JP2001195226A - 表示方法及び表示ドライバ装置 - Google Patents
表示方法及び表示ドライバ装置Info
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- JP2001195226A JP2001195226A JP36744399A JP36744399A JP2001195226A JP 2001195226 A JP2001195226 A JP 2001195226A JP 36744399 A JP36744399 A JP 36744399A JP 36744399 A JP36744399 A JP 36744399A JP 2001195226 A JP2001195226 A JP 2001195226A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 CPUの能力とは関係なくスクロールを高速
にすることができる表示方法及び表示ドライバ装置を提
供する。 【解決手段】 上下に分割された各画面用の表示データ
を上下それぞれに対応する上下ドライバ3A、3Bを介
して表示装置1A、1Bに送出する表示方法において、
前記上下ドライバ3A、3Bそれぞれに対応する表示メ
モリを表示データ以上格納できる容量とし且つ上下両画
面の(n+1)倍(nは実数(n>0)で、最小値は一
ライン分のメモリ量:)の表示データの上側n/(n+
1)を前記上ドライバに対応する表示メモリに書き込
み、前記上下ドライバそれぞれが必要な表示データを読
み出して表示装置1A、1Bに送出するようにする。
にすることができる表示方法及び表示ドライバ装置を提
供する。 【解決手段】 上下に分割された各画面用の表示データ
を上下それぞれに対応する上下ドライバ3A、3Bを介
して表示装置1A、1Bに送出する表示方法において、
前記上下ドライバ3A、3Bそれぞれに対応する表示メ
モリを表示データ以上格納できる容量とし且つ上下両画
面の(n+1)倍(nは実数(n>0)で、最小値は一
ライン分のメモリ量:)の表示データの上側n/(n+
1)を前記上ドライバに対応する表示メモリに書き込
み、前記上下ドライバそれぞれが必要な表示データを読
み出して表示装置1A、1Bに送出するようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置など
の各種表示装置に表示データを送出して表示する表示方
法及び表示ドライバ装置に関し、特に、小型液晶表示装
置等に用いて好適なものである。
の各種表示装置に表示データを送出して表示する表示方
法及び表示ドライバ装置に関し、特に、小型液晶表示装
置等に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、液晶表示装置には、CPUか
ら送られるデータを処理して表示装置の送出する表示ド
ライバICが使用されている。この表示ドライバIC
は、CPUからの表示データを一画面分格納する表示メ
モリを有し、これに格納された表示データをセグメント
毎に分解して表示装置の各セグメントに送出するように
機能する。また、表示画像数が多くなると、各コモンへ
の配線等のスペースがとれなくなるので、画面を上下に
分割して二つの表示装置で一画面を形成する方法が採ら
れるが、この場合、上下画面それぞれに表示ドライバI
Cが用いられる。
ら送られるデータを処理して表示装置の送出する表示ド
ライバICが使用されている。この表示ドライバIC
は、CPUからの表示データを一画面分格納する表示メ
モリを有し、これに格納された表示データをセグメント
毎に分解して表示装置の各セグメントに送出するように
機能する。また、表示画像数が多くなると、各コモンへ
の配線等のスペースがとれなくなるので、画面を上下に
分割して二つの表示装置で一画面を形成する方法が採ら
れるが、この場合、上下画面それぞれに表示ドライバI
Cが用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような液晶表示装
置、特に、小型携帯端末などに搭載されるには、CPU
が非力であるため、画面のスクロールに時間がかかると
いう問題がある。また、画像処理にも時間がかかるとい
う問題がある。本発明はこのような事情に鑑み、CPU
の能力とは関係なくスクロールを高速にすることができ
る表示方法及び表示ドライバ装置を提供することを課題
とする。
置、特に、小型携帯端末などに搭載されるには、CPU
が非力であるため、画面のスクロールに時間がかかると
いう問題がある。また、画像処理にも時間がかかるとい
う問題がある。本発明はこのような事情に鑑み、CPU
