JP2000339081A - 操作および表示器 - Google Patents
操作および表示器Info
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- JP2000339081A JP2000339081A JP2000149688A JP2000149688A JP2000339081A JP 2000339081 A JP2000339081 A JP 2000339081A JP 2000149688 A JP2000149688 A JP 2000149688A JP 2000149688 A JP2000149688 A JP 2000149688A JP 2000339081 A JP2000339081 A JP 2000339081A
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- sealing
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- trim
- display
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D11/00—Component parts of measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D11/24—Housings ; Casings for instruments
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K13/00—Thermometers specially adapted for specific purposes
- G01K13/20—Clinical contact thermometers for use with humans or animals
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 測定機器等の操作および表示器内に不純物が
入らないようにする。 【解決手段】 表示領域12と、キー領域を少なくとも
1つ備えたキーボード14と、耐熱性材料から成りかつ
操作および表示器10を外側へ向けて水密に密閉する、
一体型に形成された一つのケース18とを備えた携帯式
電気操作および表示器。
入らないようにする。 【解決手段】 表示領域12と、キー領域を少なくとも
1つ備えたキーボード14と、耐熱性材料から成りかつ
操作および表示器10を外側へ向けて水密に密閉する、
一体型に形成された一つのケース18とを備えた携帯式
電気操作および表示器。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、請求項1の序文
に基づく操作および表示器、すなわち表示領域と、キー
領域を少なくとも1つ備えたキーボードと、ケースとを
備えた、携帯式電気操作および表示器に関する。
に基づく操作および表示器、すなわち表示領域と、キー
領域を少なくとも1つ備えたキーボードと、ケースとを
備えた、携帯式電気操作および表示器に関する。
【0002】
【従来の技術】このような携帯式の装置は、多様な実施
態様で、たとえば測定装置として一般に知られており、
そのためさらなる説明は不要である。
態様で、たとえば測定装置として一般に知られており、
そのためさらなる説明は不要である。
【0003】これらの装置は、たとえば屠殺場、冷凍倉
庫、レストラン等のような食品工業および食品加工事業
に多大な適用範囲がある。この適用範囲において、しば
しば多数の国内的および国際的な規定等に具体化されて
いる非常に高い衛生要件を満たす必要がある。所定の厳
しい衛生要件を満たすためにしばしば測定装置の洗浄問
題が生じる。特にその場合はあらゆる状況下でこれらの
測定装置を介してかつそれらを用いて、まずたとえば細
菌類のような不純物が測定装置の中に取込まれることを
避けなければならない。
庫、レストラン等のような食品工業および食品加工事業
に多大な適用範囲がある。この適用範囲において、しば
しば多数の国内的および国際的な規定等に具体化されて
いる非常に高い衛生要件を満たす必要がある。所定の厳
しい衛生要件を満たすためにしばしば測定装置の洗浄問
題が生じる。特にその場合はあらゆる状況下でこれらの
測定装置を介してかつそれらを用いて、まずたとえば細
菌類のような不純物が測定装置の中に取込まれることを
避けなければならない。
【0004】このような種類の効果を排除できるように
するため、測定装置類は典型的に保護装置を具備するこ
とができる。これらの保護装置は、装置の機能性および
操作性が保護装置により損われない本質的な周辺条件を
有する、水、ダストおよびその他の不純物に対する測定
装置の気密の密閉に利用される。
するため、測定装置類は典型的に保護装置を具備するこ
とができる。これらの保護装置は、装置の機能性および
操作性が保護装置により損われない本質的な周辺条件を
有する、水、ダストおよびその他の不純物に対する測定
装置の気密の密閉に利用される。
【0005】最も簡単な保護装置は可撓性の、その殆ど
が透明の多少良好に水密および塵密に密閉できるバッグ
状の保護カバーから成る。保護カバーにより保護された
測定装置の機能性および操作性は可撓性のカバーによっ
て得られている。ただし、これらの可撓性の保護カバー
は比較的薄い合成樹脂材料から製造されていて、それに
よりこの種の保護カバーの機能性は測定装置が時折さら
される厳しい事業条件下で多少短命になる。極端な事業
条件下では、薄い保護カバーが極めて衝撃および力鋭敏
性があり、すなわち各々の力を吸収することができない
ので、外部の力作用により損傷する危険がある。
が透明の多少良好に水密および塵密に密閉できるバッグ
状の保護カバーから成る。保護カバーにより保護された
測定装置の機能性および操作性は可撓性のカバーによっ
て得られている。ただし、これらの可撓性の保護カバー
は比較的薄い合成樹脂材料から製造されていて、それに
よりこの種の保護カバーの機能性は測定装置が時折さら
される厳しい事業条件下で多少短命になる。極端な事業
条件下では、薄い保護カバーが極めて衝撃および力鋭敏
性があり、すなわち各々の力を吸収することができない
ので、外部の力作用により損傷する危険がある。
【0006】この公知の保護カバーのもう1つの欠点
は、保護カバーの最小の損傷でもすでにもはや要求され
た水密性を保証しないために十分であるという事実があ
る。しかし、それにより通常は非常に水分鋭敏性のある
測定装置の電気または電子回路が不可逆的な損傷を受け
もしくは破壊されることがある。また所定のホルダーへ
の測定装置の固定または測定装置への外部コンポーネン
トの接続は、測定装置が一度保護カバーの中に入れられ
た場合、もはや不可能である。
は、保護カバーの最小の損傷でもすでにもはや要求され
た水密性を保証しないために十分であるという事実があ
る。しかし、それにより通常は非常に水分鋭敏性のある
測定装置の電気または電子回路が不可逆的な損傷を受け
もしくは破壊されることがある。また所定のホルダーへ
の測定装置の固定または測定装置への外部コンポーネン
トの接続は、測定装置が一度保護カバーの中に入れられ
た場合、もはや不可能である。
【0007】ドイツ連邦共和国特許第3905130号
明細書に継続開発された測定装置用の保護装置が記述さ
れている。前記バッグ状の可撓性の保護装置と異なり、
ドイツ連邦共和国特許第3905130号明細書には保
護装置として形状安定性の材料から成るキャップ状のカ
バーが指示されている。このカバーはその場合ケースの
中に配置された操作および表示要素を覆い、それにより
該操作および表示要素が保護される。ケースにキャップ
を固定するための固定手段が具備されていて、密閉性を
発生するために測定装置のケース部で周回するシールリ
ップが組込まれて具備されている。操作および表示要素
を覆いおよび密閉するカバーは少なくとも前記操作もし
くは表示要素の領域で透明である。
明細書に継続開発された測定装置用の保護装置が記述さ
れている。前記バッグ状の可撓性の保護装置と異なり、
ドイツ連邦共和国特許第3905130号明細書には保
護装置として形状安定性の材料から成るキャップ状のカ
バーが指示されている。このカバーはその場合ケースの
中に配置された操作および表示要素を覆い、それにより
該操作および表示要素が保護される。ケースにキャップ
を固定するための固定手段が具備されていて、密閉性を
発生するために測定装置のケース部で周回するシールリ
ップが組込まれて具備されている。操作および表示要素
を覆いおよび密閉するカバーは少なくとも前記操作もし
くは表示要素の領域で透明である。
【0008】選択肢として、保護装置が2分割型の保護
ケース(ホルスター)として形成することも考えること
ができ、その場合に保護ケースの内部輪郭は、測定装置
が広範囲にクリアランスなしに挿入可能であり、かつ両
方の保護ケース部が固定要素を介して結合されるように
形成されている。
ケース(ホルスター)として形成することも考えること
ができ、その場合に保護ケースの内部輪郭は、測定装置
が広範囲にクリアランスなしに挿入可能であり、かつ両
方の保護ケース部が固定要素を介して結合されるように
形成されている。
【0009】形状安定性のカバーとして形成された保護
装置は、ホルスターとして形成された保護ケースと同様
に、分類に基づく操作および表示器において大きな水密
性を有し、かつ特に外部の力作用に対して改善された保
護も保証しているにもかかわらず、それでもこの場合に
は以下の問題点が生じる。
装置は、ホルスターとして形成された保護ケースと同様
に、分類に基づく操作および表示器において大きな水密
性を有し、かつ特に外部の力作用に対して改善された保
護も保証しているにもかかわらず、それでもこの場合に
は以下の問題点が生じる。
【0010】上記分野で使用される測定装置は常に付加
的な保護ケースを必要とするので、その製造コストが明
