JP2001283892A - 水素イオン交換膜固体高分子燃料電池及び直接メタノール燃料電池用単電極セルパック - Google Patents
水素イオン交換膜固体高分子燃料電池及び直接メタノール燃料電池用単電極セルパックInfo
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Abstract
び直接メタノール燃料電池用単電極セルパックを提供す
る。 【解決手段】 中央部のメンブレンの両側にカソードと
アノードを有する複数のセルと前記カソードとアノード
に接触される集電板と前記セルを相互連結する電気接続
部材とを備え、前記セルを前記電気接続部材が位置する
空洞部を介して任意の平面上に共に配置し、前記セルの
アノード側とカソード側にアノードエンドプレート及び
カソードエンドプレートを各々配置し、前記空洞部のア
ノード側に燃料を供給及び排出する燃料供給及び排出手
段と、前記空洞部の前記カソード側に前記アノード側の
空洞部を流動する燃料が空洞部からカソードに流動する
ことを防止する燃料流動阻止部材と、前記セルのアノー
ド部とこれに対応する空洞部を密閉するシーリング部と
を備える。
Description
料電池及び直接メタノール燃料電池に用いられる燃料電
池用単電極セルパックに関する。
n Exchange Membrane Fuel
Cell:PEMFC)は、従来の発電技術に比べて、
出力の密度及びエネルギーの転換効率が飛躍的に高く、
しかも、電気化学的に化学エネルギーを電気に変換させ
るため、従来の化石エネルギー資源に置き換わり得る、
未来の清浄なエネルギー源として注目されている。
池は、常温での動作や装置の小型化及び密閉化が可能で
あり、さらに二酸化炭素や炭化水素等の有害ガスの放出
を低く抑えることができるといった数多くの利点を備え
ている。したがって、この水素イオン交換膜燃料電池
は、公害を発生させない、いわゆる「無公害自動車」を
はじめとして、家庭用発電システム、移動体通信設備、
医療機器、軍事用設備及び宇宙事業用設備等に適用可能
であり、今後さらなる応用分野の拡大の可能性を秘めて
いる。
学反応から直流の電気を発電する発電システムであっ
て、一つの単電池であるセル(cell)はアノードと
カソードと、そしてこれらの間に介在する水素イオン交
換膜とを含んで構成される。
膜は、一般に、厚さが50-200μm程度の固体高分
子電解質で構成されている。そして、このようなPEM
FCでは、アノードとカソードの各々が、燃料ガスを供
給するための支持層(suppport layer)
と燃料ガスの酸化反応と還元反応とを生じさせる触媒層
とを含むガス拡散電極(以下、アノードとカソードとを
総称する場合には「ガス拡散電極」という。)により構
成されている。
交換膜燃料電池)では、反応性気体がこのPEMFCに
供給されるとガス拡散電極に含まれるアノードでは酸化
反応が生じ、水素分子が水素イオンと電子とに転換され
る。この水素イオンは水素イオン交換膜を経てカソード
に輸送され、カソードで還元反応が生じるようになって
いる。すなわち、酸素分子が電子を受け取って酸素イオ
ンに転換され、この酸素イオンはアノードから輸送され
たきた水素イオンと反応して水分子に転換される。
電極の触媒層は支持層と水素イオン交換膜との間に配置
され、また、前記支持層は、カーボンクロス(炭素布)
またはカーボンペーパー(炭素紙)から形成されて、反
応性気体と水素イオン交換膜に輸送される水と反応によ
って生成される水とが容易にこの支持層を通過すること
ができるように表面処理されている。
ct Methanol FuelCell:DMF
C)は前記したPEMFCと同様の構造を有している
が、反応性気体としての水素の代わりに液体のメタノー
ルをアノードに供給し、触媒の作用により酸化反応を生
じさせ、水素イオンと電子及び二酸化炭素が生成される
ようになっている。このようなDMFCはPEMFCと
比べて発電効率は落ちるものの、液体で燃料を注入させ
るので携帯電子機器に応用し易い。
の発生電圧が1V以下で、必要に応じて高電圧を発生さ
せる場合には複数の単位セルを積層し、これらの単位セ
ルを電気的には直列に連結して所望とする高電圧を得る
ことができるようになっている。そして、このようにし
て発電して得られた電気を集電するために、積層したセ
ルの数に応じて燃料が流動する領域である燃料流動領域
と集電板のバイポーラプレート(bipolar pl
