JP2001281504A - 光素子部材およびこれを用いた光モジュール - Google Patents
光素子部材およびこれを用いた光モジュールInfo
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Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】アレイ状の光素子と複数の光ファイバとが実装
部材を介して結合されている光モジュールにおいて、モ
ジュールを小型化しながら、チャネル間のクロストーク
を低減する。 【解決手段】実装部材3として、正面3aと背面3bが
平行な直方体ブロックを用いる。この平行な二面3a,
3bを貫通する貫通穴31a〜31dを設ける。この貫
通穴31a〜31dに、光ファイバの端部を挿入する。
実装部材3の正面3aに、光素子アレイが形成されてい
る基板11を固定する。光素子アレイの各光素子1a〜
1d用の4つの集積回路12a〜12dを、実装部材3
の左側面3cと右側面3dに分けて互い違いに配置す
る。
部材を介して結合されている光モジュールにおいて、モ
ジュールを小型化しながら、チャネル間のクロストーク
を低減する。 【解決手段】実装部材3として、正面3aと背面3bが
平行な直方体ブロックを用いる。この平行な二面3a,
3bを貫通する貫通穴31a〜31dを設ける。この貫
通穴31a〜31dに、光ファイバの端部を挿入する。
実装部材3の正面3aに、光素子アレイが形成されてい
る基板11を固定する。光素子アレイの各光素子1a〜
1d用の4つの集積回路12a〜12dを、実装部材3
の左側面3cと右側面3dに分けて互い違いに配置す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アレイ状の光素子
(受光素子および/または発光素子)と複数の光ファイ
バとが、実装部材を介して結合されている光モジュール
に関する。
(受光素子および/または発光素子)と複数の光ファイ
バとが、実装部材を介して結合されている光モジュール
に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の光素子(半導体レーザ等の発光素
子および/またはフォトダイオード等の受光素子)を用
いたパラレル光データ伝送は、機器間やボード間等の比
較的近距離の高速データ通信に適しており、近年、光イ
ンタコネクションとして注目されている。
子および/またはフォトダイオード等の受光素子)を用
いたパラレル光データ伝送は、機器間やボード間等の比
較的近距離の高速データ通信に適しており、近年、光イ
ンタコネクションとして注目されている。
【0003】パラレル光データ伝送に使用される光モジ
ュールは、複数の光ファイバが並列に束ねられた光ファ
イバアレイと、光素子が複数個並列に配置された光素子
アレイと、この光素子アレイの各光素子に対応させて設
けた複数の電極と、これらの電極の各々に配線によって
接続された複数の集積回路とで主に構成される。これら
の構成部材のうち、光ファイバアレイ以外のもの(光素
子アレイ、電極、および集積回路等)は基板等の実装部
材に取り付けられている。光ファイバアレイは、この実
装部材の光素子アレイに対して位置決めされた後に、実
装部材に対して固定される。
ュールは、複数の光ファイバが並列に束ねられた光ファ
イバアレイと、光素子が複数個並列に配置された光素子
アレイと、この光素子アレイの各光素子に対応させて設
けた複数の電極と、これらの電極の各々に配線によって
接続された複数の集積回路とで主に構成される。これら
の構成部材のうち、光ファイバアレイ以外のもの(光素
子アレイ、電極、および集積回路等)は基板等の実装部
材に取り付けられている。光ファイバアレイは、この実
装部材の光素子アレイに対して位置決めされた後に、実
装部材に対して固定される。
【0004】このようなパラレル光データ伝送では、モ
ジュールの小型化および多チャネル化のために、各光素
子用の集積回路が近接して配置されることから、チャネ
ル間のクロストークが問題となっている。このようなク
ロストークを低減する技術としては、例えば、特開平9
−283775号(特許2917903号)公報に記載
された技術が挙げられる。
ジュールの小型化および多チャネル化のために、各光素
子用の集積回路が近接して配置されることから、チャネ
ル間のクロストークが問題となっている。このようなク
ロストークを低減する技術としては、例えば、特開平9
−283775号(特許2917903号)公報に記載
された技術が挙げられる。
【0005】この公報には、テープファイバからの出力
光を受光素子で受信して電気信号に変換する光受信器が
記載されている。この光受信器は、実装部材として、一
方の面の中央に溝を有する板状体を使用し、この溝に、
複数の受光素子と電極と集積回路とを有するアレーIC
が固定されている。複数の受光素子は、アレーICの表
面の中心に一列に配置されている。各受光素子用の複数
の集積回路は、チャネル間のクロストークを低減するた
めに、受光素子列の両側に互い違いに配置されている。
光を受光素子で受信して電気信号に変換する光受信器が
記載されている。この光受信器は、実装部材として、一
方の面の中央に溝を有する板状体を使用し、この溝に、
複数の受光素子と電極と集積回路とを有するアレーIC
が固定されている。複数の受光素子は、アレーICの表
面の中心に一列に配置されている。各受光素子用の複数
の集積回路は、チャネル間のクロストークを低減するた
めに、受光素子列の両側に互い違いに配置されている。
【0006】また、この板状体の前記溝の外周縁部に、
この溝を挟んで対向する1対の穴が形成されている。テ
ープファイバは、テープファイバ固定部に固定された1
対のピンをこの穴に入れることで、光ファイバの端面側
を下側に向けて、この光受信器に固定されるようになっ
ている。また、この穴を受光素子列と直角方向に延びる
長穴とすることにより、光ファイバの出射光と受光素子
