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JP2002059363A - ウエーハ支持体 - Google Patents

ウエーハ支持体

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JP2002059363A
JP2002059363A JP2000253206A JP2000253206A JP2002059363A JP 2002059363 A JP2002059363 A JP 2002059363A JP 2000253206 A JP2000253206 A JP 2000253206A JP 2000253206 A JP2000253206 A JP 2000253206A JP 2002059363 A JP2002059363 A JP 2002059363A
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wafer
adhesive sheet
reinforcing plate
pressure
wafer support
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Koji Honma
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Chemitronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄層化した半導体ウエーハのハンドリング時
に、ウエーハを簡便な手法で保持・脱離ができるハンド
リング用のウエーハ支持体と、上記支持体への薄層化し
たウエーハの着脱方法を得る。 【解決手段】 剛性のある裏打ち補強板上に粘着シート
を貼りつけてウエーハ支持体を構成する。補強板と粘着
シートには、同一箇所に表裏を貫通する複数個の細孔ま
たは細いスリット状の通気孔が設けられており、粘着シ
ート上に薄層ウエーハを載せた後、裏打ち補強板側から
真空排気をして、大気圧により薄層ウエーハを粘着シー
ト上に押圧して貼りつける。また、支持体に貼りつけら
れた薄層ウエーハを取り外すには、裏打ち補強板側から
通気孔に空気・窒素ガスなどのガス圧力を加え、薄層ウ
エーハを粘着シートから取り外す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として半導体素
子の製造プロセスにおいて、薄層化した半導体ウエーハ
をハンドリングするために使用するウエーハ支持体に関
する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の製造プロセスでは、半導体
基板をチップに切断・分離する直前に、通常200μm
以下の厚さまで基板を研削して薄くしている。このよう
に薄くなると機械的強度が乏しくなるので、ウエーハの
ハンドリングが極めて困難であった。このため、薄層化
したウエーハをワックスやホトレジスト材などを用いて
ガラス板など剛性のある裏打ち補強板に貼りつけた状態
でハンドリングする方法が採られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ワックスやホトレジス
ト材を用いて裏打ち板に接着するする方法では、薄層化
した大面積ウエーハを均一に貼りつけるのが困難であ
り,また、ウエーハが薄くなっているので、裏打ち補強
板から取り外すのが困難な上、ワックスなどの洗浄工程
でのハンドリングが極めて困難であった。本発明は、特
に薄層化したウエーハのハンドリング時に、ウエーハを
簡便な手法で保持・脱離ができるハンドリング用のウエ
ーハ支持体と、上記ウエーハ支持体への薄層化したウエ
ーハの着脱方法を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、剛性のある
裏打ち補強板上に粘着シートを貼りつけて構成したウエ
ーハ支持体を用いて、粘着シート上に薄層ウエーハを粘
着させた状態でウエーハをハンドリングすることを特徴
としている。剛性のある裏打ち補強板と粘着シートの同
一箇所に、表裏を貫通して複数個の細孔または細いスリ
ットを設け、粘着シート上に薄層ウエーハを載せた後、
裏打ち補強板側から真空排気をして、大気圧により薄層
ウエーハを粘着シート上に押圧して貼りつける。また、
ウエーハ支持体に貼りつけられた薄層ウエーハを取り外
すには、裏打ち補強板側から、空気、窒素ガスなどのガ
ス圧力を加え、薄層ウエーハを粘着シートから取り外
す。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について、以下に