ate:両極性電極)とが適用される。
網状体により構成することも可能であるが、通常、気体
の密閉が可能なように所定厚さ以上の電気伝導性を備え
た集電板としてのグラファイト(黒鉛)ブロックに内蔵
されて構成されている。
換膜燃料電池)に前記の構成からなる燃料流動領域が使
用される場合には、単位セルのスタック構造で最も外側
の単位セルから最も内側の単位セルに至るまで燃料及び
酸素をそれぞれ連続的に、しかもこれら両者を相互に混
合させないように供給することが必須である。それに伴
って複雑な構造の燃料流動経路の設計が必要となってく
るが、このような複雑な構造を有する燃料流動経路では
スタック構造に供給された液体あるいは気体が漏れる危
険性が高まることが懸念される。
集電板を積層する必要があるため、外部から供給された
気体を密閉化することが難しく、またスタック構造の大
きさや重量を低減化させることが困難である。このこと
は発電時の電力の出力密度に悪影響を及ぼすこととな
る。そして、スタック構造の最も外側の部分と中間の部
分では、液体や気体が流動する際の内部抵抗やこれらの
温度、または気体の湿度が不均一となり易いため、単位
セルには部分的に高い負荷がかかる現象が生じ、その結
果、スタックの寿命が短くなる可能性がある。
タックでは、前記のような不都合を甘受してもこのよう
なスタック方式を用いることが有利であるが、電子機器
に応用する場合など、比較的低い出力を得るべく使用さ
れる場合には、このような短所を補完した単電極セルパ
ックの構造が有利である。
図1に示すような単電極構造の電池が開示されている。
図1はこの単電極構造の電池の主要部の断面を模式的に
示す図である。図1に示すように、この単電極構造の電
池の主要部は、メンブレン3の上下にアノード4、5、
6、及びカソード7、8、9が各々積層された複数の単
位セルを1列に配置し、隣接するセル同士を部分的に相
互に重ねて対向した部分を有するように形成されてい
る。また、この単電極構造の電池では、各単位セルのメ
ンブレン3に備えられたカソード7、8が、それぞれ隣
接する単位セルのメンブレン3に備えられたアノード
5、6と導電体2、2により電気的に直列に連結されて
いる。このような単電極構造の電池に含まれる燃料流動
領域は、流路が形成されているグラファイトプレート
(黒鉛板、図示せず)により提供される。
イトプレート(黒鉛板)は電極間で燃料が流動するよう
に構成するために、セルの外側から燃料経路が提供され
るように設計する必要がある。また、前記単電極構造の
電池では、図1に示すように、電気化学反応が生じる各
単位セルのメンブレン及びその上下の電極がそれぞれ折
曲され、折曲された部分を有する構造であるために、こ
の折曲された部分で触媒反応が集中して生じ易くなる。
その結果、このような単電極構造の電池では、電極の寿
命が縮まり易くなる。
するために、本発明の第1の目的は、燃料流動領域がそ
の内部に備えられて別の燃料流動経路の設計を不要とす
る燃料電池を提供することにある。また、前記した問題
点を解決するための本発明の第2の目的は、構造が簡単
で製作が容易な燃料電池用単電極セルパックを提供する
ことにある。さらに、前記した問題点を解決するための
本発明の第3の目的は、出力密度が向上し、単位セルの
設計自由度が向上した燃料電池用単電極セルパックを提
供することにある。
に、本発明の第1の態様は、メンブレンが中央部に配置
され、その両側にカソード及びアノードが備えられたセ
ルと、前記カソードとアノードとに接触された集電板
と、前記セルを電気的に相互連結する電気接続部材とを
具備する燃料電池用単電極セルパックにおいて、前記セ
ルは二つ以上で構成され、前記各セルは前記電気接続部
材が位置する空洞部を介して任意の平面上に共に配置さ
れ、多孔性を有し、前記アノードに接触して、燃料をセ
ルの内部に拡散させるための多孔性燃料拡散部材と、多
孔性を有し、前記カソードに接触して、セルの内部の燃
料と空気とを接触させるための多孔性空気接触部材と、
前記セルを保護するために前記セルのアノード側とカソ
ード側の各々に配置されるアノードエンドプレート及び
カソードエンドプレートと、前記空洞部のアノード側の
部分に燃料を供給すると共に排出する燃料供給及び排出
手段と、前記空洞部の前記カソード側の部分に、前記ア
ノード側の空洞部を流動する燃料が空洞部からカソード
側の部分に流動することを防止する燃料流動阻止部材
