JP2000302383A - パンタグラフ式ジャッキ及びその製造方法 - Google Patents
パンタグラフ式ジャッキ及びその製造方法Info
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- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F3/00—Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads
- B66F3/08—Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads screw operated
- B66F3/12—Devices, e.g. jacks, adapted for uninterrupted lifting of loads screw operated comprising toggle levers
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- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パンタグラフ式ジャッキにおいて,雄ねじロ
ッドの軽量化を図ると共に,第2連結軸のねじ孔への雄
ねじロッドの螺合を容易に行い得るようにして,軽量化
と組立性の向上を図る。ッキ及びその製造方法を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 一対のロアアーム17,17の上端と,
一対のアッパアーム18,18の下端とを第1及び第2
連結軸191 ,192 を介してそれぞれ連結し,その第
1連結軸191 に回転自在且つ軸方向移動不能に支持さ
れる雄ねじロッド14を,第2連結軸192 のねじ孔2
3に螺合してなるものにおいて,雄ねじロッド14を中
空に形成すると共に,該ロッド14の雄ねじ27に,第
2連結軸192 側先端から一定の軽負荷領域にわたり先
細り状のテーパ部28を設ける。
ッドの軽量化を図ると共に,第2連結軸のねじ孔への雄
ねじロッドの螺合を容易に行い得るようにして,軽量化
と組立性の向上を図る。ッキ及びその製造方法を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 一対のロアアーム17,17の上端と,
一対のアッパアーム18,18の下端とを第1及び第2
連結軸191 ,192 を介してそれぞれ連結し,その第
1連結軸191 に回転自在且つ軸方向移動不能に支持さ
れる雄ねじロッド14を,第2連結軸192 のねじ孔2
3に螺合してなるものにおいて,雄ねじロッド14を中
空に形成すると共に,該ロッド14の雄ねじ27に,第
2連結軸192 側先端から一定の軽負荷領域にわたり先
細り状のテーパ部28を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,台座に下端が揺動
可能に連結されて逆ハ字状に配置される一対のロアアー
ムの上端と,荷受け台に上端を揺動可能に連結されてハ
字状に配置される一対のアッパアームの下端とを第1及
び第2連結軸を介してそれぞれ連結し,その第1連結軸
に回転自在且つ軸方向移動不能に支持される雄ねじロッ
ドを,第2連結軸に設けられたねじ孔に螺合してなるパ
ンタグラフ式ジャッキ,及びその製造方法に関する。
可能に連結されて逆ハ字状に配置される一対のロアアー
ムの上端と,荷受け台に上端を揺動可能に連結されてハ
字状に配置される一対のアッパアームの下端とを第1及
び第2連結軸を介してそれぞれ連結し,その第1連結軸
に回転自在且つ軸方向移動不能に支持される雄ねじロッ
ドを,第2連結軸に設けられたねじ孔に螺合してなるパ
ンタグラフ式ジャッキ,及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】かゝるパンタグラフ式ジャッキは,例え
ば特公平3−6120号公報参照に開示されているよう
