JP2001097405A - 詰め替え用パウチ - Google Patents
詰め替え用パウチInfo
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Abstract
開封でき、液垂れ防止ボトルに対応できる実用的には問
題のない詰め替え用パウチを提供する。 【解決手段】 上辺側と側辺側の切欠7a,7bにより
斜め上方を向くノズル形状の注出口部6が上部コーナー
に設けられ、両側の切欠7a,7bをつなぐ位置に注出
口部6の先端部を切り取るための易開封手段9が設けら
れた詰め替え用パウチにおいて、上辺側の切欠7aの形
状をU字状若しくは底部が丸くなったV字状にするとと
もに、その切欠7aの底部に易開封手段の切っ掛けとな
るノッチ10を設けた構成にする。摘み部8とその横に
ある上辺部分を把持して逆方向にひねることにより、簡
単にかつ確実に易開封手段9による開封を行わせること
ができる。また、開封後に形成される注出口は尖った形
状にならないが、液垂れ防止ボトルには対応できるので
実用的には問題がない。
Description
容液を密封包装し、使用時に内容液を他の容器に移し替
えて使用する詰め替え用パウチに関するものである。
ラスチックボトルに入れた状態で販売されているが、環
境問題上の観点からこのプラスチックボトルを一回きり
で廃棄せず何度も使用するために、補充用の液体洗剤等
を収納した詰め替え用パウチも同時に販売されている。
この詰め替え用パウチの内容液をプラスチックボトルに
移し替えるに際しては、多くの場合、パウチのコーナー
部分をハサミで切り取ったりノッチの部分から引き裂い
たりして開封している。また、最近では、パウチ自体に
ノズル形状の注出口部を設けておき、その注出口部の先
を切り取ってボトルに注入するようにしたものも知られ
ている。
め替え用パウチとして、図1に示すようなパウチが提案
され、一部では既に実用に供されている。この図1に示
される詰め替え用パウチPは、その本体部分がスタンデ
ィングパウチ形式に製袋されている。具体的には、底部
1が常法にしたがってフィルムを内側に折り返してなる
ガゼット形式で形成され、内側に折り込まれたフィルム
の両側下端近傍に半円形状の切欠部が設けられ、舟底形
の底部ヒートシール部2でヒートシールされている。ま
た、パウチPの胴部は、前後2面の壁面フィルム5の両
側端縁部を胴部ヒートシール部3でヒートシールして形
成されている。そして、パウチPの上部コーナーには、
上辺側の切欠7aと側辺側の切欠7bにより斜め上方を
向くノズル形状の注出口部6が設けられ、上辺側の切欠
7aは摘み部8を形成する形状に、また側辺側の切欠7
bはボトルの口に当てがいやすいような形状になってい
る。そして、両側の切欠7a,7bをつなぐ位置にレー
ザー光照射によるハーフカット線9と上辺側の切欠7a
に開封用のノッチ10が設けられている。なお、図中C
は、パウチPの壁面フィルム5に設けられた膨らみ部
で、内容液の注出を容易にするためのものである。
1に示す詰め替え用パウチは、上部ヒートシール部4よ
り内容物を充填した後、当該部分をヒートシールして製
品となる。そして、使用時に、ノッチ10のところから
ハーフカット線9に沿って開封すると、先端が尖ったノ
ズル形状になるので、ボトルの口に差し込んで注入操作
を容易に行うことができるものである。この開封に際
し、摘み部8とノッチ10の近くを摘んで逆方向にひね
ると、ノッチ10のところから上手く開封できる。しか
しながら、摘みやすさからして、どうしても摘み部8と
その横にある上辺部分を把持して逆方向にひねることが
多く、このように力を入れるとノッチ10のところに応
力が集中しないので、ハーフカット線9のところで開封
できないという問題点がある。したがって、折角易開封
手段があるにもかかわらず、ハサミで切り取るようなこ
とが起こる。
替えを容易とした液垂れ防止ボトルが使用されている
(例えば、特開平11−124109号公報参照)。具
体的には、ボトルの首部にノズルキャップを取り付けて
あり、そのノズルキャップは、外筒部と、その内面に突