と、前記セルのアノード部分とこれに対応する空洞部と
を外部から密閉するシーリング部とを具備することを特
徴とする燃料電池用単電極セルパックである。(請求項
1)
おいて、前記空洞部に対応する位置に、燃料を流入させ
るための燃料流入部及び燃料を流出させるための燃料流
出部が所定間隔をおいて備えられていることを特徴とす
る燃料電池用単電極セルパックである。
おいて、前記多孔性燃料拡散部材が、炭素―プラスチッ
ク複合体により形成されて構成されていることを特徴と
する燃料電池用単電極セルパックである。
おいて、前記多孔性燃料拡散部材が、炭素または黒鉛が
含浸されて構成されていることを特徴とする燃料電池用
単電極セルパックである。
おいて、前記多孔性空気接触部材が、炭素-プラスチッ
ク複合体により形成されて構成されていることを特徴と
する燃料電池用単電極セルパックである。
おいて、前記多孔性空気接触部材は、空気を流動させる
ための複数のチャネルが形成されて構成されていること
を特徴とする燃料電池用単電極セルパックである。
おいて、前記電気接続部材が、網状体で構成されている
ことを特徴とする燃料電池用電極セルパックである。
おいて、前記カソードの集電板とカソードエンドプレー
トの各々には相互に一対一に対応する貫通孔が形成され
ていることを特徴とする燃料電池用単電極セルパックで
ある。
様に係る燃料電池用単電極セルパックにおいて、前記セ
ルが2個以上備えられ、前記空洞部中で一側の空洞部に
対応する燃料流入部及び他側の空洞部に対応する燃料流
出部が前記アノードエンドプレートに備えられるように
してもよい。
の第9の態様は、メンブレンが中央部に配置され、その
両側にカソード及びアノードが備えられたセルと、前記
カソード及びアノードに接触された集電板と、前記カソ
ードとアノードとの間に備えられた媒介層と、前記セル
を電気的に相互連結する電気接続部材とを具備する燃料
電池用単電極セルパックにおいて、前記セルは二つ以上
で構成され、燃料供給及び排出手段が備えられた媒介層
の両側に、媒介層の平面方向に前記セルが所定容積の空
洞部を介して配置され、前記空洞部には前記電気接続部
材が配置され、前記媒介層の両側に備えられた各セルの
アノードは前記媒介層に対応するように配置され、多孔
性を有し、前記アノードに接触してセルの内部に燃料を
拡散させるための多孔性燃料拡散部材と、多孔性を有
し、前記カソードに接触してセルの内部の燃料と空気と
を接触させるための多孔性空気接触部材と、前記セルを
保護ために前記セルのカソード側に各々配置される第1
カソードエンドプレート及び第2カソードエンドプレー
トと、前記空洞部の各セルの前記カソードに対応する部
分に、前記アノード側の空洞部を流動する燃料が空洞部
からカソード側の部分に流動することを防止する燃料流
動阻止部材と、前記セルのアノード部分とこれに対応す
る空洞部を外部から密閉するシーリング部とを具備する
ことを特徴とする燃料電池用単電極セルパックである。
において、前記アノードに対する燃料の供給が、中央部
に配置されたアノード側面から行なわれることを特徴と
する燃料電池用単電極セルパックである。
において、前記媒介層の両側に前記セルが各々二つ以上
備えられ、前記媒介層にはセル間の空洞部に対応する燃
料流入部及び流出部が所定間隔をおいて備えられている
ことを特徴とする燃料電池用単電極セルパックである。
において、前記多孔性燃料拡散部材が、炭素-プラスチ
ック複合体により形成されることを特徴とする燃料電池
用単電極セルパックである。
において、前記多孔性燃料拡散部材には炭素または黒鉛
が含浸されていることを特徴とする燃料電池用単電極セ
ルパックである。
において、前記多孔性空気接触部材が、炭素-プラスチ
ック複合体により形成されることを特徴とする燃料電池
用単電極セルパックである。
において、前記空気接触部材の底面に空気流動のための
多数のチャネルが形成されていることを特徴とする燃料
電池用単電極セルパックである。
において、前記電気接続部材が網状体であることを特徴
とする燃料電池用単電極セルパックである。
一つの態様に係る燃料電池用単電極セルパックにおい
て、前記媒介層には前記セルのアノードに供給される燃
料貯蔵所が備えられ、そして前記媒介層の両側に前記セ
ルが各々3個ずつ備えられ、前記媒介層にはセル間の空
洞部に対応する燃料流入部及び流出部が所定間隔をおい
て備えられるように構成してもよい。