に,既に知られている。
ば特公平3−6120号公報参照に開示されているよう
に,既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かゝるパンタグラフ式
ジャッキには,自動車に装備されるものが多いので,そ
の軽量化の要請が強い。しかしながら,上記公報にも開
示されているように,従来のパンタグラフ式ジャッキで
は,雄ねじロッドを中実でかなり重い丸棒で構成してい
るため,これが軽量化の障害となっている。
ジャッキには,自動車に装備されるものが多いので,そ
の軽量化の要請が強い。しかしながら,上記公報にも開
示されているように,従来のパンタグラフ式ジャッキで
は,雄ねじロッドを中実でかなり重い丸棒で構成してい
るため,これが軽量化の障害となっている。
【0004】本発明は,かゝる事情に鑑みてなされたも
ので,雄ねじロッドの軽量化を図ると共に,第2連結軸
のねじ孔への雄ねじロッドの螺合を容易に行い得るよう
にして,軽量化と組立性の向上を同時にもたらすことが
できる,前記パンタグラフ式ジャッキ及びその製造方法
を提供することを目的とする。
ので,雄ねじロッドの軽量化を図ると共に,第2連結軸
のねじ孔への雄ねじロッドの螺合を容易に行い得るよう
にして,軽量化と組立性の向上を同時にもたらすことが
できる,前記パンタグラフ式ジャッキ及びその製造方法
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明は,台座に下端が揺動可能に連結されて逆ハ
字状に配置される一対のロアアームの上端と,荷受け台
に上端を揺動可能に連結されてハ字状に配置される一対
のアッパアームの下端とを第1及び第2連結軸を介して
それぞれ連結し,その第1連結軸に回転自在且つ軸方向
移動不能に支持される雄ねじロッドを,第2連結軸に設
けられたねじ孔に螺合してなるパンタグラフ式ジャッキ
において,雄ねじロッドを中空に形成すると共に,該ロ
ッドの雄ねじに,第2連結軸側先端から一定の軽負荷領
域にわたり先細り状のテーパを付したテーパ部を設けた
ことを第1の特徴とする。
に,本発明は,台座に下端が揺動可能に連結されて逆ハ
字状に配置される一対のロアアームの上端と,荷受け台
に上端を揺動可能に連結されてハ字状に配置される一対
のアッパアームの下端とを第1及び第2連結軸を介して
それぞれ連結し,その第1連結軸に回転自在且つ軸方向
移動不能に支持される雄ねじロッドを,第2連結軸に設
けられたねじ孔に螺合してなるパンタグラフ式ジャッキ
において,雄ねじロッドを中空に形成すると共に,該ロ
ッドの雄ねじに,第2連結軸側先端から一定の軽負荷領
域にわたり先細り状のテーパを付したテーパ部を設けた
ことを第1の特徴とする。
【0006】この第1の特徴によれば,雄ねじロッドを
中空にしたことにより,従来の中実の雄ねじロッドに比
して大幅な重量軽減を図ることができ,したがってパン
タグラフ式ジャッキの軽量化に大いに寄与することがで
きる。
中空にしたことにより,従来の中実の雄ねじロッドに比
して大幅な重量軽減を図ることができ,したがってパン
タグラフ式ジャッキの軽量化に大いに寄与することがで
きる。
【0007】またパンタグラフ式ジャッキの組立時,雄
ねじロッドを第2連結軸のねじ孔に螺合する際には,雄
ねじのテーパ部の誘導作用により,第2連結軸のねじ孔
への螺合を容易,的確に行うことができるので,組立作
業能率の向上を図ることができて,コストの低減にも寄
与し得る。
ねじロッドを第2連結軸のねじ孔に螺合する際には,雄
ねじのテーパ部の誘導作用により,第2連結軸のねじ孔
への螺合を容易,的確に行うことができるので,組立作
業能率の向上を図ることができて,コストの低減にも寄
与し得る。
【0008】しかも,雄ねじロッドを回転させて荷受け
台を或る程度上昇させると,雄ねじのテーパ部は第2連
結軸を通り過ぎ,雄ねじのストレート部が第2連結軸と
螺合する状態となるので,雄ねじは荷受け台に加わる荷
重に充分耐えることができる。
