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JP2000303330A - 編みループ付織物 - Google Patents

編みループ付織物

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Publication number
JP2000303330A
JP2000303330A JP2000090657A JP2000090657A JP2000303330A JP 2000303330 A JP2000303330 A JP 2000303330A JP 2000090657 A JP2000090657 A JP 2000090657A JP 2000090657 A JP2000090657 A JP 2000090657A JP 2000303330 A JP2000303330 A JP 2000303330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stitch
wale
loop
knitted
weft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000090657A
Other languages
English (en)
Inventor
Jean-Pierre Ducauchuis
ジャン−ピエール・デュコシュイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aplix SA
Original Assignee
Aplix SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aplix SA filed Critical Aplix SA
Publication of JP2000303330A publication Critical patent/JP2000303330A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B18/00Fasteners of the touch-and-close type; Making such fasteners
    • A44B18/0023Woven or knitted fasteners
    • A44B18/0034Female or loop elements
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B21/00Warp knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
    • D04B21/02Pile fabrics or articles having similar surface features
    • DTEXTILES; PAPER
    • D10INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10B2501/00Wearing apparel
    • D10B2501/06Details of garments
    • D10B2501/063Fasteners
    • D10B2501/0632Fasteners of the touch-and-close type
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/27Buckles, buttons, clasps, etc. including readily dissociable fastener having numerous, protruding, unitary filaments randomly interlocking with, and simultaneously moving towards, mating structure [e.g., hook-loop type fastener]
    • Y10T24/2733Buckles, buttons, clasps, etc. including readily dissociable fastener having numerous, protruding, unitary filaments randomly interlocking with, and simultaneously moving towards, mating structure [e.g., hook-loop type fastener] having filaments formed from continuous element interwoven or knitted into distinct, mounting surface fabric

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)
  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自己把持式ファスナーの下地織物におけるル
ープ形成を改良し、安定した把持力を有し、しかも軽量
化された下地織物を提供する。 【解決手段】 互いに平行なウェールの網目をステッチ
により形成する経糸ウェール(8、11)と前記経糸ウ
ェールとの結合により下地を形成する横糸(6)とで構
成される下地と、前記下地に編付けられた2つの脚(1
2、13)を備えた編みループ付織物において、前記横
糸(6)と前記ウェール(8、11)との前記結合が、
第二ウェールと第四ウェールはウェールの網目において
第一ウェールと第三ウェールの間に配され、かつ、ルー
プの2つの脚はそれぞれ、第二及び第四ステッチに編付
けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ループを編付け形
成された織物、特に単位重量の小さな織物に関し、ま
た、この織物を支持体に接着して形成された積層システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術、発明が解決しようとする課題】ループを
編付け形成された織物において、ループはフックと係合
し自己把持式ファスナーを形成すべく用いられる。ルー
プ付織物は、ステッチ(編目)による経糸又はウェール
(縦編目列)とこれに結合される横糸で構成される下地
と、この下地にループ糸を編付けることにより形成され
るループの網目を有する。この種の自閉ループ付織物は
一般に知られており、特におむつカバーではその上縁部
の取付け、取はずしのために用いられる。
【0003】このような自己把持式ファスナー用織物の
生産においては、使用する経糸及び横糸の量を最少にす
る一方、下地構造を充分に強く作ることにより、下地上
にループをしっかりと保持し、特に織物から離れて自立
する位置にループを保持し、雄部材がしっかりとループ
と係合できるようにすることが必要である。しかしなが
ら、下地を作る糸を減らせば経済的には有利である一
方、それだけ下地から離れて充分に自立するループを下
地に編付けることは困難となる。満足すべき品質の自己
把持式ファスナー用織物を得るために望まれるものは、
下地から離れて自立し、例えばフックのような雄部材に
よって容易に係合可能なループである。
【0004】このようなジレンマを解決するため、本発
明は、重量の観点からより少い糸、特により細い糸、を
使用して織物下地を作る一方、太い糸を使用した場合と
同様に下地から離れてループを下地に編付けるようにし
た編みループ付織物を提供することを課題とする。
【0005】また、本発明は、上記の編みループ付織物
を支持体に接着して形成した積層システムを提供し、こ
の支持体を中間支持体として、おむつカバーの如き製品
に取付けて使用し、又は、それ自体を実製品として使用
することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は次の編みループ付織物を提供する。
【0007】即ち、互いに平行なウェールの網目をステ
ッチにより形成する経糸又はウェールと、前記経糸又は
ウェールとの結合により下地を形成する横結合糸又は横
糸とで構成される下地と、前記下地に編付けられた2つ
の脚と前記脚から伸びる2つのストランド(束状糸)及
び前記2つのストランドに連なる頂部で形成されるルー
プを備えた編みループ付織物において、前記横糸と前記
ウェールとの前記結合は、前記横糸の各々が、先ず第一
ウェールの第一ステッチに編付けられて横糸結合をな
し、次いで第二ウェールの第二ステッチに編付けられて
ステッチ結合をなし、次いで第三ウェールの第三ステッ
チに編付けられて第二横糸結合をなし、次いで第四ウェ
ールの第四ステッチに編付けられてステッチ結合をな
し、次いでこれに続くサイクルの第一ステッチに相当す
る第五ステッチに編付けられて更なる横糸結合をなすよ
うに構成され、かつ、前記第二ウェールと第四ウェール
は前記ウェールの網目において前記第一ウェールと第三
ウェールの間に配され、かつ、前記ループの2つの脚は
それぞれ、前記第二及び第四ステッチに編付けられてな
ることを特徴とする編みループ付織物。
【0008】このような横糸の構成により、下地が径の
非常に小さい糸で作られている場合でも下地から充分に
離れたループを得ることができ、それにより従来の下地
を使用した場合よりも軽量なループ付織物を得ることが
できる。ループが下地から離れて形成される理由は、各
ループの2つの脚がそれぞれ第二及び第四ステッチに編
付けられ、脚の各々がステッチに編付けられた横糸にお
いてステッチから離れる互いに逆方向の2つの引張りを
受け、この互いに逆方向の引張りによりループが下地か
ら離れて自立する傾向が与えられるからである。
【0009】また、本発明の上記発明において次の改良
を提供する。即ち、前記ウェールの各々は、交互に任意
の方向(右から左へ、又は、左から右へ)に編付けを行
う針により編目を形成された2ステッチと逆方向(左か
ら右へ、又は、右から左へ)に編付けを行う針により編
目を形成された2ステッチからなる4ステッチのサイク
ル又はパターンの繰返しからなる。
【0010】ウェールの構成を4ステッチを1サイクル
とし、このうち2ステッチは一方向に、残り2ステッチ
は逆方向に行うようにすることにより、互いに隣接する
2ループはウェールが伸びる方向において互いに逆の2
方向に位置し又は傾く傾向を与えられ、これにより、例
えばフックのような雄部材とループの係合は、フックが
織物のいずれの側から来る場合でも良好に達成される。
従って、例えばおむつカバーの場合には、カバーの左側
上部の帯に付けられた雄部材との係合並びにカバー右側
上部の帯に付けられた雄部材との係合は、共に良好に行
われる。
【0011】上記のいずれかの発明において、好ましく
は、前記第二ステッチ及び第四ステッチは同一ウェール
内に配され、即ち、前記第二ウェール及び第四ウェール
は単一ウェールであり、かつ、前記第二ステッチ及び第
四ステッチは横糸サイクルの第一ステッチ又は第三ステ
ッチに相当するステッチ分だけ互いに離隔している。こ
のような構成とすることにより、正しく対称的なループ
を有する織物を得ることができる。
【0012】また、本発明は上記発明のいずれかにおい
て次の改良を提供する。即ち、前記ループの各々は、編
目の一方向において前記第二ステッチに編付けられた第
一脚と、前記ループが連続する2ウェールの前記第三ス
テッチの中間の針位置においてほつれ取りを実施されて
形成されたループのほつれのない頂部と、前記編目の方
