JPH0339706A - 光モジュール - Google Patents
光モジュールInfo
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- JPH0339706A JPH0339706A JP17485489A JP17485489A JPH0339706A JP H0339706 A JPH0339706 A JP H0339706A JP 17485489 A JP17485489 A JP 17485489A JP 17485489 A JP17485489 A JP 17485489A JP H0339706 A JPH0339706 A JP H0339706A
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Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
光ファイバと受発光素子からなる光モジュールに関し、
光ファイバに対する受発光素子の位置合わせ作業の容易
化による生産性の向上を図ることを目的とし、 表面上に少なくとも2個の並列配置された案内突起と該
突起間に形成された光ファイバ端部の案内溝を有する基
板と、受発光領域および前記突起と嵌合する凹部を有す
る受発光素子を具備し、前記光ファイバと前記受発光領
域の光軸が合うように、該光ファイバが前記基板の前記
案内溝に収容固定され、且つ該受発光素子が前記基板上
に前記突起と前記凹部とを嵌合させて搭載して構成する
。
化による生産性の向上を図ることを目的とし、 表面上に少なくとも2個の並列配置された案内突起と該
突起間に形成された光ファイバ端部の案内溝を有する基
板と、受発光領域および前記突起と嵌合する凹部を有す
る受発光素子を具備し、前記光ファイバと前記受発光領
域の光軸が合うように、該光ファイバが前記基板の前記
案内溝に収容固定され、且つ該受発光素子が前記基板上
に前記突起と前記凹部とを嵌合させて搭載して構成する
。
本発明は光ファイバと受発光素子との光結合系に係り、
特に光ファイバと受発光素子の位置合わせ作業の容易化
と光結合特性の向上を図った光モジュールに関する。
特に光ファイバと受発光素子の位置合わせ作業の容易化
と光結合特性の向上を図った光モジュールに関する。
−gに、光ファイバとフォト・ダイオード(PD)やレ
ーザ・ダイオード(LD)のような受発光素子とで構成
される光モジュールでは、光結合部分で光ファイバの光
軸すなわちコアと受発光素子の光軸とを合致させると共
に両者の対向する面の間にlO〜20μ−程度の間隙を
持たせて平行に保つことが必要であるが、その位置合わ
せ作業が容易でないことから効率的に光軸を合わせるこ
とができる光モジュールの開発が強く望まれている。
ーザ・ダイオード(LD)のような受発光素子とで構成
される光モジュールでは、光結合部分で光ファイバの光
軸すなわちコアと受発光素子の光軸とを合致させると共
に両者の対向する面の間にlO〜20μ−程度の間隙を
持たせて平行に保つことが必要であるが、その位置合わ
せ作業が容易でないことから効率的に光軸を合わせるこ
とができる光モジュールの開発が強く望まれている。
第4図は従来の光モジュールの構成例を示した図である
。
。
なお図では例としてレーザ・ダイオードの場合について
説明する。
説明する。
第4図で、レーザ・ダイオード(以下LDとする)Iは
基盤2上に載置された状態にあり、該LDIはその上下
面に設けた電極1aとlbの間にそれぞれの電極に繋が
るリート線1a’llb’を介して所要の電気信号を付
与することによって、発光領域1cから所定の光信号を
射出するようになっている。
基盤2上に載置された状態にあり、該LDIはその上下
面に設けた電極1aとlbの間にそれぞれの電極に繋が
るリート線1a’llb’を介して所要の電気信号を付
与することによって、発光領域1cから所定の光信号を
射出するようになっている。
また、光ファイバ3は該基盤2上に配設されたガイド4
によって位置決めされた上で接着等の手段で該基盤2に
固定されており、特に該光ファイバ3のコア3aが露出
する先端端面近傍は光軸すなわちコアが上記LDIの発
光領域1cの該基盤面からの高さと等しくなるように該
基盤2上の所定位置に固定されている。
によって位置決めされた上で接着等の手段で該基盤2に
固定されており、特に該光ファイバ3のコア3aが露出
する先端端面近傍は光軸すなわちコアが上記LDIの発
