JP2001327452A - 食器洗浄機 - Google Patents
食器洗浄機Info
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L15/00—Washing or rinsing machines for crockery or tableware
- A47L15/0089—Washing or rinsing machines for crockery or tableware of small size, e.g. portable mini dishwashers for small kitchens, office kitchens, boats, recreational vehicles
Landscapes
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
と、洗浄槽5の前面を主たる面として設けた開口部2
と、開口部2を閉塞する扉体18と、扉体18を本体1
の上方空間へ移動自在に支持する支持手段19とを備え
たものであり、支持手段19は、扉体18を本体1の上
方空間に移動することから、扉体18を上方に開放する
構成であるにも関わらず、扉体18の開閉軌跡の最大高
さを低くでき、かつ開成状態における扉体18の前方へ
突出長さを小さくできる。これにより、設置性と使い勝
手の両立が図れる。
Description
器洗浄機に関するものである。
や図11に示すようなものが一般的であり、食器等の被
洗浄物を洗浄槽に収納し、本体1に設けた開口部2を扉
体3により閉塞してから、洗浄ポンプが洗浄水を噴射す
ることにより、被洗浄物の洗浄およびすすぎ工程を行う
ようになっていた。図10では、本体1の前面に開口部
2を設け、扉体3は下方に回動して開口部2を開放する
構成であり、図11では、上面に開口部2を設け、扉体
3は上方に回動して開放する構成であった。
に示した従来の食器洗浄機では、一個の扉体3を下方に
開成するため、扉体3の回動に必要な空間が大きく、本
体1の床面積と扉体3の面積との合計分の設置面積が必
要となり、食器洗浄機の設置性が悪くなるという課題を
有していた。また、扉体3の前方への突出長さが長いこ
とから、前方からの被洗浄物の出し入れが困難になると
いう課題も有していた。一方、図11の例では、上方に
開放するため、本体寸法以外の設置面積をほとんど必要
としないが、開口部2を大きくとるために、本体自体の
床面積が大きくなってしまい、結果的に設置性が悪くな
ってしまう。また、上方に大きく開成するため、扉開閉
に伴う最大高さが高くなり、設置場所の高さの制限から
本装置を設置できない場合があった。
るため、装置自体の床面積を小さくして設置性を高めた
ものが主流となってきており、床面積を小さくした分、
内容量を確保するためには、本体1の高さを高くする必
要があり、扉体3の開閉方法次第では、高さの制限から
設置できない場合が多くなっている。つまり、設置面積
が小さく、かつ高さの低い機器を提供することが課題で
ある。
のとしては、図12に示した特開昭50−26356号
公報に記載されたものがあり、扉体を2分割して、上下
方向に開閉する構成としている。各扉体3a、3bの長
さが短くなり、設置面積および設置高さを低く抑えられ
るようになっていた。また、上方に開成する扉体3b
は、扉体3bの上端部を支点として回動するようになっ
ており、扉体の分割に関わらず、上方への突出高さが大
きくなり、設置高さの制限から、設置できない可能性が
高くなる。また、開成時の高さを低くするためには、扉
体3bを本体の頂部から前方に突出した状態で止める必
要があり、流し台の天面に本装置を設置した場合、この
開成位置の扉体3bは、ちょうど目の高さのやや下方と
なるため、洗浄槽2の内部が確認しずらく、被洗浄物の
出し入れが困難であるという課題が有り、顔や頭部に接
触することで危険につながる恐れもあった。
かわらず、我が国では10%以下という低い普及率にと
どまっている大きな要因は、厨房空間が欧米に比べて狭
いことであり、設置したくても設置できない場合が非常
に多い。したがって、多くの消費者に豊さを提供するた
めには、少しでもコンパクトで設置性の優れた装置を提