の能力とは関係なくスクロールを高速にすることができ
る表示方法及び表示ドライバ装置を提供することを課題
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の第1の態様は、上下に分割された各画面用の表示デ
ータを上下それぞれに対応する上下ドライバを介して表
示装置に送出する表示方法において、前記上下ドライバ
それぞれに対応する表示メモリを表示データ以上格納で
きる容量とし且つ上下両画面の(n+1)倍(nは実数
(n>0)で、最小値は一ライン分のメモリ量:)の表
示データの上側n/(n+1)を前記上ドライバに対応
する表示メモリに書き込み、前記上下ドライバそれぞれ
が必要な表示データを読み出して表示装置に送出するよ
うにしたことを特徴とする表示方法にある。
明の第1の態様は、上下に分割された各画面用の表示デ
ータを上下それぞれに対応する上下ドライバを介して表
示装置に送出する表示方法において、前記上下ドライバ
それぞれに対応する表示メモリを表示データ以上格納で
きる容量とし且つ上下両画面の(n+1)倍(nは実数
(n>0)で、最小値は一ライン分のメモリ量:)の表
示データの上側n/(n+1)を前記上ドライバに対応
する表示メモリに書き込み、前記上下ドライバそれぞれ
が必要な表示データを読み出して表示装置に送出するよ
うにしたことを特徴とする表示方法にある。
【0005】本発明の第2の態様は、第1の態様におい
て、上下スクロールの際に前記表示メモリのそれぞれの
上下何れかのスクロール方向に対応する前記上下画面の
何れかの画面の表示データが欠如した際のみに端部のア
ドレスの次のアドレスに新しいデータを書き込むことを
特徴とする表示方法にある。本発明の第3の態様は、第
1又は2の態様において、前記上下ドライバそれぞれに
対応する表示メモリへ表示内容が重なるデータを同時に
書き込むことを特徴とする表示方法にある。
て、上下スクロールの際に前記表示メモリのそれぞれの
上下何れかのスクロール方向に対応する前記上下画面の
何れかの画面の表示データが欠如した際のみに端部のア
ドレスの次のアドレスに新しいデータを書き込むことを
特徴とする表示方法にある。本発明の第3の態様は、第
1又は2の態様において、前記上下ドライバそれぞれに
対応する表示メモリへ表示内容が重なるデータを同時に
書き込むことを特徴とする表示方法にある。
【0006】本発明の第4の態様は、上下に分割された
各画面用の表示データを表示装置に送出する表示ドライ
バ装置において、上下各画面それぞれの表示用に対応す
ると共にそれぞれが表示データ以上を格納できる容量を
有する表示メモリと、これら表示メモリの前記上ドライ
バに対応する表示メモリには上下両画面の(n+1)倍
(nは実数(n>0)で、最小値は一ライン分のメモリ
量:)の表示データの上側n/(n+1)を書き込むと
共に前記下ドライバに対応する表示メモリには下側n/
(n+1)を書き込む書込手段と、前記上下画面に対応
する表示データを前記表示装置に送出する上下ドライバ
手段とを具備することを特徴とする表示ドライバ装置に
ある。
各画面用の表示データを表示装置に送出する表示ドライ
バ装置において、上下各画面それぞれの表示用に対応す
ると共にそれぞれが表示データ以上を格納できる容量を
有する表示メモリと、これら表示メモリの前記上ドライ
バに対応する表示メモリには上下両画面の(n+1)倍
(nは実数(n>0)で、最小値は一ライン分のメモリ
量:)の表示データの上側n/(n+1)を書き込むと
共に前記下ドライバに対応する表示メモリには下側n/
(n+1)を書き込む書込手段と、前記上下画面に対応
する表示データを前記表示装置に送出する上下ドライバ
手段とを具備することを特徴とする表示ドライバ装置に
ある。
【0007】本発明の第5の態様は、第4の態様におい
て、前記書込手段は、上下スクロールの際に前記表示メ
モリのそれぞれの上下何れかのスクロール方向に対応す
る上下画面の何れかが欠如した際のみに画面の表示デー
タの端部のアドレスの次のアドレスに新しいデータを書
き込むことを特徴とする表示ドライバ装置にある。本発
明の第6の態様は、第4又は5の態様において、前記上
下ドライバそれぞれに対応する表示メモリへデータを同
時に書き込むデーコーダ手段を具備することを特徴とす
る表示ドライバ装置にある。
て、前記書込手段は、上下スクロールの際に前記表示メ
モリのそれぞれの上下何れかのスクロール方向に対応す
る上下画面の何れかが欠如した際のみに画面の表示デー
タの端部のアドレスの次のアドレスに新しいデータを書
き込むことを特徴とする表示ドライバ装置にある。本発
