JP2001064639A - 低電圧用青色蛍光体及びその製造方法 - Google Patents
低電圧用青色蛍光体及びその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 蛍光体表面にPを適正量含有させること
によって輝度改善の効果が優れている低電圧用青色蛍光
体及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 亜鉛酸化物とガリウム酸化物からなる蛍
光体にPが0.5〜3重量%の量でドーピングされた低
電圧用青色蛍光体。
によって輝度改善の効果が優れている低電圧用青色蛍光
体及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 亜鉛酸化物とガリウム酸化物からなる蛍
光体にPが0.5〜3重量%の量でドーピングされた低
電圧用青色蛍光体。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は低電圧用青色蛍光体
及びその製造方法に関し、さらに詳しくは輝度が改善さ
れたVFD(蛍光表示管)またはFED(フィールド・
エミッション・ディスプレイ)などに用いられる低電圧
青色蛍光体及びその製造方法に関する。
及びその製造方法に関し、さらに詳しくは輝度が改善さ
れたVFD(蛍光表示管)またはFED(フィールド・
エミッション・ディスプレイ)などに用いられる低電圧
青色蛍光体及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】1kV以下の低電圧ディスプレイにはF
ED、VFDなどがある。FEDは次世代小型平板表示
素子として活発に研究されており、VFDは主に家電、
AV、自動車などの各種表示素子として用いられる。こ
れら低電圧用表示装置は熱線などのような電子放出部か
ら放出された電子が蛍光体を発光させて所望の画像を再
現する構造からなる。
ED、VFDなどがある。FEDは次世代小型平板表示
素子として活発に研究されており、VFDは主に家電、
AV、自動車などの各種表示素子として用いられる。こ
れら低電圧用表示装置は熱線などのような電子放出部か
ら放出された電子が蛍光体を発光させて所望の画像を再
現する構造からなる。
【0003】FED、VFDなどの低電圧駆動装置用蛍
光体は低抵抗で、発光開始電圧を低くしなければならな
いので、低加速電圧での発光効率が高くて輝度の飽和が
なく、蛍光体粒子の表面に欠陥が少なく、低速電子励起
発光状態が安定で分解が起こらないものが要求される。
低電圧駆動装置用蛍光体としては硫化物系(sulfi
de)蛍光体が広範囲に用いられている。硫化物系蛍光
体は母体の抵抗が高いので低速電子線励起発光を行なう
ために抵抗を低くするための方法として導電物質を添加
して使用している。しかし、電子線励起の時、硫化物系
ガス放出と蛍光体物質の分解飛散によって酸化物フィラ
メント汚染と蛍光体効率の低下を引き起こす問題点があ
るので非硫化物系蛍光体の開発が活発に行われている。
光体は低抵抗で、発光開始電圧を低くしなければならな
いので、低加速電圧での発光効率が高くて輝度の飽和が
なく、蛍光体粒子の表面に欠陥が少なく、低速電子励起
発光状態が安定で分解が起こらないものが要求される。
低電圧駆動装置用蛍光体としては硫化物系(sulfi
de)蛍光体が広範囲に用いられている。硫化物系蛍光
体は母体の抵抗が高いので低速電子線励起発光を行なう
ために抵抗を低くするための方法として導電物質を添加
して使用している。しかし、電子線励起の時、硫化物系
ガス放出と蛍光体物質の分解飛散によって酸化物フィラ
メント汚染と蛍光体効率の低下を引き起こす問題点があ
るので非硫化物系蛍光体の開発が活発に行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】その中でもZnGa2
O4蛍光体は相対的に輝度が優れていて、安定した青色
を示すので注目される蛍光体である。ZnGa2O4はZ
nOとGa2O3の複合酸化物で光学的にバンドギャップ
が約4.4eVである。電子線励起の場合、電子は蛍光
体の中の発光中心を直接励起させずに先に蛍光体母体を
励起させて、このエネルギーが発光中心に伝達されて発
光する。低電圧用青色蛍光体は原料物質と融剤を混合し
て一次焼成した後、ボールミルにかけ、洗浄した後、二
次焼成して分級する工程を経て製造される。焼成時には
粒径を成長させるために融剤(フラックス)を添加する
ことができる。硫化物系蛍光体の場合輝度を向上させる
ために融剤を添加することが必要であるが、その他の蛍
光体の場合にはかえって輝度を悪化させることが知られ
ている。
O4蛍光体は相対的に輝度が優れていて、安定した青色
を示すので注目される蛍光体である。ZnGa2O4はZ
nOとGa2O3の複合酸化物で光学的にバンドギャップ
が約4.4eVである。電子線励起の場合、電子は蛍光
体の中の発光中心を直接励起させずに先に蛍光体母体を
励起させて、このエネルギーが発光中心に伝達されて発