の位置を調整可能としている。すなわち、この光受信器
では、光ファイバのコアと受光素子の位置合わせを、テ
ープファイバ固定部のピンと板状体の穴で行っている。
この溝を挟んで対向する1対の穴が形成されている。テ
ープファイバは、テープファイバ固定部に固定された1
対のピンをこの穴に入れることで、光ファイバの端面側
を下側に向けて、この光受信器に固定されるようになっ
ている。また、この穴を受光素子列と直角方向に延びる
長穴とすることにより、光ファイバの出射光と受光素子
の位置を調整可能としている。すなわち、この光受信器
では、光ファイバのコアと受光素子の位置合わせを、テ
ープファイバ固定部のピンと板状体の穴で行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載の光受信器では、上述のように、テープファイ
バとピンはテープファイバ固定部を介して結合されてお
り、穴も受光素子が形成されているアレーICにではな
く、これを入れる溝の外周縁部に形成されている。その
ため、テープファイバとピン、穴と受光素子、それぞれ
の組立時の位置ズレによって、ピンと穴を精度良く合わ
せたとしても、各光ファイバのコアと各受光素子の位置
が精度良く合った状態になるとは限らない。
報に記載の光受信器では、上述のように、テープファイ
バとピンはテープファイバ固定部を介して結合されてお
り、穴も受光素子が形成されているアレーICにではな
く、これを入れる溝の外周縁部に形成されている。その
ため、テープファイバとピン、穴と受光素子、それぞれ
の組立時の位置ズレによって、ピンと穴を精度良く合わ
せたとしても、各光ファイバのコアと各受光素子の位置
が精度良く合った状態になるとは限らない。
【0008】すなわち、前述の位置合わせ方法では、実
際には高い位置合わせ精度が得られない。そのため、上
記公報に記載の光受信器では、光ファイバからの出射光
をパワーをモニタしながら、光素子を微小変位させて最
適位置まで追い込むアクティブアライメントで位置合わ
せを行う必要がある。これにより、実装コストが高くな
る。
際には高い位置合わせ精度が得られない。そのため、上
記公報に記載の光受信器では、光ファイバからの出射光
をパワーをモニタしながら、光素子を微小変位させて最
適位置まで追い込むアクティブアライメントで位置合わ
せを行う必要がある。これにより、実装コストが高くな
る。
【0009】さらに、この光受信器は、実装部材の上側
にテープファイバを取り付ける構造であるため、光モジ
ュールの薄型化という点で改善の余地がある。
にテープファイバを取り付ける構造であるため、光モジ
ュールの薄型化という点で改善の余地がある。
【0010】本発明は、このような従来技術の問題点に
着目してなされたものであり、アレイ状の光素子(受光
素子および/または発光素子)と複数の光ファイバと
が、実装部材を介して結合されている光モジュールにお
いて、モジュールを小型化しながらチャネル間のクロス
トークを低減するとともに、位置合わせを容易にしかも
精度良く行えるようにし、薄型化も可能にすることを課
題とする。
着目してなされたものであり、アレイ状の光素子(受光
素子および/または発光素子)と複数の光ファイバと
が、実装部材を介して結合されている光モジュールにお
いて、モジュールを小型化しながらチャネル間のクロス
トークを低減するとともに、位置合わせを容易にしかも
精度良く行えるようにし、薄型化も可能にすることを課
題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、受光素子および/または発光素子が複数
個並列に配置された光素子アレイと、この光素子アレイ
の各光素子に対応させて設けた複数の電極と、これらの
電極の各々に配線によって接続された複数の集積回路と
が、実装部材に取り付けられている光素子部材におい
て、実装部材は、光素子アレイが取り付けられた面と、
この面に対向する面とを有する多面体ブロックからな
り、この多面体ブロックは、前記2面を貫通する貫通穴
を、複数本の光ファイバの端部を挿入して位置決めする
位置決め手段として有し、この貫通穴は、挿入された各
光ファイバが、光素子アレイの対応する各光素子と光結
合されるように形成され、この多面体の前記2面以外の
少なくとも2つの面に、複数の集積回路が分けて配置さ
れていることを特徴とする光素子部材を提供する。
に、本発明は、受光素子および/または発光素子が複数
個並列に配置された光素子アレイと、この光素子アレイ
の各光素子に対応させて設けた複数の電極と、これらの
電極の各々に配線によって接続された複数の集積回路と
が、実装部材に取り付けられている光素子部材におい
て、実装部材は、光素子アレイが取り付けられた面と、
この面に対向する面とを有する多面体ブロックからな
り、この多面体ブロックは、前記2面を貫通する貫通穴
を、複数本の光ファイバの端部を挿入して位置決めする
位置決め手段として有し、この貫通穴は、挿入された各
光ファイバが、光素子アレイの対応する各光素子と光結
合されるように形成され、この多面体の前記2面以外の
少なくとも2つの面に、複数の集積回路が分けて配置さ
れていることを特徴とする光素子部材を提供する。
【0012】本発明の光素子部材において、実装部材の
光素子アレイが取り付けられた面は、実装部材の底面と
垂直な面であることが好ましい。
光素子アレイが取り付けられた面は、実装部材の底面と
垂直な面であることが好ましい。
【0013】前記光素子アレイとしては、面発光半導体
レーザアレイまたは面受光型フォトダイオードアレイが
挙げられる。
レーザアレイまたは面受光型フォトダイオードアレイが
挙げられる。
【0014】本発明は、また、本発明の光素子部材と、
この光素子部材の前記貫通穴に挿入された複数本の光フ
ァイバとで構成され、各光ファイバは、光素子アレイの
対応する各光素子と光結合されている光モジュールを提
供する。
この光素子部材の前記貫通穴に挿入された複数本の光フ
ァイバとで構成され、各光ファイバは、光素子アレイの
対応する各光素子と光結合されている光モジュールを提
