JPH09203360A - 車両用燃料供給装置 - Google Patents
車両用燃料供給装置Info
- Publication number
- JPH09203360A JPH09203360A JP2983796A JP2983796A JPH09203360A JP H09203360 A JPH09203360 A JP H09203360A JP 2983796 A JP2983796 A JP 2983796A JP 2983796 A JP2983796 A JP 2983796A JP H09203360 A JPH09203360 A JP H09203360A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- tank
- passage
- regulating valve
- pressure regulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造の複雑化を招かずに液面位の上昇を実現
し得るサブタンクを備えた車両用燃料供給装置を提供す
る。 【解決手段】 燃料ポンプと、該燃料ポンプの吐出圧が
所定値を超えた際に燃料供給管路から余剰燃料を排出す
るための調圧弁と、これら燃料ポンプ及び調圧弁を受容
するべく燃料タンクの内側に設けられたサブタンクとを
有する車両用燃料供給装置に於いて、調圧弁を、燃料ポ
ンプの吐出口に接続される流入通路と、サブタンク内に
連通する排出通路と、該排出通路から分岐して当該調圧
弁の外部に連通する第３の通路とを備えるものとし、該
第３の通路を、燃料タンク内に連通するべくサブタンク
の底部近傍に設けられた連通路に接続されるものとす
る。特に、排出通路にベンチュリ部を設け、該ベンチュ
リ部から第３の通路が分岐されるものとする。
し得るサブタンクを備えた車両用燃料供給装置を提供す
る。 【解決手段】 燃料ポンプと、該燃料ポンプの吐出圧が
所定値を超えた際に燃料供給管路から余剰燃料を排出す
るための調圧弁と、これら燃料ポンプ及び調圧弁を受容
するべく燃料タンクの内側に設けられたサブタンクとを
有する車両用燃料供給装置に於いて、調圧弁を、燃料ポ
ンプの吐出口に接続される流入通路と、サブタンク内に
連通する排出通路と、該排出通路から分岐して当該調圧
弁の外部に連通する第３の通路とを備えるものとし、該
第３の通路を、燃料タンク内に連通するべくサブタンク
の底部近傍に設けられた連通路に接続されるものとす
る。特に、排出通路にベンチュリ部を設け、該ベンチュ
リ部から第３の通路が分岐されるものとする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載された
燃料タンク内の燃料を、タンク内に設けた燃料ポンプに
よって内燃機関に供給するための車両用燃料供給装置に
関するものであり、特に、燃料ポンプを受容するように
燃料タンクに内設されたサブタンク内の燃料液面位を上
昇させるのに有効な技術を提供するものである。
燃料タンク内の燃料を、タンク内に設けた燃料ポンプに
よって内燃機関に供給するための車両用燃料供給装置に
関するものであり、特に、燃料ポンプを受容するように
燃料タンクに内設されたサブタンク内の燃料液面位を上
昇させるのに有効な技術を提供するものである。
【０００２】
【従来の技術】自動車の燃料タンク内の液面は、加速、
減速、並びに旋回の際に作用する慣性力によって液体燃
料が前後左右に移動するために常に変動している。この
ように燃料タンク内で燃料が流動してもポンプの吸入口
の周囲の液面位は常に他より高く保たれるようにするた
めに、燃料タンク内には、一旦流入した燃料が流出し難
くなるようにされたサブタンクが設けられることが一般
的である。
減速、並びに旋回の際に作用する慣性力によって液体燃
料が前後左右に移動するために常に変動している。この
ように燃料タンク内で燃料が流動してもポンプの吸入口
の周囲の液面位は常に他より高く保たれるようにするた
めに、燃料タンク内には、一旦流入した燃料が流出し難
くなるようにされたサブタンクが設けられることが一般
的である。
【０００３】このようなサブタンクの一例として、実公
平５−１１３３７号公報には、燃料タンクの上部開口を
密閉する蓋から吊り下げたサブタンク内に燃料ポンプを
配設し、該燃料ポンプの吐出口に接続した燃料供給管を
燃料タンク外へ延出すると共に、エンジンに供給した過
剰の燃料を環流させるリターンチューブをサブタンク内
に臨ませた構造が開示されている。これの場合、タンク
内燃料をサブタンク内にさらに取り込むための吸込チュ
ーブを設けると共に、該吸込チューブとリターンチュー
ブ端末とを、ベンチュリー部が形成された別体のエジェ
クタポンプ部材で結合している。これによると、リター
ン燃料の流動によってベンチュリー部が減圧されるの
で、吸込チューブを介してタンク内燃料がサブタンク内
へ吸入される。従って、エンジン作動中は、タンク内液
面に対してサブタンク内液面が常に上昇することにな
る。
平５−１１３３７号公報には、燃料タンクの上部開口を
密閉する蓋から吊り下げたサブタンク内に燃料ポンプを
配設し、該燃料ポンプの吐出口に接続した燃料供給管を
