JP2001254654A - 自動車の二股燃料タンク用のデュアル燃料送出モジュールシステム - Google Patents
自動車の二股燃料タンク用のデュアル燃料送出モジュールシステムInfo
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Abstract
出モジュールシステムを提供する。 【解決手段】 本発明の燃料システムは、実質的に等し
い蒸気圧を持つように互いに連通した第1及び第2のタ
ンク部分(30、34)、これらの第1及び第2のタン
ク部分のそれぞれに設けられた第1及び第2の燃料ポン
プ(58、62)、及び前記第1及び第2のタンク部分
内の燃料(74)の相対的レベルで決まるいずれかの移
送方向で、燃料を、前記第1及び第2のタンク部分間で
移送するためのクロスオーバー燃料ライン(206)を
含む。第1及び第2のシャットルバルブ(170)のそ
れぞれが、一つのクロスオーバーラインを通る燃料の流
れ方向を制御し、二股部分の両方での燃料レベルをタン
ク(18)が空になるまで実質的に等しく維持する。第
1及び第2のジェットポンプがクロスオーバー燃料ライ
ンと連通しており、燃料の移送に必要な吸引力を提供す
る。
Description
システムに関し、更に詳細には、二股燃料タンクのデュ
アル燃料ポンプ送出システムに関する。
二股燃料タンクを一個の燃料ポンプを備えた燃料送出シ
ステムと関連して使用することが周知である。このよう
なシステムでは、リザーバが燃料ポンプを取り囲んでお
り、このリザーバは、燃料がポンプに常に供給されるよ
うに常に充填される。通常は、燃料は、燃料ポンプを収
容した二股タンク部分から燃料ポンプに吸い込まれる
が、燃料レベルが低いか或いは車輛の挙動により燃料ポ
ンプの入口が燃料を吸い込むことができない場合には、
燃料ポンプは燃料を直ちにリザーバから吸い込む。ジェ
ットポンプを使用し、燃料を、クロスオーバーラインを
通してタンクの両二股部分から吸い込み、燃料をリザー
バに圧送する。リザーバは、通常は溢流し、余分の燃料
が、燃料ポンプを収容した二股タンク部分を充填する。
これにより、燃料が二股タンク部分のいずれに留まろう
とも燃料ポンプで利用できる。
料ポンプで提供できるよりも大きな流量で燃料をエンジ
ンに供給する必要がある。必要な燃料をエンジンに送出
するため、並列に作動する二つの燃料ポンプを使用する
ことが必要となった。二股タンクは、デュアル燃料ポン
プ送出システムを使用するための適当な環境を提供す
る。これは、二股タンクの二つの部分の各々に燃料ポン
プを一つずつ収容することができるためである。エンジ
ンが両燃料ポンプからの燃料流れを要求するため、両タ
ンク部分及び両燃料ポンプに十分な量の燃料があるとい
うことが重要である。自動車の挙動(タンクの二股壁に
燃料が衝突し跳ね返ることを繰り返す。)、タンクの充
填の度合い、燃料ポンプの流れ特性の変化等のため、二
股部分での燃料レベルは、多くの場合、等しくない。
は、二股壁を越えて燃料を移送する専用のクロスオーバ
ー燃料ラインを各々有する二つのジェットポンプを使用
することである。これは、単一の燃料ポンプ送出システ
ムとともに使用するために上文中に説明したシステムと
同様であり、デュアル燃料ポンプを収容するために二重
にしてあるだけである。第1クロスオーバー燃料ライン
は第1ジェットポンプに連結されており、第2二股部分
から第1二股部分のリザーバへの燃料移送専用である。
第2クロスオーバー燃料ラインは第2ジェットポンプに
連結されており、第1二股部分から第2二股部分のリザ
ーバへの燃料移送専用である。理想的には、互いに独立
して作動する両ジェットポンプ及びクロスオーバーライ
ンは、タンクが空になるとき、タンクの二股部分の燃料
レベルを等しくする。
めに独立した専用の二つのジェットポンプ−クロスオー
バーラインシステムを使用することと関連した問題点
は、多くの場合、ジェットポンプの効率が異なるため、
一方の二股部分が他方の二股部分よりも前に空になって
しまうということである。一方のジェットポンプの効率
が他方よりも高いと、効率が高い方のジェットポンプ
が、そのそれぞれの二股部分を、効率が劣る方のジェッ
トポンプが燃料をそのそれぞれの二股部分から供給でき
るよりも早く空にしてしまう。このように、効率が劣る