供することが必要である。
するために、本体と、前記本体内に設けた洗浄槽と、前
記洗浄槽の前面を主たる面として設けた開口部と、前記
開口部を閉塞する扉体と、前記扉体を前記本体の上方空
間へ移動自在に支持する支持手段とを備えたものであ
る。
扉体を本体の上方空間に移動するものであり、扉体を上
方に開放する構成であるにも関わらず、扉体の開閉軌跡
の最大高さを低くでき、かつ開成状態における扉体の前
方へ突出長さを小さくできる。卓上型の食器洗浄機は、
システムキッチンや流し台等のワークトップ上に設置す
る場合が多いが、その上方空間には吊り戸棚や水切り棚
等が設置されていることが多く、設置高さに制限があ
る。本発明の食器洗浄機では、設置に必要な高さを小さ
くできることから、本食器洗浄機を設置できる可能性が
高くなり、設置したくても設置できないという要望に答
えることができる。
出長さも小さいことから、洗浄槽の内部が確認やすく、
被洗浄物の出し入れが容易な機器を提供できる。
に、本体と、前記本体内に設けた洗浄槽と、前記洗浄槽
の前面を主たる面として設けた開口部と、前記開口部を
閉塞する扉体と、前記扉体を前記本体の上方空間へ移動
自在に支持する支持手段とを備えたものである。
扉体を本体の上方空間に移動するものであり、扉体を上
方に開放する構成であるにも関わらず、扉体の開閉軌跡
の最大高さを低くでき、かつ開成状態における扉体の前
方へ突出長さを小さくできる。卓上型の食器洗浄機は、
システムキッチンや流し台等のワークトップ上に設置す
る場合が多いが、その上方空間には吊り戸棚や水切り棚
等が設置されていることが多く、設置高さに制限があ
る。本発明の食器洗浄機では、設置に必要な高さを小さ
くできることから、本食器洗浄機を設置できる可能性が
高くなり、設置したくても設置できないという要望に答
えることができる。また、開成状態における扉体の前方
への突出長さも小さいことから、洗浄槽の内部が確認や
すく、被洗浄物の出し入れが容易な機器を提供できる。
前記本体内に設けた洗浄槽と、前記洗浄槽の前面を主た
る面として設けた開口部と、前記開口部を閉塞する複数
個の扉体と、前記扉体のうち一個の扉体を前記本体の上
方空間へ移動自在に支持する支持手段とを備えたもので
あり、扉体を分割することで、1個の扉体の長さは短く
なることから、扉体開成に伴う上方や前方への扉体の突
出長さをさらに小さくでき、より設置性の高い機器を提
供できる。また、他の扉体を下方に開成させることで、
装置外に水滴や汚れが落下することを防止できる。
閉動作を連動する連動手段を設けたものであり、1回の
操作で全ての扉体を開閉させることが可能であり、装置
の使い勝手が飛躍的に向上する。また、扉体同士間のシ
ールも行う必要があるが、そのシールを確実に行うため
には、扉体の開閉順序を規定する必要があり、連動手段
を用いることで順序通りの開閉を確実に行うことができ
る。
は、扉体の開閉過程において前記扉体の内面が前方から
見えない構成としたものであり、水滴や汚れ等の付着し
た扉体の内面が、作業者側に露出しない。扉体は上方へ
開放するため、開成時にはちょうど作業者の顔付近に位
置することになるが、扉体の内面が見えないため、不快
に感じることがない。また、衣類等が扉体に接触するこ
とで、濡れたり汚れたりすることを防止できる。
は、扉体の開閉過程において扉体の下端部が上端部より
常に下方に位置する構成としたものであり、開成過程に
おいて、扉体の内面に付着した水滴が本体の天面に落下
を防止できる。
は、回転支点を備え、前記回転支点は、扉体より離れて
設置したものであり、扉体より離れて回転支点を設ける
ことで、回転支点という非常に簡単な構成で、前面に設
けた扉体を本体の上方空間に移動させることができる。
また、回転運動のみであるため、開閉動作をスムーズに
行うことができる。
閉に伴う回転支点の回転角度は、90°以下としたもの
であり、扉体の内面が前方に露出することを防止でき
る。
は、回転リンクを備えたものであり、単純な円弧軌跡で
移動しないため、移動軌跡の自由度が高まる。扉体を前
方に移動してから上方に開成させることができ、扉体が
シール面を滑ることを抑え、小さい操作力で確実にシー
ルを行うことができる。また、シール部材の磨耗や破損
