JP2002081162A - ユニット式建物の屋根構造 - Google Patents
ユニット式建物の屋根構造Info
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Abstract
が容易なユニット式建物の屋根構造を提供すること。 【解決手段】 屋根構成体4Aの下面に建物ユニット2
0Bの水平構面を補強するブレース44を設ける。屋根
構成体4Aにブレース44等を設けることで、建物ユニ
ット20Bの上部の水平構面の補強を行うことができる
ので、従来に比べて、建物ユニット20Bの補強を容易
に行うことができる。これにより、建物ユニット20B
の剛性を確保しつつ、ユニット式建物1の組立作業を容
易に行うことができる。
Description
トを組み合わせて構成される建物本体と、この建物本体
の上部に、屋根材を含む複数の屋根構成体を、建物ユニ
ットに応じて配置して構成される屋根とを備えたユニッ
ト式建物の屋根構造に関するものである。
を、建築現場で複数組み合わせて形成されるユニット式
建物が利用されている。建物ユニットは、通常、四隅に
立設される柱と、これらの柱の上端間、下端間を相互に
連結する天井梁、床梁とから構成され、長さの異なる長
辺および短辺を備えた長方形状の平面形を有する直方体
状の骨組みを有している。この骨組みには、床面材、壁
面材、その他必要な設備部材が予め工場で取り付けられ
る。この際、建物ユニットの剛性を向上させるために、
当該建物ユニットの上面には、筋交いに架設された補強
部材であるブレースが設けられている。このようなユニ
ット式建物によれば、予め建物ユニットに床面材等が取
り付けられているので、建築現場において、揚重機等に
より建物ユニットを所定位置に配置することにより、ユ
ニット式建物が短期間で形成されるので、建築現場にお
ける工期を大幅に短縮することができるという利点があ
る。
成することがあり、ユニット式建物では、建物外壁面に
片持ち支持のバルコニユニットを突設してバルコニを形
成することがあるが、片持ち支持のバルコニユニット
は、片持ち支持であるため、建築現場における取付作業
等が煩雑となってしまう。このため、上述の建物ユニッ
トの床の一部をバルコニ等の屋外床とする屋外床付建物
ユニット(インナーバルコニユニット)を用いて、バル
コニを形成することがある(特願平11−1897号等
参照)。
にも、前述の建物ユニットと同様にブレースを架設する
ことがある。しかし、インナーバルコニユニットの直上
に屋根が設けられる場合、この屋根の構造によっては、
当該インナーバルコニユニットにブレースを架設するこ
とができない場合がある。この場合、屋根とインナーバ
ルコニユニットとの間に、筋交いに架設されたブレース
を有する平坦な四角枠状のパネルを介装し、これによ
り、インナーバルコニユニットの剛性を確保している。
ンナーバルコニユニットの剛性を確保するためにパネル
を用いると、ユニット式建物を組み立てる上で、部品点
数が多くなり、組立作業が煩雑になるという問題があ
る。このような問題は、インナーバルコニユニットに限
らず、例えば、直上に屋根が設けられるとともに、上部
に空調設備が設置され、ブレースを架設することができ
ない建物ユニット等にも同様の問題がある。
保しつつ、組立作業が容易なユニット式建物の屋根構造
を提供することにある。
て説明すると、複数の建物ユニット10、20を組み合
わせて構成される建物本体3と、この建物本体3の上部
に、屋根材を含む屋根構成体4Aを、建物ユニット1
0、20に応じて配置して構成される屋根4とを備えた
ユニット式建物1の屋根構造であって、屋根構成体4A
は、下面に建物ユニット20Bの水平構面を補強する構
面補強部(例えば、ブレース44)を備えていることを
特徴とする。ここで、屋根を構成する屋根構成体は、通
常、複数の建物ユニットのうち、当該屋根構成体に面す
る建物ユニットの上部にボルト、ナット等の接合部材で