方のジェットポンプは、二股部分間の燃料レベルを等し
くできない。一方の二股部分が最初に空になり、それぞ
れの燃料ポンプが燃料を十分に供給できない場合には、
燃料流れの中断が起こり、HCエミッション及びNOX
エミッションが高くなり、エンジン及び触媒コンバータ
の信頼性が危険に曝される。エンジンを損傷する危険が
あることに加え、燃料を全く圧送せずに燃料ポンプを作
動させ続けることにより燃料ポンプが損傷する危険があ
る。
ポンプと連通した単一のクロスオーバー燃料ラインを組
み込むことにより、これらの問題点を解決する。
が単一のクロスオーバーラインを通る燃料の流れ方向を
制御し、タンクが空になるまで両二股部分内の燃料レベ
ルを実質的に等しく維持する。一方の二股部分が他方の
二股部分よりも前に空になった場合には、両ジェットポ
ンプは燃料が残っている二股部分から燃料を吸い込むこ
とにより、両二股部分が実質的に空になるまで、両燃料
ポンプが燃料をエンジンに提供し続けるようにする。二
つの独立した専用のジェットポンプ及びクロスオーバー
ラインを使用するのとは異なり、燃料は必要な場合にだ
け移送される。これは、両タンク部分の間で燃料を常に
互いに圧送し合うのとは逆である。
詳細な説明、特許請求の範囲、及び添付図面を検討する
ことにより、当業者に明らかになるであろう。本発明の
一実施例を詳細に説明する前に、本発明の用途は、以下
の説明に記載され且つ添付図面に例示された構造の詳細
及び構成要素の構成に限定されないということは理解さ
れるべきである。本発明は、他の実施例が可能であり、
様々な方法で実施できる。更に、本明細書中で使用した
言い回しや用語は説明のためのものであって、限定であ
ると見做すべきではないということは理解されるべきで
ある。「含む」及び「有する」及び本明細書中で使用し
たこれらと同様の用語は、以下に挙げるもの及びその等
価物並びに追加のものを含むということを意味する。
システム10を示す。この燃料システム10は、比較的
大きな燃料流量を必要とする内燃エンジン14(即ち過
給機付きエンジン)と関連して使用するようになってい
る。第1タンク部分30及び第2タンク部分34を持つ
二股燃料タンク18が図1及び図2に示してある。この
種の二股燃料タンクは、その鞍状形状のため、「サドル
・タンク」として一般に周知である。壁即ち背部38が
第1及び第2のタンク部分30と34とを部分的に分離
するが、タンク18を全体に亘って単一の蒸気圧に維持
できる。タンク18は必ずしも図示のように二股になっ
ていなくてもよいが、タンク部分30、34に共通の蒸
気圧を加えることができる任意の他の方法で二股にされ
ているのがよい。
実質的に同じ第1及び第2の燃料送出モジュール42、
46をそれぞれ収容する。第1及び第2の燃料送出モジ
ュール42、46は、頂部が少なくとも部分的に開放し
た第1及び第2のリザーバ50、54をそれぞれ、及び
それぞれのリザーバ50、54の内側の第1及び第2の
燃料ポンプ58、62を含む。これらの燃料ポンプ5
8、62は、燃料74をエンジン14に第1燃料供給ラ
イン22及び第2燃料供給ライン26のそれぞれを介し
て供給する。
り、当該技術分野で周知のように、二股タンク部分3
0、34のそれぞれから、又はそれぞれのリザーバ5
0、54から燃料を直接的に吸い込むことができる。タ
ンク部分30、34に十分な燃料74がある場合には、
ポンプ58、62は、燃料をそれぞれのタンク部分3
0、34から吸い込む。タンク部分30、34内の燃料
74の量が不十分である場合、又は車輛の挙動によりポ
ンプ入口(図示せず)のところで燃料74が得られない
場合には、ポンプ58、62は、燃料をそれぞれのリザ
ーバ50、54から吸い込む。これにより、燃料ポンプ
58、62は、燃料レベルが低い期間中及び車輛の挙動
が激しい期間中に燃料74の供給を常に利用できる。
らの燃料流れを必要とするため、燃料ポンプ58、62
のいずれかからの燃料流れが中断すると、エンジン14
及び触媒コンバータ(図示せず)が損傷してしまう。こ
れは回避しなければならない。更に、燃料ポンプ58、
62は、公称期間中に燃料74なしで作動した場合にも
損傷してしまう。このような損傷を回避するため、燃料
74を、以下に説明するように、リザーバ50、54に
常に供給する。燃料74を常に供給するということは、