も防止できる。また扉体の開成状態における、高さや傾
き等も任意に設定できる。
は、スライド部を備えたものであり、回転支点などいか
なる構成であっても、開放動作の初期段階において扉体
を本体から離れる方向に移動させることができ、扉体と
本体とのシールを容易に、かつ確実に行うことができ
る。また、扉体の開閉軌跡の全てをスライド部で構成す
ることもでき、自在に開閉軌跡を設定できる。
前面は、その上部が後方に傾斜した形状としたものであ
り、垂直の場合と比べて、扉体と本体との角度が大きく
なることから、扉体は本体から離れる方向に移動させや
すく、単純な回転支点を用いた場合でも、確実で高耐久
なシール構造を実現できる。
上面は、傾斜した形状としたものであり、平面的に傾斜
させたり、曲面形状としたり、凹凸を設けるなど、本体
の上面に物品を搭載できない形状とすることで、誤って
本体の上面に物品搭載することがなくなり、扉体を本体
の上方に開放することで、その物品が転倒や落下するこ
とを防止する。
は、洗浄槽の上天面の一部を含む構成としたものであ
り、本体の頂部のシールが容易に行えるとともに、開口
部が広くなることから、洗浄槽内部が見やすく、被洗浄
物の出し入れが容易に行える。
含む扉体の開成軌跡の最大高さを700mm以下としたも
のである。卓上型の食器洗浄機は、システムキッチンや
流し台等のワークトップ上に設置する場合が多いが、そ
の上方空間には吊り戸棚や水切り棚等が設置されている
ことが多く、設置高さに制限がある。そこで、扉体の開
成軌跡の最大高さを700mm以下とすれば、一般的なキ
ッチンにおいて本食器洗浄機の設置が可能となる。な
お、当社調査結果によると、高さ700mm以下であれ
ば、既存家庭の約75%において設置が可能となる。
段は、本体の側壁内部に設置したものであり、扉体の閉
塞状態では、支持手段は外側へ露出しないため、良好な
外観が得られると共に、始動時に指を挟む等の危険を生
じる恐れがない。また、開閉動作中も、本体に手を添え
ながら扉体を操作しても、指を挟む等の危険はない。
説明する。
1の食器洗浄機の側面図および断面図、図3は同実施例
1の厨房装置の概略図である。
浄槽5があり、食器等の被洗浄物6は洗浄かご7にセッ
トされ、洗浄槽5内に収納されている。洗浄槽5に洗浄
水を供給する給水弁8、洗浄水を加圧する洗浄ポンプ9
があり、洗浄水を噴射する洗浄ノズル10には噴射孔1
1が複数個設けられている。また、洗浄槽5内には残菜
を収集するフィルタ12と加熱用の発熱体13があり、
洗浄槽の温度を検知する温度センサ14を備えている。
また、洗浄水を排出する排水ポンプ14aと、洗浄槽5
に空気を送る送風機15を備えており、送風機15によ
り送風された空気を洗浄槽5に導く送風経路16を設
け、その排気を排出する排気口17を設けている。
18を設けており、扉体18を本体1の上方空間に移動
自在に支持する支持手段19として扉体18に固定した
支持アーム20と回転支点21を設置している。この回
転支点21は、扉体18から離れた位置に設置してお
り、開閉に伴う回転角度は約75°である。また、本体
1の前面および扉体18は、その上部が後方に傾斜した
形状としており、本体1を含む扉体18の開成軌跡の最
大高さは700mm以下で収まるようになっている。
部材22を配しており、シール部材22は本体1側に固
定されている。また、扉体18の閉操作を行うハンドル
部23を設置し、扉体18の閉塞位置で扉体18と本体
1とを係止するロック手段とロック手段の係止を検知す
るロック検知手段(いずれも図示せず)とを設け、さら
に支持手段19には、扉体18を上方向に付勢する付勢
手段として引っ張りバネ24を設けている。また、洗浄
かご7は扉体18の開成状態で前方に引き出し可能とな
っている。
おり、主にシンクを備えた流し台25と天井付近に設け
た吊り戸棚26で構成され、吊り戸棚の下部には水切り
棚27等が設けられている。そして、卓上型の食器洗浄
機28は、図3のように流し台25のワークトップ天面
29上に設置すれば、最も使い勝手がよい。ここで、食
器洗浄機28は、本体1を含む扉体18の最大軌跡の最
大高さは700mm以下としている。
食器洗浄機の基本動作について説明すると、食器等の被