接合される。このような本発明によれば、屋根構成体に
構面補強部を設けることで、建物ユニットの水平構面の
補強を行うことができるので、従来に比べて、屋根と、
建物ユニットとの間に補強部材を有するパネルを設ける
必要がなく、当該建物ユニットの補強を容易に行うこと
が可能となるとともに、パネルの設置作業が不要とな
る。これにより、建物ユニットの剛性を確保しつつ、ユ
ニット式建物の組立作業が容易となる。
には、その上面の少なくとも一部を矩形状に区画した領
域が設定され、構面補強部は、建物ユニット20Bの矩
形状領域に対角線状に架設されるブレース44を含んで
構成されていることが好ましい。この際、ブレース44
としては、複数の屋根パネル41と、これら屋根パネル
41の棟側を支持する複数の束42と、当該屋根パネル
41の軒側を支持する複数の支持部材43A、43Bと
を備えた屋根構成体の場合には、対角線状に配置された
束および支持部材間を相互に連結し、建物本体の上面に
設置される四角枠状のフレームを備えた屋根ユニットで
構成された屋根構成体の場合には、フレームにおける対
角線状に配置された角隅同士を相互に連結することが採
用できる。このように、構面補強部がブレースであれ
ば、当該ブレースを建物ユニットの上面に沿って矩形状
領域に対角線状に架設するだけで、建物ユニットの剛性
を確保することが可能となるので、この点からも、建物
ユニットの剛性を確保しつつ、ユニット式建物の組立作
業を容易に行うことが可能となる。さらに、ブレースを
筋交いに設ければ、建物ユニットの剛性をより一層向上
させることが可能となる。
に露出した屋外床と、室内に配置される室内床とが内部
に設けられた屋外床付建物ユニットであることが望まし
い。このように、屋根構成体に構面補強部を設ける構造
を、屋外床付建物ユニットに適用すれば、屋根の構造に
よらず、当該屋外床付建物ユニットの剛性を容易に確保
することが可能となる。
に基づいて説明する。図1には、本発明の一実施形態に
係るユニット式建物1が示されている。ユニット式建物
1は、基礎2上に複数の建物ユニット10、20を組み
合わせて建築される建物本体3と、この建物本体3の上
部に形成された屋根4とを備えて構成されている。建物
本体3の一階部分は、建物ユニット10Aが相互に接合
された状態で配置されている。建物本体3の二階部分
は、建物ユニット20A、20Bが相互に接合された状
態で配置されている。
ネル41が、棟の両側に同一勾配で傾斜配置されること
で形成される切妻屋根であり、これら複数の屋根パネル
41と、これら屋根パネル41の棟側を支持する複数の
束42と、当該屋根パネル41の軒側を支持する複数の
支持部材43A、43Bとを備えた屋根構成体4Aによ
って構成されている。なお、屋根パネル41は、屋根材
が設置される屋根面を形成する屋根面材の裏側周縁に四
角枠状のフレームを取り付けて剛性を確保したものであ
る。
置される建物ユニット20のうち、図中右奥角部に配置
される建物ユニット20Bの内部は、室内側と屋外側と
が外壁部31で仕切られている。室内側には、室内に配
置される図示しない室内床が設けられ、屋外側には、屋
外に露出した屋外床であるバルコニ床30Aを有するイ
ンナーバルコニ30が形成されている。これにより、建
物ユニット20Bは、屋外床付建物ユニットであるイン
ナーバルコニユニットとされている。外壁部31には、
バルコニ床30Aと室内床とを行き来するための掃出し
窓31Aと、水平方向に移動可能な帳壁とされている外
壁面材31Bとが設けられている。外壁面材31Bは、
掃出し窓31Aの両側に設けられている。また、バルコ
ニ床30Aは、平面視で建物ユニット20Bの長辺方向
に沿って、かつ、建物ユニット20Bの長辺の全長に渡
って形成されている。
ニット20Aは、図2に示されるように、四隅の柱12
の上下端を天井梁13および床梁14で連結した直方体
状の骨組み11を有する通常の建物ユニットである。建
物ユニット10A、20Aの天井梁13としては、長さ