リザーバ58、62が通常の作動中に実質的に常に一杯
であり、それぞれのタンク部分30、34内に溢流して
いるということを意味する。
114がそれぞれのタンク部分30、34にそれぞれの
燃料送出モジュール42、46と隣接して配置されてお
り、燃料をタンク部分30、34からそれぞれのリザー
バ50、54内に移送する。燃料移送ユニット110、
114は実質的に同じであり、共通のエレメントには同
じ参照番号が附してある。燃料移送ユニット114だけ
を詳細に説明する。燃料移送ユニット110及び114
の構成要素と特徴との区別は、明確に行われる。
プ118及び燃料ピックアップチューブ126を含む。
ジェットポンプ118(図4参照)は、ベンチュリ効果
を使用して作動する。このジェットポンプは、高圧燃料
74を受け入れて一般に理解されるように圧力を速度に
変換するための制限直径部分138を持つ入口134を
含む。供給チューブ140が入口134に連結されてお
り、燃料74を、燃料ポンプ62から来入する高圧エン
ジン供給の逸らされた部分からジェットポンプ118に
(図1及び図2参照)供給する。別の態様では、燃料を
タンク18に戻す調整戻しライン(図示せず)から燃料
をジェットポンプ118に供給できる。
ットポンプ118を出る。出口142には出口チューブ
144が連結されており、この出口チューブ144はリ
ザーバ54と連通している。好ましくは、出口チューブ
144は、燃料が飛び散って蒸気圧を上昇させることが
ないように、燃料74が充填済リザーバ54に燃料表面
レベル以下で進入するように、リザーバ54と連通して
いる。図4でわかるように、ジェットポンプ118は、
ピックアップチューブ126に連結されており且つこの
チューブと連通したピックアップチューブコネクタ部分
150を持つ中間部分146を含む。ジェットポンプ1
18は、ボア153(図4参照)を通して中間部分14
6と連通したコネクタ部分152(図2参照)を更に有
する。
ク部分34の底部と隣接した入口154、ピックアップ
チューブコネクタ部分150に連結されており且つこれ
と連通した出口162、及び入口154と出口162と
の間に設けられたシャットルバルブ170を含む。シャ
ットルバルブ170は、好ましくは、入口154と隣接
しており、遮断部材178を含む。図3で最もよくわか
るように、シャットルバルブ170は、下シート186
及び上シート194を更に含む。下シート186は、遮
断部材178が下シート186に着座したとき(図3に
仮想線で示すように)、入口154が実質的に遮断さ
れ、燃料74がピックアップチューブ126に出入りで
きないように、ピックアップチューブ入口154と隣接
している。遮断部材178が下シート186に着座する
と、バルブ170が閉鎖される。
場合、又は上シート194に着座している(図3に実線
で示す)場合には、シャットルバルブ170は開放され
ている。上シートタブ202は、遮断部材178と接触
するが、燃料74が遮断部材178の周囲で及びピック
アップチューブ126を上方に流れることができるよう
にする。燃料74はピックアップチューブ126に入口
154を介して進入し、遮断部材178の周囲を流れ、
ジェットポンプ118によってピックアップチューブ1
26を通して吸い上げられる。
押縁又は突出部として示してあるけれども、上シートタ
ブ202について他の形体を使用することもできる。遮
断部材178は球形部材として示してあるけれども、同
じ結果をもたらす平ディスク等の様々な他の形状を使用
できる。遮断部材178は、燃料74による劣化に耐え
ることができる金属又は様々なプラスチック等の任意の
適当な材料で製造できる。更に、遮断部材178は、燃
料74を吸収しない材料から製造されなければならな
い。これは、遮断部材178の重量を実質的に一定に保
持しなければならないためである。
ート186に着座した閉鎖位置から遮断部材178が上
シート194に着座した開放位置まで遮断部材178を
持ち上げる上で予め決定された特定の圧力水頭Hbを必
要とするように較正され又は設計される。燃料移送ユニ
ット110の遮断部材178は、閉鎖位置から開放位置
までの移動を行う上で圧力水頭Hb1を必要とし、これに
対し、燃料移送ユニット114の遮断部材178は、閉
鎖位置から開放位置までの移動を行う上で圧力水頭Hb2