光領域1cの該基盤面からの高さと等しくなるように該
基盤2上の所定位置に固定されている。
更に上記ガイド4の光ファイバ3の先端端面3b近傍の
端面4aは、該光ファイバ3の端面3bから図示h(例
えば10〜20μm)だけ突出した位置に形成されてい
る。
端面4aは、該光ファイバ3の端面3bから図示h(例
えば10〜20μm)だけ突出した位置に形成されてい
る。
そこで、上記光ファイバ3の図示されない他端側に例え
ば光検知器を接続すると共にノ&盤2上の上記LDIの
発光領域1cを上述した方法で発光させて、該LDIを
矢印六方向に移動して該L D 1の発光領域lc側の
端面1dをガイド4の上記端面4aに接触させた後にB
方向にスライド移動させると、上記光検知器が検知する
光景が変化する。
ば光検知器を接続すると共にノ&盤2上の上記LDIの
発光領域1cを上述した方法で発光させて、該LDIを
矢印六方向に移動して該L D 1の発光領域lc側の
端面1dをガイド4の上記端面4aに接触させた後にB
方向にスライド移動させると、上記光検知器が検知する
光景が変化する。
そこで該光検知器が検知する光量の最大位置を知ること
によって上記■、Diの発光領域1cと上記光ファイバ
3の光軸すなわちコア3aを合致させることができる。
によって上記■、Diの発光領域1cと上記光ファイバ
3の光軸すなわちコア3aを合致させることができる。
この場合には、LDIの発光領域lc側の端面1dと光
ファイバ3の端面3bとの間には上記h(図では10〜
20μm)の隙間が生じ、該LDIが光ファイバ3に接
触して該LDIの発光領域lcや光ファイバ3のコア3
aを損なうことがない。
ファイバ3の端面3bとの間には上記h(図では10〜
20μm)の隙間が生じ、該LDIが光ファイバ3に接
触して該LDIの発光領域lcや光ファイバ3のコア3
aを損なうことがない。
従って、LDlを一次元方向(図のB方向)に移動させ
るだけで光軸を合わせることができて、効率のよい位置
合わせ作業が実施できる。
るだけで光軸を合わせることができて、効率のよい位置
合わせ作業が実施できる。
しかしかかる構成になる光モジ、1−ルでは、基盤2に
対する高さ方向の光軸合わせすなわちアライメントが困
難であるため上記LDIの発光領域lcが高さ方向にば
らついているとそのアライメント・ができず、またLD
Iの発光領域1cに対する端面1dの切出し精度や光フ
ァイバ3の光軸すなわらコア3aに対するガイド4の端
面4aの切出し精度等を上げる必要がある。
対する高さ方向の光軸合わせすなわちアライメントが困
難であるため上記LDIの発光領域lcが高さ方向にば
らついているとそのアライメント・ができず、またLD
Iの発光領域1cに対する端面1dの切出し精度や光フ
ァイバ3の光軸すなわらコア3aに対するガイド4の端
面4aの切出し精度等を上げる必要がある。
なおかかる方法以外に、例えばインジューム・燐(In
P)の如き結晶基板に形成した半導体レーザ等の発光領
域に光ファイバを効率よく且つ正確に結合させる手段と
して、該結晶基板の上記発光領域に対応する部分に通常
の異方性エツチング法によってV溝を形成し該■溝を光
ファイバのガイドとして使用する方法等がある。
P)の如き結晶基板に形成した半導体レーザ等の発光領
域に光ファイバを効率よく且つ正確に結合させる手段と
して、該結晶基板の上記発光領域に対応する部分に通常
の異方性エツチング法によってV溝を形成し該■溝を光
ファイバのガイドとして使用する方法等がある。
しかしこの場合には、発光素子に制約があることと結晶
基板を使用しているため高価になる等の点から適用範囲
に制限が生じて一般的でない欠点がある。
基板を使用しているため高価になる等の点から適用範囲
に制限が生じて一般的でない欠点がある。
〔発明が解決しようとする課題]
従来の光モジュールでは、基盤に固定した光ファイバに
受発光素子を、アライメントするのに基盤に対する高さ
方向のアライメントに困難を伴うと言う問題があり、ま
た受発光素子の受発光領域側の端面の該受発光領域に対
する切出し精度やガイド端面の光ファイバ光軸に対する
切出し精度等を上げなければならないと言う問題があっ
た。
受発光素子を、アライメントするのに基盤に対する高さ
方向のアライメントに困難を伴うと言う問題があり、ま
た受発光素子の受発光領域側の端面の該受発光領域に対
する切出し精度やガイド端面の光ファイバ光軸に対する
切出し精度等を上げなければならないと言う問題があっ
