JP2000280856A - エアバッグ制御装置 - Google Patents
エアバッグ制御装置Info
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Abstract
るエアバッグ装置の誤動作を防止することを目的とす
る。 【解決手段】エアバッグ用センサ1が衝突を検知したと
き、第一の変調回路4は信号発生手段8から出力してス
イッチングゲート2を介して入力される所定パターンの
信号により第一の搬送波発生手段3から入力する第一の
搬送波を変調すると共に変調された信号を復調回路5に
伝送し、復調回路5は復調すると共に復調された信号を
信号比較回路6に入力し、信号比較回路6は復調された
信号と所定パターンの信号とが一致したときのみエアバ
ッグを起動するための起動信号を出力するようにした。
Description
具備するエアバッグ制御装置に関し、特にエアバッグ装
置を駆動する信号の伝送経路に飛び込むノイズの影響を
受けにくくしてエアバッグ装置の誤動作を防止するよう
にしたエアバッグ制御装置に関するものである。
アバッグ装置をステアリングホイールに装備しているも
のが増加している。
例を示し構成を説明する。コラム側には、車両の衝突を
検知するエアバッグ用センサ61と、搬送波を発生する
搬送波発生手段62と、搬送波が入力される変調回路6
3と、ステアリングホイール側に信号を送信する送信回
路64とを備え、ステアリングホイール側には、コラム
側からの信号を受信する受信回路65と、復調回路66
と、エアバッグ駆動制御回路67とを備えている。
の動作について説明する。搬送波発生手段62は図8A
に示すような、例えば正弦波の搬送波を常時発生してお
り、これが変調回路63に入力されている。変調回路6
3は例えば平衡変調回路で構成されており、通常は搬送
波を出力せず、変調波が入力された時のみ搬送波を出力
する。エアバッグ用センサ61が時刻t0で車両の衝突
を検知すると図8Bに示すような所定の電圧Eを発生
し、これが変調波となって変調回路63に入力される。
すると変調回路63は図8Cに示すように、入力されて
いる搬送波を時刻t0以降発生すると共に送信回路64
に伝送する。送信回路64は伝送されてきた搬送波を受
信回路65に送信する。送信回路64と受信回路65と
の間は例えば非接触型の結合手段(ノンコンタクトカプ
ラ、図示せず)を介して信号の授受が行われる。受信回
路65は受信した搬送波を復調回路66に伝送する。復
調回路66は伝送されてきた搬送波を復調して図8Dに
示すような所定の電圧E´の復調信号を生成すると共に
エアバッグ駆動制御回路67に伝送する。エアバッグ駆
動制御回路67は復調信号によりエアバッグ装置を駆動
させる。
両には多数の電装装置が搭載されており、これらの電装
装置からは各種の電磁波が発生し放射されている。そし
て、前記の従来の実施例の構成では、車両が衝突せず、
従ってエアバッグ用センサ61が所定の電圧Eを発生し
ていないにもかかわらず、他の電装装置から放射される
電磁波が例えば変調回路63と復調回路66との間の伝
送経路に飛び込むと、図8Eに示すようなノイズ信号が
復調回路6に入力される。すると復調回路66がそれを
復調して図8Fに示すような復調信号をエアバッグ駆動
制御回路67に伝送する。するとエアバッグ駆動制御回
路67は復調回路66から伝送されてきた復調信号によ
りその信号がノイズ信号であるにもかかわらずエアバッ
グ装置を駆動させてしまうことになる。
もかかわらずエアバッグ装置が駆動した場合、運転手の
視界が塞がれ運転が妨げられる。そこで本発明は各種の
電装装置から発生する電磁波に起因するエアバッグ装置
の誤動作を防止することを目的とする。
するためのもので、請求項1記載のエアバッグ制御装置
においては、第一の変調手段は衝突検知手段が衝突を検
知したときに信号発生手段からの所定パターンの信号に
よって第一の搬送波を変調すると共に変調された第一の
信号を第一の復調手段に伝送し、第一の復調手段は変調
された第一の信号を復調すると共に復調された第一の信
号を信号比較手段に入力し、信号比較手段は復調された
第一の信号と所定パターンの信号とが一致したときのみ
エアバッグを起動するための起動信号を出力するように
したことを特徴とする。
ては、信号発生手段が車両に搭載された電装装置を制御
する複数のスイッチと、スイッチの作動状態に対応して
所定パターンの信号を生成する信号生成回路とを備える
ことを特徴とする。
ては、請求項2記載のスイッチをステアリングホイール
に取り付けたことを特徴とする。
ては、第二の変調手段は信号発生手段から出力される所
定パターンの信号によって第二の搬送波を変調すると共
に変調された第二の信号を第二の復調手段に伝送し、第