設された環状の連結部と、この連結部に形成された開口
部周縁を上方へと立ち上げるような突設した管状のノズ
ル部からなり、そのノズル部の上端部から下方に向けて
切欠溝を形成してある。このようなボトルにパウチから
液体を移し替える場合、排出口の近傍をボトルの切欠溝
に挿入し得るものであれば、いかなる形状、構造のパウ
チであってもよい。また、パウチを挿入する切欠溝はノ
ズル部の上端から下端にかけて形成してもよく、これに
よりパウチの端縁部をより深く挿入することができ、パ
ウチの位置をより安定させることができるとともに、連
結部の上面に流下した液体を内部へと還流させることも
可能になる。
てなされたものであり、その目的とするところは、パウ
チに設けた易開封手段のところで確実に開封することが
でき、口径の小さなボトルへの移し替えには適さないも
のの、液垂れ防止ボトルに対応できる実用的には問題の
ない詰め替え用パウチを提供することにある。
め、本発明に係る詰め替え用パウチは、上辺側と側辺側
の切欠により斜め上方を向くノズル形状の注出口部が上
部コーナーに設けられ、両側の切欠をつなぐ箇所に注出
口部の先端部を切り取るための易開封手段が設けられた
詰め替え用パウチにおいて、上辺側の切欠の形状をU字
状か若しくは底部が丸くなったV字状にするとともに、
その切欠の底部に易開封手段の切っ掛けとなるノッチを
設けたことを特徴としている。
開封開始方向を、切欠の底部の接線に直交する方向とす
るのが好ましい。
段は、形成される排出口の先端形状が直線で構成される
ように設計するのが簡便で好ましいが、その他の先端形
状にすることも可能である。例えば、直線と曲線の組合
せにすることもできるし、曲線のみで構成することもで
きる。
によるハーフカット線を設ける方法、或いは、パウチの
積層フィルムの中に一軸延伸フィルムを積層する方法
(この場合、一軸延伸フィルムは、その延伸方向が注出
口部の開封方向と一致するように用いる)などがある。
ハーフカット線を設ける場合、連続的なハーフカット線
に限らず、ミシン目状など断続的なハーフカット線で設
けることもできる。いずれの場合も、開封開始箇所とな
るU字状またはV字状の切欠の底には、I字形やV字形
のノッチを設けておくようにする。
欠の底部の接線に直交する方向に設定しておけば、開封
操作を最も効果的に行うことができる。その理由として
は、開封時には摘み部とヒートシール部側とを逆方向に
ひねることとなるが、その際に接線と直交する方向に一
番力が集中するからである。また、易開封手段としてハ
ーフカット線を複数平行に設ける場合には、そのうちの
少なくとも1本がこの要件を満たすようにすればよい。
を、注出口部の先端部からパウチの側辺に向けて滑らか
にS字状につながった形状にするのが望ましい。例え
ば、注出口部の直線部分から円弧につながり、さらに逆
向きの円弧につながり、その逆向きの円弧が側辺につな
がるようにするとよい。このように側辺側の切欠の形状
を滑らかなS字状にすることにより、ボトルに当てがう
形が注出口部に形成されるとともに、移し替え時に液体
がスムースに流れ出るようになる。
チ形式は特に限定されるものではないが、所謂スタンデ
ィングパウチとするのが望ましい。このようにスタンデ
ィングパウチを採用することにより、自立性を備え、取
り扱いやすく、外観にも優れたものとなる。
くとも注出口部の近辺において、パウチを構成する少な
くとも一方の壁面フィルムに膨らみ部を設けた構成とす
るのが好ましい。この膨らみ部は、上面及び両側面がそ
れぞれ面状をなすように、すなわち断面が台形をなす形
状にするのが好ましい。或いは、台形の上にさらに段を
加えたような多段状にしてもよい。このような膨らみ部
を設けることにより、注出口部の先を切り取って開封す
るだけで、自動的に保形性のよい排出口が開口する。
ムは、プラスチックフィルムを主体とする積層フィルム
が主に用いられるが、特に限定はされず、例えば、各種
液体用パウチに用いられている公知の積層フィルムはい
ずれも使用できる。これらの中から、収納する内容液の
種類や充填後の加熱処理の有無など使用条件に応じて適
