JP2001051067A - 人体検知装置 - Google Patents
人体検知装置Info
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Abstract
サを用いて、より検知領域内の人の存在及び位置を精度
良く検知できるようにした人体検出装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 赤外線の反射により電流値を出力する赤
外線センサ7と可視光域の光の画像から輝度値を出力す
るイメージセンサ10とを備え、赤外線センサ7の出力
値と設定されている閾値とを比較するとともにイメージ
センサ10の出力値と設定されている閾値とを比較し、
これらの比較結果に基づいて人体の存在の有無を判定す
る人体検知装置であって、赤外線センサ7またはイメー
ジセンサ10のうちの少なくともどちらか一方のセンサ
の閾値は他方のセンサの出力値と閾値の関係に基づいて
変更されるものである。
Description
ける人体の存在及び位置を検知するための人体検知装置
に関する。
消費電力の削減及び快適性向上であり、この課題を達成
するための有効な手段の一つとして、人の存在及び位置
を検知する手段が挙げられる。即ち、被空調領域内にお
ける人の在・不在を人体検知装置で検知できれば不在時
には空気調和装置を停止させ、消費電力を大幅に削減で
きる。また在時においても、被空調領域内の人の位置を
検知できれば、その方向に空気調和装置の吹出風向を制
御し、人のいるエリアのみの空調を制御することによっ
て消費電力を削減できる。また同様に、人の位置を検知
して、検知した人の温冷感を例えばPMV等の指標を用
いて検出し、暑いと感じている人には集中的に冷風を送
ったり、逆に寝ている子供を避けたりすることにより、
それぞれの人の快適性の向上を図ることができる。
的として人の存在及び位置を検知する人体検知装置の開
発が様々行われてきた。この従来の人体検知装置は焦電
型センサなどの赤外線センサを用いて熱の移動即ち温度
情報から人の存在等を検知するもの、あるいはCCDカ
メラなどのイメージセンサを用いて画像情報から検知す
るものが主であった。
エリア内への熱物体の入出時に変化する電流を検出する
ことにより、人を検出するセンサである。これには温度
情報からのみの検出となるため,照度に関係なく検知で
きるという利点がある反面、空気調和装置の温風や太陽
光などによる温度変化にも反応する。従って、赤外線セ
ンサ単独で人体検知を行った場合、人以外の物体にも反
応して空気調和装置を誤動作させてしまうという課題を
有していた。また、赤外線センサは、一つのセンサで一
つのエリアしか検出できず、エリア内に人が存在するか
どうかは検知できるが、位置を検知することはできない
という課題がある。そのため検知領域を広げるにはセン
サの数を増やさなければならず、そのセンサの数の分だ
けコストがかかるという問題もある。
にCCDカメラのように可視光域の光の画像を検知する
撮像素子などがある。これらは,撮像面を大きくして、
レンズを調整すればより広範囲の領域の人を検出するこ
とができるという利点を持っている。同時に各画素ごと
にエリアを分割することが可能なので、細かいエリア別
の検知も可能である。しかし、一般的なイメージセンサ
では、取り込む画像が暗い場合、つまり照明がついてい
ないような場合では、適正な画像を取り込むことができ
ないため、その画像から人の存在及び位置を検知できな
いという課題を有していた。更に、対象とする人体が遠
い場合、その小さな動きとノイズを画像処理上で区別す
ることが困難になるという問題がある。
サを単独で用いた場合には、それぞれ課題を有してお
り、この課題を解決するため、例えば特開平4−130
26号公報に示されるように赤外線センサから得られる
温度画像情報とイメージセンサから得られる人体画像情
報の両方を用いることにより、人の存在及び位置を正確
に検知できる人体検知装置も提案されている。
ように赤外線センサとイメージセンサを単に組み合わせ
ただけの人体検知装置の構成では、それぞれのセンサを
単独で用いるよりも人の存在及び位置を正確に検知する
ことはできるが、センサ自体は独立して閾値を設定して
いた。即ち、赤外線センサは、空気調和装置の温風や太