台を或る程度上昇させると,雄ねじのテーパ部は第2連
結軸を通り過ぎ,雄ねじのストレート部が第2連結軸と
螺合する状態となるので,雄ねじは荷受け台に加わる荷
重に充分耐えることができる。
【0009】また本発明は,前記パンタグラフ式ジャッ
キ10を製造するに当たり,中空パイプの外周に転造に
より雄ねじを形成して雄ねじロッドを製作する工程と,
この雄ねじロッドを,その雄ねじの転造開始側端部から
第2連結軸のねじ孔に螺合する工程とを行うことを第2
の特徴とする。
キ10を製造するに当たり,中空パイプの外周に転造に
より雄ねじを形成して雄ねじロッドを製作する工程と,
この雄ねじロッドを,その雄ねじの転造開始側端部から
第2連結軸のねじ孔に螺合する工程とを行うことを第2
の特徴とする。
【0010】この第2の特徴によれば,中空パイプの肉
厚や,両回転ダイスの中空パイプに対する圧力等を適当
に選定することにより,雄ねじの軽負荷領域に先細り状
のテーパ部を形成した雄ねじロッドを製作することがで
き,したがって特別なテーパ加工は不要であり,該ロッ
ドを安価に提供することができる。
厚や,両回転ダイスの中空パイプに対する圧力等を適当
に選定することにより,雄ねじの軽負荷領域に先細り状
のテーパ部を形成した雄ねじロッドを製作することがで
き,したがって特別なテーパ加工は不要であり,該ロッ
ドを安価に提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を,添付図面
に示す本発明の一実施例に基づいて以下に説明する。
に示す本発明の一実施例に基づいて以下に説明する。
【0012】図1は本発明のパンタグラフ式ジャッキ1
0の側面図,図2は図1の2−2線断面図,図3は図1
の3−3線断面図,図4は図3に対応した分解図,図5
は雄ねじロッドの雄ねじの転造工程説明図である。
0の側面図,図2は図1の2−2線断面図,図3は図1
の3−3線断面図,図4は図3に対応した分解図,図5
は雄ねじロッドの雄ねじの転造工程説明図である。
【0013】先ず,図1〜図3において,ジャッキ10
は,四本のリンクアームをパンタグラフ状に連結した所
謂パンタグラフ式のもので,台座11と,その直上に配
置される荷受け台12と,台座11及び荷受け台12間
を連結するリンク機構13と,このリンク機構13を駆
動して受け荷受け台12を昇降させる雄ねじロッド14
とを備える。
は,四本のリンクアームをパンタグラフ状に連結した所
謂パンタグラフ式のもので,台座11と,その直上に配
置される荷受け台12と,台座11及び荷受け台12間
を連結するリンク機構13と,このリンク機構13を駆
動して受け荷受け台12を昇降させる雄ねじロッド14
とを備える。
【0014】前記リンク機構13は,下端がそれぞれ台
座11に左右一対の下部枢軸15,15を介して揺動可
能に連結されて逆ハ字状に配置される左右一対のロアア
ーム17,17と,上端がそれぞれ荷受け台12に左右
一対の上部枢軸16,16を介して揺動可能に連結され
てハ字状に配置される左右一対のアッパアーム18,1
8と,片側のロアアーム17及びアッパアーム18の上
端及び下端を互いに揺動可能に連結する第1連結軸19
1 と,反対側のロアアーム17及びアッパアーム18の
上端及び下端を互いに揺動可能に連結する第2連結軸1
92 とから構成される。このようなリンク機構13は,
下部枢軸15,15,上部枢軸16,16及び第1,第
2連結軸191 ,192 を共通に用いて,前後二組配設
される。
座11に左右一対の下部枢軸15,15を介して揺動可
能に連結されて逆ハ字状に配置される左右一対のロアア
ーム17,17と,上端がそれぞれ荷受け台12に左右
一対の上部枢軸16,16を介して揺動可能に連結され
てハ字状に配置される左右一対のアッパアーム18,1
8と,片側のロアアーム17及びアッパアーム18の上
端及び下端を互いに揺動可能に連結する第1連結軸19
1 と,反対側のロアアーム17及びアッパアーム18の
上端及び下端を互いに揺動可能に連結する第2連結軸1
92 とから構成される。このようなリンク機構13は,
