JP2002067482A - 記録用シート - Google Patents
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- Ink Jet (AREA)
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Abstract
用シートを得る。 【解決手段】本発明の記録用シート10のインク透過層
14にはその内部に多孔質構造が形成されており、この
多孔質構造によって、半径100nm以上10000n
m以下の範囲にある細孔の合計容積が0.06cm3/
g以上になっているので、インク透過層14表面に塗布
されたインクはその多孔質構造を通って縦方向に速やか
に透過され、滲みが生じ難い。また、親水性の樹脂が添
加されたインク吸収層13はインクの吸収容量が大き
く、インク透過層14を透過されたインクはインク吸収
層13に吸収されて定着し、記録用シート10内で分散
されない。従って、本発明の記録用シート10はインク
吸収性に優れ、インクジェット方式の印刷に用いた場合
にも、滲みが生じない上に、印刷濃度が高くなる。
Description
用いられる記録用シートに関し、特に、インクジェット
方式の印刷に用いられる記録用シートに関する。
画像等の記録が盛んに行われており、インクジェット用
の記録用シートも種々のものが提案されている。図2の
符号110はこのような記録用シートの一例を示してい
る。
1と、基材111表面に形成されたインク受容層112
とを有しており、インク受容層112は基材111上に
形成されたインク吸収層113と、インク吸収層113
表面に形成されたインク透過層114とを有している。
ット記録を行う場合には、先ず、インクジェットプリン
タのノズルからインク透過層114の表面へ向けてイン
クを噴射し、インク透過層114を透過させ、インク吸
収層113に吸収させる。
容層112表面(印刷面)に向かって光を照射し、印刷
面と反対側の面から観察を行うと、記録用シート110
を透過した光のうち、インクが吸収された部分を透過し
た光がドットとして観察され、このドットの集合体が画
像(透過画像)として認識される。
面に向かって光を照射し、印刷面から透過画像を観察す
ることも可能である。このような記録用シート110
は、近年、オーバーヘッドプロジェクターや電飾広告な
どに盛んに使用されている。
方式に比べ印刷に多量のインクが用いられるため、塗布
されるインクの量に対し、インク受容層112のインク
吸収性が十分で無い場合には印刷画像に滲みが生じてし
まい、観察される画像が不鮮明になってしまう場合があ
る。
な従来の技術の課題を解決するためになされたもので、
インク吸収性が良く、形成される印刷画像の色濃度が高
く、滲みが生じ難い記録用シートを製造する技術を提供
する。
するために請求項1記載の発明は、基材と、前記基材の
少なくとも一面に形成されたインク受容層とを有する記
録用シートであって、前記インク受容層の少なくとも表
面部分には細孔が形成され、前記インク受容層1g当た
りに含まれる半径100nm以上10000nm以下の
細孔の合計容積が0.06cm3以上の値にされた記録
用シートである。請求項2記載の発明は請求項1記載の
記録用シートであって、前記インク受容層は前記基材上
に形成されたインク吸収層と、前記インク吸収層表面に
形成されたインク透過層とを有し、前記インク透過層は
フィラーとバインダーとを有し、前記インク透過層中に
形成された細孔により、前記インク受容層1g当たりに
含まれる半径100nm以上半径10000nm以下の
細孔の合計容積が0.06cm3以上の値にされた記録
用シートである。請求項3記載の発明は請求項1又は請
求項2のいずれか1項記載の記録用シートであって、前
記インク透過層には前記フィラー100重量部に対して
前記バインダーが5重量部以上200重量部以下の範囲
で添加された記録用シートである。請求項4記載の発明
は請求項2記載の記録用シートであって、前記インク吸
収層には親水性の樹脂が1重量%以上100重量%以下
の範囲で含有された記録用シートである。
発明の記録用シートのインク受容層には、その表面部分
に細孔が形成されているので、インク受容層表面に塗布
されたインクはその細孔を通ってインク受容層内に吸収
される。また、インク受容層に含まれる細孔のうち、半
径100nm以上10000以下の範囲の細孔の合計容
積が0.06cm3/g以上、より好ましくは0.1c
m3/g以上である場合には、インクが迅速に吸収され
る。
水性インクが用いられているが、インク吸収層には親水
性の樹脂が添加されているので、このインク吸収層のイ
ンク吸収性は高く、インク透過層を透過されたインクは
インク吸収層に迅速に吸収され、インク吸収層とインク
透過層の界面で拡散しない。
例えば、インク受容層組成物中に発泡剤を含有させ、
インク受容層を作成する際にその発泡剤を発泡させる方
法、沸点の差が大きい2種類の溶剤を含有するインク
受容層組成物を塗布後、加熱乾燥し、それらの溶剤を順
次揮発させる方法、フィラーとバインダーとを含有す
るインク透過層をインク受容層表面部分に形成する方法
等が考えれるが、本発明では細孔の強度の観点からの
インク透過層を形成する方法が好ましい。
は、シリカ、炭酸カルシウム、硝子ビーズ、タルク、種
々の樹脂からなる粒子など種々のものを用いることがで
きる。また、非晶質アルミナやダイアスポア構造を有す
るアルミナ水和物などの種々のアルミナをフィラーとし
て用いることもできるが、アルミナ水和物のうちベーマ
イト構造又は擬ベーマイト構造を有するものは粒子径が
小さく、十分な多孔質構造が形成されないので、本発明
の記録用シートには適さない。
工程と共に図面を用いて説明する。先ず、親水性の樹脂
である水溶性ポリエステル(高松油脂(株)社製の商品
名「NS112L」)58.3重量部に対し、同じく親
水性の樹脂であるポリビニルピロリドン(BASF
(株)社製の商品名「ルビスコールK−90」)3.8
重量部と、水酸化アルミニウム(昭和電工(株)社製の
商品名「ハイジライトH42」)2.5重量部と、水3
5.6重量部とをそれぞれ添加し、これを直径約1mm
の硝子ビーズと共にジャーミルにて12時間分散し、イ
ンク吸収層用の塗工液を調整した。
ではポリエチレンテフタレートからなる厚さ100μm
のフィルム状の基材を用いた)を示しており、この基材
11の表面に上記の工程で作成したインク吸収層用の塗
工液を塗布後、120度、5分間の条件で乾燥炉で加熱
乾燥させると、基材11表面にインク吸収層13が形成
される(図1(b))。ここでは厚さが13μmのイン
ク吸収層13を形成した。
業(株)社製の商品名「ミズカシルP527」)16.
