076号公報に開示されているもの
がある。
【0003】図16に示されているように、食料品16
01には食品名、製造者名や賞味期限情報等からなる冷
蔵情報をバーコード化したバーコード1602を付加す
る。
【0004】また冷蔵庫1603は図17に示されるよ
うに、バーコード読み取り装置1604、表示装置16
05、記憶装置1606、比較器1607、賞味期限メ
モリ1608、食品名メモリ1609、警報情報発生器
1610から構成されている。
【0005】食料品1601の購入者は買ってきた食料
品1601を冷蔵庫1603へ入れる前に、バーコード
1602をバーコード読み取り装置1604に読み込ま
せる。そして読みとった食品名や賞味期限情報はそれぞ
れ賞味期限メモリ1608と食品名メモリ1609に記
憶される。比較器1607は、記憶装置1606に記憶
されている時間情報と賞味期限メモリ1608に記憶さ
れている賞味期限情報を比較し、年月日が一致すれば警
告情報発生器1610へ出力信号を供給する。警告情報
発生器1610は賞味期限が来たことを表示装置160
5に表示させる。また同時に賞味期限が来た食品名16
01を食品名メモリ1609から出力される。かつ賞味
期限に近い食料品については警報情報発生器1610に
より警告を出す。
【0006】また食べるために冷蔵庫1603から取り
出した食料品1601は、バーコード読み取り装置16
04でバーコード1602の読み取りをおこない、賞味
期限メモリ1608と食料品メモリ1609に記憶され
ている取り出した食料品1601の情報を削除する。
【0007】以上の動作により、使用者は賞味期限前に
食料品を食べることができ、また賞味期限切れのために
食料品を処分することをなくすことができた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の方法では冷蔵庫に保存されている食料品1601を
効率的に管理することができるが、使用者が必ずしも冷
蔵庫に食料品を入れる時に賞味期限情報等のバーコード
読み取りを実行させることを促進するものではなかっ
た。
【0009】例えば、商店でマグロの刺身を買って当日
中の夕食で食べることを考える。
【0010】マグロの刺身を購入して家に帰ったが、数
時間後の夕食までには食べるつもりであるし、かつバー
コード読み取り装置による冷蔵庫への食料品の登録をす
るのも面倒なので、登録せずに冷蔵庫にマグロの刺身を
入れてしまうことがある。しかし夕食では買ったことを
忘れてしまい、せっかく購入したマグロの刺身の賞味期
限が切れて無駄になってしまうことがあった。
【0011】またマグロの刺身に限らず食料品には冷蔵
庫での最適な保存温度というものがあり、製造者として
は最適温度で保存して欲しいと願い、食料品の箱の裏な
どに「要冷蔵0〜5℃」等と記載しているが、購入者は
最適温度を全く気にせずに食料品を冷蔵庫に入れてしま
う。
【0012】加えて、食料品の製造者は不特定多数の購
入者に対して自社の商品を継続して購入してもらうこと
を目的とし、販売者は不特定多数の購入者に対して自分
の商店で継続して購入してもらうことを目的としてい
る。従来の方法ではこれを解決することができなかっ
た。
【0013】本発明は、前記従来の課題を解決するもの
で、食料品を冷蔵庫に入れる前の登録を必ず実行するこ
とを目的とする。また、食料品の冷蔵情報を冷蔵庫に入
力し最適な状態で冷蔵することと、購入者が特定の製造
者の冷蔵対象物を継続して購入し、特定の販売者で継続
して購入し、冷蔵情報を使用すればするほど購入者に役
立つ情報を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために、本発明の冷蔵方法は、画像や音楽を含むコン
テンツ情報と冷蔵情報とサービスポイント情報とを記録
媒体から読み込み、コンテンツ情報とサービスポイント
情報とを使用者に出力し、冷蔵情報に基づいて冷蔵する
ものである。そして冷蔵情報とコンテンツ情報とサービ
スポイント情報とを融合した冷蔵方法を提供することで
冷蔵情報の魅力を増し活用度を高めるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、画像や
音楽を含むコンテンツ情報と冷蔵情報とサービスポイン
ト情報とを記録媒体から読み込む手順と、コンテンツ情
報とサービスポイント情報とを使用者に出力する手順
と、冷蔵情報に基づいて冷蔵する手順とを有する冷蔵方
法である。そして記録媒体に記録した冷蔵情報とコンテ
ンツ情報とサービスポイント情報とを融合した冷蔵方法
を提供するので冷蔵情報の魅力を増し活用度を高めるこ
とができる。
【0016】請求項2に記載の発明は、画像や音楽を含
むコンテンツ情報と冷蔵情報とサービスポイント情報と
を通信によって受信する手順と、コンテンツ情報とサー
ビスポイント情報とを使用者に出力する手順と、冷蔵情
報に基づいて冷蔵する手順とを有する冷蔵方法である。
そして通信によって受信した冷蔵情報とコンテンツ情報
とサービスポイント情報とを融合した冷蔵方法を提供す
るので冷蔵情報の魅力を増し活用度を高めることができ
る。
【0017】請求項3に記載の発明は、コンテンツ情報
やその記憶保持期間は冷蔵情報やサービスポイント情報
に応じて変化したり選択できる方法である。そして、冷
蔵情報やサービスポイント情報に応じて最適なコンテン
ツ情報とその記憶保持期間を使用者に提供するので、冷
蔵情報を有効に活用するためのコンテンツ情報やサービ
スポイント情報の魅力を高めることができる。
【0018】請求項4に記載の発明は、コンテンツ情報
の出力時間は冷蔵情報に応じて変化する方法である。そ
して、冷蔵情報に応じてコンテンツ情報を最適な出力時
間で使用者に提供するので、冷蔵情報を有効に活用する
ためのコンテンツ情報の魅力を高めることができる。
【0019】請求項5に記載の発明は、サービスポイン
ト情報は使用者が選択したコンテンツ情報やその記憶保
持期間に応じて増減する方法である。そして、コンテン
ツ情報やその記憶保持期間に応じてサービスポイント情
報が増減するので、冷蔵情報を有効に活用するためのコ
ンテンツ情報やサービスポイント情報の魅力を高めるこ
とができる。
【0020】請求項6に記載の発明は、過去に出力した
コンテンツ情報に関するコンテンツ履歴情報と、使用者
が要望するコンテンツ情報に関するコンテンツ要望情報