を必要とする。圧力水頭Hb1及びHb2は、好ましくは実
質的に同じであるが、必ずしも同じでなくてもよい。圧
力水頭Hb1及びHb2は、それぞれの遮断部材178の重
量と表面積との間の比を変えることによって較正でき
る。このような較正の理由は、以下で明らかになるであ
ろう。
の上方を通過する高速燃料74が、吸引力即ち負のゲー
ジ圧Hsを発生し、この吸引力により燃料74がピック
アップチューブ126を通して中間部分146内に吸い
上げられ、燃料74がジェットポンプ118をジェット
ポンプ出口142を通って出て、リザーバ54を充填す
る。燃料移送ユニット110のジェットポンプ118の
効率が、燃料移送ユニット114のジェットポンプ11
8の効率と同じであることは、それぞれの制限直径部分
138の変化及びそれぞれの入口134に供給される燃
料圧力の変化のため、あったとしても稀であるというこ
とに着目することが重要である。このように、燃料移送
ユニット110のジェットポンプ118が発生する吸引
圧力Hs1は、燃料移送ユニット114のジェットポンプ
118が発生する吸引圧力Hs2と異なる。Hs1とHs2と
の間の差の大きさを以下に更に詳細に論じる。
力水頭Hbを、ジェットポンプ118が発生する吸引圧
力Hsよりも大きいように特定的に較正する。これは、
ジェットポンプ118からの吸引力だけでは遮断部材1
78を閉鎖位置から開放位置まで持ち上げるのに不十分
であるということを意味する。遮断部材178を閉鎖位
置から開放位置まで持ち上げようとする任意の他の圧力
がない場合には、遮断部材178は下シート186に着
座したままであり、燃料はピックアップチューブ126
に進入できない。
部材178に発生する。燃料圧力は、それぞれのタンク
部分30、34内の燃料のレベル及びタンク18内に存
在する蒸気圧に応じて変化する。燃料74のレベルが壁
又は背部38の上方にあり、タンク18が平らである場
合には、燃料圧力Hf1は両タンク部分30、34で等し
い。燃料74のレベル(図1及び図2参照)が背部38
よりも下方にある場合には、第1燃料圧力Hf1が燃料移
送ユニット110の遮断部材178に加わり、第2燃料
圧力Hf2が燃料移送ユニット114の遮断部材178に
加わる。第2燃料圧力Hf2は、それぞれの燃料レベルが
異なる場合、第1燃料圧力Hf1と異なる。更に、燃料圧
力Hfは燃料74をピックアップチューブ126内で押
し上げるように作用し、これによって遮断部材178を
閉鎖位置から開放位置まで持ち上げる傾向がある。燃料
をタンク部分30からリザーバ50に移送するために
は、燃料圧力Hf1及び吸引圧力Hs1の組み合わせが、燃
料移送ユニット110の遮断部材178を閉鎖位置から
開放位置に持ち上げるのに必要な圧力水頭Hb1を越えな
ければならない。燃料をタンク部分34からリザーバ5
4に移送するためには、燃料圧力Hf2及び吸引圧力Hs2
の組み合わせが、燃料移送ユニット114の遮断部材1
78を閉鎖位置から開放位置に持ち上げるのに必要な圧
力水頭Hb2を越えなければならない。数学的に表現する
と、燃料移送ユニット110及び114のそれぞれのシ
ャットルバルブ170は、以下の条件を満たす場合に開
放する。
る上で不十分であるように、遮断部材178を持ち上げ
るのに必要な圧力水頭Hbを較正しなければならない。
換言すると、遮断部材178の密度は、ジェットポンプ
118からの吸引圧力Hsが存在しない場合には遮断部
材178が常に閉鎖位置に沈んでいるように十分高くな
ければならない。かくして、燃料システム10が作動し
ていない場合には、シャットルバルブ170は燃料レベ
ルに関わらず閉鎖位置にある。こにより、燃料移送ユニ
ット110、114は、作動期間と作動期間との間で呼
び水された状態を維持し、エンジンの始動時に燃料シス
テム10を作動状態にするための応答時間を短くするこ
とができる。
10、114での作動中の全圧力H totalは、以下のよ
うに数学的に表現される。
あると仮定すると、燃料移送ユニット110、114
は、互いから実質的に独立して作動する。燃料移送ユニ
ット110のジェットポンプ118は、燃料74を第1
タンク部分30からピックアップチューブ126に吸い
上げ、燃料74を第1リザーバ50に入れる。燃料移送
ユニット114のジェットポンプ118は、燃料74を
第2タンク部分34からピックアップチューブ126に