5重量部に対し、バインダーであるポリエステル(東洋
紡(株)社製の商品名「バイロン200」)13.5重
量部と、溶剤(ここではメチルエチルケトン49重量部
にシクロへキサン21重量部添加したものを用いた)7
0重量部とを添加し、これを上記のインク吸収層用の塗
工液の調整方法と同じ条件で分散させ、インク透過層用
の塗工液を調整した。
1(b)で示した状態のインク吸収層13の表面に塗布
後、120℃、5分間の条件で乾燥炉で加熱乾燥させる
と、インク透過層14が形成される。ここでは厚さ15
μmのインク透過層14を形成した。図1(c)の符号
10はインク透過層14が形成された状態の記録用シー
トを示しており、この記録用シート10の表面には、イ
ンク吸収層13とインク透過層14とから成るインク受
容層12が形成されている。
を実施例1とし、実施例1の記録用シート10から縦2
cm、横18cmの長方形形状の試料片を切り出し、こ
の試料片の重さを島津製作所(株)社製の電子天秤(商
品名「AEL200」)を用いて測定したところ、その
重量は588.96mgであった。その試料片と同じ面
積を有する基材11の重量を測定した所、その重量は4
93.2mgであったので、この試験片のインク受容層
12の重量は95.76mgである。
ルに入れ、このセルに減圧下で水銀を注入し、多孔度測
定器(マイクロメリテックス社製の商品名「ポアサイザ
ー9320」)に装着して、試料片に試料片に加えられ
る圧力と、試料片内へ圧入される水銀の容積とを測定し
た(水銀圧入法)。
により、半径が10nm以上10000nm未満の範囲
の細孔の容積と、その細孔が円筒形状であると仮定した
場合の表面積から、比表面積を求め、上記試料片のイン
ク受容層12の重量(95.76mg=0.9576
g)を除して、インク受容層1g当たりの細孔容積(V
p:cm3/g)と比表面積(Sp:m2/g)とを求め
た。その結果を下記表1、2に示す。
フィラー、バインダー、溶剤をそれぞれ実施例1と同じ
配合比率で混合し、これを実施例1で用いたインク透過
層用塗工液の調整方法とは異なる方法でインク透過層用
の塗工液を調整した。ここでは調整方法として、直径2
mmのスチールボールと共にジャーミルで5時間分散す
る方法を用いた。
例1と同じ条件でインク吸収層13表面にインク透過層
14を形成し、実施例2の記録用シート10を得た。実
施例2の記録用シート10について実施例1と同じ条件
で「細孔容積」「比表面積」の測定を行った。それらの
測定結果を上記表1、表2にそれぞれ記載した。
用いたインク透過層用塗工液の調整方法に代え、直径2
mmのスチールボールと共にジャーミルで48時間分散
する調整方法を用いてインク透過層用の塗工液を調整
し、比較例の記録用シートを作成した。比較例の記録用
シートについて実施例1と同じ条件で「細孔容積」「比
表面積」の測定を行い、それらの測定結果を上記表1、
表2にそれぞれ記載した。
上10000nm未満の細孔半径範囲において、実施例
1、2の記録用シート10ではインク受容層12の細孔
容積の合計が0.06(cm3/g)以上の範囲にあ
り、比較例ではインク受容層の半径が同じ範囲にある細
孔容積の合計が0.06(cm3/g)以下であった。
1、2では細孔半径100〜10000nmの範囲の比
表面積の合計が0.9(m2/g)以上であったのに対
し、比較例1では同じ細孔半径範囲の比表面積の合計が
ほぼ0であった。これらの測定結果により、インク透過
層用塗工液を調整する際の条件によって、インク受容層
12全体の細孔容積や細孔比表面積が変化することが確
認された。
ーエプソン(株)社製の商品名「MJ−8000C」)
に顔料系カラーインク(ここでは顔料系カラーインクと
してミマキ社製の商品名「SPC−180K」(黒色イ
ンク)、「SPC−180C」(青色インク)、「SP
C−180M」(赤色インク)、「SPC−180Y」
(黄色インク)の4色の顔料インクを用いた)を充填し
たものを用い、上記実施例1、2の記録用シート10
と、比較例の記録用シートにべたつぶし塗り部分に白抜
き文字のある印刷画像を印刷した。これら記録用シート
に形成された印刷画像について下記に示す「インク吸収
性」、「滲み」、「印字濃度」の評価を行った。
し、その白抜き文字がつぶれることなく観察されるもの
を『○』、白抜き文字がつぶれ、文字として認識できな
いものを『×』と評価した。
記録用シート10をインク透過層14が形成された面