供する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
説明する。
【0016】図1〜3により、本発明の一実施形態に相
当する光モジュールについて説明する。図1はこの実施
形態の光モジュールを示す斜視図である。
当する光モジュールについて説明する。図1はこの実施
形態の光モジュールを示す斜視図である。
【0017】この光モジュールは、光素子部材10と光
ファイバアレイ20とで構成されている。この実施形態
では、光ファイバアレイ20として、4本の光ファイバ
2a〜2dが一列に配置されて、被覆21同士が固定さ
れているファイバリボンを使用している。各光ファイバ
2a〜2dの先端は、所定の長さで被覆21を除去し
て、クラッド22が露出させてある。光ファイバ2a〜
2dの端面は、光ファイバ2a〜2dの光軸(コアの中
心線)と直角に形成されている。
ファイバアレイ20とで構成されている。この実施形態
では、光ファイバアレイ20として、4本の光ファイバ
2a〜2dが一列に配置されて、被覆21同士が固定さ
れているファイバリボンを使用している。各光ファイバ
2a〜2dの先端は、所定の長さで被覆21を除去し
て、クラッド22が露出させてある。光ファイバ2a〜
2dの端面は、光ファイバ2a〜2dの光軸(コアの中
心線)と直角に形成されている。
【0018】光素子部材10は、一方の面に光素子アレ
イが形成されている基板11と、光素子アレイの各光素
子用の集積回路12(図1では12a,12cのみが見
える)と、直方体ブロックからなる実装部材3と、この
実装部材3が固定された基台30とで主に構成される。
イが形成されている基板11と、光素子アレイの各光素
子用の集積回路12(図1では12a,12cのみが見
える)と、直方体ブロックからなる実装部材3と、この
実装部材3が固定された基台30とで主に構成される。
【0019】実装部材3をなす直方体ブロックは、基台
30の上面に対して垂直な面を4面有する。これらの面
3a〜3dのうち、基板11(光素子アレイ)が取り付
けられる面(正面)3aと、その反対側の面(背面)3
bは互いに平行である。また、左側面3cと右側面3d
も互いに平行である。
30の上面に対して垂直な面を4面有する。これらの面
3a〜3dのうち、基板11(光素子アレイ)が取り付
けられる面(正面)3aと、その反対側の面(背面)3
bは互いに平行である。また、左側面3cと右側面3d
も互いに平行である。
【0020】図2は、光素子部材10から基板11を外
した状態を示す正面図である。
した状態を示す正面図である。
【0021】図1および図2から分かるように、この実
装部材3は、互いに平行に対向する正面3aと背面3b
を貫通する、4つの貫通穴31a〜31dを有する。こ
れらの貫通穴31a〜31dの断面は同じ大きさの円で
あって、その直径は、光ファイバ2a〜2dの直径より
僅かに大きく形成されている。また、これらの貫通穴3
1a〜31dの貫通方向は、貫通面(実装部材3の面3
a,3b)に対して垂直である。
装部材3は、互いに平行に対向する正面3aと背面3b
を貫通する、4つの貫通穴31a〜31dを有する。こ
れらの貫通穴31a〜31dの断面は同じ大きさの円で
あって、その直径は、光ファイバ2a〜2dの直径より
僅かに大きく形成されている。また、これらの貫通穴3
1a〜31dの貫通方向は、貫通面(実装部材3の面3
a,3b)に対して垂直である。
【0022】これらの貫通穴31a〜31dは、長方形
の面3a,3bの幅方向中心に、所定間隔を開けて一列
に、貫通穴31a〜31dの隣り合う中心同士の距離
が、使用するファイバリボン20の隣り合う光ファイバ
2a〜2dの中心間距離となるように、配置されてい
る。
の面3a,3bの幅方向中心に、所定間隔を開けて一列
に、貫通穴31a〜31dの隣り合う中心同士の距離
が、使用するファイバリボン20の隣り合う光ファイバ
2a〜2dの中心間距離となるように、配置されてい
る。
【0023】ここで、光ファイバ2a〜2dの先端部に
クラッド22を露出させる長さは、貫通穴31a〜31
dの長さより僅かに長くする。これにより、実装部材3
の各貫通穴31a〜31dに挿入された各光ファイバ2
a〜2dは、図4に示すように、被覆21の端面21a
が実装部材3の背面3bに当たり、光ファイバ2a〜2
dの端面が、実装部材3の正面3aより僅かに突出した
状態で配置される。また、この状態で光ファイバ2a〜
2dの端面は、実装部材3の正面3aと平行になる。
クラッド22を露出させる長さは、貫通穴31a〜31
dの長さより僅かに長くする。これにより、実装部材3
の各貫通穴31a〜31dに挿入された各光ファイバ2
a〜2dは、図4に示すように、被覆21の端面21a
が実装部材3の背面3bに当たり、光ファイバ2a〜2
dの端面が、実装部材3の正面3aより僅かに突出した
状態で配置される。また、この状態で光ファイバ2a〜
2dの端面は、実装部材3の正面3aと平行になる。
【0024】なお、光ファイバ2a〜2dの実装部材3
の正面3aからの突出長さL23は、実装部材3の正面3
aとこれに対向させる基板11の面(後述の11A)と
の設定間隔L13との関係で、光ファイバ2a〜2dの端
面と光素子1a〜1dの発光面または受光面との間に設
定距離L12が保持される長さとする。
の正面3aからの突出長さL23は、実装部材3の正面3
aとこれに対向させる基板11の面(後述の11A)と
の設定間隔L13との関係で、光ファイバ2a〜2dの端
面と光素子1a〜1dの発光面または受光面との間に設
定距離L12が保持される長さとする。
【0025】図2に示すように、実装部材3の正面3a
には、また、4つの貫通穴31a〜31dの列の両側に
互い違いに、電極4a〜4dが配置されている。すなわ
ち、図2の最も上側の貫通穴31aと同じ高さの電極4
aは、貫通穴31aの右側に配置されている。貫通穴3
1aの直ぐ下の貫通穴31bと同じ高さの電極4bは、
貫通穴31bの左側に配置されている。貫通穴31bの
