JP2001353198A - マッサージ機 - Google Patents
マッサージ機Info
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- JP2001353198A JP2001353198A JP2000179184A JP2000179184A JP2001353198A JP 2001353198 A JP2001353198 A JP 2001353198A JP 2000179184 A JP2000179184 A JP 2000179184A JP 2000179184 A JP2000179184 A JP 2000179184A JP 2001353198 A JP2001353198 A JP 2001353198A
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Abstract
る位置に二種配設して二種四個の施療子間及び各施療子
により施療者の施療局部を指圧・挟持・揺動させるマッ
サージ機を提供する。 【解決手段】 駆動機構1に連動して回転する左右一対
の主歯車2・2と、両主歯車2・2に各々噛合して回転
する従歯車3・3を備え、各主歯車2・2と各従歯車3
・3に所定角度に立設する主施療子21・21と従施療
子31・31を夫々設け、各主施療子21・21と各従
施療子31・31は各々旋回運動するようにし、各施療
子21・21・31・31を各々対向状に立設した場合
には、全施療子21・21・31・31により手揉み感
覚の挟持マッサージが行なえ、また主施療子21・21
と従施療子31・31を交互に対向するよう立設した場
合には、各一対の施療子が交互に挟持する指圧マッサー
ジが行なえ、更に全施療子21・21・31・31を同
一方向に立設させた場合には各々左右の主施療子21・
21と従施療子31・31間で揺動マッサージを行なわ
せる事ができるよう構成する。
Description
を備えたマッサージ機に係り、詳しくは4個の施療子を
有し、相対向する各2個の施療子が各々旋回運動し得る
よう構成し、各施療子間により施療者の異なる幅の施療
局部に同時或いは交互に指圧マッサージや挟持マッサー
ジを行なえ、しかも、施療子間の幅を適宜に調整できる
ようにしたマッサージ機に関するものである。
は携帯用のマッサージ機があり、該携帯用マッサージ機
は、ボックス内にウォームを介してその両側に一対のウ
ォーム歯車を配設すると共に、各ウォーム歯車の軸部の
先端には、夫々施療子が所定角度を以って直列状に連結
されており、モータ等でウォームを回動させる事によ
り、前記一対の施療子を相対旋回運動させるように構成
しており、一対の施療子の相対旋回運動を使用者の施療
局部に伝達させる事で、該施療局部に指圧マッサージの
効果を付与できるようにしたものが一般に周知である。
携帯用マッサージ機にあっては、施療者の施療局部に快
適な指圧マッサージを行なう事ができる為、一般需要者
には大変重宝されているものではあるが、このような従
来の携帯用マッサージ機では手揉み感覚の指圧や挟持が
行なえない他、施療子間の幅が一定である為に思うよう
なマッサージ効果が得られず、近年では、手揉み感覚の
挟持が行なえ、しかも施療局部に適応する施療子間幅に
調整できるマッサージ機の開発が要望されている。
のであり、旋回運動し得る左右一対の施療子を異なる位
置に二種配設すると共に、相対向する二種の施療子が各
々相対旋回運動し得るよう構成し、二種の施療子間によ
り施療者の施療局部に指圧マッサージや挟持マッサージ
を同時或いは交互に行なえるようにするマッサージ機を
提供する事を目的するものである。
ならせ、これら各一対の施療子により異なる施療局部に
異なる施療感覚でマッサージし得るようにするマッサー
ジ機を提供する事をも目的としている。
意に調整できるようにし、施療者の好みに適応させる事
ができるようにするマッサージ機を提供する事も目的と
している。
おける一方の施療子対を移動可能にし、一方の施療子対