燃料タンク外へ延出すると共に、エンジンに供給した過
剰の燃料を環流させるリターンチューブをサブタンク内
に臨ませた構造が開示されている。これの場合、タンク
内燃料をサブタンク内にさらに取り込むための吸込チュ
ーブを設けると共に、該吸込チューブとリターンチュー
ブ端末とを、ベンチュリー部が形成された別体のエジェ
クタポンプ部材で結合している。これによると、リター
ン燃料の流動によってベンチュリー部が減圧されるの
で、吸込チューブを介してタンク内燃料がサブタンク内
へ吸入される。従って、エンジン作動中は、タンク内液
面に対してサブタンク内液面が常に上昇することにな
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
技術によると、エジェクタポンプ部材やそれに接続する
配管を別途設けねばならないためにサブタンク回りの構
造が複雑化し、製造コストの増大を招くといった不都合
が生ずる。
技術によると、エジェクタポンプ部材やそれに接続する
配管を別途設けねばならないためにサブタンク回りの構
造が複雑化し、製造コストの増大を招くといった不都合
が生ずる。
【０００５】本発明は、このような不都合を解消するべ
く案出されたものであり、その主な目的は、構造の複雑
化を招かずに液面位の上昇を実現し得るサブタンクを備
えた車両用燃料供給装置を提供することにある。
く案出されたものであり、その主な目的は、構造の複雑
化を招かずに液面位の上昇を実現し得るサブタンクを備
えた車両用燃料供給装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、本発明に於いては、燃料ポンプと、該燃料ポン
プの吐出圧が所定値を超えた際に燃料供給管路から余剰
燃料を排出するための調圧弁と、これら燃料ポンプ及び
調圧弁を受容するべく燃料タンクの内側に設けられたサ
ブタンクとを有する車両用燃料供給装置に於いて、調圧
弁を、燃料ポンプの吐出口に接続される流入通路と、サ
ブタンク内に連通する排出通路と、該排出通路から分岐
して当該調圧弁の外部に連通する第３の通路とを備える
ものとし、該第３の通路を、燃料タンク内に連通するべ
くサブタンクの底部近傍に設けられた連通路に接続され
るものとした。また特に、前記排出通路にベンチュリ部
を設け、該ベンチュリ部から前記第３の通路が分岐され
るものとした。
ために、本発明に於いては、燃料ポンプと、該燃料ポン
プの吐出圧が所定値を超えた際に燃料供給管路から余剰
燃料を排出するための調圧弁と、これら燃料ポンプ及び
調圧弁を受容するべく燃料タンクの内側に設けられたサ
ブタンクとを有する車両用燃料供給装置に於いて、調圧
弁を、燃料ポンプの吐出口に接続される流入通路と、サ
ブタンク内に連通する排出通路と、該排出通路から分岐
して当該調圧弁の外部に連通する第３の通路とを備える
ものとし、該第３の通路を、燃料タンク内に連通するべ
くサブタンクの底部近傍に設けられた連通路に接続され
るものとした。また特に、前記排出通路にベンチュリ部
を設け、該ベンチュリ部から前記第３の通路が分岐され
るものとした。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を参照して本発
明の構成を詳細に説明する。
明の構成を詳細に説明する。
【０００８】図１は、本発明が適用されたサブタンク回
りを示している。このサブタンク１は、基本的に有底円
筒状をなす容器体２と、この容器体２の開口に嵌着され
る蓋板３とからなっており、燃料タンク４の上壁に設け
られた開口５から燃料タンク４内に挿入される。
りを示している。このサブタンク１は、基本的に有底円
筒状をなす容器体２と、この容器体２の開口に嵌着され
る蓋板３とからなっており、燃料タンク４の上壁に設け
られた開口５から燃料タンク４内に挿入される。
【０００９】容器体２の内部には、燃料ポンプ６及び燃
料ポンプの吐出圧が所定範囲を維持するように調節する
ための調圧弁７が収容されている。そして蓋板３には、
燃料ポンプ６の吐出口に接続される吐出通路８と、吐出
通路８から分岐されて調圧弁７に接続されるリターン通
路９と、エンジンへ燃料を供給する燃料供給管（図示せ
ず）に連結されるホース口１０とが一体形成されてい
る。この蓋板３は、ガスケット１１を介して燃料タンク
４の開口５に液密に接合されている。また容器体２の底
壁には、サブタンク内空間Ｃ１と燃料タンク内空間Ｃ４
とを相互に連通する連通路１２が形成されている。
料ポンプの吐出圧が所定範囲を維持するように調節する
ための調圧弁７が収容されている。そして蓋板３には、
燃料ポンプ６の吐出口に接続される吐出通路８と、吐出
通路８から分岐されて調圧弁７に接続されるリターン通
路９と、エンジンへ燃料を供給する燃料供給管（図示せ
ず）に連結されるホース口１０とが一体形成されてい
る。この蓋板３は、ガスケット１１を介して燃料タンク
４の開口５に液密に接合されている。また容器体２の底
壁には、サブタンク内空間Ｃ１と燃料タンク内空間Ｃ４
とを相互に連通する連通路１２が形成されている。
【００１０】調圧弁７は、図２に示したように、蓋板３
に形成されたリターン通路９に連結される流入通路１３
