JP2001057405A - 放熱フィンを備えたヒートシンクおよび放熱フィンの固定方法 - Google Patents
放熱フィンを備えたヒートシンクおよび放熱フィンの固定方法Info
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Abstract
ることなく、接触熱抵抗が均一な、熱効率に優れた、放
熱フィンを用いたヒートシンクおよび放熱フィンの固定
方法を提供する。 【解決手段】複数個の山型部および山型部を支持する底
部からなる放熱フィンと、放熱フィンの山型部がその中
に収容される複数個のスリットと放熱フィンを固定する
ための複数個の別の孔とを有するベース部材と、ベース
部材の複数個の別の孔に対応する複数個の突起部を備
え、そして、ベース部材との間に放熱フィンを固定する
合わせ部材とからなる、放熱フィンを備えたヒートシン
ク。
Description
たヒートシンクおよぼ放熱フィンの固定方法に関する。
本発明の放熱フィンを用いたヒートシンクは、電子機器
に使用される発熱性電子部品等の放熱・冷却用のヒート
シンクに限らず、放熱を必要とするあらゆる分野におけ
る放熱冷却に利用できる。
ーディオ装置等各種電子機器において、使用される半導
体チップ等は、小型化されると共に、集積度が高まり、
処理速度が飛躍的に高まり、それに伴って発熱密度が極
めて高くなっている。このように発熱密度が高くなった
半導体チップ等を備えたパーソナルコンピュータ、ゲー
ム機、オーディオ装置等の電子機器の発する熱を放熱す
る手段として、各種の山型形状のコルゲートフィンが広
く利用されている。山型形状のコルゲートフィンによる
と、限られた包絡体積において、軽量で、且つ、放熱面
積を増大させることができる。
熱において、熱源の発する熱を先ず伝熱性の板状物また
はブロック等によって受熱し、次いで、このように受熱
した伝熱性の板状物またはブロック等に山型形状のコル
ゲートフィンを取り付けて、熱源からの熱を放熱する。
状のコルゲートフィンを取り付ける方法として、従来、
板状物またはブロック等とコルゲートフィンとをロウ付
け、半田付けによって接合し、板状物またはブロック等
にコルゲートフィンとをカシメて固定し、または、板状
物またはブロック等とコルゲートフィンとを接着材、両
面テープ、ビス等によって接合固定する方法が広く用い
られてきた。
伝熱性の板状物またはブロック等に山型形状のコルゲー
トフィンを取り付ける方法には次の問題点がある。即
ち、板状物またはブロック等とコルゲートフィンとをロ
ウ付け、半田付けによって接合する方法、および、板状
物またはブロック等とコルゲートフィンとを接着材によ
って接合する方法は、加工コストが高いという問題があ
る。更に、板状物またはブロック等とコルゲートフィン
とをロウ付け、半田付けによって接合する方法において
は、加工時に熱によってフィンが軟らかくなり、強度が
低下するという問題がある。
ンとをカシメて固定し、または、板状物またはブロック
等とコルゲートフィンとを両面テープによって接合する
方法においては、接触熱抵抗が高くなるという問題点が
ある。
トフィンとを接着材によって接合する方法においては、
製品間の接触熱抵抗が均一ではなくばらつきが生じると
いう問題点がある。
安価で、フィンの強度を低下させることなく、接触熱抵
抗が均一な、熱効率に優れた、放熱フィンを用いたヒー
トシンクおよび放熱フィンの固定方法を提供することに
ある。
解決するために、発明者等は鋭意研究を重ねた。その結
果、次の知見を得た。即ち、先ず、連続する山型形状の
放熱フィン、ベース部材、および、合わせ部材を調製
し、次いで、ベース部材に山型形状の放熱フィンの幅、
奥行、山ピッチ、山数に対応するスリットを設け、放熱
フィンを固定する孔を設け、合せ材に、孔に対応する突
起部を設け、次いで、放熱フィンをスリットに挿入し、
孔に突起部を嵌合し、放熱フィンをベース部材と合せ材
によってサンドイッチ状に押え込み、嵌合した突起部の
頭部をカシメて固定することによって、加工コストが安