吸い上げ、燃料74を第2リザーバ54に入れる。
ユニット110及び114のそれぞれのジェットポンプ
118のコネクタ部分152(及びかくして中間部分1
46)と連通した単一の燃料クロスオーバーライン即ち
導管206によって、タンク部分30、34間で移送す
る。燃料クロスオーバーライン206は、燃料システム
10の全ての他の導管と同様に、燃料タンク18環境で
使用するのに適したプラスチック等の任意の材料から形
成できる。
いずれかの燃料レベルが、それぞれの遮断部材178を
開放位置から閉鎖位置に移動するのに十分低くなったと
き、第1タンク部分30と第2タンク部分34との間で
燃料のクロスオーバーが生じる。通常は、タンク部分3
0、34のうちの一方の燃料レベルは、他方のタンク部
分30、34内の燃料レベルが空になる前にこの実質的
に空のレベルに至る。これは、ジェットポンプの効率が
異なるためであり、燃料ポンプの流れ特性が異なるため
であり、タンク18が部分的に不完全に充填されるため
であり、或いは車輛の挙動のためである。両燃料ポンプ
58、62について必要な燃料供給を維持するため、燃
料74を、十分な燃料が入ったタンク部分30、34か
ら燃料が不十分なタンク部分30、34に移送しなけれ
ばならない。
条件の一つを例示する。第1燃料タンク部分30は、燃
料74で十分に充填されており、燃料移送ユニット11
0の遮断部材178は開放位置にある。他方、第2タン
ク部分34は、燃料74の不十分なレベルで示してあ
る。このことは、Hf2がゼロに近いということを意味す
る。従って、燃料移送ユニット114の遮断部材178
は、吸引圧力Hs2が遮断部材178を開放位置まで持ち
上げるのに必要な圧力水頭Hb2よりも小さいため、閉鎖
位置にある。それぞれの燃料移送ユニット110及び1
14内の全圧力についての数学的表現は、以下の通りで
ある。
は円錐形移送ユニット114内の圧力Htotal2よりも大
きい。この圧力差により、燃料74を燃料クロスオーバ
ーライン296を通して第1タンク部分30から第2タ
ンク部分34に(図2に矢印で示すように)移送する。
燃料移送ユニット110及び114のジェットポンプ1
18は、燃料74を燃料移送ユニット110のピックア
ップチューブ126で吸い上げるため、協働作動する。
燃料移送ユニット114の圧力が低いため、燃料移送ユ
ニット110のジェットポンプ118の中間部分146
内の燃料74は、第1リザーバ50への通常の経路をと
る代わりに燃料クロスオーバーライン206の端部21
0に進入する。燃料74は、クロスオーバーライン20
6を通って、燃料移送ユニット114のジェットポンプ
118の中間部分146内に、及び第2リザーバ54内
に移送される。燃料クロスオーバーは、第2燃料ポンプ
62が燃料の適当な供給を維持するように、燃料を第2
リザーバ54に供給する。第2リザーバ54が一杯にな
ると、燃料74は第2タンク部分34内に溢流する。溢
流は、第2タンク部分34内の燃料レベルが、燃料移送
ユニット114の遮断部材178を開放位置に持ち上げ
るのに適当な圧力Hf2を発生させるのに十分高くなるま
で続く。燃料レベルが十分高くなると、圧力差がなくな
り、燃料クロスオーバーライン206を通る燃料のクロ
スオーバーが実質的に停止する。
第1タンク部分30内の燃料レベルが不十分であり、第
2タンク部分34内の燃料レベルが十分である場合(図
2の場合と逆の場合)にも実質的に同じ方法で作用する
ということに着目することが重要である。唯一の相違点
は、燃料が図2に示すのとは反対方向に移送されるとい
うことである。従って、燃料が第2タンク部分34から
第1タンク部分30に移送される。この場合も、この双
方向燃料移送性は一本の燃料クロスオーバーライン20
6だけで提供される。
ク部分30、34のうちの一方の燃料レベルが低くなっ
た場合にのみ起こる。クロスオーバーが起こる前の燃料
がどれ程低くなければならないのかは、遮断部材178
の較正により決まる。遮断部材178を持ち上げるのに
必要な圧力水頭Hbが吸引圧力Hsに近ければ近い程、遮
断部材178を開放位置に保持するのに必要な燃料圧力
Hfを発生するのに必要な燃料が少なくなる。従って、
遮断部材178を較正することによって、設計者は、ク
ロスオーバーが起こる前の燃料レベルがどれ程低いのか
