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JP2001501438A - 発電機の制御の方法 - Google Patents

発電機の制御の方法

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JP2001501438A JP11510340A JP51034099A JP2001501438A JP 2001501438 A JP2001501438 A JP 2001501438A JP 11510340 A JP11510340 A JP 11510340A JP 51034099 A JP51034099 A JP 51034099A JP 2001501438 A JP2001501438 A JP 2001501438A
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Abstract

(57)【要約】 発電機の制御の方法が記述される。この方法において、発電機から供給され整流された出力電圧は所定の条件下で直流電圧変換器によって変換される。この場合、この発電機は非閉ループ制御動作で又は閉ループ制御された動作で動作される。それぞれの動作状態において送出される発電機電圧が自動車用搭載電源電圧に相応しない場合、この発電機電圧は電圧変換器によって高められるか又は低められる。発電機動作方式の選択は回転数に依存して又は電圧に依存して、使用できる発電機出力又はエネルギー変換効率ができるだけ高くなるように行われる。

Description

【発明の詳細な説明】 発電機の制御の方法 本発明は、主請求項の上位概念記載の発電機、例えば自動車において内燃機関 によって駆動可能な三相発電機の制御の方法に関する。 従来技術 自動車で必要とされる電気的エネルギを発生するために今日では通常クロウポ ール発電機が使用される。このクロウポール発電機は三相発電機であり、この三 相発電機の出力電流はダイオードブリッジによって整流され、車両の電気的負荷 の給電のために又はバッテリの充電のために使用される。 このような三相発電機は界磁コイルを含み、この界磁コイルには界磁電流が流 される。この界磁電流は、この発電機の出力電圧がこの発電機の回転数には依存 せずにほぼ一定であるように電圧制御器によって制御される。周知のようにこの 発電機の固定子巻線には回転数に依存する電圧が誘起され、この電圧からブリッ ジ整流器を介して電流を取り出す。この発電機の出力電流は発電機電圧とともに この発電機により供給される出力を発生する。図1にはUGN=14Vを有する クロウポール発電機の発電機出力P[kW]と発電機回 転数n[1/min]との間の関係が様々な出力電圧Ubにおいて示されている。発電 機回転数に依存する最大送出出力はタンジェントラインTに沿って経過する。こ のラインに沿ってこの発電機の効率C=P/nは最大である。すなわち、回転数あ たりの出力はこのタンジェントラインTにおいて最大である。 印刷物“Bosch;Elektrische Motorausruestung von G.Henneberger;Vieweg Ve rlag”の第55頁から、発電機は非閉ループ制御電圧による動作(非閉ループ制 御発電機動作)の場合には相応の終端抵抗において一定の14V出力電圧での閉 ループ制御された動作の場合よりも高い送出出力をもたらすことが周知である。 しかし、非閉ループ制御発電機動作は簡単に可能ではない。というのも、この場 合には自動車搭載用電源負荷をひどく損なうかもしれない発電機出力電圧が発生 しうるからである。 本発明の利点 請求項1の特徴部分記載の構成を有する発電機の制御の方法は、発電機の出力 領域が比較的良好に利用されるという利点を有する。 この利点は、発電機の励磁電流を低い発電機回転数領域において閉ループ制御 せず、これによってこの発電機が非閉ループ制御動作で作動することによって得 られる。所定の回転数より上では界磁電流が閉ループ 制御され、このため許容できないほど高い発電機電圧は発生しない。 本発明のさらに別の利点は、従属請求項に記載の構成によって得られる。この 場合とりわけ有利には、その回転数から励磁電圧の閉ループ制御が実施されると ころの回転数は、発電機電圧がほぼ自動車用搭載電源電圧に相応する場合の回転 数である。