価で、フィンの強度を低下させることなく、接触熱抵抗
が均一な、熱効率に優れた、放熱フィンを用いたヒート
シンクを提供することができることを知見した。
設け、孔に対応する突起物をベース部材に設けても、上
述したと同様の効果を得ることを知見した。更に、ベー
ス部材の一部に湾曲部を設けて、湾曲部によって放熱フ
ィンを押さえることによって、更に効果的に放熱フィン
をベース部材と合せ材との間に固定することができるこ
とを知見した。
れたものであって、この発明の放熱フィンを備えたヒー
トシンクの第1の態様は、下記部材からなる、放熱フィ
ンを備えたヒートシンクである。 (1)複数個の山型部および前記山型部を支持する底部
からなる放熱フィンと、(2)前記放熱フィンの前記山
型部がその中に収容される複数個のスリットと、前記放
熱フィンを固定するための複数個の別の孔とを有するベ
ース部材と、(3)前記ベース部材の複数個の前記別の
孔に対応する複数個の突起部を備え、そして、前記ベー
ス部材との間に前記放熱フィンを固定する合わせ部材。
クの第2の態様は、下記部材からなる、放熱フィンを備
えたヒートシンクである。 (1)複数個の山型部および前記山型部を支持する底部
からなる放熱フィンと、(2)前記放熱フィンの前記山
型部がその中に収容される複数個のスリットと、前記放
熱フィンを固定するための複数個の突起部とを有するベ
ース部材と、(3)前記ベース部材の複数個の前記突起
部に対応する複数個の別の孔を備え、そして、前記ベー
ス部材との間に前記放熱フィンを固定する合わせ部材。
クの第3の態様は、前記放熱フィンの前記山型部を前記
ベース部材の前記スリットに挿入し、前記放熱フィンの
前記底部を前記ベース部材と前記合わせ部材との間に挟
み込み、前記突起部を前記別の孔に嵌合し、前記突起部
をかしめて、前記ベース部材と前記合わせ部材との間に
前記放熱フィンを固定することを特徴とするものであ
る。
クの第4の態様は、前記放熱フィンの前記底部と接触す
る、前記ベース部材の前記複数個のスリット間の部位の
少なくとも一部が、前記合せ材の方向に絞り下げられて
湾曲部を形成し、前記湾曲部が弾性的に作用して、前記
放熱フィンを前記ベース部材と前記合わせ部材との間に
固定することを特徴とするものである。
クの第5の態様は、前記放熱フィンの前記底部と接触す
る、前記ベース部材の部位が、前記放熱フィンの方向に
前記ベース材の厚さに相当する距離だけ絞り上げられ
て、前記放熱フィンを前記ベース部材と前記合わせ部材
との間に固定したときに、前記放熱フィンの底部の下面
と、前記ベース部材の下面とが概ね同一平面に位置する
ように形成されていることを特徴とするものである。
クの第6の態様は、前記合わせ部材にヒートパイプが熱
的に接続されて備えられ、ヒートパイプによって移動さ
れた熱が、前記合せ材、前記放熱フィンを介して放熱さ
れることを特徴とするものである。
態様は、下記ステップからなる、放熱フィンの固定方法
である。 (1)複数個の山型部および前記山型部を支持する底部
からなる放熱フィンを調製し、(2)前記放熱フィンの
前記山型部がその中に収容される複数個のスリットと、
複数個の別の孔とを有するベース部材を調製し、(3)
前記ベース材の複数個の前記別の孔に対応する複数個の
突起部を備えた合わせ部材を調製し、(4)前記放熱フ
ィンの前記山型部を前記ベース部材の前記スリットに挿
入し、前記放熱フィンの前記底部を前記ベース材との間
に挟み込み、前記突起部を前記別の孔に嵌合し、そし
て、(5)前記別の孔に嵌合された前記突起部をかしめ
て、前記ベース部材と前記合わせ部材との間に前記放熱
フィンを固定する。
態様は、下記ステップからなる、放熱フィンの固定方法
である。 (1)複数個の山型部および前記山型部を支持する底部
からなる放熱フィンを調製し、(2)前記放熱フィンの
前記山型部がその中に収容される複数個のスリットと、
複数個の突起部とを有するベース部材を調製し、(3)
前記ベース材の複数個の前記突起部に対応する複数個の
別の孔を備えた合わせ部材を調製し、(4)前記放熱フ
ィンの前記山型部を前記ベース部材の前記スリットに挿