二の復調手段は変調された第二の信号を復調すると共に
復調された第二の信号を出力し、第一の変調手段は復調
された第二の信号によって第一の搬送波を変調すること
を特徴とする。
ては、信号発生手段は所定のフォーマットを有したデー
タを保存したデータ保存部とマイクロコンピュータとを
備え、マイクロコンピュータはデータを読み込むと共に
所定パターンの信号を発生するようにしたことを特徴と
する。
ては、データ保存部とマイクロコンピュータとを各2個
有し、コラム側とステアリング側にそれぞれデータ保存
部とマイクロコンピュータとを設けたことを特徴とす
る。
照して説明する。図1は本発明のエアバッグ制御装置の
ブロック構成図である。図2は本発明のエアバッグ制御
装置の信号発生手段の実施例のブロック構成図である。
図3は本発明のエアバッグ制御装置のステアリングホイ
ール上のスイッチの配置を示す図である。また、図5は
本発明のエアバッグ制御装置の他の実施例のブロック構
成図である。図4、図6は本発明のエアバッグ制御装置
の要部の信号を示すものである。
の構成について説明する。コラム側には、車両の衝突を
検知する衝突検知手段であるエアバッグ用センサ1と、
ゲート機能を持つスイッチングゲート2と、第一の搬送
波を発生する第一の搬送波発生手段3と、第一の搬送波
が入力される第一の変調回路4と、ステアリングホイー
ル側に信号を送信する第一の送信回路14と、コラム側
からの信号を受信する第二の受信回路17と、第二の復
調回路11と、CPU12と、他の電装装置13等を備
え、ステアリングホイール側には、コラム側からの信号
を受信する第一の受信回路15と、第一の復調回路5
と、信号比較回路6と、エアバッグ駆動制御回路7と、
信号発生手段8と、第二の搬送波を発生する第二の搬送
波発生手段9と、第二の搬送波が入力される第二の変調
回路10と、コラム側に信号を送信する第二の送信回路
16等を備えている。ここで信号発生手段8は、図2に
示すように例えば図3に示すようなステアリングホイー
ル20に配設された複数のスイッチ18を有し、それら
のスイッチ18は他の電装装置13を制御するためのス
イッチ18であり、また信号生成回路19はそれらのス
イッチ18の作動状態に対応した所定パターンの信号を
発生するようになっている。信号生成回路19で生成し
た信号は変調回路10と信号比較回路6に伝送される。
の動作について説明する。第一の搬送波発生手段3は図
4Aに示すような、例えば正弦波の搬送波を常時発生し
ており、これが第一の変調回路4に入力されている。第
一の変調回路4は例えば平衡変調回路で構成されてお
り、通常は搬送波を出力せず、変調波が入力された時の
み搬送波を出力する。一方、信号発生手段8からは例え
ば図4Bに示すような所定パターンの信号が連続して発
生しており、この信号が信号比較回路6と第二の変調回
路10に入力される。第二の搬送波発生手段9は発生し
ている図4Aと同様な搬送波を常時発生しており、第二
の変調回路10に入力している。第二の変調回路10は
例えば平衡変調回路で構成されており、通常は搬送波を
出力せず、変調波が入力された時のみ搬送波を出力す
る。この第二の変調回路10は信号発生手段8からの入
力を変調波として図4Cに示すような第二の信号である
信号を出力し、これが第二の送信回路16と第二の受信
回路17を介して第二の復調回路11に伝送される。こ
こで第二の送信回路16と第二の受信回路17との間は
例えば非接触型の結合手段(ノンコンタクトカプラ、図
示せず)を介して信号が授受が行われる。
されて図4Bと同様な復調された第二の信号である信号
が出力し、これがスイッチングゲート2に入力される。
ここで、エアバッグ用センサ1が時刻t0で車両の衝突
を検知すると図4Dに示すような所定の電圧Eを発生
し、これがスイッチングゲート2に入力され、それによ
りゲートは開かれる。するとスイッチングゲート2は図
4Eに示すような信号を出力し、これが所定パターンの
信号である変調波となって第一の変調回路4に入力さ
れ、第一の変調回路4は図4Fに示すような第一の信号
である搬送波を時刻t0以降発生すると共に第一の送信
回路14に伝送する。第一の送信回路14は伝送された
搬送波を第一の受信回路15に送信する。ここで第一の
送信回路14と第一の受信回路15との間は例えば非接
触型の結合手段(ノンコンタクトカプラ、図示せず)を
介して信号の授受が行われる。
送波を第一の復調回路5に伝送する。第一の復調回路5
は伝送されてきた搬送波を復調して図4Eと同様な復調
された第一の信号である復調信号を生成すると共に信号
比較回路6に入力する。信号比較回路6は第一の復調回
路5から入力される復調信号と信号発生手段8から入力
される信号とを同期を取りながら比較して一致を検出し