た。
〔課題を解決するための手段]
上記問題点は、表面−ヒに少なくとも2個の並列配置さ
れた案内突起と該突起間に形成された光ファイバ端部の
案内溝を有する基板と、 受発光領域および前記突起と嵌合する凹部を有する受発
光素子を具備し、 前記光ファイバと前記受発光?iJf域の光軸が合うよ
うに、該光ファイバが前記基板の前記案内itI¥に収
容固定され、且つ該受発光素子が前記基板上に前記突起
と前記凹部とを嵌合させ°ζ搭載されζいる光モジュー
ルによって解決される。
れた案内突起と該突起間に形成された光ファイバ端部の
案内溝を有する基板と、 受発光領域および前記突起と嵌合する凹部を有する受発
光素子を具備し、 前記光ファイバと前記受発光?iJf域の光軸が合うよ
うに、該光ファイバが前記基板の前記案内itI¥に収
容固定され、且つ該受発光素子が前記基板上に前記突起
と前記凹部とを嵌合させ°ζ搭載されζいる光モジュー
ルによって解決される。
〔作 用]
一般に、■溝の様な案内溝を鍛えた部品と該案内溝に嵌
合する案内突起を備えた部品を該案内部分で嵌合させる
と該2個の部品は該案内部分に沿う一次元方向の相対的
な動きに風調される。
合する案内突起を備えた部品を該案内部分で嵌合させる
と該2個の部品は該案内部分に沿う一次元方向の相対的
な動きに風調される。
本発明では、少なくとも2個の並列配置された案内突起
を備えた基板の該突起間の凹部所定領域に光ファイバを
その端部と共に固定すると共に、受発光素子の受発光領
域に近接する電極面側の面上に上記案内突起と嵌合し1
1つ該案内突起と嵌合した状態で該受発光領域の光軸が
上記光ファイバの光軸と合致するような案内溝を該受発
光領域の光軸と平行する方向に形成した後、該受発光素
子の案内it4と上記基板の案内突起を嵌合させるよう
にしている。
を備えた基板の該突起間の凹部所定領域に光ファイバを
その端部と共に固定すると共に、受発光素子の受発光領
域に近接する電極面側の面上に上記案内突起と嵌合し1
1つ該案内突起と嵌合した状態で該受発光領域の光軸が
上記光ファイバの光軸と合致するような案内溝を該受発
光領域の光軸と平行する方向に形成した後、該受発光素
子の案内it4と上記基板の案内突起を嵌合させるよう
にしている。
従って、受発光素子を上記基板の案内突起に沿って移動
させるだけで該受発光素子を位置決めできることから、
光ファイバと受発光素子の位置合わせ作業の容易化が実
現できる光モジュールを構成することができる。
させるだけで該受発光素子を位置決めできることから、
光ファイバと受発光素子の位置合わせ作業の容易化が実
現できる光モジュールを構成することができる。
〔実施例J
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図であり、第
2図は本発明の一実施例による光結合構造を示す斜視図
と側断面図、また第3図は他の実施例を示す図である。
2図は本発明の一実施例による光結合構造を示す斜視図
と側断面図、また第3図は他の実施例を示す図である。
なお図ではいずれも受発光素子が発光素子である場合に
ついて説明する。
ついて説明する。
以下図に従って本発明を説明する。
第1図で、11はコアllaの径が50μ輸で外径が1
25μ−の光ファイバであり、該光ファイバ11の端面
11bは該光ファイバ11の光軸に対して垂直に形成さ
れているため、該端面11bには上記コア11aが露出
した状態にある。
25μ−の光ファイバであり、該光ファイバ11の端面
11bは該光ファイバ11の光軸に対して垂直に形成さ
れているため、該端面11bには上記コア11aが露出
した状態にある。
また12で示す基板は、例えば厚さ0.5mm程度のガ
ラス板片面に通常のダイシング・ソーを使用してピッチ
ルが250//II+、深さdが1777/−の平行す
る2個の案内突起12a、 12bを形成したもので、
特に該案内突起12a、 12bおよび該案内突起12
a、12b間の谷部の断面形状が二等辺三角形をなすよ
うになっている。この場合該案内突起12a、12b間
の谷部分が上記光ファイバ11を収容する所要のV?M
12Cとなる。
ラス板片面に通常のダイシング・ソーを使用してピッチ
ルが250//II+、深さdが1777/−の平行す
る2個の案内突起12a、 12bを形成したもので、
特に該案内突起12a、 12bおよび該案内突起12
a、12b間の谷部の断面形状が二等辺三角形をなすよ
うになっている。この場合該案内突起12a、12b間