これによって、許容されないほど高い発電機電圧が可能になる前に界 磁電流の閉ループ制御が開始されることが保障される。小さい回転数における非 閉ループ制御発電機動作の際には動作はタンジェントラインに沿って可能である ので、出力の最大上昇レートは使用される発電機回転数に依存して得られる。発 電機の出力電圧を自動車用搭載電源電圧に変換する直流電圧変換器を使用するこ とによって、この発電機の所定の条件への適応が可能である。アップ設定器(Ho chsetzsteller)としてもダウン設定器(Tiefsetzsteller)としても作動しうる 直流電圧変換器が使用される場合には、使用できる発電機回転数に依存して発電 機出力のさらなる増大が広い発電機回転数領域に亘って可能である。 図面 本発明を図面に示し、以下の記述において詳しく説明する。図1はすでに言及 したように様々な自動車用搭載電源電圧Ubに対する有効出力Pと回転数nとの 間の関係を示している。図2は発電機出力Pと発電機回転数nとの間の関係を閉 ループ制御されていない動作において(4000 1/minより下側)及び4000 1/minより上側の閉ループ制御された発電機動作において示している。図3には 本発明の発電機システムの第1のブロック線図が示され、図5には本発明の発電 機システムの第2のブロック線図が示されている。図4、6、7、8及び9には それぞれ様々な発電機動作方式に対する発電機回転数nと有効出力Pとの関係が 示されている。 記述 図1には発電機電圧UGN=14Vを有するクロウポール発電機の様々な自動 車用搭載電源電圧Ubに対する発電機の有効出力Pと発電機回転数nとの間の関 係が示されている。さらにタンジェントラインTが示されており、このタンジェ ントラインは理想的にはできるだけ勾配の大きい原点を通る直線であり、この原 点を通る直線は発電機特性曲線P(n)にタンジェント点TPで接している。こ のタンジェントラインに沿ってこの発電機の効率C=P/nは最大である。 交流電流発電機、例えばクロウポール発電機から送出される有効出力を高める ために、以下に図2〜9に基づいて記述される手段を講じる。とりわけこの発電 機は始動領域で乃至は低い回転数領域で「非閉ループ 制御」発電機動作で動作される。自動車用搭載電源電圧Ub、例えば42Vの自 動車用搭載電源電圧に到達した後で、閉ループ制御された動作への移行が行われ る。この閉ループ制御された動作では発電機の励磁電流は閉ループ制御装置によ って、発電機の出力電圧が発電機回転数に依存せずにコンスタントに42Vであ るように閉ループ制御される。この「非閉ループ制御」発電機動作領域では、す なわち発電機電圧が回転数に起因して自動車用搭載電源電圧乃至はバッテリ電圧 より小さい領域では、図3及び図5に示された実施例において直流電圧変換器( DC/DC変換器)が42Vの自動車用搭載電源に給電する。このような電圧変 換器はアップ設定器とも呼ばれる。閉ループ制御された発電機動作ではこのDC /DC変換器は動作しない。 図3にはDC/DC変換器接続を含む第1の発電機動作方式のための変換回路 のブロック線図が示されている。この場合、発電機は参照符号10で示されてい る。この発電機には整流器ブリッジ11が接続されており、この整流器ブリッジ 11の出力側はスイッチ12を介してDC/DC変換器13に接続されている。 このDC/DC変換器13の出力側では電圧Ubが発生する。この電圧Ubは例 えば42Vである。このDC/DC変換器13はスイッチ14ならびに所属の線 路を介して橋絡可能である。スイッチ12及びスイッ チ14は制御器15によって適当なやり方で作動される。この制御器15は発電 機10のここには図示されていない界磁巻線に界磁電流IFを供給する。さらに この制御器15はDC/DC変換器13に供給される電圧UDCを送出する。入 力パラメータとしてこの制御器15には発電機回転数nG、発電機電流IG、発 電機電圧UGならびに自動車用搭載電源電圧Ubが供給される。この制御器15 によって本発明の第1の発電機動作方式が実現される。この本発明の第1の発電 機動作方式は図2に図示された発電機出力Pと発電機回転数nとの間の関係をも たらす。この制御器15はこのために発電機の界磁巻線に界磁電流IF及びDC /DC変換器13に目標電圧UDCを供給する。 図3に示された装置によって、既存の乃至は容易に修正(他の巻線方式)され る直列クロウポール発電機の出力領域の比較的高い効率の利用が可能である。