とのうち少なくとも一つを記憶し出力する方法である。
そして、コンテンツ履歴情報とコンテンツ要望情報を記
憶し出力するので、冷蔵情報を有効に活用するためのコ
ンテンツ情報の魅力を高めることができる。
【0021】請求項7に記載の発明は、冷蔵情報には、
冷蔵対象物の情報と冷蔵方法の情報と冷蔵庫の情報のう
ち少なくとも一つを備える方法である。そして、冷蔵対
象物の情報と冷蔵方法の情報と冷蔵庫の情報を備えるの
で、冷蔵対象物に最適な冷蔵を提供し冷蔵情報の活用度
を高めることができる。
【0022】請求項8に記載の発明は、コンテンツ情報
には、時事情報や広告情報を含むものであり、冷蔵情報
を有効に活用するためのコンテンツ情報の魅力を高める
ことができる。
【0023】請求項9に記載の発明は、複数のサービス
ポイント情報を集計演算し、一つの記録媒体に書き込
む、または通信によって所定の相手に送信する方法であ
る。そして、複数の記録媒体や通信のサービスポイント
を集計演算して記録媒体に書き込む、または通信によっ
て所定の相手に送信するので、記録媒体や通信が複数で
あっても冷蔵情報を有効に活用するためのサービスポイ
ント情報の魅力を高めることができる。
【0024】請求項10に記載の発明は、サービスポイ
ント情報は、冷蔵対象物の製造者別に集計演算したり、
販売者別に集計演算する方法である。そして、サービス
ポイントを冷蔵対象物の製造者別に集計演算したり、販
売者別に集計演算するので、冷蔵情報を有効に活用する
ためのサービスポイント情報の魅力を高めることができ
る。
【0025】請求項11に記載の発明は、使用者から入
力されたアンケート情報を記録媒体に書き込む、または
通信回線によって所定の相手に送信する方法である。そ
して、アンケート情報を記録媒体に書き込む、または通
信回線によって所定の相手に送信するので冷蔵情報やコ
ンテンツ情報、サービスポイント情報の魅力を高めるこ
とができる。
【0026】請求項12に記載の発明は、画像や音楽を
含むコンテンツ情報と冷蔵情報とサービスポイント情報
とを記録媒体から読み込む読込手段と、コンテンツ情報
を加工して出力するコンテンツ情報処理手段と、冷蔵情
報によって冷蔵庫本体を制御する冷蔵情報処理手段と、
サービスポイント情報を演算して出力するサービスポイ
ント情報処理手段とを備えた冷蔵庫である。そして記録
媒体に記録した冷蔵情報とコンテンツ情報とサービスポ
イント情報とを融合した冷蔵庫を提供するので冷蔵情報
の魅力を増し活用度を高めることができる。
【0027】請求項13に記載の発明は、画像や音楽を
含むコンテンツ情報と冷蔵情報とサービスポイント情報
とを通信によって受信する受信手段と、コンテンツ情報
を加工して出力するコンテンツ情報処理手段と、冷蔵情
報によって冷蔵庫本体を制御する冷蔵情報処理手段と、
サービスポイント情報を演算して出力するサービスポイ
ント情報処理手段とを備えた冷蔵庫である。そして通信
によって受信した冷蔵情報とコンテンツ情報とサービス
ポイント情報とを融合した冷蔵庫を提供するので冷蔵情
報の魅力を増し活用度を高めることができる。
【0028】請求項14に記載の発明は、画像や音楽を
含むコンテンツ情報と冷蔵情報とサービスポイント情報
とを記録媒体から読み込むステップと、コンテンツ情報
とサービスポイント情報とを使用者に出力するステップ
と、冷蔵情報に基づいて冷蔵するステップを冷蔵庫に実
行させるためのプログラムを記録した記録媒体である。
そして記録媒体に記録した冷蔵情報とコンテンツ情報と
サービスポイント情報とを融合した冷蔵のプログラムを
提供するので冷蔵情報の魅力を増し活用度を高めること
ができる。
【0029】請求項15に記載の発明は、画像や音楽を
含むコンテンツ情報と冷蔵情報とサービスポイント情報
とを通信によって受信するステップと、コンテンツ情報
とサービスポイント情報とを使用者に出力するステップ
と、冷蔵情報に基づいて冷蔵するステップを冷蔵庫に実
行させるためのプログラムを記録した記録媒体である。
そして通信によって受信した冷蔵情報とコンテンツ情報
とサービスポイント情報とを融合した冷蔵のプログラム
を提供するので冷蔵情報の魅力を増し活用度を高めるこ
とができる。
【0030】請求項16に記載の発明は、画像や音楽を
含むコンテンツ情報と冷蔵情報とサービスポイント情報
とを記録した記録媒体である。そして、冷蔵情報と、そ
の冷蔵情報を有効に活用するためのコンテンツ情報やサ
ービスポイント情報とを同時に配布するので冷蔵情報の
魅力をさらに増し活用度を高めることができる。また、
画像や音楽を含むコンテンツ情報と冷蔵情報とサービス
ポイント情報とを記録し、前記コンテンツ情報と前記冷
蔵情報と前記サービスポイント情報とを冷蔵庫の読込手
段によって読み込ませ、前記コンテンツ情報をコンテン
ツ情報処理手段によって加工して出力させ、前記冷蔵情
報によって冷蔵庫本体を制御し、サービスポイント情報
処理手段によって前記サービスポイント情報を演算して
出力させる記録媒体である。そして記録媒体によって冷
蔵情報とコンテンツ情報とサービスポイント情報とを融
合させて冷蔵庫を制御するので冷蔵情報の魅力を増し活
用度を高めることができる。
【0031】請求項17に記載の発明は、画像や音楽を
含むコンテンツ情報と冷蔵情報とサービスポイント情報
とを記録媒体から読み込むステップと、コンテンツ情報
とサービスポイント情報とを使用者に出力するステップ
と、冷蔵情報に基づいて調理するステップを冷蔵庫に実
行させるためのプログラムである。そして記録媒体に記
録した冷蔵情報とコンテンツ情報とサービスポイント情
報とを融合した冷蔵のプログラムを提供するので冷蔵情
報の魅力を増し活用度を高めることができる。
【0032】請求項18に記載の発明は、画像や音楽を
含むコンテンツ情報と、冷蔵情報と、サービスポイント
情報とを通信によって受信するステップと、コンテンツ
情報とサービスポイント情報とを使用者に出力するステ
ップと、冷蔵情報に基づいて調理するステップを冷蔵庫
に実行させるためのプログラムである。そして通信によ
って受信した冷蔵情報とコンテンツ情報とサービスポイ
ント情報とを融合した冷蔵のプログラムを提供するので
冷蔵情報の魅力を増し活用度を高めることができる。
【0033】
【実施例】以下に、本発明の実施例について、図1〜図
15を参照しながら説明する。
【0034】(実施例1)図1は、本発明の実施例1に