下部枢軸15,15,上部枢軸16,16及び第1,第
2連結軸191 ,192 を共通に用いて,前後二組配設
される。
【0015】各リンク機構13において,左右のロアア
ーム17,17の下端には,互いに噛合するセクタギヤ
20,20が形成され,また左右のアッパアーム18,
18の上端には,互いに噛合するセクタギヤ21,21
が形成される。
ーム17,17の下端には,互いに噛合するセクタギヤ
20,20が形成され,また左右のアッパアーム18,
18の上端には,互いに噛合するセクタギヤ21,21
が形成される。
【0016】図2及び図3に示すように,第1連結軸1
91 は中空パイプ製であって,その中央部には,その軸
線と直交する軸孔22が設けられる。また第2連結軸1
92は中実になっており,その中央には,その軸線と直
交するねじ孔23が設けられ,上記軸孔22に雄ねじロ
ッド14が一端側が回転自在に嵌合され,ねじ孔23に
該ロッド14の他端側が螺合される。
91 は中空パイプ製であって,その中央部には,その軸
線と直交する軸孔22が設けられる。また第2連結軸1
92は中実になっており,その中央には,その軸線と直
交するねじ孔23が設けられ,上記軸孔22に雄ねじロ
ッド14が一端側が回転自在に嵌合され,ねじ孔23に
該ロッド14の他端側が螺合される。
【0017】この雄ねじロッド14は,第1連結軸19
1 側の一端にヨークジョイント24が溶接により固着さ
れると共に,このヨークジョイント24に隣接してスラ
ストベアリング25が装着されており,そのスラストベ
アリング25と,雄ねじロッド14の外周面に隆起させ
た突起26とを第1連結軸191 の両側面に当接配置す
ることにより,第1連結軸191 と軸方向移動不能に連
結される。
1 側の一端にヨークジョイント24が溶接により固着さ
れると共に,このヨークジョイント24に隣接してスラ
ストベアリング25が装着されており,そのスラストベ
アリング25と,雄ねじロッド14の外周面に隆起させ
た突起26とを第1連結軸191 の両側面に当接配置す
ることにより,第1連結軸191 と軸方向移動不能に連
結される。
【0018】而して,ヨークジョイント24に連結した
回転工具(図示せず)により雄ねじロッド14を正転又
は逆転させれば,第1及び第2連結軸191 ,192 が
互いに近接したり,離反することに伴い各ロアアーム1
7,17及びアッパアーム18,18が起立方向又は倒
伏方向に揺動し,それにより荷受け台12を上昇又は下
降させることができる。その際,左右のロアアーム1
7,17同士は下端のセクタギヤ20,20を噛合さ
せ,また左右のアッパアーム18,18同士も上端のセ
クタギヤ21,21を噛合させているから,荷受け台1
2は,台座11に対して傾くことなく,常に水平姿勢を
維持しつゝ昇降することができる。
回転工具(図示せず)により雄ねじロッド14を正転又
は逆転させれば,第1及び第2連結軸191 ,192 が
互いに近接したり,離反することに伴い各ロアアーム1
7,17及びアッパアーム18,18が起立方向又は倒
伏方向に揺動し,それにより荷受け台12を上昇又は下
降させることができる。その際,左右のロアアーム1
7,17同士は下端のセクタギヤ20,20を噛合さ
せ,また左右のアッパアーム18,18同士も上端のセ
クタギヤ21,21を噛合させているから,荷受け台1
2は,台座11に対して傾くことなく,常に水平姿勢を
維持しつゝ昇降することができる。
【0019】図2〜図4に示すように,前記雄ねじロッ
ド14は,中空パイプ製であって,その外周面の雄ねじ
27には,ヨークジョイント24と反対側の先端から一
定の軽負荷領域にわたって先細り状のテーパを付したテ
ーパ部28(図3及び図4参照)が形成される。
ド14は,中空パイプ製であって,その外周面の雄ねじ
27には,ヨークジョイント24と反対側の先端から一
定の軽負荷領域にわたって先細り状のテーパを付したテ
ーパ部28(図3及び図4参照)が形成される。
【0020】このように,雄ねじロッド14は中空に形