こ れによって、将来の車両の高まる出力要求に応えることができ、さらに場合によ っては将来の自動車用エネルギ電源に要求されるより高い発電機電圧を供給でき る。DC/DC変換器としてアップ設定器が使用される場合、発電機の低い回転 数領域でも次のような出力が取り出される。すなわち、一定に閉ループ制御され た42V発電機の場合にははるかに高い発電機回転数になった時に初めて発生可 能であるような出力が取り出される。図1から見て取れるように、従来のPKW 発電機の場合にはUb=42Vにおいて毎分2500回転より下では実際には出 力は取り出せない。これに対して、この発電機の出力電圧UGがアップ設定器と して動作するDC/DC変換器によって高められる場合には、すでに1000回 転の発電機回転数でほぼ1kWの発電機出力が取り出され、2300回転ではす でに近似的に2kWが発生する(図2参照)。 図2に実線で示されている発電機出力Pが回転数nに依存してUb=42Vの 場合に得られるように、毎分4000回転より下の発電機回転数の場合にスイッ チ12をオンしてスイッチ14をオフする。これによりアップ設定器13が始動 される。制御器15が発電機回転数nGは毎分4000回転より下であると識別 するやいなや、スイッチ12及び14の制御がこの制御器によって行われる。す るとタンジェントラインによって定義される発電機出力のほんの少し下にある発 電機出力が取り出される。このタンジェント直線には到達しない。というのも、 このアップ設定器は例えばほぼ85%の効率しか持たないからである。発電機が 毎分4000回転の回転数に到達した場合、この制御器15はスイッチ12をオ フしスイッチ14をオンする制御パルスを送出する。この結果、DC/DC変換 器13は橋絡される。次いで発電機の界磁電流が通常のやり方で制御される閉ル ープ制御された発電機動作への移行が行われる。この場合、発電機出力は回転数 に依存して上昇する。 DC/DC変換器が一時的にしか動作しないような動作方式では、例えばアイ ドリング、始動領域及び低い回転数領域では、持続的に接続されるDC/DC変 換器を有するシステム構成に比べてシステム効率が高められる。持続的に接続さ れるDC/DC変換器を有するシステムに比べてこのDC/DC変換器がカバーし なくてはならない出力領域を限定することによって、より小さいシステムコスト が得られる。 図4には42Vの自動車用搭載電源電圧の場合に特別なDC/DC変換器を非 閉ループ制御発電機動作において使用する場合の発電機出力乃至は有効出力Pが 回転数の関数として示されている。図5はこの発電機動作方式及びDC/DC変 換器接続の所属のブロック線図を示す。図5に図示されているパラメータはすで に図3において説明したパラメータに相応する。図3のスイッチ12及び14は もはや存在しない。制御器15は電圧UDCをDC/DC変換器12の入力側に 供給し、このDC/DC変換器12には発電機の可変出力電圧も供給される。 例えばクロウポール発電機として構成された交流電流発電機10の送出出力が 上昇するように、この交流電流発電機10を自由な、すなわち閉ループ制御され ていない発電機動作で動作させる。この閉ループ制御されていない動作ではこの 発電機の出力側出力は発電 機回転数nによって線形に上昇する。図4にはUb=42Vの場合の出力特性曲 線が実線の特性曲線として記入されている。このような非閉ループ制御発電機動 作において自動車用搭載電源の使用できる電圧が回転数に依存せずに一定値42 Vを有するために、DC/DC変換器12は、アップ設定器又はダウン設定器と して作動できるように接続されなければならない。この電圧変換器はその入力側 に供給される可変入力電圧を一定の自動車用搭載電源電圧42Vに変換する。供 給されてこのDC/DC変換器12の入力側に現れる電圧が42Vより小さい場 合、この電圧変換器はアップ設定器として作動されなければならない。この電圧 が42Vより大きい場合には、このDC/DC変換器はダウン設定器として作動 されなければならない。 使用可能な最大発電機出力は図1においてタンジェントラインTとして示され ている直線によって定められる。確かに実際にはこの送出出力には到達できない 。というのも、このDC/DC変換器は例えば85%の変換器効率を有するから である。これによって、図4に実線で示された出力曲線が得られる。