おける冷蔵庫のブロック図であり、図2は、その冷蔵庫
の外観図の一例である。
【0035】図1に示されるように、本実施例1の冷蔵
庫1は、画像や音楽を含むコンテンツ情報と冷蔵情報と
サービスポイント情報とを記録媒体2から読み込み、コ
ンテンツ情報とサービスポイント情報とを使用者に出力
し、冷蔵情報に基づいて冷蔵するものである。
【0036】記録媒体2は半導体メモリやディスク型、
テープ型等の光磁気記録メディアなどである。記録媒体
2の中にプライバシー情報があれば読み書きするときに
本人であることを確認する承認機能、他者に内容を見え
なくする暗号化機能、著作権を備えた情報があればその
内容を他者にコピーできなくする複製防止機能、重要な
情報を誤って消去しないようにする書込防止機能など、
記憶媒体2は必要に応じてこれらの機能を有している。
【0037】冷蔵庫1は、記録媒体2からコンテンツ情
報と冷蔵情報とサービスポイント情報やそれら情報の目
次情報を読み込む読込手段3と、コンテンツ情報と冷蔵
情報とサービスポイント情報やそれら情報の目次情報を
表示する表示手段4、表示した情報に基づいて使用者が
選択情報を入力する選択手段5を備える。
【0038】加えて、読込手段3によって読み込み、選
択手段5によって選択された情報は、コンテンツ情報を
情報処理するコンテンツ情報処理手段6と、冷蔵情報を
情報処理する冷蔵情報処理手段7と、サービスポイント
情報を情報処理するサービスポイント情報処理手段8と
に出力される。各々の情報処理手段の詳細は後述で説明
する。
【0039】冷蔵情報処理手段7から出力する冷蔵シー
ケンス情報は冷蔵庫制御手段9に入力し、冷蔵庫制御手
段9を介して冷却手段10を制御する。またコンテンツ
情報処理手段6やサービスポイント情報処理手段8から
出力する「加工したコンテンツ情報」や「集計演算した
サービスポイント情報」は出力手段11に入力して使用
者に知らせる。出力手段11は例えばディスプレイモニ
ターやスピーカー、プリンタである。また、出力手段1
1に出力した情報は記憶手段12に記憶し、書込手段1
3によって記憶媒体2に書き込む。加えて、アンケート
入力手段14によって使用者が入力した情報や、過去に
使用者が選択し出力手段11に出力したコンテンツ情報
の題目履歴であるコンテンツ履歴情報を記憶手段12に
記憶し、書込手段13によって記憶媒体2に書き込む。
【0040】例えば図2に示されるように、本実施例1
の冷蔵庫21は、画像や音楽を含むコンテンツ情報と冷
蔵情報とサービスポイント情報と記録した記録媒体を挿
入する記録媒体読取部22と、コンテンツ情報やサービ
スポイント情報、冷蔵情報の内容を使用者に見せるディ
スプレイモニタ23と、使用者に聞かせるスピーカー2
4と、使用者が選択信号や入力信号を入力するキーボー
ド25を備える。
【0041】ここで、記録媒体読取部21は図1の読込
手段3に相当し、ディスプレイモニタ23は表示手段4
や出力手段11に相当し、スピーカー24は出力手段1
1に相当し、キーボード25は選択手段5やアンケート
入力手段14に相当する。なお、図示しないが、表示手
段や出力手段は信号を他の機器に送信しその機器で表示
したり出力しても構わない。他の機器は、例えば家庭内
のオーディオ機器やビデオ機器である。また、選択手段
や入力手段は冷蔵庫本体に備えたスイッチ類やリモコン
でも構わない。
【0042】以上のように、本発明の実施例1における
冷蔵庫は、画像や音楽を含むコンテンツ情報と冷蔵情報
とサービスポイント情報とを記録媒体から読み込み、コ
ンテンツ情報とサービスポイント情報とを使用者に出力
し、冷蔵情報に基づいて冷蔵する。
【0043】ここで、コンテンツ情報は例えば、使用者
の趣味に関する情報、商品の広告に関する情報、ニュー
スなど時事情報などである。動画映像、静止画像、音楽
のほか、テキスト情報や音声など様々な形態がある。
【0044】さらにコンテンツ情報は冷蔵対象物の冷蔵
保存方法や調理方法に関するものもある。例えば冷蔵対
象物が生魚であるなら、内臓の取り出し方やにおいが漏
れないようにするための保存のやり方などがある。
【0045】また、冷蔵情報は使用者が冷蔵庫を使用し
てこれから冷蔵しようとする冷蔵対象物に関する冷蔵方
法の情報や、使用者が使用する冷蔵庫の情報である。例
えば、冷蔵対象物を特定する情報であれば商品名、製造
メーカー、賞味期限情報や製造年月日情報などであり、
冷蔵状態の情報であれば冷蔵温度が「0〜5℃」、「5
〜10℃」などある。
【0046】また、冷蔵庫の情報は、冷蔵庫の製造メー
カー、品番など冷蔵庫を特定する情報である。さらに、
冷蔵情報に応じてコンテンツ情報の表示時間が変わる。
例えば、ウーロン茶のペットボトルなどの購入頻度の高
い冷蔵対象物についてはコンテンツ情報の表示時間を短
くすることで、使用者がコンテンツ情報を煩わしく感じ
ることのないように配慮し、逆に購入頻度の低い数の子
などの冷蔵対象物については、コンテンツ情報の表示時
間を長くすることでコンテンツ情報の内容充実を図り、
購入頻度の向上を促す。
【0047】サービスポイント情報は指定の商品を購入
したり、指定の商店や方法で購入した時に使用者に与え
られるサービスポイントの情報である。例えば、購入金
額が1円につき1ポイントとする。使用者は自分が獲得
したサービスポイントに応じてコンテンツ情報を選択す
ることができる。また選択したコンテンツ情報に応じて
サービスポイントが増えたり減ったりする。詳細は後で
説明する。
【0048】以上の情報は、例えば冷蔵対象物を商店で
購入するときに、その商店にある情報書込装置で記録媒
体に書き込んでもらったり、商店にある情報配信装置か
ら公衆回線やインターネットを用いて使用者宅のパーソ
ナルコンピュータ(以下、パソコン)に送信され、使用
者がパソコンを用いて記録媒体に書き込む等、様々な方
法が考えられる。
【0049】以下に、冷蔵方法について説明する。
【0050】図3は、本発明の実施例1における冷蔵庫
1の動作を説明するためのフローチャートであり、図
4、5、6は、本発明の実施例1における冷蔵庫1の表
示手段4であるディスプレイモニタに表示する表示画面
を示す図である。
【0051】まず、冷蔵庫への収納を開始し(ステップ
S301)、読込手段3によって記録媒体から冷蔵情報
・コンテンツ情報・サービスポイント情報を読み込み、
表示手段4であるディスプレイモニタによって表示し、