入し、前記放熱フィンの前記底部を前記ベース材との間
に挟み込み、前記突起部を前記別の孔に嵌合し、そし
て、(5)前記別の孔に嵌合された前記突起部をかしめ
て、前記ベース部材と前記合わせ部材との間に前記放熱
フィンを固定する。
態様は、前記ベース部材の調製において、前記放熱フィ
ンの前記底部と接触する、前記ベース部材の前記複数個
のスリット間の部位の少なくとも一部を、前記合せ材の
方向に絞り下げて湾曲部を形成し、前記湾曲部が弾性的
に作用して、前記放熱フィンを前記ベース部材と前記合
わせ部材との間に固定するステップを更に備えているこ
とを特徴とするものである。
態様は、前記ベース部材の調製において、前記放熱フィ
ンの前記底部と接触する、前記ベース部材の部位を、前
記放熱フィンの方向に前記ベース材の厚さに相当する距
離だけ絞り上げて、前記放熱フィンを前記ベース部材と
前記合わせ部材との間に固定したときに、前記放熱フィ
ンの底部の下面と、前記ベース部材の下面とが概ね同一
平面に位置するように形成するステップを更に備えてい
ることを特徴とするものである。
態様は、前記合わせ部材に熱的に接続してヒートパイプ
を備えるステップを更に備えていることを特徴とするも
のである。
放熱フィンを用いたヒートシンクについて説明する。こ
の発明の放熱フィンを用いたヒートシンクは、(1)複
数個の山型部および山型部を支持する底部からなる放熱
フィンと、(2)放熱フィンの山型部がその中に収容さ
れる複数個のスリットと、放熱フィンを固定するための
複数個の別の孔とを有するベース部材と、(3)ベース
部材の複数個の別の孔に対応する複数個の突起部を備
え、そして、ベース部材との間に放熱フィンを固定する
合わせ部材を備えている。
材にスリットと別の孔とが設けられており、合わせ部材
に孔と対応する突起部が設けられている。
ートシンクの主要な構成部分を示す図である。図4に示
すように、放熱フィン2は、複数個の山型部21と山型
部を支持する底部22からなっている。ベース部材1に
は、複数個のスリット12および複数個の孔10が形成
されている。合わせ部材3には上述した孔10に対応す
る突起部4が設けられている。
ートシンクの概略斜視図である。図1においては、図4
において述べた放熱フィン2の山型部21がスリット1
2に挿入されてベース部材1の上方に飛び出し、孔10
には突起物4が嵌合され、その頭部がカシメられてい
る。図1に示すように、放熱フィン2は、ベース部材と
合わせ部材とによってサンドイッチ状に挟み込まれ、固
定される。この際、スリット間部位13の下面と放熱フ
ィンの底部22の上面とは、強く押し付けられて固定し
ているので接触熱抵抗を小さくすることができる。
せ部材3の上面とは、同様に強く押し付けられて固定し
ているので接触熱抵抗を小さくすることができる。従っ
て、合わせ部材から直接放熱フィンへと熱が効率的に移
動し、更に、合わせ部材からベース部材を介して一部放
熱フィンへと熱が効率的に移動する。
トシンクにおいては、上述したように、放熱フィン2の
山型部21をベース部材1のスリット12に挿入し、放
熱フィン2の底部22をベース部材1と合わせ部材3と
の間に挟み込み、突起部4を別の孔10に嵌合し、突起
部4の頭部をかしめて、ベース部材1と合わせ部材3と
の間に放熱フィン2を固定する。
トシンクは、(1)複数個の山型部および山型部を支持
する底部からなる放熱フィンと、(2)放熱フィンの山
型部がその中に収容される複数個のスリットと、放熱フ
ィンを固定するための複数個の突起部とを有するベース
部材と、(3)ベース部材の複数個の突起部に対応する
複数個の別の孔を備え、そして、ベース部材との間に放
熱フィンを固定する合わせ部材を備えている。
材にスリットと突起部とが設けられており、合わせ部材
に突起部と対応する別の孔が設けられている。
ートシンクの部分横断面図である。図2に示すように、
放熱フィン2の底部22がベース部材1と合わせ部材3
との間に挟み込まれて固定されている。この際、放熱フ
ィン2の底部22を収容するように合わせ部材に所要の