洗浄物6を洗浄かご7にセットしてから洗浄槽5に収納
し、洗剤を投入した後、扉体18により本体1の開口部
2を閉塞し、装置の運転を開始する。被洗浄物6の汚れ
を落とす洗浄工程、付着した洗剤や残菜を流すすすぎ工
程、そして被洗浄物6に付着している水適を乾燥させる
乾燥工程の順に実行される。まず、給水弁8が動作して
所定量の洗浄水を洗浄槽5に供給し、続いて洗浄ポンプ
9が洗浄水を加圧し、洗浄ノズル10から噴射する。こ
の際、洗浄槽5内に設けたシーズヒータ等の発熱体13
に通電しており、洗浄水を加温しながら洗浄工程は行わ
れる。また、温度センサ14は洗浄槽5の温度を検知し
ており、所定温度以上になると発熱体13への通電を停
止するようになっている。
む洗浄水は排水ポンプ14aにより機外に排出され、新
たに洗浄水が供給される。洗浄ポンプ9を運転し、洗浄
ノズル10から再び洗浄水を噴射して、洗剤や残菜等の
付着した被洗浄物6のすすぎを行う。所定時間運転した
後、洗浄水を排出し、再び洗浄水を供給するという動作
を繰り返し、このすすぎ工程は連続して3回程度行う。
最後に、洗浄水を機外に排出して、すすぎ工程は終了す
る。
作させることにより、送風経路16を通って外気が洗浄
槽5内に送風され、排気口17から排出される。この
際、発熱体13には通電されており、送風と温度の両方
の効果によって被洗浄物6に付着した水滴の蒸発は促進
される。所定時間これらの乾燥工程を行い、運転を終了
する。
位置に設置することで、扉体18を本体1の上方空間へ
移動可能としている。図1のように扉体の頂部30に回
転支点を設置した場合には、完全に扉体を開放するため
には、A(2点鎖線)のように、本体1と扉体18の高
さの合計だけの空間が必要となる。また、開成に伴う高
さを低くするためには、Bのように扉体18を本体1の
頂部から前方に突出した状態で止める必要がある。図3
に示したように、卓上型の食器洗浄機は流し台の天面上
あるいは専用台等に載せて使用するが、いずれの場合も
洗浄機本体の斜め上方から洗浄槽5内を見る高さであ
る。したがって、本体の頂部から前方に扉体18が突出
した状態では、洗浄槽5の内部が確認しずらく、被洗浄
物6の出し入れが困難となってしまう。また、突出した
扉体18に顔や頭部が接触することで危険につながった
り、装置が破損したりする恐れがある。
になっていた。そこで、扉体18をその頂部30から本
体1の上方空間に向かって移動させることで、扉体18
を本体1から直立させることなく本体1の上方空間(図
1の実線)に移動できるため、扉体18の開閉軌跡の最
大高さを低く、かつ開成状態における扉体18の前方へ
突出長さを小さくでき、設置性と操作性の両立を図るこ
とができる。
背の高いタイプの食器洗浄機が主流となってきている
が、この形状だと本体前面を開口部2とした方が大きな
開口部が取れるため、最も有利である。そして、前面開
口部2の設けた18扉体を、本体1の上方空間に移動さ
せることで、装置の床面積が小さく、かつ設置高さも小
さく済むため、本食器洗浄機を設置できる可能性は高く
なり、設置したくても設置できないという要望に答える
ことができる。
は、図1のように、扉体18の一端側を軸支した場合だ
と、シールする4辺のうち、軸部分の一辺と他の3辺は
異なる構造とする必要があり、完全にシールするために
はシール構成が複雑化する。しかし、本実施例のよう
に、扉体18の全辺が本体から離れて開閉する場合に
は、全辺を一様にシールすることができ、構成を簡素化
できる。
本体の内部に移動させる構成も考えられるが、その場合
は、その覆いの分だけ高さが高くなってしまい、設置性
が悪化する。
の回転角度は約75°としており、90°以下に抑えて
いることから、扉体18の開閉過程において水滴や汚れ
等の付着した扉体18の内面31が前方から見えること
はない。本体1の上方に扉体18を開放するため、開成
時には作業者の顔付近に位置することになるが、扉体1
8の内面31が見えないため、不快に感じることがな
い。また、衣類等が扉体18に接触することで、汚れ等
が付着することを防止できる。なお、前面が垂直形状の
場合、回転角度が90°以下であれば扉体の内部が前方
から見えることはなく、前面が後方に傾斜している場合