選択手段5によって使用者の要望に基づいて選択する
(ステップS302)。
【0052】図4はこのとき、冷蔵前に冷蔵庫1の表示
手段4に表示する画面の一例である。
【0053】冷蔵情報の一つとして、購入物品リストを
表示し使用者が冷蔵を希望する冷蔵対象物を選択させ
る。同時に既に冷蔵庫に保存してある同一種類の食料品
の在庫状況や賞味期限情報も表示する。また図示しない
が冷蔵対象物の個数を入力する。また冷蔵情報の一つと
して、使用者が使用する冷蔵庫の情報がある。冷蔵庫の
製造メーカー、品番など冷蔵庫を特定する情報は使用者
に選択させる方法でもよいし、冷蔵庫メーカーが出荷時
に冷蔵庫内に製造メーカーと品番を記憶させておき、そ
れと記録媒体内の情報とを照合させることで冷蔵庫が自
動的に選択する方法でもよい。
【0054】サービスポイント情報の一つとして、使用
者が今回獲得したサービスポイントや今までのサービス
ポイント累計を表示する。また、次に述べるコンテンツ
情報を選択する場合に必要なサービスポイントを表示す
る。
【0055】コンテンツ情報の一つとして、記録媒体に
記録している画像や音楽の題目を表示し、使用者の希望
するコンテンツを選択させる。各コンテンツ情報とサー
ビスポイント情報との相関情報も記録媒体に記録されて
おり、コンテンツに応じてサービスポイントが増えたり
減ったりする。
【0056】また、コンテンツ情報の記憶保持期間を示
しており、これは冷蔵対象物の賞味期限と関連づけられ
ている。すなわち、図中で冷蔵庫に入れた食料品の賞味
期限とコンテンツ情報の記憶保持期間とは一致させ、賞
味期限年月日を過ぎるとコンテンツ情報を見ることがで
きないものとしている。これによって、冷蔵対象物の賞
味期限を使用者に強く意識づけることができる。
【0057】また、図のように冷蔵対象物が複数あれ
ば、コンテンツ情報の記憶保持期間はその賞味期限の中
で一番短いものとしている。なお、冷蔵庫から取り出し
た冷蔵対象物については、使用者が手入力により冷蔵対
象物リストから除外し、記憶保持期間の対象から除外す
る。
【0058】次に、冷蔵情報処理手段7は、冷蔵情報の
中から適当な冷蔵対象物を決定し、冷蔵シーケンスを演
算する(ステップS303)。例えば、温度については
冷蔵庫全体に収納している商品の最適温度の平均値に温
度パターンを設定する。また湿度については収納してい
る商品の最高値を超えないように湿度パターンを設定す
る。
【0059】また、これと並列してコンテンツ情報処理
手段6は、使用者が選択したコンテンツ情報を選択し、
記憶し、加工する(ステップS304)。ここでコンテ
ンツ情報処理手段6は、冷蔵情報処理手段7から賞味期
限情報を入力して、その賞味期限内でのみコンテンツ情
報の出力が表示できるようにする。例えば、賞味期限が
3日ならば、新作映画情報やスポーツ結果の表示や今週
のヒットチャートの音楽演奏は3日だけしか行えないよ
うに時間調整する。また、冷蔵庫が備える出力手段11
に応じてコンテンツ情報を加工する。例えば、ディスプ
レイモニタのサイズを考慮した映像としたり、スピーカ
ーサイズを考慮した音質に加工する。
【0060】また、これと並列してサービスポイント情
報処理手段8は、使用者が選択したコンテンツ情報に対
応するサービスポイント情報を選択し、演算し、記憶・
表示する(ステップS305)。ここで、サービスポイ
ント情報処理手段8は製造者別のサービスポイント情報
を集計演算し、販売者別のサービスポイント情報を集計
演算して記憶手段12に記憶する。
【0061】次に、冷蔵シーケンスに基づいて冷蔵庫制
御手段9で冷蔵を開始するとともに、出力手段11で購
入者の要求によってコンテンツ情報の出力を可能にする
(ステップS306)。
【0062】そして、冷蔵庫に保存している食料品の賞
味期限切れや消費された場合には、コンテンツ情報の出
力を不可にする(ステップS307)。この後、出力手
段11によってサービスポイント情報を表示し、アンケ
ート入力手段14によってコンテンツ履歴情報や要望情
報、アンケート情報を入力し記憶手段12や書込手段1
3を介して記録媒体2に書き込み(ステップS30
8)、冷蔵庫への収納を完了する(ステップS30
9)。
【0063】図5はこのとき、サービスポイント情報の
表示の時に冷蔵庫の出力手段11に表示する画面の一例
である。
【0064】サービスポイント情報の一つとして、今ま
で獲得したサービスポイントやコンテンツ情報の選択に
よって使用したサービスポイントを表示する。また、冷
蔵対象物の製造者別に集計演算したサービスポイントと
購入した商店別に集計演算したサービスポイントを表示
する。
【0065】なお、サービスポイント情報が記録された
記録媒体は一つに限らない。購入先の商店によって記録
媒体が異なる等がある。したがって、複数の記録媒体に
記録されたサービスポイント情報は冷蔵庫1のサービス
ポイント処理手段8によって集計演算し、「今まで獲得
したサービスポイント情報」として一つにまとめて記録
媒体に書き込む。
【0066】コンテンツ情報の一つとして、記録媒体に
記録している画像や音楽の題目を表示手段4で表示し、
使用者の希望するコンテンツを選択手段5で選択させ
る。すでに選択済みの情報はその旨を表示する。コンテ
ンツ情報の記憶保持期間は、残りの冷蔵対象物の中で賞
味期限が一番短いものとしている。また、サービスポイ
ントを使って記憶保持時間を延長することができる。例
えば1週間延長するためにはサービスポイントが7ポイ
ント必要である。
【0067】図6はコンテンツ要望情報やアンケート情
報をアンケート入力手段14で入力するときに冷蔵庫1
の出力手段11に表示する画面の一例である。
【0068】コンテンツ要望情報の一つとして、使用者
が今後望むコンテンツ情報を入力させる。またアンケー
ト情報の一つとして、冷蔵対象物の製造者に対する感想
や要望、冷蔵対象物を購入した商店に対する感想や要望
がある。
【0069】また、アンケート情報の一つとして、図示
しないが、使用者の住所、氏名、連絡先の他に、性別や
家族構成などがある。これらは冷蔵庫1の記憶手段12
に記憶しておく方法や、記録媒体2に記録しておく方法
がある。プライバシー情報なので、記録媒体2に記録し
ておく場合は読み書きするときに本人であることを確認
する承認機能、他者に内容を見えなくする暗号化機能、
重要な情報を誤って消去しないようにする書込防止機能