直ぐ下の貫通穴31cと同じ高さの電極4cは、貫通穴
31cの右側に配置されている。最も下側の貫通穴31
dと同じ高さの電極4dは、貫通穴31dの左側に配置
されている。各集積回路12a〜12dは、実装部材3
の左側面3cと右側面3dに、互い違いに配置されてい
る。すなわち、電極4aと接続される集積回路12a
は、実装部材3の右側面3dに配置されている。電極4
bと接続される集積回路12bは、実装部材3の左側面
3cに配置されている。電極4cと接続される集積回路
12cは、実装部材3の右側面3dに配置されている。
電極4dと接続される集積回路12dは、実装部材3の
左側面3cに配置されている。
には、また、4つの貫通穴31a〜31dの列の両側に
互い違いに、電極4a〜4dが配置されている。すなわ
ち、図2の最も上側の貫通穴31aと同じ高さの電極4
aは、貫通穴31aの右側に配置されている。貫通穴3
1aの直ぐ下の貫通穴31bと同じ高さの電極4bは、
貫通穴31bの左側に配置されている。貫通穴31bの
直ぐ下の貫通穴31cと同じ高さの電極4cは、貫通穴
31cの右側に配置されている。最も下側の貫通穴31
dと同じ高さの電極4dは、貫通穴31dの左側に配置
されている。各集積回路12a〜12dは、実装部材3
の左側面3cと右側面3dに、互い違いに配置されてい
る。すなわち、電極4aと接続される集積回路12a
は、実装部材3の右側面3dに配置されている。電極4
bと接続される集積回路12bは、実装部材3の左側面
3cに配置されている。電極4cと接続される集積回路
12cは、実装部材3の右側面3dに配置されている。
電極4dと接続される集積回路12dは、実装部材3の
左側面3cに配置されている。
【0026】また、各集積回路12a〜12dの高さ方
向での配置は、各電極4a〜4dの高さに合わせた配置
となっている。そして、各電極4a〜4dと、対応する
各集積回路12a〜12dとが配線5a〜5dで接続さ
れている。
向での配置は、各電極4a〜4dの高さに合わせた配置
となっている。そして、各電極4a〜4dと、対応する
各集積回路12a〜12dとが配線5a〜5dで接続さ
れている。
【0027】実装部材3の右側面3dにはさらに、図1
に示すように、集積回路12a,12c用の電極6a,
6cが、電極4a,4cと同じ高さに形成されている。
これらの電極6a,6cは集積回路12a,12cと、
それぞれ配線7a,7cで接続されている。実装部材3
の左側面3cにも、電極4b,4dと同じ高さに、集積
回路12b,12d用の電極6b,6dが形成されてい
る。これらの電極6b,6dは集積回路12b,12d
と、それぞれ配線7b,7dで接続されている。なお、
電極6b,6dおよび配線7b,7dは、実装部材3の
左側面3cの背面側に形成されているため、図1および
図2のいずれの図にも表れない。また、電極6a〜6d
は基台30に形成されていてもよい。
に示すように、集積回路12a,12c用の電極6a,
6cが、電極4a,4cと同じ高さに形成されている。
これらの電極6a,6cは集積回路12a,12cと、
それぞれ配線7a,7cで接続されている。実装部材3
の左側面3cにも、電極4b,4dと同じ高さに、集積
回路12b,12d用の電極6b,6dが形成されてい
る。これらの電極6b,6dは集積回路12b,12d
と、それぞれ配線7b,7dで接続されている。なお、
電極6b,6dおよび配線7b,7dは、実装部材3の
左側面3cの背面側に形成されているため、図1および
図2のいずれの図にも表れない。また、電極6a〜6d
は基台30に形成されていてもよい。
【0028】これらの電極4a〜4d、配線5a〜5
d、電極6a〜6d、配線7a〜7dは、実装部材3の
3つの面3a,3c,3dに、金属膜の形成とこの金属
膜に対するパターニングからなる一連の工程を行うこと
で、予め形成されている。
d、電極6a〜6d、配線7a〜7dは、実装部材3の
3つの面3a,3c,3dに、金属膜の形成とこの金属
膜に対するパターニングからなる一連の工程を行うこと
で、予め形成されている。
【0029】図3は、基板11の実装部材3側に向ける
面を示す正面図である。
面を示す正面図である。
【0030】この図に示すように、基板11の実装部材
3側の面11Aには、ファイバリボン20の4つの光フ
ァイバ2a〜2dに対応させて、4つの光素子1a〜1
dの発光面または受光面が、長方形の面11Aの幅方向
中心に、所定間隔を開けて一列に配置されている。これ
らの光素子1a〜1dは、発光面または受光面の隣り合
う中心同士の距離が、使用するファイバリボン20の隣
り合う光ファイバ2a〜2dの中心間距離となるように
配置されている。
3側の面11Aには、ファイバリボン20の4つの光フ
ァイバ2a〜2dに対応させて、4つの光素子1a〜1
dの発光面または受光面が、長方形の面11Aの幅方向
中心に、所定間隔を開けて一列に配置されている。これ
らの光素子1a〜1dは、発光面または受光面の隣り合
う中心同士の距離が、使用するファイバリボン20の隣
り合う光ファイバ2a〜2dの中心間距離となるように
配置されている。
【0031】これらの光素子1a〜1d列の両側に互い
違いに、電極8a〜8dが配置されている。これらの電
極8a〜8dは、基板11の面11Aと実装部材3の面
3aとを対向させて、基板11と実装部材3とを結合し
た時に、実装部材3の面3aの各電極4a〜4dと重な
る配置で形成されている。光素子1a〜1dと電極8a
〜8dはそれぞれ配線9a〜9dで接続されている。
違いに、電極8a〜8dが配置されている。これらの電
極8a〜8dは、基板11の面11Aと実装部材3の面
3aとを対向させて、基板11と実装部材3とを結合し
た時に、実装部材3の面3aの各電極4a〜4dと重な
る配置で形成されている。光素子1a〜1dと電極8a
〜8dはそれぞれ配線9a〜9dで接続されている。
【0032】したがって、この光素子部材10は、これ
らの電極8a〜8dおよび電極4a〜4dを位置決め部