ら、本発明の燃料電池用単電極セルパックの望ましい実
施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は、この実施
の形態のみに限定されるものではない。 〔第1の実施の形態〕図2は、本発明に係る燃料電池用
単電極セルパック10の構成を概略的に示す斜視図であ
る。図2を参照すると、板状アノードエンドプレート1
1とカソードエンドプレート12が所定間隔で結合され
ている。セルパック10の長さ方向の両側には薄型アノ
ード集電板13a及びカソード集電板14bが所定長さに
延びている。前記アノードエンドプレート11の上面の
中央部には燃料流入口111及び流出口112が設けら
れている。
の外部に装置された水素、あるいはメタノール貯蔵容器
あるいはアンプルと連結されて燃料の持続的な流入が可
能で、このような構造で携帯機器の電源として有用であ
る。前記セルパック10の外部に延びたアノード集電板
13a及びカソード集電板14bはセルパック10内の各
セルに備えられるもので、外部への電力供給のために延
びたものであって、セルパック10の外部に延びた部分
は別の部材により備えられうる。この場合には、セルパ
ック内にだけ集電板が備えられ、これら中で外部に電気
的に露出されねばならない部分に別の導電性部材がこの
集電板に電気的に連結される。
略的な分解斜視図であり、図4は結合された状態のセル
パック10の内部の積層構造を示すための積層構造物の
各々を所定間隔をおいて示した図面であり、図5は前記
アノードエンドプレート11とカソードエンドプレート
12によりこれら間の構造物が密着された状態での部分
抜すい断面図であり、そして図6は図5のA−A線断面
図である。
ックの外観を構成する前記アノードエンドプレート11
とカソードエンドプレート12との間に二つのセルが所
定間隔をおいて配置されている。各セルは、メンブレン
の両側面に触媒層が形成されている水素イオン交換膜、
すなわち、触媒化メンブレン20a、20bと触媒化メン
ブレン20a、20bの上部に位置する燃料拡散部材21
a、21bと、その下部に位置する空気接触部材22a、
22bとを具備する。前記イオン交換樹脂膜20a、20
bは図8に示したように、メンブレン201の両側面に
触媒層202、203が積層された構造を有する。
これに接触するメンブレンの一側の触媒層はアノードを
構成し、空気接触部材22a、22bとこれに接触される
前記メンブレンの他側の触媒層はカソードを構成する。
前記空気接触部材22a、22bには空気流動のためのチ
ャネル221a、221bが形成されている。前記空気接
触部材22a、22bは示したように、空気の流路を形成
するためのチャネル221a、221bを有する構造また
はそれ自体が空気流通が可能な大きいかったり小さな気
孔が形成された多孔体の炭素-プラスチック複合材料よ
り製作される。
ードの各々で単電極として作用するアノード集電板13
a、13b及びカソード集電板14a、14bが位置し、こ
れら中で一側セルのアノード集電板13aと他側セルの
カソード集電板14bがセルパック10の外部に延びて
いる。
18が備えられ、一側セルのカソード集電板14aと他
側セルのアノード集電板13bを電気的に連結する電気
接続部材15が前記空洞部18内に位置する。前記電気
接続部材15は充分な幅を維持して集電板14a、13
bとの接触面積を拡大させながらも、前記空洞部18内
の燃料流動を妨害しないためには燃料通過が可能な網状
体より構成されることが望ましく、燃料に対する耐腐蝕
性を考慮してニッケルより形成されることが望ましい。
前記電気接続部材15が網状体ではない場合、その幅は
燃料の流動の抵抗をなるべく少なくする程度に狭くしな
ければならない。
材16が備えられる。これは前記イオン交換膜20a、
20bの下部を塞いで空洞部18に燃料が流入されるこ
とを防止し、この燃料がカソード側に流動して空気と混
合されることを防止する。
a、21bの両側には広がる燃料が外部に流出されるこ
とを防止するためのシーリング部17が形成されてい
る。これは、空洞部18の上方に供給された燃料が燃料
拡散部材21a、21bを通じて広がりながら、セルパ
ック10の外部に流出されることを防止する。
bに対する空気の接触量を拡大するための望ましい構成
として、図4〜図7に示したように、前記両セルのカソ
ード集電板14a、14bとカソードエンドプレート1