明の第6の態様は、第4又は5の態様において、前記上
下ドライバそれぞれに対応する表示メモリへデータを同
時に書き込むデーコーダ手段を具備することを特徴とす
る表示ドライバ装置にある。
【0008】かかる本発明の表示方法及び表示ドライバ
装置によると、高速スクロールを実行することができ
る。
装置によると、高速スクロールを実行することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、実施形態に基づいて説明す
る。 (実施形態1)図1には、実施形態1に係る表示ドライ
バ装置を、携帯端末などの表示装置に搭載した例を示
す。
る。 (実施形態1)図1には、実施形態1に係る表示ドライ
バ装置を、携帯端末などの表示装置に搭載した例を示
す。
【0010】図1に示すように、表示装置である液晶表
示装置(LCD)1は、上画面用LCD1A及び下画面
用LCD1Bの上下二画面からなり、それぞれには、表
示ドライバとして上ドライバIC3A及び下ドライバI
C3Bが上下コモン配線4A,4B及び上下セグメント
配線5A,5Bにより接続されている。また、上下ドラ
イバIC3A,3Bには、バス6を介してMPU7が接
続されており、さらに、上下ドライバIC3A,3Bを
選択するためのチップセレクトラインとしてのCS1及
びCS2がそれぞれ接続されている。
示装置(LCD)1は、上画面用LCD1A及び下画面
用LCD1Bの上下二画面からなり、それぞれには、表
示ドライバとして上ドライバIC3A及び下ドライバI
C3Bが上下コモン配線4A,4B及び上下セグメント
配線5A,5Bにより接続されている。また、上下ドラ
イバIC3A,3Bには、バス6を介してMPU7が接
続されており、さらに、上下ドライバIC3A,3Bを
選択するためのチップセレクトラインとしてのCS1及
びCS2がそれぞれ接続されている。
【0011】ここで、上下ドライバIC3A,3B(以
下、ドライバIC3と称す)の構成の一例を図2に示
す。ドライバIC3は、コマンドレジスタ、コマンドデ
コーダ等を含む制御回路11を含み、MPUアクセス用
アドレスジェネレータ12,表示メモリ用アドレスジェ
ネレータ13、X,Yアドレスを発生させるアドレスセ
レクタ14、X,Yアドレスを制御するメモリコントロ
ーラ15を具備し、これらにより表示メモリ16が制御
されている。
下、ドライバIC3と称す)の構成の一例を図2に示
す。ドライバIC3は、コマンドレジスタ、コマンドデ
コーダ等を含む制御回路11を含み、MPUアクセス用
アドレスジェネレータ12,表示メモリ用アドレスジェ
ネレータ13、X,Yアドレスを発生させるアドレスセ
レクタ14、X,Yアドレスを制御するメモリコントロ
ーラ15を具備し、これらにより表示メモリ16が制御
されている。
【0012】また、ドライバ3は、MPUインターフェ
ース18を有する。このMPUインターフェース18に
は、MPUからの各種信号線、例えば、アドレス信号線
(A)、データ信号線(D)、イネーブル信号線
(E)、チップセレクト信号線(CS1,CS2)、リ
ード信号線(RD)、及びライト信号線(WR)等が接
続されており、各種信号が制御回路11等に入力され
る。なお、データ信号は、データバッファ19を介して
表示メモリ16等に格納される。
ース18を有する。このMPUインターフェース18に
は、MPUからの各種信号線、例えば、アドレス信号線
(A)、データ信号線(D)、イネーブル信号線
(E)、チップセレクト信号線(CS1,CS2)、リ
ード信号線(RD)、及びライト信号線(WR)等が接
続されており、各種信号が制御回路11等に入力され
る。なお、データ信号は、データバッファ19を介して
表示メモリ16等に格納される。
【0013】一方、表示メモリ16に格納された表示デ
ータは、表示データバッファ21を介してレベルシフタ
S22及びセグメントドライバ23に出力される。この
セグメントドライバ23からの表示装置への出力のタイ
ミングはLCDタイミングジェネレータ24により行わ
れ、これからの制御信号は、レベルシフタS22及びセ
グメントドライバ23と共にレベルシフタC25及びコ
モンドライバ26に送出される。なお、さらに、LCD
1駆動のための電源回路27及び発信回路28が内蔵さ
れている。
ータは、表示データバッファ21を介してレベルシフタ
S22及びセグメントドライバ23に出力される。この
セグメントドライバ23からの表示装置への出力のタイ
ミングはLCDタイミングジェネレータ24により行わ
れ、これからの制御信号は、レベルシフタS22及びセ
グメントドライバ23と共にレベルシフタC25及びコ
モンドライバ26に送出される。なお、さらに、LCD