を決定できる。ジェットポンプの効率の変化、燃料ポン
プの流れ容量の変化、及び車輛の挙動の変化は、燃料レ
ベルの利点により、タンク部分30、34間の繰り返し
切り換えを生じる。これが起こったとき、シャットルバ
ルブ170がこれに従って開閉し、燃料74を移送し、
タンク部分30、34内での燃料レベルを等しくする。
明らかに、両タンク部分30、34内の燃料の量が不十
分になったとき、クロスオーバーは停止し、エンジンは
最終的には停止する。
載する。
システムの部分断面図である。
面図である。
る。
面図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 燃料システムにおいて、前記燃料システ
ムは、 第1及び第2のタンク部分であって、前記第1及び第2
のタンク部分が実質的に等しい蒸気圧を有するように互
いに連通している、前記第1及び第2のタンク 部分と、前記第1及び第2のタンク部分にそれぞれ設け
られた、第1及び第2の燃料ポンプと、 前記第1及び第2のタンク部分の間においていずれかの
移送方向に燃料を移送するためのクロスオーバー燃料ラ
インであって、前記移送方向は前記第1及び第2のタン
ク部分内の燃料の相対的レベルによって定まるように構
成された、前記クロスオーバー燃料ラインと、 を有する、燃料システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の燃料システムにおい
て、前記第1及び第2のタンク部分はサドル・タンクを
画成する、前記燃料システム。 - 【請求項3】 請求項1に記載の燃料システムにおい
て、前記燃料システムは、更に、 前記第1タンク部分に設けられた第1ジェットポンプで
あって、前記第1ジェットポンプは、前記クロスオーバ
ー燃料ラインを通して燃料を引き出すために、前記クロ
スオーバー燃料ラインに連通する、前記第1ジェットポ
ンプと、 前記第2タンク部分に設けられた第2ジェットポンプで
あって、前記第2ジェットポンプは、前記クロスオーバ
ー燃料ラインを通して燃料を引き出すために、前記クロ
スオーバー燃料ラインに連通する、前記第2ジェットポ
ンプと、 を有する、前記燃料システム。 - 【請求項4】 請求項3に記載の燃料システムにおい
て、前記燃料システムは、更に、 前記第1タンク部分に設けられた第1燃料リザーバであ
って、前記第1燃料ポンプは前記第1燃料リザーバから
燃料を吸い込むように構成された、前記第1燃料リザー
バと、 前記第2タンク部分に設けられた第2燃料リザーバであ
って、前記第2燃料ポンプが前記第2燃料リザーバから
燃料を吸い込むように構成された、前記第2燃料リザー
バと、 を有する、前記燃料システム。 - 【請求項5】 請求項4に記載の燃料システムにおい
て、前記第1及び第2のジェットポンプは、それぞれ、
第1及び第2の出口を有し、前記第1及び第2の出口
は、それぞれ、前記第1及び第2のリザーバに連通す
る、前記燃料システム。 - 【請求項6】 請求項5に記載の燃料システムにおい
て、前記クロスオーバー燃料ラインは、前記第1及び第
2のタンク部分の内部の燃料の相対的レベルに応じて、
燃料を、前記第1タンク部分から前記第2リザーバに移
送し、又は、前記第2タンク部分から前記第1リザーバ
に移送する、前記燃料システム。 - 【請求項7】 請求項2に記載の燃料システムにおい
て、前記燃料システムは、更に、 前記第1タンク部分に設けられた第1燃料ピックアップ
チューブであって、前記第1燃料ピックアップチューブ
は、第1入口と、前記第1ジェットポンプに連通した第
1出口と、前記第1タンク内の燃料のレベルが十分な場
合に開放し、また、前記第1タンク内の燃料のレベルが
不十分な場合に閉鎖するため、前記第1入口と前記第1
出口の間に設けられた、第1バルブとを含む、前記第1
燃料ピックアップチューブと、 第2タンク部分に設けられた第2燃料ピックアップチュ
ーブであって、前記第2燃料ピックアップチューブは、
第2入口と、前記第2ジェットポンプに連通した第2出
口と、前記第2タンク内の燃料のレベルが十分な場合に
開放し、また、前記第2タンク内の燃料のレベルが不十
分な場合に閉鎖するため、前記第2入口と前記第2出口
の間に設けられた、第2バルブとを含む、前記第2燃料
ピックアップチューブと、 を有する、前記燃料システム。 - 【請求項8】 請求項7に記載の燃料システムにおい