2の各々には相互一対一対応する貫通孔141a、14
1b、121a、121bが形成されている。
電板13a、13b、14a、14bの各々が単電極と
して作用する。各セルのアノードはシーリング部17に
より外部から遮蔽されており、アノード間に備えられた
空洞部18を通じて水素またはメタノールのような燃料
が供給された後、アノードの燃料拡散部材21a、21
bを通じて広がり、特にカソード側の空気はチャネル2
21a、221bを有する空気接触部材22a、22b
を通じて流動するためにセルのサイズが小さいながらも
高出力で高密度の電流が得られるようになる。
する電気接続部材15は網状体であって空洞部18内に
供給された燃料の流動を阻害せず、両セルで単電極とし
て作用する一側のカソード集電板14aと他側のアノー
ド集電板13bとを電気的に連結する。前記アノードエ
ンドプレート11とカソードエンドプレート12はねじ
18a及びボルト18bの締結部品により結合されたと
きに、これら間の部材を密着させられる程度の剛性と所
定温度範囲内で耐熱特性を有する材料、例えばベークラ
イトにより形成される。特に、前記アノードエンドプレ
ート11とカソードエンドプレート12により密着され
る内部のアノード、カソード及びこれら間のイオン交換
膜の接触圧力はセルの内部抵抗に密接な関係があるので
これを満足できる程度の剛性を有せねばならない。
部17は、シリコンゴムを主成分とするシーラントを使
用する。特に、空洞部18からアノードとの間の部分に
は前記シーラントが満たされないようにして水素あるい
はメタノール溶液の移動経路を確保せねばならない。
が一列に配置された本発明に係る燃料電池用単電極セル
パックの構成を示すものであって、複雑さを避けるため
に概略的にセルパックの構造を模式的に示す斜視図であ
り、図10は図9の断面図である。第2の実施の形態の
各セルの構造は、前述した第1の実施の形態のセルの構
造と同一である。
ドプレート11aとカソードエンドプレート12aとの
間に3個のセルが所定間隔をおいて一列に配置されてい
る。各セルは中央部のイオン交換膜及び電極組立体20
a、20b、20cとイオン交換膜20a、20b、2
0cの上下に備えられた燃料拡散部材21a、21b、
21c及び空気接触部材22a、22b、22cを各々
具備してなる。
れ、ここに前記した第1の実施の形態で説明した構造の
電気接続部材15a、15bが位置する。そして、前記
アノードエンドプレート11aには前記空洞部18a、
18bに対応する燃料流入口111a及び流出口112
aが所定間隔をおいて位置する。電気接続部材15a、
15bは前記した第1の実施の形態のようにその各々が
位置した空洞部18a、18bの両側セルに電気的に接
続してセルを直列に連結する。このときに、各電気接続
部材15a、15bの一端は一セルのアノード集電板1
3a、13bに接触され、その他端はカソード集電板1
4b、14cに接触される。また前記空洞部18a、1
8bの下部にはその上方に流動する燃料がカソード側に
流動することを防止する燃料流動阻止部材16a、16
bが位置する。
池用単電極セルパックは三つのセルが一列に配置されて
おり、各セルの集電板13a、13b、13c、14
a、14b、14cが前記した第1の実施の形態のよう
に単電極として作用する。したがって、セルパックの内
部に燃料流動構造が備えられていて、前記のようにアノ
ードエンドプレート11aに備えられた燃料流入口11
1a及び流出口112aにより三つのセルに対する燃料の
循環供給が可能になる。このような構造を応用して、三
つ以上のセルを一列に配置した構造のセルパックが得ら
れる。
ルを構成するアノード及びカソード、イオン交換膜、カ
ソード集電板及びカソードエンドプレートの部品は前記
した第1の実施の形態の対応構成部品と実質的に同じ構
造を備え得る。
は、前記第2の実施の形態の構造を中間の媒介層を中心
として対称に配置して、燃料が媒介層側から供給される
ようにし、これに隣接しているアノードに供給されるよ
うに構成された燃料電池用単電極セルパックについて説
明する。図11は、前記した第2の実施の形態で説明し
た構造の燃料電池用単電極セルパックが、前記したよう
に媒介層を中心として対称的に積層されている構造を示
す2層構造のセルパックの断面図である。
0を中心としてその上下に前記した第2の実施の形態で
説明された構造の単位セルパック10a、10bが配置
されている。すなわち、前記単位セルパック10a、1