1駆動のための電源回路27及び発信回路28が内蔵さ
れている。
【0014】ここで、ドライバ3は、さらに、デコーダ
回路30を内蔵する。デコーダ回路30は、上下ドライ
バIC3A、3Bの何れの信号かを判断するためのもの
で、自分用のデータ及び信号のみを受け入れる。このよ
うなデコーダ回路30の一例を図3に示す。同図に示す
ように、デコーダ回路30は、二つのNAND回路3
1,32と、これらのNAND回路31,32の異なる
入力端子に接続されるインバータ33,34とを有し、
CS1及びCS2の何れかにL信号が入ったときにNA
ND回路31,32の何れかからL信号がOR回路35
に入るようになっている。また、OR回路36を有し、
CS1及びCS2の両方にL信号が入ったときもL信号
が出力するようになっている。
回路30を内蔵する。デコーダ回路30は、上下ドライ
バIC3A、3Bの何れの信号かを判断するためのもの
で、自分用のデータ及び信号のみを受け入れる。このよ
うなデコーダ回路30の一例を図3に示す。同図に示す
ように、デコーダ回路30は、二つのNAND回路3
1,32と、これらのNAND回路31,32の異なる
入力端子に接続されるインバータ33,34とを有し、
CS1及びCS2の何れかにL信号が入ったときにNA
ND回路31,32の何れかからL信号がOR回路35
に入るようになっている。また、OR回路36を有し、
CS1及びCS2の両方にL信号が入ったときもL信号
が出力するようになっている。
【0015】ここで、ドライバ3A,3Bのレジスタへ
の設定により、CS1を有効にするドライバ(例えば、
上ドライバIC3A)には、選択端子37からNAND
回路31,32にNAND回路32にはインバータ38
を介してH信号が入るようにしてNAND回路31を有
効にし、CS2を有効にするドライバには、選択端子3
7からNAND回路31,32にNAND回路32には
インバータ38を介してL信号が入るようにしてNAN
D回路32を有効にする。これにより、CS1及びCS
2にL信号とH信号との組み合わせが入ったときにはN
AND回路31からL信号が出力されてドライバ3Aの
みが有効になり、一方、CS1及びCS2にH,L信号
が入ったときにはNAND回路32からL信号が出力さ
れてドライバ3Bのみが有効になる。
の設定により、CS1を有効にするドライバ(例えば、
上ドライバIC3A)には、選択端子37からNAND
回路31,32にNAND回路32にはインバータ38
を介してH信号が入るようにしてNAND回路31を有
効にし、CS2を有効にするドライバには、選択端子3
7からNAND回路31,32にNAND回路32には
インバータ38を介してL信号が入るようにしてNAN
D回路32を有効にする。これにより、CS1及びCS
2にL信号とH信号との組み合わせが入ったときにはN
AND回路31からL信号が出力されてドライバ3Aの
みが有効になり、一方、CS1及びCS2にH,L信号
が入ったときにはNAND回路32からL信号が出力さ
れてドライバ3Bのみが有効になる。
【0016】また、レジストリの設定により、OR回路
36からL信号が出力されているときには上下ドライバ
ICのメモリへの同時アクセス有効とし、OR回路36
からL信号が出力されていないときには上下ドライバI
Cのメモリへは独立動作とする。これにより、CS1及
びCS2にL,L信号が入ったときにOR回路からL信
号が出力され、上下ドライバIC3A,3Bへの同時ア
クセスが可能となる。
36からL信号が出力されているときには上下ドライバ
ICのメモリへの同時アクセス有効とし、OR回路36
からL信号が出力されていないときには上下ドライバI
Cのメモリへは独立動作とする。これにより、CS1及
びCS2にL,L信号が入ったときにOR回路からL信
号が出力され、上下ドライバIC3A,3Bへの同時ア
クセスが可能となる。
【0017】なお、OR回路35からの信号と、OR回
路36からの信号とをAND回路でまとめて、何れかか
らL信号が出たときにはメモリへのアクセスを有効にす
るようにしてもよい。ここで、上下ドライバIC3A及
び3Bのそれぞれの表示メモリ16は、上画面LCD1
A及び下画面LCD1Bの両方に表示される表示データ
の容量以上格納できる容量を有する。そして、上下両画
面の(n+1)倍(nは実数(n>1)で最小値1ライ
ン分のメモリ量:)の表示データの上側n/(n+1)
を上ドライバIC3Aに対応する表示メモリ16に格納
し、表示データの下側n/(n+1)を下ドライバIC
3Bに対応する表示メモリ16に格納するようにする。
なお、本実施形態では、例えば、それぞれの表示メモリ