陽光などによる温度変化にも反応しその出力値が閾値を
超えた場合でも、閾値の設定が変更されることはなく、
取り込む画像が暗くて適正な画像を取り込むことができ
ないのか、対象とする人体が遠く画像処理上判別できな
いのか、本当に人体が存在しないかが不明である。従っ
て人体を検出する精度は個々のセンサを用いるよりも向
上するが、赤外線センサとイメージセンサとの間の関連
性はなく、それぞれのセンサの有する欠点を補うことは
できなかった。
されたもので、赤外線センサとイメージセンサの2つの
センサを用いて、より検知領域内の人の存在及び位置を
精度良く検知できるようにした人体検出装置を提供す
る。
により電流値を出力する赤外線センサと可視光域の光の
画像から輝度値を出力するイメージセンサとを備え、前
記赤外線センサの出力値と閾値とを比較するとともに前
記イメージセンサの出力値と閾値とを比較し、これらの
比較結果に基づいて人体の存在の有無を判定する人体検
知装置において、少なくとも赤外線センサまたはイメー
ジセンサのうちのどちらか一方のセンサの閾値は他方の
センサの出力値と閾値の関係に基づいて変更するもので
ある。
値を出力する赤外線センサと可視光域の光の画像から輝
度値を出力するイメージセンサとを備え、前記赤外線セ
ンサの出力値と閾値とを比較するとともに前記イメージ
センサの出力値と閾値とを比較し、これらの比較結果に
基づいて人体の存在の有無を判定する人体検知装置にお
いて、少なくとも赤外線センサまたはイメージセンサの
うちのどちらか一方のセンサの出力値が閾値を越えたと
きは、他方のセンサの閾値を一定値だけ減じた値に変更
するとともに、前記一方のセンサの出力値が閾値以上か
ら閾値未満となった時は、前記他方のセンサの閾値を一
定値だけ増した値に変更するものである。
イメージセンサのうちのどちらか一方のセンサの出力値
が閾値以上から閾値未満となった時は、他方のセンサの
閾値を徐々に上昇するものである。
力する赤外線センサと可視光域の光の画像から輝度値を
出力するイメージセンサとを備え、前記赤外線センサの
出力値と閾値とを比較するとともに前記イメージセンサ
の出力値と閾値とを比較し、これらの比較結果に基づい
て人体の存在の有無を判定する人体検知装置において、
赤外線センサの閾値はイメージセンサの出力値と閾値の
関係に基づいて変更するとともにイメージセンサの閾値
は赤外線センサの出力値と閾値の関係に基づいて変更す
るものである。
力する赤外線センサと可視光域の光の画像から輝度値を
出力するイメージセンサとを備え、前記赤外線センサの
出力値と閾値とを比較するとともに前記イメージセンサ
の出力値と閾値とを比較し、これらの比較結果に基づい
て人体の存在の有無を判定する人体検知装置において、
赤外線センサの出力値が閾値を越えたときは、イメージ
センサの閾値を一定値だけ減じた値に変更するととも
に、赤外線センサの出力値が閾値以上から閾値未満とな
った時は、イメージセンサの閾値を一定値だけ増した値
に変更し、かつ、イメージセンサの出力値が閾値を越え
たときは、赤外線センサの閾値を一定値だけ減じた値に
変更するとともに、イメージセンサの出力値が閾値以上
から閾値未満に減少した時は、赤外線センサの閾値を一
定値だけ増した値に変更するものである。
施の形態1に係わる人体検知装置の構成図である。図2
はこの人体検知装置の制御動作を示すフローチャートで
ある。本発明の人体検知装置は空気調和装置に搭載され
るものの他、照明装置等にも搭載することができるが、
本実施の形態では空気調和装置に搭載される人体検知装
置について説明する。図1において、1は検知領域内の
人体を検出する人体検知装置、2は検知領域内の人体の
存在を検出する人体存在検知手段、3は検知領域内の人
体の位置を検出する人体位置検知手段、4は人体存在検
知手段2及び人体位置検知手段3の閾値を設定する閾値
設定手段、5は人体存在検知手段2及び人体位置検知手
段3の検知結果から人体の存在及び位置を決定する人体
存在・位置決定手段、6は空気調和装置の吹出風向等を
制御する空気調和装置制御手段である。ここで、この人
体検知装置1は、人体存在検知手段2と人体位置検知手
段3と閾値設定手段4と人体存在・位置決定手段5から
構成されている。
に人体の赤外線放射を検出する赤外線センサ7と、この
赤外線センサ7の出力値と人体が存在すると判定するた