0bは前記媒介層200をアノードエンドプレートとし
て共有する構造であり、前記単位セルパック10a、1
0bは各々、カソードエンドプレート12c、12dを
具備する。
単位セルパック10a、10bの各々は3個のセルが空
洞部18a、18b、18c、18dを介して一列に配
置されている構造を有する。前記空洞部18a、18
b、18c、18dには電気接続部材15a、15b、
15c、15dが位置する。各電気接続部材15a、1
5b、15c、15dの各々は両側のセル中で一側セル
のアノード集電板13a、13b、13e、13fに接
触され、その他端はカソード集電板14b、14c、1
4d、14eに接触される。また前記空洞部18a、1
8b、18c、18dのカソード側部分には各セルのア
ノードから流動する燃料がカソード側に流動することを
防止する燃料流動阻止部材16a、16b、16c、1
6dが位置する。
は前記媒介層200からなされる。媒介層200にはそ
の上下の各セルのアノードに燃料が流入される流入部1
11bと排出部112bが配置される。前記媒介層200
を詳細に調べれば、図12に示したように、流入部11
1bと排出部112bは上下の単位セルパック10a、
10bで連通され、その一側に外部から燃料の流入/流
出のための通路が形成されている。
の実施の形態に共に適用される部品に対する製造過程を
説明する。
C粉末とIPA溶液及び5%のナフィオン(Nafio
n)溶液を混合して触媒インクを製造した後に均一な分
散のために超音波処理した。ナフィオン112からなる
メンブレンをH2SO4、H2O2により前処理した後にD
I(脱イオン水)でリンスし、スプレーガンを用いて備
えられた触媒インクを前記メンブレンの両側表面に直接
コーティングした後、活性領域が2×3cm2となるよ
うに切断した。
部材)を製造するために炭素紙(Toray 090)
を一定の大きさに切断した後、グラファイト(黒鉛、T
imrex KS6)パウダーとPTFE(Poly−
tetra−fluoro−ethylene:ポリテ
トラフルオロエチレン)を1:1に混合して水と共に製
造されたスラリーを含浸させた。含浸させた後に乾燥さ
れた流動領域基板の表面に炭素粉末(Vulcan X
CR)とPTFE、IPA溶液及び水が混合されたイン
クをスプレーして拡散層を形成した。乾燥及びPTFE
の焼結のために350℃の温度で熱処理した後、シーリ
ングを容易にするためにイオン交換膜より両側面を2m
mずつ大きく切断した。
にテフロン(登録商標)処理をし、流入される気体ある
いは液体の量に係る炭素粉末の量により気孔度及び気孔
の大きさを調節する。これは米国特許No.5,998,
057に開示された技術を適用できる。このようなテフ
ロン処理に疎水性が与えられ、燃料電池が作動する間
に、燃料拡散部材の内部の水分量及び流入燃料の流れ速
度を調節して内部抵抗を減少させ、反応効率を増加させ
る役割をする。
1.5mmの厚さの炭素紙(Toray 1.5t)を使
用して片面に1mmの深度及び幅を有するチャネルを加
工して空気が接触される表面積を最大化させた。そし
て、前記燃料拡散部材と同じ大きさに切断した。
ルを連結する電気接続部材は金、銀、銅、ニッケルなど
のフォイルより網状体で各々製造した。ここで集電板は
金、銀の耐腐蝕性及び電気伝導性に優れた金属を使用
し、その厚さは100μm以下であることが望ましい。
ドプレートは前述したような形に製造し、ボルト及びナ
ットの締結部品で前記両エンドプレートを相互結合して
これら間のセル部品に一定圧力を加えた。前記のような
構造の本発明に係る燃料電池用単電極セルパック(第1
の実施の形態)を製造した後、前記カソード側に空気を
強制送風した状態と自然対流により流動させた状態で、
それぞれセルパックの出力特性を測定し評価した。な
お、この測定条件は、水素を乾燥状態として前記燃料電
池用単電極セルパックに注入し、圧力を1.5×105
Pa(1.5Bar)に保持してストイキオメトリ(S
toichiometry:化学量論的組成比)を一定
に維持した。
電池用単電極セルパックの出力特性の測定結果によれ
ば、最大1Wの出力を得ることができた。このときのセ
ルパックの電圧値と電流量は各々1V、1000mAで
あった。図13は、常温(RT、Room Tempe
rature)下で行なわれた評価で得られた電流密度
と出力電圧との比較線図である。図13の特性線図は、