を備える。
【0070】また、コンテンツ履歴情報の一つとして、
その使用者が過去に選択したコンテンツ情報の題目一覧
や再生回数がある。これらは使用者に表示したり入力さ
せたりすることはないが、コンテンツ情報処理手段内で
記録される。
【0071】以上のように生成したサービスポイント情
報やコンテンツ履歴情報、コンテンツ要望情報、アンケ
ート情報は記録媒体2に書き込む。
【0072】次に、本発明の実施例1における情報書込
装置71を説明する。
【0073】情報書込装置71とは、記録媒体に記録し
たサービスポイント情報やコンテンツ履歴情報、コンテ
ンツ要望情報、アンケート情報記録を読み出し、新たな
コンテンツ情報や冷蔵情報、サービス情報を記録媒体2
に書き込む装置である。例えば冷蔵対象物を商店で購入
するときに、その商店にある情報書込装置71で記録媒
体2に書き込むものである。
【0074】図7に情報書込装置71のブロック図を示
す。
【0075】記録媒体2に書き込まれたサービスポイン
ト情報やコンテンツ履歴情報、コンテンツ要望情報、ア
ンケート情報を読み込む読込手段72、読み込んだ情報
を記憶する記憶手段73、サービスポイント情報やコン
テンツ履歴情報、コンテンツ要望情報、アンケート情報
を集計する集計手段74、集計した結果に基づいた新た
なコンテンツ情報とサービスポイント情報と冷蔵情報と
を選択する選択手段75、選択した情報を記録媒体2に
書き込む書込手段76とを備える。
【0076】図8は、情報書込装置71の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【0077】情報書込装置71に記録媒体2を挿入して
動作を開始し(ステップ801)、サービスポイント情
報やコンテンツ履歴情報、コンテンツ要望情報、アンケ
ート情報記録を読込手段72で読み込み記憶手段73で
記憶する(ステップ802)。
【0078】次に読み込んだ情報を集計情報74で集計
する(ステップ803)。例えば、サービスポイント情
報から使用者がよく購入する商品と販売店、コンテンツ
履歴情報から使用者が好むコンテンツ情報の傾向、アン
ケート情報から使用者が重視する製造者の傾向、販売店
などである。個人毎に集計し、さらに複数の使用者群で
集計する。
【0079】これらの集計データを使って、消費者の動
向分析、売れ筋商品の特定、商品の需要量、その需要時
期等の情報を分析することができる。さらに詳しくは、
特定の消費者の消費サイクルからその消費者が次に何を
いつ購入するであろう等の情報も得られる。
【0080】また、各販売店で読み込んだ集計データを
一カ所で集計すれば、各販売店ごとにまちまちであった
特定の商品の売れ行きを総合し、その特定商品の全体的
な売れ行きを把握でき、売れ筋商品の推移から、流行し
そうな新商品の予測や、既存の商品の生産管理等、販売
者・製造者にとって極めて有用な情報を得ることができ
る。
【0081】そして集計結果に基づいて新たなコンテン
ツ情報を選択手段75で選択し、そのときに購入した冷
蔵対象物の冷蔵情報、購入することで獲得したサービス
ポイント情報を入力する(ステップS804)。コンテ
ンツ情報・冷蔵情報・サービスポイント情報を書込手段
76で記録媒体2に書き込み(ステップS805)、情
報書込装置の動作を終了する(ステップ806)。
【0082】次に冷蔵情報処理手段について説明する。
【0083】図9は、冷蔵情報処理手段を説明するブロ
ック図である。
【0084】冷蔵情報処理手段91は、冷蔵対象物の情
報である冷蔵情報を入力して冷蔵対象物を決定する冷蔵
対象物決定手段92、冷蔵庫の情報である冷蔵情報を入
力して温度や湿度を決定し、冷蔵庫が備える出力手段の
情報である冷蔵庫情報を出力する冷蔵機器決定手段9
3、冷蔵対象物決定手段92と冷蔵機器決定手段93と
の出力から冷蔵シーケンスを演算し保存温度と湿度シー
ケンス情報を出力する冷蔵シーケンス演算決手段94、
冷蔵シーケンスを記憶して出力する冷蔵シーケンス記憶
手段95とを備える。
【0085】次にサービスポイント情報処理手段につい
て説明する。
【0086】図10は、サービスポイント情報処理手段
を説明するブロック図である。
【0087】サービスポイント情報処理手段101は、
獲得したサービスポイント情報と、使用者が選択したコ
ンテンツやそのコンテンツの記憶保持期間の関するサー
ビスポイント情報とを入力して使用したサービスポイン
ト情報や未使用のサービスポイント情報を集計演算する
サービスポイント集計手段102と、集計演算したサー
ビスポイント情報を製造者別に記憶する製造者別記憶手
段103と、集計演算したサービスポイント情報を販売
者別に記憶する販売者別記憶手段104とを備える。
【0088】次にコンテンツ情報処理手段について説明
する。
【0089】図11は、コンテンツ情報処理手段を説明
するブロック図である。
【0090】コンテンツ情報処理手段111は、記憶保
持期間の情報を入力して記憶保持期間を計時する時計手
段112と、コンテンツ情報を記憶して記憶保持期間を
過ぎたときにコンテンツ情報を消去するコンテンツ情報
記憶手段113と、使用者の選択情報を入力してコンテ
ンツ情報を選択するコンテンツ情報選択手段114と、
冷蔵庫の情報に基づいてコンテンツ情報を加工するコン
テンツ情報加工手段115とを備える。また、選択した
コンテンツ情報の題目を記憶しコンテンツ履歴情報を出
力するコンテンツ履歴情報記憶手段116、コンテンツ
要望情報入力手段117から入力される、使用者の要望
するコンテンツ情報の題目を記憶しコンテンツ要望情報
を出力するコンテンツ要望情報記憶手段118とを備え
る。
【0091】以上のように、本発明によれば、記録媒体
に記録した冷蔵情報とコンテンツ情報とサービスポイン
ト情報とを融合した冷蔵方法と冷蔵庫とを提供するので
冷蔵情報の魅力を増し活用度を高めることができるとい
う効果がある。
【0092】すなわち、冷蔵情報やサービスポイント情
報に応じて最適なコンテンツ情報とその記憶保持期間を
使用者に提供し、賞味期限中にコンテンツ情報を最適な
出力で使用者に提供し、また、コンテンツ情報やその記
憶保持期間に応じてサービスポイント情報が増減するの
で、冷蔵情報を有効に活用するためのコンテンツ情報や
サービスポイント情報の魅力を高めることができる。
【0093】そして、冷蔵情報には、冷蔵対象物の情報