成されるので,従来の中実の雄ねじロッドに比して大幅
な重量軽減を図ることができ,したがってパンタグラフ
式ジャッキ10の軽量化に大いに寄与することができ
る。
成されるので,従来の中実の雄ねじロッドに比して大幅
な重量軽減を図ることができ,したがってパンタグラフ
式ジャッキ10の軽量化に大いに寄与することができ
る。
【0021】また,この雄ねじロッド14の雄ねじ27
には,第2連結軸192 側の先端部に先細り状のテーパ
部28が形成してあるから,パンタグラフ式ジャッキ1
0の組立時,第2連結軸192 のねじ孔23に雄ねじロ
ッド14を螺合する際,上記テーパ部28の誘導作用に
より,雄ねじロッド14のねじ孔23への螺合を容易,
的確に行うことができ,したがって組立作業能率の向上
を図ることができて,コストの低減にも寄与し得る。
には,第2連結軸192 側の先端部に先細り状のテーパ
部28が形成してあるから,パンタグラフ式ジャッキ1
0の組立時,第2連結軸192 のねじ孔23に雄ねじロ
ッド14を螺合する際,上記テーパ部28の誘導作用に
より,雄ねじロッド14のねじ孔23への螺合を容易,
的確に行うことができ,したがって組立作業能率の向上
を図ることができて,コストの低減にも寄与し得る。
【0022】しかも,上記テーパ部28は雄ねじ27の
軽負荷領域29に設けられるので,雄ねじロッド14を
正転させて荷受け台12を或る程度上昇させ,これが荷
重を受けるようになると,雄ねじ27のテーパ部28は
第2連結軸192 を通り過ぎ,雄ねじ27の通常のスト
レート部が第2連結軸192 のねじ孔23と螺合する状
態となり,したがって雄ねじ27は荷受け台12に加わ
る荷重に充分耐えることができる。
軽負荷領域29に設けられるので,雄ねじロッド14を
正転させて荷受け台12を或る程度上昇させ,これが荷
重を受けるようになると,雄ねじ27のテーパ部28は
第2連結軸192 を通り過ぎ,雄ねじ27の通常のスト
レート部が第2連結軸192 のねじ孔23と螺合する状
態となり,したがって雄ねじ27は荷受け台12に加わ
る荷重に充分耐えることができる。
【0023】次に,雄ねじロッド14の製造方法につい
て図5を参照しながら説明する。
て図5を参照しながら説明する。
【0024】雄ねじロッド14の素材として,規定長さ
の中空パイプ30を用意し,これを公知のねじ転造盤の
一対の回転ダイス31,32間に一端側から挿入する。
両回転ダイス31,32は互いに同一方向に回転してい
るので,中空パイプ30は,それらと反対方向に回転さ
れると共に両回転ダイス31,32の一端側から他端側
へ移動しながら,両回転ダイス31,32のねじ山によ
り該ロッド14の外周面に雄ねじ27が塑性成形され
る。
の中空パイプ30を用意し,これを公知のねじ転造盤の
一対の回転ダイス31,32間に一端側から挿入する。
両回転ダイス31,32は互いに同一方向に回転してい
るので,中空パイプ30は,それらと反対方向に回転さ
れると共に両回転ダイス31,32の一端側から他端側
へ移動しながら,両回転ダイス31,32のねじ山によ
り該ロッド14の外周面に雄ねじ27が塑性成形され
る。
【0025】ところで,中空パイプ30の開口端部は半
径方向からの圧縮力により比較的変形され易く,しかも
雄ねじ27の転造開始端部では,転造面積が小さいこと
から両回転ダイス31,32から受ける圧力が高いた
め,雄ねじ27には,その転造開始端から或る領域にわ
たって先細り状のテーパ部28が自然に形成されるもの
であり,本発明は,このような現象を利用して,中空パ
イプ30の肉厚や,両回転ダイス31,32の中空パイ
プ30に対する圧力等を適当に選定することにより,上
記テーパ部28の領域を雄ねじ27の軽負荷領域に一致
させる。かくして,特別なテーパ加工を施すことなく,
雄ねじ27の軽負荷領域に先細り状のテーパ部28を有
する雄ねじロッド14を安価に得ることができる。
径方向からの圧縮力により比較的変形され易く,しかも
雄ねじ27の転造開始端部では,転造面積が小さいこと