強制送風(PH2=1.5×105Pa(1.5Ba
r))、自然対流(PH2=1.5×105Pa(1.5
Bar))、大気圧水準で強制送風(PH2=1.3×
105Pa(1.3Bar))の三つの条件下で得られ
た結果である。
燃料電池用単電極セルパック(第1の実施の形態)は、
空気の強制循環なしに自然対流の状態でも0.6Wとい
う高い出力特性が得られ、さらに特段の冷却装置なしに
セルパックの温度が50℃以下という低い温度に維持す
ることができた。
よれば、以下の効果を奏する。本発明によれば、複数の
セルに対する燃料供給ラインが一つの流入経路及び流出
経路のみで構成されるため、従来の燃料電池用単電極セ
ルパックの構造が単位セルごとに燃料供給ラインを有す
るものであったのに比べ非常に簡単な構造を有する燃料
電池用単電極セルパックを提供するとことができる。
セルパックの集電体を単電極として利用することができ
るため、燃料の供給がセル全体に対して均一に供給され
るようになり、より効率的な燃料供給系統を具現化した
燃料電池用単電極セルパックを提供することができる。
出口の構造を、複数のセルの各々が共有できるような形
態とすることができるため、燃料電池用単電極セルパッ
ク全体を、従来の燃料電池用単電極セルパックに比べ
て、より一層小型化し、かつ軽量化した燃料電池用単電
極セルパックを提供することができる。
電池用単電極セルパックに含まれる、アノードでの燃料
拡散構造、及びカソードでの酸素還元構造により、燃料
の酸化反応性及び還元反応性をより一層向上させること
ができるため、所要の大きさのセルからより高密度の電
流を得ることができる燃料電池用単電極セルパックを提
供することができる。
を用いることなく、安定して発電させることが可能であ
るため、燃料電池用単電極セルパックの構造的特徴によ
ってより適切な自発的な冷却を行なうことが可能な燃料
電池用単電極セルパックを提供することができる。
の形態から第3の実施の形態を参考にして説明された
が、これは例示的なことに過ぎず、当該分野で通常の知
識を有する者であればこれにより多様な変形及び均等な
他の実施の形態が可能であるという点を理解することが
できるはずである。したがって、本発明の真の技術的な
保護範囲は特許請求の範囲に限って決まらねばならな
い。
的に示す断面図である。
1の実施の形態の構成を模式的に示す斜視図である。
パックの展開図である。
パックの積層構造を示す横断面図である。
パックの積層構造を部分的に抜粋して示す拡大図であ
る。
用されるカソード集電板とカソードエンドプレートの概
略を模式的に示す斜視図である。
用されるイオン交換膜と電極組立体の断層構造を概略を
模式的に示す斜視図である。
2の実施の形態の積層構造を立体的に示す展開図であ
る。
第2の実施の形態の積層構造を平面的に示す模式的横断
面図である。
第3の実施の形態の積層構造を平面的に示す模式的横断
面図である。
第3の実施の形態の燃料供給構造を示す模式的終断面図
である。
出力特性線図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 中央部に配置されたメンブレンとこのメ
ンブレンの両側にそれぞれ配置されたカソード及びアノ
ードとを有するセルと、前記カソードとアノードとに電
気的に接触された集電板と、前記セルを電気的に相互に
連結された電気接続部材とを具備した燃料電池用単電極
セルパックにおいて、 前記セルは二つ以上で構成され、かつ、前記電気接続部
材が配置された空洞部を介して任意の同一平面上に共に
配置され、 多孔性を有し、前記アノードと接触してセルの内部に燃
料を拡散させるための多孔性燃料拡散部材と、 多孔性を有し、前記カソードと接触してセルの内部の燃
料と空気とを接触させるための多孔性空気接触部材と、 前記セルを保護するためにセルのアノード側部とカソー
ド側部に各々配置されるアノードエンドプレート及びカ
ソードエンドプレートと、 前記空洞部のアノード側の部分に燃料を供給すると共に
排出する燃料供給及び排出手段と、 前記空洞部の前記カソード側の部分に、前記アノード側
の空洞部を流動する燃料が空洞部からカソード側の部分
に流動することを防止する燃料流動阻止部材と、 前記セルでアノードが配置されているアノード部とこの
アノード部に対応する空洞部とを外部から密閉するシー
リング部とを具備して構成されたことを特徴とする燃料