と冷蔵方法の情報と冷蔵庫の情報を備えるので、冷蔵対
象物に最適な冷蔵を提供し冷蔵情報の活用度を高めるこ
とができる。
【0094】また、コンテンツ情報には、時事情報や広
告情報を含み、過去に出力したコンテンツ情報に関する
コンテンツ履歴情報と、使用者が要望するコンテンツ情
報に関するコンテンツ要望情報とを記憶し、記録媒体に
書き込んだり通信によって所定の相手に伝えるので、製
造者や販売者は貴重な情報を収集することができ、サー
ビスポイント情報の魅力をさらに高めて使用者に提供す
ることができる。
【0095】また、サービスポイントは、冷蔵対象物の
製造者別、販売者別に集計演算し、記録媒体に書き込ん
だり通信によって所定の相手に伝えるので、製造者や販
売者は貴重な情報を収集することができ、サービスポイ
ント情報の魅力をさらに高めて使用者に提供することが
できる。同様に、使用者から入力されたアンケート情報
を記録媒体に書き込む、または通信によって所定の相手
に伝えるので製造者や販売者は貴重な情報を収集するこ
とができ、サービスポイント情報の魅力をさらに高めて
使用者に提供することができる。
【0096】以上のように、記録媒体に記録した冷蔵情
報とコンテンツ情報とサービスポイント情報とを融合し
た冷蔵方法と冷蔵庫とを提供するので冷蔵情報の魅力を
増し活用度を高めることができるものである。
【0097】(実施例2)図12は本発明の実施例2の
冷蔵庫の動作を説明するためのフローチャートである。
冷蔵庫のブロック図は図1と同じなので省略する。実施
例1と異なる点は、冷蔵情報処理手段の処理とコンテン
ツ情報処理手段の処理とサービスポイント情報処理手段
の処理とを順次行うこと、そしてコンテンツ情報の題目
一覧情報を取り扱うことである。図12に示すように、
冷蔵庫への収納開始(ステップS1201)後、読込手
段3、表示手段4、選択手段5によって、サービスポイ
ント情報の読込・表示・選択を行い(ステップS120
2)、コンテンツ情報の題目一覧情報の読込・表示・選
択を行い(ステップS1203)、冷蔵情報の読込・表
示・選択と冷蔵対象物と冷蔵庫の決定、および冷蔵シー
ケンスの演算を冷蔵情報処理手段7で行う(ステップS
1204)。選択されたコンテンツ情報を記録媒体から
読込・記憶・加工する(ステップ1205)。
【0098】以下は図3と同じで、冷蔵開始・コンテン
ツ情報の出力を可能にする(ステップS1206)、食
料品の賞味期限切れや消費された場合には、コンテンツ
情報の出力を不可にする(ステップS1207)、サー
ビスポイント情報・コンテンツ履歴情報・アンケート情
報の表示・入力・書込をして(ステップ1208)、冷
蔵庫への収納を完了する(ステップS1209)。
【0099】このようにコンテンツ情報の題目一覧を用
いることで、コンテンツ情報と冷蔵情報とサービスポイ
ント情報の概要を迅速に表示することができる。全ての
情報を記録媒体から読み込む場合に比べ読込時間を短縮
することができる。
【0100】また、冷蔵情報処理手段の処理とコンテン
ツ情報処理手段の処理とサービスポイント情報処理手段
の処理とを順次行う順序は、本実施例に限るものでなく
おのおのの情報の内容に応じて適当に入れ替えてもよ
い。
【0101】(実施例3)図13は本発明の実施例3の
冷蔵庫のブロック図であり、図14は冷蔵庫の動作を説
明するためのフローチャートである。
【0102】実施例1と異なる点は、配信センター装置
1302を設け、冷蔵庫と通信することによってリアル
タイムに情報のやりとりができることである。配信セン
ター装置は、サービスポイント情報やコンテンツ履歴情
報、コンテンツ要望情報、アンケート情報を通信によっ
て冷蔵庫から受信し、新たなコンテンツ情報や冷蔵情
報、サービス情報を冷蔵庫に送信する装置である。
【0103】例えば冷蔵対象物を商店や通信販売で購入
するときに、商店や販売者の配信センター装置から公衆
回線やインターネットを用いて使用者宅の冷蔵庫に送信
するものである。配信センター装置と冷蔵庫とを接続し
て通信する方法は、電話やISDNのように公衆回線
や、専用回線、電灯線、赤外線、無線電波等を用いれば
よい。
【0104】冷蔵庫1301は、配信センター装置13
02から送信されるコンテンツ情報と冷蔵情報とサービ
スポイント情報やそれら情報の目次情報を受信する受信
手段1303と、コンテンツ情報と冷蔵情報とサービス
ポイント情報やそれら情報の目次情報を表示する表示手
段1304、表示した情報に基づいて使用者が選択情報
を入力する選択手段1305を備える。
【0105】加えて、受信手段1303によって受信
し、選択手段1305によって選択された情報は、コン
テンツ情報を情報処理するコンテンツ情報処理手段13
06と、冷蔵情報を情報処理する冷蔵情報処理手段13
07と、サービスポイント情報を情報処理するサービス
ポイント情報処理手段1308とに出力される。
【0106】冷蔵情報処理手段1307から出力する冷
蔵シーケンス情報は冷蔵庫制御手段1309に入力し、
冷蔵庫制御手段1309を介して冷却手段13010を
制御する。またコンテンツ情報処理手段1306やサー
ビスポイント情報処理手段1308から出力する「加工
したコンテンツ情報」や「集計演算したサービスポイン
ト情報」は出力手段1311に入力して使用者に知らせ
る。出力手段1311は例えばディスプレイモニターや
スピーカー、プリンタである。また、出力手段1311
に出力した情報は記憶手段1312に記憶し、送信手段
1313によって配信センター装置1302に送信す
る。加えて、アンケート入力手段1314によって使用
者が入力した情報や、過去に使用者が選択し出力手段1
311に出力したコンテンツ情報の題目履歴であるコン
テンツ履歴情報を記憶手段1312に記憶し、送信手段
1313によって配信センター装置1302に送信す
る。
【0107】各々の情報処理手段の詳細は図9、10、
11と同じなので説明を省略する。
【0108】配信センター装置1302は、冷蔵庫13
01から受信したサービスポイント情報やコンテンツ履
歴情報、コンテンツ要望情報、アンケート情報を受信す
る受信手段1315、受信した情報を記憶する記憶手段
1316、サービスポイント情報やコンテンツ履歴情
報、コンテンツ要望情報、アンケート情報を集計する集
計手段1317、集計した結果に基づいた新たなコンテ
ンツ情報と、サービスポイント情報と冷蔵情報とを選択