には、90°ー傾斜角であれば、内面31は露出しない
ため、回転角度は90°以下である必要がある。
方に傾斜した形状としたものであり、扉体18と本体1
天面との角度が90°以上(図では120°程度)とな
る。図4に概略図を示すが、図4(a)のように前面が
垂直な場合には、扉体18の頂部近傍がシール部材に接
触しながら横方向に滑るように移動するが、前面が傾斜
している場合には、図4(b)のように、この横滑りが
なく、シール部材22から離れる方向に扉体は移動す
る。シール部材22を滑るように扉体が移動する場合に
は、操作力大きくなると同時に、シール部材22の磨耗
や破損を生じる恐れがあり、望ましくない。なお、横滑
りをなくすためには扉体18の開閉軌跡が大きくなって
しまう。また、閉塞時にも同様の課題を生じる。このた
め、本体の前面上部32を後傾させることで、単純な回
転支点21を用いた場合でも、小さい操作力で確実でシ
ールでき、かつ高耐久なシール構造を実現できる。
は、傾斜角度は明確ではないが、扉体頂部30の接線角
度や扉体の上下端33、34を結ぶ角度等で代用でき
る。
造としたが、扉体18は垂直であっても、扉体18とシ
ール部材22と接する部分の形状を後方に傾斜させた
り、円弧形状とすることでも、同様の効果が得られる。
内面の下端部33が上端部34よりも常に下方に位置す
る構成となっており、水滴は常に下方に集まることから
下端部33側に集まり、本体1の天面に水滴や汚れが落
下することを防止できる。また、扉体18の水滴を洗浄
槽5内に落下する構成とすれば、装置外に水滴が落下す
ることも防止できる。あるいは、水滴を受ける構成を扉
体18の下端部33のみに設けることで、水滴の落下を
防止できる。
含む扉体の開成軌跡の最大高さを700mm以下としてお
り、一般的なキッチンにおいて本食器洗浄機の設置が可
能となる。一般的な厨房セットと想定すると、図3のよ
うに流し台25の天面29までの高さは850mm、吊り
戸棚26の上部までの高さは2350mmが標準である。
吊り戸棚26の高さは500、700、900mm等があ
り、シンク上方に吊り戸棚26のみ設置する場合は、高
さ700mmの棚を設置する場合がほとんどである。この
場合、流し台天面29と吊り戸棚26の下部との距離は
800mm程度となる。また、集合住宅や比較的小さいサ
イズの厨房セットでは、図3のように、吊り戸棚26の
下部に水切り棚27を設けた場合が多く、一般には高さ
500mm吊り戸棚に300mm程度の水切り棚があり、流
し台の天面29と水切り棚27の下部との距離は約70
0mmとなる。したがって、扉体18の開放時の高さを7
00mm以下とすることで、個建住宅て集合住宅を問わ
ず、一般的なキッチンであれば、本食器洗浄機を設置す
ることができる。なお、当社調査結果によると、高さ7
00mm以下であれば、既存家庭の約75%では設置が可
能となる。
数箇所で停止可能とした場合など、少なくとも高さ70
0mm以下の位置で停止可能であれば、上記効果を得るこ
とができる。
の開成軌跡の最大高さを700mm以下としたが、650
mm以下とすれば、高さ2300mmのシステムや施工等の
都合により吊り戸棚26の設置高さが低い場合にも対応
でき、設置可能率が増加し、ほとんどのメーカーのキッ
チンに対応できる。なお、この場合、当社調査では既存
住宅の約85%の厨房に設置が可能となる。さらに、高
さ600mm以下であれば、900mm高さの吊り戸棚26
を設置した場合でも食器洗浄機43の設置が可能であ
り、既存の95%以上の家庭に設置が可能となる。
側の値は本体1の寸法以上であることは言うまでもな
い。
で前方に引出せる構成としておけば、洗浄かご7の奥部
への被洗浄物6の出し入れを容易に行うことができ、前
方に扉体18がやや突出した状態であっても、使用性を
損なうことはない。
勢するため、扉体18の重量が相殺され、扉体18の開
閉操作力が小さくなり、操作性が向上する。また、扉体
18が重力によって自由降下する際の衝撃力を低減で
き、装置にかかる応力が小さくなることから、耐久性向
上や装置の小型化につながる。また、扉体18引っ張り
バネ24による付勢力をバランスさせれば、扉体18を
任意の場所に停止させることも可能である。