光する。低電圧用青色蛍光体は原料物質と融剤を混合し
て一次焼成した後、ボールミルにかけ、洗浄した後、二
次焼成して分級する工程を経て製造される。焼成時には
粒径を成長させるために融剤(フラックス)を添加する
ことができる。硫化物系蛍光体の場合輝度を向上させる
ために融剤を添加することが必要であるが、その他の蛍
光体の場合にはかえって輝度を悪化させることが知られ
ている。
【0005】米国特許第5、478、499号には、1
00V以下で発光し、リチウム:Liが800乃至23
00ppmにドーピングされて燐:Pが100ppm以
下にドーピングされたZnO・Ga2O3青色蛍光体が記
載されているが、これは輝度改善の程度が微小である。
00V以下で発光し、リチウム:Liが800乃至23
00ppmにドーピングされて燐:Pが100ppm以
下にドーピングされたZnO・Ga2O3青色蛍光体が記
載されているが、これは輝度改善の程度が微小である。
【0006】本発明は前記問題点を解決するためのもの
であって、蛍光体表面に燐:Pを適正量含有させること
によって輝度改善の効果が優れている低電圧用青色蛍光
体及びその製造方法を提供するためのものである。
であって、蛍光体表面に燐:Pを適正量含有させること
によって輝度改善の効果が優れている低電圧用青色蛍光
体及びその製造方法を提供するためのものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明による低電圧用青色蛍光体では亜鉛酸化物と
ガリウム酸化物からなる蛍光体に残存する燐:Pの量が
0.5〜3重量%になるように製造する。つまり、本発
明による低電圧用青色蛍光体では、亜鉛酸化物とガリウ
ム酸化物からなる蛍光体に燐:Pが0.5〜3重量%の
量でドーピングされている。また、本発明による低電圧
用青色蛍光体の製造方法は、亜鉛酸化物及びガリウム酸
化物の混合物に融剤として燐系化合物を添加して混合す
る工程、前記混合物を1200〜1300℃で2〜3時
間一次焼成する工程、前記一次焼成した物質に対してミ
リングを実施して分散させる工程、前記分散された物質
を硝酸または塩酸で洗浄する工程、前記洗浄された物質
を900〜1100℃で1〜3時間二次焼成する工程、
前記二次焼成した物質を分級する工程からなる。
に、本発明による低電圧用青色蛍光体では亜鉛酸化物と
ガリウム酸化物からなる蛍光体に残存する燐:Pの量が
0.5〜3重量%になるように製造する。つまり、本発
明による低電圧用青色蛍光体では、亜鉛酸化物とガリウ
ム酸化物からなる蛍光体に燐:Pが0.5〜3重量%の
量でドーピングされている。また、本発明による低電圧
用青色蛍光体の製造方法は、亜鉛酸化物及びガリウム酸
化物の混合物に融剤として燐系化合物を添加して混合す
る工程、前記混合物を1200〜1300℃で2〜3時
間一次焼成する工程、前記一次焼成した物質に対してミ
リングを実施して分散させる工程、前記分散された物質
を硝酸または塩酸で洗浄する工程、前記洗浄された物質
を900〜1100℃で1〜3時間二次焼成する工程、
前記二次焼成した物質を分級する工程からなる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1の製造工程図
を参照してさらに詳細に説明する。
を参照してさらに詳細に説明する。
【0009】本発明の青色蛍光体の製造工程中第1段階
として亜鉛酸化物(ZnO)とガリウム酸化物(Ga2
O3)との混合物に融剤として燐系化合物を添加して乳
鉢でよく混合する。この時、ZnO:Ga2O3のモル比
は1:1であるのが好ましい。前記融剤として用いられ
る燐系化合物としてはLi3PO4、Na3PO4などを用
いることができる。前記融剤として用いられる燐系化合
物は粒径を成長させたり粒型を調節し、Pの一部は蛍光
体に残存して付活剤として作用する。燐系化合物は酸化
物マトリックスに対して10〜60モル%用いられ、3
0モル%添加するのが好ましい。
として亜鉛酸化物(ZnO)とガリウム酸化物(Ga2
O3)との混合物に融剤として燐系化合物を添加して乳
鉢でよく混合する。この時、ZnO:Ga2O3のモル比
は1:1であるのが好ましい。前記融剤として用いられ
る燐系化合物としてはLi3PO4、Na3PO4などを用
いることができる。前記融剤として用いられる燐系化合
物は粒径を成長させたり粒型を調節し、Pの一部は蛍光
体に残存して付活剤として作用する。燐系化合物は酸化
物マトリックスに対して10〜60モル%用いられ、3
0モル%添加するのが好ましい。
【0010】第2段階で前記混合物を1200〜130
0℃で2〜3時間一次焼成する。前記焼成工程は大気雰
囲気下で1200℃の温度で約3時間程度実施するのが
好ましい。一次焼成工程を経てZnO・Ga2O3マトリ
ックスが形成される。
0℃で2〜3時間一次焼成する。前記焼成工程は大気雰
囲気下で1200℃の温度で約3時間程度実施するのが
好ましい。一次焼成工程を経てZnO・Ga2O3マトリ
ックスが形成される。
【0011】そのような一次焼成され凝集された粒子を