らかに増大する。
的な保護ケースを必要とするので、その製造コストが明
らかに増大する。
【0011】その場合でも、カバーに高い密閉性の発生
に必要な剛性が提供されず、または条件付きでのみ提供
されるので、非常に軟質の、たとえばエラストマの合成
樹脂から成るカバーを使用することは不可能である。つ
まり要求された衝撃吸収性の軟質の表面を得るために、
高い剛性を有する2成分部を使用しなければならない。
しかし、これはすでにコスト上の理由からだけでもしば
しば受入れることができない。
に必要な剛性が提供されず、または条件付きでのみ提供
されるので、非常に軟質の、たとえばエラストマの合成
樹脂から成るカバーを使用することは不可能である。つ
まり要求された衝撃吸収性の軟質の表面を得るために、
高い剛性を有する2成分部を使用しなければならない。
しかし、これはすでにコスト上の理由からだけでもしば
しば受入れることができない。
【0012】ケース部に組込まれた周囲に延長するシー
ルリップの場合は、多面にわたり密閉されていて、特に
高い密閉性が要求される場合に非常にコストがかかる。
従って、しばしば多くの支持箇所、たとえばねじまたは
クリップ部を必要とする。しかしそれにより、間隙とそ
れによる非密閉性とを生じさせないため、たとえば高い
密閉性を得るためにねじを常に完全に締付けなければな
らず、高い密閉性要件が再現可能にならず、かつそれに
よりプロセス確実性がなくなる。特にカバーが頻繁に測
定装置から取外される場合、その間隙のない密閉性がま
すます保証できなくなる。
ルリップの場合は、多面にわたり密閉されていて、特に
高い密閉性が要求される場合に非常にコストがかかる。
従って、しばしば多くの支持箇所、たとえばねじまたは
クリップ部を必要とする。しかしそれにより、間隙とそ
れによる非密閉性とを生じさせないため、たとえば高い
密閉性を得るためにねじを常に完全に締付けなければな
らず、高い密閉性要件が再現可能にならず、かつそれに
よりプロセス確実性がなくなる。特にカバーが頻繁に測
定装置から取外される場合、その間隙のない密閉性がま
すます保証できなくなる。
【0013】さらに、その場合に密封力および接合力が
カバーの差込み時にその方向へケースに作用する。その
場合に密閉するためには力が平行に作用せず、たとえば
互いに垂直になる場合よりも当然はるかに高い密封力を
提供しなければならない。
カバーの差込み時にその方向へケースに作用する。その
場合に密閉するためには力が平行に作用せず、たとえば
互いに垂直になる場合よりも当然はるかに高い密封力を
提供しなければならない。
【0014】さらに、望ましくない許容差および変形が
測定装置上へカバーを差込む際にカバーおよび測定装置
の大きな幾何学形状依存性に基づき調整が困難かまたは
まったく調整することができない。
測定装置上へカバーを差込む際にカバーおよび測定装置
の大きな幾何学形状依存性に基づき調整が困難かまたは
まったく調整することができない。
【0015】さらに、時間上または快適性の理由から、
あるいは固定手段を固定するための工具がないために、
このような保護ケースの使用は上記事例においては行わ
れず、かつ使用した測定装置はもはや快適かつ何よりも
信頼性のある方法で洗浄装置で洗浄できないことも生じ
得る。
あるいは固定手段を固定するための工具がないために、
このような保護ケースの使用は上記事例においては行わ
れず、かつ使用した測定装置はもはや快適かつ何よりも
信頼性のある方法で洗浄装置で洗浄できないことも生じ
得る。
【0016】さらに前記測定装置の取扱い時の重要な周
辺条件は高い衛生要件が要求されていることである。こ
の保護ケースを具備した測定装置の上記使用範囲におい
て種々の洗浄方法が適用された。たとえば湿った未使用
の雑巾、使捨て布、洗浄剤(RIX)、それに続くアル
コール消毒付きの洗浄剤のような多くの洗浄方法は、洗
浄すべき測定装置を多少良好に洗浄するが、これらの洗
浄方法では完全な100%の洗浄を保証できないことが
明らかになった。ただ温度75℃で持続時間45分にわ
たり洗浄装置で測定装置を洗浄したとき油脂を含まない
汚れも油脂を含む汚れも常に100%の洗浄効果が達成
された。
辺条件は高い衛生要件が要求されていることである。こ
の保護ケースを具備した測定装置の上記使用範囲におい
て種々の洗浄方法が適用された。たとえば湿った未使用
の雑巾、使捨て布、洗浄剤(RIX)、それに続くアル
コール消毒付きの洗浄剤のような多くの洗浄方法は、洗
浄すべき測定装置を多少良好に洗浄するが、これらの洗
浄方法では完全な100%の洗浄を保証できないことが
明らかになった。ただ温度75℃で持続時間45分にわ
たり洗浄装置で測定装置を洗浄したとき油脂を含まない
汚れも油脂を含む汚れも常に100%の洗浄効果が達成
された。
【0017】そのため所望の衛生要件を確実に満たすた
めに測定装置を洗浄装置の洗浄に入れることは努力に値
する。
めに測定装置を洗浄装置の洗浄に入れることは努力に値
する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】従ってこの発明の基礎
におく課題は、技術的に非常に簡単な手段で可能な限り
最大の密閉性、特に水密性を保証する分類に基づく操作
および表示器を提供することである。
におく課題は、技術的に非常に簡単な手段で可能な限り
最大の密閉性、特に水密性を保証する分類に基づく操作
および表示器を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1の
特徴を有する本発明の操作および表示器により解決され
る。それにより、一体型に形成された唯一のケースを有
し、耐熱性材料から成り、かつ操作および表示器を外部
に向かって水密に密閉する分類に基づく操作および表示
器が考慮されている。
特徴を有する本発明の操作および表示器により解決され
る。それにより、一体型に形成された唯一のケースを有
し、耐熱性材料から成り、かつ操作および表示器を外部
に向かって水密に密閉する分類に基づく操作および表示
器が考慮されている。
【0020】
【作用】この発明は、従来使用されていた付加的な多分
割型の保護ケースを測定装置のために擬似的に1つのケ
ースの中に組込むという考え方に基づいている。そのた
めこの測定装置は測定装置の一定の構成要素である耐衝
撃性かつ水密性の唯一のケースを有する。その場合、こ
の測定装置の長所は、従来の2分割型または多分割型に
形成された、水分の多い環境で使用するために水密のケ
ース(ホルスター、カバー)が必要になる測定装置に比
べ、該測定装置の製造コストが有利になることである。
割型の保護ケースを測定装置のために擬似的に1つのケ
ースの中に組込むという考え方に基づいている。そのた
めこの測定装置は測定装置の一定の構成要素である耐衝
撃性かつ水密性の唯一のケースを有する。その場合、こ
の測定装置の長所は、従来の2分割型または多分割型に
形成された、水分の多い環境で使用するために水密のケ
ース(ホルスター、カバー)が必要になる測定装置に比
べ、該測定装置の製造コストが有利になることである。
【0021】この一体型のケースは、密閉性に関して、
そこで完全に締付ける必要のあるねじを使用していない
ので、非常にプロセス確実性がある。このケースは耐熱
性材料から成り、かつ外部に向かって水密に密閉されて
いるので、75℃の高温水での洗浄に適している。それ
によりケースは簡単な方法で洗浄装置で洗浄することが
でき、それにより好ましくは可能な限り最大の消毒が保
証されている。
そこで完全に締付ける必要のあるねじを使用していない
ので、非常にプロセス確実性がある。このケースは耐熱
性材料から成り、かつ外部に向かって水密に密閉されて
いるので、75℃の高温水での洗浄に適している。それ
によりケースは簡単な方法で洗浄装置で洗浄することが
でき、それにより好ましくは可能な限り最大の消毒が保
証されている。
【0022】しかし本発明による操作および表示器は、
可能な限り最大の水密性ばかりではなく、その場合に同
時に周囲の衝撃および汚れに対し非常に効果的な保護が
実現されている。
可能な限り最大の水密性ばかりではなく、その場合に同
時に周囲の衝撃および汚れに対し非常に効果的な保護が
実現されている。
【0023】このケースはその弾力性と形状とに基づき
ほぼ形状嵌合式にトリムの形状に適合する。それにより
ケースとトリムとの間に間隙が生じることができず、そ
れにより本発明による配置は要求された高い衛生要件に
も十分である。
ほぼ形状嵌合式にトリムの形状に適合する。それにより
ケースとトリムとの間に間隙が生じることができず、そ
れにより本発明による配置は要求された高い衛生要件に
も十分である。
【0024】欠陥のあるケースおよび/または欠陥のあ
る測定装置のために、ケースは非常に簡単な方法でかつ
ほぼ工具なしで測定装置から取外すことができ、必要が
ある場合には新しいケースと取替えることができる。点
検後、必要がある場合には修理後に、ケースの交換によ
り好ましくは視覚的にみて新価値の印象を残す測定装置
を提供することができる。
る測定装置のために、ケースは非常に簡単な方法でかつ
ほぼ工具なしで測定装置から取外すことができ、必要が
ある場合には新しいケースと取替えることができる。点
検後、必要がある場合には修理後に、ケースの交換によ
り好ましくは視覚的にみて新価値の印象を残す測定装置
を提供することができる。
【0025】この発明の好ましい一実施態様に従って、
ケースは基板、表示領域、キーボードまたは少なくとも
キーのために接触鋭敏性の領域が収容されるトリムを包
込んでいる。このトリムは箱状に形成して1つまたはそ
れ以上の側にそれぞれ1つのキャップで密閉することが
できる。トリムは単に上記測定装置の要素の支持ならび
に収容に利用される。最小タイプでは、たとえばケース
自体が支持機能を引受ける場合、このトリムを省くこと
ができる。その場合にケースは1つまたはそれ以上の支
持用の支承を有することができる。