するものを自由に選択して使用することができる。
な例としては、次のような層構成のものが挙げられる
が、これらに限定されるものではなく、様々な組合せの
積層フィルムを使用することができる。
Eフィルム(シーラント層) (2)ONフィルム/接着剤/一軸延伸HDPEフィル
ム/接着剤/L・LDPEフィルム(シーラント層) (3)ONフィルム/接着剤/一軸延伸PPフィルム/
接着剤/L・LDPEフィルム(シーラント層) (4)ONフィルム/接着剤/一軸延伸PPフィルム/
接着剤/アルミニウム箔/接着剤/L・LDPEフィル
ム(シーラント層) (5)ONフィルム(シリカ蒸着層)/接着剤/一軸延
伸HDPEフィルム/接着剤/L・LDPEフィルム
(シーラント層) (6)ONフィルム/アンカーコート層/共押出しコー
ト層(HDPE層/L・LDPE層)(シーラント層は
L・LDPE層) (7)ONフィルム/アンカーコート層/共押出しコー
ト層(HDPE層/LDPE層)/接着剤/L・LDP
Eフィルム(シーラント層) (8)PETフィルム/接着剤/アルミニウム箔/接着
剤/ONフィルム/接着剤/L・LDPEフィルム(シ
ーラント層) (9)PETフィルム/接着剤/アルミニウム箔/接着
剤/ONフィルム/接着剤/CPPフィルム(シーラン
ト層) (10)PETフィルム/接着剤/ONフィルム/接着剤
/アルミニウム箔/接着剤/L・LDPEフィルム(シ
ーラント層) (11)PETフィルム/接着剤/ONフィルム/接着剤
/アルミニウム箔/接着剤/CPPフィルム(シーラン
ト層) (12)PETフィルム/接着剤/EVOHフィルム/接
着剤/ONフィルム/接着剤/CPPフィルム(シーラ
ント層)
イロンフィルム、L・LDPEは直鎖状低密度ポリエチ
レン、HDPEは高密度ポリエチレン、LDPEは低密
度ポリエチレン、PPフィルムはポリプロピレンフィル
ム、PETフィルムは二軸延伸ポリエチレンテレフタレ
ートフィルム、EVOHフィルムはエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体ケン化物フィルム、CPPフィルムは無延伸
ポリプロピレンフィルムを指す。また、アンカーコート
は、押出しコーティングで樹脂を積層する際に、接着性
を向上させるために基材フィルム側に予めコーティング
するものでプライマーコートの一種である。
フィルム、PETフィルムは、基材フィルムとしてパウ
チに機械的強度や印刷適性を付与するものである。そし
て、一軸延伸HDPEフィルム、一軸延伸PPフィルム
は、その延伸方向をパウチの注出口部を開封する際の引
裂き方向と一致するように用いることにより、引裂きの
方向性を付与することができる。また、アルミニウム
箔、シリカ蒸着層、EVOHフィルムなどは、ガスバリ
ヤー性を付与するために積層するものである。また、シ
ーラント層としては、L・LDPEフィルムとCPPフ
ィルムの2種類の例を挙げたが、L・LDPEフィルム
にはヒートシールの安定性や耐内容物性、例えば界面活
性剤に対する耐ストレスクラッキング性などに優れ、C
PPフィルムは、耐熱性、低臭性に優れており、これら
の性能を必要とする内容物の包装用に適している。
内容物に応じて、エチレン・αオレフィン共重合体、エ
チレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・アクリル酸共
重合体、エチレン・アクリル酸エステル共重合体、アイ
オノマー、ポリエステル系樹脂なども適宜選択して使用
することができる。
メタロセン系触媒などシングルサイト触媒を用いて重合
したものは、分子量分布の幅が狭く、共重合比も安定し
ているため、低温ヒートシール性や、熱間シール性に優
れており、スタンディングパウチのようなヒートシール
部にフィルムの重なりの差による段差のあるパウチのシ
ーラント層には、シール抜けによるピンホールの発生を
防止できる点で適している。
ストマーをブレンドしたものを用いることにより、シー
ラント層の熱流動性が改善され、前記段差によるピンホ
ールの発生も一層効果的に防止することができる。