の幅を適宜に調整できるようにするマッサージ機を提供
する事を目的としている。
向に旋回させて、施療局部を揺動させる事ができるよう
にするマッサージ機を提供する事をも目的とする。
は、上記各種の目的を達成すべく、以下のように構成さ
れるものである。
機構に連動して回転する左右一対の主歯車と、両主歯車
に各々噛合して回転する従歯車を備え、各主歯車と各従
歯車に所定角度に立設する主施療子と従施療子を夫々設
け、各主施療子と各従施療子は各々旋回運動するよう構
成し、挟持マッサージや指圧マッサージの他、揺動マッ
サージをも行ない得るようにする事を特徴とする。
療子と従施療子の高さを異ならせ、異なる施療感覚を付
与できるようにするを特徴とするものである。
子と従施療子に各施療子高さを変更し得る高低調整手段
を設け、施療者が各施療子を好みの高さに任意に調整で
きるようにする事を特徴とするものである。
歯車とこれに噛合関係にある従歯車間に介設歯車を噛合
させて、主施療子と従施療子を同方向に旋回させる事が
できるよう構成する事を特徴とするものである。
とこれに噛合関係にある従歯車間に噛合させた介設歯車
を、主歯車の周縁に沿って従歯車と共に噛合移動する事
ができるようし、従施療子の幅を任意に調整できるよう
にすると共に、手揉み感覚の挟持マッサージと指圧マッ
サージ及び揺動マッサージを任意に選択して変更できる
よう構成する事を特徴とする。
に構成した事により、次のような作用をもたらすもので
ある。すなわち、請求項1記載の本発明は、所定角度に
立設する主施療子と従施療子の各々一対が、夫々旋回運
動するよう構成し、各施療子を各々対向状に立設した場
合には、全施療子により手揉み感覚の挟持マッサージが
行なえ、また主施療子と従施療子を交互に対向するよう
立設した場合には、各一対の施療子が交互に挟持する指
圧マッサージが行なえ、更に全施療子を同一方向に立設
させた場合には、各々左右の主施療子と従施療子間で揺
動マッサージを行なわせる事ができる。
療子と従施療子の高さが異なるよう立設して構成する事
で、異なる施療局部に主施療子間と従施療子間による異
なる施療感覚を付与させる事ができる。
子と従施療子に各施療子高さを変更し得る高低調整手段
を設ける事で、施療者が各施療子を好みの高さに任意に
調整して各施療子による数種の複雑な施療感覚を付与さ
せる事ができる。
主歯車とこれに噛合関係にある従歯車間に介設歯車を噛
合させて、主施療子と従施療子を同方向に旋回させる事
ができるよう構成する事で、各施療子を各々対向状に立
設した場合には、全施療子により手揉み感覚の揉み上げ
状や揉み下げ状の挟持マッサージが行なえ、また主施療
子と従施療子を交互に対向するよう立設した場合には、
各一対の施療子が交互に挟持する揉み上げ状や揉み下げ
状の指圧マッサージが行なえ、更に全施療子を同一方向
に立設させた場合には、各々左右の主施療子と従施療子
間でスムースな揺動マッサージを行なわせる事ができ
る。
を主歯車の周縁に沿って従歯車と共に噛合移動する事が
できるようにする事で、従施療子間の幅を任意に調整し
て施療者の施療局部の幅や好みに応じて適宜調整でき、
また、従施療子間の幅を主施療子間の幅と略同様に設定
した場合には手揉み感覚の挟持マッサージが行なえ、順
次、従施療子間幅を広げる事で異なる感覚の指圧マッサ
ージが行なえる。また、従施療子間幅を更に広げて主施
療子と一列状になるよう設定する事で、左右の主施療子
と従施療子間での挟持マッサージや指圧マッサージの
他、揺動マッサージを任意に選択して使用する事ができ
る。
図面に示す一実施例に基づいてこれを詳細に説明する。
図1乃至図7は本発明のマッサージ機の一実施例を示す
概略説明図であり、図8乃至図11は本発明のマッサー
ジ機における施療子の高低調整手段の一実施例を示す説
明図であり、図12は本発明のマッサージ機の使用状態
を示す説明図、図13・図14は本発明のマッサージ機
の使用実施例を示す概略説明図であり、図15乃至図1
7は本発明のマッサージ機における他の使用実施例を示