と、サブタンク１内に開放される排出通路１４と、スプ
リング１５にて弾発付勢され、通常は閉じているが、流
入通路１３の圧力が所定値を超えると開いて流入通路１
３と排出通路１４間を連通させるダイヤフラム弁１６と
を内蔵している。また排出通路１４には、ベンチュリー
部１７が形成されている。そしてベンチュリー部１７の
近傍には、ベンチュリー部１７を調圧弁７の外部に連通
させるための第３の通路１８が形成されている。この第
３の通路１８は、前記した連通路１２に連結されてい
る。
に形成されたリターン通路９に連結される流入通路１３
と、サブタンク１内に開放される排出通路１４と、スプ
リング１５にて弾発付勢され、通常は閉じているが、流
入通路１３の圧力が所定値を超えると開いて流入通路１
３と排出通路１４間を連通させるダイヤフラム弁１６と
を内蔵している。また排出通路１４には、ベンチュリー
部１７が形成されている。そしてベンチュリー部１７の
近傍には、ベンチュリー部１７を調圧弁７の外部に連通
させるための第３の通路１８が形成されている。この第
３の通路１８は、前記した連通路１２に連結されてい
る。
【００１１】次に上記実施例の作動要領について説明す
る。
る。
【００１２】エンジンが停止した状態では、容器体２の
底壁の連通路１２と調圧弁７の第３の通路１８及び排出
通路１４とを介してサブタンク内空間Ｃ１と燃料タンク
内空間Ｃ４とが互いに連通しているので、燃料タンク４
内の燃料はサブタンク１内へと流入する。従って、サブ
タンク１と燃料タンク４との液面位は同一になってい
る。
底壁の連通路１２と調圧弁７の第３の通路１８及び排出
通路１４とを介してサブタンク内空間Ｃ１と燃料タンク
内空間Ｃ４とが互いに連通しているので、燃料タンク４
内の燃料はサブタンク１内へと流入する。従って、サブ
タンク１と燃料タンク４との液面位は同一になってい
る。
【００１３】エンジンを起動すると、燃料ポンプ６の下
部に設けられた吸入口からフィルタ１９を介してサブタ
ンク１内の燃料が吸入され、燃料ポンプ６の上部に設け
られた吐出口から吐出通路８及び図示されていない燃料
供給管を介してエンジンへ燃料が送給される。
部に設けられた吸入口からフィルタ１９を介してサブタ
ンク１内の燃料が吸入され、燃料ポンプ６の上部に設け
られた吐出口から吐出通路８及び図示されていない燃料
供給管を介してエンジンへ燃料が送給される。
【００１４】燃料ポンプ６の能力は、全負荷運転に十分
な吐出量を常時発生し得るように設定されており、低負
荷運転時、或いは部分負荷運転時に吐出圧が所定の設定
圧を超えた場合には、リターン通路９を通って調圧弁７
の流入通路１３に流入した余剰燃料は、ダイヤフラム弁
１６を開き、排出通路１４からサブタンク１内へ環流す
る。この時、ベンチュリ部１７を通過する余剰燃料の流
れによってベンチュリ部１７が減圧するので、第３の通
路１８及び連通路１２を介して燃料タンク４内の燃料が
吸引され、排出通路１４からサブタンク１内へ排出され
る。これにより、エンジンが運転中は、余剰燃料が常時
環流すると同時に燃料タンク４内の燃料が吸引されてい
るので、サブタンク１の液面位が燃料タンク４の液面位
より常に高くなり、旋回時などに燃料が移動しても、燃
料ポンプの吸入口に設けられたフィルタ１９が液面上に
露出することが無くなる。
な吐出量を常時発生し得るように設定されており、低負
荷運転時、或いは部分負荷運転時に吐出圧が所定の設定
圧を超えた場合には、リターン通路９を通って調圧弁７
の流入通路１３に流入した余剰燃料は、ダイヤフラム弁
１６を開き、排出通路１４からサブタンク１内へ環流す
る。この時、ベンチュリ部１７を通過する余剰燃料の流
れによってベンチュリ部１７が減圧するので、第３の通
路１８及び連通路１２を介して燃料タンク４内の燃料が
吸引され、排出通路１４からサブタンク１内へ排出され
る。これにより、エンジンが運転中は、余剰燃料が常時
環流すると同時に燃料タンク４内の燃料が吸引されてい
るので、サブタンク１の液面位が燃料タンク４の液面位
より常に高くなり、旋回時などに燃料が移動しても、燃
料ポンプの吸入口に設けられたフィルタ１９が液面上に
露出することが無くなる。
【００１５】エンジン停止時は、前記の通り排出通路１
４と第３の通路１８及び連通路１２とが互いに連通して
いるためにサブタンク１の液面位と燃料タンク４の液面
位とは互いに等しくなるが、傾斜地への駐車等を考慮し
てサブタンク１の液面位をできるだけ高く維持したい場
合には、調圧弁７の排出通路１４または第３の通路１８
に逆止弁を設け、サブタンク１からの燃料の戻りを制限
するようにすれば良い。
４と第３の通路１８及び連通路１２とが互いに連通して
いるためにサブタンク１の液面位と燃料タンク４の液面
位とは互いに等しくなるが、傾斜地への駐車等を考慮し
てサブタンク１の液面位をできるだけ高く維持したい場
合には、調圧弁７の排出通路１４または第３の通路１８
に逆止弁を設け、サブタンク１からの燃料の戻りを制限
するようにすれば良い。
【００１６】調圧弁７の別の実施例を図３に示す。本実
施例は、排出通路１４の形状を工夫して、エジェクタポ
ンプ作用の効率向上を企図したものである。