を説明する。
実施例を示す正面図、図3は図2のパウチにおける注出
口部付近の要部拡大図であり、図1と同様な部位には同
じ符号を付してある。
ウチPはその本体部分が前述したのと同様の手順でスタ
ンディングパウチ形式に製袋されている。製袋されたパ
ウチPの上部コーナーには、上辺側の切欠7aと側辺側
の切欠7bにより斜め上方を向くノズル形状の注出口部
6が設けられ、上辺側の切欠7aは摘み部8を形成する
形状に、また側辺側の切欠7bはボトルの口に当てがい
やすいような形状になっている。本実施例では、上辺側
の切欠7aはU字状にトリミングされている。また、側
辺側の切欠7bは注出口部6の先端部からパウチPの側
辺に向けて滑らかにS字状に結んだ形状に、具体的に
は、注出口部6の直線部分から円弧(曲率:R1 )につ
ながり、さらに逆向きの円弧(曲率:R2 )につなが
り、その逆向きの円弧が側辺につながる形状にトリミン
グされている。そして、両側の切欠7a,7bをつなぐ
位置にレーザー光照射によるハーフカット線9と上辺側
の切欠7aに開封用のノッチ10が設けられている。
Pの壁面フィルム5には、反対側のコーナーに向かう方
向の曲線状の膨らみ部Cが、その上面及び両側面がそれ
ぞれ面状をなすように、すなわち断面が台形状をなすよ
うに設けられて構成されており、ハーフカット線9はこ
の膨らみ部Cを横切るように設けられている。このよう
な膨らみ部Cは、前後2面の壁面フィルムのうち、一方
の壁面フィルムのみに設けてもよいが、両面の壁面フィ
ルムに、同位置に重なるように対称形に設けることによ
り、その効果を一層向上させることができる。
ウチPの壁面フィルム5に設けた膨らみ部Cの断面形状
を示す図であり、図4(a),(b)は膨らみ部を一方
の壁面フィルム5のみに設けた場合のそれぞれX−X線
とY−Y線における拡大断面図であり、図5(a),
(b)は膨らみ部を両面の壁面フィルム5に同位置に重
なるように対称形に設けた場合のそれぞれX−X線とY
−Y線における拡大断面図である。これらの図に示すよ
うに、膨らみ部Cは、その上面及び両側面がそれぞれ面
状をなし、断面が台形状をなす形状に設けられているの
で、圧縮に対する抵抗力が強く、保形性に優れており、
先に説明したように、排出口の自然開口性とその保形性
を向上させ、内容物の注出を容易にする。このような膨
らみ部Cは、エンボス加工により生産性よく形成するこ
とができる。
の内容物を充填し、上部ヒートシール部4を脱気シール
して密封した詰め替え用パウチPは、自立性があり、取
り扱いやすく、外観に優れる。そして、内容物を他の容
器に移し替える際には、摘み部8とその横にある上部ヒ
ートシール部4の端を把持して逆方向にひねることによ
り、ノッチ10を切っ掛けにしてハーフカット線9に沿
って簡単にしかも確実に引き裂いて注出口部6を開封す
ることができる。そして、開封されたパウチPは、膨ら
み部Cを通って排出口の端縁が形成されるので、排出口
が保形性のよい状態で自動的に開口する。
側の切欠の形状がU字状であるために排出口は尖った形
状にはならない。したがって、口径の小さな通常のボト
ルでは移し替えが難しいが、前述の如き垂れ防止ボトル
であれば問題なく移し替えることができる。
ウチの変形例で、ハーフカット線9をその方向が切欠7
aの底部の接線Sに直交するように配置し、さらにハー
フカット線9と接線Sの交わるところに開封用のノッチ
10を設けたものである。このように、ハーフカット線
9を設けておけば、摘み部8と上部ヒートシール部4の
端を把持して逆方向にひねった際に、接線Sと直交する
ハーフカット線9に力が集中するので、開封操作を一層
簡単に行うことができる。
口部の設計例を説明すると次のようである。まず、パウ
チの横断線と45°の角度θをなす排出軸Hを設定し、
これと直交するようにハーフカット線9の位置を決め
る。そして、排出軸Hに対して対称となるようにしてハ
ーフカット線9上にカット寸法a(12〜20mm)の
排出口を設定する。次いで、ハーフカット線9上のシー
ル巾b(3〜6mm)を設定するとともに、排出口の中
心点αからa/2+b=cのところにある点βを決め、