16は、LCD1の1.5画面分の容量を有し、1.5
画面分の表示データの上側2/3を上ドライバに対応す
る表示メモリ16に格納し、1.5画面分の表示データ
の下側2/3を下ドライバに対応する表示メモリ16に
格納するようにした。また、この際の表示メモリ16へ
の書込みは、上述したデコーダ回路30を用いることに
より上下ドライバIC3A及び3Bへ同時に行うことが
でき、メモリの許容する範囲内、例えば1.5画面と限
られた範囲であるが、高速スクロールを行うことができ
る。さらに、表示メモリ16は、表示開始アドレスが設
定できるようになっている。
路36からの信号とをAND回路でまとめて、何れかか
らL信号が出たときにはメモリへのアクセスを有効にす
るようにしてもよい。ここで、上下ドライバIC3A及
び3Bのそれぞれの表示メモリ16は、上画面LCD1
A及び下画面LCD1Bの両方に表示される表示データ
の容量以上格納できる容量を有する。そして、上下両画
面の(n+1)倍(nは実数(n>1)で最小値1ライ
ン分のメモリ量:)の表示データの上側n/(n+1)
を上ドライバIC3Aに対応する表示メモリ16に格納
し、表示データの下側n/(n+1)を下ドライバIC
3Bに対応する表示メモリ16に格納するようにする。
なお、本実施形態では、例えば、それぞれの表示メモリ
16は、LCD1の1.5画面分の容量を有し、1.5
画面分の表示データの上側2/3を上ドライバに対応す
る表示メモリ16に格納し、1.5画面分の表示データ
の下側2/3を下ドライバに対応する表示メモリ16に
格納するようにした。また、この際の表示メモリ16へ
の書込みは、上述したデコーダ回路30を用いることに
より上下ドライバIC3A及び3Bへ同時に行うことが
でき、メモリの許容する範囲内、例えば1.5画面と限
られた範囲であるが、高速スクロールを行うことができ
る。さらに、表示メモリ16は、表示開始アドレスが設
定できるようになっている。
【0018】このような上下ドライバIC3A及び3B
を用いたLCD1への表示のイメージを示したのが図4
である。図4に示すように、上ドライバIC3Aの表示
メモリ16に上画面用の画像1及び下画面用の画像2の
表示データが書き込まれ、下ドライバIC3Bの表示メ
モリ16に下画面用の画像2及び画像2に続く画像3が
書き込まれたとし、上ドライバIC3Aの表示メモリ1
6から画像1が上画面LCD1Aに、また、下ドライバ
IC3Bの表示メモリ16からの画像2が下画面LCD
1Bにそれぞれ表示されるように制御する。また、画像
1及び画像2又は画像2及び画像3からなる表示データ
の最終アドレスの後には開始アドレスが連続するように
管理し、上下ドライバIC3A及び3Bのそれぞれは、
連続する一画面用の表示データを出力するようにする。
を用いたLCD1への表示のイメージを示したのが図4
である。図4に示すように、上ドライバIC3Aの表示
メモリ16に上画面用の画像1及び下画面用の画像2の
表示データが書き込まれ、下ドライバIC3Bの表示メ
モリ16に下画面用の画像2及び画像2に続く画像3が
書き込まれたとし、上ドライバIC3Aの表示メモリ1
6から画像1が上画面LCD1Aに、また、下ドライバ
IC3Bの表示メモリ16からの画像2が下画面LCD
1Bにそれぞれ表示されるように制御する。また、画像
1及び画像2又は画像2及び画像3からなる表示データ
の最終アドレスの後には開始アドレスが連続するように
管理し、上下ドライバIC3A及び3Bのそれぞれは、
連続する一画面用の表示データを出力するようにする。
【0019】ここで、画面が下スクロールされた場合の
制御を説明する。この場合、上ドライバIC3A及び下
ドライバIC3Bが送出すべき表示データは画像3の終
わりまでスクロールされるまで表示メモリ16内に存在
するので、表示メモリ16のデータを書き換えることな
く高速スクロールが可能となる。なお、データが存在し
ない範囲までスクロールされた場合には、従来と同様の
データ更新が必要になる。
制御を説明する。この場合、上ドライバIC3A及び下
ドライバIC3Bが送出すべき表示データは画像3の終
わりまでスクロールされるまで表示メモリ16内に存在
するので、表示メモリ16のデータを書き換えることな
く高速スクロールが可能となる。なお、データが存在し
ない範囲までスクロールされた場合には、従来と同様の
データ更新が必要になる。
【0020】なお、上下ドライバIC3A及び3Bのそ
れぞれの表示メモリ16へ書き込まれるアドレスは異な
るようにしてもよいし、表示メモリ16を別々にアドレ
ス制御される二つのメモリとしてもよい。図5には、表
示メモリ16がそれぞれ独立してアドレス制御される表