凹部を予め形成しておくと、放熱フィンを挟み込んだと
きに、ベース部材1と合わせ部材3との間に隙間を生じ
ること無く、組合せることができる。
備えられた突起部4は、ベース部材1に設けられた別の
孔10に挿入され、突起部4の頭部はカシメられてい
る。このようにベース部材と合わせ部材とによって放熱
フィンが挟まれて固定された本発明のヒートシンクは、
回路基板5の上に、ベース部材1の周辺部が組み合わさ
れて取り付けられる。
置され、発熱素子6は、導熱ゴム7を介して、合わせ部
材3に熱的に抵抗の無い状態で接続される。従って、発
熱素子6の発する熱は、導熱ゴム7、合わせ部材3、放
熱フィンへと移動して、大気中に放熱される。
ートシンクの部分縦断面図である。図3に示すように、
放熱フィン2の山型部21は、ベース部材1のスリット
12に挿入され、放熱フィン2の底部22は、ベース部
材1のスリット間部位13と合わせ部材3との間に挟ま
れる。ベース部材の別の孔10には、突起部4が挿入さ
れ、突起部の頭部がカシメられて固定される。
配置され、発熱素子6は、導熱ゴム7を介して、合わせ
部材3に熱的に抵抗の無い状態で接続される。従って、
図2において述べたように、発熱素子6の発する熱は、
導熱ゴム7、合わせ部材3、放熱フィンの底部22、山
型部21へと移動して、大気中に放熱される。更に、こ
の発明の放熱フィンを用いたヒートシンクにおいては、
放熱フィンの底部と接触する、ベース部材の複数個のス
リット間の部位の少なくとも一部が、合わせ材の方向に
絞り下げられて湾曲部を形成し、上述した湾曲部が弾性
的に作用して、放熱フィンをベース部材と合わせ部材と
の間に固定する。
の上述した態様を、図7および図8を参照して、更に詳
細に説明する。図7は、この発明の放熱フィンを用いた
ヒートシンクにおける、ベース部材の1つの態様を示す
斜視図である。図7に示すように、ベース部材1には、
複数個のスリット12、別の孔10が設けられ、そし
て、スリット間部位8には、合わせ材の方向に絞り下げ
られて形成された湾曲部11が設けられている。スリッ
トの幅、奥行は、使用する放熱フィンの山型形状の幅、
奥行、山ピッチ、山数に対応するように、形成される。
状は、ベース部材の材質、厚さ等を考慮して決定され
る。放熱フィン2がベース部材1および合わせ部材3の
間に挟まれるとき、上述した絞り下げられて形成された
湾曲部11が放熱フィンの底部22を弾力的に押さえる
ので、放熱フィンの固定が更に効果的に行われる。な
お、湾曲部は、三角形状であってもよいし、湾曲部の数
は1つに限定されることはない。
ートシンクの1つの態様を示す部分横断面図である。図
8においては、上述した絞り下げられて形成された湾曲
部11が、放熱フィン2の底部22を弾力的に押さえて
いる状態が示されている。即ち、放熱フィン2の山型部
21がベース部材のスリットに挿入され、そして、放熱
フィン2の底部22がベース部材のスリット間部位8に
形成された湾曲部11によって弾力的に押さえられてい
る。ベース部材に設けられた別の孔10には、合わせ部
材3の突起部4が挿入され、その頭部がカシメられてい
る。その結果、放熱フィンは、ベース部材と合わせ部材
との間に効果的に固定されている。
トシンクにおいては、放熱フィンの底部と接触する、ベ
ース部材の部位が、放熱フィンの方向にベース部材の厚
さに相当する距離だけ絞り上げられて、放熱フィンをベ
ース部材と合わせ部材との間に固定したときに、放熱フ
ィンの底部の下面と、ベース部材の下面とが概ね同一平
面に位置するように形成されている。
クの上述した態様を、図5および図6を参照して、更に
詳細に説明する。図5は、この発明のヒートパイプを備
えた、放熱フィンを用いたヒートシンクの部分横断面図
である。図5に示すように、ベース部材1のスリット間
部位を含む部位が放熱フィン2の山型部21の方向にベ
ース部材3の厚さに相当する距離だけ絞り上げられてい
る。放熱フィン2の底部22をベース部材1と合わせ部
材3との間に挟んで固定したとき、放熱フィン2の底部
22の下面とベース部材3の下面とが概ね同一平面に位
置している。