て、前記第1及び第2のバルブは、それぞれ、第1及び
第2の遮断部材を含み、前記第1及び第2のバルブは、
燃料が存在する状態でそれぞれの遮断部材が上昇位置に
あるときに、開放位置にあって、燃料がそれぞれの入口
に入ることを可能にし、前記第1及び第2のバルブは、
燃料が存在しない状態でそれぞれの遮断部材が下降位置
にあるときに、閉鎖位置にあって、空気及び空気蒸気が
それぞれの入口に進入することを防止するように構成さ
れた、前記燃料システム。 - 【請求項9】 請求項8に記載の燃料システムにおい
て、前記第1及び第2のバルブは、前記燃料システムが
作動していない場合にも閉鎖位置にある、前記燃料シス
テム。 - 【請求項10】 請求項8に記載の燃料システムにおい
て、前記クロスオーバー燃料ラインは、前記第1又は第
2のバルブのいずれか一方が閉鎖位置にあるとき、燃料
を前記第1及び第2のタンク部分間で移送する、前記燃
料システム。 - 【請求項11】 請求項10に記載の燃料システムにお
いて、前記クロスオーバー燃料ラインは、前記第2バル
ブが閉鎖位置にあるとき、前記第1タンク部分から前記
第2タンク部分に燃料を移送する、前記燃料システム。 - 【請求項12】 請求項10に記載の燃料システムにお
いて、前記クロスオーバー燃料ラインは、前記第1バル
ブが閉鎖位置にあるとき、前記第2タンク部分から前記
第1タンク部分に燃料を移送する、前記燃料システム。 - 【請求項13】 全圧がHtotal1の第1燃料移送ユニッ
トと、全圧がHtota l2の第2燃料移送ユニットとを有す
る、燃料システムにおいて、前記燃料システムは、 第1及び第2のタンク部分であって、前記第1及び第2
のタンク部分は、実質的に等しい蒸気圧を有し、かつ、
圧力Hf1とHf2をそれぞれ発生する第1及び第2の燃料
レベルを含むように、互いに連通する、前記第1及び第
2のタンク部分と、 前記第1及び第2のタンク部分にそれぞれ設けられた、
第1及び第2の燃料ポンプと、 前記第1及び第2のタンク部分の内部の燃料の相対的レ
ベルによって定まるいずれかの移送方向に、前記第1及
び第2のタンク部分間で燃料を移送するための、クロス
オーバー燃料ラインと、 前記クロスオーバー燃料ラインに連通した前記第1タン
ク部分内に設けられ、かつ、圧力Hs1を発生する、第1
ジェットポンプと、 前記クロスオーバー燃料ラインと連通した前記第2タン
ク部分内に設けられ、かつ、圧力Hs2を発生する、第2
ジェットポンプと、 前記第1タンク部分に設けられた第1燃料ピックアップ
チューブであって、前記第1燃料ピックアップチューブ
は、第1入口と、前記第1ジェットポンプに連通した第
1出口と、前記第1タンク内の燃料のレベルが十分な場
合に開放し、また、前記第1タンク内の燃料のレベルが
不十分な場合に閉鎖するため、前記第1入口と前記第1
出口の間に設けられた、第1バルブとを含み、前記第1
バルブは、開放位置まで上昇させるためには圧力Hb1が
必要であるように較正された、第1遮断部材を含む、前
記第1燃料ピックアップチューブと、 前記第2タンク部分に設けられた第2燃料ピックアップ
チューブであって、前記第2燃料ピックアップチューブ
は、第2入口と、前記第2ジェットポンプに連通した第
2出口と、前記第2タンク内の燃料のレベルが十分な場
合に開放し、また、前記第2タンク内の燃料のレベルが
不十分な場合に閉鎖するため、前記第2入口と前記第2
出口の間に設けられた、第2バルブを含み、前記第2バ
ルブは、開放位置まで上昇させるために圧力Hb2を必要
とするように較正された第2遮断部材を含む、前記第2
燃料ピックアップチューブと、 前記第1燃料移送ユニットについての全圧は、 【式1】 であり、前記第2燃料移送ユニットについての全圧は、 【式2】 である、燃料システム。 - 【請求項14】 請求項13に記載の燃料システムにお
いて、 【式3】 のとき、燃料が前記クロスオーバーラインを通って、前
記第1タンク部分から前記第2タンク部分まで移送され
る、前記燃料システム。 - 【請求項15】 請求項13に記載の燃料システムにお
いて、 【式4】 のとき、燃料が前記クロスオーバーラインを通って、前
記第2タンク部分から前記第1タンク部分まで移送され
る、前記燃料システム。 - 【請求項16】 請求項13に記載の燃料システムにお