示メモリ16A及び表示メモリ16Bからなり、最初に
書き込まれる画像1、画像2及び画像3の表示データ
が、上下ドライバIC3A及び3Bの表示メモリ16で
異なるようにしたものである。この場合、下ドライバI
C3B用の表示メモリ16ではアドレスを所定量だけオ
フセットして書き込むようにすることにより実現でき
る。その後のスクロールの際の処理については同様であ
る。
れぞれの表示メモリ16へ書き込まれるアドレスは異な
るようにしてもよいし、表示メモリ16を別々にアドレ
ス制御される二つのメモリとしてもよい。図5には、表
示メモリ16がそれぞれ独立してアドレス制御される表
示メモリ16A及び表示メモリ16Bからなり、最初に
書き込まれる画像1、画像2及び画像3の表示データ
が、上下ドライバIC3A及び3Bの表示メモリ16で
異なるようにしたものである。この場合、下ドライバI
C3B用の表示メモリ16ではアドレスを所定量だけオ
フセットして書き込むようにすることにより実現でき
る。その後のスクロールの際の処理については同様であ
る。
【0021】また、上述した例では、表示メモリ16A
及び16Bで、半画面ずつ余分のデータを有するように
したが、少なくとも一ライン以上のデータを余分に保持
するようにすればその分だけのスクロールは高速になる
という効果を奏する。なお、以上説明した実施形態2ド
ライバIC及びLCDは白黒又はカラーかは特に限定さ
れるものではないことは言うまでもない。
及び16Bで、半画面ずつ余分のデータを有するように
したが、少なくとも一ライン以上のデータを余分に保持
するようにすればその分だけのスクロールは高速になる
という効果を奏する。なお、以上説明した実施形態2ド
ライバIC及びLCDは白黒又はカラーかは特に限定さ
れるものではないことは言うまでもない。
【0022】(実施形態2)図6は、実施形態2に係る
表示ドライバ装置を携帯端末などの表示装置に搭載した
例であり、図7は、ドライバICの構成を示すブロック
図である。図示するように、本実施形態では、デコーダ
回路30Aを上下ドライバIC16A及び16Bの外、
すなわち、MPU7と上下ドライバIC53及び53B
との間に設けた例であり、上下ドライバIC16A及び
16Bは、デコーダ回路30Aを内蔵していない以外、
上述した実施形態1の構成と同様となっている。
表示ドライバ装置を携帯端末などの表示装置に搭載した
例であり、図7は、ドライバICの構成を示すブロック
図である。図示するように、本実施形態では、デコーダ
回路30Aを上下ドライバIC16A及び16Bの外、
すなわち、MPU7と上下ドライバIC53及び53B
との間に設けた例であり、上下ドライバIC16A及び
16Bは、デコーダ回路30Aを内蔵していない以外、
上述した実施形態1の構成と同様となっている。
【0023】ここで、ドライバIC16A及び16Bに
よる画面スクロールの制御を図8に示す。本実施形態で
は、図8に示すように、デコーダ回路30Aは、デコー
ダ回路30と同様に、二つのNAND回路31,32
と、これらのNAND回路31,32の異なる入力端子
に接続されるインバータ33,34とを有し、CS1に
L信号が入ったときにNAND回路31からL信号がA
ND回路41に入り、AND回路41からL信号が出力
され、CS2にL信号が入ったときにNAND回路32
からL信号がAND回路42に入り、AND回路42か
らL信号が出力されるようになっている。また、OR回
路36を有し、CS1及びCS2の両方にL信号が入っ
たときにL信号がAND回路41及び42の両方に入
り、AND回路41及び42の両方からL信号が出力さ
れるようになっている。ここで、AND回路41は上ド
ライバIC53AのCS線に接続され、AND回路42
は下ドライバIC53Bは下ドライバICのCS線に接
続されているので、CS1及びCS2の信号により、各
ドライバIC53A,53Bが選択される。なお、ドラ
イバIC53A、53BがCS線を二本持っている場合
には、一方をH信号に固定する等の処理をするか、デコ
ーダ回路の構成を適宜変更するようにすればよい。
よる画面スクロールの制御を図8に示す。本実施形態で
は、図8に示すように、デコーダ回路30Aは、デコー
ダ回路30と同様に、二つのNAND回路31,32
と、これらのNAND回路31,32の異なる入力端子
に接続されるインバータ33,34とを有し、CS1に
L信号が入ったときにNAND回路31からL信号がA
ND回路41に入り、AND回路41からL信号が出力
され、CS2にL信号が入ったときにNAND回路32
からL信号がAND回路42に入り、AND回路42か