材として用いて、例えば以下の方法で基板11と実装部
材3とを結合することにより組み立てられる。
らの電極8a〜8dおよび電極4a〜4dを位置決め部
材として用いて、例えば以下の方法で基板11と実装部
材3とを結合することにより組み立てられる。
【0033】先ず、基板11の各電極8a〜8d上に、
ワイヤボンディング法に準じてボールバンプの突起を形
成する。次に、この基板11の面11Aと実装部材3の
面3aとを、所定間隔を開けて対向させる。この状態
で、電極8a〜8dと電極4a〜4dとを画像認識法で
正確に一致させる。位置決めが完了したら、基板11の
各電極8a〜8d上の突起の先端を、実装部材3の各電
極4a〜4dに所定の力で押し当てた状態で、突起と電
極4a〜4dを加熱しながら超音波溶接する。これによ
り、各電極8a〜8dと各電極4a〜4dが突起で接合
されて、基板11と実装部材3が結合される。なお、突
起の形成高さと突起の電極4a〜4dに対する押し当て
力は、実装部材3の正面3aと基板11の面11Aの設
定間隔(図4のL13)に対応させて調整する。
ワイヤボンディング法に準じてボールバンプの突起を形
成する。次に、この基板11の面11Aと実装部材3の
面3aとを、所定間隔を開けて対向させる。この状態
で、電極8a〜8dと電極4a〜4dとを画像認識法で
正確に一致させる。位置決めが完了したら、基板11の
各電極8a〜8d上の突起の先端を、実装部材3の各電
極4a〜4dに所定の力で押し当てた状態で、突起と電
極4a〜4dを加熱しながら超音波溶接する。これによ
り、各電極8a〜8dと各電極4a〜4dが突起で接合
されて、基板11と実装部材3が結合される。なお、突
起の形成高さと突起の電極4a〜4dに対する押し当て
力は、実装部材3の正面3aと基板11の面11Aの設
定間隔(図4のL13)に対応させて調整する。
【0034】このようにして組み立てられた光素子部材
10の実装部材3の貫通穴31a〜31dに、ファイバ
リボン20の各光ファイバ2a〜2dの先端部を挿入す
ることによって、光モジュールが組み立てられる。すな
わち、実装部材3の貫通穴31a〜31dに、各光ファ
イバ2a〜2dのクラッド露出部を、被覆21の端面2
1aが実装部材3の背面3bに突き当たるまで挿入す
る。これにより、光ファイバ2a〜2dの端面と光素子
1a〜1dの発光面または受光面との間に所定距離(図
4のL12)が確保された状態で、各光ファイバ2a〜2
dが実装部材3に固定され、各光素子1a〜1dの光軸
と各光ファイバ2a〜2dの光軸は一致する。
10の実装部材3の貫通穴31a〜31dに、ファイバ
リボン20の各光ファイバ2a〜2dの先端部を挿入す
ることによって、光モジュールが組み立てられる。すな
わち、実装部材3の貫通穴31a〜31dに、各光ファ
イバ2a〜2dのクラッド露出部を、被覆21の端面2
1aが実装部材3の背面3bに突き当たるまで挿入す
る。これにより、光ファイバ2a〜2dの端面と光素子
1a〜1dの発光面または受光面との間に所定距離(図
4のL12)が確保された状態で、各光ファイバ2a〜2
dが実装部材3に固定され、各光素子1a〜1dの光軸
と各光ファイバ2a〜2dの光軸は一致する。
【0035】以上のように、この実施形態の光素子部材
10によれば、直方体ブロックからなる実装部材3を用
い、この直方体ブロックの左右の側面3c,3dに、各
光素1a〜1d用の集積回路12a〜12dを2つずつ
分けて互い違いに配置し、さらに各側面の集積回路も上
下方向に間隔を開けて配置してあるため、モジュールを
小型化しながら各チャネル間のクロストークが抑制され
る。なお、直方体ブロックからなる実装部材3を用いた
場合でも、一つの面に全ての集積回路を配置すると、隣
り合う集積回路間に十分な間隔を開けるためには大きな
面積が必要となるため、モジュールの小型化が難しい。
10によれば、直方体ブロックからなる実装部材3を用
い、この直方体ブロックの左右の側面3c,3dに、各
光素1a〜1d用の集積回路12a〜12dを2つずつ
分けて互い違いに配置し、さらに各側面の集積回路も上
下方向に間隔を開けて配置してあるため、モジュールを
小型化しながら各チャネル間のクロストークが抑制され
る。なお、直方体ブロックからなる実装部材3を用いた
場合でも、一つの面に全ての集積回路を配置すると、隣
り合う集積回路間に十分な間隔を開けるためには大きな
面積が必要となるため、モジュールの小型化が難しい。
【0036】また、この光モジュールでは、実装部材3
の貫通穴31a〜31dに光ファイバ2a〜2dが位置
決めされ、この実装部材3に基板(光素子アレイ)11
を位置決めすることによって、各光ファイバ2a〜2d
と光素子1a〜1dの位置決めがなされる。しかも、実
装部材3と基板11の位置決めは、基板11の電極8a
〜8dと実装部材3の電極4a〜4dとを画像認識法で
合わせることによって、簡単に精度良く行うことができ
る。すなわち、この光モジュールによれば、光ファイバ
2a〜2dと光素子1a〜1dの位置決めを、前述のア
クティブアライメントを行わずに、容易にしかも精度良
く行うことができる。
の貫通穴31a〜31dに光ファイバ2a〜2dが位置
決めされ、この実装部材3に基板(光素子アレイ)11
を位置決めすることによって、各光ファイバ2a〜2d
と光素子1a〜1dの位置決めがなされる。しかも、実
装部材3と基板11の位置決めは、基板11の電極8a
〜8dと実装部材3の電極4a〜4dとを画像認識法で
合わせることによって、簡単に精度良く行うことができ
る。すなわち、この光モジュールによれば、光ファイバ
2a〜2dと光素子1a〜1dの位置決めを、前述のア
クティブアライメントを行わずに、容易にしかも精度良
く行うことができる。
【0037】また、実装部材3は、プラスチックやセラ
ミックを用いた成形加工や機械加工によって容易に製造
できるため、光モジュールのコストを低く抑えることが
できる。
ミックを用いた成形加工や機械加工によって容易に製造
できるため、光モジュールのコストを低く抑えることが