す概略説明図であり、図18は本発明のマッサージ機の
他の使用実施例を示す概略説明図である。
1乃至図6に示す実施例では、駆動機構1に連動して回
転する左右一対の主歯車2・2と、両主歯車2・2に各
々噛合して回転する従歯車3・3を備え、各主歯車2・
2と各従歯車3・3に所定角度に立設する主施療子21
・21と従施療子31・31を夫々設け、各主施療子2
1・21と各従施療子31・31は各々旋回運動するよ
う構成している。
軸に螺子部12が刻設されたウォーム軸11を連結し
て、駆動モータ13に連動してウォーム軸11が正逆回
転するようにしている。
ウォーム軸11の左右に夫々対を成して均等に配設され
るものであり、両主歯車2・2は、このウォーム軸11
の螺子部12と噛合して回転するようにしている。
を以って立設させた主施療子21・21が各々配備され
ており、実施例では、主歯車2に所定角度に曲折させた
支持部材22の上部に主施療子21を直列状に設けた例
を示している。
状に曲折して対面するように配設した例を示している
が、この配設状況は適宜変更できるものであり、双方が
同方向に曲折するように配設する事で、後述する揺動マ
ッサージ時に使用できる。
ウォーム軸11の左右に夫々対を成して均等に配設さ
れ、しかも、前記主歯車2に噛合して回転するようにし
たものであり、実施例では、主歯車2と従歯車3は同一
径のものを使用した例を示しており、前記ウォーム軸1
1の回転により主歯車2・2と従歯車3・3が同調回転
するようにしている。従って、この主歯車2と従歯車3
の径を異ならせる事により、両者は変位回転させる事が
できるようになる。
を以って立設させた従施療子31・31が各々配備され
ており、実施例では、従歯車3に所定角度に曲折させた
支持部材32の上部に従施療子31を直列状に設けた例
を示している。
状に曲折して対面するように配設した例を示している
が、この配設状況は適宜変更できるものであり、双方が
同方向に曲折するように配設する事で、後述する揺動マ
ッサージ時に使用できる。
31の高さを、前記主施療子21・21の高さよりも高
くなるよう設定した例を示しており、これにより、施療
者の背部や腰部にこれを配置させて、主施療子21・2
1による指圧または挟持マッサージを行なうと共に、そ
の両側部でこれより強固な指圧または挟持マッサージを
従施療子31・31で行う事ができるようにしている。
療子31・31との配設状況について、説明する。図1
乃至図7の実施例では、各主施療子21・21と、各従
施療子31・31を互いに対向するよう配設した例を示
しており、これにより各主施療子21・21と従施療子
31・31は、相対旋回運動を行って互いに離反・挟持
を繰返すと共に、主施療子21・21と従施療子31・
31が中央方向に旋回する事で、四個の全施療子21・
21・31・31による離反・挟持を繰返し行なわせ、
手揉み感覚の挟持マッサージを行なわせる事ができる。
・21を対向させ、各従施療子31・31を離反するよ
う交互に配設する事で、各主施療子21・21と従施療
子31・31とは、交互に相対旋回運動を行って交互に
離反・挟持を繰返すと事ができ、主施療子21・21と
従施療子31・31による指圧・挟持マッサージを交互
に行なわせる事ができる。
21と両従施療子31・31が共に同方向に曲折するよ
う配設する事で、各主施療子21・21と従施療子31
・31とによる同方向への揺動マッサージが行え、ま
た、両主施療子21・21と両従施療子31・31が相
反する同方向に曲折するよう配設する事で、各主施療子
21・21と従施療子31・31とによる逆方向への揺
動マッサージが行える。
手段について説明する。図8乃至図10及び図11は、
前記主施療子21や従施療子31の高さを適宜調整する
為の高低調整手段の一実施例を示すものであり、該調整
手段は、実施例では二段階に高さを調整し得る高低調整
機構5を表しており、主歯車2や従歯車3に一体的に立
設された筒状部材54の開口部側に所定幅の切抜浅溝5