らL信号が出力されるようになっている。また、OR回
路36を有し、CS1及びCS2の両方にL信号が入っ
たときにL信号がAND回路41及び42の両方に入
り、AND回路41及び42の両方からL信号が出力さ
れるようになっている。ここで、AND回路41は上ド
ライバIC53AのCS線に接続され、AND回路42
は下ドライバIC53Bは下ドライバICのCS線に接
続されているので、CS1及びCS2の信号により、各
ドライバIC53A,53Bが選択される。なお、ドラ
イバIC53A、53BがCS線を二本持っている場合
には、一方をH信号に固定する等の処理をするか、デコ
ーダ回路の構成を適宜変更するようにすればよい。
【0024】このような本実施形態においても上述した
実施形態1と同様に高速スクロールを実現することがで
きる。なお、以上説明した実施形態2のドライバIC及
びLCDは白黒又はカラーかは特に限定されるものでは
ないことは言うまでもない。
実施形態1と同様に高速スクロールを実現することがで
きる。なお、以上説明した実施形態2のドライバIC及
びLCDは白黒又はカラーかは特に限定されるものでは
ないことは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、上下ド
ライバのそれぞれに対応する表示メモリを表示データ以
上格納できる容量とし且つ上下両画面の(n+1)倍
(nは実数(n>0)で、最小値は一ライン分のメモリ
量:)の表示データの上側n/(n+1)を前記上ドラ
イバに対応する表示メモリに書き込むと共に、上下ドラ
イバそれぞれが必要な表示データを読み出して表示装置
に送出することにより、表示メモリの許容する範囲内で
CPUの能力とは関係なく高速スクロールを行うことが
できる。
ライバのそれぞれに対応する表示メモリを表示データ以
上格納できる容量とし且つ上下両画面の(n+1)倍
(nは実数(n>0)で、最小値は一ライン分のメモリ
量:)の表示データの上側n/(n+1)を前記上ドラ
イバに対応する表示メモリに書き込むと共に、上下ドラ
イバそれぞれが必要な表示データを読み出して表示装置
に送出することにより、表示メモリの許容する範囲内で
CPUの能力とは関係なく高速スクロールを行うことが
できる。
【図1】本発明の実施形態に係る表示ドライバ装置を、
携帯端末などの表示装置に搭載した例を示す図である。
携帯端末などの表示装置に搭載した例を示す図である。
【図2】本発明の実施形態1に係る表示ドライバICの
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施形態1に係るドライバICのデコ
ーダ回路の一例を示す回路図である。
ーダ回路の一例を示す回路図である。
【図4】本発明の実施形態1に係るドライバICによる
画面スクロールの制御例を示す図である。
画面スクロールの制御例を示す図である。
【図5】本発明の実施形態1に係るドライバICによる
画面スクロールの他の制御例を示す図である。
画面スクロールの他の制御例を示す図である。
【図6】本発明の実施形態2に係る表示ドライバ装置
を、携帯端末などの表示装置に搭載した例を示す図であ
る。
を、携帯端末などの表示装置に搭載した例を示す図であ
る。
【図7】本発明の実施形態に係るドライバICの構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図8】本発明の実施形態2のデコーダ回路の一例を示
す回路図である。
す回路図である。
1,1A,1B LCD 3,3A,3B,53,53A,53B 表示ドライ
バIC 16,16A,16B 表示メモリ 30,30A デコーダ回路
バIC 16,16A,16B 表示メモリ 30,30A デコーダ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 治義 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 Fターム(参考) 5B069 BA05 BC00 CA07 KA02 5C082 BD02 CA72 CA73 DA54 DA55 DA64 DA65 MM02
Claims (6)
- 【請求項1】 上下に分割された各画面用の表示データ
を上下それぞれに対応する上下ドライバを介して表示装
置に送出する表示方法において、前記上下ドライバそれ
ぞれに対応する表示メモリを表示データ以上格納できる
容量とし且つ上下両画面の(n+1)倍(nは実数(n
>0)で、最小値は一ライン分のメモリ量:)の表示デ
ータの上側n/(n+1)を前記上ドライバに対応する
表示メモリに書き込み、前記上下ドライバそれぞれが必