から両回転ダイス31,32から受ける圧力が高いた
め,雄ねじ27には,その転造開始端から或る領域にわ
たって先細り状のテーパ部28が自然に形成されるもの
であり,本発明は,このような現象を利用して,中空パ
イプ30の肉厚や,両回転ダイス31,32の中空パイ
プ30に対する圧力等を適当に選定することにより,上
記テーパ部28の領域を雄ねじ27の軽負荷領域に一致
させる。かくして,特別なテーパ加工を施すことなく,
雄ねじ27の軽負荷領域に先細り状のテーパ部28を有
する雄ねじロッド14を安価に得ることができる。
【0026】雄ねじ27の転造後,雄ねじロッド14
の,転造終了端側の端部,即ちテーパ部28と反対側の
端部にヨークジョイント24を溶接する。
の,転造終了端側の端部,即ちテーパ部28と反対側の
端部にヨークジョイント24を溶接する。
【0027】こうして,転造終了端側の端部にヨークジ
ョイント24を溶接した雄ねじロッド14は,パンタグ
ラフ式ジャッキ10の組立時,雄ねじロッド14を,テ
ーパ部28を形成した先端部から第2連結軸192 のね
じ孔23に必ず容易に螺合できることになり,誤組立て
を防止することができる。
ョイント24を溶接した雄ねじロッド14は,パンタグ
ラフ式ジャッキ10の組立時,雄ねじロッド14を,テ
ーパ部28を形成した先端部から第2連結軸192 のね
じ孔23に必ず容易に螺合できることになり,誤組立て
を防止することができる。
【0028】本発明は,上記実施例に限定されるもので
はなく,その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が
可能である。
はなく,その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が
可能である。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば,台座に下端が揺動可能に連結されて逆ハ字状に配置
される一対のロアアームの上端と,荷受け台に上端を揺
動可能に連結されてハ字状に配置される一対のアッパア
ームの下端とを第1及び第2連結軸を介してそれぞれ連
結し,その第1連結軸に回転自在且つ軸方向移動不能に
支持される雄ねじロッドを,第2連結軸に設けられたね
じ孔に螺合してなるパンタグラフ式ジャッキ10におい
て,雄ねじロッドを中空に形成すると共に,該ロッドの
雄ねじに,第2連結軸側先端から一定の軽負荷領域にわ
たり先細り状のテーパを付したテーパ部を設けたので,
雄ねじロッドを中空にしたことにより,従来の中実の雄
ねじロッドに比して大幅な重量軽減を図ることができ,
したがってパンタグラフ式ジャッキ10の軽量化に大い
に寄与することができる。しかもパンタグラフ式ジャッ
キ10の組立時,雄ねじロッドを第2連結軸のねじ孔に
螺合する際には,雄ねじのテーパ部の誘導作用により,
第2連結軸のねじ孔への螺合を容易,的確に行うことが
できるので,組立作業能率の向上を図ることができて,
コストの低減にも寄与し得る。その上,雄ねじロッドを
正転させて,荷受け台を或る程度上昇させると,雄ねじ
のテーパ部は第2連結軸を通り過ぎ,雄ねじのストレー
ト部が第2連結軸と螺合する状態となるので,雄ねじは
荷受け台に加わる荷重に充分耐えることができ,耐久性
が確保される。
ば,台座に下端が揺動可能に連結されて逆ハ字状に配置
される一対のロアアームの上端と,荷受け台に上端を揺
動可能に連結されてハ字状に配置される一対のアッパア
ームの下端とを第1及び第2連結軸を介してそれぞれ連
結し,その第1連結軸に回転自在且つ軸方向移動不能に
支持される雄ねじロッドを,第2連結軸に設けられたね
じ孔に螺合してなるパンタグラフ式ジャッキ10におい
て,雄ねじロッドを中空に形成すると共に,該ロッドの
雄ねじに,第2連結軸側先端から一定の軽負荷領域にわ
たり先細り状のテーパを付したテーパ部を設けたので,
雄ねじロッドを中空にしたことにより,従来の中実の雄
ねじロッドに比して大幅な重量軽減を図ることができ,