5や切抜深溝55’を設け、該切抜浅溝55や切抜深溝
55’に嵌合し得る高低調整リム53を外周に突設した
支持棒52を上下及び回転可能にその下部に配備された
スプリング等の発條部材56で保持し、該支持棒52の
上部に、所定角度に曲折され、上端に主施療子21や従
施療子31を直列状に設ける支持部材51を連設して構
成したものである。尚、57は、発條部材56に付勢力
を付与すべく、支持棒52の下端に設けられた係止片で
ある。
態から支持棒52を持ち上げて図9の状態にすると共
に、該支持棒52を回転させて、高低調整リム53を図
10に示したように切抜深溝55’から切抜浅溝55に
嵌め込む事で、支持部材51高さを高くする事ができ、
また逆に、図10の状態から支持棒52を持ち上げて図
10の状態にすると共に、該支持棒52を回転させて、
高低調整リム53を図8に示したように切抜浅溝55か
ら切抜深溝55’に嵌め込む事で、支持部材51高さを
低くする事ができるのである。
明の一実施例を示すものであり、駆動機構1に連動して
回転する左右一対の主歯車2・2と、両主歯車2・2に
各々噛合して回転する従歯車3・3を備え、前記各主歯
車2とこれに噛合関係にある従歯車間3に介設歯車4を
噛合させて、各主歯車2・2と各従歯車3・3に所定角
度に立設する主施療子21・21と従施療子31・31
を夫々設け、各主施療子21・21と各従施療子31・
31は各々同方向に旋回運動するよう構成したものを例
示している。
車3間に噛合させた介設歯車4とには、これらの関係を
常に一定に保ち、各歯車間の噛合を離脱させないように
する為の連結部材6が設けられており、実施例では、主
歯車2と介設歯車4間に主連結部材61を架設し、従歯
車3と介設歯車4間には従連結部材62を架設した例を
示しており、これにより、介設歯車4は、主歯車2の周
縁に沿って従歯車3と共に噛合移動する事ができるよう
している。
本発明は、前記介設歯車4を共に主歯車2の外側へ噛合
移動して図16に示したように従歯車3が共に一直線上
になるようにする事で、両従歯車3・3間の間隔を最大
にする事ができ、この移動状態を随時変化させる事で、
両従施療子3・3の幅を任意に調整できるようにする事
ができるのである。
ジ機の主施療子21や従施療子31の各支持部材22・
32には、中間部やその基部に発條等の弾性支持部材を
介設する事ができ、これにより隣接する各主施療子21
・21及び各従施療子31・31間で挟持を行なう際
に、各施療子21・21・31・31間での挟み込みを
防止しながら挟持力を強化し得るようにして構成する事
ができる。
1には、これらに振動を付与させる振動付与手段を連繋
させても良く、これにより、指圧・挟持・揺動の各マッ
サージとは別に、これらの各機能に振動を付加したマッ
サージをも行ない得るものとなる。
車3を収容させるボックスは、樹脂等で外枠形成され、
その各歯車2・3の対応上下部の中心軸部には、図11
に示すように各歯車2・3がスムースに回転できるよう
各々ベアリング7・7が嵌着されており、その各上下の
ベアリング7・7により前記主歯車2及び従歯車2が回
動自在に支承保持されている。
ータ13の回転軸に螺子部12が刻設されたウォーム軸
11を連結して、駆動モータ13に連動してウォーム軸
11が正逆回転するようにしたものを例示したが、これ
に限るものではなく、図17に示したように駆動モータ
13に直列状に連結されて回転する駆動歯車14を設
け、該駆動歯車14に主歯車2を回転させるようにして
も良く、基本的に駆動源となり得るものであればどのよ
うなものであっても良い。
は、各実施例では主歯車2や従歯車3の中心軸上部に所
定角度を有するよう配設したものを例示したが、これに
おいても、これらが旋回運動するものであればどのよう
な構成にしても良く、例えば、前記主歯車2や従歯車3
における中心軸部から一定距離を存した位置の上部に直
接或いは支持部材を介して直列状に夫々立設支持しても
良い。
て説明する。上記実施例で構成される本発明のマッサー
