JP2000349465A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JP2000349465A JP2000349465A JP11158146A JP15814699A JP2000349465A JP 2000349465 A JP2000349465 A JP 2000349465A JP 11158146 A JP11158146 A JP 11158146A JP 15814699 A JP15814699 A JP 15814699A JP 2000349465 A JP2000349465 A JP 2000349465A
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Abstract
構の改善された、内部空間が限定された液晶表示装置。 【解決手段】 保持部材2の両面にLCDパネル1と回
路基板3を対向させて保持したユニットを形成し、前枠
4、裏蓋5で構成されたキャビネットにおいて、保持部
材は金属製の板金を用い、回路基板を保持する面に絶縁
処理を施しているため、保持部材と回路基板の隙間は極
僅かにでき、LCDパネルの裏面部に対向した部分の回
路基板に部品実装できる。保持部材は金属製のため回路
基板と接続してアースや放熱板として使用する。液晶表
示装置と他の装置は、ヒンジ機構6によって接続され、
ヒンジ機構は保持部材に取り付けられているので、液晶
表示装置の取付精度や可動時の保持精度が良い。
Description
ョンシステム、テレビ電話など液晶表示装置の構造に関
する。
レビ電話、ノートパソコン、携帯型ゲーム機など液晶デ
ィスプレイパネル(以下LCDパネルとする。)を表示
装置として組み込んだ機器が多数使用されている。LC
Dパネルは、電力の消費量が少なく、ブラウン管などの
表示装置と比べて厚みが非常に薄く軽量なため、LCD
パネルを組み込んだ機器は、小型・軽量化できる。
ある小型液晶テレビの構造を示す組立図である。前枠4
の裏側の所定の位置に、内部フレームを兼ねたLCDパ
ネル1を挿入し、回路基板3を前枠4の爪にはめ込み、
さらに図外の小型ビスで回路基板3を前枠4に取り付け
ている。裏蓋5は、前枠4の外周部の爪を介して前枠4
に嵌合させる。このようにして、前枠4および裏蓋5に
よって、LCDパネルおよび回路基板3を収納する中空
のキャビネットが構成される。
テレビの構造は、液晶表示装置の一般的な構造である
が、このような機器においては、小型化を実現するため
に各部品の隙間を極力削減するように設計されている。
即ち、キャビネットの内容積の大部分をLCDパネル1
が占め、LCDパネル1と回路基板3との隙間、および
回路基板3と裏蓋5との隙間は極僅かである。そのた
め、以下の点が問題となる。
する場所や実装する部品の高さが限定される。そのた
め、部品の選択範囲が制限され、製品のコストが高くな
ったり、安価で性能の良い部品を使用できないことがあ
る。また、液晶表示装置に機能を追加するために、回路
基板3に実装する部品点数を増やしたい場合、部品を実
装する場所が制限されているので、現状のキャビネット
や回路基板3の大きさでは、部品点数を増やすことが困
難である。したがって、液晶表示装置の大きさや回路基
板3の大きさを増大させないと多機能化は難しい。
に、各部品の間隔を極力削減する様に設計されている。
そのため、前枠4と裏蓋5で構成されたキャビネット内
のLCDパネル1や回路基板3等の部品から発生した熱
を逃がす経路がほとんど無い。また、動作時には裏蓋5
と回路基板3の僅かな隙間に熱が籠もりやすく、しばら
く使用していると裏蓋5が過熱したり、LCDパネルが
過熱して滲んだような表示になることがある。さらに、
キャビネットに放熱孔を設けて放熱させることができる
が、各部品の間隔が僅かなため、効果は少なく、外観の
デザインも制限される。
テープ等を使用する必要がある。そのため、部品点数や
加工の工数が増加し、生産性が低下する。