た時のみ図4Gに示すような起動信号である所定の電圧
E´を発生し、これをエアバッグ駆動制御回路7に伝送
する。エアバッグ駆動制御回路7は伝送されてきた所定
の電圧E´によりエアバッグ装置を駆動する。従って、
信号比較回路6で信号の一致が得られなければ、信号比
較回路6からは所定の電圧E´が出力されないので、ノ
イズ信号によってエアバッグ装置が誤動作することは無
い。なお、第二の復調回路11から出力された復調信号
はCPU12にも入力され、CPU12は入力されてき
た復調信号に従って、他の電装装置13の動作を制御す
るようにしている。
いて説明する。コラム側には、車両の衝突を検知する衝
撃検知手段であるエアバッグ用センサ1と、搬送波を発
生する第一の搬送波発生手段である搬送波発生手段30
と、搬送波が入力される第一の変調手段である変調回路
31と、ゲート機能を持つスイッチングゲート2と、変
調信号を発生する変調信号発生回路35と、変調信号発
生回路35に接続している第一のデータ保存回路36
と、ステアリングホイール側に信号を送信する送信回路
32とを備えている。ここで変調信号発生回路35と第
一のデ−タ保存回路36は所定パターンの信号を発生す
る信号発生手段8である。また、変調信号発生回路35
は例えばマイクロコンピュータで構成され、第一のデー
タ保存回路36に保存された所定のフォーマットを有し
たデータを読み込むと共に所定パターンの信号を発生す
るようになっている。
ム側からの信号を受信する受信回路33と、第一の復調
手段である復調回路34と、比較信号を発生する比較信
号発生回路37と、比較信号発生回路37に接続してい
る第二のデータ保存回路38と、復調回路34及び比較
信号発生回路37から信号が入力される信号比較手段で
ある信号比較回路6と、エアバッグ駆動制御回路7とを
備えている。ここで比較信号発生回路37と第二のデー
タ保存回路38は所定パターンの信号を発生する信号発
生手段8である。また、比較信号発生回路37は変調信
号発生回路35と同様に例えばマイクロコンピュータで
構成され、第二のデータ保存回路38に保存された所定
のフォーマットを有したデータを読み込むと共に所定パ
ターンの信号を発生するようになっている。ここで、第
一のデータ保存回路36及び第二のデータ保存回路38
に保存されているデータは同一データであり、従って変
調信号発生回路35と比較信号発生回路37からは同じ
所定パターンの信号が発生する。また、変調信号発生回
路35と比較信号発生回路37は例えばCPUであると
説明したが、この時スイッチングゲート2と信号比較回
路6の機能をそれぞれ取りこんで構成することもでき
る。
施例の動作について説明する。搬送波発生手段30は図
6Aに示すような、例えば正弦波の搬送波を常時発生し
ており、これが変調回路31に入力されている。変調回
路31は例えば平衡変調回路で構成されており、通常は
搬送波を出力せず、変調波が入力された時のみ搬送波を
出力する。一方、変調信号発生回路35は第一のデータ
保存回路36からデータを読み出して図6Bに示すよう
な所定パターンの信号である信号を生成してスイッチン
グゲート2に入力する。ここでエアバッグ用センサ1が
時刻t0で車両の衝突を検知すると図6Cに示すような
所定の電圧Eを発生し、これがスイッチングゲート2に
入力され、それによりゲートは開かれる。するとスイッ
チングゲート2は図6Dに示すような信号を出力し、こ
れが変調波となって変調回路31に入力され、変調回路
31は図6Eに示すような第一の信号である搬送波を時
刻t0以降発生すると共に送信回路32に伝送する。送
信回路32は伝送されてきた搬送波を受信回路33に送
信する。ここで送信回路32と受信回路33との間は例
えば非接触型の結合手段(ノンコンタクトカプラ、図示
せず)を介して信号の授受行われる。
復調回路34に伝送する。復調回路34は伝送されてき
た搬送波を復調して図6Dと同様な復調された第一の信
号である復調信号を生成すると共に信号比較回路6に入
力する。一方、比較信号発生回路37は第二のデータ保
存回路38からデータを読み出して図6Bに示すような
所定パターンの信号である信号を発生して信号比較回路
6に入力する。信号比較回路6は復調回路34から入力
される復調信号と比較信号発生回路37から入力される
信号とを同期を取りながら比較して一致を検出した時の
み図6Fに示すような起動信号である所定の電圧E´を
発生し、これをエアバッグ駆動制御回路7に伝送する。
エアバッグ駆動制御回路7は伝送されてきた所定の電圧
E´によりエアバッグ装置を駆動する。
号変調の方法はAM変調であるが、PM変調やFM変調
であっても同様の効果を得ることができることは言うま
でもない。
以下に記載されるような効果を奏する。