要な表示データを読み出して表示装置に送出するように
したことを特徴とする表示方法。 - 【請求項2】 請求項1において、上下スクロールの際
に前記表示メモリのそれぞれの上下何れかのスクロール
方向に対応する前記上下画面の何れかの画面の表示デー
タが欠如した際のみに端部のアドレスの次のアドレスに
新しいデータを書き込むことを特徴とする表示方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、前記上下ドラ
イバそれぞれに対応する表示メモリへ表示内容が重なる
データを同時に書き込むことを特徴とする表示方法。 - 【請求項4】 上下に分割された各画面用の表示データ
を表示装置に送出する表示ドライバ装置において、上下
各画面それぞれの表示用に対応すると共にそれぞれが表
示データ以上を格納できる容量を有する表示メモリと、
これら表示メモリの前記上ドライバに対応する表示メモ
リには上下両画面の(n+1)倍(nは実数(n>0)
で、最小値は一ライン分のメモリ量:)の表示データの
上側n/(n+1)を書き込むと共に前記下ドライバに
対応する表示メモリには下側n/(n+1)を書き込む
書込手段と、前記上下画面に対応する表示データを前記
表示装置に送出する上下ドライバ手段とを具備すること
を特徴とする表示ドライバ装置。 - 【請求項5】 請求項4において、前記書込手段は、上
下スクロールの際に前記表示メモリのそれぞれの上下何
れかのスクロール方向に対応する上下画面の何れかが欠
如した際のみに画面の表示データの端部のアドレスの次
のアドレスに新しいデータを書き込むことを特徴とする
表示ドライバ装置。 - 【請求項6】 請求項4又は5において、前記上下ドラ
イバそれぞれに対応する表示メモリへデータを同時に書
き込むデーコーダ手段を具備することを特徴とする表示
ドライバ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36744399A JP2001195226A (ja) | 1999-10-28 | 1999-12-24 | 表示方法及び表示ドライバ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30697399 | 1999-10-28 | ||
JP11-306973 | 1999-10-28 | ||
JP36744399A JP2001195226A (ja) | 1999-10-28 | 1999-12-24 | 表示方法及び表示ドライバ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001195226A true JP2001195226A (ja) | 2001-07-19 |
Family
ID=26564931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36744399A Pending JP2001195226A (ja) | 1999-10-28 | 1999-12-24 | 表示方法及び表示ドライバ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001195226A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004318125A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-11-11 | Seiko Epson Corp | 画像表示装置 |
JP2004318124A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-11-11 | Seiko Epson Corp | 画像表示装置 |
-
1999
- 1999-12-24 JP JP36744399A patent/JP2001195226A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004318125A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-11-11 | Seiko Epson Corp | 画像表示装置 |
JP2004318124A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-11-11 | Seiko Epson Corp | 画像表示装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040302 |