JP4151152B2 - 食器洗い機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、前面開口部を有し、食器類に向けて洗浄水を噴射して食器を洗浄する食器洗い機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の食器洗い機は図6〜図8に示すように構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】
図6に示すように、洗浄槽1は、前方に開口部2を有し、この開口部2を扉3により開閉するとともに、内部に洗浄水を噴射する水平ノズル4を回転自在に設けており、洗浄槽1内に食器類5を収納する食器かご6を配置している。洗浄槽1は台枠7にて支持されている。
【0004】
洗浄槽1内の洗浄水はヒータ8によって温水化され、洗浄ポンプ9にて排水口10に設
けた残菜フィルタ11から吸い込まれ、水平ノズル4に圧送されて食器類5に向けて噴出し、循環することにより洗浄される。洗浄行程が終了すると、洗浄槽1の下部に設けた排水ポンプ12によって機外に洗浄水が排水される。給水弁13は洗浄槽1へ洗浄水を給水するものである。
【0005】
食器かご6は、図7に示すように、回転自在に装着したローラー6aを複数個有し、洗浄槽1の左右側面に設けた凸部1a上に乗っている。さらに扉3を開けた状態では、図8に示すように、洗浄槽1の左右側面に設けた凸部1a上に続き、扉3の裏面を移動し、手前に引き出し可能となっている。
【0006】
使用者は、扉3を手前に引き倒して開け、食器かご6を引き出し、洗浄すべき食器類5を食器かご6に配置する。すべての食器類5を配置し終わると、食器かご6を洗浄槽1内に押し入れて扉3を閉じ、スタートスイッチ(図示せず)を押して、洗浄行程を開始する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の食器洗い機においては、食器かご6は、手前に引き倒された扉3の裏面がなければ、手前にて支持することができず、引き出すことができなかった。したがって、扉3が手前に引き倒される構成であることが前提であった。
【0008】
しかしながら、近来の日本の住宅事情により、特にマンション等の集合住宅においては、台所の空間が狭く、扉3を手前に引き倒す従来の形態の食器洗い機では、扉3が水栓に当たったり、調理空間がなくなるなどの不具合が生じており、扉3を含めて省スペースの食器洗い機が求められており、この場合、手前に引き倒さない扉を有する食器洗い機が望まれている。
【0009】
また、従来の別の食器洗い機として、洗浄槽の上方に開口部を有し、洗浄槽の上方を扉により開閉する形態のものも存在するが、この場合は、食器かごを手前にて支持することができないため、手前に引き出すことはできず、使用者にとっては食器類を運ぶ距離が長くなり、使い勝手が悪いものとなっていた。
【0010】
本発明は上記従来の課題を解決するもので、扉を手前に引き倒すことなく、食器かごを手前に引き出せるようにすることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、前面開口部に蓋体を開閉自在に取着した洗浄槽と、この洗浄槽内に配置した食器かごとを備え、食器かごは、側面に洗浄槽内を前後方向に摺動可能な第1の摺動部材を設け、底部に洗浄槽の底部に対して前後方向に摺動可能な第2の摺動部材を設け、第1の摺動部材の上部内側および下部外側にそれぞれ、食器かごの一部である前後方向の線材を嵌合させるものである。
【0012】
これにより、食器かごは側面と底部で重量を支え、洗浄槽内を前後方向に摺動させることができ、手前へ引き出し可能となり、扉が手前に引き倒すことなく、食器かごを手前に引き出すことができる。また、食器かごに配置した食器類の重量は第1の摺動部材を食器かごに押しつける方向に働くので、使用中に食器かごの側面の第1の摺動部材が外れるのを防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、前面開口部に蓋体を開閉自在に取着した洗浄槽と、この洗浄槽内に配置した食器かごとを備え、前記食器かごは、側面に洗浄槽内を前後方向に摺動可能な第1の摺動部材を設け、底部に洗浄槽の底部に対して前後方向に摺動可能な第2の摺動部材を設けたものであり、食器かごは側面と底部で重量を支え、洗浄槽内を前後方向に摺動させることができ、手前へ引き出し可能となり、扉が手前に引き倒すことなく、食器かごを手前に引き出すことができる。さらに、底面にも第2の摺動部材を設けているので、食器かごのたわみを抑えることができるとともに、側面の第1の摺動部材に加わる荷重を低減できるので、軽微な力で食器かごを前後に移動させることができる。また、食器かごに配置した食器類の重量は第1の摺動部材を食器かごに押しつける方向に働くので、使用中に食器かごの側面の第1の摺動部材が外れるのを防止できる。