の谷部分が上記光ファイバ11を収容する所要のV?M
12Cとなる。
そこで該■溝12cに上記光ファイバ11を搭載固定す
るが、この際光ファイバ11の端面11bを該基板12
の発光素子搭載側の端面12dから距離aだけ退けるよ
うに設定し、その状態で該光ファイバ11を上部から図
示されない抑え板で押圧しなから該光ファイバ11と上
記V7f412cの隙間に樹脂または低融点ガラス等の
固定剤を注入し゛ζ上記光ファイバ11を固定するよう
にしている。
るが、この際光ファイバ11の端面11bを該基板12
の発光素子搭載側の端面12dから距離aだけ退けるよ
うに設定し、その状態で該光ファイバ11を上部から図
示されない抑え板で押圧しなから該光ファイバ11と上
記V7f412cの隙間に樹脂または低融点ガラス等の
固定剤を注入し゛ζ上記光ファイバ11を固定するよう
にしている。
なお上記の距離aは、使用する発光素子の共振器長より
も多少短くすることが望ましく、図の場合ではaを約2
00 g 階としている。
も多少短くすることが望ましく、図の場合ではaを約2
00 g 階としている。
一方、発光素子としてのレーザ・ダ・fオード(以下L
Dとする)13には、発光領域13aに近接した電極面
13b側の面上の該発光領域13aを中心とする両側に
上記基板12の案内突起12a、12bと嵌合する案内
1+M13e、13dを発光領域13aの光す111と
平行する方向に形成している。
Dとする)13には、発光領域13aに近接した電極面
13b側の面上の該発光領域13aを中心とする両側に
上記基板12の案内突起12a、12bと嵌合する案内
1+M13e、13dを発光領域13aの光す111と
平行する方向に形成している。
寸法的には該1.D13は、例えば金(Au)蒸着膜か
らなる上記電極面13bと直交する一端ih+ 13e
上の電極面13bからd’(例えば5μm)、!dfれ
た所定位置に発光領域13aが露出して形成されている
ものを使用しているが、この場合上記案内溝13e、1
3dは電極面13b上の上記発光領域13aを中心とす
るその両側対象のp (125μm)だけ離れた位置に
、光軸と平行するように深さd 11が74μ鴎で頂角
αが上記基板12の案内突起12a、 12bの頂角α
゛と等しくなるようにダイシング・ソーで形成したもの
である。
らなる上記電極面13bと直交する一端ih+ 13e
上の電極面13bからd’(例えば5μm)、!dfれ
た所定位置に発光領域13aが露出して形成されている
ものを使用しているが、この場合上記案内溝13e、1
3dは電極面13b上の上記発光領域13aを中心とす
るその両側対象のp (125μm)だけ離れた位置に
、光軸と平行するように深さd 11が74μ鴎で頂角
αが上記基板12の案内突起12a、 12bの頂角α
゛と等しくなるようにダイシング・ソーで形成したもの
である。
なおこの場合の上記深さd IIは、発光領域13aの
電極面13bからの隔たりd’によって左右されるが、
本説明では該d’が上述の如く5μmの場合を示してい
る。
電極面13bからの隔たりd’によって左右されるが、
本説明では該d’が上述の如く5μmの場合を示してい
る。
なお該LD13の上記電極面13bと平原する図面下側
の面には電極面13Fが形成されており、該電極面13
bと13fの間にそれぞれの電極に繋がるリード線13
b”、13f”を介して所要の電気信号を付与して発光
領域13aから所定の光信号を射出させることは第4図
で説明した通りである。
の面には電極面13Fが形成されており、該電極面13
bと13fの間にそれぞれの電極に繋がるリード線13
b”、13f”を介して所要の電気信号を付与して発光
領域13aから所定の光信号を射出させることは第4図
で説明した通りである。
光結合構造を示す第2図で、(^)は第1図における基
板12とLD13を使用したもので、I、D13を第1
図の図示矢印R方向に180度回転して上下反転させた
状態で該LD13の案内溝13c、13dを基板12の
案内突起12a、12bとそれぞれ対応させて搭載した
ものである。
板12とLD13を使用したもので、I、D13を第1
図の図示矢印R方向に180度回転して上下反転させた
状態で該LD13の案内溝13c、13dを基板12の
案内突起12a、12bとそれぞれ対応させて搭載した
ものである。
この時点で、LD13の端面13eと基板12に固定さ
れた光ファイバ11の図示されない端面11bとが対面