手段は信号発生手段からの所定パターンの信号によって
搬送波を変調すると共に変調された信号を復調手段に伝
送し、復調手段は復調すると共に復調された信号を信号
比較手段に入力し、信号比較手段は復調された信号と所
定パターンの信号とが一致したときのみエアバッグを起
動するための起動信号を出力するようにしたので、他の
電装装置からの電磁波の影響によるノイズ信号が伝送さ
れてきても起動信号が出力されないので、エアバッグ装
置の誤動作を防止できる。
装装置を制御する複数のスイッチと、スイッチの作動状
態に対応して所定パターンの信号を生成する信号生成回
路とを備えることとしたので、他の電装装置を制御する
スイッチを利用することで、新たにスイッチ等を設ける
こと無く、所定パターンの信号の生成を行うことができ
る。
を制御する複数のスイッチをステアリングホイールに取
り付けたこととしたので、運転手の目前にあるステアリ
ングホイールにスイッチを配置され、運転手は視線をほ
とんどそらすこと無く容易にスイッチの操作ができる。
ターンの信号を第二の変調手段と第二の復調手段を介し
て第一の変調手段に伝送し、第一の変調手段は第二の復
調手段により復調された信号によって第一の搬送波を変
調することとしたので、信号発生手段からの所定パター
ンの信号は他の電装装置からの電磁波の影響を受けにく
くなり、従って所定パターンの信号の伝送を精度良く行
える。
ンピュータはデータを読み込むと共に所定パターンの信
号を発生するようにしたので、毎回同じ所定パターンの
信号を発生し、さらに保存しているデータをあらかじめ
信号の伝送に最適な設定とすることで精度良く信号の伝
送を行うことができる。
部とマイクロコンピュータとを各2個有し、コラム側と
ステアリング側にそれぞれデータ保存部とマイクロコン
ピュータとを設けることとしたので、所定パターンの信
号をコラム側とステアリング側のそれぞれに提供できる
ので、所定パターンの信号を伝送する伝送経路を設ける
必要が無い。
ク構成図である。
ロック構成図である。
要部の信号を示す図である。
要部の信号を示す図である。
実施例のブロック構成図である。
の実施例を示す図である。
図である。
部の信号を示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 車両の衝突を検知する衝突検知手段と、
第一の搬送波を発生する第一の搬送波発生手段と、前記
第一の搬送波が入力される第一の変調手段と、所定パタ
ーンの信号を発生する信号発生手段と、第一の復調手段
と、信号比較手段とを備え、前記第一の変調手段は前記
衝突検知手段が衝突を検知したときに前記所定パターン
の信号によって前記第一の搬送波を変調することにより
発生した第一の信号を前記第一の復調手段に伝送し、前
記第一の復調手段は前記第一の信号を復調すると共に復
調された第一の信号を前記信号比較手段に入力し、前記
信号比較手段は前記復調された第一の信号と前記所定パ
ターンの信号とが一致したときのみエアバッグを起動す
るための起動信号を出力するようにしたことを特徴とす
るエアバッグ制御装置。 - 【請求項2】 前記信号発生手段は車両に搭載された電
装装置を制御する複数のスイッチと、前記スイッチの作
動状態に対応して前記所定パターンの信号を生成する信
号生成回路とを備えることを特徴とする請求項1記載の
エアバッグ制御装置。 - 【請求項3】 前記スイッチをステアリングホイールに
取り付けたことを特徴とする請求項2記載のエアバッグ
制御装置。 - 【請求項4】 第二の搬送波が入力される第二の変調手
段と、第二の復調手段とを備え、前記第二の変調手段は
前記信号発生手段から出力される前記所定パターンの信
号によって前記第二の搬送波を変調することにより発生
した第二の信号を前記第二の復調手段に伝送し、前記第
二の復調手段は前記第二の信号を復調して、前記所定パ
ターンの信号と同じパターンの復調された第二の信号を
出力し、前記第一の変調手段は前記復調された第二の信
号によって前記第一の搬送波を変調することを特徴とす
る請求項1乃至3の何れかに記載のエアバッグ制御装
置。 - 【請求項5】 前記信号発生手段は所定のフォーマット
を有したデータを保存したデータ保存部とマイクロコン
ピュータとを備え、前記マイクロコンピュータは前記デ
ータを読み込むと共に前記所定パターンの信号を発生す
るようにしたことを特徴とする請求項1に記載のエアバ
ッグ制御装置。 - 【請求項6】 前記データ保存部と前記マイクロコンピ
ュータとを各2個有し、コラム側とステアリング側にそ
れぞれ前記データ保存部と前記マイクロコンピュータと
を設けたことを特徴とする請求項5記載のエアバッグ制
御装置。
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