ケースは基板、表示領域、キーボードまたは少なくとも
キーのために接触鋭敏性の領域が収容されるトリムを包
込んでいる。このトリムは箱状に形成して1つまたはそ
れ以上の側にそれぞれ1つのキャップで密閉することが
できる。トリムは単に上記測定装置の要素の支持ならび
に収容に利用される。最小タイプでは、たとえばケース
自体が支持機能を引受ける場合、このトリムを省くこと
ができる。その場合にケースは1つまたはそれ以上の支
持用の支承を有することができる。
【0026】本発明によるケースの大きな長所の1つ
は、工具なしでケースをトリム上に引抜くことができ、
それにもかかわらず高い密閉性が達成されることであ
る。これは特に、たとえば現場測定において測定装置の
洗浄が不可能である場合に長所となる。その場合には、
たとえば複数の清潔な、すなわち消毒されたケースカバ
ーを一緒に持っていき、かつ現場で使用済みのケースカ
バーと交換することができる。
は、工具なしでケースをトリム上に引抜くことができ、
それにもかかわらず高い密閉性が達成されることであ
る。これは特に、たとえば現場測定において測定装置の
洗浄が不可能である場合に長所となる。その場合には、
たとえば複数の清潔な、すなわち消毒されたケースカバ
ーを一緒に持っていき、かつ現場で使用済みのケースカ
バーと交換することができる。
【0027】本発明の特別の長所は、特に接合力および
密封力の方向が互いに垂直になることである。高い密閉
性を発生するために、その場合すでに比較的小さな密封
力で十分であり、これは結果として、密閉するためのシ
ール面が少なくても十分であるという特別の長所をもた
らす。密閉が接合方向に対して垂直にほぼ力を入れずに
行われるので、その場合にはねじまたはクリップのよう
な固定要素は必要がなく、これが好ましい方法で開発お
よび製造時間、シール面およびそれにより固定材料およ
びシール材料に要するコストを節約する。
密封力の方向が互いに垂直になることである。高い密閉
性を発生するために、その場合すでに比較的小さな密封
力で十分であり、これは結果として、密閉するためのシ
ール面が少なくても十分であるという特別の長所をもた
らす。密閉が接合方向に対して垂直にほぼ力を入れずに
行われるので、その場合にはねじまたはクリップのよう
な固定要素は必要がなく、これが好ましい方法で開発お
よび製造時間、シール面およびそれにより固定材料およ
びシール材料に要するコストを節約する。
【0028】トリムとケースとの間の密封装置は、ケー
スとトリムを組合せる際にウェブが切欠溝の中に係合
し、その際ウェブに対して少なくとも若干過大寸法であ
る切欠溝と組合せて弾性的に屈撓性の材料を使用するこ
とにより、両部分間に特に良好な密封効果が達成される
ように、トリムまたはケースにそれぞれ取付けられた好
ましくは周回する切欠溝もしくは周回するウェブを利用
して行なうことができる。トリムとケースとの間の密封
装置の密閉効果は切欠溝および/またはウェブにシール
リップを取付けることにより付加的に高めることができ
る。
スとトリムを組合せる際にウェブが切欠溝の中に係合
し、その際ウェブに対して少なくとも若干過大寸法であ
る切欠溝と組合せて弾性的に屈撓性の材料を使用するこ
とにより、両部分間に特に良好な密封効果が達成される
ように、トリムまたはケースにそれぞれ取付けられた好
ましくは周回する切欠溝もしくは周回するウェブを利用
して行なうことができる。トリムとケースとの間の密封
装置の密閉効果は切欠溝および/またはウェブにシール
リップを取付けることにより付加的に高めることができ
る。
【0029】密閉装置のもう1つの構成において、一方
の側に向かって開いたケースの中に挿入されるストッパ
または好ましくはウェブにより補強されたリングが具備
されている。このリングもしくはストッパはキャップ、
トリムまたはケースに固定することができる。特に好ま
しいのは、このリングもしくはストッパが外側へ突出す
る先細のピン、ノブ、周回するリブまたはくさびを有
し、これらが相対する側でより軟質のケーシング材料の
中に埋込み、または変形によりより硬質の材料に押込
み、かつそれにより非常に良好な密閉効果が達成される
場合である。これらの場合には、特に挿入方向に若干先
細になる円筒状に形成されたリングもしくはストッパで
も最良の密閉効果が達成される。
の側に向かって開いたケースの中に挿入されるストッパ
または好ましくはウェブにより補強されたリングが具備
されている。このリングもしくはストッパはキャップ、
トリムまたはケースに固定することができる。特に好ま
しいのは、このリングもしくはストッパが外側へ突出す
る先細のピン、ノブ、周回するリブまたはくさびを有
し、これらが相対する側でより軟質のケーシング材料の
中に埋込み、または変形によりより硬質の材料に押込
み、かつそれにより非常に良好な密閉効果が達成される
場合である。これらの場合には、特に挿入方向に若干先
細になる円筒状に形成されたリングもしくはストッパで
も最良の密閉効果が達成される。
【0030】好ましくは、密封装置は切欠溝へのウェブ
の確実な固定もしくはケースまたはトリムへのストッパ
またはリングの確実な固定を保証する固定検出部も有す
る。
の確実な固定もしくはケースまたはトリムへのストッパ
またはリングの確実な固定を保証する固定検出部も有す
る。
【0031】ケース材料としては、それぞれの使用目的
もしくはそれぞれの必要性に応じて、たとえばエラスト
マのような多少軟質の合成樹脂を使用することができ、
この合成樹脂は一方で密閉および保護に必要な衝撃吸収
性の剛性を有し、他方では操作するキーの機能性に必要
な軟質表面を提供する。このケースは典型的に少なくと
も部分的にTPU、TPEまたはPVCから成る材料か
ら構成される。特に好ましいのは、ケースとして非常に
簡単かつコスト的に有利に製造可能である射出成形部品
が使用される場合である。
もしくはそれぞれの必要性に応じて、たとえばエラスト
マのような多少軟質の合成樹脂を使用することができ、
この合成樹脂は一方で密閉および保護に必要な衝撃吸収
性の剛性を有し、他方では操作するキーの機能性に必要
な軟質表面を提供する。このケースは典型的に少なくと
も部分的にTPU、TPEまたはPVCから成る材料か
ら構成される。特に好ましいのは、ケースとして非常に
簡単かつコスト的に有利に製造可能である射出成形部品
が使用される場合である。
【0032】このような材料、たとえば軟質PVCまた
は熱可塑性TPUを使用する場合、好ましくは完全に透
明のケースを提供することができる。しかしまた部分的
に透明の材料から成るケースも可能である。透明または
部分的に透明の材料を使用する場合、表示領域およびキ
ーボードの記号ばかりでなく、トリムの文字も良好に読
取ることができる。
は熱可塑性TPUを使用する場合、好ましくは完全に透
明のケースを提供することができる。しかしまた部分的
に透明の材料から成るケースも可能である。透明または
部分的に透明の材料を使用する場合、表示領域およびキ
ーボードの記号ばかりでなく、トリムの文字も良好に読
取ることができる。
【0033】しかしまた、ケースを不透明の着色材料か
ら製造することも可能である。その場合は表示領域の範
囲に透明の保護ガラスを具備することができる。
ら製造することも可能である。その場合は表示領域の範
囲に透明の保護ガラスを具備することができる。
【0034】最も簡単な場合では、ケースが測定装置の
トリムと同一のもしくはそれより若干大きい直径を有す
る縮小した合成樹脂チューブから成ることができる。そ
の場合組立てるために、単にチューブを測定装置の上に
被せて、開放端を適切な密封装置で密閉するだけであ
る。その場合は単にチューブが若干の過大寸法を有する
必要がある。付着に必要な保持力はトリム上で過大寸法
を有するチューブの付着により生じる。チューブを使用
する場合、好ましいことにほぼ工具コストが不要であ
る。
トリムと同一のもしくはそれより若干大きい直径を有す
る縮小した合成樹脂チューブから成ることができる。そ
の場合組立てるために、単にチューブを測定装置の上に
被せて、開放端を適切な密封装置で密閉するだけであ
る。その場合は単にチューブが若干の過大寸法を有する
必要がある。付着に必要な保持力はトリム上で過大寸法
を有するチューブの付着により生じる。チューブを使用
する場合、好ましいことにほぼ工具コストが不要であ
る。
【0035】この発明のもう1つの実施態様により、ケ
ースがキーボードの領域にキー領域に相当する数のタペ
ットを有し、このタペットがケースの表面上で外側へ持
上げる。さらに測定装置の操作領域もしくはキーボード
が縮小された壁厚のケース部から成ることが可能であ
る。その場合、操作領域がケースと一体型に同種の材料
から製造されることが好ましい。
ースがキーボードの領域にキー領域に相当する数のタペ
ットを有し、このタペットがケースの表面上で外側へ持
上げる。さらに測定装置の操作領域もしくはキーボード
が縮小された壁厚のケース部から成ることが可能であ
る。その場合、操作領域がケースと一体型に同種の材料
から製造されることが好ましい。
【0036】もう1つの実施態様は、好ましくは操作領
域もしくはキーの離間側に、付属のホルダーで装置の固
定に利用できる溝を具備することを考慮している。ケー
スの増大した使用剛性とそれにより改善された取扱い性
を達成するため、この装置のもう1つの実施態様におい
てはケースと同種の材料から成る補強枠が少なくとも1
つ具備されている。さらに、この補強枠はトリムの内部
に収容された基板を外部から作用する力作用に対して高
めた保護を提供する。
域もしくはキーの離間側に、付属のホルダーで装置の固
定に利用できる溝を具備することを考慮している。ケー
スの増大した使用剛性とそれにより改善された取扱い性
を達成するため、この装置のもう1つの実施態様におい
てはケースと同種の材料から成る補強枠が少なくとも1
つ具備されている。さらに、この補強枠はトリムの内部
に収容された基板を外部から作用する力作用に対して高
めた保護を提供する。