た、放熱フィンを用いたヒートシンクの部分縦断面図で
ある。図6に示すように、ベース部材1のスリット間部
位8を含む部位が放熱フィン2の山型部21の方向にベ
ース部材3の厚さに相当する距離だけ絞り上げられてい
る。放熱フィン2の底部22をベース部材1と合わせ部
材3との間に挟んで固定したとき、放熱フィン2の底部
22の下面とベース部材3の下面とが概ね同一平面に位
置している。この態様によると、放熱フィンがベース部
材1と合わせ部材3との間に効果的に固定される。
トシンクにおいては、合わせ部材にヒートパイプが熱的
に接続されて備えられている。図5および図6にその概
要を示す。図5において、回路基板5の上に位置する発
熱素子6に導熱ゴムを介してヒートパイプが取り付けら
れている。ヒートパイプ9は、放熱フィンの方向に延伸
して、概ね直角方向に曲げられて、放熱フィンに沿って
配置される。発熱素子6の熱はヒートパイプ9によって
放熱フィンの下部に移動され、次いで、放熱フィンによ
って大気中に放熱される。ヒートパイプの形状は、発熱
素子、放熱フィンの位置によって、最も効率的に熱移動
ができるように決められる。図6には、縦断面を示す。
図6に示すように、放熱フィンの下部に達してヒートパ
イプは、放熱フィンの長手方向に曲げられて配置されて
いる。
ついて説明する。この発明の放熱フィンの固定方法は、
下記ステップからなっている。 (1)複数個の山型部および山型部を支持する底部から
なる放熱フィンを調製し、(2)放熱フィンの山型部が
その中に収容される複数個のスリットと、複数個の別の
孔とを有するベース部材を調製し、(3)ベース材の複
数個の別の孔に対応する複数個の突起部を備えた合わせ
部材を調製し、(4)放熱フィンの山型部をベース部材
のスリットに挿入し、放熱フィンの底部をベース材との
間に挟み込み、突起部を別の孔に嵌合し、そして、
(5)別の孔に嵌合された突起部をかしめて、ベース部
材と合わせ部材との間に放熱フィンを固定する。
材にスリットと別の孔とが設けられており、合わせ部材
に孔と対応する突起部が設けられている。
おいては、下記ステップからなっていてもよい。 (1)複数個の山型部および山型部を支持する底部から
なる放熱フィンを調製し、(2)放熱フィンの山型部が
その中に収容される複数個のスリットと、複数個の突起
部とを有するベース部材を調製し、(3)ベース材の複
数個の突起部に対応する複数個の別の孔を備えた合わせ
部材を調製し、(4)放熱フィンの山型部をベース部材
のスリットに挿入し、放熱フィンの底部をベース材との
間に挟み込み、突起部を別の孔に嵌合し、そして、
(5)別の孔に嵌合された突起部をかしめて、ベース部
材と合わせ部材との間に放熱フィンを固定する。
材にスリットと突起部とが設けられており、合わせ部材
に突起部と対応する別の孔が設けられている。
おいては、ベース部材の調製において、放熱フィンの底
部と接触する、ベース部材の複数個のスリット間の部位
の少なくとも一部を、合せ材の方向に絞り下げて湾曲部
を形成し、湾曲部が弾性的に作用して、放熱フィンをベ
ース部材と合わせ部材との間に固定するステップを更に
備えている。
おいては、ベース部材の調製において、放熱フィンの底
部と接触する、ベース部材の部位を、放熱フィンの方向
にベース材の厚さに相当する距離だけ絞り上げて、放熱
フィンをベース部材と合わせ部材との間に固定したとき
に、放熱フィンの底部の下面と、ベース部材の下面とが
概ね同一平面に位置するように形成するステップを更に
備えている。
おいては、合わせ部材に熱的に接続してヒートパイプを
備えるステップを更に備えている。上述したように、べ
ース部材にコルゲートフインの山型部の形状(幅、奥
行、山ピッチ、山数)に合わせスリットを形成すること
により、コルゲートフインの位置決めが出来る。更に、
ベース部材の残肉箇所であるスリット間部位が押さえ板
の作用を兼ねる。更に、コルゲートフインを、合わせ部
材とベース部材との間でサンドイッチ状に押え込むこと
により3点の部品の熱的な接続が図られる。更に、押え
込まれた状態で、ピンの頭をカシメるため、押えを解除