説明する。 (実施例1)図1は、本発明の一実施例を示す模式図で
ある。図1(a)は平面図、図1(b)は断面図であ
る。直径200mm、厚さ1.5mmの石英ガラス製裏
打ち補強板1の上に厚さ0.2mmの粘着シート2が接
着されている。また,図1(a)、(b)に示すように
粘着シート2と石英ガラス板1とを貫通する直径1mm
の細孔3が複数本あけられ、ウエーハ支持体10を構成
している。上述のウエーハ支持体10に、薄層化したウ
エーハを取りつける方法を図1(c)の断面模式図によ
り説明する。まず、ウエーハ支持体10を真空シール8
を介して吸着・加圧ヘッド5の上にセットする。次に、
基板研削により厚さ約60μmにまで薄層化された直径
200mmのSiウエーハ4を、位置決めしながら粘着
シート2の上に載せる。ついで、真空引き口6から吸着
・加圧ヘッド5内を真空排気する。これにより、細孔3
を通じてSiウエーハ4に大気圧が加わり、Siウエー
ハ4は粘着シート2に均一に押圧・接着される。上記の
接着が完了した後、ウエーハ支持体10を吸着・加圧ヘ
ッド5から取り外しても、Siウエーハ4がウエーハ支
持体10から剥がれることはなく、この状態で搬送ロボ
ットなどにより各種の搬送処理をすることができる。ま
た、ウエーハ支持体に保持されたSiウエーハを、ウエ
ーハ支持体ごと各種の半導体処理装置、例えばドライエ
ッチング装置にセットして所望のドライエッチングを行
った後、装置から取り出すことも可能である。さらに、
ウエーハ支持体10の粘着シート2からSiウエーハ4
を取り外すには、図1(c)に示すようにウエーハ支持
体10を吸着・加圧ヘッド5に載置した後、固定用フッ
ク7で裏打ち補強板1を吸着・加圧ヘッド5に固定す
る。ついで、予めSiウエーハ4の上面を円形状真空チ
ャックなどで仮保持して(図示せず)、Siウエーハ4
が離脱したときに飛散しないようにした後、例えば窒素
ガスを真空引き口6から吹き込んで、細孔3を通してS
iウエーハ4を下側から押し上げる。これによりウエー
ハを損傷することなく引き剥がすことができる。また、
取り外したウエーハ面には、粘着シートから転写された
粘着物質はほとんど残ることがないので、通常のプロセ
スでは後洗浄が不要であり、ハンドリングが極めて容易
になる。なお、粘着シートから取り外した後に格別の清
浄度が要求される場合には、ハンドリングが容易な光洗
浄やプラズマ洗浄などを実施すればよい。
【0006】さらに、剛性のある裏打ち補強板1を熱伝
導性に優れた材料(金属板、合金板、熱伝導性セラミク
ス板、II―Aダイヤモンド板など)で構成し、粘着シー
ト2についても熱伝導性粘着シート材(例えば銀(A
g)またはニッケル(Ni)等の熱伝導性に優れる金属
微粒子、あるいは、熱伝導性に優れるII−A型ダイヤモ
ンド微粒子を含有する熱伝導性粘着シート材)で粘着シ
ートを構成すれば、熱放散に優れたウエーハ支持体とす
ることができる。これにより、プロセス処理中にウエー
ハの温度上昇が懸念される工程においても、本発明のウ
エーハ支持体が適用可能である。なお、粘着シート2に
貼りつける試料が充分な機械的強度を持っており、試料
表面から直接押圧して貼り付けが可能な試料に対して
は、以上述べた真空吸引・ガス加圧用の細孔3を設ける
必要はないので、ウエーハ支持体10を単純な平板のみ
で構成できる。
【0007】(実施例2)図2は、本発明の第2の実施
例を示す断面模式図である。図2(a)はウエーハ支持
体20の断面図である。剛性のある裏打ち補強板11を
熱伝導性に優れる強磁性体材料で構成し、また、粘着シ
ート12を熱伝導性に優れる粘着シートで構成してい
る。その他の構造は、前述の実施例1と同様であり、裏
打ち補強板11と粘着シート12には脱着用の通気細孔
13を設けている。裏打ち補強板11の材質は、熱伝導
性に優れる強磁性体、例えば、ニッケル(Ni)、強磁
性を有するニッケル合金、強磁性を有するステンレス鋼
などである。また粘着シート12についても、熱伝導性
粘着シート材(例えば銀(Ag)またはニッケル(N
i)等の熱伝導性に優れる金属微粒子、あるいは、熱伝
導性に優れるII−A型ダイヤモンド微粒子を含有する熱
伝導性粘着シート材)で構成して、熱放散に優れたウエ
ーハ支持体20を構成している。図2(b)は、表面に
保護テープ21が貼られた薄層化Siウエーハ14(ウ
エーハ厚さ約40μm)を、図2(a)のウエーハ支持
体20に着脱する方法を示す断面模式図である。ウエー
ハ支持体20を真空シール17を介して吸着・加圧ヘッ
ド15の上にセットする。次に、直径200mmのテー
プ付きSiウエーハ14を位置決めしながら粘着シート