めの閾値とを比較する比較判定手段8と、この比較判定
手段8等の判定結果から検知領域内の人体の存在の確認
を行う人体存在確認手段9とから構成されている。ま
た、人体位置検知手段3は、室内の画像を取り込む撮像
素子を備えたイメージセンサ10と、このイメージセン
サ10の出力値と人体が存在すると判定するための閾値
とを比較する比較判定手段11と、この比較判定手段1
1の判定結果から検知領域内の人体の位置確認を行う人
体位置確認手段12とから構成されている。このイメー
ジセンサ10は、CCDカメラのように可視光域の光の
画像を検知する撮像素子からなり、各画像素子ごとにエ
リアを分割することが可能なので、細かいエリア別の検
知も可能であり、人体の存在とともにその位置を検知す
ることができる。
10の閾値を変更する閾値変更手段13と、この閾値T
h1変更手段13及び人体存在確認手段9に経過時間を
出力するタイマ等の時間測定手段14から構成されてい
る。
置の動作を図2のフローチャートに基づき説明する。空
気調和装置の操作パネル等(図示せず)の入力で、空気
調和装置がON(ステップS1)されると、人体検知装
置1の電源も同時にONされる(ステップS2)。人体
検知装置1の電源ONと同時に、赤外線センサ7及びイ
メージセンサ10は、検知領域内、例えば空気調和装置
の被空調領域内での人体の検知を開始する(ステップS
3・S4)。赤外線センサ7はこの検知領域内での熱の
移動即ち温度情報を電流値として出力し、この出力値
(以下「出力値A2」という)と予め設定されている赤
外線センサ7の閾値(以下「閾値Th2」という)とが
比較判定手段8で比較される(ステップS5)。この出
力値が閾値Th2以上(ステップS5のYES)であれ
ば検知領域内に人が存在すると判断し、閾値Th2未満
(ステップS5のNO)であれば検知領域内に人が存在
しないと判断する。
の画像情報を輝度値として出力し、この出力値(以下
「出力値A1」という)と予め設定されているイメージ
センサ10の閾値(以下「閾値Th1」という)とが比
較判定手段11で比較されて(ステップS7)、出力値
が閾値Th1以上(ステップS7のYES)であれば、
検知領域内に人が存在すると判断するとともにその位置
を検知し、出力値が閾値Th1未満(ステップS7のY
ES)であれば、検知領域内に人が存在しないと判断す
る。ここで、このイメージセンサ10の閾値Th1は一
定値ではなく、赤外線センサ7の検知結果によって変更
するように設定されており、以下に閾値Th1の変更の
内容について述べる。
以上(ステップS5のYES)であれば、赤外線センサ
7は検知領域内に人が存在すると判断するとともに、そ
の判定結果を閾値Th1変更手段13に出力して、閾値
Th1の設定を変更する(ステップS6)。時系列な閾
値Th1の変更については以下に述べる。
10の出力値と閾値の関係図である。横軸は経過時間、
縦軸は赤外線センサ7及びイメージセンサ10の出力値
A1・A2を示している。また、この経過時間は時間測
定手段14によってカウントされて閾値変更手段13に
出力されるものである。赤外線センサ7の閾値Th2
は、単独でこの赤外線センサ7を用いた場合と同様の値
に設定される。赤外線センサ7の出力値A2がこの閾値
Th2以上の時、即ち時刻T1〜T2の間は人体が存在
すると判断し、時刻T2を過ぎるとT3までは人体が存
在しないと判断する。また、以上の出力値A2と閾値T
h2との比較・判定結果は閾値Th1変更手段13に継
続して出力される。
は、赤外線センサ7の出力値A1が閾値Th2を超えて
いない時間帯(T0〜T1)は、単独でこのイメージセ
ンサ10を使用した場合の閾値と同様の値であるH1に
設定される。時刻T1になると赤外線センサ7の出力値
A2が閾値Th2を超え、その情報が閾値Th1変更手
段13に入力され、イメージセンサ10の閾値Th1
は、イメージセンサ10を制御するための最低制御限界
値であるL1までステップ状に下がる。これは、赤外線
センサ7が人の存在を検知している場合は、人が存在す
る可能性が高いと考えられるため、イメージセンサ10
の閾値Th1を下げて、その人を見つけ易くするためで
ある。
の出力値A2が閾値Th2を下回り、人が存在しないと
判断する。この情報が閾値変更手段13へ入力され、イ