ネットや構造部品を使用して、サイズの異なるLCDパ
ネルを使用したい場合、サイズが異なるとLCDパネル
の固定場所が異なってくる。すなわち、前枠4の裏面の
所定の位置にLCDパネル1を挿入したのちに、回路基
板3を爪と小型ビスで前枠4の裏面の所定の位置に固定
するが、LCDの大きさによって回路基板3を固定する
爪やビスを固定するボスを設ける場所が異なってくるた
め、新たにキャビネットや基板の孔加工の位置などを設
計しなおさなければならず、構造部品をそのまま流用す
ることは難しい。
部とヒンジ機構で接続され、可動可能な構造になってい
る。ヒンジ機構の接続部は、キャビネット内に取付場所
が無いため、LCDパネルと構造的に独立せざるを得
ず、強度的に脆弱になる。本例では、前枠に図外の金属
板を接合し、強度を補っている。
された液晶表示装置において、回路基板の部品実装範
囲、放熱性、ヒンジ機構の組み付けなど、上記の問題を
改善した液晶表示装置を提供することを目的とする。
を解決するための手段として、以下の構成を備えてい
る。
ビネット内に収納する液晶表示装置において、LCDパ
ネルの裏面が前面に対向するとともに、回路基板の前面
が裏面に対向する状態でLCDパネルおよび回路基板を
一体的に保持する金属製平板の保持部材を設け、LCD
パネルおよび回路基板を保持部材を介してキャビネット
内に収納することを特徴とする。
両面に、LCDパネルと回路基板を対向させて取り付
け、一体型のユニットを形成している。したがって、一
体化したユニットは、液晶表示装置のキャビネット内に
取り付ければ良いので、組立が簡略化でき、ユニット単
体での交換・調整が容易に行えるので、生産性が向上す
る。また、保持部材を含むユニットによって、液晶表示
装置の強度を保っているので、キャビネットが成形品の
場合、従来より成形品の厚みを薄くすることができるた
め、液晶表示装置全体の厚みを薄くできる。
成したことを特徴とする。
両面に、LCDパネルと回路基板を対向させて取り付
け、一体型のユニットを構成し、保持部材の回路基板を
取り付ける面に、絶縁処理を行っている。したがって、
金属製の保持部材の面に回路基板を接近させても回路基
板に短絡が生じることがなく、保持部材を挟んでLCD
パネルと回路基板とを、従来より接近させることがで
き、液晶表示装置をより小型化できる。
に電気的に接続された接地部材であることを特徴とす
る。
回路基板のアースを金属製のビスなどで接続して、保持
部材を接地部材として使用する。したがって、アースを
接続するために別付けの銅箔テープやリード線などを使
用しなくて良いため、製作工数、部品点数を削減でき
る。
も一部に接触する放熱部材であることを特徴とする。
回路基板及びLCDパネルを金属製のビスなどで接続し
て、保持部材を放熱板として使用する。したがって、保
持部材は回路基板から発生した熱の停滞を緩和するの
で、放熱のための空間を狭くできるため、従来より液晶
表示装置を小型化できる。また、放熱孔を削減または廃
止できるので、外観のデザインの自由度が向上する。
に折曲された遮光板を備えたことを特徴とする。
ネルが接続され、保持部材を曲折加工して、LCDパネ
ルからの光漏れを遮断する。したがって、保持部材の一
部を加工して遮光壁として使用することで、部品の追加
が必要なく、金属製の保持部材を使用すると、薄く、遮
光性が高く、容易に加工できる。
てキャビネットを支持部材に軸支したことを特徴とす
る。
表示装置の本体などの他の装置とは、ヒンジ機構によっ
て接続されており、LCDユニットの保持部材にヒンジ
機構は接続されている。したがって、液晶表示装置の取
付精度や可動させる場合の保持精度が高い。また、保持
部材と接続しているため、ヒンジ機構が金属製である
と、液晶表示装置の放熱板として外部に放熱できる。さ
らに、液晶表示装置本体などの他の装置とアース接続で
きる。
るカメラ付き液晶表示装置の組立図である。本装置は、
テレビ電話として使用し、キャビネットを構成する成形
品の前枠4および裏蓋5、カメラ12を載置した回路基
板3、使用者が話をする相手などの画像を表示するLC
Dパネル1、LCDパネル1と回路基板3を保持する保
持部材2、液晶表示装置を保持して装置本体に固定する
ヒンジ機構6を含む構成である。
の前面に対向させた状態で、ビス21a〜21dをLC
Dパネル1の貫通孔1a〜1dを介して、保持部材2の
ネジ孔2a〜2dに各々螺合することにより、保持部材
2の前面の所定の位置に保持される。また、回路基板3
は、その前面を保持部材2の裏面に対向させた状態で、
ビス8a〜8bを回路基板3の貫通孔3a〜3bを介し
て、保持部材2の図外のネジ孔に各々螺合することによ
り、保持部材2の前面の所定の位置に保持される。上記
のように、保持部材2の両面の所定の位置にビスで、L
CDパネル1と回路基板3を対向させて取り付け、一体
化したLCDユニットが構成される。LCDユニット
を、前枠4の所定の位置にはめ込み、ビス23a〜23
bで、前枠4に固定する。また、保持部材2の貫通穴2
e、2hおよびヒンジ機構6の貫通孔6a、6bを介し
て、ビス22a、22bによりLCDユニットを前枠4
に螺合する。そして、前枠4の外周部の爪を裏蓋5に嵌
合させる。嵌合後、ビス24a、24bにより前枠4の
貫通孔4a、4b、保持部材2の貫通孔2f、2g、ヒ
ンジ機構6の貫通孔6c、6dを介して裏蓋5に螺合す
る。以上の作業により、カメラ付き液晶表示装置は組み
立てられる。
されたキャビネットや装置本体との接続構造に関わりの
ない独立したユニットとして扱うことができ、回路調整
やユニットの交換などが容易に実施できるので、生産性
が向上する。また、組立が容易なので、生産を外部委託
することができ、加工費をコストダウンできる。
る。LCDユニットは、保持部材2に回路基板3、LC
Dパネル1が各々取り付けられて構成されている。保持
部材2の素材として、金属製の板金を使用し、回路基板
3を保持する面に絶縁処理を施している。絶縁処理方法
としては、樹脂性のシートを板金の片面に貼る方法と、
樹脂がコーティングされた板材を加工して使用する方法
がある。従来回路基板3とLCDパネル1の間には所定
の絶縁距離Rが必要であったが、絶縁処理を行った保持
部材2を介在させるので、絶縁距離はr(<R)でよく
なる。そのため、以下の2つの項目のいずれかについて
改善できる。
ために、回路基板3とLCDパネル1の間隔が僅かにな
り、絶縁距離が確保できずに部品実装できなかった回路
基板3のLCDパネル1の裏面部に対向する部分に、絶
縁距離(R−r)の余裕ができるので、回路基板3のL
CDパネル1の裏面部に対向する部分にも、部品を実装
することが可能となり、また、従来実装できなかった背
の高い部品を実装することができる。したがって、基板
の実装可能範囲が拡がり、保持部材2に対向する面を有
効に活用できることである。
(R−r)分だけ狭くすることが可能になり、さらに、
液晶表示装置を薄型化できる。
回路基板3と接続し、アースとして使用できる。保持部
材2に絶縁材として樹脂コーティングがなされている場
合は、樹脂コーティング面でアースを取ることはできな
いが、保持部材2を折曲加工し、樹脂コーティングされ
ていない面を回路基板に当接させることで、リード線な
どを使用しないで保持部材2と回路基板3とを接続でき
る。
保持部材2の樹脂コーティングされた面を絶縁面A、樹
脂コーティングされていない面を非絶縁面Bとする。回
路基板3は保持部材2の絶縁面Aと対向しているが、ア
ース接続部7において同図のように保持部材2の端部を
コの字状に折曲加工しているので、非絶縁面Bが回路基
板3の面Cと当接する。回路基板3は、金属製のビス8
aで保持部材2に固定するが、アース接続を確実にする
ために、ビス8aを貫通する回路基板3の孔3aはスル
ーホールになっており、回路基板3の面Cおよび面Dの
孔3aの周囲に回路基板3のアースと接続された銅箔部
9を設け、スルーホールと銅箔部9に半田盛りを行う。
一方、保持部材2の孔2aには、バーリング加工が施さ
れている。ビス8aで保持部材2を固定する際、保持部
材2に、銅箔部9に行った半田盛りを変形密着させ、ビ
ス8aを回路基板3の孔3aを貫通させて、バーリング
加工した孔2aに螺合することにより、アース接続が確
実になる。
回路基板3と接続して放熱板として使用できる。保持部
材2は前記の様に、ビスによって回路基板3と密着させ
ているので、回路基板3で発生した熱は保持部材2に伝
搬することにより、熱の停滞が緩和される。そして、ヒ
ンジ機構6に伝導し、キャビネットの外部に放出され
る。
保持部材自身で液晶表示装置の強度を保つことができる
ため、成形品の厚みを従来より薄くすることができるの
で、さらに液晶表示装置の厚みを薄くできる。
ル1とLCDパネル1の画面サイズに適合した前枠4
を、大型サイズのLCDパネル10とLCDパネル10
の画面サイズに適合した前枠11に交換した液晶表示装
置の組立図である。
式の場合、前枠4に設けた回路基板3固定用のボスの位
置は回路基板3とLCDパネル1との相関関係により決
まるので、画面サイズの異なるLCDパネルを使用した
機種を新たに作成する場合、取り付け部品を再度設計し
なおすか、予め最大サイズLCDパネルにあわせた設計
をしておく必要があった。一方、回路基板3を裏蓋5に
固定する方式の場合、回路基板3をビスで固定するため
にボスを設けないといけないため、裏蓋5の厚みが増す
ことになり、液晶表示装置全体の厚みが増加する。これ
に対して、この発明では、LCDパネルはキャビネット
を構成する前枠4、前枠11、及び裏蓋5にネジ止めす
る構造ではないため、LCDユニットのLCDパネルの
サイズは、前枠を変更することで比較的自由に変更でき
る。したがって、LCDパネル1と保持部材2と回路基
板3によりLCDユニットを構成することにより、液晶
表示装置全体の小型化・薄型化が実現できて、多種類の
サイズのLCDパネルを取り付けることが可能になる。
装置を組み立てた状態の中央部の垂直断面図である。
1で未説明の部分についてのみ述べる。ビス8aは、図
3で説明したように回路基板3と保持部材2を接続して
いる。LCDパネル1の裏面には、LCDパネル用の図
外のバックライトを誘導するための導光板14が組み込
まれている。バックライトには、冷陰極管やELなどを
使用する。導光板14は、LCDの画面とほぼ同サイズ
になる。本装置をテレビ電話として使用する際、液晶表
示を見ながら話をするので、使用者の視線に違和感が無
いようにするために、カメラ12をLCDパネル1に接
近させた構造に設計されている。導光板14からバック
ライトの光が漏れるとカメラ12に入射し、カメラ12
で使用者を撮影する際に使用者をハッキリ撮影できなく
なり支障を来す。カメラ12を内蔵しない機器において
も、通常不織布などを貼り付けしたり、樹脂成形品で漏
洩光遮断壁を作成して光漏れ対策を行うが、本例では、
保持部材2の一部を折曲加工した遮光壁13が、導光板
14からバックライトの漏洩光がカメラ12に入射する
ことを防止している。この構造では、新たに部品の追加
が必要なく、保持部材は金属製の板金であるため、薄
く、遮光性が高く、加工性がよい。
は、表示部の折り畳み機能を有する構造のため、ヒンジ
機構の接続部15を本体接続部に接続する。保持部材2
とヒンジ機構6との接続は、ビスなどを用い、特に追加
部品を必要としないので、僅かな部品でヒンジ機構6を
構成することができる。液晶表示装置を可動させる必要
が無い場合は、ヒンジ機構6を保持部材2に接続せず、
保持部材2自体を延長し、他の機器に接続できる構造に
することも可能である。
めに、回転機構を有するヒンジ機構6は、汎用の回転機
構を使用することが可能で、中央部に機器本体と回路接
続する為のケーブルスペースが必要なため、回転機構は
左右別々になっている。ヒンジ機構6単体では、左右が
別々の角度になり得るので、表示装置がねじれ応力に対
して脆弱だと回転操作に支障を来すが、保持部材2の左
右端にヒンジ機構を接続しているため、ヒンジ機構6の
回転運動を左右で高精度に同期することが可能である。
そのため、液晶表示装置を高精度で保持でき、微小な角
度の可動にも対応できる。
置は小型化・薄型化することができ、安価で高性能の部
品を使用することが可能で、放熱性・組立性が良く、総
合的にコストダウンを実施できる。
る。
ネルと回路基板を対向させて取り付け、一体型のユニッ
トを形成することにより、一体化したユニットを液晶表
示装置のキャビネット内に取り付ければ良いので、組立
が簡略化でき、ユニット単体での交換・調整が容易に行
えるので、生産性が向上し、保持部材を含むユニットに
よって、液晶表示装置の強度を保っているので、キャビ
ネットが成形品の場合、従来より成形品の厚みを薄くす
ることができるため、液晶表示装置全体の厚みを薄くで
きる。
ネルと回路基板を対向させて取り付け、一体型のユニッ
トを構成し、保持部材の回路基板を取り付ける面に、絶
縁処理を行うことにより、絶縁処理を行った保持部材の
面と回路基板は接近させることができるため、LCDパ
ネルと回路基板は、保持部材を介して、従来より接近さ
せることができ、より小型化できる。
を金属製のビスなどで接続して、保持部材をアースとし
て使用することにより、アース接続のために別付けの銅
箔テープやリード線などを使用しなくて良いため、製作
工数、部品点数を削減できる。
Dパネルを金属製のビスなどで接続して、保持部材を放
熱板として使用することにより、保持部材は回路基板か
ら発生した熱の停滞を緩和するので、放熱のための空間
を狭くできるため、従来より液晶表示装置を小型化でき
る。また、放熱孔を削減または廃止できるので、外観の
デザインの自由度が向上する。
保持部材を曲折加工して、LCDパネルからの光漏れを
遮断することにより、保持部材の一部を加工して遮光壁
として使用することで、部品の追加が必要なく、金属製
の保持部材を使用すると、薄く、遮光性が高く、容易に
加工できる。
どの他の装置とは、ヒンジ機構によって接続されてお
り、LCDユニットの保持部材にヒンジ機構を接続する
ことにより、液晶表示装置の取付精度や可動させる場合
の保持精度が高く、保持部材と接続しているため、ヒン
ジ機構が金属製であると、液晶表示装置の放熱板として
外部に放熱でき、さらに、液晶表示装置本体などの他の
装置とアース接続できる。
図である。
ユニットの斜視図である。
基板と保持部材との接続部の断面略図である。
組立図である。
部断面略図である。
ビの組立図である。
孔 2−保持部材 3−回路基板 4−前枠 5−裏蓋 6−ヒンジ機構 8a〜b、21a〜d、22a〜b、23a〜b、24
a〜b−ビス 12−カメラ
Claims (6)
- 【請求項1】LCDパネル、および回路基板をキャビネ
ット内に収納する液晶表示装置において、 LCDパネルの裏面が前面に対向するとともに、回路基
板の前面が裏面に対向する状態でLCDパネルおよび回
路基板を一体的に保持する金属製平板の保持部材を設
け、LCDパネルおよび回路基板を保持部材を介してキ
ャビネット内に収納することを特徴とする液晶表示装
置。 - 【請求項2】前記保持部材の裏面に絶縁処理層を形成し
たことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。 - 【請求項3】前記保持部材が、回路基板の接地端子に電
気的に接続された接地部材であることを特徴とする請求
項1または2に記載の液晶表示装置。 - 【請求項4】前記保持部材が、回路基板の少なくとも一
部に接触する放熱部材であることを特徴とする請求項1
乃至3のいずれかに記載の液晶表示装置。 - 【請求項5】前記保持部材が、端部において前面側に折
曲された遮光板を備えたことを特徴とする請求項1乃至
4のいずれかに記載の液晶表示装置。 - 【請求項6】前記保持部材に形成したヒンジを介してキ
ャビネットを支持部材に軸支したことを特徴とする請求
項1乃至5のいずれかに記載の液晶表示装置。
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