12の上に載せる。ついで、真空引き口16から吸着・
加圧ヘッド15内を真空排気する。これにより、細孔1
3を通じてSiウエーハ14に大気圧が加わり、Siウ
エーハ14は粘着シート12に均一に押圧・接着され
る。本例のウエーハ支持体20では、裏打ち補強板11
を強磁性体で構成しているので、プロセス処理装置側の
試料台に磁性チャックを用いることが可能になる。これ
により、処理装置内でもウエーハ支持体20を確実に保
持することができるので、充分な熱放散が可能となる。
また、テープ付きSiウエーハ14をウエーハ支持体2
0から離脱させる際にも、ウエーハ支持体の固定に磁性
チャックを用いることができ、この際の固定が簡単にな
る。すなわち、図2(b)に示すように、ウエーハ支持
体20を真空シール17を介して吸着・加圧ヘッド15
の上にセットする。次に、複数本の棒状永久磁石18と
上下駆動機構19で構成される磁性チャックにより裏打
ち補強板11を吸着・加圧ヘッド15に固定する。つい
で、予めSiウエーハ14の上面を円形状真空チャック
などで仮保持して(図示せず)、Siウエーハ14が離
脱したときに飛散しないようにした後、例えば窒素ガス
を真空引き口16から吹き込んで、細孔13を通してS
iウエーハ14を下側から押し上げる。これによりSi
ウエーハを損傷することなく引き剥がすことができる。
この後、磁性チャックの上下駆動機構19を押し下げ、
吸着・加圧ヘッド15に固定されていたウエーハ支持体
20を解除する。なお、棒状永久磁石部分を電磁石を用
いた磁性チャックとすることも可能である。
【0008】(実施例3)図3に、本発明の第3の実施
例を示す。図3(a)は、ウエーハ支持体30の平面
図、図3(b)はその断面図である。直径300mm、
厚さ2.5mmのステンレス鋼製の裏打ち補強板31の
上に部分的に複数個の熱伝導性粘着シート32が貼りつ
けられている。図3(a)の平面図では、わかりやすく
するために粘着シート32の部分にハッチングを施して
いる。また、先の実施例1、2と同様の直径1.5mm
の複数個の通気細孔33が設けられている。本例では、
図3(b)に示すように、ステンレス鋼板31に座グリ
してから粘着シート32を貼りこんであり、半導体ウエ
ーハ(図示せず)を接着したときに、ステンレス鋼板3
1の面にウエーハが密着するように構成されている。本
例のように、部分的に粘着シートを設けることにより、
その設置面積の大小により半導体ウエーハに対する接着
力を制御することができる。なお、ウエーハ支持体から
の放熱が特に要求されない場合には、粘着シートをあえ
てステンレス鋼板に埋め込む構造は必要ではなく、平板
ステンレス鋼板に単に貼りつければよい。
【0009】(実施例4)図4、5に本発明のその他の
実施例を示す。図4は、粘着シートを円環状に設けたウ
エーハ支持体40を示す平面図である。金属板41上に
部分的に複数個の円環状粘着シート42を貼りつけてあ
る。また、他の実施例と同様に、複数個の通気細孔43
を要所(粘着シートの有る部分及び金属板のみの部分)
に設けている。図5は、通気細孔と通気スリットを組み
合わせて設けたウエーハ支持体50を示す平面図であ
る。粘着シート部分をわかりやすくするために図中にハ
ッチングを施してある。剛性のある裏打ち補強板の上
に、粘着シート52が貼りつけられており,粘着シート
52と補強板を貫通して複数本の放射状スリット(幅約
1mm)54と複数個の細孔(直径約1.5mm)53
とで通気孔を構成している。以上説明してきた、粘着シ
ートの部分的配置については、粘着シートの形状・面積
の大小によりウエーハに対する接着力が制御でき、ウエ
ーハを均一に接着できる構成であれば、実施例で述べた
形状・レイアウト・寸法に限定されるものではない。同
様に、細孔やスリットなどで構成される通気細孔におい
ても、ウエーハを均一かつ確実に吸着・離脱できるのに
寄与する形状・寸法・レイアウトであればよく、実施例
で開示した形状・寸法・レイアウトに限定されるもので
はない。また、ウエーハ支持体に貼りつける試料とし
て、Siウエーハのみならず、化合物半導体ウエーハや
半導体材料以外の板状試料、とりわけ、取扱いが困難な
薄層化された板状試料などに適用可能なことは言うまで
もない。
【0010】
【発明の効果】 本発明によって得られる効果を以下に
述べる。 (1)薄層化したSiウエーハでも、本発明のウエーハ
支持体には簡単に着脱できるので、製造工程中の薄層化
ウエーハのハンドリングが極めて容易になる。 (2)本発明のウエーハ支持体を、熱伝導性に優れた材
質で構成することにより、熱放散を必要とする半像体製
造装置内でも本発明のウエーハ支持体を使用することが