【0037】開口部の領域における密封効果は、開口部
の形状およびサイズがプラグの形状およびサイズに適合
され、その結果、ケースが開口部の領域で完全にかつそ
れにより水密にプラグに係接することにより、特に簡単
に保証することができる。もう1つの実施態様は、貫入
するプラグで周回する線接触を有し、それにより水密に
係接するシールリップを開口部の中に取付けることを考
慮している。この変形体は、プラグがわずかな労力で開
口部を通して貫入できるという長所を有する。この開口
部は当然プラグの非使用時には対応するキャップで密閉
することができる。
の形状およびサイズがプラグの形状およびサイズに適合
され、その結果、ケースが開口部の領域で完全にかつそ
れにより水密にプラグに係接することにより、特に簡単
に保証することができる。もう1つの実施態様は、貫入
するプラグで周回する線接触を有し、それにより水密に
係接するシールリップを開口部の中に取付けることを考
慮している。この変形体は、プラグがわずかな労力で開
口部を通して貫入できるという長所を有する。この開口
部は当然プラグの非使用時には対応するキャップで密閉
することができる。
【0038】この発明のさらなる好ましい構成および継
続形成は図面を引用しながら従属請求項および説明から
読取り可能である。
続形成は図面を引用しながら従属請求項および説明から
読取り可能である。
【0039】
【発明の実施の形態】この発明は、以下図面の各図に示
した実施の形態を利用してより詳しく説明する。
した実施の形態を利用してより詳しく説明する。
【0040】以下の各図においては、特別の指示がない
場合、同一のまたは機能上同一の要素および部分は同一
の符号で表すことにする。
場合、同一のまたは機能上同一の要素および部分は同一
の符号で表すことにする。
【0041】種々の実施の形態の説明は、以下測定装置
10、110、210および310を利用して行なう。
しかし、この発明はこれらの測定装置のみに限定される
ものではない。むしろ説明した特徴があらゆる種類の操
作および/または表示器用としても使用できることは自
明である。
10、110、210および310を利用して行なう。
しかし、この発明はこれらの測定装置のみに限定される
ものではない。むしろ説明した特徴があらゆる種類の操
作および/または表示器用としても使用できることは自
明である。
【0042】図1に、断面表示で本発明による測定装置
10の第1実施の形態を示した。測定装置10は図示し
た例で唯一のケース18を有し、このケースは断面を基
準にして本質的にU字状に形成されていて、同様に本質
的にU字状に形成されたトリム22は、トリム22の一
方の側に向かって開いた端部がケース18の基部32に
くるように収容される。トリム22の一方の側の開放端
はキャップ24を介して密閉されている。トリム22の
キャップ24もしくは基部32の離間側では測定値セン
サ16がトリム22から突出する。本実施の形態におい
ては、測定値センサ16が温度測定用のプローブ管とし
て形成されているが、しかしこの測定値センサ16は、
他の任意の方法で、たとえば湿度測定プローブ、電流、
電圧あるいは抵抗測定プローブ、圧力測定変換器などと
しても形成することができる。
10の第1実施の形態を示した。測定装置10は図示し
た例で唯一のケース18を有し、このケースは断面を基
準にして本質的にU字状に形成されていて、同様に本質
的にU字状に形成されたトリム22は、トリム22の一
方の側に向かって開いた端部がケース18の基部32に
くるように収容される。トリム22の一方の側の開放端
はキャップ24を介して密閉されている。トリム22の
キャップ24もしくは基部32の離間側では測定値セン
サ16がトリム22から突出する。本実施の形態におい
ては、測定値センサ16が温度測定用のプローブ管とし
て形成されているが、しかしこの測定値センサ16は、
他の任意の方法で、たとえば湿度測定プローブ、電流、
電圧あるいは抵抗測定プローブ、圧力測定変換器などと
しても形成することができる。
【0043】トリム22の内部には、表示領域を有しか
つ基板20上の接触鋭敏性の領域を介してキーボード1
4と結合された基板20が具備されている。
つ基板20上の接触鋭敏性の領域を介してキーボード1
4と結合された基板20が具備されている。
【0044】表示領域12は、たとえば基板上に配置さ
れた集積回路によりアナログ−デジタル変換器と接続し
て提供される電気制御信号を介して駆動される、たとえ
ばディスプレイとして形成することができる。キーボー
ド14は典型的に複数の個々のキーから成るが、小型の
場合では唯一のキーを有することもできる。キーボード
14のキーはノブ状に形成することができる。基板20
上の接触鋭敏性の接触点を介して接触点とキーの接触時
に電気信号が発生され、この電気信号が基板30上に配
置された集積回路 − たとえばプロセッサまたは論理
回路 − に供給される。このように結合された信号に
依存して、集積回路が表示領域12を駆動するための駆
動信号を発生する。
れた集積回路によりアナログ−デジタル変換器と接続し
て提供される電気制御信号を介して駆動される、たとえ
ばディスプレイとして形成することができる。キーボー
ド14は典型的に複数の個々のキーから成るが、小型の
場合では唯一のキーを有することもできる。キーボード
14のキーはノブ状に形成することができる。基板20
上の接触鋭敏性の接触点を介して接触点とキーの接触時
に電気信号が発生され、この電気信号が基板30上に配
置された集積回路 − たとえばプロセッサまたは論理
回路 − に供給される。このように結合された信号に
依存して、集積回路が表示領域12を駆動するための駆
動信号を発生する。
【0045】図1による本実施の形態においてケース1
8は完全に透明のまたは少なくとも部分的に透明の材料
から成る。少なくとも部分的に透明の材料としては、確
かに(若干)着色されているが、外側からまだ透明であ
って、その結果、ケース18内部の記号を見ることがで
きるような材料とみなされる。以下、透明のケース18
もしくは透明のトリム22について述べる場合、これは
常に前記のような少なくとも部分的に透明のケース18
もしくはトリム22にも関する。
8は完全に透明のまたは少なくとも部分的に透明の材料
から成る。少なくとも部分的に透明の材料としては、確
かに(若干)着色されているが、外側からまだ透明であ
って、その結果、ケース18内部の記号を見ることがで
きるような材料とみなされる。以下、透明のケース18
もしくは透明のトリム22について述べる場合、これは
常に前記のような少なくとも部分的に透明のケース18
もしくはトリム22にも関する。
【0046】ケース18は図1において完全に透明に形
成されているので、表示領域12ならびにキーボード1
4への視覚的なアクセスを可能にする。表示領域12内
ならびにキーボード14のキー上の記号、文字または数
字、しかしまたトリム上で押されてたとえばメーカー名
が現われるような表示は、ケース18を通して外部から
見ることができる。
成されているので、表示領域12ならびにキーボード1
4への視覚的なアクセスを可能にする。表示領域12内
ならびにキーボード14のキー上の記号、文字または数
字、しかしまたトリム上で押されてたとえばメーカー名
が現われるような表示は、ケース18を通して外部から
見ることができる。
【0047】(透明な)ケース18および/またはトリ
ム22は典型的に、たとえば少なくとも部分的にTP
U、TPE、PVCまたはそれらと類似の材料を含有す
る材料から成る合成樹脂から成る。特に好ましいのは、
ケース18が射出成形されている場合である。その場合
に本質的であることは、単にケース18およびトリム2
2が耐熱性材料から、すなわち温度70℃以上用に設計
されている材料から製造されていて、その結果、洗浄装
置での洗浄に適していることである。
ム22は典型的に、たとえば少なくとも部分的にTP
U、TPE、PVCまたはそれらと類似の材料を含有す
る材料から成る合成樹脂から成る。特に好ましいのは、
ケース18が射出成形されている場合である。その場合
に本質的であることは、単にケース18およびトリム2
2が耐熱性材料から、すなわち温度70℃以上用に設計
されている材料から製造されていて、その結果、洗浄装
置での洗浄に適していることである。
【0048】図1から読取り可能なように、ケース18
はトリム22を本質的に形状嵌合式に覆い、かつ単にト
リム22の基部領域34のみを解放する。この本質的に
形状嵌合式のケース18とトリム22との連結は、ケー
ス18が符号36で表わした水平方向にトリム22の中
へ挿入されるか、またはその逆によって達成される。こ
の本質的に形状嵌合式のかつそれにより非常に緊張した
ケーシングは自体すでに非常に良好な密閉性を保証する
が、しかしこれは単独では測定装置10の厳しい衛生要
件もしくは要求された高い密閉性を保証せず、もしくは
条件付きでのみ保証する。
はトリム22を本質的に形状嵌合式に覆い、かつ単にト
リム22の基部領域34のみを解放する。この本質的に
形状嵌合式のケース18とトリム22との連結は、ケー
ス18が符号36で表わした水平方向にトリム22の中
へ挿入されるか、またはその逆によって達成される。こ
の本質的に形状嵌合式のかつそれにより非常に緊張した
ケーシングは自体すでに非常に良好な密閉性を保証する
が、しかしこれは単独では測定装置10の厳しい衛生要
件もしくは要求された高い密閉性を保証せず、もしくは
条件付きでのみ保証する。
【0049】それに基づき本発明による測定装置10は
一方の側に向かって開いたU字状のケース18の端部も
しくは対応するトリム22の領域の近くで基部34の付
近に配置された密封装置26、28、30を有する。密
封装置26、28、30はトリム22の基部34の付近
に配置された周回するウェブ26を有し、このウェブが
U字状のケース18の開放端の近くで対応して形成され
た切欠溝28の中に係合する。
一方の側に向かって開いたU字状のケース18の端部も