する選択手段1318、選択した情報を冷蔵庫1に送信
する送信手段1319とを備える。
【0109】図14に示すように、冷蔵庫への収納開始
(ステップS1401)後、受信手段1303、表示手
段1304、選択手段1305によって、サービスポイ
ント情報の受信・表示・選択を行い(ステップS140
2)、コンテンツ情報の題目一覧情報の受信・表示・選
択を行い(ステップS1403)、冷蔵情報の受信・表
示・選択と冷蔵対象物と冷蔵庫の決定、および冷蔵シー
ケンスの演算を冷蔵情報処理手段7で行う(ステップS
1404)。選択されたコンテンツ情報を配信センター
装置から受信・記憶・加工する(ステップ1405)。
【0110】冷蔵開始・コンテンツ情報の出力を可能に
し(ステップS1406)、食料品の賞味期限切れ、も
しくは消費・コンテンツ情報の出力を不可にする(ステ
ップS1407)。その後、サービスポイント情報・コ
ンテンツ履歴情報・アンケート情報の表示・入力し配信
センター装置へ送信手段1313で送信をして(ステッ
プ1408)、冷蔵庫への収納を完了する(ステップS
1409)。
【0111】また図15は、配信センター装置の動作を
説明するためのフローチャートである。
【0112】通信回線やインターネットを介して冷蔵庫
と接続して動作を開始し(ステップ1501)、サービ
スポイント情報やコンテンツ履歴情報、コンテンツ要望
情報、アンケート情報記録を冷蔵庫から受信手段131
5によって受信し記憶手段1316に記憶する(ステッ
プ1502)。
【0113】次に受信した情報を集計手段1317で集
計する(ステップ1503)。例えば、使用者が好むコ
ンテンツ情報の傾向や、サービスポイントに応じて選択
可能なコンテンツ情報の種類、使用者が冷蔵対象物を購
入する時に重視する製造者の傾向、販売店の傾向などで
ある。
【0114】これらの集計データを使って、消費者の動
向分析、売れ筋商品の特定、商品の需要量、その需要時
期等の情報を分析することができる。さらに詳しくは、
特定の消費者の消費サイクルからその消費者が次に何を
いつ購入するであろう等の情報も得られる。
【0115】また、各販売店ごとにまちまちであった特
定の商品の売れ行きを総合し、その特定商品の全体的な
売れ行きを把握でき、売れ筋商品の推移から、流行しそ
うな新商品の予測や、既存の商品の生産管理等、販売者
・製造者にとって極めて有用な情報を得ることができ
る。
【0116】そして集計結果に基づいて新たなコンテン
ツ情報を選択手段1318で選択し、そのときに購入し
た冷蔵対象物の冷蔵情報、購入することで獲得したサー
ビスポイント情報を入力する(ステップS1504)。
コンテンツ情報・冷蔵情報・サービスポイント情報を冷
蔵庫に送信手段1319で送信し(ステップS150
5)、配信センター装置の動作を終了する(ステップ1
506)。
【0117】なお、アンケート情報の一つとして、使用
者の住所、氏名、連絡先の他に、性別や家族構成などが
ある。プライバシー情報なので、調理機器と配信センタ
ー装置とで通信する場合は、通信相手が本人であること
を確認する承認機能、他者に内容を見えなくする暗号化
機能を備える。
【0118】以上のように、本発明によれば、通信によ
って受信した冷蔵情報とコンテンツ情報とサービスポイ
ント情報とを融合した冷蔵方法・冷蔵庫を提供するので
冷蔵情報の魅力を増し活用度を高めることができるとい
う効果がある。
【0119】なお、上記実施例の冷蔵方法・冷蔵庫を実
現するプログラムやそれを記録した情報記録媒体を冷蔵
庫に供給し、冷蔵庫がこのプログラムを実行するように
してもよい。
【0120】なお、本実施例では冷蔵と同時にコンテン
ツ情報を出力するものとして説明したが、これに限るも
のではなくコンテンツ情報の記憶保存期間中であればい
つでも出力できるものである。
【0121】また、本実施例では冷蔵庫を一例として説
明したが、冷蔵対象物に対して最適な冷蔵情報が提供さ
れる冷凍冷蔵機器もしくは保存室であればよい。例え
ば、ワインの保存方法を冷蔵情報とした保存室であり、
食肉店の大型冷凍室などが考えられる。
【0122】
【発明の効果】このように、本発明の冷蔵方法、冷蔵
庫、及びそのプログラムによれば、賞味期限情報等の冷
蔵情報を冷蔵庫に入力して最適な状態で冷蔵すること
を、冷蔵する者に対して促進することができる。
【0123】また購入者が特定の製造者の冷蔵対象物を
継続して購入し、特定の販売者の商店等で継続して購入
し、冷蔵情報を使用すればするほど購入者に役立つ情報
を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1、2における冷蔵庫のブロッ
ク図
【図2】同冷蔵庫の外観図
【図3】本発明の実施例1における冷蔵庫の動作を示す
フローチャート
【図4】同冷蔵庫の表示画面を示す図
【図5】同冷蔵庫の表示画面を示す図
【図6】同冷蔵庫の表示画面を示す図
【図7】同情報書込装置のブロック図
【図8】同情報書込装置の動作を示すフローチャート
【図9】同冷蔵情報処理手段のブロック図
【図10】同サービスポイント情報処理手段のブロック
【図11】同コンテンツ情報処理手段のブロック図
【図12】本発明の実施例2における冷蔵庫の動作を示
すフローチャート
【図13】本発明の実施例3における冷蔵庫と配信セン
ター装置のブロック図
【図14】同冷蔵庫の動作を示すフローチャート
【図15】同配信センター装置の動作を示すフローチャ
ート
【図16】従来の冷蔵庫の外観図
【図17】同冷蔵庫の動作を示すブロック図
【符号の説明】