できる。
【0038】さらに、この光素子部材10は、基台30
の上に固定された実装部材3の横に光ファイバ2a〜2
dを取り付ける構造であるため、上記公報に記載の光受
信器と比較して、光ファイバを取り付けて光モジュール
としたときの上下方向の寸法を小さくすることができ
る。
の上に固定された実装部材3の横に光ファイバ2a〜2
dを取り付ける構造であるため、上記公報に記載の光受
信器と比較して、光ファイバを取り付けて光モジュール
としたときの上下方向の寸法を小さくすることができ
る。
【0039】なお、この光素子部材10は、光素子1a
〜1dが発光素子(面発光レーザ、端面発光レーザ)で
ある場合には光発信器であり、光素子1a〜1dが受光
素子(フォトダイオード)である場合には光受信器であ
る。また、光素子1a〜1dの一部が発光素子であっ
て、残りが受光素子である場合には、この光素子部材1
0は光送受信器である。すなわち、本発明は、光送信モ
ジュール、光受信モジュール、および光送受信モジュー
ルのいずれの光モジュールにも適用できる。
〜1dが発光素子(面発光レーザ、端面発光レーザ)で
ある場合には光発信器であり、光素子1a〜1dが受光
素子(フォトダイオード)である場合には光受信器であ
る。また、光素子1a〜1dの一部が発光素子であっ
て、残りが受光素子である場合には、この光素子部材1
0は光送受信器である。すなわち、本発明は、光送信モ
ジュール、光受信モジュール、および光送受信モジュー
ルのいずれの光モジュールにも適用できる。
【0040】光素子1a〜1dが発光素子である場合に
は、電極4a〜4dは出力端子であり、電極6a〜6d
および電極8a〜8dは入力端子である。電極6a〜6
dは外部のデータ信号線と接続されている。集積回路1
2a〜12dの電源は、別途基台30より供給されるよ
うになっている。そして、集積回路12a〜12dか
ら、配線5a〜5d、電極4a〜4d、電極8a〜8
d、および配線9a〜9dを介して、発光素子である光
素子1a〜1dに駆動電流が供給される。
は、電極4a〜4dは出力端子であり、電極6a〜6d
および電極8a〜8dは入力端子である。電極6a〜6
dは外部のデータ信号線と接続されている。集積回路1
2a〜12dの電源は、別途基台30より供給されるよ
うになっている。そして、集積回路12a〜12dか
ら、配線5a〜5d、電極4a〜4d、電極8a〜8
d、および配線9a〜9dを介して、発光素子である光
素子1a〜1dに駆動電流が供給される。
【0041】光素子1a〜1dが受光素子である場合に
は、電極4a〜4dは入力端子であり、電極6a〜6d
および電極8a〜8dは出力端子である。受光素子であ
る光素子1a〜1dで受光された後に光電変化された電
気信号が、配線9a〜9d、電極8a〜8d、電極4a
〜4d、および配線5a〜5dを介して、集積回路12
a〜12dで処理された後、電極6a〜6dから外部へ
出力される。
は、電極4a〜4dは入力端子であり、電極6a〜6d
および電極8a〜8dは出力端子である。受光素子であ
る光素子1a〜1dで受光された後に光電変化された電
気信号が、配線9a〜9d、電極8a〜8d、電極4a
〜4d、および配線5a〜5dを介して、集積回路12
a〜12dで処理された後、電極6a〜6dから外部へ
出力される。
【0042】なお、光素子部材10に設けられる電極に
ついては、信号線用だけでなく、例えば光素子として面
発光レーザを用いる場合には、レーザ駆動用のプルアッ
プ電圧或いは接地を、光素子としてフォトダイオードを
用いる場合には、逆バイアス電圧供給用の電極を設ける
必要がある。これらは、通常、基板11の裏面に設けら
れる。
ついては、信号線用だけでなく、例えば光素子として面
発光レーザを用いる場合には、レーザ駆動用のプルアッ
プ電圧或いは接地を、光素子としてフォトダイオードを
用いる場合には、逆バイアス電圧供給用の電極を設ける
必要がある。これらは、通常、基板11の裏面に設けら
れる。
【0043】また、この実施形態では、光素子アレイ
(光素子1a〜1d)が基台30の面(すなわち、実装
部材の底面)と垂直に配置されているが、光素子アレイ
を基台30の面と平行に配置してもよい。図5および6
は、光素子アレイを基台30の面と平行に配置する場合
の、実装部材300および基板110の一例を示す。こ
の例では、光素子アレイの両端に配置されている光素子
1a,1d用の集積回路12a,12dが、実装部材3
00の上面3eの、対応する貫通穴31a,31dの真
上となる位置に配置されている。光素子1aの隣の光素
子1b用の集積回路12bは、実装部材300の左側面
3cの、貫通穴31a〜31dより下側の位置に配置さ
れている。また、光素子1dの隣の光素子1c用の集積
回路12cは、実装部材300の右側面3dの、貫通穴
31a〜31dより下側(基台30側)の位置に配置さ
れている。
(光素子1a〜1d)が基台30の面(すなわち、実装
部材の底面)と垂直に配置されているが、光素子アレイ
を基台30の面と平行に配置してもよい。図5および6
は、光素子アレイを基台30の面と平行に配置する場合
の、実装部材300および基板110の一例を示す。こ
の例では、光素子アレイの両端に配置されている光素子
1a,1d用の集積回路12a,12dが、実装部材3
00の上面3eの、対応する貫通穴31a,31dの真
上となる位置に配置されている。光素子1aの隣の光素
子1b用の集積回路12bは、実装部材300の左側面
3cの、貫通穴31a〜31dより下側の位置に配置さ
れている。また、光素子1dの隣の光素子1c用の集積
回路12cは、実装部材300の右側面3dの、貫通穴
31a〜31dより下側(基台30側)の位置に配置さ
れている。
【0044】電極4a,4dは、実装部材300の正面
3aの、対応する貫通穴31a,31dの真上に配置さ
れている。これらの電極4a,4dと集積回路12a,
12dとは、貫通穴31a〜31dの配列方向に対して
垂直に延びる配線5a,5dで接続されている。電極4