メージセンサ10の閾値Th1はH1に至るために上昇
する。この時、先程まで赤外線センサ7は人が存在する
と検知していたため、まだ検知領域内に人がいる可能性
が高く、できるだけイメージセンサ10で人を検知しよ
うとする制御を行う必要があり、徐々にその経過時間と
ともに閾値Th1を上昇させ、一定時間をかけてH1ま
で至るようにする。この一定時間(例えば120秒)を
かけて閾値Th1をH1まで上昇させることで、赤外線
センサ7およびイメージセンサ10は本当に検知領域内
に人がいないのかどうかを検知する時間的な猶予が与え
られ、人体検知装置1は全体として人を見つけようとす
る方向に制御が行われる。
の出力値が再び閾値Th2以上になり、閾値変更手段1
3からの入力で、再び閾値Th1は最低制御限界値であ
るL1を維持する。更に、時刻T4を過ぎると赤外線セ
ンサ7の出力値A2が再び閾値Th2を下回り、人が存
在しないと判断し、イメージセンサ10の閾値Th1は
再びH1に至るために徐々に上昇する。尚、図6では検
知開始よりイメージセンサ10のみが時刻T5でその出
力値A1が閾値Th1を越えているが、赤外線センサ7
とイメージセンサ10両方ともその出力値が閾値を越え
ている場合は、先に赤外線センサ7の検知結果を検出し
て、イメージセンサ10の閾値Th1をL1まで下げた
後、イメージセンサ10の検知結果より赤外線センサ7
の閾値Th2をL2まで下げるものである。
h1は、赤外線センサ7の出力値A2によって変更する
が、この変更後の閾値Th1とイメージセンサ10の出
力値A1が比較判定手段11で比較される(ステップS
7)。これらの比較判定手段8・11の判定結果から、
人体存在判定手段8は、まず赤外線センサ7が人体の存
在を確認しているかどうか、即ち出力値A2≧閾値Th
2であるかを確認し、人体の存在を確認していれば(ス
テップS8のYES)、次にイメージセンサ10が人体
の存在を確認しているかを判定し(ステップS10)、
存在を確認していれば同時に人体の位置を特定する(ス
テップS10のYES)。人体の存在及び位置を確認し
た後に、人体存在・位置決定手段5で人体の存在等を決
定して、これを空気調和装置制御手段6へ出力する。空
気調和装置制御手段6は人体の存在及び位置に基づい
て、その人を検知した居住域に風向を向けて冷風等を当
てる等のスポット的な空調を行う(ステップS11)。
これにより、省エネルギで快適性の高い空気調和制御を
行うことができる。
Th2を越えているが(ステップS8のYES)、イメ
ージセンサ10の出力値A1が閾値Th1を越えていな
い場合でも(ステップS10のNO)、人体存在確認手
段9は人体の存在を確認し、人体存在・位置決定手段5
は人体の存在のみを決定して、これを空気調和装置制御
手段6へ出力する。空気調和装置制御手段6は人体の存
在という情報に基づいて、部屋全体へ向けて冷風等を吹
き出す等のワイド空調を行う(ステップS12)。
Th2を越えていないが(ステップS8のNO)、イメ
ージセンサ10の出力値A1が閾値Th1を越えている
場合は(ステップS9のYES)、人体存在確認手段9
は、比較判定手段8が人体の存在を否定しているため、
人体の存在を確認することができない。このとき人体位
置存在決定手段5は、比較判定手段11の信号を受けて
人体の存在のみを決定して、これを空気調和装置制御手
段6へ出力する。空気調和装置制御手段6は人体の存在
という情報に基づいて、部屋全に風向を向けて冷風等を
当てる等のワイド的な空調を行う(ステップS12)。
10ともに人体の存在を確認していない場合(ステップ
S9のNO)、人体存在確認手段9は人体の存在を確認
しないため、人体存在・位置決定手段5は人体の存在・
位置を決定しない。この場合はこの人体の存在が確認さ
れない経過時間は時間測定手段14で測定され続け、所
定時間以上経過した場合には空気調和装置制御手段6の
運転を停止する。これにより、省エネルギな空気調和制
御を行うことができる。
時行うことで、常に人体の存在及び位置を検出すること
ができる。また、この検出は一定時間経過毎に繰り返し
行っても良い。
2に係わる人体検知装置の構成図である。なお、実施の
形態1と同一又は相当部分には同じ符号を付し説明を省
略する。実施の形態1では、赤外線センサ7の検知結果