電池用単電極セルパック。 - 【請求項2】 前記アノードエンドプレートは、前記空
洞部に対応する位置に、燃料を流入させるための燃料流
入部及び燃料を流出させるための燃料流出部が所定間隔
をおいて備えられていることを特徴とする請求項1に記
載の燃料電池用単電極セルパック。 - 【請求項3】 前記多孔性燃料拡散部材は、炭素―プラ
スチック複合体により形成されて構成されていることを
特徴とする請求項1に記載の燃料電池用単電極セルパッ
ク。 - 【請求項4】 前記多孔性燃料拡散部材は、炭素または
黒鉛が含浸されて構成されていることを特徴とする請求
項3に記載の燃料電池用単電極セルパック。 - 【請求項5】 前記多孔性空気接触部材は、炭素-プラ
スチック複合体により形成されて構成されていることを
特徴とする請求項1に記載の燃料電池用単電極セルパッ
ク。 - 【請求項6】 前記多孔性空気接触部材は、空気を流動
させるための複数のチャネルが形成されて構成されてい
ることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池用単電極
セルパック。 - 【請求項7】 前記電気接続部材は、網状体で構成され
ていることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池用単
電極セルパック。 - 【請求項8】 前記カソードの集電板とカソードエンド
プレートの各々には相互に一対一に対応する貫通孔が形
成されていることを特徴とする請求項1に記載の燃料電
池用単電極セルパック。 - 【請求項9】 中央部に配置されたメンブレンとこのメ
ンブレンの両側にそれぞれ配置されたカソード及びアノ
ードとが備えられたセルと、前記カソードとアノードと
に電気的に接触された集電板と、前記カソードとアノー
ドとの間に備えられた媒介層と、前記セルを電気的に相
互に連結させる電気接続部材とを具備した燃料電池用燃
料電池用単電極セルパックにおいて、 前記セルは二つ以上で構成され、 アノードに燃料を供給すると共に排出する燃料供給及び
排出手段が媒介層の両側に備えられ、この媒介層の平面
方向に前記セルが所定容積の空洞部を介して配置され、 前記空洞部には、前記電気接続部材が配置され、 前記媒介層の両側に備えられた各セルのアノードは、前
記媒介層に対応するように配置され、 多孔性を有し、前記アノードに接触してセルの内部に燃
料を拡散させるための多孔性燃料拡散部材と、 多孔性を有し、前記カソードに接触してセルの内部の燃
料と空気とを接触させるための多孔性空気接触部材と、 前記セルを保護するために前記セルのカソード側に各々
配置される第1カソードエンドプレート及び第2カソー
ドエンドプレートと、 前記空洞部の各セルのカソードに対応する部分に、前記
アノード側の空洞部を流動する燃料が空洞部からカソー
ド側の部分に流動することを防止する燃料流動阻止部材
と、 前記セルのアノードの部分とこれに対応する空洞部とを
外部から密閉するためのシーリング部とを具備すること
を特徴とする燃料電池用燃料電池用単電極セルパック。 - 【請求項10】 前記アノードに対する燃料の供給は、
中央部に配置されたアノード側面から行なわれることを
特徴とする請求項9に記載の燃料電池用単電極セルパッ
ク。 - 【請求項11】 前記媒介層の両側に前記セルが各々二
つ以上備えられ、前記媒介層にはセル間の空洞部に対応
する燃料流入部及び流出部が所定間隔をおいて備えられ
ていることを特徴とする請求項9に記載の燃料電池用単
電極セルパック。 - 【請求項12】 前記多孔性燃料拡散部材は、炭素-プ
ラスチック複合体により形成されることを特徴とする請
求項9に記載の燃料電池用単電極セルパック。 - 【請求項13】 前記多孔性燃料拡散部材には、炭素ま
たは黒鉛が含浸されていることを特徴とする請求項9に
記載の燃料電池用単電極セルパック。 - 【請求項14】 前記多孔性空気接触部材は、炭素-プ
ラスチック複合体により形成されることを特徴とする請
求項9に記載の燃料電池用単電極セルパック。 - 【請求項15】 前記空気接触部材の底面に空気流動の
ための多数のチャネルが形成されていることを特徴とす
る請求項9に記載の燃料電池用単電極セルパック。 - 【請求項16】 前記電気接続部材は、網状体であるこ
とを特徴とする請求項9に記載の燃料電池用単電極セル
パック。
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