この出力曲 線は、ほぼ毎分2800回転より下の回転数及びほぼ毎分5100回転より上の 回転数の場合には、Ub=42Vを有するPKW発電機の従来の出力特性曲線よ り上にある。この発電機動作方式も従来の乃至は容易に修正される直列クロウポ ール発電機において使用さ れる。アップ設定器乃至はダウン設定器としてDC/DC変換器を使用すること によって、この発電機のほぼ全回転数領域にわたって次のような出力が取り出さ れる。すなわち、一定に閉ループ制御される42V発電機の場合にはより高い発 電機回転数になった時に初めて可能になるだろう出力が取り出される。全回転数 領域において閉ループ制御されない発電機に接続されるこの動作方式では常に動 作状態にあるDC/DC変換器は、例えば大きな出力を高い回転数領域において 必要とするシステムに対して高い回転数領域で非常に高い発電機出力を送出する ことができる。 交流電流発電機、例えばクロウポール発電機の送出出力が高められる他の発電 機動作方式は、始動領域乃至は低い回転数領域においてこの発電機を非閉ループ 制御発電機動作で動作させることである。アップ設定器として作動する後置接続 されたDC/DC変換器はこの動作領域において自動車用搭載電源に給電する。 42Vの自動車用搭載電源電圧に到達した後で、一定の出力電圧42Vを有する 閉ループ制御された発電機動作への移行が行われる。この閉ループ制御された動 作は、図6から見て取れるように、ほぼ4000回転と7500回転との間に広 がっている。ピーク出力が高い回転数領域において例えば電気的バルブ制御(E VS)に対して必要とされる場合、この発電機は再び電圧制御器15によって非 閉ループ制御発電機動作に 切り換えられる。図3の回路装置のスイッチ12、14の適当なオン乃至はオフ によってこのような切り換えが行われる。 本発明のさらに別の実施例では同様にクロウポール発電機の送出出力が高めら れるシステムが示される。この場合、クロウポール発電機は他の巻線方式で動作 される。このような他の巻線方式の42Vクロウポール発電機は非閉ループ制御 発電機動作で動作される。この発電機の出力電圧は通常の回転数領域ではすでに 42Vよりも高いので、後置接続されたDC/DC変換器はダウン設定器として 構成される。このダウン設定器はこのダウン設定器に供給される可変入力電圧を 一定の自動車用搭載電源電圧42Vに変換する。図7には、UGN=42V(発 電機電圧)を有するこの他の巻線方式のクロウポール発電機の発電機出力と発電 機回転数との間の関係が様々な出力電圧において示されている。発電機回転数に 依存する最大送出出力は従来の発電機のようにタンジェントラインTに沿って経 過する。このラインに沿ってこの発電機の効率C=P/nは最大である。タンジ ェントラインに沿った非閉ループ制御発電機動作の場合、出力電圧は近似的に回 転数に比例して変化する。発電機電流は近似的に一定のままである。42Vの自 動車用搭載電源電圧に対する可能な送出出力が得られるように、ほぼ1000 1 /minより上でダウン設定器によって動作される。図8 にはUb=42Vに対する可能な発電機出力が実線として示されている。タンジ ェントラインTはこの出力特性曲線のほんの少し上にある。この相違は例えば8 5%の変換器効率に起因する。破線で記入されている閉ループ制御された動作の 場合の発電機特性曲線と比較すれば、毎分2000回転より上においてはるかに 大きい有効出力が得られることが分かる。所属の変換回路は図5の回路に相応す る。 交流電流発電機、例えばクロウポール発電機の送出出力を高めるさらに別の本 発明の発電機動作方式では、このクロウポール発電機は別の巻線方式の42Vク ロウポール発電機として動作される。達成可能な有効出力と発電機回転数との間 の関係は図9に図示されたものに相応する。始動領域乃至は低い回転数領域では 閉ループ制御された発電機動作で動作され、42Vの自動車用搭載電源電圧を発 生する。例えば電気的バルブ制御EVSの場合にピーク出力が高い回転数領域で 必要とされる場合、非閉ループ制御発電機動作への制御器15によって作動され る切り換えが行われる。この作動領域では、ダウン設定器として接続される後置 接続されたDC/DC変換器が自動車用搭載電源に給電する。所属の変換回路の ブロック線、図は図3のブロック線図に相応する。 この発電機動作方式に対する可能な送出出力は図9に示されている。実線は使 用可能な発電機出力を示す 。