しても3点の部品の熱的接続が保持される。
ートシンクを実施例によって更に説明する。
ートシンクによって、電子装置の回路基板(縦150m
m×横70mm×厚さ1.2mm)に実装された発熱素
子(縦25mm×横25mm×高さ2mm、発熱量15
W)の冷却を行った。
して、電磁シールド用のシールド板(縦150mm×横
70mm×厚さ0.5mm、材質アルミAl050)を
使用した。放熱フィンとして、材質アルミAl050製
の山型部の高さ35mm、山ピッチ4mm、奥行20m
m、山数8、フイン板厚0.4mmからなるコルゲート
フインを使用した。合わせ部材として、アルミダイカス
ト(縦90mm、横45mm、厚さ4mm)の受熱、伝
導用ブロックを用い、そして、外径2mm、高さ1.2
mmのピン15個を突起部として取り付けた。
リット2.6mm×20.2mmを8個、合わせ部材の
突起部が挿入されるφ2,2mmの孔を15個形成し
た。更に、コルゲートフインが取り付けられるベース部
材のスリット間部位を含む部位は、コルゲートフィンの
山型部の方向に一様に0.4mm絞り上げて、コルゲー
トフインの山型部がベース部材のスリットに挿入され
て、コルゲートフインがベース部材と合わせ部材との間
に挟まれたときに、コルゲートフインの底面とベース部
材の底面とが同一の平らな面を形成するように調製し
た。
山型部を挿入し、べース部材と合わせ部材によってコル
ゲートフインをサンドイッチ状にプレスで押え込みなが
ら、突起部であるピンの先端をカシメてヒートシンクを
調製した。更に、発熱素子の上には熱伝導ゴム(縦25
mm、横25mm、厚さ1mm、熱伝導率2.5W/m
k)を張り付けた。
伝導ゴムが0.8mm厚さになる位置にヒートシンクの
上述した合わせ部材を取付けた。このように形成された
装置内には換気用ファンが設置されており、コルゲート
フイン部には風速1.5m/sの風が流れている。装置
稼動4時間後、発熱素子の表面温度を測定した結果、外
気温からの上昇温度が65℃であり、熱伝導ゴムを含め
た熱抵抗値が4.3℃/Wであり、良好な結果が認めら
れた。
90mmのヒートパイプを埋め込んで、放熱フィンを用
いたヒートシンクを調製した。合わせ部材の一方の端か
ら横方向に45mmで、合わせ部材の中央部に幅2.9
mm、深さ2.9mm、長さ90mmのL字溝を設け、
その溝にヒートパイプを埋め込んだ。L字溝は、コルゲ
ートフィンの長手方向に沿って、形成されている。その
他の部材、および、それら部材の組み立て方法は、実施
例1において行ったと同一であった。
同一であった。上述したヒートパイプを備えたヒートシ
ンクによって放熱・冷却を行った結果を測定したとこ
ろ、上昇温度は43℃であり、熱抵抗値が2.8℃/W
となり、顕著な効果が認められた。
ートシンクによって、電子装置の回路基板(縦150m
m×横70mm×厚さ1.2mm)に実装された発熱素
子(縦25mm×横25mm×高さ2mm、発熱量15
W)の冷却を行った。
して、電磁シールド用のシールド板(縦150mm×横
70mm×厚さ0.5mm、材質アルミAl050)を
使用した。放熱フィンとして、材質アルミAl050製
の山型部の高さ35mm、山ピッチ4mm、奥行20m
m、山数8、フイン板厚0.4mmからなるコルゲート
フインを使用した。合わせ部材として、アルミダイカス
ト(縦90mm、横45mm、厚さ4mm)の受熱、伝
導用ブロックを用い、そして、突起部が挿入されるφ
2,2mmの孔を15個形成した。
リット2.6mm×20.2mmを8個形成し、外径2
mm、高さ1.2mmのピン15個を突起部として取り
付けた。更に、コルゲートフインが取り付けられるベー
ス部材のスリット間部位の中央部に、曲率半径15mm
の湾曲部を形成した。コルゲートフインの山型部がベー
ス部材のスリットに挿入されて、コルゲートフインがベ
ース部材と合わせ部材との間に挟まれたときに、スリッ
ト間部位に形成された湾曲部がコルゲートフインの底部
を弾力的に押さえるように調製した。
山型部を挿入し、べース部材と合わせ部材によってコル