向の反対方向において前記第四ステッチに編付けられた
第二脚を備え、かつ、次のループは、前のループの前記
2脚が編付けられた前記第二ステッチ及び第四ステッチ
を有する各ウェールの他方側にそのほつれのない頂部を
形成されている。このような構成とすることにより、最
終安定性に優れた織物を得ることができる。
【0013】また、本発明は次の積層システムを提供す
る。即ち、上記発明のいずれかに記載の編みループ付織
物が接着されて形成された支持体を備えた積層システム
であって、好ましくは、この支持体はおむつカバーであ
る。このように構成された積層システムは製品に取付け
て使用したり、また、この積層システム自体が実際製品
として使用され、前記の通り特におむつカバーに使用す
ることが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】図1には、互いに等間隔において
図の上下に伸びて配された5列のウェール(縦編目列)
が示されている。各ウェールはそのステッチ(編目)を
次のように形成されている。即ち、図の左から右への経
糸ランディング(編付け)により第一ステッチ1を形成
し、次いで同じく左から右への経糸ランディングにより
第二ステッチ2を形成し、次いで逆に右から左への経糸
ランディングにより第三ステッチ3を形成し、次いで同
じく右から左への経糸ランディングにより第四ステッチ
4を形成する。こうして、4ステッチを1サイクルとし
た例がこゝに示されている。このウェールの他のステッ
チもこの4ステッチサイクルで作られ、この場合、例え
ば、ステッチ5は前のサイクルの第四ステッチである。
【0015】別の例としては、このような2個の4ステ
ッチサイクルを2回配置する代りに、4個の8ステッチ
サイクルを4回配置する等、nをサイクル当たりのステ
ッチ全数とした場合にnステッチサイクルを4回配置す
ることができるが、要は互いに引続く同一ステッチを常
に偶数個とすることである。各横糸6はウェールに対し
て次のように編付けられる。即ち、横糸6は先ず左から
右へのステッチにおいてウェール8のステッチ7に編付
けられ、次いで、従来の横糸のように編付けるのではな
く、ステッチ15の周りで向きを変え、次いでステッチ
7のランディングとは逆方向のランディングによりウェ
ール8のステッチ9に編付けられ、それからステッチ1
5のランディングとは逆方向のランディングにより従来
の横糸結合において次のウェール11のステッチ10に
結合される。その後、横糸はウェールの網目の他のステ
ッチにおいてこのサイクルを繰返す。
【0016】図2は、ループの網目を示している。ルー
プ糸は先ず左から右へのランディングにより編付けら
れ、次いでほつれ取りウェール、即ち、各ウェールの間
に配された針のウェール、によってほつれを伸ばされ、
次いで右から左への編付けにより、先にループ編付けが
行われた同じウェールにおいて、但し、一つおきのステ
ッチの距離をおいて、再びループの編付けが行われ、そ
れからループの脚が配されたウェールに関して対称的に
先のほつれ取りウェールに対向して配されたほつれ取り
ウェールによってほつれを伸ばされ、それから再び同じ
ウェールに戻って左から右へのステッチに編付けられ、
これを繰返す。こうして、図2の左側及び右側に交互に
向きを与えられたループの網目が完成する。各ウェール
は交互に一方向の針棒ランディングによる2つのステッ
チと逆方向の針棒ランディングによる2つのステッチで
形成されるため、ループ14の脚12、13は同じウェ
ールにおいて互いに逆方向の針棒ランディングにより形
成される2つのステッチに配されることになる。
【0017】図3は、編付けられたループの網目をもっ
た下地を示す。こゝにおいて、太い破線はループを、一
点鎖線は横糸を、そして太い実線はウェールをそれぞれ
示している。図3の任意のウェールにおいて、一つおき
のステッチにループの脚が形成され、中間のステッチ、
即ち、前記一つおきのステッチの中間のステッチ、は、
編付けの行われない横糸結合として、横糸がその周りに
向きを変えるステッチとなっている。
【0018】また、ループの2脚はその編付けの方向が
互いに逆となっているため、結果としてのループは図の
左及び右に交互に伸びるようになる。このような交互の
向きは必須のものでなく、すべてのループの脚を同方向
に編付けてすべてのループが図の左又は右の同方向に向
くループの網目を作ることもできるが、このような交互
の向きは左から右への2ステッチ及び右から左への2ス
テッチのウェールのサイクルには適しており、これによ
りバランスのとれた、かつ、引張り力に充分に耐えられ
るファスナ−用織物を得ることができる。
【0019】このような織物下地を形成する経糸及び横
糸は、糸サイズとして1ないし60デシテックス(de
citex)、好ましくは12ないし45デシテック
ス、のものであり、例えば経糸は12デシテックス、横
糸は22デシテックスとすることができる。
【0020】ループの糸は、糸サイズとして30ないし
60デシテックス、例えば44デシテックス、のもので
ある。
【0021】図4は、ウェールの4ステッチサイクルを
示しており、こゝにおいて、最初の2ステッチは左から
右(図の矢印)に形成され、次の2ステッチは右から左
(同)に形成され、これが繰返されている。
【0022】本発明の織物は、重量として40gsm以
下、特に15ないし40gsm、のものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一連のウェールとステッチサイクルにおける2
つの横糸を示す本発明の織物下地の平面図で、各点は針
のランディング位置を示している。
【図2】本発明の織物下地におけるループの網目を示す
平面図で、各点は同じく針のランディング位置を示す。
【図3】ウェール、横糸及びループ糸を示す本発明の織