いて、 【式5】 であり、かつ、 【式6】 であるとき、前記第1及び第2のバルブが開放位置にあ
り、燃料をそれぞれの入口に進入でき、 【式7】 であり、かつ、 【式8】 であるとき、前記第1及び第2のバルブは閉鎖位置にあ
り、空気及び空気の蒸気がそれぞれの入口に進入しない
ように構成された、前記燃料システム。 - 【請求項17】 請求項13に記載の燃料システムにお
いて、 【式9】 で、かつ、 【式10】 のとき、それぞれのタンク部分内の燃料レベルが不十分
である場合、前記第1及び第2のバルブは閉鎖位置にあ
る、前記燃料システム。 - 【請求項18】 請求項13に記載の燃料システムにお
いて、前記第1及び第2の遮断部材は所定の重量/面積
値を有し、重量/面積値を変化させることによりHb1とH
b2は較正される、前記燃料システム。 - 【請求項19】 請求項13に記載の燃料システムにお
いて、前記燃料システムが作動していない場合には、 【式11】 で、かつ、 【式12】 であり、前記燃料システムが作動していないときに、 【式13】 で、かつ、 【式14】 である場合には、前記第1及び第2バルブが閉鎖位置に
ある、前記燃料システム。 - 【請求項20】 燃料システムにおいて、 実質的に等しい蒸気圧を有するように互いに連通した、
第1及び第2のタンク部分と、 前記第1及び第2のタンク部分にそれぞれに設けられ
た、第1及び第2の燃料ポンプと、 前記第1タンク部分に設けられた第1燃料リザーバであ
って、前記第1燃料ポンプが前記第1燃料リザーバから
燃料を吸い込むように構成された、前記第1燃料リザー
バと、 前記第2タンク部分に設けられた第2燃料リザーバであ
って、前記第2燃料ポンプが前記第2燃料リザーバから
燃料を吸い込むように構成された、第2燃料リザーバ
と、 前記第1及び第2のタンク部分内の燃料の相対的レベル
で決まるいずれかの移送方向に、燃料を前記第1及び第
2のタンク部分間で移送するためのクロスオーバー燃料
ラインと、 前記第1タンク部分に設けられた第1ジェットポンプで
あって、前記第1タンク部分は、前記クロスオーバー燃
料ラインを通して燃料を引き出すように前記クロスオー
バー燃料ラインに連通し、前記第1ジェットポンプは前
記第1リザーバに連通する第1出口を有する、前記第1
ジェットポンプと、 前記第2タンク部分に設けられた第2ジェットポンプで
あって、前記第2タンク部分は、前記クロスオーバー燃
料ラインを通して燃料を引き出すように前記クロスオー
バー燃料ラインに連通し、前記第2ジェットポンプは前
記第2リザーバに連通する第2出口を有する、前記第2
ジェットポンプと、 前記第1タンク部分に設けられた第1燃料ピックアップ
チューブであって、第1入口と、前記第1ジェットポン
プに連通した第1出口と、前記第1タンク内の燃料のレ
ベルが十分な場合に開放し、また、前記第1タンク内の
燃料のレベルが不十分な場合に閉鎖するように、前記第
1入口と前記第1出口の間に設けられた第1バルブを含
み、前記第1バルブは第1遮断部材を含み、前記第1バ
ルブは、燃料が存在する状態で前記第1遮断部材が持ち
上げ位置にあるとき、燃料を入口に流入させることがで
きる開放位置にあり、前記第1バルブは、燃料が存在し
ない状態で前記第1遮断部材が下降位置にあるとき、空
気と空気蒸気が入口に流入することを防止する閉鎖位置
にあるように構成された、前記第1燃料ピックアップチ
ューブと、 前記第2タンク部分に設けられた第2燃料ピックアップ
チューブであって、第2入口と、前記第2ジェットポン
プに連通した第2出口と、前記第2タンク内の燃料のレ
ベルが十分な場合に開放し、また、前記第2タンク内の
燃料のレベルが不十分な場合に閉鎖するように、前記第
2入口と前記第2出口の間に設けられた第2バルブを含
み、前記第2バルブは第2遮断部材を含み、前記第2バ
ルブは、燃料が存在する状態で前記第2遮断部材が持ち
上げ位置にあるとき、燃料が入口に流入することができ
る開放位置にあり、前記第2バルブは、燃料が存在しな
い状態で前記第2遮断部材が下降位置にあるとき、空気
及び空気蒸気が入口に流入することを防止する閉鎖位置
にある、前記第2燃料ピックアップチューブと、を有す
る、燃料システム。
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