の異なる長辺天井梁13Aおよび短辺天井梁13Bの二
種類が設けられている。建物ユニット10A、20Aの
床梁14としては、天井梁13と同様に、長さの異なる
長辺床梁14Aおよび短辺床梁14Bの二種類が設けら
れている。対向する長辺天井梁13Aの間には、天井を
形成する天井面材15を支持するための天井小梁16が
架け渡されている。対向する長辺床梁14Aの間には、
床を形成する床面材17を支持するための複数の床根太
18が架け渡されている。なお、この建物ユニット10
A、20Aの上面には、対角線状に一対の構面補強部で
あるブレース19が架設されている。これにより、建物
ユニット10A、20Aは、水平方向の外力に対する剛
性が確保され、長方形状の平面形状が変形しないように
なっている。
るように、四隅の柱22の上下端を天井梁23および床
梁24で連結した直方体状の骨組み21を有する。建物
ユニット20Bの天井梁23としては、長さの異なる長
辺天井梁23Aおよび短辺天井梁23Bの二種類が設け
られている。建物ユニット20Bの床梁24としては、
天井梁23と同様に、長さの異なる長辺床梁24Aおよ
び短辺床梁24Bの二種類が設けられている。
および短辺床梁24Bの中間部分には、当該中間部分を
相互に連結する間柱25が立設されている。これら間柱
25の上下端は、一対の短辺床梁24Bおよび一対の短
辺天井梁23Bの中間部分をそれぞれ相互に連結する天
井中間梁26および床中間梁27で連結されている。建
物ユニット20Bの床は、床中間梁27によって、短辺
床梁24Bの中間部分で区画されている。つまり、建物
ユニット20Bの床は、ALC版等で構成されるバルコ
ニ床30Aと、このバルコニ床30Aに隣接するととも
に、建物内部に配置される室内床30Bとに分割されて
形成されている。ここで、室内床30Bは、対向する長
辺床梁24Aおよび床中間梁27の間に架け渡された複
数の床根太28と、この床根太28に支持される図示し
ない床面材とを備えている。
て、短辺天井梁23Bの中間部分で区画されている。室
内床30B側の対向する長辺天井梁23Aおよび天井中
間梁26の間には、前述の建物ユニット10A、20A
と同様に、天井を形成する図示しない天井面材を支持す
るための天井小梁29が架け渡されている。なお、建物
ユニット20Bの上面には、バルコニ床30A側の対向
する長辺天井梁23Aおよび天井中間梁26の間に開口
が形成されているとともに、上部に設けられるパネル式
屋根4の構造から、ブレースを架設することが不可能と
なっている。
れるように、建物ユニット20Bの上部の水平構面を補
強する構面補強部であるブレース44およびチャンネル
材45を備えている。チャンネル材45は、断面C形状
に形成され、建物ユニット20Bの上面に配置される3
つの束42のうちの真ん中の束42、および3つの支持
部材43A、43Bのうちの真ん中の支持部材43Aの
一部の正対する束42および支持部材43A間に架設さ
れている。これにより、建物ユニット20Bの上面は、
束42、支持部材43A、43B、およびチャンネル材
45によって2つの矩形状領域が設定されている。
面に沿って延び、対角線状に配置された前記束42およ
び支持部材43A、43B間を相互に連結し、当該建物
ユニット20Bの矩形状に区画された2つの矩形状領域
のそれぞれに対角線状に、かつ、筋交いに架設されてい
る。
3Bは、図4に示されるように、ボルト、ナットで建物
ユニット20A、20Bの天井梁13、23に接合され
ているとともに、屋根パネル41は、ボルト、ナットで
束42および支持部材43A、43Bに接合されてい
る。支持部材43Aは、図5および図6にも示されるよ
うに、設置部51と、パネル支持部52と、補強部53
とを含んで構成されている。設置部51は、建物ユニッ
ト20Bのそれぞれ屋外側の長辺天井梁13A、23A
にボルト、ナットで接合される矩形状の接合部51A
と、接合部51Aから建物ユニット20Bの上面に沿っ