物下地の平面図で、各点は同じく針のランディング位置
を示す。
【図4】本発明の織物下地のウェールを示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1、2、3、4、7、9、10、15 ステッチ 6 横糸 8、11 経糸又はウェール 12、13 ループ脚 14 ループ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行なウェールの網目をステッチ
    により形成する経糸又はウェール(8、11)と、前記
    経糸又はウェールとの結合により下地を形成する横結合
    糸又は横糸(6)とで構成される下地、及び前記下地に
    編付けられた2つの脚(12、13)と前記脚から伸び
    る2つのストランド及び前記2つのストランドに連なる
    頂部で形成されるループ(14)を備えた編みループ付
    織物において、前記横糸(6)と前記ウェール(8、1
    1)との前記結合は、前記横糸(6)の各々が、先ず第
    一ウェール(11)の第一ステッチに編付けられて横糸
    結合をなし、次いで第二ウェール(8)の第二ステッチ
    (7)に編付けられてステッチ結合をなし、次いで第三
    ウェールの第三ステッチ(15)に編付けられて第二横
    糸結合をなし、次いで第四ウェール(8)の第四ステッ
    チ(9)に編付けられてステッチ結合をなし、次いでこ
    れに続くサイクルの第一ステッチに相当する第五ステッ
    チ(10)に編付けられて更なる横糸結合をなすように
    構成され、かつ、前記第二ウェールと第四ウェールは前
    記ウェールの網目において前記第一ウェールと第三ウェ
    ールの間に配され、かつ、前記ループの2つの脚はそれ
    ぞれ、前記第二及び第四ステッチに編付けられてなるこ
    とを特徴とする編みループ付織物。
  2. 【請求項2】 前記ウェールの各々は、交互に任意の方
    向(右から左へ、又は、左から右へ)に編付けを行う針
    により編目を形成された2ステッチ(1、2)と逆方向
    (左から右へ、又は、右から左へ)に編付けを行う針に
    より編目を形成された2ステッチ(3、4)からなる4
    ステッチ(1、2、3、4)のサイクルからなることを
    特徴とする請求項1記載の織物。
  3. 【請求項3】 前記第二ステッチ(7)及び第四ステッ
    チ(9)は同一ウェール内に配され、即ち、前記第二ウ
    ェール及び第四ウェールは単一ウェール(8)であり、
    かつ、前記第二ステッチ(7)及び第四ステッチ(9)
    は横糸サイクルの第一ステッチ(10)又は第三ステッ
    チ(15)に相当するステッチ分だけ互いに離隔してな
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の織物。
  4. 【請求項4】 前記ループ(14)の各々は、編目の一
    方向において前記第二ステッチに編付けられた第一脚
    (12)と、前記ループが連続する2ウェールの前記第
    三ステッチの中間の針位置においてほつれ取りを実施さ
    れて形成されたループのほつれのない頂部と、前記編目
    の方向の反対方向において前記第四ステッチに編付けら
    れた第二脚(13)を備え、かつ、次のループは、前の
    ループの前記2脚が編付けられた前記第二ステッチ及び
    第四ステッチを有する各ウェールの他方側にそのほつれ
    のない頂部を形成されてなることを特徴とする請求項1
    ないし3のいずれかに記載の織物。
  5. 【請求項5】 前記横糸及び経糸は、1〜60デシテッ
    クス、好ましくは12〜45デシテックスの糸サイズを
    有し、例えば、横糸は22デシテックス、経糸は12デ
    シテックスとする、ことを特徴とする請求項1ないし4
    のいずれかに記載の織物。
  6. 【請求項6】 前記ループの糸は、30〜60デシテッ
    クス、例えば44デシテックス、の糸サイズを有するこ
    とを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の織
    物。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載の織
    物が接着されて形成された支持体を備えてなることを特
    徴とする積層システム。
  8. 【請求項8】 前記支持体はおむつカバーであることを
    特徴とする請求項7記載の積層システム。
JP2000090657A 1999-03-30 2000-03-29 編みループ付織物 Pending JP2000303330A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FR9903954 1999-03-30
FR9903954A FR2791707B1 (fr) 1999-03-30 1999-03-30 Tissu tricote a boucles de faible grammage

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JP2000303330A true JP2000303330A (ja) 2000-10-31

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EP (1) EP1043436B1 (ja)
JP (1) JP2000303330A (ja)
DE (1) DE60003113T2 (ja)
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