からイメージセンサ10の閾値Th1を変更させている
が、イメージセンサ10の検知結果から赤外線センサ7
の閾値Th2をも変更させることができればより人を検
知し易い人体検知装置1を提供することができる。そこ
で、本実施の形態では、赤外線センサ7の検知結果から
イメージセンサ10の閾値Th1を変更させるとともに
イメージセンサ10の検知結果から赤外線センサ7の閾
値Th2をも変更させた。
値を変更する閾値Th1変更手段である。従って、実施
の形態2では、閾値設定手段4は、イメージセンサ10
の閾値を変更する閾値Th2変更手段13と、赤外線セ
ンサ7の閾値を変更する閾値Th2変更手段15と、こ
の閾値変更手段13,15に経過時間を出力するタイマ
等の時間測定手段14から構成されている。
置の動作を図5のフローチャートに基づき説明する。基
本的な動作は、実施の形態1で説明した通りなので説明
を省略する。赤外線センサ7及びイメージセンサ10が
ONすると(ステップS3・4)、まず、赤外線センサ
7の出力値と予め設定されている赤外線センサ7の閾値
Th1とが比較判定手段8で比較される(ステップS
5)。この出力値が閾値Th1以上(ステップS5のY
ES)であれば検知領域内に人が存在すると判断し、閾
値Th1未満(ステップS5のNO)であれば検知領域
内に人が存在しないと判断する。
ージセンサ10の出力値と予め設定されているイメージ
センサ10の閾値Th2とが比較されて(ステップS
7)、出力値が閾値Th2以上(ステップS7のYE
S)であれば、検知領域内に人が存在すると判断すると
ともにその位置を検知し、出力値が閾値Th2未満(ス
テップS7のYES)であれば、検知領域内に人が存在
しないと判断する。
以上(ステップS5のYES)であれば、赤外線センサ
7は検知領域内に人が存在すると判断するとともに、そ
の判定結果を閾値Th1変更手段13に出力して、閾値
Th1の設定を変更する(ステップS6)。また、イメ
ージセンサ10の出力値が閾値Th1以上(ステップS
7のYES)であれば、イメージセンサ10は検知領域
内に人の存在・位置を確認するとともに、その判定結果
を閾値Th2変更手段15に出力して、閾値Th2の設
定を変更する(ステップS15)。
0の閾値の変更について以下に具体的に述べる。図6
は、赤外線センサ7とイメージセンサ10の出力値と閾
値の関係図である。横軸は経過時間、縦軸は赤外線セン
サ7及びイメージセンサ10の出力値を示している。ま
た、この経過時間は時間測定手段14によってカウント
されて閾値変更手段13・15に出力されるものであ
る。赤外線センサ7は出力値A2が閾値Th2以上の
時、即ち時刻T5〜T7の間は人体が存在すると判断
し、時刻T5まで、及びT7〜T8の間は人体が存在し
ないと判断する。この判定結果は閾値Th1変更手段1
3に継続して出力される。一方、イメージセンサ10の
閾値Th1は、出力値A1が閾値Th1以上の時、即ち
時刻T5〜T6の間及びT8以降は人体が存在すると判
断し、時刻T5まで及びT6〜T8の間は人体が存在し
ないと判断する。この判定結果は閾値Th2変更手段1
5に継続して出力される。
センサ10ともに出力値が閾値を超えていないので、そ
れぞれのセンサに予め設定された閾値(H1,H2)を
維持する。時刻T5になるとイメージセンサ10の出力
値A1が閾値Th1を超え、その情報が閾値Th2変更
手段15に入力され、赤外線センサ7の閾値Th2はこ
のセンサを制御するための最低制御限界値であるL2ま
でステップ状に下がる。つまり、イメージセンサ10の
出力値A1が閾値Th1を越えている場合は、人がいる
可能性が高いため、赤外線センサ7の閾値Th2を下げ
て、その人を見つけ易く制御される。
10の出力値A1が閾値Th1を下回り、人が存在しな
いと判断する。この情報が閾値Th2変更手段15へ入
力され、赤外線センサ7の閾値Th2はH2に至るため
に上昇する。この時、さっきまでイメージセンサ7は人
が存在すると検知していたため、まだ検知領域内に人が
いる可能性が高く、できるだけ赤外線センサ7で人を検
知しようとする制御を行い、徐々にその経過時間ととも
に閾値Th2を上昇させ、一定時間をかけてH2まで至
るようにする。この一定時間をかけて閾値Th2をH2
まで徐々に上昇させることで、赤外線センサ7およびイ