【0014】
請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、第1の摺動部材または第2の摺動部材に、食器かごが洗浄槽の前面開口部から所定の寸法以上に引き出されるのを阻止するストッパーを設けたものであり、使用者が所定の寸法以上に食器かごを引き出してしまい食器類を配置した食器かごが手前に落下するのを防止できる。
【0015】
請求項3に記載の発明は、上記請求項2に記載の発明において、第2の摺動部材の後端部に、洗浄槽の底部からの受け部に対して当接するストッパーを設けたものであり、手前に引き出す操作性を阻害することなく、かつ別の部品を設ける必要なく、安価な構成にて、使用者が所定の寸法以上に食器かごを引き出してしまい食器類を配置した食器かごが手前に落下するのを防止できる。
【0016】
請求項4に記載の発明は、上記請求項1〜3に記載の発明において、第1の摺動部材は、洗浄槽の側面に設けた凸部を上下から挟み込むよう構成したものであり、食器かごを引き出した状態にて、食器かごの前端に不意の大きな荷重が加えられた場合においても、第1の摺動部材の下部が洗浄槽側面に設けた凸部に当たるため、食器類を載せた食器かごが手前に落下するのを防止できる。
【0017】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0018】
図1に示すように、洗浄槽14は前方に開口部15を有し、この開口部15を蓋体16により開閉するとともに、内部に洗浄水を噴射する水平ノズル17を回転自在に設けており、洗浄槽14内に食器類18を収納する食器かご19を配置している。洗浄槽14は台枠20にて支持されている。
【0019】
洗浄槽14内の洗浄水はヒータ21によって温水化され、洗浄ポンプ22にて排水口23に備えた残菜フィルタ24から吸い込まれ、水平ノズル17に圧送されて食器類18に向けて噴出し、循環することにより洗浄される。洗浄行程が終了すると、洗浄槽14の下部に設けた排水ポンプ25によって機外に洗浄水が排水される。給水弁26は洗浄槽14へ洗浄水を給水するものである。
【0020】
蓋体16は洗浄槽14の前方開口部15の上方にて係止するとともに、図2に示すように、2つに折れ曲がる構成としている。使用者が蓋体16を開けた状態において、蓋体16が上方にて折り畳まれるため、台所の水栓などに当たることもなく、天井に対しても余裕があり、狭いスペースにても使用することができるよう構成している。
【0021】
食器かご19は、図3に示すように、左右側面にそれぞれ反対向きに第1の摺動部材27を取り付けてあり、また、底面には第2の摺動部材28を取り付けてある。
【0022】
第1の摺動部材27は、ポリアセタール、ポリアミドなどの摩擦係数が少なく、耐摩耗性がすぐれた樹脂で構成し、図4に示すように、洗浄槽14の左右側面に設けた凸部14aの上面に乗り上げて摺動する支持部27aと、食器かご19が引き出された状態で不意に前端に大きな荷重が加えられた場合においても洗浄槽14の側面に設けた凸部14aに当てることで食器類18を載せた食器かご19が手前に落下するのを防止するための下リブ27bと、食器かご19に係止するために1つ以上設けた爪部27cと、食器かご19に設けた位置決め用縦線材19bを通す溝部27dとで構成している。
【0023】
第1の摺動部材27は、食器かご19に対して、位置決め用縦線材19bを抱き込んで、前後方向の線材19cに爪部14cを嵌合させているので、前後左右方向にずれることはない。また、食器かご19の側面の外から内側に向けて取り付けているため、食器かご19に載せた食器類18の重量は第1の摺動部材27を食器かご19に押しつける方向に働くので、食器洗い機の使用中に側面摺動部材27が外れる事態を防止できる。また、爪部27cにて食器かご19に取り付けているので、ビス等の別部材を使用することなく、安価で容易に係止することができる。
【0024】
つぎに、第2の摺動部材28は、第1の摺動部材27と同様に、ポリアセタール、ポリアミドなどの摩擦係数が少なく、耐摩耗性がすぐれた樹脂で構成し、図5に示すように、洗浄槽14の底面に設けた凸部14bの上面に乗り上げて摺動する支持部28aと、食器かご19の左右方向の線材19dに引掛ける前引掛部28bおよび爪部28cと、作業者が食器かご19を引き出したときに洗浄槽14の底面に設けた凸部14bに当たって引き出し量を規制するストッパー部28dとで構成している。
【0025】
第2の摺動部材28は、食器かご19に対して、前後方向の線材19cを抱き込んで、左右方向の線材19dに爪部28cを嵌合させているので、前後左右方向にずれることはない。支持部28aは食器かご19の前後方向の線材19cの下方に設けてあるので、食器かご19と洗浄槽14の底面に設けた凸部14bの間に挟まれるため、食器類18の荷重が第2の摺動部材28を折れ曲げる方向には働かない。