が、複数個に分割し、1個の扉体18の長さを短くする
ことで、さらに設置性を向上できる。また、支持手段は
回動支点21としたが、これを限定するものではなく、
本体の上方へ移動できる構成であればよい。
るものであり、洗浄や乾燥の方式や構成、運転モード等
を限定するものではない。実施例では、乾燥機能を有す
る食器洗い乾燥機の例を示したが、乾燥機能を伴わない
食器洗浄機や乾燥のみを行なう食器乾燥機、あるいは収
納装置等の他の機器にも、本発明の扉構造を利用でき
る。また、他の装置にも本扉構成なお、他の実施例につ
いても同様である。
器洗浄機の側面図であり、図1に示した実施例1と同じ
構成要素には同一の符号を付与している。
持アーム20を含む支持手段19は、回転支点21を移
動させるスライド部35を備えており、さらにガイド溝
36とそれに係合するガイド部37とを各々本体1と支
持アーム20に設置している。また、本体の上面38は
前後に傾斜した形状としている。
を開放する時は、まずスライド部35によって回転支点
21はCからDまでスライドし、次にEの点まで回動す
る。この際、ガイド溝36とガイド部35は係合してい
るため、開閉動作は一意的に行われる。また、この開放
動作の初期段階では、CからDの移動に伴い、扉体18
は本体1に対して略垂直の方向に移動するため、扉体1
がシール部材22に接しながら横方向に滑ることはな
く、小さい操作力で確実にシールでき、かつ高い耐久性
を得ることができる。また、扉体18の閉塞時も同様
に、小さい力で、確実にシールできる。図のように本体
1の前面を後方に傾斜させていない形状であっても本体
1の上方空間に扉体18を移動することができる。
過するため、物品を本体1の上面38に搭載した状態で
扉体を開放すれば、物品を落下させる恐れがあるが、本
体の上面38を傾斜させることで、物品を誤って載せて
しまうことを防止し、物品の転倒や落下を防止する。な
お、図では前後に傾斜させた構成としたが、前方あるい
は後方のみに傾斜させたり、左右方向に傾斜させたり、
あるいは曲面形状としたり、凹凸を設けるなど、物品の
搭載が不可能であったり、搭載したときに不安定となる
構成であればよい。また、文字で明記することも効果的
である。
3の食器洗浄機の側面図および断面図であり、図1に示
した実施例1と同じ構成要素には同一の符号を付与して
いる。
2分割して下扉体39と上扉体40としており、上扉体
40を移動自在に支持する支持手段19として2本の回
転アーム41を用いている。なお、下扉体39の支持手
段は回転支点42としている。さらに、2つの扉体3
9、40の開閉動作を連動する連動手段43を設けてお
り、扉体の開閉操作を行うバンドル部23は下扉体39
に設けている。
アーム41は、上扉体40を開閉自在に支持している
が、回転支点による場合と異なり、移動軌跡は単純円弧
ではなくなり、図の構成では、上扉体40は一点鎖線の
ように移動する。開放直後は扉体40は本体1から略垂
直方向に移動し、その後上方に旋回しながら移動し、最
終的に図の実線の状態に移動する。扉体40と本体1と
の間に設けたシール部材22に対して、扉体40は略垂
直方向に移動するため、開閉操作力は小さく、シール部
材22に磨耗や破損を生じにくい。つまり、2本の回転
アーム41を用いることで、確実で高耐久なシール構造
を実現しつつ、扉体40を本体1の上方へ移動でき実施
例1と同様の効果が得られる。
の長さが短いため、本体1の上方および前方への突出長
さがさらに小さくなる。また、設計的にも余裕ができる
ため、シール構造もより確実なものとなる。また、1個
の扉体では、上扉体40は前方に突出した場合であって
も、2分割以上とすることで、完全に本体1の上方空間
に収めることもでき、洗浄槽5の内部がより見やすく、
被洗浄物6の出し入れを容易に行える。あるいは、本体
上面の後方部まで扉体40を開成しない場合には、上面
32後方部を物置場所として利用できる。
あるが、扉体39の長さが短いため、設置面積は小さく
済み、設置の支障になりにくい。また、上扉体40や引
き出した洗浄かご7等から落下する水滴や汚れを受ける
ことができ、装置外にそれらが落下することを防止でき
る。特に図のように上扉体40の開閉軌跡を下扉体39
の先端より後方で収まるようにしておけば、水滴等の落