て室内側に延びる矩形状の延出部51Bとを備え、平面
T字形状に形成されている。
側端部が接合されるものであり、接合部51Aの側端縁
近傍に溶接等で接合された基端部52Aと、この基端部
の端縁から鉛直方向上方に延びる鉛直部52Bと、鉛直
部52Bの端縁から屋根パネル41の傾斜角度に応じて
傾斜して室内側に延出された支持部52Cとを備え、断
面略L字形状に形成されている。補強部53は、側面台
形状に形成された板材であり、前記設置部51およびパ
ネル支持部52間に介装されているとともに、その周縁
の一部が、当該設置部51の上面およびパネル支持部5
2の内面(室内側の面)に溶接等で接合されている。ま
た、補強部53の側面と鉛直部52Bの内面(室内側の
面)との間には、各々の面に溶接等で接合された平面直
角三角形状のスチフナ54が設けられている。
れるように、接合部51Aの端部近傍に接合板44Aを
介してボルト、ナットで接合されているとともに、他端
は、対角線状の束42の下端に図示しないブラケットを
介して接合されている。また、前述のチャンネル材45
の一端は、補強部53の側面に当接されるとともに、当
該側面にボルト、ナットで接合され、他端は、図4に示
されるように、束42の下端に取り付けられているブラ
ケット42Aにボルト、ナットで接合されている。ここ
で、建物本体3の角隅部分に設けられる支持部材43B
は、支持部材43Aの設置部51の形状が平面L字形状
となっているだけで、その他の構成は、支持部材43A
と同じであるので、ここでは説明を省略する。なお、本
実施形態では、ブレース44、チャンネル材45を架設
するか否かに関わらず、全て同じ束42および支持部材
43A、43Bを使用しているが、例えば、ブレース4
4、チャンネル材45を架設する部分だけ、束42およ
び支持部材43A、43Bを設置し、その他の部分に
は、従来より使用されている束および支持部材をしても
よいことは言うまでもない。
構造の組立手順を以下に説明する。まず、基礎2上に建
物本体3を設置した後、建物ユニット20A、20B上
の所定の位置に、束42および支持部材43A、43B
を設置する。建物ユニット20B上に配置された束42
および支持部材43A、43B間にブレース44を架設
するとともに、一部の正対する束42および支持部材4
3A間にチャンネル材45を架設する。最後に、束4
2、支持部材43A、43Bに屋根パネル41を接合す
る。このようにして、ユニット式建物1の屋根4を形成
する。
な効果が得られる。すなわち、屋根構成体4Aにブレー
ス44、チャンネル材45を設けることで、建物ユニッ
ト20Bの上部の水平構面の補強を行うことができるの
で、従来に比べて、建物ユニット20Bの補強を容易に
行うことができる。これにより、建物ユニット20Bの
剛性を確保しつつ、ユニット式建物1の組立作業を容易
に行うことができる。
Bの上面に沿って、矩形状領域に対角線状に架設したの
で、建物ユニット20Bの剛性を確保することができ、
この点からも、建物ユニット20Bの剛性を確保しつ
つ、ユニット式建物1の組立作業を容易に行うことがで
きる。さらに、ブレース44を筋交いに設けたので、建
物ユニット20Bの剛性をより一層向上させることがで
きる。
ャンネル材45を設ける構造を、インナーバルコニユニ
ットである建物ユニット20Bに適用したので、屋根4
の構造によらず、当該建物ユニット20Bの剛性を容易
に確保することができる。
るものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等
を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、本発明の屋根構造としては、屋外床付建物ユニ
ットに適用するに限らず、例えば、通常の建物ユニット
において、上部に空調設備等が設置され、ブレースを架
設することができないものにも適用することができる。
の構成に限らず、例えば、建物本体3の上面に設置され