(印刷面)を下向きにしてライトボックス(富士写真フ
ィルム(株)社製の商品名「フジカラーライトボックス
5000インバータ」)の光源上に配置し、このライト
ボックスによって映し出される画像(透過画像)を目視
により観察した。これとは別に、記録用シート10のイ
ンク受容層12を有しない側の基材11表面を白色光の
元で観察した場合に、その反射光による画像を目視によ
り観察した(反射画像)。これら透過画像、反射画像に
滲みが観察されない場合を『○』、透過画像、反射画像
のいずれかに滲みが観察されるものを『×』とした。
される「透過画像」と「反射画像」の各画像の色濃度が
十分に高い場合を『○』、これらの画像のうちいずれか
一方の画像の色濃度が低い場合を『×』とした。これら
の結果を下記表3に示す。
2の記録用シート10は比較例の記録用シートに比べ、
「インク吸収性」、「滲み」、「印刷濃度」の全てにお
いて高い評価結果が得られ、100nm〜10000n
mの細孔半径範囲にある細孔容積の合計が0.06cm
3/g以上になる場合のインク受容層はインク吸収性が
高くなることが確認された。
ト(PET)を用いた場合について説明したが、本発明
はこれに限定されるものではない。透明な基材11とし
ては、ガラス板や種々の樹脂からなるフィルムを用いる
ことができる。
に限定されるものでは無く、例えば、ポリエステル、セ
ルロイド、ポリ塩化ビニル等を用いることができるが、
適度な剛性を確保する観点からは、上記実施例のように
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムを好適
に使用することができる。また、基材の厚さも特に限定
されるものではないが、一般的には50〜200μmで
ある。
水性の樹脂は、上記実施例1、2で用いたポリエステル
以外にも、例えば、アクリル樹脂、ポリウレタン、ポリ
アクリルアミド、ポリビニルアルコール、ゼラチン、ポ
リビニルアセタール、デンプン、ポリビニルブチラー
ル、ポリビニルピロリドン、水溶性ポリアミド、ポリビ
ニルエーテルなどを用いることができる。
バインダーとしてポリエステルを用いたが、本発明はこ
れに限定されるものでは無い。ポリエステル以外にも、
例えば、ポリビニルアセタール、エポキシ樹脂、フェノ
キシ樹脂、アクリル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリ酢酸ビ
ニル、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラ−ル、
スチレンブタジエンゴム、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体などを用いることが
できる。
14の厚さも特に限定されるものではないが、本発明で
はインク透過層14の厚さが1μm以上50μm未満の
範囲、インク吸収層13の厚さが0.1μm以上50μ
m未満の範囲にあることが望ましい。
はインクの吸収性に優れており、インクがインク受容層
表面で横方向に拡散しないので、印刷画像に滲みが生じ
難い上、観察される透過画像、反射画像は色濃度が高く
なる。
する工程図。
明するための図。
Claims (4)
- 【請求項1】基材と、 前記基材の少なくとも一面に形成されたインク受容層と
を有する記録用シートであって、 前記インク受容層の少なくとも表面部分には細孔が形成
され、 前記インク受容層1g当たりに含まれる半径100nm
以上10000nm以下の細孔の合計容積が0.06c
m3以上の値にされた記録用シート。 - 【請求項2】前記インク受容層は前記基材上に形成され
たインク吸収層と、前記インク吸収層表面に形成された
インク透過層とを有し、 前記インク透過層はフィラーとバインダーとを有し、前
記インク透過層中に形成された細孔により、前記インク
受容層1g当たりに含まれる半径100nm以上半径1
0000nm以下の細孔の合計容積が0.06cm3以
上の値にされた請求項1記載の記録用シート - 【請求項3】前記インク透過層には前記フィラー100
重量部に対して前記バインダーが5重量部以上200重
量部以下の範囲で添加された請求項1又は請求項2のい
ずれか1項記載の記録用シート。 - 【請求項4】前記インク吸収層には親水性の樹脂が1重
量%以上100重量%以下の範囲で含有された請求項2
記載の記録用シート。
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