すると共に、該LD13は基板12ひいては光ファイバ
11に対して図示C方向にのみ移動できることになる。
れた光ファイバ11の図示されない端面11bとが対面
すると共に、該LD13は基板12ひいては光ファイバ
11に対して図示C方向にのみ移動できることになる。
そこで上記LD13の端面13eと光ファイバ11の端
面11bとの間に10u−程度の隙間を保たしめた状態
で該LD13を基板12に接着剤等で固定すると所要の
光結合部を構成することができる。
面11bとの間に10u−程度の隙間を保たしめた状態
で該LD13を基板12に接着剤等で固定すると所要の
光結合部を構成することができる。
図(B)は図(A)を光ファイバの中心軸に沿うC〜C
線上で垂直に切断した側断面図である。
線上で垂直に切断した側断面図である。
図で、13b ’ 、 13f ’は該LD13の両型
極面13b。
極面13b。
13fに接続されているリード線であり、また、14は
光ファイバ11を基板12に固定するための樹脂または
低融点ガラスからなる固定剤である。
光ファイバ11を基板12に固定するための樹脂または
低融点ガラスからなる固定剤である。
かかる構成になる光結合部では、LD13の発光領域1
3aの光軸と光ファイバ11の光軸すなわちコアlla
の光軸が合致するように各部の寸法を設定しているため
発光領域13aから射出する光信号はlOμ−程度の隙
間eを通過して矢印りのように光ファイバ11の端面1
1bからコアllaに進入することになる。
3aの光軸と光ファイバ11の光軸すなわちコアlla
の光軸が合致するように各部の寸法を設定しているため
発光領域13aから射出する光信号はlOμ−程度の隙
間eを通過して矢印りのように光ファイバ11の端面1
1bからコアllaに進入することになる。
そこで、上記LD13の両型極面13b、 13F間に
リード線13b ”、13f’を介して所要の電気信号
を付与して発光領域13aを発光させなから該り、D1
3を上記案内突起12a、12bに沿って移動させて上
記所定位置で該LD13を固定することによって所要の
光モジュールを容易に得ることができる。
リード線13b ”、13f’を介して所要の電気信号
を付与して発光領域13aを発光させなから該り、D1
3を上記案内突起12a、12bに沿って移動させて上
記所定位置で該LD13を固定することによって所要の
光モジュールを容易に得ることができる。
なお基板12に形成する案内突起12a、12b間のピ
ッチルおよび深さdと、LD13に形成する°案内溝1
6b、 13d間のピッチルおよび深さd゛″を適当に
設定すると如何なる光ファイバにも通用できる光モジュ
ールを構成することができる。
ッチルおよび深さdと、LD13に形成する°案内溝1
6b、 13d間のピッチルおよび深さd゛″を適当に
設定すると如何なる光ファイバにも通用できる光モジュ
ールを構成することができる。
他の実施例を示す第3図は複数の発光iIi域を備えた
アレイ化されたLDに同時に複数の光ファイバを結合さ
せるモジュールを示しているが、図では発光領域が4個
の場合を表わしている。
アレイ化されたLDに同時に複数の光ファイバを結合さ
せるモジュールを示しているが、図では発光領域が4個
の場合を表わしている。
図で、11は第1図と等しい光ファイバであり、基板1
5は例えばガラス板の片面にダイシング・ソーを使用し
て第1図で説明したV溝12cと等しいV7M15aが
250 a−のピッチ(p)で4個形成できるように例
えばΦ〜■で示す5個の案内突115bを設けたもので
ある。
5は例えばガラス板の片面にダイシング・ソーを使用し
て第1図で説明したV溝12cと等しいV7M15aが
250 a−のピッチ(p)で4個形成できるように例
えばΦ〜■で示す5個の案内突115bを設けたもので
ある。
一方16は、第1図で説明した発光領域13aが250
p mのピッチ(p)で4個整列して形成されている
レーザ・ダイオード(LD)を表わしており、該LD1
6の発光領域13aに近接した電極面16a上には上記
各発光領域13aに対して第1図で説明した相対関係を
保つように第1図の案内jM13c、13dと等しい5
個の案内溝16bがダイシング・ソーで形成されている
。
p mのピッチ(p)で4個整列して形成されている
レーザ・ダイオード(LD)を表わしており、該LD1
6の発光領域13aに近接した電極面16a上には上記
各発光領域13aに対して第1図で説明した相対関係を