b,4cは、実装部材300の正面3aの、対応する貫
通穴31b,31cの真下に配置されている。これらの
電極4b,4cと集積回路12b,12cとは、貫通穴
31a〜31dの配列方向と平行に延びる配線5b,5
cで接続されている。
3aの、対応する貫通穴31a,31dの真上に配置さ
れている。これらの電極4a,4dと集積回路12a,
12dとは、貫通穴31a〜31dの配列方向に対して
垂直に延びる配線5a,5dで接続されている。電極4
b,4cは、実装部材300の正面3aの、対応する貫
通穴31b,31cの真下に配置されている。これらの
電極4b,4cと集積回路12b,12cとは、貫通穴
31a〜31dの配列方向と平行に延びる配線5b,5
cで接続されている。
【0045】基板110の実装部材300側の面11A
には、光素子アレイ(光素子1a〜1d)の両側に電極
8a〜8dが、光素子アレイの両端に配置されている光
素子1a,1d用と、これら以外の光素子1b,1c用
とで反対側となる配置で形成されている。すなわち、こ
れらの電極8a〜8dは、基板110の光素子アレイが
形成されている面11Aと実装部材300の正面3aと
を対向させて、基板110と実装部材300とを結合し
た時に、実装部材300の正面3aの各電極4a〜4d
と重なる配置で形成されている。光素子1a〜1dと電
極8a〜8dはそれぞれ、光素子アレイに対して垂直に
延びる配線9a〜9dで接続されている。
には、光素子アレイ(光素子1a〜1d)の両側に電極
8a〜8dが、光素子アレイの両端に配置されている光
素子1a,1d用と、これら以外の光素子1b,1c用
とで反対側となる配置で形成されている。すなわち、こ
れらの電極8a〜8dは、基板110の光素子アレイが
形成されている面11Aと実装部材300の正面3aと
を対向させて、基板110と実装部材300とを結合し
た時に、実装部材300の正面3aの各電極4a〜4d
と重なる配置で形成されている。光素子1a〜1dと電
極8a〜8dはそれぞれ、光素子アレイに対して垂直に
延びる配線9a〜9dで接続されている。
【0046】したがって、これらの基板110と実装部
材300とを結合して得られた光素子部材によれば、直
方体ブロックからなる実装部材300を用い、この直方
体ブロックの上面3aと左右の側面3c,3dに、各光
素1a〜1d用の集積回路12a〜12dを分けて配置
し、さらに隣合う集積回路にも十分な間隔を開けて配置
してあるため、モジュールを小型化しながら各チャネル
間のクロストークが抑制される。
材300とを結合して得られた光素子部材によれば、直
方体ブロックからなる実装部材300を用い、この直方
体ブロックの上面3aと左右の側面3c,3dに、各光
素1a〜1d用の集積回路12a〜12dを分けて配置
し、さらに隣合う集積回路にも十分な間隔を開けて配置
してあるため、モジュールを小型化しながら各チャネル
間のクロストークが抑制される。
【0047】また、この光素子部材(基板110と実装
部材300とを結合して得られた光素子部材)は、実装
部材300の横に光ファイバ2a〜2dを取り付ける構
造であるとともに、光素子アレイが基台30の面と平行
に配置されているため、光ファイバを取り付けて光モジ
ュールとしたときの上下方向の寸法をより一層小さくす
ることができる。
部材300とを結合して得られた光素子部材)は、実装
部材300の横に光ファイバ2a〜2dを取り付ける構
造であるとともに、光素子アレイが基台30の面と平行
に配置されているため、光ファイバを取り付けて光モジ
ュールとしたときの上下方向の寸法をより一層小さくす
ることができる。
【0048】なお、上記実施形態では、各光素子1a〜
1d用に一つずつ集積回路12a〜12dを設けている
が、二つ以上の光素子に対応させた2つ以上の集積回路
を一つのアレイICに搭載し、アレイIC内で各集積回
路をトレンチで分離する構成として、複数のアレイIC
を多面体ブロックからなる実装部材の各2つ以上の面に
分けて配置してもよい。特にチャネル数が非常に多い場
合には、このような構造とすることが好ましい。
1d用に一つずつ集積回路12a〜12dを設けている
が、二つ以上の光素子に対応させた2つ以上の集積回路
を一つのアレイICに搭載し、アレイIC内で各集積回
路をトレンチで分離する構成として、複数のアレイIC
を多面体ブロックからなる実装部材の各2つ以上の面に
分けて配置してもよい。特にチャネル数が非常に多い場
合には、このような構造とすることが好ましい。
【0049】また、上記実施形態では、直方体ブロック
からなる実装部材を使用しているため、貫通穴が貫通し
ている2面が互いに平行な面となっているが、貫通穴を
貫通させる実装部材の2面は対向する面であればよく、
必ずしも互いに平行になっている必要はない。ただし、
実装部材の加工のし易さ、実装部材の面に光素子アレイ
を固定する際の作業性、および実装部材の小型化等の点
からは、貫通穴を貫通させる実装部材の対応する2面は
平行になっていることが好ましい。
からなる実装部材を使用しているため、貫通穴が貫通し
ている2面が互いに平行な面となっているが、貫通穴を
貫通させる実装部材の2面は対向する面であればよく、
必ずしも互いに平行になっている必要はない。ただし、
実装部材の加工のし易さ、実装部材の面に光素子アレイ
を固定する際の作業性、および実装部材の小型化等の点
からは、貫通穴を貫通させる実装部材の対応する2面は
平行になっていることが好ましい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光素子部
材によれば、実装部材が多面体ブロックで形成され、こ
の多面体ブロックの少なくとも2つの面に、各光素子用
の集積回路が分けて配置されているため、この光素子部
材を光ファイバと結合して得られる光モジュールは、小
型化でありながら各チャネル間のクロストークが抑制さ
れる。
材によれば、実装部材が多面体ブロックで形成され、こ
の多面体ブロックの少なくとも2つの面に、各光素子用
の集積回路が分けて配置されているため、この光素子部