る四角枠状のフレームを備えた屋根ユニットで構成され
たものが採用できる。この場合、ブレース等を、フレー
ムにおける対角線状に配置された角隅同士を相互に連結
することで、建物ユニットの上部を補強することができ
る。
屋根であったが、これに限らず、例えば、寄棟屋根でも
よい。
て、ブレースとチャンネル材を用いたが、これに限ら
ず、例えば、ブレースだけでもよく、建物ユニットの水
平構面を補強する度合いにより、適宜選択すればよい。
チャンネル材に限らず、例えば、木製の棒や線材等を採
用してもよい。
式建物の屋根構造によれば、次のような効果がある。す
なわち、請求項1に記載のユニット式建物の屋根構造に
よれば、屋根構成体に構面補強部を設けることで、建物
ユニットの水平構面の補強を行うことができるので、従
来に比べて、屋根と、建物ユニットとの間に補強部材を
有するパネルを設ける必要がなく、当該建物ユニットの
補強を容易に行うことが可能となるとともに、パネルの
設置作業が不要となる。これにより、建物ユニットの剛
性を確保しつつ、ユニット式建物の組立作業を容易にで
きる。
物の屋根構造によれば、構面補強部がブレースであれ
ば、当該ブレースを、建物ユニットの上面に沿って、矩
形状領域に対角線状に架設するだけで、建物ユニットの
剛性を確保することができるので、この点からも、建物
ユニットの剛性を確保しつつ、ユニット式建物の組立作
業を容易に行うことができる。さらに、ブレースを筋交
いに設ければ、建物ユニットの剛性をより一層向上させ
ることができる。
の屋根構造によれば、屋根の構造によらず、当該屋外床
付建物ユニットの剛性を容易に確保することができる。
示す斜視図である。
図である。
示す斜視図である。
す断面図である。
ある。
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】複数の建物ユニットを組み合わせて構成さ
れる建物本体と、この建物本体の上部に、屋根材を含む
屋根構成体を、前記建物ユニットに応じて配置して構成
される屋根とを備えたユニット式建物の屋根構造であっ
て、 前記屋根構成体は、下面に前記建物ユニットの水平構面
を補強する構面補強部を備えていることを特徴とするユ
ニット式建物の屋根構造。 - 【請求項2】請求項1に記載のユニット式建物の屋根構
造において、 前記建物ユニットには、その上面の少なくとも一部を矩
形状に区画した領域が設定され、 前記構面補強部は、前記建物ユニットの矩形状領域に対
角線状に架設されるブレースを含んで構成されているこ
とを特徴とするユニット式建物の屋根構造。 - 【請求項3】請求項2に記載のユニット式建物の屋根構
造において、 前記屋根構成体は、複数の屋根パネルと、これら屋根パ
ネルの棟側を支持する複数の束と、当該屋根パネルの軒
側を支持する複数の支持部材とを備え、 前記構面補強部は、対角線状に配置された前記束および
支持部材間を相互に連結していることを特徴とするユニ
ット式建物の屋根構造。 - 【請求項4】請求項2に記載のユニット式建物の屋根構
造において、 前記屋根構成体は、前記建物本体の上面に設置される四
角枠状のフレームを備えた屋根ユニットであり、 前記構面補強部は、前記フレームにおける対角線状に配
置された角隅同士を相互に連結していることを特徴とす
るユニット式建物の屋根構造。 - 【請求項5】請求項1〜請求項4のいずれかに記載のユ
ニット式建物の屋根構造において、 前記建物ユニットは、屋外に露出した屋外床と、室内に
配置される室内床とが内部に設けられた屋外床付建物ユ
ニットであることを特徴とするユニット式建物の屋根構
造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000275032A JP4585672B2 (ja) | 2000-09-11 | 2000-09-11 | ユニット式建物の屋根構造 |
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