下を完全に防止できる。また、食器等を洗浄かご7に収
納する際に、残汁や残菜が開口部2の前方に落下するこ
とも防止できる。つまり、薄型で前面開口を有する本体
1において、設置性が高く、出し入れ等の使い勝手がよ
く、かつ装置外への水滴や汚れの落下を防止できる。
の開成状態で前方に引出せる構成とした場合には、洗浄
かご7の奥部への被洗浄物6の出し入れを容易に行うこ
とができ、下扉体の上方に洗浄かご7を引き出せること
から、洗浄かご7を引き出した際に水滴や汚れが装置外
に落下することを防止できる。
連動する連動手段43を設けており、下扉体39に設け
たハンドル部23を持って開放すれば、両方の扉体3
9、40が1つの動作で開閉ができ、装置の使い勝手が
飛躍的に向上する。また、連動手段43は、扉体39、
40の開閉順序を一意的に規制できることから、下扉体
39から先に開き、その先端が上扉体40よりも常に前
方に位置するように設定しておけば、確実に水滴等が装
置外に落下することを防止できる。また、作業者は扉体
の開閉順序を考慮する必要がなくなる。具体的には、下
扉体39の回転支点42の反対側に略直線上に延長した
位置に支点44を設け、回転アーム41上の支点45と
前記支点44とを連動手段43で連結することで、下扉
体39が先に開く構成とすることができる。また、実施
例1の支持手段19であっても、同様に連動させること
ができる。
め、開放時、閉塞時ともに連動動作を一意的に規制でき
るため、いかなる扉体の動作に対しても、確実に連動開
閉動作が行える。また、上扉体40を動作させた場合で
も、下扉体39は連動して動くことから、操作する扉体
を問わない。なお、連動手段43はリンク構造に限定す
るものではなく、ワイヤで連結したり、歯車やベルト、
チェーン等で連動させるなど、他の構成であっても同様
の効果が得られる。
が本体の外側にはみ出すことはなく、リンクの間に指を
挟む等の危険を生じる恐れがない。また、良好な外観が
得られる。
転アーム41等の支持手段19は、本体1の側面に設置
している如く示したが、図8のように、本体の側壁46
内部に収めることができる。扉体40の閉塞状態では、
支持手段19は外側へ露出しないため、良好な外観が得
られると共に、始動時に指を挟む等の危険を生じる恐れ
がない。
がら扉体40を操作しても、指を挟む等の危険はない。
また、シール部材22は、支持手段19より内側部分に
設置することで、支持手段19には洗浄槽5内とは完全
にシールされた状態となり、金属製であっても、錆や腐
食を防止できるなど、耐久性が向上する。また、側壁4
6の強度を確保し、かつ幅を小型化するためには、本体
から出入りする部材は薄い方がよく、連結手段43が本
体1の外側にはみ出さないような上記構成だと、本体1
から出入りする部材は回転アーム41のみで済むことか
ら、幅方向の小型化につながる。また、他の実施例につ
いて同様のことが言える。
場合の例を示したが、連動手段を用いずに、上下の扉体
39、40を別々に開放できる構成であっても開口部2
を開放することはできる。
シール部材50を設置しており、扉体の長さを最小にで
きるため、設置性を阻害することなく、分割面を確実に
シールできる。扉体の分割位置は自由端同士となり、熱
変形や押圧等によってたわみやすくなるため、確実なシ
ールは困難となるが、このたわみを吸収できる弾性を有
する扉間シール部材50を用いることで、確実に扉体3
9、40間のシール性を保ち、水漏れを防止できる。
閉順序を定めてた構成としており、開成時には下扉体3
9の開成後に上扉体40を開成する。この開閉順序に適
応した扉間シール部材50の設置構成としており、扉間
シール部材50に対して略垂直方向に加圧できることか
ら、扉間シール部材50に損傷等を与えずに、かつ小さ
な操作力で確実にシールを行うことが可能である。ま
た、下方に開成する扉体39を最初に開成するため、上
扉体40の開成に伴い落下する水滴を受けることがで
き、装置外部への水滴の落下を防止できる。
で扉体39、40と本体1とを係止するロック手段を扉
体の分割位置の近傍に設けてておけば、分割位置の近傍
は、開閉に伴う移動距離が最も大きい位置であり、最も
小さい力で扉体を係止することができる。また、扉体3