ジ機は、単体で使用する場合には、主施療子2や従施療
子3が突出し、また、従施療子3を移動可能な状態にし
てそのボックス外部を被覆カバーで被覆すれば良く、挟
持マッサージや指圧マッサージの他、揺動マッサージ等
を行なえるコンパクトなマッサージ機とする事ができ
る。
ッドに内装する事もできるものであり、例えば、椅子に
使用する場合には、図13に示したように、本発明を椅
子8の背凭れ部(座部や足載台であっても良い。)にレ
ール81を内装すると共に、昇降手段と連繋させて本発
明のマッサージ機が該レール81に沿って昇降するよう
配設する事で、施療者背部(太腿部や脚部)に広範囲に
亘る挟持マッサージや指圧マッサージ或いは揺動マッサ
ージを自動的に実施する事ができる。またベッドに本発
明を使用した場合には、図示していないがその配置位置
や移動手段等の組合せにより、施療者に全体的な挟持マ
ッサージや指圧マッサージを行わせる事ができる。
項1乃至請求項5の本発明のマッサージ機を使用する場
合には、図14に示したように本発明のマッサージ機を
椅子等に配置(床面や台上であっても良い。)したり内
装し、施療者が各施療子21・31に対し、人体背部や
首筋部、肩部或いは腕部、腰部、太腿部、ふくらはぎ
部、踵部等の任意の施療部位を当接させて、駆動機構1
を正逆任意の回転作動を行なわせる事により、該モータ
11の駆動により、これに連動してウォーム軸12が回
転し、該ウォーム軸12の螺子部13に噛合させた両側
一対の主歯車2・2及び両主歯車2・2に噛合する両従
歯車3・3が夫々相反方向或いは同方向に回転し、各歯
車2・3の上方に連結された各施療子21・21・31
・31の何れもが各々旋回運動する。
療子31・31を互いに対向するよう配設した場合に
は、各主施療子21・21と従施療子31・31は、相
対旋回運動を行って互いに離反・挟持を繰返すと共に、
主施療子21・21と従施療子31・31が中央方向に
旋回する事で、四個の全施療子21・21・31・31
による離反・挟持を繰返し行い、手揉み感覚の挟持マッ
サージを行なわせる事ができる。
各従施療子31・31を離反するよう交互に配設した場
合には、各主施療子21・21と従施療子31・31と
は、交互に相対旋回運動を行って交互に離反・挟持を繰
返すと事ができ、主施療子21・21と従施療子31・
31による指圧・挟持マッサージを交互に行なわせる事
ができる。
31・31が共に同方向に曲折するよう配設した場合に
は、各主施療子21・21と従施療子31・31とによ
る同方向への揺動マッサージが行え、また、両主施療子
21・21と両従施療子31・31が相反する同方向に
曲折するよう配設する事で、各主施療子21・21と従
施療子31・31とによる逆方向への揺動マッサージを
行う事ができる。
に連動して回転する左右一対の主歯車2・2と、両主歯
車2・2に各々噛合して回転する従歯車3・3を備え、
前記各主歯車2とこれに噛合関係にある従歯車間3に介
設歯車4を噛合させて、各主歯車2・2と各従歯車3・
3に所定角度に立設する主施療子21・21と従施療子
31・31を夫々設け、各主施療子21・21と各従施
療子31・31は各々同方向に旋回運動するよう構成し
たもである場合には、上記した通常の使用以外に、介設
歯車4を主歯車2の周縁に沿って従歯車3と共に噛合移
動させて、図16に示したように従歯車3が共に一直線
上になるようにし、これを図18に示したように配置し
たり椅子等に内装して使用する事で、主施療子21・2
1での指圧マッサージや挟持マッサージを行なうと共
に、従歯車31・31でその両側を強固に指圧マッサー
ジや挟持マッサージを行う事ができる。
るので、該駆動機構1の回転方向の変換により、各施療
子21・21・31・31による集中挟持や揉み上げ指
圧の他揉み下げ指圧等を任意に行なう事ができる。
記したように所定角度に立設する主施療子と従施療子の
各々一対が夫々旋回運動するよう構成している為、単に
左右一対の施療子を配備させて両施療子を相対旋回運動