しくは対応するトリム22の領域の近くで基部34の付
近に配置された密封装置26、28、30を有する。密
封装置26、28、30はトリム22の基部34の付近
に配置された周回するウェブ26を有し、このウェブが
U字状のケース18の開放端の近くで対応して形成され
た切欠溝28の中に係合する。
【0050】密閉効果を高めるために、周回するウェブ
26が、ケース18の切欠溝28と密接に接触する付加
的に周回するシールリップ30を有する場合が特に好ま
しい。好ましくはシールリップ30が先細またはノブ状
に形成されていて、その結果、該シールリップが対応す
る切欠溝28の領域に埋込むことができ、それにより高
い密閉効果が達成可能である。好ましくは − それぞ
れウェブ26もしくは切欠溝28がどのような幅に形成
されているかに応じて − 密封装置26、28、30
は複数のこのような先細またはノブ状のシールリップ3
0を有し、それにより密封装置26、28、30の密閉
効果をさらに向上させることができる。選択肢としてシ
ールリップ30は1つまたはそれ以上のリング状にウェ
ブ26の周りを周回する、くさび状またはリブ状のシー
ルとしても形成することができる。
26が、ケース18の切欠溝28と密接に接触する付加
的に周回するシールリップ30を有する場合が特に好ま
しい。好ましくはシールリップ30が先細またはノブ状
に形成されていて、その結果、該シールリップが対応す
る切欠溝28の領域に埋込むことができ、それにより高
い密閉効果が達成可能である。好ましくは − それぞ
れウェブ26もしくは切欠溝28がどのような幅に形成
されているかに応じて − 密封装置26、28、30
は複数のこのような先細またはノブ状のシールリップ3
0を有し、それにより密封装置26、28、30の密閉
効果をさらに向上させることができる。選択肢としてシ
ールリップ30は1つまたはそれ以上のリング状にウェ
ブ26の周りを周回する、くさび状またはリブ状のシー
ルとしても形成することができる。
【0051】シールリップ30は一方で該シールリップ
が埋め込まれる相対する切欠溝28よりも硬質の材料か
ら成ることができる。選択肢としてシールリップ30が
切欠溝28よりも軟質の材料から成り、かつ対応する押
圧接触もしくは変形により所望の密閉性が生じることも
考えられる。
が埋め込まれる相対する切欠溝28よりも硬質の材料か
ら成ることができる。選択肢としてシールリップ30が
切欠溝28よりも軟質の材料から成り、かつ対応する押
圧接触もしくは変形により所望の密閉性が生じることも
考えられる。
【0052】当然、ケース18もしくはトリム22への
切欠溝28およびウェブ26の配置は互いに交換するこ
とも考えられる。
切欠溝28およびウェブ26の配置は互いに交換するこ
とも考えられる。
【0053】特に好ましいのは、ウェブ26および/ま
たはシールリップ30が固定装置40を有する場合であ
り、その結果、ウェブ26が規則的に該ウェブ用に具備
した切欠溝28の領域に載置することを保証できる。
たはシールリップ30が固定装置40を有する場合であ
り、その結果、ウェブ26が規則的に該ウェブ用に具備
した切欠溝28の領域に載置することを保証できる。
【0054】密封装置26、28、30の特殊配置によ
り、図1に符号38で表した密閉力の方向が垂直に、す
なわち本質的に90゜の角度で、接合力の方向36に生
じることが保証される。互いに垂直になる密閉力および
接合力方向に基づき、高い密閉効果を得るため互いに平
行に延長する密閉力および接合力方向に比べて平面ごと
に必要なシールはより少なくなる。
り、図1に符号38で表した密閉力の方向が垂直に、す
なわち本質的に90゜の角度で、接合力の方向36に生
じることが保証される。互いに垂直になる密閉力および
接合力方向に基づき、高い密閉効果を得るため互いに平
行に延長する密閉力および接合力方向に比べて平面ごと
に必要なシールはより少なくなる。
【0055】図2は、細部表示により本発明による測定
装置の第2実施の形態の表示領域およびキー領域を断面
図で示す。この場合、同一のもしくは機能上同一の要素
および部分は同じであるが、図1に対して100番台に
上げた符号を使用する。
装置の第2実施の形態の表示領域およびキー領域を断面
図で示す。この場合、同一のもしくは機能上同一の要素
および部分は同じであるが、図1に対して100番台に
上げた符号を使用する。
【0056】図2に部分断面図で示した測定装置110
は同様に表示領域112、キーボード114、基板12
0およびトリム122を有するケース118を有する。
は同様に表示領域112、キーボード114、基板12
0およびトリム122を有するケース118を有する。
【0057】ケース118は操作領域の範囲にキーボー
ド114のキーがそれぞれ1つに割当てられるタペット
114aを有する。このタペット114aはケース11
8の外部領域に突出する。キーボード114の簡単な操
作を保証するため、ケース118はキーボード114の
領域にもしくはタペット114aの縁部に好ましくは縮
小された壁厚を有し、その結果、このケース118の領
域はキーを操作するために、たとえば指先またはピンで
弾性的に容易に変形させることができる。
ド114のキーがそれぞれ1つに割当てられるタペット
114aを有する。このタペット114aはケース11
8の外部領域に突出する。キーボード114の簡単な操
作を保証するため、ケース118はキーボード114の
領域にもしくはタペット114aの縁部に好ましくは縮
小された壁厚を有し、その結果、このケース118の領
域はキーを操作するために、たとえば指先またはピンで
弾性的に容易に変形させることができる。
【0058】図1による第1実施の形態と異なり、最小
タイプではケース118が単にキーボード114および
/または表示領域112の範囲で透明になるだけであ
る。ケース118のその他の領域は、その場合に着色し
た光透過性の材料から成る。しかしケース118は表示
領域112の範囲でケース118の中に堅固に収容され
ている透明の保護ガラス112aを含有する。
タイプではケース118が単にキーボード114および
/または表示領域112の範囲で透明になるだけであ
る。ケース118のその他の領域は、その場合に着色し
た光透過性の材料から成る。しかしケース118は表示
領域112の範囲でケース118の中に堅固に収容され
ている透明の保護ガラス112aを含有する。
【0059】図2による実施の形態のその他のコンポー
ネントは、図1による実施の形態のコンポーネントと一
致するため、これらのコンポーネントは繰返しを避ける
ためさらに説明する必要がない。
ネントは、図1による実施の形態のコンポーネントと一
致するため、これらのコンポーネントは繰返しを避ける
ためさらに説明する必要がない。
【0060】図3に、本発明による測定装置210の第
3実施の形態を示した。この場合にも同一もしくは機能
上同一の要素および部分は同一であるが、図1に対して
200番台に上げた符号を使用する。
3実施の形態を示した。この場合にも同一もしくは機能
上同一の要素および部分は同一であるが、図1に対して
200番台に上げた符号を使用する。
【0061】上記実施の形態と本質的に異なる点は、ケ
ース218が互いに逆に配置されて開放した前部領域2
32a、232bを具備していることである。この前部
領域232a、232bは2つのキャップ224a、2
24bにより密閉される。その場合一方のキャップ22
4aにさらに測定値センサ216を配置することもでき
る。さらに、この測定装置210も上記構成要素、すな
わち表示領域212、キーボード214、基板220お
よびトリム222を含有する。
ース218が互いに逆に配置されて開放した前部領域2
32a、232bを具備していることである。この前部
領域232a、232bは2つのキャップ224a、2
24bにより密閉される。その場合一方のキャップ22
4aにさらに測定値センサ216を配置することもでき
る。さらに、この測定装置210も上記構成要素、すな
わち表示領域212、キーボード214、基板220お
よびトリム222を含有する。
【0062】図3に、ケース218の前部領域232
a、232bは密封装置を介して密閉されている。ここ
でケース218を両方のキャップ224a、224bに
向かって密閉する密封装置は、たとえばキャップ224
a、224bに固定された各々1つの固定リング226
a、226bから成る。これらの固定リング226a、
226bは、リング226a、226bがケース218
の中へ挿入される場合、該リングがケース218のより
軟質のケーシングの中に埋め込まれるように設計されて
いて、それにより良好な密閉効果が達成される。
a、232bは密封装置を介して密閉されている。ここ
でケース218を両方のキャップ224a、224bに
向かって密閉する密封装置は、たとえばキャップ224
a、224bに固定された各々1つの固定リング226
a、226bから成る。これらの固定リング226a、
226bは、リング226a、226bがケース218
の中へ挿入される場合、該リングがケース218のより
軟質のケーシングの中に埋め込まれるように設計されて
いて、それにより良好な密閉効果が達成される。
【0063】特に好ましいのは、リング226a、22
6bが挿入方向に若干先細になるように該リングが円筒
状に形成されている場合である。このリング226a、
226bがキャップ224a、224bを介してケース
218に挿入される場合、すでに若干の圧力で方向23
6a、236bへ非常に高い密閉効果を達成することが
できる。
6bが挿入方向に若干先細になるように該リングが円筒
状に形成されている場合である。このリング226a、
226bがキャップ224a、224bを介してケース
218に挿入される場合、すでに若干の圧力で方向23
6a、236bへ非常に高い密閉効果を達成することが
できる。
【0064】特に好ましいのは、リング226a、22
6bの少なくとも1つが図示しない支持装置230、た