除去して分散性及び粒度分布を向上させるために一次焼
成物に対し約3〜4時間、好ましくは3時間ミリング
(milling)工程を実施する。
除去して分散性及び粒度分布を向上させるために一次焼
成物に対し約3〜4時間、好ましくは3時間ミリング
(milling)工程を実施する。
【0012】ミリング工程を経た物質に対して硝酸また
は塩酸で0.5〜1時間洗浄する。硝酸の濃度は0.5
Nであるのが好ましく、塩酸は1%程度であるのが好ま
しい。この工程を通じて過剰な量の融剤を除去すること
によって二次焼成時に母体に影響を及ぼすことを防止で
きる。
は塩酸で0.5〜1時間洗浄する。硝酸の濃度は0.5
Nであるのが好ましく、塩酸は1%程度であるのが好ま
しい。この工程を通じて過剰な量の融剤を除去すること
によって二次焼成時に母体に影響を及ぼすことを防止で
きる。
【0013】前記洗浄された物質に対して900〜11
00℃で1〜3時間二次焼成を実施する。この時の焼成
工程は約1100℃で2時間実施するのが好ましく、酸
素が欠乏した雰囲気を作って伝導度が向上するように還
元雰囲気下で実施するのが好ましい。前記還元雰囲気は
H2ガスとN2ガスが5:95の割合で存在するように調
節する。
00℃で1〜3時間二次焼成を実施する。この時の焼成
工程は約1100℃で2時間実施するのが好ましく、酸
素が欠乏した雰囲気を作って伝導度が向上するように還
元雰囲気下で実施するのが好ましい。前記還元雰囲気は
H2ガスとN2ガスが5:95の割合で存在するように調
節する。
【0014】このように二次焼成された物質をふるいを
使用して分級することで低電圧用青色蛍光体を製造す
る。この二次焼成工程を通じて蛍光体の結晶性と自己活
性化(self-activation)を増加させて
発光効率を向上することができる。製造された青色蛍光
体に残存するPの量は0.5〜3重量%であるのが好ま
しく、この範囲を超過する場合には輝度改善の程度が微
小である。
使用して分級することで低電圧用青色蛍光体を製造す
る。この二次焼成工程を通じて蛍光体の結晶性と自己活
性化(self-activation)を増加させて
発光効率を向上することができる。製造された青色蛍光
体に残存するPの量は0.5〜3重量%であるのが好ま
しく、この範囲を超過する場合には輝度改善の程度が微
小である。
【0015】次に、本発明の理解のために好ましい実施
例を提示する。しかし、下記の実施例は本発明をより容
易に理解するために提供されるものであり、本発明が下
記の実施例に限られるわけではない。
例を提示する。しかし、下記の実施例は本発明をより容
易に理解するために提供されるものであり、本発明が下
記の実施例に限られるわけではない。
【0016】実施例及び比較例 実施例1〜5 ZnOとGa2O3を1:1のモル比で混合して30モル
%のLi3PO4を添加して乳鉢でよく混合し、1200
℃で3時間一次焼成した。次いで、ボールミル過程を経
て、これを1%塩酸で洗浄した後1100℃で2時間の
間二次焼成して青色蛍光体であるZnGa2O4を製造し
た。
%のLi3PO4を添加して乳鉢でよく混合し、1200
℃で3時間一次焼成した。次いで、ボールミル過程を経
て、これを1%塩酸で洗浄した後1100℃で2時間の
間二次焼成して青色蛍光体であるZnGa2O4を製造し
た。
【0017】比較例1 5%の塩酸で洗浄したことを除いて前記実施例と同一な
方法で青色蛍光体ZnGa2O4を製造した。また比較例
2で市販されている双葉電子工業(株)製の蛍光体Zn
Ga2O4を購入した。前記実施例1〜5及び比較例1〜
2の青色蛍光体であるZnGa2O4に残存するPの量を
誘電結合プラズマ発光分光分析法(ICP-AES方
法)で測定して下記の表1に記載した。実施例1〜5及
び比較例1〜2の蛍光体に対して27Vの駆動電圧でC
IE色度座標と相対輝度を測定して下記の表1に共に記
載した。
方法で青色蛍光体ZnGa2O4を製造した。また比較例
2で市販されている双葉電子工業(株)製の蛍光体Zn
Ga2O4を購入した。前記実施例1〜5及び比較例1〜
2の青色蛍光体であるZnGa2O4に残存するPの量を
誘電結合プラズマ発光分光分析法(ICP-AES方
法)で測定して下記の表1に記載した。実施例1〜5及
び比較例1〜2の蛍光体に対して27Vの駆動電圧でC
IE色度座標と相対輝度を測定して下記の表1に共に記
載した。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】本発明による低電圧用青色蛍光体は残存
するPの量を0.5〜3重量%に調節することによって
既存の蛍光体に比べて相対輝度が20%以上増加するこ
とが分かった。
するPの量を0.5〜3重量%に調節することによって
既存の蛍光体に比べて相対輝度が20%以上増加するこ
とが分かった。
【0020】本発明の単純な変形または変更は全てこの
分野の通常の知識を有する者であれば容易に実施するこ
とができ、このような変形や変更は全て本発明の領域に
含まれると見ることができる。