メージセンサ10は本当に検知領域内に人がいないのか
どうかを検知する時間的猶予が与えられる。
の出力値も閾値Th2以下になり、閾値Th1変更手段
13にその情報を入力されて、閾値Th1は徐々にその
経過時間とともに閾値Th1を上昇させる。更に、時刻
T8を過ぎるとイメージセンサ10の出力値が再び閾値
Th1以上になり、赤外線センサ7の閾値Th2はL2
までステップ状にその値を下げる。
センサ10の閾値は、お互いのセンサの出力値によって
変更され、この変更後の閾値とこれらのセンサの出力値
が比較判定手段8・11で比較される(ステップS5,
ステップS7)。これ以降の動作は実施の形態1と同様
であり、その人を検知した居住域に風向を向けて冷風等
を当てる等のスポット的な空調、またはワイド的な空調
を使い分けることで省エネルギで快適性の高い空気調和
制御を行うことができる。
時又は一定時間経過毎に繰り返し行うことで、常に人体
の存在及び位置を検出することができる。
係わる人体検知装置は、赤外線の反射により電流値を出
力する赤外線センサと可視光域の光の画像から輝度値を
出力するイメージセンサとを備え、前記赤外線センサの
出力値と閾値とを比較するとともに前記イメージセンサ
の出力値と閾値とを比較し、これらの比較結果に基づい
て人体の存在の有無を判定する人体検知装置において、
少なくとも赤外線センサまたはイメージセンサのうちの
どちらか一方のセンサの閾値は他方のセンサの出力値と
閾値の関係に基づいて変更するものである。この結果、
赤外線センサとイメージセンサの2つのセンサを用い
て、より検知領域内の人の存在及び位置を精度良く検知
できるようにした人体検出装置を提供することができ
る。
反射により電流値を出力する赤外線センサと可視光域の
光の画像から輝度値を出力するイメージセンサとを備
え、前記赤外線センサの出力値と閾値とを比較するとと
もに前記イメージセンサの出力値と閾値とを比較し、こ
れらの比較結果に基づいて人体の存在の有無を判定する
人体検知装置において、少なくとも赤外線センサまたは
イメージセンサのうちのどちらか一方のセンサの出力値
が閾値を越えたときは、他方のセンサの閾値を一定値だ
け減じた値に変更するとともに、前記一方のセンサの出
力値が閾値以上から閾値未満となった時は、前記他方の
センサの閾値を一定値だけ増した値に変更するものであ
る。この結果、赤外線センサとイメージセンサの2つの
センサを用いて、より検知領域内の人の存在及び位置を
精度良く検知できるようにした人体検出装置を提供する
ことができる。
記赤外線センサまたはイメージセンサのうちのどちらか
一方のセンサの出力値が閾値以上から閾値未満となった
時は、他方のセンサの閾値を徐々に上昇するものであ
る。この結果、赤外線センサとイメージセンサの2つの
センサを用いて、より検知領域内の人の存在及び位置を
精度良く検知できるようにした人体検出装置を提供する
ことができる。
反射により電流値を出力する赤外線センサと可視光域の
光の画像から輝度値を出力するイメージセンサとを備
え、前記赤外線センサの出力値と閾値とを比較するとと
もに前記イメージセンサの出力値と閾値とを比較し、こ
れらの比較結果に基づいて人体の存在の有無を判定する
人体検知装置において、赤外線センサの閾値はイメージ
センサの出力値と閾値の関係に基づいて変更するととも
にイメージセンサの閾値は赤外線センサの出力値と閾値
の関係に基づいて変更するものである。この結果、赤外
線センサとイメージセンサの2つのセンサを用いて、よ
り検知領域内の人の存在及び位置を精度良く検知できる
ようにした人体検出装置を提供することができる。
反射により電流値を出力する赤外線センサと可視光域の
光の画像から輝度値を出力するイメージセンサとを備
え、前記赤外線センサの出力値と閾値とを比較するとと
もに前記イメージセンサの出力値と閾値とを比較し、こ
れらの比較結果に基づいて人体の存在の有無を判定する
人体検知装置において、赤外線センサの出力値が閾値を
越えたときは、イメージセンサの閾値を一定値だけ減じ
た値に変更するとともに、赤外線センサの出力値が閾値
以上から閾値未満となった時は、イメージセンサの閾値
を一定値だけ増した値に変更し、かつ、イメージセンサ
の出力値が閾値を越えたときは、赤外線センサの閾値を
一定値だけ減じた値に変更するとともに、イメージセン