1、1301 冷蔵庫 2 記録媒体 3 読込手段 6、1306 コンテンツ情報処理手段 7、91、1307 冷蔵情報処理手段 8、101、1308 サービスポイント情報処理手段 9、111、1309 冷蔵庫制御手段 10、1310 冷却手段 11、1311 出力手段 12、1312 記憶手段 13 書込手段 14、1314 アンケート入力手段 92 冷蔵対象物決定手段 93 冷蔵機器決定手段 94 冷蔵シーケンス演算手段 102 サービスポイント集計手段 103 製造者別記憶手段 104 販売者別記憶手段 113 コンテンツ情報記憶手段 114 コンテンツ情報選択手段 115 コンテンツ情報加工手段 116 コンテンツ履歴情報記憶手段 117 コンテンツ要望情報記憶手段 1303 受信手段 1313 送信手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀池 良雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 吉村 康男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 吉川 嘉茂 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 伴 泰浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中川 雅文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3L045 AA02 LA01 LA18 NA19 PA03

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像や音楽を含むコンテンツ情報と冷蔵
    情報とサービスポイント情報とを記録媒体から読み込む
    手順と、前記コンテンツ情報と前記サービスポイント情
    報とを使用者に出力する手順と、前記冷蔵情報に基づい
    て冷蔵する手順とを有する冷蔵方法。
  2. 【請求項2】 画像や音楽を含むコンテンツ情報と冷蔵
    情報とサービスポイント情報とを通信によって受信する
    手順と、前記コンテンツ情報と前記サービスポイント情
    報とを使用者に出力する手順と、前記冷蔵情報に基づい
    て冷蔵する手順とを有する冷蔵方法。
  3. 【請求項3】 コンテンツ情報やその記憶保持期間は冷
    蔵情報やサービスポイント情報に応じて変化したり選択
    できる請求項1または2記載の冷蔵方法。
  4. 【請求項4】 コンテンツ情報の出力時間は冷蔵情報に
    応じて変化する請求項1または2記載の冷蔵方法。
  5. 【請求項5】 サービスポイント情報は使用者が選択し
    たコンテンツ情報やその記憶保持期間に応じて増減する
    請求項3記載の冷蔵方法。
  6. 【請求項6】 過去に出力したコンテンツ情報に関する
    コンテンツ履歴情報と、使用者が要望するコンテンツ情
    報に関するコンテンツ要望情報とのうち少なくとも一つ
    を記憶し出力する請求項1または2記載の冷蔵方法。
  7. 【請求項7】 冷蔵情報には、冷蔵対象物の情報と冷蔵
    方法の情報と冷蔵庫の情報のうち少なくとも一つを備え
    る請求項1または2記載の冷蔵方法。
  8. 【請求項8】 コンテンツ情報には、時事情報や広告情
    報を含む請求項1または2記載の冷蔵方法。
  9. 【請求項9】 複数のサービスポイント情報を集計演算
    し、記録媒体に書き込む、または通信によって所定の相
    手に送信する請求項1または2記載の冷蔵方法。
  10. 【請求項10】 サービスポイント情報は、冷蔵対象物
    の製造者別に集計演算したり、販売者別に集計演算する
    請求項9記載の冷蔵方法。
  11. 【請求項11】 使用者から入力されたアンケート情報
    を記録媒体に書き込む、または通信回線によって所定の
    相手に送信する請求項1または2記載の冷蔵方法。
  12. 【請求項12】 画像や音楽を含むコンテンツ情報と冷
    蔵情報とサービスポイント情報とを記録媒体から読み込
    む読込手段と、前記コンテンツ情報を加工して出力する
    コンテンツ情報処理手段と、前記冷蔵情報によって冷蔵
    庫本体を制御する冷蔵情報処理手段と、前記サービスポ
    イント情報を演算して出力するサービスポイント情報処
    理手段とを備えた冷蔵庫。
  13. 【請求項13】 画像や音楽を含むコンテンツ情報と冷
    蔵情報とサービスポイント情報とを通信によって受信す
    る受信手段と、前記コンテンツ情報を加工して出力する
    コンテンツ情報処理手段と、前記冷蔵情報によって冷蔵
    庫本体を制御する冷蔵情報処理手段と、前記サービスポ
    イント情報を演算して出力するサービスポイント情報処
    理手段とを備えた冷蔵庫。
  14. 【請求項14】 画像や音楽を含むコンテンツ情報と冷
    蔵情報とサービスポイント情報とを記録媒体から読み込
    むステップと、前記コンテンツ情報と前記サービスポイ
    ント情報とを使用者に出力するステップと、前記冷蔵情
    報に基づいて冷蔵するステップを冷蔵庫に実行させるた
    めのプログラムを記録した記録媒体。
  15. 【請求項15】 画像や音楽を含むコンテンツ情報と冷
    蔵情報とサービスポイント情報とを通信によって受信す
    るステップと、前記コンテンツ情報と前記サービスポイ
    ント情報とを使用者に出力するステップと、前記冷蔵情
    報に基づいて冷蔵するステップを冷蔵庫に実行させるた
    めのプログラムを記録した記録媒体。
  16. 【請求項16】 画像や音楽を含むコンテンツ情報と冷
    蔵情報とサービスポイント情報とを記録した記録媒体。
  17. 【請求項17】 画像や音楽を含むコンテンツ情報と冷
    蔵情報とサービスポイント情報とを記録媒体から読み込
    むステップと、前記コンテンツ情報と前記サービスポイ
    ント情報とを使用者に出力するステップと、前記冷蔵情
    報に基づいて調理するステップを冷蔵庫に実行させるた
    めのプログラム。
  18. 【請求項18】 画像や音楽を含むコンテンツ情報と冷
    蔵情報とサービスポイント情報とを通信によって受信す
    るステップと、前記コンテンツ情報と前記サービスポイ
    ント情報とを使用者に出力するステップと、前記冷蔵情
    報に基づいて調理するステップを冷蔵庫に実行させるた
    めのプログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100456302B1 (ko) * 2003-03-10 2004-11-10 엘지전자 주식회사 냉장고용 데이터 처리 시스템 및 방법
KR101059375B1 (ko) 2009-07-07 2011-08-30 손원석 냉장고의 식품이력 표시기
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