保つように第1図の案内jM13c、13dと等しい5
個の案内溝16bがダイシング・ソーで形成されている
。
この場合には、250μ−のピッチ間隔で形成された■
°〜■°で示す各案内溝16bの中間に発光領域13a
がそれぞれ位置することになる。
°〜■°で示す各案内溝16bの中間に発光領域13a
がそれぞれ位置することになる。
そこで上記基板15の案内突起15b間の各V溝15a
に光ファイバ11を固定するが、その際該基板15のL
D16搭載側搭載面15cから距#fa(例えば200
μs)だけ引っ込ませた位置に光ファイバ11の端面1
1bを位置せしめて固定することは第1図で説明した通
りである。
に光ファイバ11を固定するが、その際該基板15のL
D16搭載側搭載面15cから距#fa(例えば200
μs)だけ引っ込ませた位置に光ファイバ11の端面1
1bを位置せしめて固定することは第1図で説明した通
りである。
次いで該基板15の各案内突起■〜■に上記発光素子1
6の■”〜■°で示ず各案内1M16bをそれぞれ対応
させて該LDI(iを載置固定すると、複数(4個)の
光結合が同時に実現できる所要のアレイ化された光モジ
ュールを得ることができる。
6の■”〜■°で示ず各案内1M16bをそれぞれ対応
させて該LDI(iを載置固定すると、複数(4個)の
光結合が同時に実現できる所要のアレイ化された光モジ
ュールを得ることができる。
上述の如く本発明により、光ファイバと受発光素子の位
置合わせ作業の容易化によって生産性の向上が実現でき
る光モジュールを提供することができる。
置合わせ作業の容易化によって生産性の向上が実現でき
る光モジュールを提供することができる。
なお本発明の説明では、基板および受発光素子に設ける
案内突起や案qiMをダイシング・ソーで形成している
が、通常の異方性エツチング技術で形成しても同等の効
果を得ることができる。
案内突起や案qiMをダイシング・ソーで形成している
が、通常の異方性エツチング技術で形成しても同等の効
果を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図は
本発明の一実施例による光結合構造を示す斜視図と側断
面図、 第3図は他の実施例を示す図、 第4図は従来の光モジュールの構成例を示した図、 である0図において、 11は光ファイバ、 llaはコア、11b、 1
2d、 13e、 15cは端面、12、15は基板、 12a、 12b、 15bは案内突起、12c、15
aは■溝、 t3c、 13d、 16bは案内溝、13.16はレ
ーザ・ダイオード、 13aは発光領域、 13b、 13F 、 16aは電極面、13b ’
、 13f ’はリード線、14は固定剤、 をそれぞれ表わす。 ち 図 $讐a711の一叉建伊)1:よコを林合構遭とボす糾
呼見aとり;1萌1削コ第 2 図 弔 図
本発明の一実施例による光結合構造を示す斜視図と側断
面図、 第3図は他の実施例を示す図、 第4図は従来の光モジュールの構成例を示した図、 である0図において、 11は光ファイバ、 llaはコア、11b、 1
2d、 13e、 15cは端面、12、15は基板、 12a、 12b、 15bは案内突起、12c、15
aは■溝、 t3c、 13d、 16bは案内溝、13.16はレ
ーザ・ダイオード、 13aは発光領域、 13b、 13F 、 16aは電極面、13b ’
、 13f ’はリード線、14は固定剤、 をそれぞれ表わす。 ち 図 $讐a711の一叉建伊)1:よコを林合構遭とボす糾
呼見aとり;1萌1削コ第 2 図 弔 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 表面上に少なくとも2個の並列配置された案内突起と該
突起間に形成された光ファイバ端部の案内溝を有する基
板と、 受発光領域および前記突起と嵌合する凹部を有する受発
光素子を具備し、 前記光ファイバと前記受発光領域の光軸が合うように、
該光ファイバが前記基板の前記案内溝に収容固定され、
且つ該受発光素子が前記基板上に前記突起と前記凹部と
を嵌合させて搭載されていることを特徴とした光モジュ