とえば支持用の支承または支持ピンを有し、これらがリ
ング226a、226bの安定性を維持し、かつその結
果、リング226a、226bが実際にケース218の
より軟質のケーシングの中へ押込むことができ、かつ該
ケース側でケーシングによって押込まれないことを保証
する。この関連性の中で特に好ましいのは、リング22
6a、226bの少なくとも1つが図1による実施の形
態に類似して周回するシールリップまたはばね230
a、230bを少なくとも1つ有し、これが先細に形成
されていて、リング226a、226bの挿入時に方向
236a、236bへ同時に方向238でケース218
の中へ埋込みできる場合である(これに関しては細部表
示Y参照)。好ましくは凹部244aがケース218の
中に具備されていて、この凹部の中にシールリップ23
0a、230bを埋込むことができる。この方法で擬似
的にケースの中へシールリップ230a、230bの固
定を保証することができる。しかし、リング226a、
226bの外部円周面で周回するリブ、ノブまたはくさ
び状の領域が具備されている場合、この領域が前記の先
細に形成されたシールリップまたはばね230a、23
0bに類似してリング226a、226bの挿入時にケ
ース218のケーシングの中へまさに該ケースの中へ埋
め込まれることも考えられる。
6bの少なくとも1つが図示しない支持装置230、た
とえば支持用の支承または支持ピンを有し、これらがリ
ング226a、226bの安定性を維持し、かつその結
果、リング226a、226bが実際にケース218の
より軟質のケーシングの中へ押込むことができ、かつ該
ケース側でケーシングによって押込まれないことを保証
する。この関連性の中で特に好ましいのは、リング22
6a、226bの少なくとも1つが図1による実施の形
態に類似して周回するシールリップまたはばね230
a、230bを少なくとも1つ有し、これが先細に形成
されていて、リング226a、226bの挿入時に方向
236a、236bへ同時に方向238でケース218
の中へ埋込みできる場合である(これに関しては細部表
示Y参照)。好ましくは凹部244aがケース218の
中に具備されていて、この凹部の中にシールリップ23
0a、230bを埋込むことができる。この方法で擬似
的にケースの中へシールリップ230a、230bの固
定を保証することができる。しかし、リング226a、
226bの外部円周面で周回するリブ、ノブまたはくさ
び状の領域が具備されている場合、この領域が前記の先
細に形成されたシールリップまたはばね230a、23
0bに類似してリング226a、226bの挿入時にケ
ース218のケーシングの中へまさに該ケースの中へ埋
め込まれることも考えられる。
【0065】たとえば図3のケース218のケーシング
の特別の構造上の構成および措置は省くことができるた
め、その結果、この場合はケース218として最も簡単
な場合にチューブ、たとえばPVCチューブを使用する
こともできる。
の特別の構造上の構成および措置は省くことができるた
め、その結果、この場合はケース218として最も簡単
な場合にチューブ、たとえばPVCチューブを使用する
こともできる。
【0066】最後に図4に本発明による測定装置310
の第4実施の形態を示した。使用した符号は図1の符号
に相当するが、ただし該符号は300番台に上げてい
る。
の第4実施の形態を示した。使用した符号は図1の符号
に相当するが、ただし該符号は300番台に上げてい
る。
【0067】図1と異なり、図4に示したケース318
はU字状の形状を有しているが、開放側332でキャッ
プ324で密閉される。このキャップ324はケース3
18の自由端に旋回可能に該ケースに接続されている。
該キャップはケース318と異なる材料から成ることが
できるが、もちろん好ましいのは、製造過程の材料同一
性で楽になるので、キャップ324およびケース318
が同種の材料から成る場合である。
はU字状の形状を有しているが、開放側332でキャッ
プ324で密閉される。このキャップ324はケース3
18の自由端に旋回可能に該ケースに接続されている。
該キャップはケース318と異なる材料から成ることが
できるが、もちろん好ましいのは、製造過程の材料同一
性で楽になるので、キャップ324およびケース318
が同種の材料から成る場合である。
【0068】さらに、この測定装置310も上記構成要
素、すなわち表示領域312、キーボード314、基板
320およびトリム322を含有する。
素、すなわち表示領域312、キーボード314、基板
320およびトリム322を含有する。
【0069】図4に、同様に密封装置がケース310の
一方の側に向かって開かれた側332に具備されてい
る。ここでトリム322の構成要素である密封装置は、
トリム322の前部側の近くにトリム322に連結され
たストッパ326を有する。このストッパ326はここ
で図3と等しく1つまたは好ましくはそれ以上の先細ま
たはくさび状の周回するシールばねまたはシールリップ
330を有し、これらがケース318に被せるときトリ
ム322上で同様にこのケース318の中へ埋込まれ、
それにより非常に高い密閉効果が達成される(これに関
しては細部表示Y参照)。この場合にも好ましくは、シ
ールリップ330を埋込むことができるケース318の
中に凹部344が具備されている。周回するシールばね
もしくはシールリップ330を有するストッパ326が
トリム322と接続されず、外部からケース318の中
へ差込可能である場合も考えられる。
一方の側に向かって開かれた側332に具備されてい
る。ここでトリム322の構成要素である密封装置は、
トリム322の前部側の近くにトリム322に連結され
たストッパ326を有する。このストッパ326はここ
で図3と等しく1つまたは好ましくはそれ以上の先細ま
たはくさび状の周回するシールばねまたはシールリップ
330を有し、これらがケース318に被せるときトリ
ム322上で同様にこのケース318の中へ埋込まれ、
それにより非常に高い密閉効果が達成される(これに関
しては細部表示Y参照)。この場合にも好ましくは、シ
ールリップ330を埋込むことができるケース318の
中に凹部344が具備されている。周回するシールばね
もしくはシールリップ330を有するストッパ326が
トリム322と接続されず、外部からケース318の中
へ差込可能である場合も考えられる。
【0070】全ての図においてトリム22、122、2
22、322として内部支持台が具備されていて、この
支持台が、たとえば基板、表示領域、キーボードのよう
な機能要素を収容するために(図示しない電流/電圧供
給)に利用される。その場合トリムは本質的にケースと
はみなされない。むしろケース機能は − 上に詳しく
説明したように − もっぱら符号18、118、21
8、318で表したケースにより満たされる。トリム
は、これが図1−図4の断面図でそのように見えるとし
ても、決して水密に形成される必要がなく、従って必ず
しも要求された衛生要件に適している必要がない。トリ
ムは単に測定装置の安定性に利用され、それぞれの適用
範囲に応じて十分堅固に構成されていなければならな
い。好ましくは、このトリムが自体安定したユニットも
形成する。すなわちこのトリムは、たとえば接着、締
付、ねじ止め等がされていて、それによりケースなしで
も、たしかに密閉性はないが、機能性のあるユニットを
形成する。この最小要件は、特に冒頭に述べた厳しい衛
生もしくは密閉性要件が必要のないところで長所とな
る。
22、322として内部支持台が具備されていて、この
支持台が、たとえば基板、表示領域、キーボードのよう
な機能要素を収容するために(図示しない電流/電圧供
給)に利用される。その場合トリムは本質的にケースと
はみなされない。むしろケース機能は − 上に詳しく
説明したように − もっぱら符号18、118、21
8、318で表したケースにより満たされる。トリム
は、これが図1−図4の断面図でそのように見えるとし
ても、決して水密に形成される必要がなく、従って必ず
しも要求された衛生要件に適している必要がない。トリ
ムは単に測定装置の安定性に利用され、それぞれの適用
範囲に応じて十分堅固に構成されていなければならな
い。好ましくは、このトリムが自体安定したユニットも
形成する。すなわちこのトリムは、たとえば接着、締
付、ねじ止め等がされていて、それによりケースなしで
も、たしかに密閉性はないが、機能性のあるユニットを
形成する。この最小要件は、特に冒頭に述べた厳しい衛
生もしくは密閉性要件が必要のないところで長所とな
る。
【0071】安定性の理由から、ケースが同様に図示し
ない補強枠を少なくとも1つ有し、この補強枠がケース
と同種の材料から成る場合にも好ましい。その場合に
は、さらにトリムを完全に省くことができる。
ない補強枠を少なくとも1つ有し、この補強枠がケース
と同種の材料から成る場合にも好ましい。その場合に
は、さらにトリムを完全に省くことができる。
【0072】本発明による測定装置は、典型的には図示
しない電流/電圧供給装置を有する。この電流/電圧供
給装置は、携帯式測定装置でたとえば市販の電池もしく
は蓄電池により形成することができる。
しない電流/電圧供給装置を有する。この電流/電圧供
給装置は、携帯式測定装置でたとえば市販の電池もしく
は蓄電池により形成することができる。
【0073】図1−図4には全て、ディスプレイとして
形成された表示領域ならびにキーボードとして形成され
た操作領域をそれぞれ1つ含有する測定装置が示され
た。しかし、本発明による測定装置は単に1つの表示領
域のみを有するが、キーボードを有さず、またはその逆
にすることも考えられる。また選択肢として、光学式に
形成された表示領域の代りに、測定信号たとえば鳴動音
を伝達する音響式表示領域を具備していることも考えら
れる。
形成された表示領域ならびにキーボードとして形成され
た操作領域をそれぞれ1つ含有する測定装置が示され
た。しかし、本発明による測定装置は単に1つの表示領