材を光ファイバと結合して得られる光モジュールは、小
型化でありながら各チャネル間のクロストークが抑制さ
れる。
【0051】また、光ファイバは、実装部材の貫通穴
(挿入された各光ファイバの位置が光素子アレイの各光
素子の位置と合うように形成された貫通穴)に位置決め
されるため、この光素子部材を光ファイバと結合して光
モジュールを作製するときに、光ファイバと各光素子の
位置決めを、光ファイバを光らせることなく、容易にし
かも精度良く行うことができる。
(挿入された各光ファイバの位置が光素子アレイの各光
素子の位置と合うように形成された貫通穴)に位置決め
されるため、この光素子部材を光ファイバと結合して光
モジュールを作製するときに、光ファイバと各光素子の
位置決めを、光ファイバを光らせることなく、容易にし
かも精度良く行うことができる。
【0052】特に、請求項2の光素子部材によれば、実
装部材の横に光ファイバを取り付けける構造であるた
め、光モジュールの薄型化が図れる。
装部材の横に光ファイバを取り付けける構造であるた
め、光モジュールの薄型化が図れる。
【0053】本発明の光モジュールによれば、小型であ
りながら各チャネル間のクロストークが低減され、作製
時の位置合わせが容易にしかも精度良く行えるととも
に、薄型化も可能になる。
りながら各チャネル間のクロストークが低減され、作製
時の位置合わせが容易にしかも精度良く行えるととも
に、薄型化も可能になる。
【図1】本発明の光モジュールの一実施形態を示す斜視
図である。
図である。
【図2】図1の光モジュールの光素子部材を構成する実
装部材の正面図である。
装部材の正面図である。
【図3】図1の光モジュールの光素子部材を構成する基
板を示す図であって、実装部材に向ける面(光素子アレ
イが形成されている面)を示す平面図である。
板を示す図であって、実装部材に向ける面(光素子アレ
イが形成されている面)を示す平面図である。
【図4】実装部材と基板と光ファイバとの、光ファイバ
の長さ方向における位置関係を示す断面図である。
の長さ方向における位置関係を示す断面図である。
【図5】光素子アレイが基台の面と平行に配置されてい
る光素子部材を構成する実装部材の一例を示す正面図で
ある。
る光素子部材を構成する実装部材の一例を示す正面図で
ある。
【図6】光素子アレイが基台の面と平行に配置されてい
る光素子部材を構成する基板の一例を示す正面図であ
る。
る光素子部材を構成する基板の一例を示す正面図であ
る。
1a〜1d 光素子 10 光素子部材 11 基板(光素子アレイ) 11A 基板の光素子アレイが形成されている面 110 基板(光素子アレイ) 12 電極 12a〜12d 集積回路 2a〜2d 光ファイバ 20 ファイバリボン(光ファイバアレイ) 21 光ファイバの被覆 21a 被覆の端面 22 光ファイバのクラッド 3 実装部材(多面体ブロック) 3a 実装部材の正面(光素子アレイが取り付けられた
面) 3b 実装部材の背面(光素子アレイが取り付けられた
面に平行な面) 3c 実装部材の左側面(集積回路の配置面) 3d 実装部材の右側面(集積回路の配置面) 3e 上面 30 基台 31a〜31d 実装部材の貫通穴 300 実装部材(多面体ブロック) 4a〜4d 電極 8a〜8d 電極 5a〜5d 配線 7a〜7d 配線 9a〜9d 配線
面) 3b 実装部材の背面(光素子アレイが取り付けられた
面に平行な面) 3c 実装部材の左側面(集積回路の配置面) 3d 実装部材の右側面(集積回路の配置面) 3e 上面 30 基台 31a〜31d 実装部材の貫通穴 300 実装部材(多面体ブロック) 4a〜4d 電極 8a〜8d 電極 5a〜5d 配線 7a〜7d 配線 9a〜9d 配線
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01S 5/40 H01L 31/10 A (72)発明者 原田 篤 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 2H037 BA05 BA14 DA04 DA15 5F049 MA01 NA04 NA09 NB01 RA02 TA14 5F073 AB02 AB16 AB28 FA07 FA23 5F088 AA01 BA03 BA16 BB01 EA03 EA11 JA14
Claims (5)
- 【請求項1】 受光素子および/または発光素子が複数
個並列に配置された光素子アレイと、この光素子アレイ
の各光素子に対応させて設けた複数の電極と、これらの
電極の各々に配線によって接続された複数の集積回路と
が、実装部材に取り付けられている光素子部材におい
て、 実装部材は、光素子アレイが取り付けられた面と、この
面に対向する面とを有する多面体ブロックからなり、 この多面体ブロックは、前記2面を貫通する貫通穴を、
複数本の光ファイバの端部を挿入して位置決めする位置
決め手段として有し、 この貫通穴は、挿入された各光ファイバの位置が、光素
子アレイの各光素子の位置と合うように形成され、 この多面体の前記2面以外の少なくとも2つの面に、複
数の集積回路が分けて配置されていることを特徴とする
光素子部材。 - 【請求項2】 実装部材の光素子アレイが取り付けられ
た面は実装部材の底面と垂直な面である請求項1記載の
光素子部材。 - 【請求項3】 前記光素子アレイは面発光半導体レーザ
アレイである請求項1または2記載の光素子部材。 - 【請求項4】 前記光素子アレイは面受光型フォトダイ
オードアレイである請求項1または2記載の光素子部
材。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の光
素子部材と、この光素子部材の前記貫通穴に挿入された
複数本の光ファイバとで構成され、各光ファイバは、光
素子アレイの対応する各光素子と光結合されている光モ
ジュール。
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