させるようにした従来の携帯用マッサージ機とは異な
り、各施療子を各々対向状に立設した場合には、全施療
子により手揉み感覚の挟持マッサージが行なえ、また主
施療子と従施療子を交互に対向するよう立設した場合に
は、各一対の施療子が交互に挟持する指圧マッサージが
行なえ、更に全施療子を同一方向に立設させた場合に
は、各々左右の主施療子と従施療子間で揺動マッサージ
を行なわせる事ができる。
従施療子の高さが異なるよう立設して構成している為、
従来のものとは異なり、異なる施療局部に主施療子間と
従施療子間による異なる施療感覚を付与させる事ができ
る。
従施療子に各施療子高さを変更し得る高低調整手段を設
けて構成している為、従来のものとは異なり、施療者が
各施療子を好みの高さに任意に調整して各施療子による
数種の複雑な施療感覚を付与させる事ができる。
とこれに噛合関係にある従歯車間に介設歯車を噛合させ
て、主施療子と従施療子を同方向に旋回させる事ができ
るよう構成している為、従来のものとは異なり、各施療
子を各々対向状に立設した場合には、全施療子により手
揉み感覚の揉み上げ状や揉み下げ状の挟持マッサージが
行なえ、また主施療子と従施療子を交互に対向するよう
立設した場合には、各一対の施療子が交互に挟持する揉
み上げ状や揉み下げ状の指圧マッサージが行なえ、更に
全施療子を同一方向に立設させた場合には、各々左右の
主施療子と従施療子間でスムースな揺動マッサージを行
なわせる事ができる。
歯車の周縁に沿って従歯車と共に噛合移動する事ができ
るよう構成している為、従来のものとは異なり、従施療
子間の幅を任意に調整して施療者の施療局部の幅を好み
に応じて適宜調整でき、また、従施療子間の幅を主施療
子間の幅と略同様に設定した場合には、手揉み感覚の挟
持マッサージが行なえ、順次、従施療子間幅を広げる事
で異なる感覚の指圧マッサージが行なえる。
を更に広げて主施療子と一列状になるよう設定する事
で、左右の主施療子と従施療子間での挟持マッサージや
指圧マッサージの他、揺動マッサージを任意に選択して
使用する事もできる。
サージ機とは異なり、旋回運動し得る複数の施療子によ
り挟持・指圧及び揺動等のマッサージを任意に施す事が
できるものであり、一台で数種のマッサージ機能を具備
して相乗的なマッサージ効果を発揮させる事ができると
共に、その利用範囲を大幅に拡大させることができる有
益なものである。
明図である。
明図である。
明図である。
明図である。
明図である。
明図である。
明図である。
整手段の一実施例を示す説明図である。
整手段の一実施例を示す説明図である。
調整手段の一実施例を示す説明図である。
調整手段の一実施例を示す説明図である。
図である。
略説明図である。
略説明図である。
略説明図である。
略説明図である。
略説明図である。
例を示す概略説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 駆動機構に連動して回転する左右一対の
主歯車と、両主歯車に各々噛合して回転する従歯車を備
え、各主歯車と各従歯車に所定角度に立設する主施療子
と従施療子を夫々設け、各主施療子と各従施療子は各々
旋回運動するよう構成する事を特徴とするマッサージ
機。 - 【請求項2】 前記主施療子と従施療子の高さを異なら
せた事を特徴とする請求項1乃至請求項3記のマッサージ
機。 - 【請求項3】 前記主施療子と従施療子に各施療子高さ
を変更し得る高低調整手段を設ける事を特徴とする請求
項1記載のマッサージ機。 - 【請求項4】 前記主歯車とこれに噛合関係にある従歯
車間に介設歯車を噛合させて構成する事を特徴とする請
求項1乃至請求項3記載のマッサージ機。 - 【請求項5】 前記主歯車とこれに噛合関係にある従歯
車間に噛合させた介設歯車を、主歯車の周縁に沿って従
歯車と共に噛合移動する事ができるよう構成する事を特
徴とする請求項4記載のマッサージ機。
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