この点βの位置でハーフカット線9に直交する円弧を一
部に含むU字状の切欠7aを設定する。そして、点βの
ところから中心点αに向かって所定深さ(1.5mm程
度)のノッチを設定する。このように注出口部を設計し
てから製袋工程を行う。
と側辺側の切欠により斜め上方を向くノズル形状の注出
口部が上部コーナーに設けられ、両側の切欠をつなぐ箇
所に注出口部の先端部を切り取るための易開封手段が設
けられた詰め替え用パウチにおいて、上辺側の切欠の形
状をU字状か若しくは底部が丸くなったV字状にすると
ともに、その切欠の底部に易開封手段の切っ掛けとなる
ノッチを設けた構成としたので、摘み部とその横にある
上辺部分を把持して逆方向にひねることにより、ノッチ
を取っ掛かりとして簡単にかつ確実に易開封手段による
開封を行わせることができる。また、開封後に形成され
る注出口は尖った形状にならないので、通常の口径の小
さなボトルへの移し替えには適さないものの、液垂れ防
止ボトルには対応できるので実用的には問題がない。
用パウチの正面図である。
す正面図である。
図である。
た膨らみ部の断面形状を示す拡大断面図である。
における注出口部付近の要部拡大図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 上辺側と側辺側の切欠により斜め上方を
向くノズル形状の注出口部が上部コーナーに設けられ、
両側の切欠をつなぐ箇所に注出口部の先端部を切り取る
ための易開封手段が設けられた詰め替え用パウチにおい
て、上辺側の切欠の形状をU字状か若しくは底部が丸く
なったV字状にするとともに、その切欠の底部に易開封
手段の切っ掛けとなるノッチを設けたことを特徴とする
詰め替え用パウチ。 - 【請求項2】 易開封手段の開封開始方向を、切欠の底
部の接線に直交する方向とした請求項1に記載の詰め替
え用パウチ。 - 【請求項3】 側辺側の切欠の形状を、注出口部の先端
部からパウチの側辺にかけて滑らかにS字状につながっ
た形状にした請求項1又は2に記載の詰め替え用パウ
チ。 - 【請求項4】 少なくとも注出口部の近辺において、パ
ウチを構成する少なくとも一方の壁面フィルムに膨らみ
部を設けた請求項1〜3のいずれかに記載の詰め替え用
パウチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27586899A JP2001097405A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 詰め替え用パウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27586899A JP2001097405A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 詰め替え用パウチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001097405A true JP2001097405A (ja) | 2001-04-10 |
Family
ID=17561563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27586899A Pending JP2001097405A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 詰め替え用パウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001097405A (ja) |
Cited By (5)
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-
1999
- 1999-09-29 JP JP27586899A patent/JP2001097405A/ja active Pending
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