ゲートフインをサンドイッチ状にプレスで押え込みなが
ら、突起部であるピンの先端をカシメてヒートシンクを
調製した。更に、発熱素子の上には熱伝導ゴム(縦25
mm、横25mm、厚さ1mm、熱伝導率2.5w/m
k)を張り付けた。
伝導ゴムが0.8mm厚さになる位置にヒートシンクの
上述した合わせ部材を取付けた。このように形成された
装置内には換気用ファンが設置されており、コルゲート
フイン部には風速1.5m/sの風が流れている。装置
稼動4時間後、発熱素子の表面温度を測定した結果、外
気温からの上昇温度が65℃であり、熱伝導ゴムを含め
た熱抵抗値が4.3℃/Wであり、良好な結果が認めら
れた。
ルゲートフインの山型部の形状(幅、奥行、山ピッチ、
山数)に合わせスリットを設ける場合には、合わせ部材
の外形加工は、一般的にプレスで行われる。即ち、この
発明によると、外形加工と同時にスリット加工も可能で
あり、安価に且つ正確に大量生産することができる。更
に、コルゲートフインの山型部のスリットへの挿入は、
スリットの寸法に若干の余裕を設け、且つ挿入ガイド治
具を用いることにより、容易に挿入することができる。
ンを合わせ部材とベース部材との間にサンドイッチ状に
押え込んで固定するので、コルゲートフイン、合わせ部
材、ベース部材の3点の部品の熱接続が良好に図られ、
接触熱抵抗が低減される。ヒートパイプを取付けること
により更に効果的に放熱冷却をすることができる。
ンを合わせ部材とベース部材との間に押え込んだ状態
で、突起部としてのピンの頭をカシメるので、押えを解
除しても3点の部品の間の熱的接続は良好に保持され
る。
で、安価に且つ正確に大量生産が可能である。従って、
この発明のヒートシンクによると、コルゲートフインを
安価に且つ大量に低接触熱抵抗で固定することが可能に
なった。
で、フィンの強度を低下させることなく、接触熱抵抗が
均一な、熱効率に優れた、放熱フィンを用いたヒートシ
ンクおよび放熱フィンの固定方法が提供される。
シンクの概略斜視図である。
シンクの部分横断面図である。
シンクの部分縦断面図である。
シンクの主要な構成部分を示す図である。
熱フィンを用いたヒートシンクの部分横断面図である。
熱フィンを用いたヒートシンクの部分縦断面図である。
シンクにおける、ベース部材の1つの態様を示す斜視図
である。
シンクの1つの態様を示す部分横断面図である。
Claims (11)
- 【請求項1】下記部材からなる、放熱フィンを備えたヒ
ートシンク (1)複数個の山型部および前記山型部を支持する底部
からなる放熱フィンと、(2)前記放熱フィンの前記山
型部がその中に収容される複数個のスリットと、前記放
熱フィンを固定するための複数個の別の孔とを有するベ
ース部材と、(3)前記ベース部材の複数個の前記別の
孔に対応する複数個の突起部を備え、そして、前記ベー
ス部材との間に前記放熱フィンを固定する合わせ部材。 - 【請求項2】下記部材からなる、放熱フィンを備えたヒ
ートシンク (1)複数個の山型部および前記山型部を支持する底部
からなる放熱フィンと、(2)前記放熱フィンの前記山
型部がその中に収容される複数個のスリットと、前記放
熱フィンを固定するための複数個の突起部とを有するベ
ース部材と、(3)前記ベース部材の複数個の前記突起
部に対応する複数個の別の孔を備え、そして、前記ベー
ス部材との間に前記放熱フィンを固定する合わせ部材。 - 【請求項3】前記放熱フィンの前記山型部を前記ベース
部材の前記スリットに挿入し、前記放熱フィンの前記底
部を前記ベース部材と前記合わせ部材との間に挟み込
み、前記突起部を前記別の孔に嵌合し、前記突起部をか
しめて、前記ベース部材と前記合わせ部材との間に前記
放熱フィンを固定することを特徴とする、請求項1また
は2に記載の放熱フィンを備えたヒートシンク。 - 【請求項4】前記放熱フィンの前記底部と接触する、前
記ベース部材の前記複数個のスリット間部位の少なくと
も一部が、前記合せ材の方向に絞り下げられて湾曲部を
形成し、前記湾曲部が弾性的に作用して、前記放熱フィ
ンを前記ベース部材と前記合わせ部材との間に固定する