したがってパンタグラフ式ジャッキ10の軽量化に大い
に寄与することができる。しかもパンタグラフ式ジャッ
キ10の組立時,雄ねじロッドを第2連結軸のねじ孔に
螺合する際には,雄ねじのテーパ部の誘導作用により,
第2連結軸のねじ孔への螺合を容易,的確に行うことが
できるので,組立作業能率の向上を図ることができて,
コストの低減にも寄与し得る。その上,雄ねじロッドを
正転させて,荷受け台を或る程度上昇させると,雄ねじ
のテーパ部は第2連結軸を通り過ぎ,雄ねじのストレー
ト部が第2連結軸と螺合する状態となるので,雄ねじは
荷受け台に加わる荷重に充分耐えることができ,耐久性
が確保される。
【0030】また本発明の第2の特徴によれば,前記パ
ンタグラフ式ジャッキ10を製造するに当たり,中空パ
イプの外周に転造により雄ねじを形成して雄ねじロッド
を製作する工程と,この雄ねじロッドを,その雄ねじの
転造開始側端部から第2連結軸のねじ孔に螺合する工程
とを行うので,中空パイプの肉厚や,両回転ダイスの中
空パイプに対する圧力等を適当に選定することにより,
雄ねじの軽負荷領域をテーパ部にした雄ねじロッドを製
作することができ,したがって特別なテーパ加工は不要
であり,該ロッドを安価に提供することができる。
ンタグラフ式ジャッキ10を製造するに当たり,中空パ
イプの外周に転造により雄ねじを形成して雄ねじロッド
を製作する工程と,この雄ねじロッドを,その雄ねじの
転造開始側端部から第2連結軸のねじ孔に螺合する工程
とを行うので,中空パイプの肉厚や,両回転ダイスの中
空パイプに対する圧力等を適当に選定することにより,
雄ねじの軽負荷領域をテーパ部にした雄ねじロッドを製
作することができ,したがって特別なテーパ加工は不要
であり,該ロッドを安価に提供することができる。
【図1】本発明のパンタグラフ式ジャッキ10の側面
図。
図。
【図2】図1の2−2線断面図。
【図3】図1の3−3線断面図。
【図4】図3に対応した分解図。
【図5】雄ねじロッドの雄ねじの転造工程説明図。
10・・・パンタグラフ式ジャッキ 11・・・台座 12・・・荷受け台 14・・・雄ねじロッド 17・・・ロアアーム 18・・・アッパアーム 191 ・・第1連結軸 192 ・・第2連結軸 22・・・軸孔 23・・・ねじ孔 27・・・雄ねじ 28・・・テーパ部 30・・・中空パイプ
Claims (2)
- 【請求項1】 台座(11)に下端が揺動可能に連結さ
れて逆ハ字状に配置される一対のロアアーム(17,1
7)の上端と,荷受け台(12,12)に上端を揺動可
能に連結されてハ字状に配置される一対のアッパアーム
(18,18)の下端とを第1及び第2連結軸(1
91 ,192 )を介してそれぞれ連結し,その第1連結
軸(191 )に回転自在且つ軸方向移動不能に支持され
る雄ねじロッド(14)を,第2連結軸(192 )に設
けられたねじ孔(23)に螺合してなるパンタグラフ式
ジャッキにおいて,雄ねじロッド(14)を中空に形成
すると共に,該ロッド(14)の雄ねじ(27)に,第
2連結軸(192 )側先端から一定の軽負荷領域にわた
り先細り状のテーパを付したテーパ部(28)を設けた
ことを特徴とする,パンタグラフ式ジャッキ。 - 【請求項2】 請求項1記載のパンタグラフ式ジャッキ
を製造するに当たり,中空パイプ(30)の外周に転造
により雄ねじ(27)を形成して雄ねじロッド(14)
を製作する工程と,この雄ねじロッド(14)を,その
雄ねじ(27)の転造開始側端部から第2連結軸(19
2 )のねじ孔(23)に螺合する工程とを行うことを特
徴とする,パンタグラフ式ジャッキの製造方法。
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- 2000-01-20 CN CN00101611A patent/CN1113804C/zh not_active Expired - Fee Related
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