ほぼ毎分3000回転までの閉ループ制御された動作においては、図7で示さ れたUb=42Vの場合の閉ループ制御された動作に対する出力に相応する出力 が供給される。毎分3000回転より上では使用可能な出力が急激に上昇する。 というのも、この発電機は「非閉ループ制御」動作で作動しているからである。 この出力は、タンジェントラインで示されている最大出力とは例えば85%の変 換器効率のために失われる出力によって異なる。DC/DC変換器は、この発電 機動作方式においてはただ一時的に、すなわちピーク出力を得るために高い回転 数領域において動作されるだけである。システム効率は持続的に接続されるDC /DC変換器を有するシステム構成に比べてより高い。 本発明の実施例を例として42Vの自動車用搭載電源電圧の場合において記述 した。原理的にはここに記述された動作方式は任意の自動車用搭載電源電圧に対 して実現されうる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リヒャルト シェトレ ドイツ連邦共和国 D―75417 ミュール アッカー ネルケンヴェーク 1 (72)発明者 オリヴァー ルッツ ドイツ連邦共和国 D―73732 エスリン ゲン ヴィルフィングスハウザーシュトラ ーセ 56

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.発電機、例えば内燃機関によって駆動可能な三相発電機の制御の方法であ って、 励磁磁界を発生するための界磁コイルを有し、該界磁コイルには制御器によっ て閉ループ制御可能な界磁電流(IF)が流れ、さらに固定子コイルを有し、該 固定子コイルに磁束変化によって交流電圧を誘起し、該交流電圧は電流を発生し 、該電流は整流器を介して負荷に導かれる、発電機、例えば内燃機関によって駆 動可能な三相発電機の制御の方法において、 前記制御器(15)は前記発電機の界磁巻線に界磁電流(IF)を供給し、該 界磁電流(IF)は選択可能な発電機回転数領域において閉ループ制御されない ままであり、このため前記発電機はこの場合非閉ループ制御動作で動作し、さら にこの場合電圧変換器が前記発電機から供給される非閉ループ制御電圧を所定の 値に変換することを特徴とする、発電機、例えば内燃機関によって駆動可能な三 相発電機の制御の方法。 2.非閉ループ制御発電機動作に対する選択可能な発電機回転数領域を高い回 転数及び/又は低い回転数によって限定し、該高い回転数及び/又は低い回転数は 、発電機電圧が自動車用搭載電源電圧に相応する場合の回転数に相応することを 特徴とする請求項1記載の発電機の制御の方法。 3.閉ループ制御されない界磁電流による非閉ループ制御発電機動作から閉ル ープ制御された発電機動作への移行を制御器によって惹起し、該制御器に動作方 式の選択のために必要な動作パラメータを供給し、前記制御器は必要とされる制 御信号を送出することを特徴とする請求項1記載の発電機の制御の方法。 4.制御は効率を最適化するように実施することを特徴とする請求項1〜3ま でのうちの1項記載の発電機の制御の方法。 5.閉ループ制御された界磁電流による発電機動作の間には電圧変換器を橋絡 することを特徴とする請求項1〜4までのうちの1項記載の発電機の制御の方法 。 6.発電機を小さい回転数の場合には非閉ループ制御動作で動作し、送出され る電圧をアップ設定器として接続されたDC/DC変換器において自動車用搭載 電源電圧にまで高め、さらに比較的高い回転数の場合には閉ループ制御された動 作に移行することを特徴とする請求項1〜5までのうちの1項記載の発電機の制 御の方法。 7.発電機を専ら非閉ループ制御発電機動作によって動作し、発電機出力電圧 を低い回転数領域では上昇させ、高い回転数領域では低減し、電圧変換を電圧変 換器によって行い、該電圧変換器はアップ設定器及び/又はダウン設定器として 動作することを特徴とする 請求項1〜6までのうちの1項記載の発電機の制御の方法。 8.異なる巻線方式の発電機を使用し、該異なる巻線方式の発電機の出力電圧 は常に自動車用搭載電源よりも上にあり、前記発電機から供給される電圧を発電 機回転数には依存せずにダウン設定器として作用する直流電圧変換器によって低 減することを特徴とする請求項1〜7までのうちの1項記載の発電機の制御の方 法。
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