サの出力値が閾値以上から閾値未満に減少した時は、赤
外線センサの閾値を一定値だけ増した値に変更するもの
である。この結果、赤外線センサとイメージセンサの2
つのセンサを用いて、より検知領域内の人の存在及び位
置を精度良く検知できるようにした人体検出装置を提供
することができる。
装置の基本構成図である。
装置の制御動作を示すフローチャートである。
閾値の関係図である。
装置の基本構成図である。
装置の制御動作を示すフローチャートである。
閾値の関係図である。
体位置検知手段、 4閾値設定手段、 5 人体存在・
位置決定手段、 6 空気調和装置制御手段、 7 赤
外線センサ、 8 比較判定手段、 9 人体存在確認
手段手段、10 イメージセンサ、 11 比較判定手
段、 12 人体位置確認手段、13 閾値Th1変更
手段、 14 時間測定手段、 15 閾値Th2変更
手段。
Claims (5)
- 【請求項1】 赤外線の反射により電流値を出力する赤
外線センサと可視光域の光の画像から輝度値を出力する
イメージセンサとを備え、前記赤外線センサの出力値と
閾値とを比較するとともに前記イメージセンサの出力値
と閾値とを比較し、これらの比較結果に基づいて人体の
存在の有無を判定する人体検知装置において、少なくと
も赤外線センサまたはイメージセンサのうちのどちらか
一方のセンサの閾値は他方のセンサの出力値と閾値の関
係に基づいて変更することを特徴とする人体検知装置。 - 【請求項2】 赤外線の反射により電流値を出力する赤
外線センサと可視光域の光の画像から輝度値を出力する
イメージセンサとを備え、前記赤外線センサの出力値と
閾値とを比較するとともに前記イメージセンサの出力値
と閾値とを比較し、これらの比較結果に基づいて人体の
存在の有無を判定する人体検知装置において、少なくと
も赤外線センサまたはイメージセンサのうちのどちらか
一方のセンサの出力値が閾値を越えたときは、他方のセ
ンサの閾値を一定値だけ減じた値に変更するとともに、
前記一方のセンサの出力値が閾値以上から閾値未満とな
った時は、前記他方のセンサの閾値を一定値だけ増した
値に変更することを特徴とする人体検知装置。 - 【請求項3】 前記赤外線センサまたはイメージセンサ
のうちのどちらか一方のセンサの出力値が閾値以上から
閾値未満となった時は、他方のセンサの閾値は徐々に上
昇することを特徴とする請求項3記載の人体検知装置。 - 【請求項4】 赤外線の反射により電流値を出力する赤
外線センサと可視光域の光の画像から輝度値を出力する
イメージセンサとを備え、前記赤外線センサの出力値と
閾値とを比較するとともに前記イメージセンサの出力値
と閾値とを比較し、これらの比較結果に基づいて人体の
存在の有無を判定する人体検知装置において、赤外線セ
ンサの閾値はイメージセンサの出力値と閾値の関係に基
づいて変更するとともにイメージセンサの閾値は赤外線
センサの出力値と閾値の関係に基づいて変更することを
特徴とする人体検知装置。 - 【請求項5】 赤外線の反射により電流値を出力する赤
外線センサと可視光域の光の画像から輝度値を出力する
イメージセンサとを備え、前記赤外線センサの出力値と
閾値とを比較するとともに前記イメージセンサの出力値
と閾値とを比較し、これらの比較結果に基づいて人体の
存在の有無を判定する人体検知装置において、赤外線セ
ンサの出力値が閾値を越えたときは、イメージセンサの
閾値を一定値だけ減じた値に変更するとともに、赤外線
センサの出力値が閾値以上から閾値未満となった時は、
イメージセンサの閾値を一定値だけ増した値に変更し、
かつ、イメージセンサの出力値が閾値を越えたときは、
赤外線センサの閾値を一定値だけ減じた値に変更すると
ともに、イメージセンサの出力値が閾値以上から閾値未
満に減少した時は、赤外線センサの閾値を一定値だけ増
した値に変更することを特徴とする人体検知装置。
Priority Applications (1)
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JP22964599A JP3656472B2 (ja) | 1999-08-16 | 1999-08-16 | 人体検知装置 |
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