域のみを有するが、キーボードを有さず、またはその逆
にすることも考えられる。また選択肢として、光学式に
形成された表示領域の代りに、測定信号たとえば鳴動音
を伝達する音響式表示領域を具備していることも考えら
れる。
【0074】各図には示していないが、この測定装置は
好ましくは操作領域もしくはキーボードの離間側に固定
用の溝を付属のホルダーに有することができる。
好ましくは操作領域もしくはキーボードの離間側に固定
用の溝を付属のホルダーに有することができる。
【0075】さらに、ケースの中にプラグを水密に貫入
できる開口部を設けることも可能である。その場合、こ
の開口部の形状およびサイズはプラグが開口部の領域で
水密にケースに係接するようにプラグの形状およびサイ
ズに合せることができる。さらに、この開口部は貫入さ
れたプラグに水密に係接するシールリップを含有するこ
とができる。この開口部はプラグを使用しない時キャッ
プで水密に密閉することができる。
できる開口部を設けることも可能である。その場合、こ
の開口部の形状およびサイズはプラグが開口部の領域で
水密にケースに係接するようにプラグの形状およびサイ
ズに合せることができる。さらに、この開口部は貫入さ
れたプラグに水密に係接するシールリップを含有するこ
とができる。この開口部はプラグを使用しない時キャッ
プで水密に密閉することができる。
【0076】図1、図3および図4で説明した密封装置
に補完して、以下図5および図6を利用してケースを密
閉する密封装置のため、さらにもう2つの実施の形態を
説明する。図5および図6では、同一もしくは機能上同
一の要素は図1に従って同一の符号を付けている。
に補完して、以下図5および図6を利用してケースを密
閉する密封装置のため、さらにもう2つの実施の形態を
説明する。図5および図6では、同一もしくは機能上同
一の要素は図1に従って同一の符号を付けている。
【0077】図5は細部表示で本実施の形態において弾
性的に形成されたケース18用のもう1つの密封装置を
示す。ケース18はその開放側に少なくとも部分的にケ
ースを介して挿入可能であるキャップ24により密閉可
能である。このように互いに密閉されたケース18もし
くはキャップ24はトリム22を完全に取囲む。ケース
18およびキャップ24を互いに挿入できるようにする
ため、該ケースおよびキャップは − 広範囲に正確に
適合して − それぞれの開放端に段付領域42、42
aを有する。
性的に形成されたケース18用のもう1つの密封装置を
示す。ケース18はその開放側に少なくとも部分的にケ
ースを介して挿入可能であるキャップ24により密閉可
能である。このように互いに密閉されたケース18もし
くはキャップ24はトリム22を完全に取囲む。ケース
18およびキャップ24を互いに挿入できるようにする
ため、該ケースおよびキャップは − 広範囲に正確に
適合して − それぞれの開放端に段付領域42、42
aを有する。
【0078】つまりケース18がトリム22上に挿入さ
れたとき、シールリップ30がケース18の開放端の付
近でケース18のケーシングの中に埋込まれる。ケース
18とキャップ24との間に密閉された連結を作るた
め、図5による実施の形態ではケース18の段付領域4
2に配置されているもう1つの周回するシールリップ3
0aが具備されている。つまりキャップ24がケース1
8上に挿入されたとき、シールリップ30aがより硬質
のキャップ24に対して平らにされる。従ってそれによ
り非常に簡単ではあるが、非常に効果的な方法で一方の
側に向かって開かれたケース18で密閉性が保証され
る。
れたとき、シールリップ30がケース18の開放端の付
近でケース18のケーシングの中に埋込まれる。ケース
18とキャップ24との間に密閉された連結を作るた
め、図5による実施の形態ではケース18の段付領域4
2に配置されているもう1つの周回するシールリップ3
0aが具備されている。つまりキャップ24がケース1
8上に挿入されたとき、シールリップ30aがより硬質
のキャップ24に対して平らにされる。従ってそれによ
り非常に簡単ではあるが、非常に効果的な方法で一方の
側に向かって開かれたケース18で密閉性が保証され
る。
【0079】シールリップ30、30aはその場合図1
と等しく先細、ノブ状、くさび状またはリブ状に形成す
ることができる。
と等しく先細、ノブ状、くさび状またはリブ状に形成す
ることができる。
【0080】シールリップ30は密閉性のほかにトリム
22に対して相対的にケース18の固定にも利用され
る。このような固定が不要である場合、シールリップ3
0を省くこともでき、その結果、ケースの密閉性は外部
に向けて単にシールリップ30aによってのみ保証され
る。さらに、対応する測定装置の領域が保護する必要が
ない場合もしくは水鋭敏性にしない場合、キャップ24
を取去ることも考えられる。しかしその場合には測定装
置の残りの部分を密閉するために周回するシールリップ
30が強制的に必要になる。
22に対して相対的にケース18の固定にも利用され
る。このような固定が不要である場合、シールリップ3
0を省くこともでき、その結果、ケースの密閉性は外部
に向けて単にシールリップ30aによってのみ保証され
る。さらに、対応する測定装置の領域が保護する必要が
ない場合もしくは水鋭敏性にしない場合、キャップ24
を取去ることも考えられる。しかしその場合には測定装
置の残りの部分を密閉するために周回するシールリップ
30が強制的に必要になる。
【0081】図6はケースを密閉するためのもう1つの
好ましい実施の形態を示す。
好ましい実施の形態を示す。
【0082】図6は同様にケース18とこのケース18
を密閉するキャップ18とを示す。しかし図5と異な
り、図6ではトリム22に対してケース18を密閉する
ためのシールリップ30がケース18自体に取付けられ
ている。この場合は付加的にトリム22の中で、シール
リップ30が係合もしくは埋込まれる領域に凹部44が
具備されている。
を密閉するキャップ18とを示す。しかし図5と異な
り、図6ではトリム22に対してケース18を密閉する
ためのシールリップ30がケース18自体に取付けられ
ている。この場合は付加的にトリム22の中で、シール
リップ30が係合もしくは埋込まれる領域に凹部44が
具備されている。
【0083】図5の実施の形態と異なり、図6ではケー
ス18およびキャップ24の開放端が段付きにされてい
ず、互いに多少“滑らか"に衝突する。キャップ24は
その場合に蝶番装置46を介してケース18に結合され
ていて、好ましくはケース18およびキャップ24の密
閉を保証する封鎖装置48が付加的に具備されている。
ス18およびキャップ24の開放端が段付きにされてい
ず、互いに多少“滑らか"に衝突する。キャップ24は
その場合に蝶番装置46を介してケース18に結合され
ていて、好ましくはケース18およびキャップ24の密
閉を保証する封鎖装置48が付加的に具備されている。
【0084】ケース18の基部32には、図1の実施の
形態と等しくトリム22と接続される測定値センサ16
がケース18の開口部から突出する。この開口部の領域
にはケース18が別のシールリップ50を有し、このシ
ールリップが測定値センサ16の材料で平らにされ、そ
れにより開口部の領域でもケース18および測定値セン
サ16の水密の接続が保証される。
形態と等しくトリム22と接続される測定値センサ16
がケース18の開口部から突出する。この開口部の領域
にはケース18が別のシールリップ50を有し、このシ
ールリップが測定値センサ16の材料で平らにされ、そ
れにより開口部の領域でもケース18および測定値セン
サ16の水密の接続が保証される。
【0085】
【発明の効果】要約すると、説明したように構成された
本発明による操作および表示器においては先行技術に比
べ構造上必要になるコストがはるかに少なくなるが、し
かしそれにもかかわらず、同時に先行技術による操作お
よび表示器の欠点を甘受する必要なく、同一の密閉面に
より高い密閉効果が達成されることを確認できる。
本発明による操作および表示器においては先行技術に比
べ構造上必要になるコストがはるかに少なくなるが、し
かしそれにもかかわらず、同時に先行技術による操作お
よび表示器の欠点を甘受する必要なく、同一の密閉面に
より高い密閉効果が達成されることを確認できる。
【0086】本発明による操作および表示器は上述の説
明を利用して、この発明の原理とその実際上の応用とを
最良に説明するために開示された。もちろん本発明によ
る方法は専門的な行為の枠内で適切な方法で多種多様に
変化させることができる。
明を利用して、この発明の原理とその実際上の応用とを
最良に説明するために開示された。もちろん本発明によ
る方法は専門的な行為の枠内で適切な方法で多種多様に
変化させることができる。
【図1】断面表示におけるシールの細部表示Xによる本
発明による測定装置の第1実施の形態図。
発明による測定装置の第1実施の形態図。
【図2】本発明による測定装置の第2実施の形態の表示
領域およびキー領域の細部表示図。
領域およびキー領域の細部表示図。
【図3】断面図における本発明による測定装置の第3実
施の形態図。
施の形態図。
【図4】断面図における本発明による測定装置の第4実
施の形態図。
施の形態図。
【図5】細部表示における弾性的に形成されたケース用
のもう1つの密封装置図。
のもう1つの密封装置図。
【図6】ケース用の密封装置のもう1つの好ましい実施
の形態図。
の形態図。