ことを特徴とする、請求項1から3の何れか1項に記載
の放熱フィンを備えたヒートシンク。 - 【請求項5】前記放熱フィンの前記底部と接触する、前
記ベース部材の部位が、前記放熱フィンの方向に前記ベ
ース材の厚さに相当する距離だけ絞り上げられて、前記
放熱フィンを前記ベース部材と前記合わせ部材との間に
固定したときに、前記放熱フィンの底部の下面と、前記
ベース部材の下面とが概ね同一平面に位置するように形
成されていることを特徴とする、請求項1から3の何れ
か1項に記載の放熱フィンを備えたヒートシンク。 - 【請求項6】前記合わせ部材にヒートパイプが熱的に接
続されて備えられ、ヒートパイプによって移動された熱
が、前記合せ材、前記放熱フィンを介して放熱されるこ
とを特徴とする、請求項1から5の何れか1項に記載の
放熱フィンを備えたヒートシンク。 - 【請求項7】下記ステップからなる、放熱フィンの固定
方法 (1)複数個の山型部および前記山型部を支持する底部
からなる放熱フィンを調製し、(2)前記放熱フィンの
前記山型部がその中に収容される複数個のスリットと、
複数個の別の孔とを有するベース部材を調製し、(3)
前記ベース材の複数個の前記別の孔に対応する複数個の
突起部を備えた合わせ部材を調製し、(4)前記放熱フ
ィンの前記山型部を前記ベース部材の前記スリットに挿
入し、前記放熱フィンの前記底部を前記ベース材との間
に挟み込み、前記突起部を前記別の孔に嵌合し、そし
て、(5)前記別の孔に嵌合された前記突起部をかしめ
て、前記ベース部材と前記合わせ部材との間に前記放熱
フィンを固定する。 - 【請求項8】下記ステップからなる、放熱フィンの固定
方法 (1)複数個の山型部および前記山型部を支持する底部
からなる放熱フィンを調製し、(2)前記放熱フィンの
前記山型部がその中に収容される複数個のスリットと、
複数個の突起部とを有するベース部材を調製し、(3)
前記ベース材の複数個の前記突起部に対応する複数個の
別の孔を備えた合わせ部材を調製し、(4)前記放熱フ
ィンの前記山型部を前記ベース部材の前記スリットに挿
入し、前記放熱フィンの前記底部を前記ベース材との間
に挟み込み、前記突起部を前記別の孔に嵌合し、そし
て、(5)前記別の孔に嵌合された前記突起部をかしめ
て、前記ベース部材と前記合わせ部材との間に前記放熱
フィンを固定する。 - 【請求項9】前記ベース部材の調製において、前記放熱
フィンの前記底部と接触する、前記ベース部材の前記複
数個のスリット間部位の少なくとも一部を、前記合せ材
の方向に絞り下げて湾曲部を形成し、前記湾曲部が弾性
的に作用して、前記放熱フィンを前記ベース部材と前記
合わせ部材との間に固定するステップを更に備えている
ことを特徴とする、請求項7または8に記載の放熱フィ
ンの固定方法。 - 【請求項10】前記ベース部材の調製において、前記放
熱フィンの前記底部と接触する、前記ベース部材の部位
を、前記放熱フィンの方向に前記ベース材の厚さに相当
する距離だけ絞り上げて、前記放熱フィンを前記ベース
部材と前記合わせ部材との間に固定したときに、前記放
熱フィンの底部の下面と、前記ベース部材の下面とが概
ね同一平面に位置するように形成するステップを更に備
えていることを特徴とする、請求項7または8に記載の
放熱フィンの固定方法。 - 【請求項11】前記合わせ部材に熱的に接続してヒート
パイプを備えるステップを更に備えていることを特徴と
する、請求項7から10の何れか1項に記載の放熱フィ
ンの固定方法。
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CA002349568A CA2349568A1 (en) | 1999-08-18 | 2000-08-15 | Heat sink including a heat dissipating fin and method for fixing the heat dissipating fin |
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