ール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17485489A JPH0339706A (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 光モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17485489A JPH0339706A (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 光モジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0339706A true JPH0339706A (ja) | 1991-02-20 |
Family
ID=15985815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17485489A Pending JPH0339706A (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 光モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0339706A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5671315A (en) * | 1994-03-09 | 1997-09-23 | Fujitsu Limited | Optical parts fixing apparatus and method of manufacturing the same |
JPH09325243A (ja) * | 1996-05-31 | 1997-12-16 | Kyocera Corp | 光混成集積回路装置 |
WO2001090794A1 (en) | 2000-05-23 | 2001-11-29 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Method and device for passive alignment |
JP2002532747A (ja) * | 1998-12-15 | 2002-10-02 | テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン(パブル) | 光送受信モジュール |
US6501876B1 (en) | 1998-04-20 | 2002-12-31 | Sharp Kabushiki Kaisha | Bidirectional optical communication device and bidirectional optical communication apparatus |
EP1596233A1 (en) * | 2003-02-19 | 2005-11-16 | Hamamatsu Photonics K. K. | Optical module |
-
1989
- 1989-07-06 JP JP17485489A patent/JPH0339706A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5671315A (en) * | 1994-03-09 | 1997-09-23 | Fujitsu Limited | Optical parts fixing apparatus and method of manufacturing the same |
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KR100902433B1 (ko) * | 2000-05-23 | 2009-06-11 | 텔레폰악티에볼라겟엘엠에릭슨(펍) | 수동 정렬을 위한 방법 및 장치 |
JP4808900B2 (ja) * | 2000-05-23 | 2011-11-02 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 受動位置合わせの方法および装置 |
EP1596233A1 (en) * | 2003-02-19 | 2005-11-16 | Hamamatsu Photonics K. K. | Optical module |
EP1596233A4 (en) * | 2003-02-19 | 2007-05-23 | Hamamatsu Photonics Kk | OPTICAL MODULE |
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