分野の通常の知識を有する者であれば容易に実施するこ
とができ、このような変形や変更は全て本発明の領域に
含まれると見ることができる。
【図1】本発明の低電圧用青色蛍光体の製造工程図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宋 美 蘭 大韓民国京畿道水原市勸善區勸善洞(無番 地) ソンジアパートメント105棟802号
Claims (3)
- 【請求項1】 亜鉛酸化物とガリウム酸化物からなる蛍
光体に燐:Pが0.5〜3重量%の量でドーピングされ
た低電圧用青色蛍光体。 - 【請求項2】 前記亜鉛酸化物はZnOでガリウム酸化
物はGa2O3であり、亜鉛酸化物:ガリウム酸化物のモ
ル比は1:1である請求項1に記載の低電圧用青色蛍光
体。 - 【請求項3】 亜鉛酸化物及びガリウム酸化物の混合物
に融剤として燐系化合物を添加して混合する工程;前記
混合物を1200〜1300℃で2〜3時間一次焼成す
る工程;前記一次焼成した物質に対してミリングを実施
して分散させる工程;前記分散された物質を硝酸または
塩酸で洗浄する工程;前記洗浄された物質を900〜1
100℃で1〜3時間二次焼成する工程;及び前記二次
焼成した物質を分級する工程;を含む低電圧用青色蛍光
体の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019990028990A KR100315226B1 (ko) | 1999-07-16 | 1999-07-16 | 고휘도 저전압용 청색 형광체 |
KR1999-28990 | 1999-07-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001064639A true JP2001064639A (ja) | 2001-03-13 |
Family
ID=19602498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000213818A Pending JP2001064639A (ja) | 1999-07-16 | 2000-07-14 | 低電圧用青色蛍光体及びその製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6416688B1 (ja) |
JP (1) | JP2001064639A (ja) |
KR (1) | KR100315226B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3825431B2 (ja) * | 2002-09-30 | 2006-09-27 | 双葉電子工業株式会社 | 蛍光表示管 |
KR100764148B1 (ko) * | 2006-01-17 | 2007-10-05 | 루시미아 주식회사 | 시트상 형광체와 그 제조방법 및 이를 이용한 발광장치 |
US20080029456A1 (en) * | 2006-08-03 | 2008-02-07 | Southwest Turf Solutions, Inc. | Method and apparatus for removing minerals from a water source |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2719209B2 (ja) * | 1989-11-24 | 1998-02-25 | 双葉電子工業株式会社 | 蛍光体の製造方法 |
KR950007692B1 (ko) * | 1992-08-10 | 1995-07-14 | 최원용 | 골프티 및 그 제조방법 |
JP2636672B2 (ja) | 1993-05-31 | 1997-07-30 | 双葉電子工業株式会社 | 低速電子線用青色発光蛍光体 |
-
1999
- 1999-07-16 KR KR1019990028990A patent/KR100315226B1/ko not_active IP Right Cessation
-
2000
- 2000-07-13 US US09/615,133 patent/US6416688B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-07-14 JP JP2000213818A patent/JP2001064639A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100315226B1 (ko) | 2001-11-26 |
US6416688B1 (en) | 2002-07-09 |
KR20010010227A (ko) | 2001-02-05 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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