10 測定装置 12 表示領域 14 キーボード 16 測定値センサ、プローブ管 18 ケース 20 基板 22 トリム 24 キャップ 26 ウェブ 28 切欠溝 30、30a シールリップ 32 ケース基部 34 トリム基部 36 接合力の方向 38 密閉力の方向 40 固定装置 42、42a 段付領域(ケース/キャップ) 44 凹部 46 蝶番装置 48 封鎖装置 50 別のシールリップ 110 測定装置 112 表示領域 112a 保護ガラス 114 キーボード 114a タペット 118 ケース 120 基板 210 測定装置 212 表示領域 214 キーボード 216 測定値センサ、プローブ管 218 ケース 220 基板 222 トリム 224a、b (ケース−)キャップ 226a、b リング 230a、b シールリップ、シールばね 232a、b ケースの開放前部領域 236a、b 接合力の方向 238 密閉力の方向 244a 凹部 310 測定装置 312 表示領域 314 キーボード 316 測定値センサ/プローブ管 318 ケース 320 基板 322 トリム 324 キャップ 326 ストッパ 330 シールリップ、シールばね 332 開放側 344 凹部 X 図1の細部表示 Y 図3および図4の細部表示
Claims (32)
- 【請求項1】 表示領域(12)と、キー領域を少なく
とも1つ備えたキーボード(14)と、ケース(18)
とを備えた、携帯式電気操作および表示器であって、 耐熱性材料から成りかつ操作および表示器(10)を外
側へ向けて水密に密閉する、一体型に形成された一つの
ケース(18)が具備されていることを特徴とする操作
および表示器。 - 【請求項2】 ケース(18)が射出成形された唯一の
熱可塑性材料から成る、請求項1記載の操作および表示
器。 - 【請求項3】 ケース(18)が少なくとも部分的にT
PU、TPEまたはPVCから成る材料を含有する、上
記請求項のいずれか1つに記載の操作および表示器。 - 【請求項4】 トリム(22)が表示領域(12)と、
キーボード(14)と、基板(20)とを収容するため
に、かつケース(18)を支持するために具備されてい
る、上記請求項のいずれか1つに記載の操作および表示
器。 - 【請求項5】 ケース(18)およびトリム(22)が
同一の形状を有し、かつケース(18)がトリム(2
2)を本質的に形状嵌合式に包込む、請求項4記載の操
作および表示器。 - 【請求項6】 ケース(18)およびトリム(22)を
外側へ向けて水密に密閉する密封装置(26、28、3
0、226a、226b、230a、230b、32
6、330)を少なくとも1つ具備している、請求項4
または5のいずれか1つに記載の操作および表示器。 - 【請求項7】 密封装置(26、28、30、226
a、226b、230a、230b、326、330)
により決定された密封力の方向(38)が、ケース(1
8)からトリム(22)へまたはトリム(22)からケ
ース(18)への挿入方向により決定されている接合力
の方向(36)に対し本質的に垂直になるように密封装
置(26、28、30、226a、226b、230
a、230b、326、330)が形成されている、請
求項6記載の操作および表示器。 - 【請求項8】 密封装置(26、28、30、226
a、226b、230a、230b、326、330)
が周回する切欠溝(28)とそれに適合する周回するウ
ェブ(26)とを有し、前記切欠溝がそれぞれトリム
(22)およびケース(18)の相対する位置に、ケー
ス(18)およびトリム(22)を組合せる際にウェブ
(26)が切欠溝(28)の中に係合するように配置さ
れている、請求項6または7のいずれか1つに記載の操
作および表示器。 - 【請求項9】 切欠溝(28)および/またはウェブ
(26)に取付けられていて、切欠溝(28)もしくは
ウェブ(26)から離間するシールリップ(30)が少
なくとも1つ具備されていて、ケース(18)とトリム
(22)とを組合せる際にシールリップ(30)がウェ
ブ(26)および/または切欠溝(28)の中に密に係
合する、請求項8記載の操作および表示器。 - 【請求項10】 シールリップ(30)がくさび状、リ
ブ状、ノブ状または先細に形成されている、請求項9記
載の操作および表示器。 - 【請求項11】 密封装置(26、28、30、226
a、226b、230a、230b、326、330)
が少なくとも1つのストッパ(326)および/または
リング(226a、226b)を有し、ストッパ(32
6)もしくはリング(226a、226b)の挿入時に
ケース(18)もしくはトリム(22)の中へ係合する
ように前記密封装置が少なくとも一方の側(232a、
232b、332)の方向へ開いたケース(18)また
はトリム(22)の中へ挿入可能である、請求項6ない
し10のいずれか1つに記載の操作および表示器。 - 【請求項12】 ストッパ(326)および/またはリ
ング(226a、226b)が円筒状に、挿入方向に若
干先細に形成されている、請求項11記載の操作および
表示器。 - 【請求項13】 リング(226a、226b)がケー
ス(18)および/またはトリム(22)の中へ挿入す
る際にリング(226a、226b)の安定性を維持す
るための支持装置(230a、230b)を有する、請
求項11または12のいずれか1つに記載の操作および
表示器。 - 【請求項14】 ストッパ(326)および/またはリ
ング(226a、226b)が外側へ突出する先細のピ
ン(230a、230b、330)、ノブ、周回するリ
ブまたはくさびを有する、請求項11ないし13のいず
れか1つに記載の操作および表示器。 - 【請求項15】 密封装置(26、28、30、226
a、226b、230a、230b、326、330)
が固定装置(40)を有する、請求項6ないし14のい
ずれか1つに記載の操作および表示器。 - 【請求項16】 ケース(18)およびケース(18)
を密閉する密封装置(26、28、30、226a、2
26b、230a、230b、326、330)が耐洗
浄装置性があり、かつ少なくとも70℃の温度に対して
耐熱性がある、請求項11ないし15のいずれか1つに
記載の操作および表示器。 - 【請求項17】 ケース(18)が少なくとも部分的に
透明または部分的に透明の材料から成る、上記請求項の
いずれか1つに記載の操作および表示器。 - 【請求項18】 ケース(18)が少なくとも部分的に
着色された材料から成り、かつ表示領域(12)の範囲
に、水密接続を介してケース(18)と接続されている
透明の保護ガラス(112a)が具備されている、上記
請求項のいずれか1つに記載の操作および表示器。 - 【請求項19】 操作および表示器(10)を支持する
ためにケース(18)が補強枠を少なくとも1つ有し、
この補強枠が同種の材料から成り、かつ一体型にケース
(18)と接続されている、上記請求項のいずれか1つ
に記載の操作および表示器。 - 【請求項20】 ケース(18)が一方または二方の側
へ向かって開いて形成されていて、開放側(232a、
232b、332)がそれぞれキャップ(24、224
a、224b、324)により閉鎖可能である、上記請
求項のいずれか1つに記載の操作および表示器。 - 【請求項21】 キャップ(24、224a、224
b、324)の少なくとも1つが蝶番装置(46)を介
して旋回可能にケース(18)および/またはトリム
(22)に配置されている、請求項20記載の操作およ
び表示器。 - 【請求項22】 旋回可能のキャップ(24、224
a、224b、324)が封鎖装置(48)を介して閉
鎖可能である、請求項20または21のいずれか1つに
記載の操作および表示器。 - 【請求項23】 キャップ(24、224a、224
b、324)の少なくとも1つがケース(18)と同種
の材料から成る、請求項20ないし22のいずれか1つ
に記載の操作および表示器。 - 【請求項24】 ケース(18)がキーボード(14)
の範囲に、キーボード(14)の範囲の外側よりも薄い
ケース壁厚を有する、上記請求項のいずれか1つに記載
の操作および表示器。 - 【請求項25】 キーボード(14)およびケース(1
8)が同種の材料から仕上げられていて、互いに一体型
に接続されている、上記請求項のいずれか1つに記載の
操作および表示器。 - 【請求項26】 ケース(18)が付属のホルダーに操
作および表示器(10)を固定するための溝を有する、
上記請求項のいずれか1つに記載の操作および表示器。 - 【請求項27】 ケース(18)が開口部を少なくとも
1つ有し、この開口部を通して水密の接続を介し少なく
とも1つの電気回線が操作および表示器の中へ挿入可能
であり、および/または少なくとも1つのプラグコネク
タ接続が操作および表示器の中へ差込可能である、上記
請求項のいずれか1つに記載の操作および表示器。 - 【請求項28】 開口部の中にシールリップが各々1つ
有り、このシールリップが貫入したプラグに水密に係接
する、請求項27記載の操作および表示器。 - 【請求項29】 ケース(18)が合成樹脂チューブか
ら成る、上記請求項のいずれか1つに記載の操作および
表示器。 - 【請求項30】 ケース(18)およびキャップ(2
4)がそれぞれ一方の側に開放端を有し、この開放端に
広範囲に正確に適合して相互に移動可能である段付領域
(42、42a)が具備されている、上記請求項のいず
れか1つに記載の操作および表示器。 - 【請求項31】 少なくとももう1つのシールリップ
(30a)が段付領域(42、42a)を密閉するため
にキャップ(24)とケース(18)との間に具備され
ている、請求項29記載の操作および表示器。 - 【請求項32】 凹部(44)が具備されていて、この
凹部の中にシールリップ(30)および/または別のシ
ールリップ(30a)を埋込むことができる、請求項9
ないし31のいずれか1つによる操作および表示器。
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DE19923015.3 | 1999-05-20 | ||
DE19923015A DE19923015A1 (de) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | Tragbares Bedien- und Anzeigegerät |
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