9、40同士を係合した場合でも扉体と本体1とをロッ
クすることができなど、連動手段43も含めてどこか1
ヶ所を係止すればいい。
40とし、回転アーム41で上方に回動する構成とする
こともできる。
示したが、ビルトイン型であったり、あるいは上方に主
たる開口部2を設けた場合であっても、本発明の扉体を
適用することができる。
洗浄機の側面図であり、図1や図6に示した実施例1ま
たは実施例3と同じ構成要素には同一の符号を付与して
いる。
ライド部35で構成しており、スライド部35はスライ
ド溝47とそれに係合する係合部48で構成されてい
る。また、開口部21は、洗浄槽上面49の一部を含む
構成としている。
の移動軌跡は任意に設定でき、開放直後の移動方向や、
開成状態における扉体40の本体1からの突出量を設定
でき、最適な状態が得られる。
部を開口部2とすることで、より広く使いやすい開口部
2を得ることができるとともに、シール部を後方に傾斜
しやすくなることからシールも容易に行える。また、側
面の一部を開口部とすることもでき、側方向からも出し
入れしやすい機器を提供できる。
体の上方空間へ移動自在に支持する支持手段を備えるこ
とにより、扉体を上方に開放する構成であるにも関わら
ず、扉体の開閉軌跡の最大高さを低くでき、かつ開成状
態における扉体の前方へ突出長さを小さくできる。設置
床面積も小さく、かつ高さも低く抑えられることから、
本食器洗浄機を設置できる可能性が高くなり、設置した
くても設置できないという要望に答えることができる。
また、開成状態における扉体の前方への突出長さも小さ
いことから、洗浄槽の内部が確認やすく、被洗浄物の出
し入れが容易な機器を提供できる。
の扉体の長さは短くなることから、扉体開成に伴う上方
や前方への扉体の突出長さをさらに小さくでき、より設
置性の高い機器を提供できる。
のシール部分の概略図 (b)同実施例1おける本体前面が傾斜した場合のシー
ル部分の概略図
Claims (14)
- 【請求項1】 本体と、前記本体内に設けた洗浄槽と、
前記洗浄槽の前面を主たる面として設けた開口部と、前
記開口部を閉塞する扉体と、前記扉体を前記本体の上方
空間へ移動自在に支持する支持手段とを備えた食器洗浄
機。 - 【請求項2】 本体と、前記本体内に設けた洗浄槽と、
前記洗浄槽の前面を主たる面として設けた開口部と、前
記開口部を閉塞する複数個の扉体と、前記扉体のうち一
個の扉体を前記本体の上方空間へ移動自在に支持する支
持手段とを備えた食器洗浄機。 - 【請求項3】 扉体の開閉動作を連動する連動手段を設
けた請求項2記載の食器洗浄機。 - 【請求項4】 支持手段は、扉体の開閉過程において前
記扉体の内面が前方から見えない構成とした請求項1か
ら3いずれか1項記載の食器洗浄機。 - 【請求項5】 支持手段は、扉体の開閉過程において扉
体の下端部が上端部より常に下方に位置する構成とした
請求項1から4いずれか1項記載の食器洗浄機。 - 【請求項6】 支持手段は、回転支点を備え、前記回転
支点は、扉体より離れて設置した請求項1から5のいず
れか1項記載の食器洗浄機。 - 【請求項7】 扉体の開閉に伴う回転支点の回転角度
は、90°以下とした請求項6記載の食器洗浄機。 - 【請求項8】 支持手段は、回転リンクを備えた請求項
1から5のいずれか1項記載の食器洗浄機。 - 【請求項9】 支持手段は、スライド部を備えた請求項
1から8のいずれか1項記載の食器洗浄機。 - 【請求項10】 本体の前面は、その上部が後方に傾斜
した形状とした請求項1から9のいずれか1項記載の食
器洗浄機。 - 【請求項11】 本体の上面は、傾斜した形状とした請
求項1から10のいずれか1項記載の食器洗浄機。 - 【請求項12】 開口部は、洗浄槽の上面の一部を含む
構成とした請求項1から11のいずれか1項記載の食器
洗浄機。 - 【請求項13】 本体を含む扉体の開成軌跡の最大高さ
を700mm以下とした請求項1から12のいずれか1項
記載の食器洗浄機。 - 【請求項14】 支持手段は、本体の側壁内部に設置し
た請求項1から13のいずれか1項記載の食器洗浄機。
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