施例は、排出通路１４の形状を工夫して、エジェクタポ
ンプ作用の効率向上を企図したものである。
【００１７】
【発明の効果】このように本発明によれば、燃料ポンプ
から吐出される燃料の余剰分を排出する調圧弁をサブタ
ンク内に設け、かつ余剰燃料を直接サブタンク内へ環流
させるので、配管を最低限にした燃料供給システムを構
築し得る。しかもエジェクトポンプ機構を調圧弁に一体
化したために、従来のように配管を引き回したりポンプ
機構を別途組み付けたりする必要が無くなることから、
構造を簡略化し、かつ組み付け性を向上する上に大きな
効果を奏することができる。
から吐出される燃料の余剰分を排出する調圧弁をサブタ
ンク内に設け、かつ余剰燃料を直接サブタンク内へ環流
させるので、配管を最低限にした燃料供給システムを構
築し得る。しかもエジェクトポンプ機構を調圧弁に一体
化したために、従来のように配管を引き回したりポンプ
機構を別途組み付けたりする必要が無くなることから、
構造を簡略化し、かつ組み付け性を向上する上に大きな
効果を奏することができる。
【図１】本発明が適用された燃料タンクの要部を示す縦
断面図。
断面図。
【図２】本発明による調圧弁の縦断面図。
【図３】本発明による調圧弁の別の実施例の縦断面図。
１ サブタンク ２ 容器体 ３ 蓋板 ４ 燃料タンク ５ 開口 ６ 燃料ポンプ ７ 調圧弁 ８ 吐出通路 ９ リターン通路 １０ ホース口 １１ ガスケット １２ 連結路 １３ 流入通路 １４ 排出通路 １５ スプリング １６ ダイヤフラム弁 １７ ベンチュリー部 １８ 第３の通路 １９ フィルタ
Claims (2)
- 【請求項１】 燃料ポンプと、該燃料ポンプの吐出圧が
所定値を超えた際に燃料供給管路から余剰燃料を排出す
るための調圧弁と、これら燃料ポンプ及び調圧弁を受容
するべく燃料タンクの内側に設けられたサブタンクとを
有する車両用燃料供給装置であって、 前記調圧弁が、前記燃料ポンプの吐出口に接続される流
入通路と、前記サブタンク内に連通する排出通路と、該
排出通路から分岐して当該調圧弁の外部に連通する第３
の通路とを備えており、 該第３の通路が、前記燃料タンク内と連通するべく前記
サブタンクの底部近傍に設けられた連通路に接続される
ことを特徴とする車両用燃料供給装置。 - 【請求項２】 前記排出通路にベンチュリ部が設けら
れ、該ベンチュリ部から前記第３の通路が分岐している
ことを特徴とする請求項１に記載の車両用燃料供給装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2983796A JPH09203360A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 車両用燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2983796A JPH09203360A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 車両用燃料供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09203360A true JPH09203360A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=12287137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2983796A Pending JPH09203360A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 車両用燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09203360A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103075280A (zh) * | 2012-12-25 | 2013-05-01 | 上海世德子汽车零部件有限公司 | 翻车阀回油系统 |
-
1996
- 1996-01-24 JP JP2983796A patent/JPH09203360A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103075280A (zh) * | 2012-12-25 | 2013-05-01 | 上海世德子汽车零部件有限公司 | 翻车阀回油系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041222 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050105 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050225 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20051004 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |