JP2000219307A - 検品・仕分けシステム - Google Patents
検品・仕分けシステムInfo
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- JP2000219307A JP2000219307A JP11024322A JP2432299A JP2000219307A JP 2000219307 A JP2000219307 A JP 2000219307A JP 11024322 A JP11024322 A JP 11024322A JP 2432299 A JP2432299 A JP 2432299A JP 2000219307 A JP2000219307 A JP 2000219307A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07C—POSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
- B07C3/00—Sorting according to destination
- B07C3/18—Devices or arrangements for indicating destination, e.g. by code marks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07C—POSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
- B07C3/00—Sorting according to destination
- B07C3/10—Apparatus characterised by the means used for detection ofthe destination
- B07C3/12—Apparatus characterised by the means used for detection ofthe destination using electric or electronic detecting means
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 荷札ラベルの記号を読み取り、この情報を検
索して非接触ＩＤタグに書き込むことによって自動検品
と仕分け作業の効率化と精度の向上をはかる。 【解決手段】 記号読取装置と、該記号読取装置が読み
取るバーコード、文字または記号等が描かれた読取対象
物品を搬送する搬送装置と、前記記号読取装置及び前記
搬送装置を制御する制御装置とを有する検品・仕分けシ
ステムにおいて、前記対象物品に貼り付けた読み書き可
能なＩＤタグと、該ＩＤタグにデータの読み取りと書き
込みを行う非接触ＩＤタグ入出力装置と、前記ＩＤタグ
に書き込むデータを記憶する記憶手段とを含む制御装置
とを有し、前記記号読取装置による記号読み取りと、前
記非接触ＩＤタグ入出力装置による前記ＩＤタグへのデ
ータ書き込みを連動させたことを特徴とする。
索して非接触ＩＤタグに書き込むことによって自動検品
と仕分け作業の効率化と精度の向上をはかる。 【解決手段】 記号読取装置と、該記号読取装置が読み
取るバーコード、文字または記号等が描かれた読取対象
物品を搬送する搬送装置と、前記記号読取装置及び前記
搬送装置を制御する制御装置とを有する検品・仕分けシ
ステムにおいて、前記対象物品に貼り付けた読み書き可
能なＩＤタグと、該ＩＤタグにデータの読み取りと書き
込みを行う非接触ＩＤタグ入出力装置と、前記ＩＤタグ
に書き込むデータを記憶する記憶手段とを含む制御装置
とを有し、前記記号読取装置による記号読み取りと、前
記非接触ＩＤタグ入出力装置による前記ＩＤタグへのデ
ータ書き込みを連動させたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、物流・運輸仕分け
センター、ＦＡ等に活用されるＩＤシステムに関し、特
に物品に貼付又は印刷された荷札ラベルのバーコード、
文字または記号を読みとり、物品に貼り付けてあるＩＤ
タグに自動書き込みを行うシステムに関する。
センター、ＦＡ等に活用されるＩＤシステムに関し、特
に物品に貼付又は印刷された荷札ラベルのバーコード、
文字または記号を読みとり、物品に貼り付けてあるＩＤ
タグに自動書き込みを行うシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般的な物流・仕分けセンターでは、複
数の出荷主の物品をトラック等で集品し、方面別、着タ
ーミナル別に仕分けしている。その際に出荷主は物品に
出荷先の住所および氏名を記入した荷札ラベルを貼り付
けて出荷しているが、この荷札ラベルには仕分けのキー
コードが印字されていないケースが多い。一方、昨今の
ネットワーク化の進展により、出荷主より仕分けターミ
ナルまたは配送を委託している物流会社にオンラインで
出荷データを送るケースが増えてきている。
数の出荷主の物品をトラック等で集品し、方面別、着タ
ーミナル別に仕分けしている。その際に出荷主は物品に
出荷先の住所および氏名を記入した荷札ラベルを貼り付
けて出荷しているが、この荷札ラベルには仕分けのキー
コードが印字されていないケースが多い。一方、昨今の
ネットワーク化の進展により、出荷主より仕分けターミ
ナルまたは配送を委託している物流会社にオンラインで
出荷データを送るケースが増えてきている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の技
術では、対象物品に既に貼り付けてある荷札ラベルのバ
ーコードやＯＣＲ文字等の記号を読み取り、読み取った
情報に基づき、制御装置中に記憶された情報から検索し
て、仕分けに必要な情報等を対象物品に貼り付けた非接
触ＩＤタグ等の媒体に的確に書き込む方式が確立されて
いないという課題があった。
術では、対象物品に既に貼り付けてある荷札ラベルのバ
ーコードやＯＣＲ文字等の記号を読み取り、読み取った
情報に基づき、制御装置中に記憶された情報から検索し
て、仕分けに必要な情報等を対象物品に貼り付けた非接
触ＩＤタグ等の媒体に的確に書き込む方式が確立されて
いないという課題があった。
【０００４】また、現状ではオンラインでデータを事前
入手しても、物品とデータの照合は人手に依存せざるを
得ないのが実態であり、出荷データと物品に貼り付けて
ある荷札ラベルに印刷されてある記号を自動照合して自
動検品を行うとともに、エリアをコード化した仕分け情
報を非接触ＩＤタグに自動書き込みを行うことにより検
品の自動化と仕分けの自動化を実現し、作業の効率化と
輸配送のリードタイムを短縮することが課題であった。
入手しても、物品とデータの照合は人手に依存せざるを
得ないのが実態であり、出荷データと物品に貼り付けて
ある荷札ラベルに印刷されてある記号を自動照合して自
動検品を行うとともに、エリアをコード化した仕分け情
報を非接触ＩＤタグに自動書き込みを行うことにより検
品の自動化と仕分けの自動化を実現し、作業の効率化と
輸配送のリードタイムを短縮することが課題であった。
【０００５】配送対象物品に貼り付けてある非接触ＩＤ
タグへのデータ書き込みは、出荷主が出荷時に行うこと
も可能であるが、出荷主は非接触ＩＤタグ入出力装置を
含めたシステムを導入する必要があり、システムの必要
台数が多大となるため、現実的ではない。
タグへのデータ書き込みは、出荷主が出荷時に行うこと
も可能であるが、出荷主は非接触ＩＤタグ入出力装置を
含めたシステムを導入する必要があり、システムの必要
台数が多大となるため、現実的ではない。
【０００６】本発明はこのような背景の下になされたも
ので、物流仕分けターミナルで一括して非接触ＩＤタグ
にデータを書き込む仕組みを実現することにより、シス
テム導入時のコスト抑制を可能とすることができる検品
・仕分けシステムを提供することを目的とする。
ので、物流仕分けターミナルで一括して非接触ＩＤタグ
にデータを書き込む仕組みを実現することにより、シス
テム導入時のコスト抑制を可能とすることができる検品
・仕分けシステムを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の発明
は、記号読取装置と、該記号読取装置が読み取るバーコ
ード、文字または記号等が描かれた読取対象物品を搬送
する搬送装置と、前記記号読取装置及び前記搬送装置を
制御する制御装置とを有する検品・仕分けシステムにお
いて、前記対象物品に貼り付けた読み書き可能なＩＤタ
グと、該ＩＤタグにデータの読み取りと書き込みを行う
非接触ＩＤタグ入出力装置と、前記ＩＤタグに書き込む
データを記憶する記憶手段とを含む制御装置とを有し、
前記記号読取装置による記号読み取りと、前記非接触Ｉ
Ｄタグ入出力装置による前記ＩＤタグへのデータ書き込
みを連動させたことを特徴とする検品・仕分けシステム
を提供する。
は、記号読取装置と、該記号読取装置が読み取るバーコ
ード、文字または記号等が描かれた読取対象物品を搬送
する搬送装置と、前記記号読取装置及び前記搬送装置を
制御する制御装置とを有する検品・仕分けシステムにお
いて、前記対象物品に貼り付けた読み書き可能なＩＤタ
グと、該ＩＤタグにデータの読み取りと書き込みを行う
非接触ＩＤタグ入出力装置と、前記ＩＤタグに書き込む
データを記憶する記憶手段とを含む制御装置とを有し、
前記記号読取装置による記号読み取りと、前記非接触Ｉ
Ｄタグ入出力装置による前記ＩＤタグへのデータ書き込
みを連動させたことを特徴とする検品・仕分けシステム
を提供する。
【０００８】請求項２に記載の発明は、前記搬送装置上
の移動対象物品の荷札ラベルの記号を読み取り機構で読
み取り、該記号の解析結果に基づき、前記記憶手段に記
憶された付加情報を検索して対象物品に貼り付けてある
非接触ＩＤタグに前記付加情報を書き込む機能を設けた
ことを特徴とする請求項１に記載の検品・仕分けシステ
ムを提供する。
の移動対象物品の荷札ラベルの記号を読み取り機構で読
み取り、該記号の解析結果に基づき、前記記憶手段に記
憶された付加情報を検索して対象物品に貼り付けてある
非接触ＩＤタグに前記付加情報を書き込む機能を設けた
ことを特徴とする請求項１に記載の検品・仕分けシステ
ムを提供する。
【０００９】請求項３に記載の発明は、前記対象物品に
添付してある非接触ＩＤタグの読取情報に基づき、自動
搬送される前記対象物品に別タイミングで前記ＩＤタグ
にデータを書き込むために同期制御を行う機能を設けた
ことを特徴とする請求項１または２に記載の検品・仕分
けシステムを提供する。
添付してある非接触ＩＤタグの読取情報に基づき、自動
搬送される前記対象物品に別タイミングで前記ＩＤタグ
にデータを書き込むために同期制御を行う機能を設けた
ことを特徴とする請求項１または２に記載の検品・仕分
けシステムを提供する。
【００１０】請求項４に記載の発明は、前記対象物品の
非接触ＩＤタグに書き込むデータを外部システムより入
手する機構を設けたことを特徴とする請求項１ないし３
のいずれかに記載の検品・仕分けシステムを提供する。
非接触ＩＤタグに書き込むデータを外部システムより入
手する機構を設けたことを特徴とする請求項１ないし３
のいずれかに記載の検品・仕分けシステムを提供する。
【００１１】請求項５に記載の発明は、前記対象物品の
非接触ＩＤタグへのデータ書き込みが正常に行われたか
否かを検知し、外部システムに書き込んだステータスを
通知する手段を設けたことを特徴とする請求項１ないし
４のいずれかに記載の検品・仕分けシステムを提供す
る。
非接触ＩＤタグへのデータ書き込みが正常に行われたか
否かを検知し、外部システムに書き込んだステータスを
通知する手段を設けたことを特徴とする請求項１ないし
４のいずれかに記載の検品・仕分けシステムを提供す
る。
【００１２】また、請求項６に記載の発明は、前記対象
物品の非接触ＩＤタグへのデータ書き込みが正常に行わ
れなかったとき、前記対象物品を正規ラインとは別のリ
ジェクトラインに仕分ける機構を設けたことを特徴とす
る請求項１ないし５のいずれかに記載の検品・仕分けシ
ステムを提供する。
物品の非接触ＩＤタグへのデータ書き込みが正常に行わ
れなかったとき、前記対象物品を正規ラインとは別のリ
ジェクトラインに仕分ける機構を設けたことを特徴とす
る請求項１ないし５のいずれかに記載の検品・仕分けシ
ステムを提供する。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて図を参照しながら説明する。図１は本発明の一実施
形態による検品・仕分けシステムの構成を示す図であ
る。また、図２は対象物品（物品）に貼付された荷札ラ
ベルと添付された非接触ＩＤタグの例を示す図である。
いて図を参照しながら説明する。図１は本発明の一実施
形態による検品・仕分けシステムの構成を示す図であ
る。また、図２は対象物品（物品）に貼付された荷札ラ
ベルと添付された非接触ＩＤタグの例を示す図である。
【００１４】非接触ＩＤタグによる検品・仕分けシステ
ムは、物品（１１）の通過を検知する通過検知機（１
ａ）、（１ｂ）と、物品（１１）に貼付された荷札ラベ
ルの記号を読み取る記号読取装置（２）と、ＩＤタグの
データ読取・書込を行う非接触ＩＤタグ入出力装置
（４）と、記憶装置（６）および外部インターフェース
機構（５）を具備し、前記通過検知機（１ａ）、（１
ｂ）または前記記号読取装置（２）からのデータを記憶
し、前記非接触ＩＤタグ入出力装置（４）を介したＩＤ
タグへのデータ読取・書込制御を行う制御装置（３）
と、コンベア（７ａ）、（７ｂ）と、リジェクトライン
（８）とによって構成される。
ムは、物品（１１）の通過を検知する通過検知機（１
ａ）、（１ｂ）と、物品（１１）に貼付された荷札ラベ
ルの記号を読み取る記号読取装置（２）と、ＩＤタグの
データ読取・書込を行う非接触ＩＤタグ入出力装置
（４）と、記憶装置（６）および外部インターフェース
機構（５）を具備し、前記通過検知機（１ａ）、（１
ｂ）または前記記号読取装置（２）からのデータを記憶
し、前記非接触ＩＤタグ入出力装置（４）を介したＩＤ
タグへのデータ読取・書込制御を行う制御装置（３）
と、コンベア（７ａ）、（７ｂ）と、リジェクトライン
（８）とによって構成される。
【００１５】バーコード、ＯＣＲ文字または手書き文字
等の記号が記入された荷札ラベルが貼り付けられ、デー
タ未書き込み状態のＩＤタグが添付された物品（１１）
は、供給コンベア（１２）または人手によりコンベア
（７ａ）に直接投入される。通過検知器（１ａ）、（１
ｂ）は物品（１１）の通過を検知し、通過タイミングを
制御装置（３）に通知する。記号読取装置（２）は対象
物品（１１）の荷札ラベルに記載されたバーコード、Ｏ
ＣＲ文字等を読み取り、制御装置（３）に読取情報を通
知する。
等の記号が記入された荷札ラベルが貼り付けられ、デー
タ未書き込み状態のＩＤタグが添付された物品（１１）
は、供給コンベア（１２）または人手によりコンベア
（７ａ）に直接投入される。通過検知器（１ａ）、（１
ｂ）は物品（１１）の通過を検知し、通過タイミングを
制御装置（３）に通知する。記号読取装置（２）は対象
物品（１１）の荷札ラベルに記載されたバーコード、Ｏ
ＣＲ文字等を読み取り、制御装置（３）に読取情報を通
知する。
【００１６】制御装置（３）は外部インターフェース機
構（５）を介して入手した出荷データを記憶装置（６）
に蓄積しておき、記号読取装置（２）より通知された情
報に基づいて対象物品の情報を検索し、必要な出荷情報
（配送ＮＯ．、配送エリア等）を対象物品が通過検知器
（１ｂ）を通過後にコンベア速度と同期をとって非接触
ＩＤタグ入出力装置（４）に書き込み指示を行う。
構（５）を介して入手した出荷データを記憶装置（６）
に蓄積しておき、記号読取装置（２）より通知された情
報に基づいて対象物品の情報を検索し、必要な出荷情報
（配送ＮＯ．、配送エリア等）を対象物品が通過検知器
（１ｂ）を通過後にコンベア速度と同期をとって非接触
ＩＤタグ入出力装置（４）に書き込み指示を行う。
【００１７】このとき、正常に書き込みが終了したか、
失敗したかのステータスは制御装置（３）に通知され、
コンベア速度と連動して正常に書き込みが終了しなかっ
た対象物品をリジェクトライン（８）に仕分ける制御を
行う。正常に書き込みが終了したか否かのステータスは
制御装置（３）より外部システムインターフェース機構
（５）を介して外部システムに通知される。こうした一
連の仕組みにより、物品に貼りつけてある荷札ラベルの
記号に基づき、配送ＮＯ．等の管理ＮＯ．と配送エリア
等の付加情報をＩＤタグに的確に書き込む機能を実現す
る。
失敗したかのステータスは制御装置（３）に通知され、
コンベア速度と連動して正常に書き込みが終了しなかっ
た対象物品をリジェクトライン（８）に仕分ける制御を
行う。正常に書き込みが終了したか否かのステータスは
制御装置（３）より外部システムインターフェース機構
（５）を介して外部システムに通知される。こうした一
連の仕組みにより、物品に貼りつけてある荷札ラベルの
記号に基づき、配送ＮＯ．等の管理ＮＯ．と配送エリア
等の付加情報をＩＤタグに的確に書き込む機能を実現す
る。
【００１８】また、正常に書き込みができなかった対象
物品はリジェクトライン（８）に落とし、正常に書き込
みを終了した対象物品と、そうでない対象物品との切り
分けを行い、仕分けることが可能になる。上述したよう
に、本発明により対象物品に貼りつけてある配送ＮＯ．
等を意味する記号に基づき、事前に外部より入手して制
御装置（３）に蓄積してある仕分け情報を読み取り、対
象物品に添付してあるＩＤタグに仕分け情報等のデータ
の自動書き込みが可能になる。
物品はリジェクトライン（８）に落とし、正常に書き込
みを終了した対象物品と、そうでない対象物品との切り
分けを行い、仕分けることが可能になる。上述したよう
に、本発明により対象物品に貼りつけてある配送ＮＯ．
等を意味する記号に基づき、事前に外部より入手して制
御装置（３）に蓄積してある仕分け情報を読み取り、対
象物品に添付してあるＩＤタグに仕分け情報等のデータ
の自動書き込みが可能になる。
【００１９】非接触ＩＤタグに記憶された配送ＮＯ．、
仕分けエリア等の情報に基づき、以降の工程での自動仕
分け、貨物トレース、誤発送防止への活用が可能にな
り、物流仕分けセンターでの作業効率化が実現可能にな
る。また、制御装置（３）はコンベヤ（７ａ）、（７
ｂ）の搬送速度に合わせて記号読取装置（２）と非接触
ＩＤタグ入出力装置（４）への書き込みタイミングを同
期させる速度を可変する制御手段を有する。
仕分けエリア等の情報に基づき、以降の工程での自動仕
分け、貨物トレース、誤発送防止への活用が可能にな
り、物流仕分けセンターでの作業効率化が実現可能にな
る。また、制御装置（３）はコンベヤ（７ａ）、（７
ｂ）の搬送速度に合わせて記号読取装置（２）と非接触
ＩＤタグ入出力装置（４）への書き込みタイミングを同
期させる速度を可変する制御手段を有する。
【００２０】また、制御装置（３）は記号読取装置
（２）から出力される情報の記憶媒体への記憶手段を有
し、記憶媒体により外部装置に前記記憶情報を伝達可能
な記憶手段を有することが可能である。また、制御装置
（３）は記号読取装置（２）から出力される情報を外部
システムインターフェース機構（５）を介した通信手段
を有し、外部装置に前記情報を伝達可能である。また、
制御装置（３）は外部システムから入力された情報と記
号読取装置（２）から出力される情報の比較手段を有す
ることが可能である。
（２）から出力される情報の記憶媒体への記憶手段を有
し、記憶媒体により外部装置に前記記憶情報を伝達可能
な記憶手段を有することが可能である。また、制御装置
（３）は記号読取装置（２）から出力される情報を外部
システムインターフェース機構（５）を介した通信手段
を有し、外部装置に前記情報を伝達可能である。また、
制御装置（３）は外部システムから入力された情報と記
号読取装置（２）から出力される情報の比較手段を有す
ることが可能である。
【００２１】以上、本発明の一実施形態の動作を図面を
参照して詳述してきたが、本発明はこの実施形態に限ら
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計変更等があっても本発明に含まれる。
参照して詳述してきたが、本発明はこの実施形態に限ら
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計変更等があっても本発明に含まれる。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように本発明により、対象
物品に貼りつけてあるラベルの記号を読み取り、対象物
品に添付してあるＩＤタグに、記号が意味する配送Ｎ
Ｏ．等のキーとなる情報と配送エリア等の出荷情報を人
手をかけることなく自動書き込みを行うことができると
いう効果が得られる。
物品に貼りつけてあるラベルの記号を読み取り、対象物
品に添付してあるＩＤタグに、記号が意味する配送Ｎ
Ｏ．等のキーとなる情報と配送エリア等の出荷情報を人
手をかけることなく自動書き込みを行うことができると
いう効果が得られる。
【００２３】また、以降の工程である発ターミナル、着
ターミナルでの自動仕分けと貨物通過情報の自動採取と
誤発想防止等への活用が可能になり、小口貨物・宅配貨
物等の輸配送業務の大幅な効率化と輸送品質の向上が実
現できるという効果も得られる。
ターミナルでの自動仕分けと貨物通過情報の自動採取と
誤発想防止等への活用が可能になり、小口貨物・宅配貨
物等の輸配送業務の大幅な効率化と輸送品質の向上が実
現できるという効果も得られる。
【図１】 本発明の一実施形態による検品・仕分けシス
テムの構成を示す図。
テムの構成を示す図。
【図２】 対象物品に貼付された荷札ラベルと添付され
た非接触ＩＤタグの例を示す図。
た非接触ＩＤタグの例を示す図。
１ａ…通過検知機 １ｂ…通過検知器 ２ …記号読取装置 ３ …制御装置 ４ …非接触ＩＤタグ入出力装置 ５ …外部インターフェース機構 ６ …記憶装置 ７ａ…コンベア ７ｂ…コンベア ８ …リジェクトライン ９ …正常ラインコンベア １０…方向（対象物品の移動方向）、位置によって１０
ａ、１０ｂ、１０ｃと表記 １１…物品（対象物品）、移動位置によって１１ａ、１
１ｂ、１１ｃ、１１ｄ、１１ｅ、１１ｆと表記 １２…供給コンベア
ａ、１０ｂ、１０ｃと表記 １１…物品（対象物品）、移動位置によって１１ａ、１
１ｂ、１１ｃ、１１ｄ、１１ｅ、１１ｆと表記 １２…供給コンベア
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１１年１１月１０日（１９９９．１１．
１０）
１０）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項１
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項２
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項３
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の発明
は、荷札ラベルのデータを読み取る記号読取装置と、該
記号読取装置が読み取るバーコード、文字または記号等
が描かれた荷札ラベルを貼付した読取対象物品を搬送す
る搬送装置と、前記記号読取装置及び前記搬送装置を制
御する制御装置とを有する検品・仕分けシステムにおい
て、前記対象物品に貼り付けた読み書き可能なＩＤタグ
と、該ＩＤタグに対してデータの読み取りと書き込みを
行う非接触ＩＤタグ入出力装置と、前記ＩＤタグに書き
込むデータを記憶する記憶手段を含む制御装置とを有
し、前記記号読取装置により読み取った情報に基づい
て、必要な出荷情報を前記非接触ＩＤタグ入出力装置に
より前記ＩＤタグへ書き込むことを特徴とする検品・仕
分けシステムを提供する。
は、荷札ラベルのデータを読み取る記号読取装置と、該
記号読取装置が読み取るバーコード、文字または記号等
が描かれた荷札ラベルを貼付した読取対象物品を搬送す
る搬送装置と、前記記号読取装置及び前記搬送装置を制
御する制御装置とを有する検品・仕分けシステムにおい
て、前記対象物品に貼り付けた読み書き可能なＩＤタグ
と、該ＩＤタグに対してデータの読み取りと書き込みを
行う非接触ＩＤタグ入出力装置と、前記ＩＤタグに書き
込むデータを記憶する記憶手段を含む制御装置とを有
し、前記記号読取装置により読み取った情報に基づい
て、必要な出荷情報を前記非接触ＩＤタグ入出力装置に
より前記ＩＤタグへ書き込むことを特徴とする検品・仕
分けシステムを提供する。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００８
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００８】請求項２に記載の発明は、前記搬送装置上
の前記移動対象物品の前記荷札ラベルのバーコード、文
字または記号を読み取り機構で読み取り、該記号の解析
結果に基づき、前記記憶手段に記憶された付加情報を検
索して対象物品に貼り付けてある非接触ＩＤタグに前記
付加情報を書き込む機能を設けたことを特徴とする請求
項１に記載の検品・仕分けシステムを提供する。
の前記移動対象物品の前記荷札ラベルのバーコード、文
字または記号を読み取り機構で読み取り、該記号の解析
結果に基づき、前記記憶手段に記憶された付加情報を検
索して対象物品に貼り付けてある非接触ＩＤタグに前記
付加情報を書き込む機能を設けたことを特徴とする請求
項１に記載の検品・仕分けシステムを提供する。
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】請求項３に記載の発明は、前記対象物品に
添付してある非接触ＩＤタグの読取情報に基づき、自動
搬送される前記対象物品に別タイミングで前記ＩＤタグ
にデータを書き込むために同期制御を行う機能を設けた
ことを特徴とする請求項１または２に記載の検品・仕分
けシステムを提供する。 ─────────────────────────────────────────────────────
添付してある非接触ＩＤタグの読取情報に基づき、自動
搬送される前記対象物品に別タイミングで前記ＩＤタグ
にデータを書き込むために同期制御を行う機能を設けた
ことを特徴とする請求項１または２に記載の検品・仕分
けシステムを提供する。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１２年１月２７日（２０００．１．２
７）
７）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００８
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００８】請求項２に記載の発明は、前記搬送装置上
の前記移動対象物品の前記荷札ラベルのバーコード、文
字または記号を読み取り機構で読み取り、該記号の解析
結果に基づき、前記記憶手段に記憶された付加情報を検
索して対象物品に貼り付けてある読み書き可能なＩＤタ
グに前記付加情報を書き込む機能を設けたことを特徴と
する請求項１に記載の検品・仕分けシステムを提供す
る。
の前記移動対象物品の前記荷札ラベルのバーコード、文
字または記号を読み取り機構で読み取り、該記号の解析
結果に基づき、前記記憶手段に記憶された付加情報を検
索して対象物品に貼り付けてある読み書き可能なＩＤタ
グに前記付加情報を書き込む機能を設けたことを特徴と
する請求項１に記載の検品・仕分けシステムを提供す
る。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】削除
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１０】請求項３に記載の発明は、前記対象物品の
読み書き可能なＩＤタグに書き込むデータを外部システ
ムより入手する機構を設けたことを特徴とする請求項１
または２に記載の検品・仕分けシステムを提供する。
読み書き可能なＩＤタグに書き込むデータを外部システ
ムより入手する機構を設けたことを特徴とする請求項１
または２に記載の検品・仕分けシステムを提供する。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１１】請求項４に記載の発明は、前記対象物品の
読み書き可能なＩＤタグへのデータ書き込みが正常に行
われたか否かを検知し、外部システムに書き込んだステ
ータスを通知する手段を設けたことを特徴とする請求項
１ないし３のいずれかに記載の検品・仕分けシステムを
提供する。
読み書き可能なＩＤタグへのデータ書き込みが正常に行
われたか否かを検知し、外部システムに書き込んだステ
ータスを通知する手段を設けたことを特徴とする請求項
１ないし３のいずれかに記載の検品・仕分けシステムを
提供する。
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１２
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１２】また、請求項５に記載の発明は、前記対象
物品の読み書き可能なＩＤタグへのデータ書き込みが正
常に行われなかったとき、前記対象物品を正規ラインと
は別のリジェクトラインに仕分ける機構を設けたことを
特徴とする請求項１ないし４のいずれかに記載の検品・
仕分けシステムを提供する。
物品の読み書き可能なＩＤタグへのデータ書き込みが正
常に行われなかったとき、前記対象物品を正規ラインと
は別のリジェクトラインに仕分ける機構を設けたことを
特徴とする請求項１ないし４のいずれかに記載の検品・
仕分けシステムを提供する。
Claims (6)
- 【請求項１】 記号読取装置と、該記号読取装置が読み
取るバーコード、文字または記号等が描かれた読取対象
物品を搬送する搬送装置と、前記記号読取装置及び前記
搬送装置を制御する制御装置とを有する検品・仕分けシ
ステムにおいて、 前記対象物品に貼り付けた読み書き可能なＩＤタグと、
該ＩＤタグにデータの読み取りと書き込みを行う非接触
ＩＤタグ入出力装置と、前記ＩＤタグに書き込むデータ
を記憶する記憶手段とを含む制御装置とを有し、 前記記号読取装置による記号読み取りと、前記非接触Ｉ
Ｄタグ入出力装置による前記ＩＤタグへのデータ書き込
みを連動させたことを特徴とする検品・仕分けシステ
ム。 - 【請求項２】 前記搬送装置上の移動対象物品の荷札ラ
ベルの記号を読み取り機構で読み取り、該記号の解析結
果に基づき、前記記憶手段に記憶された付加情報を検索
して対象物品に貼り付けてある非接触ＩＤタグに前記付
加情報を書き込む機能を設けたことを特徴とする請求項
１に記載の検品・仕分けシステム。 - 【請求項３】 前記対象物品に添付してある非接触ＩＤ
タグの読取情報に基づき、自動搬送される前記対象物品
に別タイミングで前記ＩＤタグにデータを書き込むため
に同期制御を行う機能を設けたことを特徴とする請求項
１または２に記載の検品・仕分けシステム。 - 【請求項４】 前記対象物品の非接触ＩＤタグに書き込
むデータを外部システムより入手する機構を設けたこと
を特徴とする請求項１ないし３のいずれかに記載の検品
・仕分けシステム。 - 【請求項５】 前記対象物品の非接触ＩＤタグへのデー
タ書き込みが正常に行われたか否かを検知し、外部シス
テムに書き込んだステータスを通知する手段を設けたこ
とを特徴とする請求項１ないし４のいずれかに記載の検
品・仕分けシステム。 - 【請求項６】 前記対象物品の非接触ＩＤタグへのデー
タ書き込みが正常に行われなかったとき、前記対象物品
を正規ラインとは別のリジェクトラインに仕分ける機構
を設けたことを特徴とする請求項１ないし５のいずれか
に記載の検品・仕分けシステム。
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|---|---|---|---|
| JP11024322A JP3050221B1 (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | 検品・仕分けシステム |
| US09/495,706 US6332544B1 (en) | 1999-02-01 | 2000-02-01 | System for rapidly checking and sorting an article with low cost |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11024322A JP3050221B1 (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | 検品・仕分けシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3050221B1 JP3050221B1 (ja) | 2000-06-12 |
| JP2000219307A true JP2000219307A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12134956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11024322A Expired - Fee Related JP3050221B1 (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | 検品・仕分けシステム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6332544B1 (ja) |
| JP (1) | JP3050221B1 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002104632A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-04-10 | Taisei Corp | ピッキング・検品システム |
| JP2002128240A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-09 | Sagawa Insatsu Kk | 電子タグを保持した伝票 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Family Cites Families (5)
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| US4622875A (en) * | 1984-03-23 | 1986-11-18 | Brown & Williamson Tobacco Corporation | System and process for sorting and opening packages |
| JPH03106718A (ja) * | 1989-09-21 | 1991-05-07 | Akira Sato | 物品の仕分けシステム |
| US5640002A (en) * | 1995-08-15 | 1997-06-17 | Ruppert; Jonathan Paul | Portable RF ID tag and barcode reader |
| US6124561A (en) * | 1997-10-31 | 2000-09-26 | Ncr Corporation | Parallel document buffer and method of buffering documents |
-
1999
- 1999-02-01 JP JP11024322A patent/JP3050221B1/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-02-01 US US09/495,706 patent/US6332544B1/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3050221B1 (ja) | 2000-06-12 |
| US6332544B1 (en) | 2001-12-25 |
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