できる。 (3)本発明の裏打ち補強板をニッケルなどの強磁性体
で構成することにより,半導体プロセス装置内での磁性
チャックにより、薄層化された半導体ウエーハをワーク
ホルダに確実に固定することができ、ウエーハの効果的
な熱放散が可能となる。
【0011】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示す平面図、断面図で
ある。
【図2】本発明の第二の実施例を示す平面図、断面図で
ある。
【図3】本発明の第三の実施例を示す平面図、断面図で
ある。
【図4】本発明のその他の実施例を示す平面図、断面図
である。
【図5】本発明のその他の実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 剛性のある裏打ち補強板 2、52 粘着シート 3、13、33 通気細孔 4、14 Siウエーハ 5、15 吸着・加圧ヘッド 8、17 真空シール 10、20、30、40、50 ウエーハ支持体 11 熱伝導性・強磁性を有する、剛性のある裏打ち補
強板 12 熱伝導性に優れる粘着シート 18 棒状永久磁石 31 ステンレス鋼鈑 32 分割された粘着シート 41 金属板 42 円環状粘着シート

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 剛性のある裏打ち補強板上に粘着シート
    を貼りつけ、粘着シート上にウエーハを粘着・保持する
    ことを特徴とする、ウエーハ支持体。
  2. 【請求項2】 剛性のある裏打ち補強板と粘着シートの
    同一箇所に、複数個の細孔や細いスリット等、表裏を貫
    通する通気孔を設けたことを特徴とする、請求項1に記
    載のウエーハ支持体。
  3. 【請求項3】 剛性のある裏打ち補強板の表面に、部分
    的に複数個の粘着シートを貼りつけたことを特徴とす
    る、請求項1、2に記載のウエーハ支持体。
  4. 【請求項4】 部分的に貼りつける粘着シートの形状
    が、島状、格子状、同心円環状、放射線状のいずれかの
    形状、または上記形状の組み合わせで構成されているこ
    とを特徴とする、請求項3に記載のウエーハ支持体。
  5. 【請求項5】 請求項2、3、4に記載の支持体の粘着
    シート上にウエーハを載置後、裏打ち補強板側から真空
    排気をして大気圧によりウエーハを粘着シート上に押圧
    して貼りつけることを特徴とする、ウエーハ支持体への
    ウエーハの接着・保持方法。
  6. 【請求項6】 請求項2、3、4に記載のウエーハ支持
    体に貼りつけられたウエーハに、裏打ち補強板側から空
    気・窒素ガスなどのガス圧力を加え、ウエーハを粘着シ
    ートから取り外すことを特徴とする、ウエーハの接着解
    除方法。
  7. 【請求項7】 剛性のある裏打ち補強板と粘着シート
    が、ともに熱伝導性に優れた材料により構成されたこと
    を特徴とする、請求項2、3、4に記載のウエーハ支持
    体。
  8. 【請求項8】 剛性のある裏打ち補強板が、熱伝導性に
    優れた強磁性体材料により構成されたことを特徴とす
    る、請求項7に記載のウエーハ支持体。
  9. 【請求項9】 ニッケル(Ni)または強磁性を有する
    ステンレス鋼で裏打ち補強板を構成し、また、銀(A
    g)またはニッケル(Ni)等の熱伝導性に優れる金属
    微粒子、あるいは、熱伝導性に優れるII−A型ダイヤモ
    ンド微粒子を含有する熱伝導性粘着シート材で粘着シー
    トを構成したことを特徴とする、請求項7、8に記載の
    ウエーハ支持体。
  10. 【請求項10】請求項2、3、4に記載の支持体の粘着
    シート上にウエーハを載置後、裏打ち補強板側から通気
    孔を真空排気してウエーハを粘着シートに押圧・接着す
    るためのマウント機構と、機械力または磁気力により上
    記マウント機構に裏打ち補強板を固定するためのチャッ
    ク機構とを有し、上記チャック機構により裏打ち補強板
    をマウント機構に固定したのち、裏打ち補強板側から通
    気孔に空気または窒素ガスなどのガス圧力を加えてウエ
    ーハ支持体に貼りつけられているウエーハを取り外すこ
    とを特徴とする、ウエーハ支持体用ウエーハ接着・脱離
    ジグ。
  11. 【請求項11】請求項2、3、4、7、8、9に記載の
    ウエーハ支持体を用いた半導体素子の製造方法。
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