【0026】
洗浄槽14の底面に設けた凸部14bには、摺動部の左右に、前後方向に伸びるリブが設けてあり、その間を第2の摺動部材28の支持部28aが通る構成としているので、第2の摺動部材28が洗浄槽14の底面に設けた凸部14bから外れることはない。また、爪部28cにて食器かご19に取り付けているので、ビス等の別部材を使用することなく安価で容易に係止することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上のように本発明の請求項1に記載の発明によれば、前面開口部に蓋体を開閉自在に取着した洗浄槽と、この洗浄槽内に配置した食器かごとを備え、食器かごは、側面に洗浄槽内を前後方向に摺動可能な第1の摺動部材を設け、底部に洗浄槽の底部に対して前後方向に摺動可能な第2の摺動部材を設け、第1の摺動部材の上部内側および下部外側にそれぞれ、食器かごの一部である前後方向の線材を嵌合させるから、食器かごは側面と底部で重量を支え、洗浄槽内を前後方向に摺動させることができ、手前へ引き出し可能となり、蓋体が手前に引き倒すことなく、食器かごを手前に引き出すことができる。さらに、底面にも第2の摺動部材を設けているので、食器かごのたわみを抑えることができるとともに、側面の第1の摺動部材に加わる荷重を低減できるので、軽微な力で食器かごを前後に移動させることができる。また、食器かごに配置した食器類の重量は第1の摺動部材を食器かごに押しつける方向に働くので、使用中に食器かごの側面の第1の摺動部材が外れるのを防止できる。
【0028】
また、請求項2に記載の発明によれば、第1の摺動部材または第2の摺動部材に、食器かごが洗浄槽の前面開口部から所定の寸法以上に引き出されるのを阻止するストッパーを設けたから、使用者が所定の寸法以上に食器かごを引き出してしまい食器類を配置した食
器かごが手前に落下するのを防止できる。
【0029】
また、請求項3に記載の発明によれば、第2の摺動部材の後端部に、洗浄槽の底部からの受け部に対して当接するストッパーを設けたから、手前に引き出す操作性を阻害することなく、かつ別の部品を設ける必要なく、安価な構成にて、使用者が所定の寸法以上に食器かごを引き出してしまい食器類を配置した食器かごが手前に落下するのを防止できる。
【0030】
また、請求項4に記載の発明によれば、第1の摺動部材は、洗浄槽の側面に設けた凸部を上下から挟み込むよう構成したから、食器かごを引き出した状態にて、食器かごの前端に不意の大きな荷重が加えられた場合においても、第1の摺動部材の下部が洗浄槽側面に設けた凸部に当たるため、食器類を載せた食器かごが手前に落下するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の食器洗い機の縦断面図
【図2】 同食器洗い機の食器かごを引き出した状態の一部切欠した縦断面図
【図3】 同食器洗い機の蓋体を開いた状態の正面図
【図4】 同食器洗い機の食器かごの第1の摺動部材の拡大斜視図
【図5】 同食器洗い機の食器かごの第2の摺動部材の一部切欠した拡大斜視図
【図6】 従来の食器洗い機の縦断面図
【図7】 同食器洗い機の食器かごの斜視図
【図8】 同食器洗い機の食器かごを引き出した状態の一部切欠した縦断面図
【符号の説明】
14 洗浄槽
15 前面開口部
16 蓋体
19 食器かご
27 第1の摺動部材
28 第2の摺動部材
Claims (4)
- 前面開口部に蓋体を開閉自在に取着した洗浄槽と、この洗浄槽内に配置した食器かごとを備え、食器かごは、側面に洗浄槽内を前後方向に摺動可能な第1の摺動部材を設け、底部に洗浄槽の底部に対して前後方向に摺動可能な第2の摺動部材を設け、第1の摺動部材の上部内側および下部外側にそれぞれ、食器かごの一部である前後方向の線材を嵌合させる食器洗い機。
- 第1の摺動部材または第2の摺動部材に、食器かごが洗浄槽の前面開口部から所定の寸法以上に引き出されるのを阻止するストッパーを設けた請求項1記載の食器洗い機。
- 第2の摺動部材の後端部に、洗浄槽の底部からの受け部に対して当接するストッパーを設けた請求項2記載の食器洗い機。
- 第1の摺動部材は、洗浄槽の側面に設けた凸部を上下から挟み込むよう構成した請求項1〜3のいずれか1項に記載の食器洗い機。
Priority Applications (1)
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1999
- 1999-04-16 JP JP10936099A patent/JP4151152B2/ja not_active Expired - Fee Related
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